JPH09199032A - 異種環形蛍光ランプの製造方法 - Google Patents

異種環形蛍光ランプの製造方法

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JPH09199032A
JPH09199032A JP420696A JP420696A JPH09199032A JP H09199032 A JPH09199032 A JP H09199032A JP 420696 A JP420696 A JP 420696A JP 420696 A JP420696 A JP 420696A JP H09199032 A JPH09199032 A JP H09199032A
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JP
Japan
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bending
exhaust
sealing
glass
alternately
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JP420696A
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English (en)
Inventor
Shuji Yamamura
修史 山村
Atsushi Otsuka
敦 大塚
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NEC Home Electronics Ltd
NEC Corp
Original Assignee
NEC Home Electronics Ltd
Nippon Electric Co Ltd
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  • Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】同一の製造ユニットにてサイズの異なった環形
蛍光ランプを混成状態で製造可能となし、品種切り替え
の頻度を低減できる異種環形蛍光ランプの製造方法を提
供すること。 【解決手段】内面に蛍光体層が形成された長さの異なる
第1,第2のガラスバルブを交互に水平状態で焼成装置
4に供給して加熱・焼成した後、第1,第2のガラスバ
ルブを直立状態にして封入装置5に交互に供給し、各端
部にA側及びC側マウントを封止し、この第1,第2の
封止バルブを、それぞれの封止バルブに対応する異なっ
た径の曲成ロ−ラ8a,8bを備えた第1,第2の曲げ
排気装置8,8Bにサイズ別に供給し、第1,第2の封
止バルブを加熱し対応する曲成ロ−ラにて環形に曲成す
ると共に排気処理することによって、サイズの異なる環
形蛍光ランプを混成状態で製造するが可能となり、品種
切り替え頻度を低減できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は異種環形蛍光ラン
プの製造方法に関し、特に同一の製造ユニットにおいて
サイズの異なる複数の環形蛍光ランプを混成状態で製造
する異種環形蛍光ランプの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種環形蛍光ランプの製造ユニ
ットは、例えば図8に示すように構成されている。この
製造ユニットは、直管状のガラスバルブを直立状態に支
持し、ノズルから吐出する塗布液をバルブ内面に塗布
し、乾燥させることによって蛍光体層を形成する塗布部
1と、塗布部1から排出された蛍光体層を有するガラス
バルブ(塗布バルブ)を水平状態に姿勢変更してストッ
クするホッパ−部2と、ホッパ−部2から連続的に供給
される塗布バルブの端部における蛍光体層をリング状に
剥離する剥がし部3と、剥がし済みの塗布バルブを例え
ば500〜600°C程度に加熱し、蛍光体層に含まれ
ているバインダ,溶剤を飛散・除去する焼成装置4と、
塗布バルブのそれぞれの端部に排気側のマウント(A側
マウントという)及び非排気側のマウント(C側マウン
トという)を封止する封入装置5と、A側マウント及び
C側マウントを製造し、封入装置5に適宜に供給するマ
ウント装置6と、封止バルブを一定方向に搬送する封止
バルブ供給コンベア7と、封止バルブに対応する曲成ロ
−ラ8aを備えた第1の曲げ排気装置8と、この装置で
製造されたランプの端部から導出されているリ−ド線を
一定方向に整列させる線処理装置9と、リ−ド線をベ−
スピンに挿通すると共に、ランプの端部が橋絡されるよ
うにベ−スを装着する仕上げ装置10と、ランプをエ−
ジングするエ−ジング装置11とから構成されている。
【0003】この製造ユニットによって環形蛍光ランプ
は、次のように製造される。まず、塗布部1において、
直管状のガラスバルブを直立状態に支持し、ノズルから
吐出する塗布液をバルブ内面に塗布し、乾燥させること
によって蛍光体層を形成する。このガラスバルブ(塗布
バルブ)は塗布部1から排出され、直立状態から水平状
態に姿勢変更してホッパ−部2に供給される。そして、
塗布バルブはホッパ−部2から剥がし部3に供給され、
それぞれの端部における蛍光体層をブラシなどによって
リング状に剥離される。剥がし済みの塗布バルブは、例
えば500〜600°C程度に温度コントロ−ルされた
焼成装置4を通過し、その際、加熱されることによって
蛍光体層に含まれているバインダ,溶剤が飛散・除去さ
れる。そして、焼成済みの塗布バルブは封入装置5に供
給される。尚、この封入装置5にはマウント装置6から
適宜にA側マウント及びC側マウントが供給される。こ
の状態において、塗布バルブのそれぞれの端部には排気
側のA側マウント及び非排気側のC側マウントが封止さ
れる。
【0004】この封止バルブは、逐次、封止バルブ供給
コンベア7に供給されると共に、適当なタイミングで第
1の曲げ排気装置8に供給される。この装置8に装着さ
れた封止バルブには窒素ガスが充填され、その後、軟化
状態にまで加熱される。加熱・軟化した封止バルブは曲
成ロ−ラ8aを利用して環形に曲成され、その後、電極
の活性化処理,水銀の投入,アルゴンガスの充填,排気
管のチップオフなどの工程を経て排気処理が終了する。
この装置で製造されたランプは線処理装置9に供給され
る。この装置9では、ランプの端部から導出されている
4本のリ−ド線が一定方向に整列するように処理され
る。次に、線処理されたランプは仕上げ装置10に供給
され、それぞれのリ−ド線が対応するベ−スピンに挿通
されると共に、ベ−スがランプの端部が橋絡されるよう
に装着される。然る後、ランプをエ−ジング装置11に
供給し、所定の電圧を印加してエ−ジングが行なわれる
ことによって環形蛍光ランプが製造される。
【0005】この製造ユニットによれば、所望の環形蛍
光ランプを連続的かつ高品質に製造でき、しかも、曲げ
排気装置に第2の曲げ排気装置8Aを追加したり、或い
はそれぞれの曲げ排気装置8,8Aにおいて封止バルブ
を2本一組として同時に曲成するように構成したりすれ
ば、量産性を大幅に高めることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
製造ユニットは、例えば20W,30W,32W,40
Wなどの各種サイズ(直径及び展開状態のガラスバルブ
の長さが異なる)の環形蛍光ランプを製造できるように
構成されている関係で、ユニットにおける各装置の品種
切り替え操作によって所望サイズの環形蛍光ランプを適
宜に量産することができるものの、次のような問題があ
る。
【0007】この製造ユニットにおいては、品種の切り
替えを行なう場合には例えば塗布部1ではガラスバルブ
の支持位置及び塗布ノズルの高さの変更,剥がし部3で
はブラシによる剥がし位置の変更,焼成装置4ではガラ
スバルブの案内用のガイド間隔の変更,封入装置5では
ガラスバルブのゲ−ジング高さ及び反転チャック位置の
変更,曲げ排気装置8では曲成ロ−ラと封止バルブの加
熱パタ−ン及び排気処理仕様の変更,線処理装置9では
整列治具及びランプチャックの変更,仕上げ装置10で
はランプチャックの変更,エ−ジング装置11ではエ−
ジング回路の変更などのようにすべての装置で品種切り
替え操作が必要となることから、この切り替えには、通
常、12時間程度を要し、しかも、テストランを含める
と実に24時間も掛かるものである。
【0008】特に、曲げ排気装置8における曲成ロ−ラ
8aは、稼働時に500°C前後にまで加熱される関係
で、品種切り替えに伴う曲成ロ−ラの取り替えはそれの
温度が30〜40°C程度に降下するまで待たなければ
ならない。このために、他の装置に比べて特に長い切り
替え時間を要するものである。
【0009】従って、従来においては、極力、製造ユニ
ットを専用化し、品種切り替えを行なわないように配慮
されているが、品種によっては生産量が少なく、かつ散
発的にしか生産されないものもある。このような場合に
は、製造ユニットを専用化したのではユニットの稼働効
率が著しく低下するのみならず、稼働時間が短いため
に、安定した状態での稼働が難しくなることもあって、
ユニットに汎用性を付与している。このために、上述の
問題は避けがたいものである。
【0010】それ故に、本発明の目的は、同一の製造ユ
ニットにてサイズの異なった環形蛍光ランプを混成状態
で製造可能となし、品種切り替えの頻度を低減できる異
種環形蛍光ランプの製造方法を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】従って、本発明は、上述
の目的を達成するために、内面に蛍光体層が形成された
長さの異なる第1,第2のガラスバルブを交互に水平状
態で一定方向に搬送しながら加熱し焼成する焼成工程
と、この第1,第2のガラスバルブを直立状態に姿勢変
更して交互に供給し、それぞれの端部に排気側のA側マ
ウント及び非排気側のC側マウントを封止する封入工程
と、この第1,第2の封止バルブ(ガラスバルブ)を、
それぞれの封止バルブに対応する異なった径の曲成ロ−
ラを備えた第1,第2の曲げ排気装置にサイズ別に供給
する工程と、第1の曲げ排気装置において、第1の封止
バルブを加熱し、対応する曲成ロ−ラにて環形に曲成す
ると共に、排気処理する第1の曲げ排気工程と、第2の
曲げ排気装置において、第2の封止バルブを加熱し、対
応する曲成ロ−ラにて環形に曲成すると共に、排気処理
する第2の曲げ排気工程とを含み、サイズの異なる環形
蛍光ランプを混成状態で製造するものである。
【0012】又、本発明の第2の発明は、長さの異なる
第1,第2のガラスバルブを直立状態とし、第1,第2
の塗布部において、それぞれの内面に蛍光体層を形成す
る塗布工程と、この第1,第2のガラスバルブを水平状
態に姿勢変更し、上下二段に配設された第1,第2のホ
ッパ−部にサイズ別に供給する工程と、第1,第2のホ
ッパ−部から第1,第2のガラスバルブを交互に切り出
し、それぞれの端部の蛍光体層をリング状に剥離する剥
がし工程と、この第1,第2のガラスバルブを水平状態
で一定方向に搬送しながら加熱し焼成する焼成工程と、
この第1,第2のガラスバルブを直立状態に姿勢変更し
て交互に供給し、それぞれの端部に排気側のA側マウン
ト及び非排気側のC側マウントを封止する封入工程と、
この第1,第2の封止バルブ(ガラスバルブ)を、それ
ぞれの封止バルブに対応する異なった径の曲成ロ−ラを
備えた第1,第2の曲げ排気装置にサイズ別に供給する
工程と、第1の曲げ排気装置において、第1の封止バル
ブを加熱し、対応する曲成ロ−ラにて環形に曲成すると
共に、排気処理する第1の曲げ排気工程と、第2の曲げ
排気装置において、第2の封止バルブを加熱し、対応す
る曲成ロ−ラにて環形に曲成すると共に、排気処理する
第2の曲げ排気工程と、曲げ排気の終了した第1,第2
のランプ(曲成バルブ)の端部から導出されている複数
のリ−ド線を一定方向に整列させる線処理工程と、この
第1,第2のランプのそれぞれに適合するベ−スを、そ
れのピンにリ−ド線を挿通した状態で装着する仕上げ工
程とを含み、サイズの異なる環形蛍光ランプを混成状態
で製造することを特徴とし、第3の発明は、前記第1,
第2の封止バルブを第1,第2の曲げ排気工程に供給す
るに当たって、封止バルブ供給コンベアを介在させるこ
とを特徴とする。
【0013】又、本発明の第4の発明は、内面に蛍光体
層が形成された長さの異なる第1,第2のガラスバルブ
を交互に水平状態で一定方向に搬送しながら加熱し焼成
する焼成工程と、この第1,第2のガラスバルブを直立
状態に姿勢変更して交互に供給し、それぞれの端部に排
気側のA側マウント及び非排気側のC側マウントを封止
する封入工程と、この第1,第2の封止バルブ(ガラス
バルブ)を交互に封止バルブ供給コンベアに受け渡し、
第1,第2の封止バルブをそれぞれ同一サイズ毎に2本
一組として同時に、それぞれの封止バルブに対応する2
個一組の曲成ロ−ラを備えた第1,第2の曲げ排気装置
に供給する工程と、第1の曲げ排気装置において、2本
一組とする第1の封止バルブを加熱し、対応する曲成ロ
−ラにて環形に曲成すると共に、排気処理する第1の曲
げ排気工程と、第2の曲げ排気装置において、2本一組
とする第2の封止バルブを加熱し、対応する曲成ロ−ラ
にて環形に曲成すると共に、排気処理する第2の曲げ排
気工程とを含み、サイズの異なる環形蛍光ランプを混成
状態で製造することを特徴とする。
【0014】さらに、本発明の第5の発明は、長さの異
なる第1,第2のガラスバルブを直立状態とし、第1,
第2の塗布部において、それぞれの内面に蛍光体層を形
成する塗布工程と、この第1,第2のガラスバルブを水
平状態に姿勢変更し、上下二段に配設された第1,第2
のホッパ−部にサイズ別に供給する工程と、第1,第2
のホッパ−部から第1,第2のガラスバルブを交互に切
り出し、それぞれの端部の蛍光体層をリング状に剥離す
る剥がし工程と、この第1,第2のガラスバルブを水平
状態で一定方向に搬送しながら加熱し焼成する焼成工程
と、この第1,第2のガラスバルブを直立状態に姿勢変
更して交互に供給し、それぞれの端部に排気側のA側マ
ウント及び非排気側のC側マウントを封止する封入工程
と、この第1,第2の封止バルブ(ガラスバルブ)を交
互に封止バルブ供給コンベアに受け渡し、第1,第2の
封止バルブをそれぞれ同一サイズ毎に2本一組として同
時に、それぞれの封止バルブに対応する2個一組の曲成
ロ−ラを備えた第1,第2の曲げ排気装置に供給する工
程と、第1の曲げ排気装置において、2本一組とする第
1の封止バルブを加熱し、対応する曲成ロ−ラにて環形
に曲成すると共に、排気処理する第1の曲げ排気工程
と、第2の曲げ排気装置において、2本一組とする第2
の封止バルブを加熱し、対応する曲成ロ−ラにて環形に
曲成すると共に、排気処理する第2の曲げ排気工程と、
曲げ排気の終了した第1,第2のランプ(曲成バルブ)
の端部から導出されている複数のリ−ド線を一定方向に
整列させる線処理工程と、この第1,第2のランプのそ
れぞれに適合するベ−スを、それのピンにリ−ド線を挿
通した状態で装着する仕上げ工程とを含み、サイズの異
なる環形蛍光ランプを混成状態で製造することを特徴と
する。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明にかかる製造ユニッ
トの1実施例について図1〜図7を参照して説明する。
同図において、1,1Aは第1,第2の塗布部であっ
て、基本的には同一の構成になっている。異なる点は、
例えば第1の塗布部1が長さの短い第1のガラスバルブ
への塗布用であり、第2の塗布部1Aが長さの長い第2
のガラスバルブへの塗布用であることである。この第
1,第2の塗布部1,1Aの終端部分には第1,第2の
ホッパ−部2,2Aが上下二段となるように配置されて
おり、第1のホッパ−部2には第1の塗布部1から第1
の塗布バルブ(ガラスバルブ)が、第2のホッパ−部2
Aには第2の塗布部1Aから第2の塗布バルブ(ガラス
バルブ)がそれぞれ水平状態に姿勢変更して供給され
る。これらのホッパ−部2,2Aには剥がし部3,焼成
装置4がそれぞれ連続して配置されている。
【0016】この焼成装置4の終端部分には封入装置5
が配置されており、例えば図4に示すように構成されて
いる。この封入装置5は、例えば16ポジションの作業
ポジションを有し、前半ではA側マウントが、後半では
C側マウントが封止されるように構成されている。尚、
作業ポジション数(ヘッド数)は作業スピ−ドなどによ
って適宜に増減できる。これらのマウントは隣接して配
置されたマウント装置6から、封入装置5に供給される
塗布バルブの品種に応じて適宜に供給される。この封入
装置5の封止バルブの取出しポジションの近傍部分には
封止バルブ供給コンベア7が配置されている。このコン
ベア7は第1,第2の封止バルブを交互に支持できるよ
うに構成され、一定方向に搬送される。
【0017】上述の封止バルブ供給コンベア7に隣接す
る部分には第1,第2の曲げ排気装置8,8Bが配置さ
れており、例えば図6に示すように構成されている。そ
れぞれの装置8,8Bは、例えば16ポジションの作業
ポジションを有し、バルブ加熱,曲成ロ−ラ8a,8b
による環形への曲成,電極の活性化などの作業が実行で
きるように構成されている。尚、第1の曲げ排気装置8
では第1の封止バルブに対して、第2の曲げ排気装置8
Bでは第1の封止バルブとは長さの異なる第2の封止バ
ルブに対して上記作業がそれぞれ別々に実行される。こ
れらの曲げ排気装置8,8Bに隣接する部分には線処理
装置9が配置されている。この装置9にはサイズの異な
る第1,第2のランプの端部から導出されているリ−ド
線を一定方向に整列させるための整列治具が配置されて
いる。そして、線処理装置9における第1,第2のラン
プの取り出し部分には仕上げ装置10が配置されてお
り、整列されたリ−ド線をベ−スピンに挿通すると共
に、ベ−スをランプ端部に装着する機構が備えられてい
る。さらに、この線処理装置9のランプ取り出し部分に
はエ−ジング装置11が配置されており、第1,第2の
ランプに対応する仕様にてエ−ジング処理される。
【0018】この製造ユニットによってサイズの異なる
第1,2の環形蛍光ランプは、次のように製造される。
尚、第1,2の環形蛍光ランプは、例えばFCL32
(外径:299mm),FCL40(外径:373m
m)の組合せとする。まず、図2に示すように、第1の
塗布部1にFCL32用の第1のガラスバルブ12を、
第2の塗布部1AにFCL40用の第2の第2のガラス
バルブ12Aをそれぞれ直立状態で供給し、所定位置を
チャックで支持する。それぞれのガラスバルブ12,1
2Aは一定方向に間欠的に搬送される。そして、搬送経
路の途上において、バルブ上方から塗布ノズルが下降
し、ノズル部分がバルブ内に挿入される。ノズルから吐
出される蛍光体塗布液は第1,第2のガラスバルブ1
2,12Aの内面に沿って流れ落ちる。然る後、温風な
どを送風し、乾燥させることによって、バルブ内面には
蛍光体層13,13が形成される。尚、上記蛍光体塗布
液は、例えば蛍光体,バインダ−,溶剤を混合して構成
されている。然る後、これらの塗布バルブ12,12A
は直立状態から水平状態に姿勢変更され、第1の塗布バ
ルブ(ガラスバルブ)12は第1のホッパ−部2に、第
2の塗布バルブ(ガラスバルブ)12Aは第2のホッパ
−部2Aにそれぞれ供給される。
【0019】第1,第2のホッパ−部2,2Aに供給さ
れた第1,第2の塗布バルブ12,12Aはそれぞれ1
本づつ互い違いに切り出されて剥がし部3に供給され
る。剥がし部3に供給された第1,第2の塗布バルブ1
2,12Aは、例えば図3に示すように、まず、その一
端が第1の位置規制部14に押し付けられ、保持され
る。この状態で、ブラシ15が例えば第2の塗布バルブ
12Aの内部の剥がし予定部分にまで挿入され、ブラシ
15を回転させることによって一端の蛍光体層13がリ
ング状に剥離される(13a)。次に、同ポジションに
第1の塗布バルブ12が停止すると、同様の操作によっ
て蛍光体層が剥離される。そして、一端の剥がし作業が
終了すると、図示しないプッシャ−によって第1,第2
の塗布バルブ12,12Aはその他端が第2の位置規制
部14Aに押し付けられ、保持される。この状態で、ブ
ラシ15が例えば第2の塗布バルブ12Aの内部の剥が
し予定部分にまで挿入され、ブラシ15を回転させるこ
とによって他端の蛍光体層13がリング状に剥離される
(13a)。次に、同ポジションに第1の塗布バルブ1
2が停止すると、同様の操作によって蛍光体層が剥離さ
れる。尚、混成状態で流すそれぞれの塗布バルブにおけ
る蛍光体層の管端からの剥がし位置は、同一に設定され
ている。
【0020】蛍光体層の剥離された第1,第2の塗布バ
ルブ12,12Aは、交互に焼成装置4に供給される。
この焼成装置4は、例えば500〜600°C程度の温
度にコントロ−ルされている。第1,第2の塗布バルブ
12,12Aは焼成装置4を通過する際に高温に加熱さ
れ、蛍光体層13に含まれているバインダ−,溶剤が焼
散除去(焼成)される。これらの焼成バルブ(塗布バル
ブ)12,12Aは水平状態から直立状態に姿勢変更さ
れ、図4に示す封入装置5の、例えば#2ポジションに
供給される。一方、この封入装置5の、#1ポジション
には排気側のA側マウント16Aが、#9ポジションに
は非排気側のC側マウント16Cが、それぞれ#2ポジ
ションに供給される焼成バルブの長さ(品種)に対応し
てマウント装置6から供給される。尚、マウント装置6
では、封入装置5に第1,第2の焼成バルブ12,12
Aが交互に供給されることに対応して、A側マウント1
6A及びC側マウント16Cが製造される。
【0021】封入装置5に第1,第2の焼成バルブ1
2,12A及びA側,C側マウント16A,16Cが供
給されると、図4〜図5に示すように封入作業が行なわ
れる。尚、これらのマウントは例えばステム17と、ス
テム17に植立された一対の支柱線の先端間に支持され
た電極18と、支柱線より延びるリ−ド線18aと、ス
テムに一体化された排気管19とから構成されており、
特に、C側マウント16Cだけ、排気管19は盲管に構
成されている。まず、第1の焼成バルブ12が#2ポジ
ションに供給されると、#3ポジションにて同バルブの
上端をゲ−ジプレ−トによって押し下げ、剥がし部13
aとステム17のフレア周縁との関係が図5(a)に示
す位置関係となるようにゲ−ジング(位置規制)が行な
われる。この状態で、剥がし部13aに対応するガラス
バルブ部分を図示しないバ−ナ−によって#4〜#7ポ
ジションの間で加熱すると、同ガラスバルブ部分とステ
ム17のフレア周縁とは気密に封止される。その後、#
8ポジションにて第1の焼成バルブ12を図5(b)に
示すように反転させる。そして、#10ポジションにて
同バルブの上端をゲ−ジプレ−トによって押し下げ、剥
がし部13aとステム17のフレア周縁との関係が同図
(b)に示す位置関係となるようにゲ−ジング(位置規
制)が行なわれる。この状態で、剥がし部13aに対応
するガラスバルブ部分を図示しないバ−ナ−によって#
11〜#14ポジションの間で加熱すると、同ガラスバ
ルブ部分とステム17のフレア周縁とは、同図(c)に
示すように気密に封止される。引き続き、#15ポジシ
ョンにおいて、C側マウント16Cの排気管19が同図
(c)に示すように切断除去される。
【0022】封止作業の終了した第1,第2の封止バル
ブ12,12Aは、封入装置5から交互に封止バルブ供
給コンベア7に供給される。そして、第1のポジション
で第1の封止バルブ12が第1の曲げ排気装置8の#1
ポジションに、第2のポジションで第2の封止バルブ1
2Aが第2の曲げ排気装置8Bの#1ポジションに1本
づつ供給される。尚、曲成ロ−ラ8a,8bが2個一組
に構成されている場合には、同一サイズの封止バルブを
同排気装置のダブルヘッドに2本一組として同時に供給
される。#1ポジションに第1の封止バルブ12が供給
され、ヘッドに支持された後、バルブ内の空気が排気さ
れ、#2ポジションにて内部に窒素ガスが1気圧程度に
充填される。そして、例えば#3〜#6ポジションにて
軟化状態にまで加熱される。封止バルブ12が#7ポジ
ションに移動・停止すると、バルブ下端部が曲成ロ−ラ
8aのチャック(図示せず)にて支持される。曲成ロ−
ラ8aを上方に向けて転動させることによって、それの
周辺の溝に封止バルブが巻き付けられて環形に曲成され
る。そして、曲成ロ−ラの取り除かれた曲成バルブ12
は#8〜#12ポジションにおいて、電極18の活性化
処理が行なわれると共に、#12ポジションにて所定量
の水銀が投入される。#13ポジションでは所定量のア
ルゴンガスが充填され、#14ポジションにて排気管1
9がチップオフされる。
【0023】一方、第2の曲げ排気装置8Bの#1ポジ
ションに第2の封止バルブ12Aが供給され、ヘッドに
支持された後、バルブ内の空気が排気され、#2ポジシ
ョンにて内部に窒素ガスが1気圧程度に充填される。そ
して、例えば#3〜#6ポジションにて軟化状態にまで
加熱される。封止バルブ12Aが#7ポジションに移動
・停止すると、バルブ下端部が曲成ロ−ラ8bのチャッ
ク(図示せず)にて支持される。曲成ロ−ラ8bを上方
に向けて転動させることによって、それの周辺の溝に封
止バルブが巻き付けられて環形に曲成される。そして、
曲成ロ−ラの取り除かれた曲成バルブ12Aは#8〜#
12ポジションにおいて、電極18の活性化処理が行な
われると共に、#12ポジションにて所定量の水銀が投
入される。#13ポジションでは所定量のアルゴンガス
が充填され、#14ポジションにて排気管19がチップ
オフされる。
【0024】第1,第2の曲げ排気装置8,8Bで製造
された第1,第2のランプ(曲成バルブ)20,20A
は、それぞれの#15ポジションより取り出されて線処
理装置9に交互に供給される。それぞれのランプに対応
する線処理機構によって複数のリ−ド線18aは、図7
に示すように、一定方向に整列した状態に処理される。
尚、第1,第2の曲げ排気装置8,8Bでランプが2本
一組として同時に製造され、それぞれ2本一組とする第
1,第2のランプが交互に線処理装置9に供給される場
合には、それぞれのランプに対応する線処理機構によっ
て2本一組として交互に整列処理することが望ましい
が、第1,第2のランプが1本1本交互に配列されるよ
うに線処理装置9に供給することもできる。
【0025】線処理された第1,第2のランプ20,2
0Aは交互に仕上げ装置10に供給される。この装置で
は、まず、図7に示すように、ランプ端部の外側に第1
のベ−ス片21が、整列したリ−ド線18aに対向する
ように配置される。そして、リ−ド線18aはベ−スピ
ン22に挿入され、ピン22のかしめ操作によってピン
と電気的機械的に接続され、不要部分が切除される。仕
上げの終わった第1,第2のランプ20,20Aは交互
にエ−ジング装置11に供給される。ここでは、それぞ
れのランプに応じて適宜にエ−ジング処理がなされるこ
とによって異種の環形蛍光ランプの製造が完了する。
【0026】尚、本発明は、何ら上記実施例にのみ制約
されることなく、例えば混成状態で製造ランプサイズは
32Wと40Wの組合せの他、20W又は22Wと30
W,32W,40Wとの組合せや30Wと32W,40
Wとの組合せとすることもできる。又、塗布部は1ライ
ンとし、長さの異なる第1,第2のガラスバルブを交互
に搬送し、その搬送途上でそれぞれに蛍光体層を形成さ
せることも可能である。又、封入装置,曲げ排気装置の
ヘッド数は16ヘッド以外の数に増減できる。さらに封
入工程において、C側マウントを最初に封止することも
できる。
【0027】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、1つの
製造ユニットにてサイズの異なった第1,第2の環形蛍
光ランプを製造することができるために、品種の切り替
えが不要となり、切り替えに要する工数を削減できる。
【0028】又、第1,第2の環形蛍光ランプのそれぞ
れの生産量が少なくても、同一ユニットに交互に流すこ
とによってユニットの稼動率を高めることができるよう
になる。従って、ユニットの稼働状態が安定化し、歩留
まりも改善できる。
【0029】さらに、曲げ排気装置ではそれぞれのラン
プサイズに対応する曲成ロ−ラを備えた準専用の第1,
第2の曲げ排気装置が配置されるために、品種切り替え
を行なわなくても対応でき、設備の稼働効率を高めるこ
とができる。
【0030】特に、曲げ排気装置以外は、第1,第2の
ガラスバルブを交互に支持して所定の作業ができるよう
に一部の部品の変更・追加などによって構成されている
ために、専用機を2台製作するのに比べて大幅に設備費
を低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる製造ユニットを説明するための
概略図。
【図2】図1の塗布部におけるガラスバルブへの蛍光体
層の形成方法を説明するための側断面図。
【図3】図1の剥がし部における蛍光体層の剥がし方法
を説明するための平面図。
【図4】図1の封入装置におけるポジション別の作業概
略図。
【図5】図4によるガラスバルブの封止状態を示す要部
を破断した側面図で、(a)はA側マウントの封止前の
状態を示す図、(b)はA側マウントを封止した後、反
転してC側マウントの封止前の状態を示す図、(c)は
C側マウントの封止完了状態を示す図。
【図6】図1の曲げ排気装置におけるポジション別の作
業概略図。
【図7】本発明にかかる線処理及び仕上げを説明するた
めの平面図。
【図8】従来の製造ユニットを説明するための概略図。
【符号の説明】
1,1A 第1,第2の塗布部 2,2A 第1,第2のホッパ−部 3 剥がし部 4 焼成装置 5 封入装置 6 マウント装置 7 封止バルブ供給コンベア 8,8B 第1,第2の曲げ排気装置 8a,8b 曲成ロ−ラ 9 線処理装置 10 仕上げ装置 11 エ−ジング装置 12,12A 第1,第2のガラスバルブ 13 蛍光体層 13a 剥がし部分 15 ブラシ 16A A側マウント 16C C側マウント 18a リ−ド線 20 ランプ 21,23 第1,第2のベ−ス片 22 ピン

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内面に蛍光体層が形成された長さの異な
    る第1,第2のガラスバルブを交互に水平状態で一定方
    向に搬送しながら加熱し焼成する焼成工程と、この第
    1,第2のガラスバルブを直立状態に姿勢変更して交互
    に供給し、それぞれの端部に排気側のA側マウント及び
    非排気側のC側マウントを封止する封入工程と、この第
    1,第2の封止バルブ(ガラスバルブ)を、それぞれの
    封止バルブに対応する異なった径の曲成ロ−ラを備えた
    第1,第2の曲げ排気装置にサイズ別に供給する工程
    と、第1の曲げ排気装置において、第1の封止バルブを
    加熱し、対応する曲成ロ−ラにて環形に曲成すると共
    に、排気処理する第1の曲げ排気工程と、第2の曲げ排
    気装置において、第2の封止バルブを加熱し、対応する
    曲成ロ−ラにて環形に曲成すると共に、排気処理する第
    2の曲げ排気工程とを含み、サイズの異なる環形蛍光ラ
    ンプを混成状態で製造することを特徴とする異種環形蛍
    光ランプの製造方法。
  2. 【請求項2】 長さの異なる第1,第2のガラスバルブ
    を直立状態とし、第1,第2の塗布部において、それぞ
    れの内面に蛍光体層を形成する塗布工程と、この第1,
    第2のガラスバルブを水平状態に姿勢変更し、上下二段
    に配設された第1,第2のホッパ−部にサイズ別に供給
    する工程と、第1,第2のホッパ−部から第1,第2の
    ガラスバルブを交互に切り出し、それぞれの端部の蛍光
    体層をリング状に剥離する剥がし工程と、この第1,第
    2のガラスバルブを水平状態で一定方向に搬送しながら
    加熱し焼成する焼成工程と、この第1,第2のガラスバ
    ルブを直立状態に姿勢変更して交互に供給し、それぞれ
    の端部に排気側のA側マウント及び非排気側のC側マウ
    ントを封止する封入工程と、この第1,第2の封止バル
    ブ(ガラスバルブ)を、それぞれの封止バルブに対応す
    る異なった径の曲成ロ−ラを備えた第1,第2の曲げ排
    気装置にサイズ別に供給する工程と、第1の曲げ排気装
    置において、第1の封止バルブを加熱し、対応する曲成
    ロ−ラにて環形に曲成すると共に、排気処理する第1の
    曲げ排気工程と、第2の曲げ排気装置において、第2の
    封止バルブを加熱し、対応する曲成ロ−ラにて環形に曲
    成すると共に、排気処理する第2の曲げ排気工程と、曲
    げ排気の終了した第1,第2のランプ(曲成バルブ)の
    端部から導出されている複数のリ−ド線を一定方向に整
    列させる線処理工程と、この第1,第2のランプのそれ
    ぞれに適合するベ−スを、それのピンにリ−ド線を挿通
    した状態で装着する仕上げ工程とを含み、サイズの異な
    る環形蛍光ランプを混成状態で製造することを特徴とす
    る異種環形蛍光ランプの製造方法。
  3. 【請求項3】 前記第1,第2の封止バルブを第1,第
    2の曲げ排気工程に供給するに当たって、封止バルブ供
    給コンベアを介在させることを特徴とする請求項1又は
    2記載の異種環形蛍光ランプの製造方法。
  4. 【請求項4】 内面に蛍光体層が形成された長さの異な
    る第1,第2のガラスバルブを交互に水平状態で一定方
    向に搬送しながら加熱し焼成する焼成工程と、この第
    1,第2のガラスバルブを直立状態に姿勢変更して交互
    に供給し、それぞれの端部に排気側のA側マウント及び
    非排気側のC側マウントを封止する封入工程と、この第
    1,第2の封止バルブ(ガラスバルブ)を交互に封止バ
    ルブ供給コンベアに受け渡し、第1,第2の封止バルブ
    をそれぞれ同一サイズ毎に2本一組として同時に、それ
    ぞれの封止バルブに対応する2個一組の曲成ロ−ラを備
    えた第1,第2の曲げ排気装置に供給する工程と、第1
    の曲げ排気装置において、2本一組とする第1の封止バ
    ルブを加熱し、対応する曲成ロ−ラにて環形に曲成する
    と共に、排気処理する第1の曲げ排気工程と、第2の曲
    げ排気装置において、2本一組とする第2の封止バルブ
    を加熱し、対応する曲成ロ−ラにて環形に曲成すると共
    に、排気処理する第2の曲げ排気工程とを含み、サイズ
    の異なる環形蛍光ランプを混成状態で製造することを特
    徴とする異種環形蛍光ランプの製造方法。
  5. 【請求項5】 長さの異なる第1,第2のガラスバルブ
    を直立状態とし、第1,第2の塗布部において、それぞ
    れの内面に蛍光体層を形成する塗布工程と、この第1,
    第2のガラスバルブを水平状態に姿勢変更し、上下二段
    に配設された第1,第2のホッパ−部にサイズ別に供給
    する工程と、第1,第2のホッパ−部から第1,第2の
    ガラスバルブを交互に切り出し、それぞれの端部の蛍光
    体層をリング状に剥離する剥がし工程と、この第1,第
    2のガラスバルブを水平状態で一定方向に搬送しながら
    加熱し焼成する焼成工程と、この第1,第2のガラスバ
    ルブを直立状態に姿勢変更して交互に供給し、それぞれ
    の端部に排気側のA側マウント及び非排気側のC側マウ
    ントを封止する封入工程と、この第1,第2の封止バル
    ブ(ガラスバルブ)を交互に封止バルブ供給コンベアに
    受け渡し、第1,第2の封止バルブをそれぞれ同一サイ
    ズ毎に2本一組として同時に、それぞれの封止バルブに
    対応する2個一組の曲成ロ−ラを備えた第1,第2の曲
    げ排気装置に供給する工程と、第1の曲げ排気装置にお
    いて、2本一組とする第1の封止バルブを加熱し、対応
    する曲成ロ−ラにて環形に曲成すると共に、排気処理す
    る第1の曲げ排気工程と、第2の曲げ排気装置におい
    て、2本一組とする第2の封止バルブを加熱し、対応す
    る曲成ロ−ラにて環形に曲成すると共に、排気処理する
    第2の曲げ排気工程と、曲げ排気の終了した第1,第2
    のランプ(曲成バルブ)の端部から導出されている複数
    のリ−ド線を一定方向に整列させる線処理工程と、この
    第1,第2のランプのそれぞれに適合するベ−スを、そ
    れのピンにリ−ド線を挿通した状態で装着する仕上げ工
    程とを含み、サイズの異なる環形蛍光ランプを混成状態
    で製造することを特徴とする異種環形蛍光ランプの製造
    方法。
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