JPH09198463A - スキャナ - Google Patents

スキャナ

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Publication number
JPH09198463A
JPH09198463A JP8006517A JP651796A JPH09198463A JP H09198463 A JPH09198463 A JP H09198463A JP 8006517 A JP8006517 A JP 8006517A JP 651796 A JP651796 A JP 651796A JP H09198463 A JPH09198463 A JP H09198463A
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JP
Japan
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Application number
JP8006517A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazutoshi Shiratori
和利 白鳥
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
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Publication of JPH09198463A publication Critical patent/JPH09198463A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】外形寸法が小さく且つ低価格で操作性の良いス
キャナを提供する。 【解決手段】手持ち式スキャナ20は、スキャナ本体3
0を備え、このスキャナ本体内には、LED22と、こ
のLEDから発光した読取光をバーコードに照射する集
光ミラー24と、この集光ミラーによって読取光がバー
コードに照射された際、このバーコードから反射した反
射光を受光するCCD26と、このCCDにバーコード
からの反射光を導光するための光学系が配置される反射
光用光路28とが収容保持されており、反射光用光路
は、LEDと集光ミラーとの間に形成されている。ま
た、スキャナ本体を把持した際に光学系の光軸Aが水平
方向に対して下方に向けられるように、スキャナ本体の
上面は、その基端方向に向かうに従って光軸Aに接近す
るように勾配が施されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報がコード化印
刷されたバーコードから情報を光学的に読み取るための
スキャナに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のスキャナとしては、例え
ば図3(a)に示すような把持部2aを有する手持ち式
スキャナ2が知られており、この手持ち式スキャナ2に
よれば、LED4から発光した読取光を集光ミラー6に
よってバーコード(図示しない)上に照射した際、この
バーコードから反射した反射光を図示しない光学系を介
して撮像素子(CCD)8に結像させ、このCCD8介
して電気信号化することによって情報が読み取られる
(第1の従来技術)。
【0003】また、例えば図3(b)に示すように、読
取時の操作性を良くするために外形を“く”の字状に構
成した手持ち式スキャナ10が知られており、この手持
ち式スキャナ10によれば、LED12から発光した読
取光をバーコード(図示しない)上に照射した際、この
バーコードから反射した反射光を反射ミラー14によっ
て撮像素子(CCD)16に導光し、このCCD16に
よって電気信号化することによって情報が読み取られる
(第2の従来技術)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、第1の
従来技術(図3(a)参照)では、バーコードから反射
した反射光をCCD8に結像させるための光学系の光軸
Aが、集光ミラー6に対してLED4の反対側に形成さ
れているため、手持ち式スキャナ2の高さ方向の寸法が
大きくなってしまうといった問題がある。更に、第1の
従来技術の手持ち式スキャナ2は、その全体が単純な長
筒状に構成されている関係上、バーコード読取時に操作
者が無理に手首を回す等の動作を行う必要があるため、
バーコード読取の際の操作性については考慮がなされて
いないといった問題もある。
【0005】また、第2の従来技術(図3(b)参照)
では、操作性の向上のみを目的として手持ち式スキャナ
10を構成したため、スキャナ全体の寸法が大型化して
しまうと共に、図3(c)に示すように、使用していな
いときに手持ち式スキャナ10を例えばテーブル18上
に載置した場合、テーブル18と手持ち式スキャナ10
との間にデッドスペースSが生じてしまうため、収容ス
ペースが大きくなってしまうといった問題がある。更
に、第2の従来技術によれば、反射光をCCD16に導
光するための反射ミラー14が別途必要となるため、装
置の部品点数が増加して製造コストが上昇してしまうと
いった問題もある。
【0006】本発明は、このような課題を解決するため
になされており、その目的は、外形寸法が小さく且つ低
価格で操作性の良いスキャナを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明のスキャナは、発光手段と、この発光
手段から発光した読取光を指標に照射する照射手段と、
この照射手段によって読取光が前記指標に照射された
際、この指標から反射した反射光を受光する受光手段
と、この受光手段に前記指標からの反射光を導光するた
めの光学系が配置される反射光用光路とを備えており、
前記反射光用光路は、前記発光手段と前記照射手段との
間に形成されている。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態に係
るスキャナについて、図1及び図2を参照して説明す
る。
【0009】図1及び図2に示すように、本実施の形態
のスキャナは、操作者が手に持って所望のバーコード
(図示しない)から情報を光学的に読み取るタイプの手
持ち式スキャナ20である。
【0010】この手持ち式スキャナ20は、発光手段即
ちLED22と、このLED22から発光した読取光を
指標即ちバーコードに照射する照射手段即ち集光ミラー
24と、この集光ミラー24によって読取光がバーコー
ドに照射された際、このバーコードから反射した反射光
を受光する受光手段即ち固体撮像素子(CCD)26
と、このCCD26にバーコードからの反射光を導光
し、結像させるための光学系が配置される反射光用光路
28とを備えており、反射光用光路28は、LED22
と集光ミラー24との間に形成されている。
【0011】このような手持ち式スキャナ20は、スキ
ャナ本体30を備えており、このスキャナ本体30内に
は、ホルダ蓋32が取り付け可能なホルダ34が固定さ
れている。
【0012】ホルダ34は、上記CCD26及び光学系
を位置決めすることができるように構成されており、こ
れらCCD26及び光学系を位置決めした後、ホルダ蓋
32を取り付けることによって、CCD26及び光学系
は、ホルダ蓋32とホルダ34との間に挟持固定され
る。なお、本実施の形態に適用する光学系としては、バ
ーコードからの反射光をCCD26上に結像させる結像
レンズ36が該当する。このようにホルダ34上にホル
ダ蓋32を取り付けることによって、ホルダ蓋32とホ
ルダ34との間に反射光用光路28が形成されることに
なる。この場合、CCD26は、ホルダ蓋32及びホル
ダ34の基端に挟持固定され、また、結像レンズ36
は、反射光用光路28中に挟持固定されている。
【0013】集光ミラー24は、ホルダ蓋32の先端か
ら放物線状に延出して形成されており、その反射面には
アルミ(図示しない)が蒸着されている。なお、集光ミ
ラー24の形状は、放物線状に限定されることはなく、
例えば円筒状や楕円状にすることによって、集光性の高
い読取光を形成することが可能である。
【0014】ホルダ蓋32の先端両側には、夫々、ホル
ダ34方向に延出したボス38が設けられており、これ
らボス38の下端には、集光ミラー24の幅方向に亘っ
て延出したLED用基板40が位置決め固定されてい
る。
【0015】このLED用基板40には、集光ミラー2
4の幅方向に沿って一定間隔で配列した複数のLED2
2(本実施の形態では、8個のLED22)が実装され
ている。これら8個のLED22の発光部(図示しな
い)は、夫々、集光ミラー24の焦点位置に配列されて
いるため、これらLED22から発光した読取光は、集
光ミラー24から平行光束となってバーコード方向へ反
射されることになる。
【0016】ホルダ蓋32及びホルダ34の先端には、
夫々、反射光用光路28方向に突出した小突起部32
a,34aが設けられており、これら小突起部32a,
34aによって、8個のLED22から発光した読取光
が反射光用光路28に直接入らないように防止してい
る。この結果、バーコードから反射した反射光のみを反
射光用光路28を介してCCD26に導光させることが
可能となる。
【0017】また、ホルダ蓋32の上部には、信号処理
回路42,44,46、マイクロスイッチ48、コネク
タ50が実装された回路基板52が固定されており、ス
キャナ本体30の先端付近に嵌合した操作ボタン54を
操作することによって、マイクロスイッチ48をON/
OFFすることができるように構成されている。
【0018】回路基板52は、結像レンズ36の光軸A
に対して平行ではなく、スキャナ本体30の基端方向に
向かう従って光軸Aに接近するように配置されている。
同様に、スキャナ本体30の上面(即ち、操作ボタン5
4が嵌合されている側面)も、その基端方向に向かうに
従って光軸Aに接近するように勾配が施されている。
【0019】スキャナ本体30の基端には、ジャック5
6を介してコネクタ50に電気的に接続したケーブル5
8が嵌合されており、このケーブル58には、バーコー
ド情報を処理するパソコン(図示しない)等のターミナ
ル(図示しない)に接続したケーブルワイヤ60が接続
されている。
【0020】また、スキャナ本体30の先端には、集光
ミラー24から反射した読取光及びバーコードから反射
した反射光が透過可能な透明パネル62が取り付けられ
ている。
【0021】次に、本実施の形態の動作について説明す
る。
【0022】操作者が、スキャナ本体30を把持した状
態で操作ボタン54を押圧して、マイクロスイッチ48
をON操作すると、信号処理回路42,44,46から
所定の電気信号が8個のLED22に出力され、これら
LED22が発光する。
【0023】この場合、上述したように8個のLED2
2の発光部(図示しない)は、夫々、集光ミラー24の
焦点位置に配列されているため、これらLED22から
発光した読取光は、集光ミラー24から反射した後、幅
L1〜L2(図2参照)の平行光束となって透明パネル
62を透過して所定のバーコード上に照射される。この
結果、比較的離れた位置にバーコードが在る場合でも、
このバーコードに対して光量低下の無い所定光量の読取
光を照射することが可能となる。具体的には、集光ミラ
ー24から反射した読取光(平行光束)は、所定の角度
範囲(図1中符号L3〜L4の範囲)で広がりながらバ
ーコード方向へ射出して行く。
【0024】このとき、光軸A上にバーコードが在る
と、このバーコードから拡散反射した反射光は、小突起
部32a,34aを介して反射光用光路28に導光され
た後、結像レンズ36によってCCD26上に結像され
る。
【0025】CCD26に結像したバーコードの光学像
は、所定のバーコード信号に変換されて信号処理回路4
2,44,46に入力される。信号処理回路42,4
4,46は、バーコード信号に対して所定の信号処理を
施すことによってデコードしたバーコード情報をコネク
タ50からケーブル58を介してパソコン(図示しな
い)等に出力する。この結果、バーコードにコード化さ
れた情報が読み取られることになる。
【0026】なお、上記動作説明では、デコードしたバ
ーコード情報を出力しているが、パソコン内でバーコー
ド信号をデコードするように構成しても良い。また、手
持ち式スキャナ20にバーコード情報を処理蓄積する機
能を内蔵して、バーコードの読み取り毎にバーコード情
報をパソコン等に出力しないように構成すること(即
ち、ハンディターミナルとして機能するように構成する
こと)も好ましい。
【0027】このように本実施の形態によれば、LED
22と集光ミラー24との間に反射光用光路28を形成
したことによって、外形寸法の小さな手持ち式スキャナ
20を提供することが可能となる。即ち、LED22と
集光ミラー24との間に、読取光の射出スペースとバー
コードからの反射光の入射スペースとを共有する空間を
形成することができるため、スキャナの小型化が実現さ
れる。
【0028】なお、スキャナの小型化については、集光
ミラー24を含む照明系を単純に小さくすることも考え
られるが、このようにすると照明範囲が狭くなったり、
照明の効率が低下してしまうことになる。しかしなが
ら、本実施の形態のように読取光と反射光の光路を共有
させることによって、スキャナの小型化を図りつつ且つ
照明範囲や照明効率を所望のレベルに維持させることが
可能となる。
【0029】また、本実施の形態に適用した回路基板5
2は、結像レンズ36の光軸Aに対して平行ではなく、
スキャナ本体30の基端方向に向かう従って光軸Aに接
近するように配置されている。同様に、スキャナ本体3
0の上面(即ち、操作ボタン54が嵌合されている側
面)も、その基端方向に向かうに従って光軸Aに接近す
るように勾配が施されている。このため、余分なスペー
スを増すこと無く、スキャナ本体30の高さ寸法をCC
D26やコネクタ50等の構成で決まる限界寸法と同様
の略平坦で且つコンパクトなものとすることが可能とな
る。
【0030】更に加えて、本実施の形態に適用したスキ
ャナ本体30の下面(即ち、ホルダ34が固定されてい
る側面)は、その先端側の部分に比べて基端側の部分が
光軸Aから離間するように形成されている。このため、
例えば机上等の水平面にスキャナ本体30を載置した場
合、従来のようなデッドスペースを生じること無くスキ
ャナ本体30の上面を水平状態に位置付けることができ
る。
【0031】この結果、操作者の手の平をスキャナ本体
30の上面に沿って自然且つ円滑に保持させることが可
能となると共に、バーコード読取時において、スキャナ
本体30を把持した状態で光軸Aを自然に水平方向に対
して下方に向けることが可能となる。従って、例えば机
上に水平に載置された書類や商品等に印刷されたバーコ
ードを読み取る場合でも、操作者が無理に手首を回す等
の動作を行うこと無く、光軸Aをバーコードに向けるこ
とができるため、操作性を向上させることが可能とな
る。なお、回路基板52及びスキャナ本体30の上面の
傾斜角度は、用途に応じて適宜選択的に設定することが
可能であるが、通常例えば1°〜30°の範囲の傾斜角
度を選択することが好ましい。具体的には、3°〜15
°程度の傾斜角度が、小型化と操作性を向上させるのに
最適である。
【0032】また、ケーブルワイヤ60は、スキャナ本
体30の上面の傾斜角度と同方向の傾きを有して延出し
ているため、操作者がスキャナ本体30を把持した際に
邪魔になることはない。
【0033】なお、本実施の形態では、撮像素子として
CCD26を適用したが、光学像を光電変換することが
できる素子であれば、その種類を問わず任意に選択する
ことが可能である。また、発光手段としてLED22を
適用したが、例えば電球やその他の発光素子を任意に選
択することが可能である。
【0034】また、本明細書中には、上述した具体的な
実施の形態から導かれる技術的思想として以下のような
発明が包含される。
【0035】1. 発光手段と、この発光手段から発光
した読取光を指標に照射する照射手段と、この照射手段
によって読取光が前記指標に照射された際、この指標か
ら反射した反射光を受光する受光手段と、この受光手段
に前記指標からの反射光を導光するための光学系が配置
される反射光用光路とを備えており、前記反射光用光路
は、前記発光手段と前記照射手段との間に形成されてい
ることを特徴とするスキャナ。
【0036】2. 前記受光手段は、固体撮像素子を備
えていることを特徴とする上記1に記載のスキャナ。
【0037】3. 前記発光手段は、レーザーダイオー
ドを備えていることを特徴とする上記1に記載のスキャ
ナ。
【0038】4. 前記照射手段は、発光手段から発光
した読取光を集光させる集光ミラーを備えていることを
特徴とする上記1に記載のスキャナ。
【0039】5. 前記発光手段から発光した読取光が
直接前記受光手段に入射することを防止する規制部材を
備えていることを特徴とする上記1に記載のスキャナ。
【0040】6. 閉鎖端と開口端とを有し且つ把持可
能に構成されたハウジングを備え、このハウジングに
は、発光手段と、この発光手段から発光した読取光を前
記開口端を介して指標に照射する照射手段と、この照射
手段によって読取光が前記指標に照射された際、この指
標から反射した反射光を前記開口端を介して受光する受
光手段と、この受光手段に前記指標からの反射光を導光
するための光学系が配置される反射光用光路とが収容保
持されており、前記ハウジングを把持した際に前記光学
系の光軸が水平方向に対して下方に向けられるように、
前記ハウジングは、その一側面が前記開口端から前記閉
鎖端に向かうに従って前記光学系の光軸に接近するよう
に所定角度の勾配が施されていることを特徴とするスキ
ャナ。
【0041】7. 前記ハウジングには、所定の電気回
路が実装された回路基板が収容保持されており、前記回
路基板は、所定の角度勾配が施された前記ハウジングの
一側面と略平行に配置されていることを特徴とする上記
6に記載のスキャナ。
【0042】8. 前記ハウジングには、外部装置と前
記電気回路とを電気的に接続する接続ケーブルが取り付
けられており、前記接続ケーブルは、所定の角度勾配が
施された前記ハウジングの一側面と略平行に延出してい
ることを特徴とする上記6に記載のスキャナ。
【0043】
【発明の効果】本発明によれば、反射光用光路を発光手
段と照射手段との間に形成したことによって、外形寸法
が小さく且つ低価格なスキャナを提供することができ
る。
【0044】更に、本発明によれば、ハウジングを把持
した際に反射光を受光手段に導光させる光学系の光軸が
水平方向に対して下方に向けられるように、ハウジング
の一側面に対して、開口端から閉鎖端に向かうに従って
反射光を受光手段に導光させる光学系の光軸に接近する
ように所定角度の勾配を施したことによって、操作性の
良いスキャナを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係るスキャナに設けら
れたホルダ周辺の構成を示す部分断面図。
【図2】本発明の一実施の形態に係るスキャナの縦断面
図。
【図3】(a)は、第1の従来技術のスキャナの構成を
示す図、(b)は、第2の従来技術のスキャナの構成を
示す図、(c)は、第2の従来技術のスキャナをテーブ
ル上に載置した際にデッドスペースが生じている状態を
示す図。
【符号の説明】
20 手持ち式スキャナ 22 LED 24 集光ミラー 26 CCD 28 反射光用光路 30 スキャナ本体 A 光軸

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発光手段と、 この発光手段から発光した読取光を指標に照射する照射
    手段と、 この照射手段によって読取光が前記指標に照射された
    際、この指標から反射した反射光を受光する受光手段
    と、 この受光手段に前記指標からの反射光を導光するための
    光学系が配置される反射光用光路とを備えており、 前記反射光用光路は、前記発光手段と前記照射手段との
    間に形成されていることを特徴とするスキャナ。
  2. 【請求項2】 前記受光手段は、固体撮像素子を備えて
    いることを特徴とする請求項1に記載のスキャナ。
  3. 【請求項3】 閉鎖端と開口端とを有し且つ把持可能に
    構成されたハウジングを備え、このハウジングには、発
    光手段と、この発光手段から発光した読取光を前記開口
    端を介して指標に照射する照射手段と、この照射手段に
    よって読取光が前記指標に照射された際、この指標から
    反射した反射光を前記開口端を介して受光する受光手段
    と、この受光手段に前記指標からの反射光を導光するた
    めの光学系が配置される反射光用光路とが収容保持され
    ており、 前記ハウジングを把持した際に前記光学系の光軸が水平
    方向に対して下方に向けられるように、前記ハウジング
    は、その一側面が前記開口端から前記閉鎖端に向かうに
    従って前記光学系の光軸に接近するように所定角度の勾
    配が施されていることを特徴とするスキャナ。
JP8006517A 1996-01-18 1996-01-18 スキャナ Pending JPH09198463A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010244491A (ja) * 2009-03-19 2010-10-28 Denso Wave Inc 光学的情報読取装置を製造する製造方法及び光学的情報読取装置
WO2016031435A1 (ja) * 2014-08-28 2016-03-03 Idec株式会社 光学情報読み取り装置

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