JP4850053B2 - 管加工装置及びランプ製造装置 - Google Patents
管加工装置及びランプ製造装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4850053B2 JP4850053B2 JP2006348740A JP2006348740A JP4850053B2 JP 4850053 B2 JP4850053 B2 JP 4850053B2 JP 2006348740 A JP2006348740 A JP 2006348740A JP 2006348740 A JP2006348740 A JP 2006348740A JP 4850053 B2 JP4850053 B2 JP 4850053B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass tube
- pair
- rotating rollers
- rotating
- tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)
Description
前記ガラス管を保持する保持手段と、
前記保持手段を移動させることにより、前記保持手段にて保持された前記ガラス管を搬送する搬送手段と、
前記ガラス管が搬送される経路に沿って配置され、前記ガラス管の所定部位を加熱する加熱手段と、
前記ガラス管の前記所定部位を挟むように配置される一対の回転ローラとを備え、
前記一対の回転ローラ間の間隔は前記ガラス管の幅より狭くされるとともに、
前記搬送手段により搬送される前記ガラス管が、前記一対の回転ローラ間を通過することで、前記加熱手段を経て軟化状態となった前記ガラス管の前記所定部位に縮径部を形成することを特徴とする管加工装置。
前記ガラス管を保持する保持手段と、
前記保持手段を移動させることにより、前記保持手段にて保持された前記ガラス管を連続移動するよう搬送する搬送手段と、
前記ガラス管が搬送される経路に沿って配置され、連続移動される前記ガラス管の所定部位を加熱する加熱手段と、
前記ガラス管の前記所定部位を挟むように配置された一対の回転ローラとを備え、
前記一対の回転ローラ間の間隔は前記ガラス管の幅より狭くされるとともに、
前記搬送手段により搬送される前記ガラス管が、前記一対の回転ローラ間を通過することで、前記加熱手段を経て軟化状態となった前記ガラス管の前記所定部位に縮径部を形成することを特徴とする管加工装置。
前記一対の回転ローラ間を前記ガラス管が通過する際に、前記一対の回転ローラのうち一方の回転ローラが有する前記凸部と他方の回転ローラが有する前記凸部とが前記ガラス管を挟んで対向するよう前記一対の回転ローラを同期して回転させる同期回転手段を具備することを特徴とする手段1乃至5のいずれかに記載の管加工装置。
前記回転ローラ間を前記ガラス管が通過する際に、
前記一対の回転ローラのうち一方の回転ローラに形成された第1の凸部と、他方の回転ローラに形成された第2の凸部とが、前記ガラス管のうちその搬送方向の上流側に位置する部位を挟んで相対向し合い、
かつ、前記一方の回転ローラに形成され、前記第1の凸部に隣接するとともに前記ガラス管の搬送方向の下流側に位置する第3の凸部と、前記他方の回転ローラに形成され、前記第2の凸部に隣接するととともに前記ガラス管の搬送方向の下流側に位置する第4の凸部とが、前記ガラス管のうちその搬送方向の下流側に位置する部位を挟んで相対向し合うよう前記一対の回転ローラを同期して回転させる同期回転手段を具備し、
前記第1乃至第4の凸部により、前記所定部位に前記縮径部が形成されるようにしたことを特徴とする手段1乃至5のいずれかに記載の管加工装置。
以下に、第1実施形態について図面を参照しつつ説明する。
〔第2実施形態〕
本第2実施形態では、上記第1実施形態における回転ローラ40A,40Bの形状及び動作が主として相違するものである。すなわち、図8に示す回転ローラ40Cを上記第1実施形態における回転ローラ40A,40Bと置き換えた場合を想定している。そこで、以下においては、当該回転ローラ40Cを中心に説明することとする。
Claims (8)
- ランプを形成するためのガラス管に縮径加工を施すための管加工装置であって、
前記ガラス管を保持する保持手段と、
前記保持手段を移動させることにより、前記保持手段にて保持された前記ガラス管を搬送する搬送手段と、
前記ガラス管が搬送される経路に沿って配置され、前記ガラス管の所定部位を加熱する加熱手段と、
前記ガラス管の前記所定部位を挟むように配置される一対の回転ローラとを備え、
前記一対の回転ローラ間の間隔は前記ガラス管の幅より狭くされるとともに、
前記搬送手段により搬送される前記ガラス管が、前記一対の回転ローラ間を通過することで、前記加熱手段を経て軟化状態となった前記ガラス管の前記所定部位に縮径部を形成し、さらに、
前記一対の回転ローラは、その外周方向に所定間隔毎に突出する複数の凸部を有しており、
前記一対の回転ローラ間を前記ガラス管が通過する際に、前記一対の回転ローラのうち一方の回転ローラが有する前記凸部と他方の回転ローラが有する前記凸部とが前記ガラス管を挟んで対向するよう前記一対の回転ローラを同期して回転させる同期回転手段を具備することを特徴とする管加工装置。 - ランプを形成するためのガラス管に縮径加工を施すための管加工装置であって、
前記ガラス管を保持する保持手段と、
前記保持手段を移動させることにより、前記保持手段にて保持された前記ガラス管を連続移動するよう搬送する搬送手段と、
前記ガラス管が搬送される経路に沿って配置され、連続移動される前記ガラス管の所定部位を加熱する加熱手段と、
前記ガラス管の前記所定部位を挟むように配置された一対の回転ローラとを備え、
前記一対の回転ローラ間の間隔は前記ガラス管の幅より狭くされるとともに、
前記搬送手段により搬送される前記ガラス管が、前記一対の回転ローラ間を通過することで、前記加熱手段を経て軟化状態となった前記ガラス管の前記所定部位に縮径部を形成し、さらに、
前記一対の回転ローラは、その外周方向に所定間隔毎に突出する複数の凸部を有しており、
前記一対の回転ローラ間を前記ガラス管が通過する際に、前記一対の回転ローラのうち一方の回転ローラが有する前記凸部と他方の回転ローラが有する前記凸部とが前記ガラス管を挟んで対向するよう前記一対の回転ローラを同期して回転させる同期回転手段を具備することを特徴とする管加工装置。 - ランプを形成するためのガラス管に縮径加工を施すための管加工装置であって、
前記ガラス管を保持する保持手段と、
前記保持手段を移動させることにより、前記保持手段にて保持された前記ガラス管を搬送する搬送手段と、
前記ガラス管が搬送される経路に沿って配置され、前記ガラス管の所定部位を加熱する加熱手段と、
前記ガラス管の前記所定部位を挟むように配置される一対の回転ローラとを備え、
前記一対の回転ローラ間の間隔は前記ガラス管の幅より狭くされるとともに、
前記搬送手段により搬送される前記ガラス管が、前記一対の回転ローラ間を通過することで、前記加熱手段を経て軟化状態となった前記ガラス管の前記所定部位に縮径部を形成し、さらに、
前記一対の回転ローラは、その外周方向に所定間隔毎に突出する複数の凸部を有しており、
前記回転ローラ間を前記ガラス管が通過する際に、
前記一対の回転ローラのうち一方の回転ローラに形成された第1の凸部と、他方の回転ローラに形成された第2の凸部とが、前記ガラス管のうちその搬送方向の上流側に位置する部位を挟んで相対向し合い、
かつ、前記一方の回転ローラに形成され、前記第1の凸部に隣接するとともに前記ガラス管の搬送方向の下流側に位置する第3の凸部と、前記他方の回転ローラに形成され、前記第2の凸部に隣接するととともに前記ガラス管の搬送方向の下流側に位置する第4の凸部とが、前記ガラス管のうちその搬送方向の下流側に位置する部位を挟んで相対向し合うよう前記一対の回転ローラを同期して回転させる同期回転手段を具備し、
前記第1乃至第4の凸部により、前記所定部位に前記縮径部が形成されるようにしたことを特徴とする管加工装置。 - ランプを形成するためのガラス管に縮径加工を施すための管加工装置であって、
前記ガラス管を保持する保持手段と、
前記保持手段を移動させることにより、前記保持手段にて保持された前記ガラス管を連続移動するよう搬送する搬送手段と、
前記ガラス管が搬送される経路に沿って配置され、連続移動される前記ガラス管の所定部位を加熱する加熱手段と、
前記ガラス管の前記所定部位を挟むように配置された一対の回転ローラとを備え、
前記一対の回転ローラ間の間隔は前記ガラス管の幅より狭くされるとともに、
前記搬送手段により搬送される前記ガラス管が、前記一対の回転ローラ間を通過することで、前記加熱手段を経て軟化状態となった前記ガラス管の前記所定部位に縮径部を形成し、さらに、
前記一対の回転ローラは、その外周方向に所定間隔毎に突出する複数の凸部を有しており、
前記回転ローラ間を前記ガラス管が通過する際に、
前記一対の回転ローラのうち一方の回転ローラに形成された第1の凸部と、他方の回転ローラに形成された第2の凸部とが、前記ガラス管のうちその搬送方向の上流側に位置する部位を挟んで相対向し合い、
かつ、前記一方の回転ローラに形成され、前記第1の凸部に隣接するとともに前記ガラス管の搬送方向の下流側に位置する第3の凸部と、前記他方の回転ローラに形成され、前記第2の凸部に隣接するととともに前記ガラス管の搬送方向の下流側に位置する第4の凸部とが、前記ガラス管のうちその搬送方向の下流側に位置する部位を挟んで相対向し合うよう前記一対の回転ローラを同期して回転させる同期回転手段を具備し、
前記第1乃至第4の凸部により、前記所定部位に前記縮径部が形成されるようにしたことを特徴とする管加工装置。 - 前記所定部位は、前記ガラス管の長手方向に沿って複数箇所あり、各所定部位に対応して前記一対の回転ローラが設けられていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の管加工装置。
- 前記一対の回転ローラが接近或いは離間する方向に前記一対の回転ローラのうち少なくとも一方を移動可能とすることで、前記一対の回転ローラ間の間隔を調整可能としたことを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の管加工装置。
- 前記凸部は、前記回転ローラの径方向外側に向けて先細っていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の管加工装置。
- 請求項1乃至7のいずれかに記載の管加工装置を備えてなるランプ製造装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006348740A JP4850053B2 (ja) | 2006-12-26 | 2006-12-26 | 管加工装置及びランプ製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006348740A JP4850053B2 (ja) | 2006-12-26 | 2006-12-26 | 管加工装置及びランプ製造装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008159491A JP2008159491A (ja) | 2008-07-10 |
JP4850053B2 true JP4850053B2 (ja) | 2012-01-11 |
Family
ID=39660157
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006348740A Expired - Fee Related JP4850053B2 (ja) | 2006-12-26 | 2006-12-26 | 管加工装置及びランプ製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4850053B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102299035B (zh) * | 2010-06-25 | 2014-10-01 | 建湖恒华机电有限公司 | 螺旋荧光灯的双管脚全自动同步分割机 |
CN101964288A (zh) * | 2010-10-12 | 2011-02-02 | 广东澳特利灯光有限公司 | 一种金卤par灯装头热定型机 |
KR101633786B1 (ko) * | 2014-07-18 | 2016-06-27 | 엘지전자 주식회사 | 무전극 조명기기 및 그 제조방법 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01195652A (ja) * | 1988-01-29 | 1989-08-07 | Toshiba Corp | 管形白熱電球の製造方法 |
JPH10326598A (ja) * | 1997-05-26 | 1998-12-08 | West Electric Co Ltd | 電球ガラスバルブの製造装置 |
JP2003146677A (ja) * | 2001-11-13 | 2003-05-21 | Nippon Electric Glass Co Ltd | 照明用ガラス管 |
JP2003223867A (ja) * | 2002-04-04 | 2003-08-08 | Harison Toshiba Lighting Corp | 細管形冷陰極低圧放電灯 |
JP3664310B2 (ja) * | 2003-02-25 | 2005-06-22 | シーケーディ株式会社 | ランプの製造方法及びランプの製造装置 |
JP2006012480A (ja) * | 2004-06-23 | 2006-01-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 放電管の製造装置 |
JP2006315919A (ja) * | 2005-05-13 | 2006-11-24 | Harison Toshiba Lighting Corp | ガラス管成形装置およびその成形方法 |
-
2006
- 2006-12-26 JP JP2006348740A patent/JP4850053B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008159491A (ja) | 2008-07-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101751368B1 (ko) | 유리 필름의 할단 방법 | |
CN109423604B (zh) | 蒸镀掩模装置的制造方法和蒸镀掩模装置的制造装置 | |
JP4893474B2 (ja) | フィラメントランプおよび光照射式加熱処理装置 | |
TW201509843A (zh) | 薄板玻璃的搬運方法、搬運裝置與切斷方法以及玻璃物品的製造方法 | |
JP4850053B2 (ja) | 管加工装置及びランプ製造装置 | |
JP2009104841A (ja) | 封止装置、封止方法、電子デバイス、および電子デバイスの製造方法 | |
WO2012100062A1 (en) | Dual independent transport systems for ir conveyor furnaces and methods of firing thin work pieces | |
TWI700141B (zh) | 玻璃薄膜的製造方法 | |
JP2011144093A (ja) | 板状ガラスの製造方法及びその装置 | |
CN110382731B (zh) | 蒸镀掩模、带框体的蒸镀掩模、蒸镀掩模准备体、蒸镀图案形成方法及有机半导体元件的制造方法 | |
JP2019500306A (ja) | 鋼化真空ガラスの製造方法及びその生産ライン | |
JP6651127B2 (ja) | ガラス板の製造方法及びその製造装置 | |
JP3664310B2 (ja) | ランプの製造方法及びランプの製造装置 | |
KR101104255B1 (ko) | 형광램프의 실링방법 및 이를 위한 실링장치 | |
JP4813345B2 (ja) | ガラス管加熱装置及びランプ製造装置 | |
TWI274723B (en) | Conveying apparatus and heat treatment apparatus | |
CN110581049B (zh) | 处理基板边缘缺陷的等离子体系统及方法 | |
JP4067671B2 (ja) | 熱処理炉 | |
JP3980573B2 (ja) | ガス交換装置及びランプ製造装置 | |
KR200460926Y1 (ko) | 형광램프 제조장치 | |
JP5293453B2 (ja) | フィラメントランプ | |
KR100866086B1 (ko) | 냉음극 형광램프 및 외부전극 형광램프 겸용 수평방식실링시스템 및 그 방법 | |
JP2005243374A (ja) | ランプ製造用の管加工装置、及び、ランプ製造装置 | |
KR100687605B1 (ko) | 냉음극형광램프 제조용 실 컷팅장치 | |
KR100648427B1 (ko) | 로딩 또는 언로딩용 전달장치 및 이를 구비한냉음극형광램프 제조장치 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090521 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110314 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110322 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110414 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20111018 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20111018 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4850053 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141028 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |