JPH09194116A - 接着テープに手を触れずに任意の長さに貼付切断 をする接着テープカッター - Google Patents

接着テープに手を触れずに任意の長さに貼付切断 をする接着テープカッター

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JPH09194116A
JPH09194116A JP3112996A JP3112996A JPH09194116A JP H09194116 A JPH09194116 A JP H09194116A JP 3112996 A JP3112996 A JP 3112996A JP 3112996 A JP3112996 A JP 3112996A JP H09194116 A JPH09194116 A JP H09194116A
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JP
Japan
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adhesive tape
cutting edge
cutter
adhesion
cut
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3112996A
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English (en)
Inventor
Seiroku Okabe
政六 岡部
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 接着テープに直接手を触れずに、希望する長
さを、正確に早く、貼付と切断をさせ、片手でも簡単に
連続使用を出来るようにする。 【解決手段】 接着テープカッター7に接着テープ5を
切断する切刃2を設け、接着テープを押える接着テープ
押え3と、接着テープ本体6からスムースに接着テープ
を引き出すため案内部4と9を設けた。両案内部の配置
は、接着テープ小口1が接着テープ切断後いつも切刃と
接着テープ押えのすぐ下にくるようにした。弾性体8は
貼付面がデコボコしているとき、貼付後にその上をなぞ
れば接着テープの密着度が高まる。接着テープカッター
が水平状態のとき、切刃と接着テープ押えとの高さに寸
法差を持つようにし、接着テープカッターが貼付面10
にひっかからないようにした。切刃の両端に隣接する接
着テープカッターの構造部分より切刃を外側へはみ出さ
せ、貼付始めと貼付終りの位置を確認しやすくした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、接着テープを使用し
て、物を接着することが発生する、全ての業種で使用で
きる。役所、印刷業、病院、学校、オフィス、家庭、運
送業、食品業、包装業、その他、利用業種は数え切れな
くあり、本発明を利用することにより、接着テープの取
り扱いが飛躍的に簡便になり、作業能率、接着能率、仕
事の能率を上げることが出来る。業種は問わず、幅広く
さまざまな事業所、又は個人が利用し、その便利さの恩
恵を受けることが出来る。
【0002】
【従来の技術】指で接着テープをはさんで引出し貼付す
る。指先で操作しながら貼付、切断をするものがある。
これらはいずれも希望する任意の長さに正確に貼付でき
ない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これまでの接着テープ
カッターは次のような欠点があった。 (イ)接着テープを切り取るとき両手を使う。但し、卓
上型は短いときは片手で切り取れる。 (ロ)貼付しようとする長さに正確に切り取れない。 (ハ)貼付の初めが合わせづらい。 (ニ)目測で切り取るため、貼付の最後を正確に合わせ
られない。 (ホ)貼付するとき、短いときを除き、接着テープを両
手で持つ。 (へ)切り取るときテープに指紋がつく。印刷業、広告
業では課題となっている。 (ト)長く切り取ると、手にからまったり、他の物にく
っつく事がある。 (チ)貼り損ねてシワを作るときがある。 (リ)綺麗に貼付しようとすると、思ったより時間がか
かる。 (ヌ)連続的に素早く貼付できない。
【0004】
【課題を解決するための手段】接着テープカッター
(7)に切刃(2)と接着テープ押え(3)を設け、接
着テープ本体(6)からスムースに接着テープ(5)を
引き出せるよう、案内部(4)と案内部(9)を設け
た。案内部(9)は接着テープ(5)が逆戻りしない構
造になっている。接着テープ小口(1)が常に接着テー
プ押え(3)と切刃(2)の近くになるように、案内部
(4)と案内部(9)の位置を設定して、次の貼付に備
えるようにした。
【0005】
【作用】従来、手を触れずに接着テープを貼付するのが
難しかったのは、接着テープを切った後、次に使用する
とき接着テープの切り口が出ていないからであった。そ
の為、指で接着テープを引き出すことになる。また、目
測で接着テープを切り取るため、貼付の最後がどうして
も正確な位置に合わせづらかった。そこでこの案件をク
リヤーするため、接着テープ押え(3)を固定して設け
た。次に接着テープ押え部(14)の高さを、底部(1
3)と切刃(2)とを結ぶ線より貼付面(10)側へは
み出させた。これにより接着テープカッター(7)を貼
付面(10)に当てたとき、切刃(2)が接着テープ
(5)に接触せず、そのまま貼付方向へ接着テープカッ
ター(7)を移動させることが出来る。なお、接着テー
プ押え部(14)と切刃(2)には、接着テープカッタ
ー(7)が水平状態であるとき、高さに開きがあるので
接着テープカッター(7)を移動させ、切刃(2)が貼
付面の最後の位置(11)に来た、とき、接着テープ
(5)に切刃(2)を接触させるために、接着テープカ
ッター(7)を傾ける。接着テープ(5)と切刃(2)
が接触したら接着テープカッター(7)に力を入れ、水
平方向に引くと接着テープ(5)が切断される。切断さ
れた接着テープ小口(1)は切刃(2)と接着テープ押
え(3)のすぐ下に位置し、次の使用の準備となる。こ
の一連の作用により、接着テープ(5)に手を触れずに
連続貼付が出来る。
【0006】
【実施例】接着テープ押え(3)は材質に弾性体を使用
した例を用いた。図1は使用前の接着テープカッター
(7)の全体図である。接着テープ(5)を接着テープ
本体(6)からスムースに引き出し、接着テープ押え
(3)の下に常に用意されるように案内部(4)と案内
部(9)を設ける。貼付を始めるときは図2のごとく、
接着テープ小口(1)を貼付面(10)の端に合わせ接
着テープ押え(3)で軽く押える。次にそのままの状態
で貼付方向へ接着テープカッター(7)を移動させる。
そして、図3に示すように、切刃(2)が貼付面(1
0)の最後の位置(11)に来たら移動を止め、切刃
(2)が接着テープ(5)に接触するまで接着テープカ
ッター(7)を傾ける。切刃(2)が接着テープ(5)
に接触したら、接着テープカッター(7)に力を入れ、
水平方向に引くと接着テープ(5)が切断される。切断
された接着テープ(5)の接着テープ小口(1)は接着
テープ押え(3)の下側に位置することになり、次の使
用のための準備となる。この動作を繰返すことにより、
連続貼付が可能となり、接着テープ(5)に直接手を触
れることなく、希望する任意の長さに、片手で接着テー
プ(5)を貼付することが出来る。貼付面が少しデコボ
コしているときは、貼付後、接着テープカッター(7)
の弾性体(8)で貼付面(10)を軽くなぞると、接着
テープ(5)の密着度が増し、仕上がりが綺麗になる。
【0007】
【発明の効果】現在、接着テープは私達の生活や、仕事
上で何気なく使っている。その便利さは周知のごとくで
ある。接着テープは便利なのだが、その扱い方法となる
と、前述したように欠点が沢山ある。本発明を使うこと
により、前述の欠点は無くなった。この事により接着テ
ープを使う、幅広い業種でその便利さ、簡便さ、正確
さ、早さに於いて多大なる貢献をするものと思われる。
サンプル品を使ってみているが、まことに使いやすいも
のである。この発明品を使うことによって、実務に携さ
わっておられる多数の方々が、接着テープのわずらわし
さから解放され、接着テープの貼付作業能率が飛躍的に
向上し、沢山の事業所、個人に喜ばれると思う。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の使用前の状態を示す正面図である。
【図2】本発明の使用開始中を示す正面図である。
【図3】本発明の使用終了直前を示す正面図である。
【符号の説明】
1 接着テープ小口 2 切刃 3 接着テープ押え 4 案内部 5 接着テープ 6 接着テープ本体 7 接着テープカッター 8 弾性体 9 案内部 10 貼付面 11 最後の位置 12 案内部先端 13 底部 14 接着テープ押え部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】切刃(2)に隣接する接着テープカッター
    (7)の両端の構造部分より、切刃(2)の方を外側へ
    はみ出させる。固定させた接着テープ押え(3)を、接
    着テープ(5)の接着糊面でない方の面に接触させて接
    着テープ(5)を貼付し、接着テープ(5)切断後、そ
    の接着テープ小口(1)が常に接着テープ押え(3)の
    下に位置するように、案内部(4)と案内部(9)を設
    けることを特徴とした接着テープカッター。
  2. 【請求項2】固定させた接着テープ押え(3)の構造
    を、平面状、又は曲面状、若しくは回転ローラー状に
    し、その材質をプラスチックにしたり、弾性体を用いた
    りすることを特徴とする接着テープカッター。
JP3112996A 1996-01-11 1996-01-11 接着テープに手を触れずに任意の長さに貼付切断 をする接着テープカッター Withdrawn JPH09194116A (ja)

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JPH09194116A true JPH09194116A (ja) 1997-07-29

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JP3112996A Withdrawn JPH09194116A (ja) 1996-01-11 1996-01-11 接着テープに手を触れずに任意の長さに貼付切断 をする接着テープカッター

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101288057B1 (ko) * 2009-12-28 2013-07-22 에이조 연구소 테이프 송출 장치 및 테이프 부착기

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101288057B1 (ko) * 2009-12-28 2013-07-22 에이조 연구소 테이프 송출 장치 및 테이프 부착기
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Effective date: 20030401