JP2000018400A - ポペット弁 - Google Patents

ポペット弁

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JP2000018400A
JP2000018400A JP10187381A JP18738198A JP2000018400A JP 2000018400 A JP2000018400 A JP 2000018400A JP 10187381 A JP10187381 A JP 10187381A JP 18738198 A JP18738198 A JP 18738198A JP 2000018400 A JP2000018400 A JP 2000018400A
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valve
seal member
seal
hole
poppet
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Masanori Kaizuka
塚 正 範 貝
Hideaki Tanaka
中 英 昭 田
Hideyuki Takada
田 英 幸 高
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SMC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 流体圧によるシール部材の浮き上がりを抑制
し、シール部材による弁座のシールを安定的に行えるよ
うにしたポペット弁を提供する。 【解決手段】 弁ボディ10における弁孔11のポート
開設部の両側に弁体12により開閉される弁座13a,
13bを設ける。シール部材17a,17bは、弁棒1
5の周囲に設けた収容溝16a,16b内に嵌着し、シ
ール部材の外周にはそれを収容溝内に保持するためのリ
ング部材38を被着する。シール部材には、弁座13
a,13bに圧接する平坦部31と、該平坦部31の内
側において収容溝に付設した係止凹部26a,26bに
係止する凸部32と、外周においてリング部材により保
持される当接部33とを設ける。これにより、上記平坦
部31を、係止凹部に係止した凸部32とリング部材に
より保持された外周の当接部33とによってはさみ込
み、弁座への対向位置に保持させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、流体の流れの方向
を切り換える3ポート弁等において用いるのに適したポ
ペット弁に関するものである。
【0002】
【従来の技術】スプール形の切換弁として、弁ボディを
貫通する弁孔に弁棒を摺動自在に挿入して、弁ボディに
開設されたポート間の流路を、上記弁棒に嵌着したシー
ル部材により切り換えるようにしたものが多用されてい
る。しかしながら、この種の切換弁では、場合によっ
て、流れの方向を切り換えようとする流体がシール部材
の収容溝内に流入し、該シール部材の内外面に作用する
流体圧のバランスがくずれたときにシール部材を収容溝
から押し上げ、それがシール部材を収容溝から脱出させ
たりするトラブルの原因になったり、弁座のシールを不
安定化する。
【0003】このような流体圧によるシール部材の押し
上げは、ポペット形のシール部材を有するポペット弁に
おいても同様である。しかしながら、ポペット形のシー
ル部材では、流体圧によるシール部材の変形があって
も、弁座に圧接するシール面が一定の許容範囲内で位置
決めできれば、該シール面が弁座に対して弁孔の軸線方
向に圧接するので、シール部材による弁座のシールが安
定化する。しかも、ポペット弁ではシール部材の外周面
をシール等のために使用しないので、当該外周面をシー
ル部材の保持に利用し、そのシール面の位置決めを安定
的に行える可能性がある。なお、上述した切換弁では、
シール部材を弁棒の収容溝内に接着し、あるいは焼き付
けするなどの手段によりその位置決めを安定化すること
もできるが、製造工程が複雑化して製造コストを押し上
げることになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の技術的課題
は、基本的には、流体圧によるポペット形のシール部材
の浮き上がりを簡単な手段で抑制し、シール部材による
弁座のシールを安定的に行えるようにしたポペット弁を
提供することにある。本発明の更に具体的な技術的課題
は、流体圧によるシール部材の変形があっても、弁座に
圧接するシール面を一定の許容範囲内で位置決めできる
ようにして、シール部材による弁座のシールを安定化で
きるようにしたポペット弁を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、弁ボディに、弁棒を摺動自在に挿入する
弁孔を開設すると共に、該弁孔に連通する複数のポート
を開設し、上記弁ボディのポート間に形成された弁座を
上記弁棒に設けた環状のポペット形のシール部材により
開閉して、ポート間の流体の流れを切り換えるポペット
弁において、上記弁ボディにおける弁孔のポートの開設
部に、弁孔の周囲を拡径して、該弁孔の軸線の方向に圧
接するシール部材によりシールされる弁座を設け、上記
シール部材は、弾性部材により成形して、弁棒の周囲に
設けた収容溝内に嵌着し、上記シール部材の周囲には、
該シール部材を収容溝内に保持するためのリング部材を
被着し、上記シール部材には、上記弁座に圧接する平坦
部と、該平坦部の内側に設けられて弁棒の収容溝に付設
した係止凹部に係止する凸部と、外周において上記リン
グ部材により保持される当接部とを形成し、弁座に圧接
する上記シール部材の平坦部を、弁棒の係止凹部に係止
した凸部とリング部材により保持された外周の当接部と
によってはさみ込むことにより、弁座への対向位置に保
持させたことを特徴とするものである。
【0006】上記ポペット弁においては、弁棒における
シール部材の収容溝内に、シール部材における平坦部の
背面側に当接して、弁座に対する上記シール部材の圧接
力を付与するバックアップ面を形成することができる。
また、上記ポペット弁においては、弁ボディにおける弁
孔のポートの開設部における該弁孔の軸線方向の両側に
弁座を設け、弁棒の周囲には、それぞれの弁座に圧接す
るシール部材をそれぞれの収容溝内に嵌着することによ
って配設し、それらのシール部材の周囲には、それらの
シール部材を収容溝内に保持するための共通のリング部
材を被着し、該リング部材に、各シール部材の周囲の圧
力を均等化するための通気孔を開設することができる。
【0007】上記構成を有するポペット弁では、弁座に
圧接するシール部材の平坦部を、弁棒における収容溝の
係止凹部に係止した該シール部材の凸部と、シール部材
の外周に被着したリング部材により保持される外周の当
接部とによってはさみ込み、流体圧によりシール部材が
変形することがあっても、上記平坦部を一定の許容範囲
内で弁座への対向位置に保持させるようにしているの
で、シール部材による弁座のシールが安定的に行われ
る。また、弁孔のポートの開設部における該弁孔の軸線
方向の両側に弁座を設け、弁棒の周囲に、それぞれの弁
座に圧接するシール部材をそれぞれの収容溝内に嵌着し
て、それらのシール部材を共通のリング部材により保持
させる場合には、リング部材に通気孔を開設してシール
部材の周囲の圧力をできるだけ均等化することにより、
流体圧によるシール部材の変形を有効に抑止することが
できる。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係るポペット弁
の好ましい実施例である直動形3ポート電磁弁の全体的
構成を、図2ないし図4はそれらの要部を示している。
図1に示す直動形の3ポート電磁弁は、3ポートの主弁
部1と電磁操作部5とを備えたものである。上記主弁部
1の弁ボディ10は、弁体12を摺動自在に挿入する弁
孔11を開設すると共に、該弁孔11に連通する圧縮空
気の供給ポートP、出力ポートA及び排出ポートRを開
設している。そして、上記複数のポートのうちで、弁孔
11における出力ポートAの開口部の両側には、一対の
弁座13a,13bを設けている。これらの弁座13
a,13bは、弁孔11の出力ポートAの開口部の周囲
を拡径して、その拡径部における弁孔11の軸線方向の
両側に対向させて設けたものであり、前記弁体12にお
ける弁棒15の収容溝16a,16bに嵌着したシール
部材17a,17bの圧接によりそれぞれシールされる
ものである。
【0009】上記弁座13bは、弁ボディ10における
弁孔11の拡径部に直接的に設けているが、それに対向
する弁座13aは、弁孔11の上記拡径部と同程度に拡
径された拡径孔11aに気密に嵌着しているリテイナ1
4上に設けている。これにより、弁棒15におけるシー
ル部材17a,17bの取付け部において部分的に弁孔
11よりも大径になる弁棒15を、弁孔11に対して容
易に挿入し、且つ弁孔11における出力ポートAの開口
部の両側に一対の弁座13a,13bを対向状態に設け
ることができる。なお、上記リテイナ14には供給ポー
トPを弁孔11に連通させる開口14aを開設してい
る。また、上記弁ボディ10における弁孔11の一端
は、弁ボディ10における弁孔11に嵌着したリテイナ
14との間にシールリング19を介して固定した端蓋2
0によって気密に閉鎖し、弁ボディ10の他端には前記
電磁操作部5を設けている。
【0010】上記弁孔11内を摺動する弁体12は、軸
方向の通気孔22を有する弁棒15の外周に設けた一対
の収容溝16a,16bに、図2によって以下に詳述す
る環状のポペット形のシール部材17a,17bを嵌着
することにより形成し、弁棒15の軸方向両端に嵌着し
たエンドシール24により両端をシールして弁孔11内
に摺動自在に嵌挿している。そして、弁棒15と端蓋2
0との間に復帰用の弁ばね25を縮設し、また該弁棒1
5の他端は電磁操作部5における可動鉄心51の端部に
圧嵌した合成樹脂性のキャップ52に当接させている。
上記弁棒15内の通気孔22は、弁棒15の両端部の圧
力を均等にして弁棒15に作用する流体圧の影響をなく
すためのものである。
【0011】このような構成を有する主弁部1は、電磁
操作部5の可動鉄心51により弁体12を駆動し、ある
いは上記弁ばね25により弁体12を復帰させると、シ
ール部材17aが弁座13aから離れて、供給ポートP
と出力ポートAとの間を連通させると同時に、シール部
材17bが弁座13bに圧接して出力ポートAと排出ポ
ートRとの間を遮断する切換位置と、シール部材17a
が弁座13aに圧接して、供給ポートPと出力ポートA
との間を遮断すると同時に、シール部材17bが弁座1
3bから離間して出力ポートAと排出ポートRとの間を
連通させる切換位置とに切り換えられるものである。
【0012】次に、図2ないし図4を参照して、ポペッ
ト形のシール部材等について説明するが、上記シール部
材17aとシール部材17bの構成、及びそれらによる
弁座の開閉作用は、シール部材17aが供給ポートPと
出力ポートA間の連通を通断し、シール部材17bが出
力ポートAと排出ポートR間の連通を通断する点以外は
ほぼ同等であるから、その同等部分についてシール部材
17aについてのみ説明し、シール部材17bの説明を
省略する。
【0013】上記シール部材17aは、合成ゴム等の弾
性部材により成形し、それを前記弁棒15の周囲に設け
た収容溝16a内に嵌着しているが、該シール部材17
aには、収容溝16aから突出する部分に、上記弁座1
3aに圧接する平坦部31を形成すると共に、該平坦部
31の内側に、弁棒15の収容溝16aに付設した係止
凹部26aに係止する凸部32を設けている。また、該
シール部材17aの外周には、弁棒15に被着したリン
グ部材38により保持される当接部33を形成してい
る。さらに、弁棒15におけるシール部材17aの収容
溝16a内には、シール部材17aにおける上記平坦部
31の背面側に当接して、弁座13aに対する上記シー
ル部材17aの圧接力を付与するバックアップ面27a
を形成している。なお、上記収容溝16aの係止凹部2
6a及びバックアップ面27aに対応して、収容溝16
bにも係止凹部26b及びバックアップ面27bを設け
ているのは勿論である。
【0014】上記リング部材38は、弁孔11に設けた
二つの弁座13a,13bに対応する上記シール部材1
7a,17bの周囲に、それらのシール部材17a,1
7bを収容溝16a,16b内に保持するための共通の
リング部材として被着したもので、弁棒15に係合させ
ることにより該シール部材の周囲に被着、固定してい
る。該リング部材38には、各シール部材17a,17
bの周囲の圧力を均等化するための通気孔39を開設し
ているが、これによりシール部材17a,17bが流体
圧により受ける変形、収容溝からの浮き上がり等の影響
を有効に抑止することができる。
【0015】このようにして、弁座13aに圧接するシ
ール部材17aの平坦部31を、弁棒15の係止凹部2
6aに係止した凸部32とリング部材38により保持さ
れた外周の当接部33とによってはさみ込むことによ
り、シール部材17aがそれに作用する流体圧で変形す
るようなことがあっても、その変形を一定の許容範囲内
に収め、該平坦部31を弁座13aへの対向位置に位置
決め保持させることが可能になり、シール部材17aに
よる弁座13aのシールを安定化することができる。上
記シール部材17aの変形を抑止するための凸部32の
突出量xは、比較的小型のポペット弁で、x≧0.2m
m程度が適切であり、また、上記シール部材17aが若
干変形することを前提として設定する平坦部31の内側
径、即ち、弁座13aの内径φAと平坦部31の内側径
φBの差は、φA−φB≦1mm程度とするのが望まし
い。
【0016】上記電磁操作部5は、図1に示すように、
励磁コイル53を巻いたボビン54と、励磁コイル53
を囲む磁気フレーム55と、ボビン54の中心孔の一端
に挿入固定されて磁気フレーム55に連結された固定鉄
心56と、ボビン54の中心孔に摺動可能に挿入された
前記可動鉄心51とを備えたものであり、可動鉄心51
の端部に圧嵌した前記キャップ52と磁気フレーム55
との間にばね57を縮設している。上記ばね57の付勢
力は、前記弁ばね25の付勢力より大きく設定され、そ
のため励磁コイル53への通電を解除したときには、図
1の下半に示すように、弁座13aに対してシール部材
17aがばね57の力と弁ばね25の力との差に相当す
る力で圧接され、一方、コイル53へ通電したときに
は、図1の上半に示すように、弁座13bに対してシー
ル部材17bが弁ばね25の付勢力により圧接される。
【0017】なお、図1中において、符号60は、弁ボ
ディ10に設けて、その押圧(図の左半を参照)により
可動鉄心51の端部を押圧できるようにした手動操作用
押釦を示している。
【0018】上述の実施例においては、本発明のポペッ
ト弁を電磁操作方式の直動形3ポート電磁弁に適用した
場合について説明したが、これに限定されるものではな
く、流体圧操作方式や機械操作方式の切換弁にも適用す
ることができる。また、上記ポペット弁は、出力ポート
Aを供給ポートPと排出ポートRとに切り換えて連通さ
せる周知の3ポート弁として構成されているが、3ポー
ト弁に限定されるものではなく、4ポート弁または5ポ
ート弁とすることもできる。それらの場合において、リ
ング部材は、複数のシール部材に共通のものとして被着
することなく、単一のシール部材に被着することもでき
る。
【0019】
【発明の効果】以上に詳述したように、本発明のポペッ
ト弁によれば、流体圧によるシール部材の浮き上がりを
簡単な手段によって抑制し、流体圧によるシール部材の
変形があっても、弁座に圧接するシール面を一定の許容
範囲内で位置決めできるので、シール部材による弁座の
シールを安定的に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るポペット弁の実施例としての直動
形3ポート電磁弁の全体的構成を示す縦断面図である。
【図2】同要部拡大断面図である。
【図3】上記実施例におけるポペット形のシール部材の
部分破断斜視図である。
【図4】上記実施例におけるリング部材の斜視図であ
る。
【符号の説明】
10 弁ボディ 11 弁孔 13a,13b 弁座 15 弁棒 16a,16b 収容溝 17a,17b シール部材 26a,26b 係止凹部 27a,27b バックアップ面 31 平坦部 32 凸部 33 当接部 38 リング部材 39 通気孔 P 供給ポート A 出力ポート R 排出ポート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高 田 英 幸 茨城県筑波郡谷和原村絹の台4−2−2 エスエムシー株式会社筑波技術センター内 Fターム(参考) 3H052 AA01 BA02 CA12 CA23 CB02 3H067 AA17 CC38 DD05 DD32 DD49 EA14 EA33 EB03 FF17 GG02

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】弁ボディに、弁棒を摺動自在に挿入する弁
    孔を開設すると共に、該弁孔に連通する複数のポートを
    開設し、上記弁ボディのポート間に形成された弁座を上
    記弁棒に設けた環状のポペット形のシール部材により開
    閉して、ポート間の流体の流れを切り換えるポペット弁
    において、 上記弁ボディにおける弁孔のポートの開設部に、弁孔の
    周囲を拡径して、該弁孔の軸線の方向に圧接するシール
    部材によりシールされる弁座を設け、 上記シール部材は、弾性部材により成形して、弁棒の周
    囲に設けた収容溝内に嵌着し、 上記シール部材の周囲には、該シール部材を収容溝内に
    保持するためのリング部材を被着し、 上記シール部材には、上記弁座に圧接する平坦部と、該
    平坦部の内側に設けられて弁棒の収容溝に付設した係止
    凹部に係止する凸部と、外周において上記リング部材に
    より保持される当接部とを形成し、 弁座に圧接する上記シール部材の平坦部を、弁棒の係止
    凹部に係止した凸部とリング部材により保持された外周
    の当接部とによってはさみ込むことにより、弁座への対
    向位置に保持させた、ことを特徴とするポペット弁。
  2. 【請求項2】弁棒におけるシール部材の収容溝内に、シ
    ール部材における平坦部の背面側に当接して、弁座に対
    する上記シール部材の圧接力を付与するバックアップ面
    を形成した、ことを特徴とする請求項1に記載のポペッ
    ト弁。
  3. 【請求項3】弁ボディにおける弁孔のポートの開設部に
    おける該弁孔の軸線方向の両側に弁座を設け、 弁棒の周囲には、それぞれの弁座に圧接するシール部材
    をそれぞれの収容溝内に嵌着することによって配設し、 それらのシール部材の周囲には、それらのシール部材を
    収容溝内に保持するための共通のリング部材を被着し、 該リング部材に、各シール部材の周囲の圧力を均等化す
    るための通気孔を開設した、ことを特徴とする請求項1
    または2に記載のポペット弁。
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