JPH09196205A - 3ポート弁 - Google Patents

3ポート弁

Info

Publication number
JPH09196205A
JPH09196205A JP8019248A JP1924896A JPH09196205A JP H09196205 A JPH09196205 A JP H09196205A JP 8019248 A JP8019248 A JP 8019248A JP 1924896 A JP1924896 A JP 1924896A JP H09196205 A JPH09196205 A JP H09196205A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
port
valve seat
seat
seal surface
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8019248A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsuneo Ishigaki
恒雄 石垣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SMC Corp
Original Assignee
SMC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SMC Corp filed Critical SMC Corp
Priority to JP8019248A priority Critical patent/JPH09196205A/ja
Priority to US08/781,622 priority patent/US5927334A/en
Priority to EP97100371A priority patent/EP0784176A3/en
Publication of JPH09196205A publication Critical patent/JPH09196205A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K31/00Actuating devices; Operating means; Releasing devices
    • F16K31/02Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic
    • F16K31/06Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic using a magnet, e.g. diaphragm valves, cutting off by means of a liquid
    • F16K31/0603Multiple-way valves
    • F16K31/0624Lift valves
    • F16K31/0627Lift valves with movable valve member positioned between seats
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K11/00Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves
    • F16K11/02Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves with all movable sealing faces moving as one unit
    • F16K11/04Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves with all movable sealing faces moving as one unit comprising only lift valves
    • F16K11/044Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves with all movable sealing faces moving as one unit comprising only lift valves with movable valve members positioned between valve seats
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/8593Systems
    • Y10T137/86919Sequentially closing and opening alternately seating flow controllers
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/8593Systems
    • Y10T137/87169Supply and exhaust
    • Y10T137/87217Motor

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Multiple-Way Valves (AREA)
  • Details Of Valves (AREA)
  • Magnetically Actuated Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 3ポート弁において、その切換時に、切換前
の流路と切換後の流路との接触を生ずることなく、流路
の切換が行われるようにすることを課題とする。 【解決手段】 本発明の3ポート弁は、中央弁室42内に
第1弁座55及び第2弁座56が対向して配置され、第1弁
座55を貫通する第1通路49が第1ポート45に連通され、
第2弁座56を貫通する第2通路51が第2ポート47に連通
され、中央弁室42が第3ポート46に連通される。第1弁
座55と第2弁座56との間に第1シール面76と第2シール
面77とを有する弁体が配設され、弁体の第1シール面76
と第2シール面77との間の距離が可変とされる。弁体の
シール面76,77 の少なくとも一つが常に第1弁座55又は
第2弁座56と密着し、弁の切換動作の段階で弁体の2つ
のシール面76,77 が第1弁座55又は第2弁座56に同時に
密着するようにされた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種流体の切換に
用いられる3ポート弁に関し、例えば真空ポンプ、真空
チャンバー、大気の相互間の切換に用いられるものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図4は従来の3ポート弁(具体的には3
ポート電磁弁)を示す。この3ポート弁にはボディ部11
とソレノイド部12とがあり、ボディ部11とソレノイド部
12とはスペーサ13を介して連結され、ボディ部11の下部
にはリテイナ14が固定されている。上面視でソレノイド
部12の中心には、上端に位置する固定鉄心16、及び固定
鉄心16の外面に連結され下方に延びる案内筒17があり、
案内筒17の外周には上下一対の磁性フランジ部材18、19
とボビン20が連結されている。ボビン20にはソレノイド
21が装着され、ソレノイド21及びボビン20の外周はカバ
ー部材22、23及び枠体24、25により覆われ保護されてい
る。枠体24、25の外側は合成樹脂本体26により固定さ
れ、枠体24、25と環状のスペーサ13とが皿ばね27を介し
て連結されている。案内筒17の下端部はスペーサ13の下
端部に連結され、固定鉄心16の上部環状溝には板部材28
とスナップリング29とが係合され、合成樹脂本体26の位
置決めがなされる。
【0003】ボディ部11のボディ本体32には、上向きに
突出した上方円筒部33、一側(図4では左側)に突出し
た一側円筒部34、他側(図4では右側)に突出した他側
円筒部35、第2ポート47が形成された内部の第2ポート
ブロック37が一体に形成される。ボディ本体32の中心部
には、上下方向に貫通する中央孔39が形成され、前記第
2ポートブロック37は中央孔39内を横切って位置してい
る。中央孔39の上端は上方円筒部33の内部に連通され、
中央孔39の下端はリテイナ14の環状突起41と嵌合され、
中央孔39内には中央弁室42が形成される。リテイナ14に
は一側及び上方に開口された断面L字状の連通路53が形
成され、連通路53の一側端部は栓部材44により閉鎖され
ている。他側円筒部35内には第1ポート45が形成され、
一側円筒部34内には第3ポート46が形成され、第1ポー
ト45と連通路53とは、上下に伸びる連通路52によって連
通される。リテイナ14の環状突起41の内側の壁体の中央
に、環状に突出した第1弁座55が形成され、第1弁座55
内を貫通された第1通路49は、連通路53と中央弁室42と
を連通する。第2ポートブロック37の下側中央位置に、
環状に突出した第2弁座56が形成され、第2弁座56内を
貫通する第2通路51は、第2ポート47と中央弁室42とを
連通する。図示のとおり、第1弁座55と第2弁座56とは
同一軸線上の相互に対向する位置に配設され、往復動作
される弁体40により交互に閉鎖される。第3ポート46と
中央弁室42とは第3通路50により連通され、第3通路50
は中央孔39の一側側に開口している。
【0004】図3(d) は弁体40を支持する支持具58の拡
大斜視図であり、図4、図3(d) に示すように、支持具
58のリング部59の中央孔に弁体40が嵌着されて、リング
部59の垂直フランジ部の一側と他側に2本の連結杆60が
固定され、連結杆60は上方向に伸びている。リテイナ14
の固定前に、支持具58の連結杆60とリング部59をボディ
本体32の中央孔39に下側から挿入し、連結杆60を第2ポ
ートブロック37と中央孔39との間に挿通させる。中央孔
39の上側からシートスプリング63を挿入して第2ポート
ブロック37の上面に載置し、上部プレート61の外周部の
切欠に連結杆60の上方部を嵌合させ固定させる。こうし
て支持具58が構成され、連結杆60の上端部は上部プレー
ト61の上面より突出し、連結杆60の上端が後記の可動鉄
心64の下端部に当接するように構成される。可動鉄心64
の上端に開口する中央孔内にアーマチュア用スプリング
65が装着され、ソレノイド部12の案内筒17内に下方から
可動鉄心64が往復動自在に挿入され、スプリング65の上
端は固定鉄心16の下端部に係合される。ソレノイド部12
とスペーサ13とが連結された状態で、スペーサ13の小径
部をボディ部11の上方円筒部33の内孔に嵌合させ、固定
させる。このようにして、図4に示す3ポート弁が得ら
れる。
【0005】アーマチュア用スプリング65とシートスプ
リング63とは互いに押し合うように作用し、スプリング
65による下向きの弾発力は可動鉄心64・支持具58を介し
て弁体40に伝えられ、シートスプリング63による上向き
の弾発力は支持具58を介して弁体40及び可動鉄心64に伝
えられる。アーマチュア用スプリング65の弾発力がシー
トスプリング63の弾発力よりも大きくなるように設定
し、ソレノイド21が消磁状態のとき、図示のように弁体
40が下方に付勢されて弁体40の下側シート面が第1弁座
55に密着し、弁体40の上側シート面が第2弁座56から離
れるようにする。また、ソレノイド21が励磁状態のと
き、可動鉄心64がスプリング65の弾発力に抗して上方に
引き上げられ、可動鉄心64の上端が固定鉄心16の下端に
当接する。そのため、シートスプリング63の弾発力によ
って支持具58及び弁体40が上方に付勢され、弁体40の上
側シート面が第2弁座56に密着し、弁体40の下側シート
面が第1弁座55から離れる。そして、ソレノイド21の励
磁状態において、弁体40の上側シート面が第2弁座56に
密着して第2通路51を確実に閉鎖させるため、弁体40の
ストロークVSを可動鉄心64のストロークASより小さ
く設定されている。この設定により、消磁状態のとき弁
体40の下側シート面が第1弁座55に密着することに変わ
りはない。
【0006】従来の3ポート弁(実際には3ポート電磁
弁)は、弁体40の切換時において、弁体40のシール面が
第1弁座55及び第2弁座56の双方から離れている瞬間が
あり、その瞬間に2つの流体が混合される欠点があっ
た。具体的に説明すると、第1ポート45を真空チャンバ
ーに連通させ、第3ポート46を真空ポンプに連通させ、
第2ポート47を大気に連通させて使用することがある。
ソレノイド21を励磁して弁体40の上側シール面を第2弁
座56に密着させて第2通路51を閉鎖し、弁体40の下側シ
ール面が第1弁座55から離れて第1通路49を開放する。
こうして真空ポンプを作動させると、真空チャンバ内の
流体が真空ポンプにより吸引される。次に、真空ポンプ
の作動を停止し、同時にソレノイド21を消磁すると、ス
プリング65とスプリング63の弾発力の差が弁体40に伝わ
り、弁体40の上側シール面は第2弁座56から離れ弁体40
は第1弁座55に向けて移動する。弁体40の上側シール面
が第2弁座56を離れ、弁体40の下側シール面が第1弁座
55に密着するまでの僅かな瞬間に、大気が第2ポート47
から第2通路51を通って中央弁室42に流入し、第3通路
50、第3ポート46を通って真空ポンプに流れるととも
に、第1通路49、連通路53、52、第1ポート45を通って
真空チャンバに逆流する。このように、3ポート弁が切
り換えられる途中で、第2ポート47と第1ポート45とが
瞬間的に連通され、真空チャンバに大気が逆流して真空
チャンバを汚染する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、3ポート弁
において、その切換時に、切換前の流路と切換後の流路
との導通を生ずることなく、流路の切換が行われるよう
にすることを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を達
成するために、中央弁室内に第1弁座及び第2弁座が対
向して配置され、第1弁座を貫通する第1通路が第1ポ
ートに連通され、第2弁座を貫通する第2通路が第2ポ
ートに連通され、中央弁室が第3ポートに連通され、第
1弁座と第2弁座との間に第1シール面と第2シール面
とを有する弁体が配設された3ポート弁において、弁体
の第1シール面と第2シール面との間の距離が可変とさ
れ、弁体のシール面の少なくとも一つが常に第1弁座又
は第2弁座と密着し、弁の切換動作の段階で弁体が中間
付近に位置するとき、弁体の2つのシール面が第1弁座
又は第2弁座に同時に密着するようにされたことを構成
とする。この構成によれば、一方のシール面が一方の弁
座をシールしている状態を維持しつつ他方のシール面が
移動し、他方のシール面が他方の弁座をシールする弁閉
動作の完了後に、一方のシール面と一方の弁座との離隔
が開始される。前記構成において、切換操作部材に支持
具が係合され、支持具に2つのストッパーが形成され、
2つのストッパー間に弁体が装着されたことを構成とす
る。前記の2つの構成において、弁体が第1弁部材、
第2弁部材及びバルブスプリングから構成され、第1弁
部材及び第2弁部材が相互に離れる方向にバルブスプリ
ングの弾発力が作用するようにされ、第1弁部材及び第
2弁部材の外側にシール面が形成された構成、又は弁
体が単一弁部材により構成され、第1シール面と第2シ
ール面との間に弾性体が配設され、弁体内が中空又は中
実にされたことを構成とする。前記3つの構成におい
て、弁体の位置を2位置となし、第1位置において第1
シール面が第1弁座に密着するとともに第2シール面と
第2弁座とが離れ、弁体の中間近くの位置において瞬間
的に第1シール面が第1弁座に密着するとともに第2シ
ール面が第2弁座に密着し、第2位置において第1シー
ル面と第1弁座とが離れるとともに第2シール面が第2
弁座に密着するようにされたことを構成とする。前記3
つの構成において、弁体の位置を3位置となし、第1位
置において第1シール面が第1弁座に密着するとともに
第2シール面と第2弁座とが離れ、第2位置において第
1シール面が第1弁座に密着するとともに第2シール面
が第2弁座に密着し、第3位置において第1シール面と
第1弁座とが離れるとともに第2シール面が第2弁座に
密着するようにされたことを構成とする。前記5つの構
成において、第1ポートが真空チャンバに連通され、第
2ポートが大気に連通され、第3ポートが真空ポンプに
連通されたことを構成とする。
【0009】
【発明の実施の形態】図1、図2、図3(a) は本発明の
3ポート弁の実施の形態を示す図である。これらの図に
おいて、図4・図3(d) の従来例と同一の部材には従来
例と同一の符号を付し、その説明は省略する。発明の実
施の形態の特徴は、弁体を2つに分割し、弁体のいずれ
かのシール面が常に第1弁座55又は第2弁座56に密着
し、弁の切換動作の途中において2つの弁体のシール面
が第1弁座55及び第2弁座56に同時に密着することであ
る。
【0010】図1、図2、図3(a) に示すように、支持
具58の連結杆60の下端に第1ストッパー67が固定され、
第1ストッパー67より所定距離上方に第2ストッパー68
が固定される。第1ストッパー67と第2ストッパー68と
の間に、第1弁部材70、バルブスプリング72及び第2弁
部材71からなる複合弁体が装着される。第1弁部材70及
び第2弁部材71はともに円板状部分と環状部分が一体と
なった形状であり、第1弁部材70及び第2弁部材71の環
状部分の表面が当接部74、75となる。第1弁部材70の内
側の当接部74と第2弁部材71の内側の当接部75とが向き
合って配置され、互いに向き合ってできる凹部にバルブ
スプリング72が装着され、バルブスプリング72の弾発力
が第1弁部材70と第2弁部材71を互いに離す方向に作用
する。第1弁部材70の外側の第1シール面76が第1弁座
55と対向して配置され、第2弁部材71の外側の第2シー
ル面77が第2弁座56と対向して配置される。第1シール
面76及び第2シール面77はともに平面であり、第1弁座
55及び第2弁座56にそれぞれ密着して、第1通路49及び
第2通路51をそれぞれ閉鎖する。
【0011】第1ストッパー67及び第2ストッパー68
は、第1弁部材70の第1シール面76及び第2弁部材71の
第2シール面77の位置を所定位置に制限する機能を有す
る。具体的に説明すると、ソレノイド21が励磁されて、
第1ストッパー67及び第2ストッパー68が図2(a) に示
す上方位置にあるとき、第2シール面77は第2弁座56に
密着し、第1シール面76は第1弁座55から離れる。ソレ
ノイド21が消磁されて、第1ストッパー67及び第2スト
ッパー68が図2(c) に示す下方位置にあるとき、第1シ
ール面76は第1弁座55に密着し、第2シール面77は第2
弁座56から離れる。例えば、第1ストッパー67及び第2
ストッパー68が上方位置から中間位置に移行するとき、
第2シール面77が第2弁座56に密着してシールを維持し
つつ、第1シール面76が第1弁座55に密着するよう下方
に移行する。そして、第1ストッパー67及び第2ストッ
パー68が上方位置と下方位置との中間の位置にあると
き、第1シール面76が第1弁座55に密着し、同時に第2
シール面77が第2弁座56に密着するように設定される。
第1ストッパー67及び第2ストッパー68の形状につい
て、図1・図2には簡略に示してあるが、例えば図3
(a) に示すように、従来技術のリング部59を2個用意し
て上下に対向させた形状のものであり、下側のリング部
59aの環状水平面が第1ストッパー67となり、上側に位
置するリング部59bの環状水平面が第2ストッパー68と
なる。第1ストッパー67と第2ストッパー68とを連結す
る連結杆60は、第1弁部材70及び第2弁部材71が装着位
置から抜け出すことを規制しており、幅広のものとする
ことが望ましい。
【0012】本発明の3ポート弁の実施の形態の作用に
ついて説明する。ソレノイド21が励磁状態のとき、前記
のとおり可動鉄心64がスプリング65の弾発力に抗して上
方に引き上げられ、可動鉄心64の上端が固定鉄心16の下
端に当接する。シートスプリング63の弾発力によって支
持具58が上方に付勢され、支持具58の第1ストッパー67
が第1弁部材70を上方に押圧する。バルブスプリング72
が圧縮され、第1弁部材70の当接部74と第2弁部材71の
当接部75が当接されて、第2弁部材71の第2シール面77
が第2弁座56に密着して第2通路51を閉鎖し、第1弁部
材70の第1シール面76が第1弁座55から離れて第1通路
49を開放する。第1ポート45が連通路52、53、第1通路
49、中央弁室42、第3通路50を介して第3ポート46に連
通され、第2ポート47が閉鎖される。第1ポート45を真
空チャンバーに連通させ、第3ポート46を真空ポンプに
連通させ、第2ポート47を大気に連通させて使用する場
合は、真空チャンバーの流体が第1ポート45、中央弁室
42、第3ポート46等を介して真空ポンプに吸引される。
【0013】ソレノイド21の消磁状態のとき、図1・図
2(c) に示すように支持具58が、アーマチュア用スプリ
ング65の大きい弾発力とシートスプリング63の小さな弾
発力の差により下方に向けて付勢され、支持具58の第2
ストッパー68が第2弁部材71の上面を下方に向けて押圧
している。バルブスプリング72が圧縮されており、第2
弁部材71の当接部75と第1弁部材70の当接部74が当接さ
れ、第1弁部材70の第1シール面76が第1弁座55に密着
して第1通路49を閉鎖しており、第2弁部材71の第2シ
ール面77が第2弁座56から離れて第2通路51を開放して
いる。第2ポート47は第2通路51、中央弁室42、第3通
路50を介して第3ポート46に連通され、第1ポート45が
閉鎖されている。第1ポート45を真空チャンバーに連通
させ、第3ポート46を真空ポンプに連通させ、第2ポー
ト47を大気に連通させて使用する場合は、大気が第2ポ
ート47、第2通路51、中央弁室42、第3ポート46等を介
して真空ポンプに吸引され、真空チャンバーへの通路は
遮断される。
【0014】ソレノイド21が励磁状態から消磁状態へ変
わるとき、図2(a) において支持具58の連結杆60が下降
を開始する。第1ストッパー67と第2ストッパー68との
間隔は第1弁部材70及び第2弁部材71の厚みよりも所定
距離だけ大きく、支持具58のストロークが第1弁部材70
・第2弁部材71のストロークより大きいので、第2弁部
材71は第2ストッパー68と接触することなく、第1スト
ッパー67の下降に従って第1弁部材70が下降し始める。
このとき第2弁部材71はバルブスプリング72の弾発力に
より上方に付勢され、第2弁部材71の第2シール面77は
第2弁座56との密着状態を維持する。第1ストッパー67
が更に下降すると、図2(b) に示すストロークの中間近
くの位置に至る。このとき、第2弁部材71の第2シール
面77が継続して第2弁座56と密着して第2通路51を閉鎖
し、同時に第1弁部材70の第1シール面76が第1弁座55
と密着して第1通路49を閉鎖し、3つのポートが全閉状
態となる。この全閉状態のとき、ボディ部11を流れる全
ての流路が遮断される。図2(b) の全閉状態において、
第1弁座55及び第2弁座56が第1シール面76及び第2シ
ール面77によって確実に密閉されるように、第1ストッ
パー67と第2ストッパー68との間隔が第1弁座55と第2
弁座56との間隔(図2(b) において第1シール面76と第
2シール面77との間隔)より若干大きくされている。そ
して、第1弁部材70及び第2弁部材71は、合成ゴム等の
弾性体で作られているので、図2(a)の状態では圧縮さ
れ、図2(b) の状態では圧縮されないので、α<βとな
る(図2の(a),(b) 参照) 。なお、この実施の態様のよ
うに弁体の位置が2位置の場合には、図2(b) は支持具
58の移動状態の一瞬を示しており、第1ストッパー67と
第2ストッパー68の間隔が大きいと、その大きさに応じ
て弁体の全閉状態の時間が長くなる。
【0015】支持具58が図2(b) の全閉状態から更に下
降すると、第2ストッパー68の下降に従って第2弁部材
71が下降を開始し、第2弁部材71の第2シール面77が第
2弁座56から離れ、第2通路51の開放が開始される。こ
のとき、第1弁部材70はバルブスプリング72の弾発力に
より下方に付勢され、第1弁部材70の第1シール面76は
第1弁座55との密着状態を維持している。第2ストッパ
ー68が更に下降し、図2(c) の状態に至る。
【0016】励磁状態から消磁状態に移動する段階で、
必ず図2(b) の全閉状態に至る。図4に示す従来の通常
の3ポート弁は、前記のとおり励磁状態から消磁状態へ
の移行段階において、真空チャンバーの流体が第1ポー
ト45、中央弁室42、第2ポート47、第3ポート46等を介
して真空ポンプ及び大気と瞬間導通することがあるが、
図1及び図2に示す3ポート弁は、図2(b) の状態で全
ての流れが遮断され、真空チャンバーへの通路が遮断さ
れ、次いで大気が第2ポート47、第2通路51、中央弁室
42、第3通路50、第3ポート46を通って真空ポンプに流
れる。従って、真空チャンバーへ大気が逆流することが
なく、真空チャンバーが汚染されない。また、真空ポン
プとしてロータリーポンプを使用する場合には、ロータ
リーポンプの停止時に真空チャンバーへ大気を混入せ
ず、ロータリーポンプ側へ大気を導入することができ、
ロータリーポンプのオイルの浮遊が防止できる。
【0017】消磁状態から励磁状態に移動する場合も、
移動の段階で必ず図2(b) の全閉状態に至る。この全閉
状態ですべての流路が遮断されるので、切換前の流路と
切換後の流路との接触を生ずることなく、流路の切換が
行われる。
【0018】図3(b) は発明の実施の形態の弁体の第1
変形例を示し、実施の形態と同じ部材には実施の形態と
同一の符号を付し、その説明は省略する。この第1変形
例では、第1弁部材70の下方部及び第2弁部材71の上方
部に段部及び小径部がそれぞれ形成される。これらの小
径部が第1ストッパー67及び第2ストッパー68の内周面
と接触してガイドされ、各段部が第1ストッパー67及び
第2ストッパー68の水平面と当接し、停止する。
【0019】図3(c) は発明の実施の形態の弁体の第2
変形例の単一弁部材79を示し、平板状の第1シール面76
と第2シール面77とが蛇腹状の弾性部材80によって接続
され、中空の単一弁部材79内に空気が封入されている。
単一弁部材79内にバルブスプリング72が配設され、バル
ブスプリング72の弾発力及び空気圧が第1シール面76と
第2シール面77とを離す方向に作用している。単一弁部
材79の形状は図示のものに拘束される必要はなく、第1
シール面76と第2シール面77とを有し、第1シール面76
と第2シール面77とを離す方向に力が作用すればよい。
例えば、球状の弾性体の上下の球面を第1シール面76と
第2シール面77となし、内部に密封された空気圧によっ
て第1シール面76と第2シール面77とを離す方向に力を
作用させてもよい。また、球状の中実の弾性体を用い、
その弾性体の弾性で第1シール面76と第2シール面77と
を離す方向に力を作用させてもよい。
【0020】図1には2位置3ポート電磁弁が示されて
いるが、ソレノイド部12を3位置の電磁弁用のものと置
換して3位置3ポート電磁弁となすことは、当業者が何
らの思考力を要することなく実施できる。3位置3ポー
ト電磁弁とした場合には、図2の(a),(b),(c) の3位置
で確実に停止させることができる。また、電磁作動によ
らず、機械操作、パイロット操作により作動させる3位
置3ポート弁とすることも、同様に実施できる。
【0021】
【発明の効果】本発明は、3ポート弁において、弁体の
第1シール面と第2シール面との間の距離が可変とさ
れ、弁体のシール面の少なくとも一つが常に第1弁座又
は第2弁座と密着し、弁の切換動作の段階で弁体の2つ
のシール面が第1弁座又は第2弁座に同時に密着するよ
うにされている。従って、3ポート弁の切換時に、切換
前の流路と切換後の流路との導通(接触)を生ずること
なく、流路の切換を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の断面図である。
【図2】図1の要部を示し、図2(a) は弁体の上方位
置、図2(b) は弁体の中間位置、図2(c) は弁体の下方
位置を示す図である。
【図3】図3(a) は実施の形態の支持具の斜視図であ
り、図3(b) は実施の形態の弁体の第1変形例を示す断
面図であり、図3(c) は実施の形態の弁体の第2変形例
の単一弁部材を示す図であり、図3(d) は従来の支持具
の斜視図である。
【図4】従来の3ポート弁の断面図である。
【符号の説明】
42 中央弁室 45 第1ポート 46 第3ポート 47 第2ポート 49 第1通路 50 第3通路 51 第2通路 55 第1弁座 56 第2弁座 76 第1シール面 77 第2シール面

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央弁室内に第1弁座及び第2弁座が対
    向して配置され、第1弁座を貫通する第1通路が第1ポ
    ートに連通され、第2弁座を貫通する第2通路が第2ポ
    ートに連通され、中央弁室が第3ポートに連通され、第
    1弁座と第2弁座との間に第1シール面と第2シール面
    とを有する弁体が配設された3ポート弁において、弁体
    の第1シール面と第2シール面との間の距離が可変とさ
    れ、弁体のシール面の少なくとも一つが常に第1弁座又
    は第2弁座と密着し、弁の切換動作の段階で弁体の2つ
    のシール面が第1弁座又は第2弁座に同時に密着するよ
    うにされたことを特徴とする3ポート弁。
  2. 【請求項2】 切換操作部材に支持具が係合され、支持
    具に2つのストッパーが形成され、2つのストッパー間
    に弁体が装着された請求項1記載の3ポート弁。
  3. 【請求項3】 弁体が第1弁部材、第2弁部材及びバル
    ブスプリングから構成され、第1弁部材及び第2弁部材
    が相互に離れる方向にバルブスプリングの弾発力が作用
    するようにされ、第1弁部材及び第2弁部材の外側にシ
    ール面が形成された請求項1又は2記載の3ポート弁。
  4. 【請求項4】 弁体が単一弁部材により構成され、第1
    シール面と第2シール面との間に弾性体が配設され、弁
    体内が中空又は中実にされた請求項1又は2記載の3ポ
    ート弁。
  5. 【請求項5】 弁体の位置を2位置となし、第1位置に
    おいて第1シール面が第1弁座に密着するとともに第2
    シール面と第2弁座とが離れ、弁体の中間近くの位置に
    おいて瞬間的に第1シール面が第1弁座に密着するとと
    もに第2シール面が第2弁座に密着し、第2位置におい
    て第1シール面と第1弁座とが離れるとともに第2シー
    ル面が第2弁座に密着するようにされた請求項1ないし
    4のいずれか一つに記載された3ポート弁。
  6. 【請求項6】 弁体の位置を3位置となし、第1位置に
    おいて第1シール面が第1弁座に密着するとともに第2
    シール面と第2弁座とが離れ、第2位置において第1シ
    ール面が第1弁座に密着するとともに第2シール面が第
    2弁座に密着し、第3位置において第1シール面と第1
    弁座とが離れるとともに第2シール面が第2弁座に密着
    するようにされた請求項1ないし4のいずれか一つに記
    載された3ポート弁。
  7. 【請求項7】 第1ポートが真空チャンバに連通され、
    第2ポートが大気に連通され、第3ポートが真空ポンプ
    に連通された請求項1ないし6のいずれか一つに記載さ
    れた3ポート弁。
JP8019248A 1996-01-11 1996-01-11 3ポート弁 Pending JPH09196205A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8019248A JPH09196205A (ja) 1996-01-11 1996-01-11 3ポート弁
US08/781,622 US5927334A (en) 1996-01-11 1997-01-09 Three-port valve
EP97100371A EP0784176A3 (en) 1996-01-11 1997-01-10 Tree-port valve

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8019248A JPH09196205A (ja) 1996-01-11 1996-01-11 3ポート弁

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09196205A true JPH09196205A (ja) 1997-07-29

Family

ID=11994121

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8019248A Pending JPH09196205A (ja) 1996-01-11 1996-01-11 3ポート弁

Country Status (3)

Country Link
US (1) US5927334A (ja)
EP (1) EP0784176A3 (ja)
JP (1) JPH09196205A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102345756A (zh) * 2010-07-29 2012-02-08 王伟光 真空往复式电磁阀
JP2012507164A (ja) * 2008-10-31 2012-03-22 ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング 電磁石
WO2017199804A1 (ja) * 2016-05-19 2017-11-23 Smc株式会社 電磁弁
EP3382245A1 (en) 2017-03-27 2018-10-03 CKD Corporation Solenoid valve

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2784439B1 (fr) * 1998-10-13 2000-12-29 Peugeot Agencement d'electrovanne susceptible d'etre fixee sur un support tel qu'un bloc hydraulique
US7717128B2 (en) * 2005-11-07 2010-05-18 Arpad Matyas Pataki Pressure balanced three-way valve for motion control
JP5397525B1 (ja) * 2012-11-13 2014-01-22 Smc株式会社 真空調圧システム
CN104565497B (zh) * 2013-10-23 2019-02-05 德昌电机(深圳)有限公司 电磁阀
WO2022051708A1 (en) * 2020-09-07 2022-03-10 Dayco Ip Holdings, Llc A three port, five-way magnetically latching valve for fuel vapor management systems and systems incorporating same

Family Cites Families (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2969811A (en) * 1955-03-14 1961-01-31 Mathew L Freeman Valves
US3043336A (en) * 1959-04-17 1962-07-10 Atkomatic Valve Company Inc Solenoid valve
FR1273005A (fr) * 1960-08-24 1961-10-06 Soc Fr Regulateurs Arca Perfectionnements au distributeur de fluide à clapet double à admission échappement donnant une levée du clapet fonction de l'effort de manoeuvre
US3357454A (en) * 1964-01-20 1967-12-12 Snap Tite Inc Balanced multi-way valve
FR1437459A (fr) * 1965-02-12 1966-05-06 Richier Sa Vanne à trois voies
US3461913A (en) * 1966-08-31 1969-08-19 Dole Valve Co Car heater valve
US3605813A (en) * 1968-04-10 1971-09-20 Nippon Denso Co Control valve means of the negative pressure differential type
US3664235A (en) * 1969-09-22 1972-05-23 Serck Industries Ltd Fluid pressure operated servo arrangement
US3779280A (en) * 1972-08-17 1973-12-18 Whitlock Inc Control valve for contaminant-laden gases
US3921666A (en) * 1972-11-22 1975-11-25 Teldix Gmbh Valve with a plurality of connections
DE2403770A1 (de) * 1974-01-26 1975-08-14 Bosch Gmbh Robert Elektromagnetische 3-wege-ventilanordnung
JPS531416B2 (ja) * 1974-09-09 1978-01-19
FR2383378A1 (fr) * 1977-03-09 1978-10-06 Outillage Air Comprime Distributeur de fluide
SE414960B (sv) * 1978-02-09 1980-08-25 Tour & Andersson Ab Trevegsventil med forstorat regleringsomrade
US4319607A (en) * 1979-12-26 1982-03-16 Yardney Electric Corporation Valve assembly and valve sealing element
DE3122747A1 (de) * 1981-06-09 1983-03-03 Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart Elektromagnet-ventil
JPS58119675U (ja) * 1982-02-10 1983-08-15 株式会社デンソー 負圧制御装置
NO154065C (no) * 1982-03-17 1986-07-09 Oerlikon Buehrle Ag Pneumatisk dobbeltseteventil.
US4842016A (en) * 1988-02-22 1989-06-27 Delta Projects Inc. Switching valve
DE3809742A1 (de) * 1988-03-23 1989-10-05 Bosch Gmbh Robert Elektrisch steuerbares ventil
DE4042084A1 (de) * 1990-12-28 1992-07-02 Eberspaecher J Magnet-wegeventil zur volumenstromsteuerung
US5207245A (en) * 1991-07-31 1993-05-04 Kip Corporation Solenoid valve and valve calibrating method
US5251667A (en) * 1992-10-20 1993-10-12 Emerson Electric Co. Three-way solenoid operated control valve
KR960015026B1 (ko) * 1994-09-28 1996-10-24 대우전자 주식회사 자동차 브레이크의 로킹방지 시스템용 솔레노이드 밸브

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012507164A (ja) * 2008-10-31 2012-03-22 ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング 電磁石
CN102345756A (zh) * 2010-07-29 2012-02-08 王伟光 真空往复式电磁阀
WO2017199804A1 (ja) * 2016-05-19 2017-11-23 Smc株式会社 電磁弁
US10781935B2 (en) 2016-05-19 2020-09-22 Smc Corporation Solenoid valve
EP3382245A1 (en) 2017-03-27 2018-10-03 CKD Corporation Solenoid valve
KR20180109712A (ko) 2017-03-27 2018-10-08 시케이디 가부시키가이샤 전자기 밸브

Also Published As

Publication number Publication date
EP0784176A3 (en) 1998-10-28
US5927334A (en) 1999-07-27
EP0784176A2 (en) 1997-07-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4981663B2 (ja) 切替弁
EP0235451A1 (en) Directional control valve
EP0687843B1 (en) Balanced type direct-acting electromagnetic valve
JPH06185668A (ja)
EP1318340B1 (en) Solenoid-operated valve
JPH09196205A (ja) 3ポート弁
JP2002089734A (ja) 電磁弁、特に圧力調節弁
JPH01164877A (ja) 弁装置
KR100447349B1 (ko) 전자밸브용 솔레노이드
JP3056093B2 (ja) 電磁弁シール構造
JP2000018400A (ja) ポペット弁
JP2719507B2 (ja) 電磁弁
JP2004019718A (ja) 三方切換弁
JPH0636371Y2 (ja) 電磁弁
JPH0434283Y2 (ja)
JPH08121636A (ja) マイクロバルブ
JP2597136Y2 (ja) クローズドセンタ形弁装置
JPH10141524A (ja) パイロット式三方電磁弁
JPH0535313B2 (ja)
JPS631097Y2 (ja)
JPS6229738Y2 (ja)
JPS62127583A (ja) ダイアフラム型パイロツト操作方向切換弁
JPH06700Y2 (ja) 電磁弁
JPH0446277A (ja) ユニバーサル3ポート2位置電磁切換弁
JP2000104838A (ja) 電磁弁シ―ル構造