JPH09197330A - 光走査装置 - Google Patents

光走査装置

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JPH09197330A
JPH09197330A JP2476096A JP2476096A JPH09197330A JP H09197330 A JPH09197330 A JP H09197330A JP 2476096 A JP2476096 A JP 2476096A JP 2476096 A JP2476096 A JP 2476096A JP H09197330 A JPH09197330 A JP H09197330A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光学ユニット内における温度差を発生させる
原因となる、熱及びユニット内の空気流の発生源である
偏向器と、結像特性を持つ反射光学素子との空間を部材
により遮断し、偏向器から反射光学素子へ熱が伝搬しな
い(空気が移動しない)ようにし、反射光学素子近傍に
おいて温度差(温度分布のムラ)が生じることを防止す
る。 【解決手段】 光ビ−ムを出射する光源3と、光源から
の出射光束を偏向走査する偏向器4と、偏向器からの反
射光束を感光体面上に結像させる光学素子群とを備えた
光走査装置であって、該光学素子群の一つに結像特性を
もつ反射光学素子5を使用した光走査装置において、上
記偏向器を仕切部材10、13、18で覆うようにし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はデジタル複写機、レ
ーザプリンタ、レーザファクシミリ等の画像形成装置に
関し、レーザ光学系を構成する反射光学素子が偏向器と
同じ匡体内に近接配置されていることに起因して発生す
る不具合である、反射光学素子の鏡面の熱による変形を
防止して光学特性を維持し得るようにした光走査装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、結像特性を持つ反射光学素子
は、fθレンズ等の透過光学素子と比べて素子内部の歪
み、異物等の影響を受けずに、鏡面の精度を所定に維持
するだけで所望の光学特性を達成することができるの
で、ビ−ム径、倍率誤差(リニアリティ)、光利用効率
という観点から有利であり、近年要望が高まっている高
密度光走査に適している。しかし、結像特性を持つ反射
光学素子にあっては、逆に鏡面の精度のみによって光学
特性を達成しているので、鏡面のわずかな形状変化が光
学特性に及ぼす影響が大であり、実用上の問題を生じ
る。例えば、環境の温度変動による反射光学素子の形状
変化や、光学ユニット内の温度分布差により反射光学素
子の鏡面が局部的に形状変化し、光学特性(ビ−ム径、
倍率誤差等)に大きな影響を与えるという問題がある。
環境温度の変動による反射光学素子の形状変化という問
題は、設計計算によりある程度予測できるが、光学ユニ
ット内の温度分布差による鏡面の形状変化の予測は困難
である。光学ユニット内に温度差が生じる要因として
は、偏向器の軸受けや、制御基板のICの発熱、及び偏
向器の回転によって生じる空気の流れを挙げることがで
きる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、レーザ光を
反射走査する回転鏡としての偏向器の近傍に仕切部材を
設けて、該偏向器を遮蔽する技術は従来より出願されて
いるが、特開昭58−46317号公報や、特開平3−
9318号公報記載の技術のように、防塵、防音、高速
回転化(風損を減じる)等を目的としているものが多
く、このような構成を用いた場合には遮熱の効果は薄
く、光学ユニット内に温度差が生じる結果として鏡面の
形状変化が発生し、光学特性に悪影響を及ぼす。また、
特開平1−121814号公報記載の光学走査装置は、
遮蔽した偏向器近傍の雰囲気温度や偏向器の温度を、フ
ァンによる空気の流量調整により制御しているが、装置
自体が大がかりであり、大型化、コストアップを避ける
ことができない。上記3件の公報記載の従来技術は共に
カバ−等によって偏向器を遮蔽しているが、遮熱という
目的で光学ハウジングを2つに仕切るとか、反射光学素
子を仕切部材で覆うという概念は無く、この概念は、本
発明によって初めて提案されている。
【0004】即ち、本発明の目的は、光学ユニット内に
おける温度差を発生させる原因となる、熱及びユニット
内の空気流の発生源である偏向器と、結像特性を持つ反
射光学素子との空間を部材により遮断し、偏向器から反
射光学素子へ熱が伝搬しない(空気が移動しない)よう
にし、反射光学素子近傍において温度差(温度分布のム
ラ)が生じることを防止することにある。即ち、請求項
1、請求項3及び請求項5に記載の光走査装置は、仕切
部材によって偏向器と反射光学素子との空間を遮断し
て、熱が偏向器側から反射光学装置側に伝わることを防
止し、また偏向器によって発生する空気の流れが反射光
学素子側に漏れることを防止して、反射光学素子近傍に
おいて温度分布差が生ずるのを防ぐことを目的としてい
る。請求項2、請求項4及び請求項6に記載の光走査装
置は、仕切部材の材質として断熱材を使用して、偏向器
側から反射光学素子側への熱の伝搬を効果的に遮断する
ことを目的としている。請求項7の光走査装置は、仕切
部材に半透明又は透明の材料を使用して、そのまま光を
透過させることにより、部材に光を透過させる窓を設け
たり、その窓に透明又は半透明の板材を(例えばガラス
やポリカ−ボネ−ト、フィルムなど)を配する必要をな
くし、部品点数やコストを削減することを目的としてい
る。
【0005】
【課題を解決する為の手段】上記目的を達成する為、請
求項1の発明は、光ビ−ムを出射する光源と、光源から
の出射光束を偏向走査する偏向器と、偏向器からの反射
光束を感光体面上に結像させる光学素子群とを備えた光
走査装置であって、該光学素子群の一つに結像特性をも
つ反射光学素子を使用した光走査装置において、上記偏
向器を仕切部材で覆うようにしたことを特徴とする。請
求項2の発明は、上記偏向器を覆う上記仕切部材の材料
として断熱材を使用したことを特徴とする。請求項3の
発明は、光ビ−ムを出射する光源と、光源からの出射光
束を偏向走査する偏向器と、偏向器からの反射光束を感
光体面上に結像させる光学素子群とを備えた光走査装置
であって、光学素子群の一つに結像特性をもつ反射光学
素子を使用した光走査装置において、上記偏向器と反射
光学素子との間を仕切部材で遮断したことを特徴とす
る。請求項4の発明は、上記偏向器と反射光学素子との
間を遮断する上記仕切部材の材料として断熱材を用いた
ことを特徴とする。請求項5の発明は、光ビ−ムを出射
する光源と、光源からの出射光束を偏向走査する偏向器
と、偏向器からの反射光束を感光体面上に結像させる光
学素子群とを備えた光走査装置であって、該光学素子群
の一つに結像特性をもつ反射光学素子を使用した光走査
装置において、該反射光学素子を仕切部材で覆うことを
特徴とする。請求項6の発明は、上記反射光学素子を覆
う上記仕切部材の材料として断熱材を使用したことを特
徴とする。請求項7の発明は、上記仕切部材が透明又は
半透明であることを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明を添付図面に示した
形態例により詳細に説明する。図1及び図2は一般的な
反射光学素子を用いた光走査装置の内部構成斜視図、及
び全体構成断面図である。この光走査装置は、光学ハウ
ジング1と、その上面を閉止する防塵用カバー2と、レ
ーザダイードから成る光源部3と、回転多面鏡としての
偏向器4と、結像特性を持つ反射光学素子5と、第1折
り返しミラ−6と、シリンドリカルレンズ7と、第2折
り返しミラ−8とを有する。光源部3からの出射光束
は、回転多面鏡としての偏向器4へ入射して所定の角度
範囲に偏向され、結像特性を持つ反射光学素子5、第1
折り返しミラ−6、シリンドリカルレンズ7、第2折り
返しミラ−8を経て感光体9上に結像するように構成さ
れている。反射光学素子5、第1折り返しミラ−6、シ
リンドリカルレンズ7、第2折り返しミラ−8等は、光
学素子群を構成している。
【0007】図3、図4、及び図5は、請求項1に対応
する形態例の光走査装置の内部構成説明図、要部の分解
斜視図、及び組み付け状態の斜視図である。この形態例
の特徴的な構成は、台座1A上の偏向器4(支持部材4
aと回転多面鏡4b)を覆って台座1A上に定置される
形状を備えた仕切部材10を、該偏向器4上に被せると
ともに、仕切部材10には光源3からの入射光束及び偏
向器4からの反射光束が通過する側面部分に透過窓11
を開口し、該透過窓11は透明或いは半透明の板12で
隙間無く遮蔽する。この結果、仕切部材10内部の空間
は外部から気密的に遮蔽された状態となる。この光走査
装置の仕切部材10の材質としては、例えば、木材、コ
ルク板等の断熱材を使用し、透過窓11を遮蔽する透明
或いは半透明の板12としては熱線反射ガラス等を使用
する(請求項2)。
【0008】図1に示した従来構造では、偏向器4は反
射光学素子5と直近位置で対面しているため、偏向器4
の回転部の軸受けや、制御基板のICの発熱、及び偏向
器の回転によって生じる空気の流れに起因した温度偏差
により、反射光学素子の鏡面が変形を起こし易いが、本
形態例によれば、偏向器4は断熱材から成る仕切部材1
0により気密封止されているため、内部で発生した熱が
反射光学素子5に伝わって悪影響を及ぼす虞れが激減す
る。また、偏向器によって発生する空気の流れが反射光
学素子側に漏れることがないので、反射光学素子近傍に
おいて温度分布差が生ずるのを防ぐことができる。ま
た、透過窓11を遮蔽する透明或いは半透明の板12と
して熱線反射ガラス等を使用するので、半透明の板12
から外部への熱の放射も防止される。
【0009】次に、図6、及び図7(a) (b) は請求項3
に対応する光走査装置の形態例の分解斜視図、及び要部
構成図である。この形態例は、偏向器4と結像特性を持
つ反射光学素子5との間の光路上に、図示のごとき細幅
帯状の仕切部材13を配置し、仕切部材13には偏向器
4により反射された光束と反射光学素子5で反射された
光束が通過する通過窓14を長手方向に沿って開口し、
該通過窓14は透明或いは半透明の板15で隙間無く遮
蔽する。仕切部材13は光学ハウジング1の対向し合う
側壁から底面に沿って設けた溝16内に挿着する。ま
た、光学ハウジング1の上部開口を閉止するカバ−2に
も仕切部材13の上端部を支持する溝17を設け、カバ
−2を閉じたときに溝17内に仕切部材13が嵌合する
ように配置すれば隙間が少なく、より効果的に遮熱でき
る構成となる。更に遮熱効果を高めるためには溝16及
び溝17と仕切部材13との間の隙間を断熱材(ウレタ
ンフォ−ム等)で埋めることが有効である。仕切部材1
3の材質として木材、コルク板等等の断熱材を用いるこ
とは更に好ましい。透明或いは半透明の板15を、熱線
反射ガラスで構成すれば、板15から反射光学素子5に
対する熱の影響もなくなる(請求項4)。この形態例に
於ても、偏向器4で発生した熱は、反射光学素子5に伝
達されにくくなっており、熱の影響による反射光学素子
5の光学特性の低下を防止できる。
【0010】次に、図8、図9、及び図10は請求項5
に対応する光走査装置の形態例の全体分解斜視図、要部
分解図、及び組み付け状態説明図である。この形態例
は、結像特性を持つ反射光学素子5を覆うように仕切部
材18を設けるとともに、仕切部材18の前面壁には偏
向器4からの光束及び反射光学素子5で反射した光束が
通過する通過窓19を長手方向へ延在するように設け、
該通過窓19は透明或いは半透明の板20で隙間無く遮
蔽するようにした構成が特徴的である。仕切部材18
は、下面だけが開口しており、この開口から反射光学素
子5に上からかぶさった状態で光学ハウジング1の内底
面上に定置されるように構成する。光学ハウジング1の
内底面上に定置された状態では、仕切部材18内部は外
気から気密的に遮断されるように構成する。図8の光走
査装置の仕切部材18の材質として断熱材(例えば木
材、コルク板等)を使用し、透過窓19を遮蔽する透明
或いは半透明の板20として熱線反射ガラス等を使用す
ることにより、対向配置された偏向器4からの熱の影響
を受けることが極めて少なくなる。この形態例に於て
も、偏向器4で発生した熱は、反射光学素子5に伝達さ
れにくくなっており、熱の影響による反射光学素子5の
光学特性の低下を防止できる。
【0011】図11、図12及び図13は請求項7に対
応する光走査装置の形態例である。まず、図11の形態
例は、請求項1の光走査装置の変形例であり、図3、図
4、図5に示した仕切部材10の全体又は一部を透明或
いは半透明の材料(例えばポリカ−ボネ−トなど)で構
成し、この仕切部材10によって偏向器4を覆うように
した点が特徴的である。図12は、請求項3の光走査装
置の変形例であり、図6、図7の仕切部材13の全部又
は一部を透明或いは半透明の材料(例えばポリカ−ボネ
−トなど)で構成し、この仕切部材13を偏向器4と反
射光学素子5との間に介在させた点が特徴的である。光
学ハウジング1の溝16及びカバ−2の溝17に仕切部
材13が嵌合するように配置すれば、より効果的に遮熱
できる構成となる。更に溝16及び溝17と仕切部材1
3との隙間に断熱材(ウレタンフォ−ム等)を埋めれ
ば、更に遮熱効果を高めることができる。図13は、請
求項5の光走査装置の変形例であり、図8、図9、図1
0の仕切部材18の全部又は一部を透明或いは半透明の
材料で(例えばポリカ−ボネ−トなど)構成し、この仕
切部材18で反射光学素子5を覆った構成が特徴的であ
る。図11、図12、図13の形態例は、いずれも仕切
部材の全部又は一部(光路となる面を除いた部分)を透
明又は半透明としているので、上述した各形態例と異な
り、仕切部材の構成が簡単となり、また部品点数(透明
板)が削減されるので、製造が容易となり、コスト的に
も有利である。また、図11、図12、図13の各形態
例において、それぞれの仕切部材10、13、18の材
料として、透明或いは半透明の断熱材(例えば、熱線反
射ガラス、熱線吸収ガラス等)を用いてもよい。このよ
うに構成すれば、偏向器4からの熱を遮断する効果が更
に高まる。
【0012】
【発明の効果】以上のように、請求項1、請求項3及び
請求項5に記載の光走査装置においては、仕切部材によ
って偏向器と反射光学素子との空間を遮断しているの
で、熱が偏向器側から反射光学装置側に伝わることがな
く、また偏向器によって発生する空気の流れが反射光学
素子側に漏れることがない。従って、反射光学素子近傍
において温度分布差が生ずるのを防ぐことができる。請
求項2、請求項4及び請求項6に記載の光走査装置にお
いては、仕切部材の材質として断熱材を使用しているの
で、偏向器側から反射光学素子側への熱の伝搬を効果的
に遮断することができる。請求項7の光走査装置におい
ては、仕切部材に半透明又は透明の材料を使用している
ので、そのまま光を透過させることができる。従って、
部材に光を透過させる窓を設けたり、その窓に透明又は
半透明の板材を(例えばガラスやポリカ−ボネ−ト、フ
ィルムなど)を配する必要がなく部品点数やコストを削
減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一般的な反射光学素子を用いた光走査装置の内
部構成斜視図。
【図2】図1の全体構成断面図。
【図3】本発明の一形態例の全体構成を示す分解斜視
図。
【図4】図3の要部分解図。
【図5】図3の組立状態を示す図。
【図6】本発明の他の形態例の全体構成を示す分解斜視
図。
【図7】(a) 及び(b) は図6の形態例の要部斜視図、及
び断面図。
【図8】本発明の他の形態例の分解斜視図。
【図9】図8の要部分解斜視図。
【図10】図9の組立図。
【図11】図3の形態例の変形例の斜視図。
【図12】(a) 及び(b) は図6の形態例の変形例の斜視
図。
【図13】図8の形態例の変形例の斜視図。
【符号の説明】
1・・・・光学ハウジング、2・・・・光学ハウジング
の防塵用カバ−、3・・・・光源部、4・・・・偏向
器、5・・・・結像特性を持つ反射光学素子、6・・・
・第1折り返しミラ−、7・・・・シリンドリカルレン
ズ、8・・・・第2折り返しミラ−、9・・・・感光
体、10・・・仕切部材、11・・・光束透過窓、12
・・・光束透過窓を遮蔽する透明或いは半透明の板、1
3・・・仕切部材、14・・・光束透過窓、15・・・
光束透過窓を遮蔽する透明或いは半透明の板、16・・
・仕切部材と嵌合する光学ハウジングの溝、17・・・
仕切部材と嵌合するカバ−の溝、18・・・仕切部材、
19・・・光束透過窓、20・・・光束透過窓を遮蔽す
る透明或いは半透明の板、

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ビ−ムを出射する光源と、光源からの
    出射光束を偏向走査する偏向器と、偏向器からの反射光
    束を感光体面上に結像させる光学素子群とを備えた光走
    査装置であって、該光学素子群の一つに結像特性をもつ
    反射光学素子を使用した光走査装置において、 上記偏向器を仕切部材で覆うようにしたことを特徴とす
    る光走査装置。
  2. 【請求項2】 上記偏向器を覆う上記仕切部材の材料と
    して断熱材を使用したことを特徴とする請求項1に記載
    の光走査装置。
  3. 【請求項3】 光ビ−ムを出射する光源と、光源からの
    出射光束を偏向走査する偏向器と、偏向器からの反射光
    束を感光体面上に結像させる光学素子群とを備えた光走
    査装置であって、光学素子群の一つに結像特性をもつ反
    射光学素子を使用した光走査装置において、 上記偏向器と反射光学素子との間を仕切部材で遮断した
    ことを特徴とする光走査装置。
  4. 【請求項4】 上記偏向器と反射光学素子との間を遮断
    する上記仕切部材の材料として断熱材を用いたことを特
    徴とする請求項3に記載の光走査装置。
  5. 【請求項5】 光ビ−ムを出射する光源と、光源からの
    出射光束を偏向走査する偏向器と、偏向器からの反射光
    束を感光体面上に結像させる光学素子群とを備えた光走
    査装置であって、該光学素子群の一つに結像特性をもつ
    反射光学素子を使用した光走査装置において、 該反射光学素子を仕切部材で覆うことを特徴とする光走
    査装置。
  6. 【請求項6】 上記反射光学素子を覆う上記仕切部材の
    材料として断熱材を使用したことを特徴とする請求項5
    に記載の光走査装置。
  7. 【請求項7】 上記仕切部材が透明又は半透明であるこ
    とを特徴とする請求項1、請求項2、請求項3、請求項
    4、請求項5、又は請求項6に記載の光走査装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7599105B2 (en) 2005-12-26 2009-10-06 Ricoh Company, Ltd. Optical scanning device and image forming apparatus wherein the position of the rotational axis of the oscillating mirror is fixed in the plane orthogonal to the torsion beam such that the rotational axis of the oscillating mirror meets the intersection point of a light beam from a light source unit and a light axis of the focusing optical system
JP2013164483A (ja) * 2012-02-10 2013-08-22 Ricoh Co Ltd 光走査装置および画像形成装置
US8724199B2 (en) 2009-07-14 2014-05-13 Canon Kabushiki Kaisha Optical scanning apparatus including mechanism for shielding lens from air flow

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