JPH09193814A - 自動走行車両における操舵装置 - Google Patents

自動走行車両における操舵装置

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JPH09193814A
JPH09193814A JP8006836A JP683696A JPH09193814A JP H09193814 A JPH09193814 A JP H09193814A JP 8006836 A JP8006836 A JP 8006836A JP 683696 A JP683696 A JP 683696A JP H09193814 A JPH09193814 A JP H09193814A
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Hideji Nishimura
秀司 西村
Taiji Mizukura
泰治 水倉
Chiaki Kadota
千昭 門田
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Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 誘導ケーブル19を誘導センサー21L・2
1Rで検知して、誘導ケーブル19に沿って走行可能と
する自動走行車両であって、クローラー式走行装置Aに
より走行させる構成において、自動操向を行うための操
舵装置が複雑な構成となっていた。 【解決手段】 運転部Bに設けた左右のサイドクラッチ
レバー3L・3Rと左右のサイドクラッチとの間を一対
のサイドクラッチワイヤー26L・26Rで連結し、各
サイドクラッチワイヤー26L・26Rの中途部に各々
独立してサイドクラッチワイヤーを操作することを可能
とする受体37をリンク上に設け、該リンクをアクチュ
エーターにて回動可能に構成し、該アクチュエーターを
制御回路Cと接続し、自動モードでアクチュエーターを
駆動して、サイドクラッチワイヤーを引っ張り操向する
ように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、圃場で薬剤散布等
の作業を行いながら自動走行を可能とする車両におけ
る、操舵装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、オペレーターがスピードスプ
レヤー等の散布作業車に乗って、果樹園等で薬剤散布作
業を行うと、オペレーターに薬剤が降りかかるおそれが
あるために、無人で散布作業ができるように、自動走行
装置によって誘導ケーブルに沿って走行するようにした
技術は公知となっている。例えば、特開平5−1198
33号や特開平7−87874号の技術である。これら
の技術における走行車両は、機体前部の両側に誘導セン
サーを配置し、果樹園の走行する経路には予め誘導ケー
ブルを敷設しておき、該誘導ケーブルに交流電流を流
し、この誘導ケーブルからの磁界強度を前記誘導センサ
ーが検知するようにし、該誘導センサーを制御回路と接
続して、左右の誘導センサーからの出力値の差から、誘
導ケーブルからのズレを演算して、機体左右中央が誘導
ケーブル上方に位置して走行するように、前記制御回路
によって操向装置を制御していたのである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の自動走行車両は
ホィール式で、前後それぞれの車輪を操向シリンダーを
用いて左右方向に回動するようにし、該前後の操向シリ
ンダーは油圧シリンダー等より構成して、電磁バルブを
切り換えて、圧油を送油して、旋回したい方向へ前輪及
び後輪を回動するようにしていた。しかし、果樹園は山
沿いの傾斜地に多く設けられ、凹凸も多いために、ホィ
ール式の走行装置では踏破力が十分でなく、スタックし
たり、横滑りしたりすることがあった。そこで、クロー
ラー式走行装置によって走行させるように構成すると、
操向するための装置が必要となり、オペレーターによる
サイドクラッチレバーの操作と、操舵装置による自動操
向が両立できる装置が必要となる。従来ではサイドクラ
ッチレバーとミッションケース内のサイドクラッチを作
動させるアームとの間はワイヤーによって連結され、左
右一対のワイヤーを必要とし、更に、自動操向を可能と
するには、サイドクラッチアームを引っ張るためのワイ
ヤーを更に一対必要としていたのである。本発明はこの
自動操向を作動させるための操舵装置を、手動によって
も自動操向によっても操向操作でき、しかも簡単な構成
とした操舵装置を提供しようとする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、以上のような
課題を解決するために、次のような手段を用いる。即
ち、誘導ケーブル19を誘導センサー21L・21Rで
検知して、誘導ケーブル19に沿って走行可能とする自
動走行車両であって、クローラー式走行装置Aにより走
行させる構成において、運転部Bに設けた左右のサイド
クラッチレバー3L・3Rと左右のサイドクラッチとの
間を一対のサイドクラッチワイヤー26L・26Rで連
結し、各サイドクラッチワイヤー26L・26Rの中途
部に各々独立してサイドクラッチワイヤーを操作するこ
とを可能とする受体37をリンク上に設け、該リンクを
アクチュエーターにて回動可能に構成し、該アクチュエ
ーターを制御回路Cと接続し、自動モードでアクチュエ
ーターを駆動して、サイドクラッチワイヤーを引っ張り
操向するように構成した。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の操向装置を配置した一実
施例を、揺動式噴霧機を搭載した自動走行車両について
説明する。図1は揺動式噴霧機を搭載した自動走行車両
の全体側面図、図2は同じく平面図、図3は自動操舵装
置の平面図、図4は同じく側面図、図5は制御ブロック
図である。
【0006】まず、本発明に係る自動走行車両について
図1、図2より全体構成から説明する。シャーシ9の下
方左右にクローラー10L・10Rを巻回してなるクロ
ーラー走行装置Aが配設されている。該シャーシ9の前
部上に、運転部Bが形成され、該運転部Bの後部の左右
中央に運転席11を配置し、その下方に後述する自動操
舵装置Dが配置されている。該運転席11の後部のシャ
ーシ9上には薬液タンク13が載置され、その後部には
走行駆動及び動力噴霧器駆動用のエンジンE、ミッショ
ンケースM、動力噴霧器2を載置し、これらはカバー1
4にて被覆されている。シャーシ9最後部上には、噴霧
部カバー16にて被覆された、複数個のノズル1・1・
・・を円弧状に配置した揺動噴霧装置17が配置され、
該揺動噴霧装置17は前後左右に同時に揺動するように
構成されている。
【0007】前記揺動噴霧装置17は図5に示すよう
に、数個のノズル1・1・1を組にしたものを左、中、
右等数組に分けて、それぞれ切換弁27・28・29が
接続され、該切換弁27・28・29には切換駆動用モ
ーター27a・28a・29aが設けられ、該切換駆動
用モーター27a・28a・29aは制御回路Cと接続
されて、機体の進行方向に対して作物の有無によって、
切換弁27・28・29を選択して切り換え、噴霧方向
を変更できるようにしている。そして、切換弁27・2
8・29には後述する運転部Bの運転席11側部に設け
た散布コック24、元コック23と接続されている。
【0008】該元コック23には動力噴霧器2の吐出側
と接続され、元コック23を閉じたときには動力噴霧器
2から吐出した薬剤は薬剤タンク13へ戻すようにして
いる。また、前記動力噴霧器2は前記エンジンEによっ
て駆動され、該エンジンEの出力軸と動力噴霧器2の入
力軸との間には電磁クラッチ45が配置され、該電磁ク
ラッチ45は制御回路Cと接続されて、動力噴霧器2へ
の動力の伝達を遠隔操作または設定した位置で入り・切
りできるようにしている。
【0009】前記運転部Bの上方はルーフ20によって
覆われており、該運転部Bの前部には操作コラム12が
立設され、該操作コラム12上にサイドクラッチレバー
3L・3Rと駐車ブレーキレバー4を配置している。前
記運転席11の左側にサイドコラム15が設けられ、該
サイドコラム15上に主変速レバー5や副変速レバー6
や、動力噴霧器2を作動させる動噴クラッチレバー7
や、圧力計22や、揺動噴霧装置17の開閉を行う元コ
ック23、散布コック24を配置している。
【0010】そして、運転席11の後部両側に誘導セン
サー21L・21Rが配置されている。該誘導センサー
21L・21Rはホール素子やホールIC、磁気抵抗素
子、磁気トランジスタ等の磁気センサーまたはピックア
ップコイルより構成されている。該誘導センサー21L
・21Rの取付位置は、側面視で旋回中心位置よりも前
方であって、クローラー10の前端よりも後方としてい
る。そして、平面視で機体中央線から略左右方向同距離
の位置に配置し、かつ、上下方向で機体全高の略中央に
配置している。このように誘導センサー21L・21R
を配置して、走行経路に敷設した誘導ケーブル19から
誘導センサー21L・21Rまでの距離が等距離となる
ように制御することで、機体が誘導ケーブル19から大
きく離れることなく、誘導ケーブル19に沿って走行す
ることができる。
【0011】前記サイドクラッチレバー3L・3Rの基
部と、前記ミッションケースMに設けたサイドクラッチ
アーム25L・25Rの間には一対のサイドクラッチワ
イヤー26L・26Rが連結され、サイドクラッチアー
ム25L・25Rはサイドクラッチとサイドブレーキに
連動連結されている。該サイドクラッチはミッションケ
ースM内で、エンジンEから変速後の動力を左右の車軸
46L・46Rに伝える間の動力伝達機構に配置され、
サイドクラッチレバー3L・3Rを回動して、一段の回
動でサイドクラッチを切り、更に回動した2段目で車軸
とミッションケースの間に設けたサイドブレーキを作動
させるようにしている。従って、サイドクラッチレバー
3Lまたは3Rを一段回動すると、ミッションケースM
内で回動した側の動力の伝達を断って緩旋回ができ、そ
のサイドクラッチレバー3Lまたは3Rを更に回動した
二段目では車軸が制動されて急旋回ができるようにして
いる。
【0012】そして、前記サイドクラッチワイヤー26
L・26Rの中途部の運転席11下方に本発明の自動操
舵装置Dが配置されている。つまり、自動操舵装置Dの
構成は図3、図4に示すように、取付プレート30がシ
ャーシ9に固設され、該取付プレート30の上下対称に
それぞれ左右一側の操向用駆動体が左右対称に配置され
ており、本実施例では上側に右側のリンク機構と、サイ
ドクラッチワイヤー26Rと、左側のアクチュエーター
としての駆動モーター31Lと、角度センサー41Lが
配置されており、下側に左側のリンク機構と、サイドク
ラッチワイヤー26Lと、右側の駆動モーター31R
と、角度センサー41Rが配置されている。該駆動モー
ター31L・31R、角度センサー41L・41Rは制
御回路Cと接続されている。但し、取付プレート30を
二枚構成として、上下片面ずつ、または、左右対称の板
材上に左右にそれぞれ片側のリンク機構と駆動モーター
31と角度センサー41を配置して、両者を合わせて組
み付けることで左右対称に構成して、片側を製作して接
合するだけの構成として、上下方向のスペースを小さく
構成することができ、しかも、コスト低減化を図ること
もできる。また、アクチュエーターは駆動モーターに限
定することなく、電動シリンダーやソレノイド等によっ
て構成することもできる。
【0013】そして、左右の操向用駆動体及びリンク機
構は同じ構成としているので、右側について説明する。
取付プレート30上の左側下面に駆動モーター31Rが
固設され、該駆動モーター31Rの駆動軸からの動力は
減速ギアボックスで減速され、出力軸32Rが取付プレ
ート30を貫通して上方に突出され、該出力軸32R上
にアーム33Rが固設されている。該アーム33R先端
に連結リンク34Rの一端が枢支軸60によって枢結さ
れ、該連結リンク34Rの他端は後方へ延出されて揺動
リンク35R先端に設けた枢支軸61によって枢結され
ている。該揺動リンク35Rの他端は右方向へ延出さ
れ、取付プレート30上に設けた支点軸36Rに枢支さ
れている。
【0014】前記揺動リンク35Rの中途部上に受体3
7Rとアーム39Rが固設され、該受体37Rは中央上
部から下方に切欠37Raを設けて、該切欠37Raに
前記サイドクラッチワイヤー26Rを挿入し、抜け止め
62を切欠37Ra上部に着脱可能に設けて、サイドク
ラッチワイヤー26Rが抜けないようにしている。前記
アーム39Rは一端を揺動リンク35Rの中途部上に固
設し、他端を前方へ突出して、先端下面に当接ピン39
Raを下方へ突設している。前記サイドクラッチワイヤ
ー26Rは取付プレート30の左右中央上を前後方向に
張設され、取付プレート30の後部中央上でワイヤー受
63によって摺動自在に支持されている。
【0015】一方、角度センサー41Rが前記支点軸3
6Rの前方の取付プレート30下面に固定され、該角度
センサー41Rのセンサー軸41Raが取付プレート3
0より上方へ突出され、該センサー軸41Ra上にセン
サーアーム40Rが固設されて、該センサーアーム40
Rに前記当接ピン39Raが当接されている。該角度セ
ンサー41L・41Rはポテンショメーターやロータリ
ーエンコーダー等よりなり、前記アーム39Rの回動に
よってセンサーアーム40Rが回動して、その回動角度
を検知するようにして、駆動モーター31Rの駆動にフ
ィードバックさせている。また、前記サイドクラッチワ
イヤー26R上において、受体37Rよりサイドクラッ
チレバー3R側にストッパー42が固設されている。
【0016】このような構成で自動モードに設定した場
合において、機体が誘導ケーブル19より設定範囲以上
左側にズレると、誘導センサー21L・21Rからの検
出値の差を制御回路Cで演算して、その量に応じて、駆
動する時間と、回動量が演算されて、駆動モーター31
Rを駆動させる。この駆動モーター31Rが回動される
ことによって、アーム33R、連結リンク34R、揺動
リンク35Rと回動されて、受体37Rが前方へ移動さ
れて、該受体37Rはストッパー42と当接してサイド
クラッチワイヤー26Rを前方へ引っ張り、該サイドク
ラッチワイヤー26R後端に枢結したサイドクラッチア
ーム25Rが回動されて、サイドクラッチが切れて右側
の車軸46Rの動力の伝達が絶たれて、車軸46Rが駆
動されず右旋回ができる。更に駆動モーター31Rを駆
動してサイドクラッチワイヤー26Rを前方へ引っ張る
とサイドブレーキが作動して、急旋回が可能となる。そ
して、左側への旋回も同様に行われる。
【0017】また、手動モードのときには、オペレータ
ーが運転席11に着座して、右方向へ旋回したい場合に
は、サイドクラッチレバー3Rを引っ張って回動し、そ
の回動によって、サイドクラッチワイヤー26Rが前方
へ引っ張られて、前記同様にサイドクラッチアーム25
Rが回動されて、右側の車軸46Rの動力の伝達が絶た
れて、車軸46Rが駆動されず右旋回ができるのであ
る。更に引っ張るとサイドブレーキが作動して、急旋回
が可能となる。この時、ストッパー42は自動操舵装置
Dに関係なく移動するので、自動モードと手動モードの
切り換えの度に特別の切換装置を必要しないのである。
【0018】また、前記制御回路Cは図示しない中央演
算処理装置(CPU)と随時書き込み可能メモリ(RA
M)と読み出し専用メモリ(ROM)やインターフェー
ス等からなり、該制御回路Cには図5に示すように、操
向を行うための誘導センサー21L・21Rや駆動モー
ター31L・31Rや角度センサー41L・41R、前
記揺動噴霧装置17の噴霧方向を制御する切換駆動用モ
ーター27a・28a・29aや、車速センサー50
や、自動・手動モード切換スイッチ51や、エンジンE
の始動・停止装置52、及び、走行パターンや噴霧パタ
ーン等の設定スイッチやその設定値の表示やエンジンの
回転数の表示を行う操作パネル51や、受信機54が接
続され、該受信機54はオペレーターが操作する遠隔操
作機55からの信号を受信して、その指令信号に基づい
て、駆動モーター31L・31Rを作動させて、走行を
開始したり停止したりできるようにしている。
【0019】このような構成において、前記自動・手動
モード切換スイッチ51を手動モードに切り換えた場合
には、オペレーターが運転席11に座って、操向や噴霧
作業の操作ができる。そして、自動・手動モード切換ス
イッチ51を自動モードに切り換えた場合には、車速セ
ンサー50によって走行速度を検知しながら、予め設定
してメモリに記憶させた走行パターンに従って走行速度
が変更され、噴霧パターンに従って切換駆動用モーター
27a・28a・29aを作動させてノズル1の噴霧が
選択されて両側を噴霧したり、片側のみ噴霧したりする
ように制御され、異常が生じたときには警報が発せられ
て表示パネルに表示し、エンジンEを停止させ、噴霧も
停止させる。そして、走行時には、誘導ケーブル19か
らの磁界を誘導センサー21L・21Rが検知して、前
述したように、一定幅内のズレを許容しながら、駆動モ
ーター31L・31Rを作動させて誘導ケーブル19に
沿って走行するように制御するのである。
【0020】
【発明の効果】本発明は以上のように構成したので、次
のような効果を奏する。即ち、自動モードの場合も手動
モードの場合も一対のサイドクラッチワイヤーを引っ張
り操向する構成とすることができるので、自動操向のた
めのサイドクラッチワイヤーやその他のアーム等が必要
なくコンパクトに構成でき、安価に製作することができ
る。また、簡単な構成となって、信頼性を向上すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】揺動式噴霧機を搭載した自動走行車両の全体側
面図である。
【図2】同じく平面図である。
【図3】自動操舵装置の平面図である。
【図4】自動操舵装置の側面図である。
【図5】制御ブロック図である。
【符号の説明】
A クローラー式走行装置 B 運転部 C 制御回路 D 自動操舵装置 3L・3R サイドクラッチレバー 10L・10R クローラー 19 誘導ケーブル 21L・21R 誘導センサー 26L・26R サイドクラッチワイヤー 31L・31R 駆動モーター 37L・37R 受体

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 誘導ケーブルを誘導センサーで検知し
    て、誘導ケーブルに沿って走行可能とする自動走行車両
    であって、クローラー式走行装置により走行する構成に
    おいて、運転部に設けた左右のサイドクラッチレバーと
    左右のサイドクラッチとの間を一対のサイドクラッチワ
    イヤーで連結し、各サイドクラッチワイヤーの中途部に
    各々独立してサイドクラッチワイヤーを操作することを
    可能とする受体をリンク上に設け、該リンクをアクチュ
    エーターにて回動可能に構成し、該アクチュエーターを
    制御回路と接続し、自動モードでアクチュエーターを駆
    動して、サイドクラッチワイヤーを引っ張り操向するこ
    とを特徴とする自動走行車両における操舵装置。
JP00683696A 1996-01-18 1996-01-18 自動走行車両における操舵装置 Expired - Fee Related JP3739847B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015147554A (ja) * 2014-02-07 2015-08-20 ヤンマー株式会社 クローラ式不整地作業車両

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