JPH09193246A - ポリスチレン系熱収縮性フイルム - Google Patents

ポリスチレン系熱収縮性フイルム

Info

Publication number
JPH09193246A
JPH09193246A JP843196A JP843196A JPH09193246A JP H09193246 A JPH09193246 A JP H09193246A JP 843196 A JP843196 A JP 843196A JP 843196 A JP843196 A JP 843196A JP H09193246 A JPH09193246 A JP H09193246A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
shrinkage
heat
longitudinal
heat shrinkage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP843196A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuo Shiroishi
信夫 城石
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Plastics Inc
Original Assignee
Mitsubishi Plastics Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Plastics Inc filed Critical Mitsubishi Plastics Inc
Priority to JP843196A priority Critical patent/JPH09193246A/ja
Publication of JPH09193246A publication Critical patent/JPH09193246A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
  • Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 良好な収縮仕上り外観を呈し、しかも耐切断
性に優れたスチレン系樹脂からなる熱収縮性フイルムを
提供する。 【解決手段】 スチレンとブタジエンとのブロツク共重
合体からなる熱収縮性フイルムであって、(1)80℃
×10秒間での横方向熱収縮率が15〜40%、(2)
10秒間での横方向熱収縮率が30%を示す収縮温度に
おいて、縦方向ネツクイン率が5〜10%、(3)10
0℃×5分間での縦方向熱収縮率が15〜30%である
熱収縮性フイルム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スチレン系樹脂か
らなる熱収縮性フイルムに関し、更に詳しくは、加熱す
ることによって収縮する性質を利用して、各種箱・缶・
瓶等を収縮被覆する用途に用いられるものであって、特
に収縮シワ等が残らない良好な収縮仕上り外観を呈し、
耐切断性に優れたフイルムに関するものである。
【0002】
【従来技術とその課題】従来、スチレン系樹脂からなる
横方向高収縮性フイルムは、箱・缶・瓶等各種形状物の
収縮包装に幅広く用いられ、特に近年、PET容器、ガ
ラス容器等各種容器用の収縮ラベルとして、容器の再生
リサイクル時のラベルの分離のし易さの点から、又廃棄
物処理時の問題に対処して、塩化ビニル系樹脂からなる
フイルムに置き換わるかたちで多用されてきている。し
かし、従来、スチレン系樹脂からなるフイルムを、例え
ば収縮ラベルとして使用した場合、以下のような問題が
あった。
【0003】1.収縮仕上り不良 特に角型の容器に使用した場合、シュリンカーで収縮さ
せたあとの胴部、肩部、上部に折れ込みシワ、横シワ等
のシワ残りが多い。又、シワが残っていなくとも、その
消えた跡がラベルに印刷された図柄の歪みや色ムラとな
ったり、結果的には収縮仕上りの外観が優れず、不良率
が高い。このような収縮仕上り不良に対処して、従来、
種々改良検討がなされてきた。
【0004】例えば特開昭60−6414号公報には、
フイルムの縦方向配向緩和応力を特定範囲に入れること
により改良する方法が提案されている。しかし、未だシ
ワ生成のメカニズムとフイルムの収縮特性との関係が完
全に明確にはなっておらず、該提案の方法でも改良は不
充分という問題があった。
【0005】2.耐切断性不良 従来、横方向が高収縮性であり、縦方向が低収縮性であ
る収縮ラベル用の汎用のフイルムは縦方向に切れやすい
性質がある。この為、印刷工程や製袋工程において張力
の変動、僅かなフイルムのノツチ等で、横方向に沿って
切断しやすく、又製袋されロール状に巻き上げられたも
のも、僅かなダメージで横方向に切れやすい為、小さな
切れが発生しても、収縮被覆後、ラベルの穴明きとして
発見される。これにより従来、生産性や不良率の点で問
題となりやすかった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記従来の問
題を解決し、収縮被覆させたときの仕上り外観が良好
で、かつ耐切断性にも優れたポリスチレン系熱収縮性フ
イルムを提供することを目的としたものであり、そのた
めにはスチレンとブタジエンとのブロツク共重合体から
なる熱収縮性フイルムであって、(1)80℃×10秒
間での横方向熱収縮率が15〜40%、(2)10秒間
での横方向熱収縮率が30%を示す収縮温度において、
縦方向ネツクイン率が5〜10%、(3)100℃×5
分間での縦方向熱収縮率が15〜30%であるフイルム
が好適である。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳しく説明する。
本発明に使用するスチレンとブタジエンとのブロツク共
重合体とは、スチレンが70〜90重量%、ブタジエン
が10〜30重量%からなるブロツク共重合体であり、
これを基材樹脂として、無機粒子、滑剤、酸化防止剤、
紫外線吸収剤、光安定剤、熱安定剤等の各種添加剤や耐
融着性改良、剛性改良等の為にスチレン重合体、更には
耐衝撃性改良等の為にハイインパクトポリスチレン樹脂
等を基材樹脂の熱収縮特性が大きく変わらない範囲で混
合したものも包含される。該ブロツク共重合体のスチレ
ン含有量が90重量%を超えるものは耐衝撃性が低下
し、実用的ではなく、70重量%未満のものは剛性、自
然収縮等の点で実用的ではない。
【0008】次に80℃×10秒間での横方向熱収縮率
とは、80℃の温水中に10秒間浸漬したときのもので
あり、これは一般的に、例えばプラスチツク容器に収縮
ラベルがシュリンカーで収縮されるときと、その時間及
び収縮率が大略同程度となる熱収縮率の測定条件である
ことを本発明者はつかんでいるものである。
【0009】これが15%未満であると収縮不足を起こ
したり、その収縮不足を補う為にシュリンカーの温度を
上げた場合、被包装物に悪影響が出る等の問題発生につ
ながる為好ましくない。又40%を超すものは低温高収
縮性となる為、自然収縮が大きくなり、好ましくない。
【0010】10秒間での横方向熱収縮率が30%を示
す収縮温度における縦方向ネツクイン率とは、温水に1
0秒間浸漬したときの横方向熱収縮率(A)と縦方向ネ
ツクイン率(B)のデータを、例えば5℃間隔で採り、
グラフにプロツトした(A)対(B)の曲線より(A)
が30%になるときの(B)の値を読み取ったものであ
る。ここで縦方向ネツクイン率とは、試料フイルムを縦
100mm×横200mmサイズで切り取り、温水に浸
漬したとき横方向に収縮が発生しないよう、横方向を1
50mm隔てて固定できる枠に固定し、温水に浸漬した
ときの試料中央部における縦方向の縮み率である。
【0011】本発明者は鋭意研究の結果、この縦方向ネ
ツクイン率は、特に角型容器に収縮ラベルを収縮させた
とき胴部、肩部等に発生する折れシワ、横シワ等のシワ
残りと密接に関連することが判った。即ち、収縮ラベル
を熱風シュリンカーにより、例えば角型容器に収縮させ
るとき、ラベルが収縮し始めて、先に容器に接触するの
は容器の角部、稜線部であり、そこがラベルを保持した
形となる一方、それ以外の部分のラベルはタルんだ状態
であって、収縮が進むとその部分は横シワ状となるが、
更に収縮が進むとそれが徐々に消えてゆく。シワ残りの
出来やすい特性のラベルはそれが消えにくい。
【0012】各種容器にラベルを収縮させる場合、一般
的には数%から首部等で30%程度ラベルが収縮する必
要があることより、30%程度の収縮率が発生するよう
な条件を選んで収縮させている。これより、ある一律の
温度ではなく、30%の収縮率が発生する温度における
縦方向ネツクイン率の大きいものがシワ残りが少ないこ
とが判った。この縦方向ネツクイン率が5%未満ではシ
ワ残りが多く、又10%を超したものは収縮させた時の
縦ヒケが大きくなり好ましくない。
【0013】100℃×5分間での縦方向熱収縮率と
は、100℃の熱水中に5分間浸漬したときのものであ
り、ポリスチレン系熱収縮性フイルムの場合、熱収縮率
が飽和値に近い値を示し、分子配向量にも対応する。こ
れが15%未満ではフイルムの縦方向の耐切断性が悪
く、フイルムの切れが発生しやすくなるので好ましくな
い。又30%を超えたものは、例えばラベルを収縮させ
た後の縦方向の仕上り寸法が短くなる等の問題が出やす
く好ましくない。
【0014】次に本発明のフイルムの製造方法について
説明する。前記樹脂を常法により押出機にてシート状に
押出し、キャステイングドラムを用いて冷却し、未延伸
シートを得る。次いで該シートをロール群からなる縦延
伸機を用いて、80〜100℃程度に加熱しながら1.
1〜1.6倍程度縦延伸した後、テンター式横延伸機用
いて、90〜140℃程度に加熱しながら5倍をこえて
7倍以下程度横延伸し、冷却して巻き取る。
【0015】ここで、横延伸温度、横延伸倍率を調整す
ることにより、80℃×10秒間での横方向熱収縮率を
調整する。尚、横延伸倍率が5倍以下では分子配向量が
小さく、例えばラベルを収縮させた場合、センターシー
ル付近が横伸びを起こしやすい傾向が出てくる為好まし
くない。又縦延伸倍率及び横延伸温度を主に調整するこ
とにより、縦方向ネツクイン率及び100℃×5分間で
の縦方向熱収縮率を調整する。
【0016】ここでいう縦方向ネツクイン率は、縦延伸
倍率と縦延伸温度、及び横延伸による縦方向の配向減少
等の影響を受け、また横方向熱収縮特性に依存するので
これらの条件を調整して実験的に好適な製造条件を設定
することができる。
【0017】
【実施例】
(実施例1)スチレン80重量%、ブタジエン20重量
%よりなるスチレン−ブタジエンブロツク共重合体を9
0mm押出機にて押出し、シート化した。続いて縦延伸
機により95℃に加熱しながら1.45倍縦延伸し、
後、横延伸機により98℃の熱風温度にて5.5倍横延
伸して、厚み60μmの熱収縮性フイルムを得た。得ら
れたフイルムについて、80℃×10秒間での横方向熱
収縮率、10秒間での横方向熱収縮率が30%を示す温
度における縦方向ネツクイン率、100℃×5分間での
縦方向熱収縮率等の熱収縮特性、及び耐切断性の代用値
として、0℃での縦方向引張試験時(JISK7127
準拠)の破断時伸びを測定した。
【0018】又、印刷及び溶剤シールを行なって収縮ラ
ベルを作成し、2ゾーンタイプ熱風シュリンクトンネル
により、2リットル角型PETボトルに収縮させて、収
縮仕上りを調べた。これらの結果を表−1に示すが、収
縮仕上りはシワ残り等はなく良好であり、その他問題は
見当らなかった。
【0019】(実施例2)縦延伸倍率を1.25倍とし
た以外は実施例1と同様にして、厚み60μmの熱収縮
性フイルムを得た。得られたフイルムについて、同様に
して調査した結果を表−1に示すが、収縮仕上りは若干
シワ残りが出やすい傾向にあるものの問題とはならない
レベルであり、その他の問題も見当らなかった。
【0020】(比較例1〜4)実施例1と同様にして未
延伸シートを得た後、同一温度にて1.35倍縦延伸
し、85℃の温度下で5.5倍横延伸して60μmのフ
イルムを得た(比較例1)。又、1.05倍縦延伸し、
96℃の温度下で5.5倍横延伸して60μmのフイル
ムを得た(比較例2)。又2.0倍縦延伸し、93℃の
温度下で5.5倍横延伸して60μのフイルムを得た
(比較例3)。更に1.25倍縦延伸し、92℃の温度
下で4.5倍横延伸して60μのフイルムを得た(比較
例4)。これらのフイルムについて実施例1と同様の調
査を行なった。これらの結果は表−1に記載の通りであ
った。
【0021】
【表1】
【0022】比較例1のものは、収縮仕上りにてラベル
の図柄に歪みが大きく使用不可であった。又30℃の雰
囲気に1ヵ月放置時の収縮率が大きく、自然収縮の点で
実用的でないと判断された。比較例2のものは、印刷工
程にてフイルムの切断が希に発生し、問題有りと判断さ
れた。又収縮仕上りにおいてシワ残りの発生が多発し使
用不可であった。比較例3のものは、収縮仕上りにおい
てシワ残りは出なかったものの、ボトルの角−角間のラ
ベル下端部が上方へ引き上げられた、いわゆる縦ヒケが
激しく、外観不良と判断された。又フイルムの厚み斑が
著しく悪いものであった。比較例4のものは、収縮仕上
りにおいてセンターシール付近のフイルムの横伸びが大
きく、ベタ印刷部で色の変化となって表われ、外観上、
不良と判断された。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、収縮シワ等が残らない
良好な収縮仕上り外観を呈し、しかも耐切断性に優れた
スチレン系樹脂からなる熱収縮性フイルムが得られる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B29K 105:02 B29L 7:00

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スチレンとブタジエンとのブロツク共重
    合体からなる熱収縮性フイルムであって、(1)80℃
    ×10秒間での横方向熱収縮率が15〜40%、(2)
    10秒間での横方向熱収縮率が30%を示す収縮温度に
    おいて、縦方向ネツクイン率が5〜10%、(3)10
    0℃×5分間での縦方向熱収縮率が15〜30%である
    熱収縮性フイルム。
JP843196A 1996-01-22 1996-01-22 ポリスチレン系熱収縮性フイルム Pending JPH09193246A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP843196A JPH09193246A (ja) 1996-01-22 1996-01-22 ポリスチレン系熱収縮性フイルム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP843196A JPH09193246A (ja) 1996-01-22 1996-01-22 ポリスチレン系熱収縮性フイルム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09193246A true JPH09193246A (ja) 1997-07-29

Family

ID=11692944

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP843196A Pending JPH09193246A (ja) 1996-01-22 1996-01-22 ポリスチレン系熱収縮性フイルム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09193246A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH115848A (ja) * 1997-04-22 1999-01-12 Heiwa Kagaku Kogyosho:Kk プラスチック製品
WO2003016026A1 (fr) * 2001-08-17 2003-02-27 Toyobo Co., Ltd. Rouleau de film de resine a base de polystyrene thermoretractable, procede permettant sa production, et etiquette thermoretractable

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH115848A (ja) * 1997-04-22 1999-01-12 Heiwa Kagaku Kogyosho:Kk プラスチック製品
WO2003016026A1 (fr) * 2001-08-17 2003-02-27 Toyobo Co., Ltd. Rouleau de film de resine a base de polystyrene thermoretractable, procede permettant sa production, et etiquette thermoretractable
EP1426165A1 (en) * 2001-08-17 2004-06-09 Toyobo Co., Ltd. Heat-shrinkable polystyrene based resin film roll and method for production thereof, and heat-shrinkable label
EP1426165A4 (en) * 2001-08-17 2007-06-13 Toyo Boseki Heat-curable polystyrene-based resin film and manufacturing method therefor as well as heat-shrinkable label

Similar Documents

Publication Publication Date Title
DE3787075T2 (de) Polyester-Schrumpffolie.
KR100991638B1 (ko) 열수축성 폴리에스테르계 필름, 및 그의 제조방법
KR100431976B1 (ko) 열 수축성 폴리에스테르 필름
JP3657502B2 (ja) 熱収縮性ポリエステル系フィルム及びその製造方法
US5070180A (en) Shrinkable copolyester film
CA1157612A (en) Heat shrinkable film and process for preparing the same
EP2058357B1 (en) Heat-shrinkable polyester film, process for production thereof, and package comprising the film
TWI429691B (zh) 熱可收縮性聚酯膜
EP3009253B1 (en) Heat-shrinkable polyester-based film and packaged product
JP3642229B2 (ja) 熱収縮性ポリエステル系フィルム
JP3829353B2 (ja) 熱収縮性ポリエステル系フィルム
JP2943178B2 (ja) 熱収縮性ポリエステル系フイルム
JPH0410854B2 (ja)
JP4267108B2 (ja) 熱収縮性ポリエステル系フィルム
EP1149685B1 (en) Use of heat-shrinkable thermoplastic polyester resin films
JPH09193246A (ja) ポリスチレン系熱収縮性フイルム
JP4171935B2 (ja) 熱収縮性ポリエステル系フィルム
JP3006001B2 (ja) 熱収縮性ポリエステル系フイルム
JP3596621B2 (ja) 熱収縮性ポリスチレン系フィルム
JP2000167928A (ja) 熱収縮性ポリエステル系フィルム
JPH09109258A (ja) 熱収縮性フィルム及びその製造法
JP3132238B2 (ja) 熱収縮性ポリエステル系フィルム
JP4501043B2 (ja) 熱収縮性ポリエステル系フィルム
JPH01160632A (ja) 熱収縮性ポリエステル系フイルム
JP2002046176A (ja) 熱収縮性ポリエステル系フィルム

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Effective date: 20041202

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20041227

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050425