JPH09193099A - ウォータジェット樹脂バリ取り装置 - Google Patents

ウォータジェット樹脂バリ取り装置

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JPH09193099A
JPH09193099A JP3006396A JP3006396A JPH09193099A JP H09193099 A JPH09193099 A JP H09193099A JP 3006396 A JP3006396 A JP 3006396A JP 3006396 A JP3006396 A JP 3006396A JP H09193099 A JPH09193099 A JP H09193099A
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deburring
water jet
roller
belt conveyor
deburring device
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Takanori Morimitsu
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RITSUKUSU KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 半導体装置のバリ取り時、薄肉モールドパッ
ケージでも常にスリップさせることなく搬送し正しくバ
リ取りが行える技術の提供。 【解決手段】 バリ取り位置1,2にパッケージ受け板
24,41が配置され、パッケージ受け板を挟んで両側
にモールド済みリードフレームの搬送手段5,18,2
5,31が配置され、搬送手段の一方側が中実のゴムベ
ルトコンベア7,8および32,33で形成され、搬送
手段の他方側が中実のゴム製ローラ19,20および2
6,27で形成され、前記2段のベルトコンベアのうち
上段ベルトコンベアにおけるパッケージ受け板隣接側が
下段ベルトコンベア側へ押圧される付勢手段16,40
を備え、2段のローラのうち上段ローラが下段ローラ側
へ押圧される付勢手段23,30を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置の製造
時にICチップのモールド用パッケージ回りの樹脂バリ
等をウォータジェットで除去するようにしたウォータジ
ェット樹脂バリ取り装置に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体装置はICチップのモールド後、
モールドパッケージ回りの樹脂バリ除去工程があり、こ
の従来の樹脂バリ除去工程で使用される装置として、上
下一対のスポンジローラを、噴射ノズルと噴射受け治具
を備えた加工処理部の両側であって搬送方向に複数個板
状ワークの長さより短い間隔で列設させた板状ワーク搬
送機構があった(実開平3−1763号公報参照)。
【0003】この従来の板状ワーク搬送機構では、板状
ワークの幅、厚み、ないしは形状の異なる板状ワーク
を、特にベルト等搬送部分の段取り替えを行うことなく
搬送、つまり加工処理部で超高圧水を受けさせながら板
状ワークをスムーズに通過させるようになされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】半導体装置は大量生産
され、それに係わってモールドパッケージ回りのバリ取
りも平行して行われるが、従来のように、スポンジロー
ラだとヘタリが早く細身になって適正な挟持力が得られ
なくなる。特に、近年の半導体装置は多様化され1mm
厚程度のモールドパッケージを備えたものも製造されて
おり、これだと搬送時にスリップを起して正しいバリ取
りを行えないという問題があった。
【0005】本発明は、かかる従来の問題点を解決する
ためになされたものであって、その目的とするところ
は、半導体装置のモールドパッケージ回りのバリ取り
時、薄肉のモールドパッケージでも常にスリップさせる
ことなく搬送し、正しくバリ取りを行えるようにしたウ
ォータジェット樹脂バリ取り装置を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の手段として本発明請求項1記載のウォータジェット樹
脂バリ取り装置では、ウォータジェットを噴射するバリ
取り位置にパッケージ受け板が配置され、かつ該パッケ
ージ受け板を挟んで両側にモールド済みリードフレーム
の搬送手段が配置され、前記搬送手段の一方側が中実の
ゴムベルトコンベアを上下2段に設けて形成され、前記
搬送手段の他方側が中実のゴムローラを上下2段に設け
て形成され、かつ、前記2段のベルトコンベアのうち上
段ベルトコンベアにおけるパッケージ受け板隣接側が下
段ベルトコンベア側へ押圧される付勢手段を備え、かつ
前記2段のローラのうち上段ローラが下段ローラ側へ押
圧される付勢手段を備えている構成とした。
【0007】請求項2記載のウォータジェット樹脂バリ
取り装置では、請求項1記載のウォータジェット樹脂バ
リ取り装置において、前記バリ取り位置がリードフレー
ムの搬送方向に前後して2個所設けられ、搬入側のバリ
取り位置には搬送位置より下方から上向きにウォータジ
ェットを噴射するノズルが設けられ、搬出側のバリ取り
位置には搬送位置より上方から下向きにウォータジェッ
トを噴射するノズルが設けられている構成とした。
【0008】請求項3記載のウォータジェット樹脂バリ
取り装置では、請求項1または2記載のウォータジェッ
ト樹脂バリ取り装置において、前記ローラに代えベルト
コンベアが配置されている構成とした。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1はウォータジェット樹脂バリ
取り装置Aを示す斜視図、図2は使用状態を示す説明図
である。
【0010】図中1,2は所定の水平線上に前後して設
けたバリ取り位置、3は前記バリ取り位置のうち搬入側
のバリ取り位置1に配置され下方から上向きにウォータ
ジェットを揺動して噴射する上向きノズル、4は同様に
搬出側のバリ取り位置2に配置され上方から下向きにウ
ォータジェットを揺動して噴射する下向きノズルであ
る。
【0011】5は前記バリ取り位置1の搬入側に配置さ
れたコンベア搬送部であり、前記バリ取り位置1,2の
水平線上を搬送面6上とした搬送用ベルトコンベア7
と、この上段に配置された押圧用ベルトコンベア8とで
構成されている。図中9は前記搬送用ベルトコンベア7
の搬送面6を形成する中実ゴム製の歯付きベルト、10
a,10bは前記歯付きベルト9を掛止する歯付きプー
リであり、いずれも機体フレーム11側に回転自在に軸
支されている。このうち歯付きプーリ10aは、前記バ
リ取り位置1の搬入側に近接して配置されている。
【0012】また、図中12は前記押圧用ベルトコンベ
ア8の中実ゴム製の歯付きベルト、13a,13bは前
記歯付きベルト12を掛止する歯付きプーリであり、こ
のうち、歯付きプーリ13bは、前記機体フレーム11
に回動自在に軸支されている。尚、この押圧用ベルトコ
ンベア8は、モールド済みリードフレーム17のバリ取
り側だけに配置されるように、歯付きプーリ13a,1
3bの軸間距離が搬送用ベルトコンベア7における歯付
きプーリ10a,10bの軸間距離より短く設定されて
いる。
【0013】14は一端側を水平軸15で前記機体フレ
ーム11に回動自在に軸支されたスイングアーム、16
はこのスイングアーム14の先端側を下向きに付勢する
スプリングであり、前記スイングアーム14の先端に
は、前記押圧用ベルトコンベア8の歯付きプーリ13a
が回動自在に軸支されている。そして、このスイングア
ーム14は、下向きスイング時に前記歯付きプーリ13
aを前記搬送用ベルトコンベア7における歯付きプーリ
10aと略同一垂直面内で一致させるように設定されて
いる。
【0014】また、図中18は前記バリ取り位置1の搬
出側に配置されたローラ搬送部であり、外周面上辺を前
記搬送用ベルトコンベア7の搬送面6と一致させた状態
で前記機体フレーム11に回動自在に軸支された搬送用
ローラ19と、この上段に配置された押圧用ローラ20
とで構成されている。両ローラ19,20は、いずれも
中実のゴム製ローラであり、このため、上段の押圧用ロ
ーラ20は、前記押圧用ベルトコンベア8と同様にスイ
ングアーム21先端に回動自在に軸支されている。22
はこのスイングアーム21の水平軸、23は付勢用スプ
リングであり、これ等はスイングアーム14と同様の作
用を行うものである。
【0015】また、24はバリ取り位置1に配置された
パッケージ受け板であり、その下面が前記搬送用ベルト
コンベア7における搬送面6からモールドパッケージ部
17aの厚さと略同一寸法だけ上方に、かつバリ取り位
置1の横幅いっぱいに設けられている。
【0016】25は前記バリ取り位置1の後方に引き続
き設けられたバリ取り位置2の搬入側に配置されたロー
ラ搬送部、26は前記ローラ搬送部の搬送用ローラ、2
7はその搬送用ローラ26の上段に配置された押圧用ロ
ーラ、28は前記押圧用ローラを先端側に軸支したスイ
ングアーム、29は同じく水平軸、30は付勢用スプリ
ングであり、これ等は前記ローラ搬送部18と同様の作
用を行うものである。
【0017】31はバリ取り位置2の搬出側に配置され
たコンベア搬送部、32はそのコンベア搬送部31の搬
送用ベルトコンベア、33は押圧用ベルトコンベア、3
4は前記搬送用ベルトコンベア32の歯付きベルト、3
5a,35bは同じく歯付きプーリ、36は前記押圧用
ベルトコンベア33の歯付きベルト、37a,37bは
同じく歯付きプーリ、38は前記歯付きプーリのうちバ
リ取り位置2の搬出側に配置された歯付きプーリ37b
を軸支したスイングアーム、39はこのスイングアーム
の水平軸、40は同じく付勢用スプリングであり、スイ
ングアーム38は前記ベルト搬送部5のスイングアーム
14と同様の作用を行うものである。
【0018】41は前記バリ取り位置2に配置されたパ
ッケージ受け板であり、このバリ取り位置2では、その
上方でノズル4が下向きに設けられているため、その上
面が前記搬送面6と同一位置に、かつバリ取り位置2の
横幅いっぱいに設けられている。
【0019】42は洗浄ノズル、43は上下一組の脱水
用スポンジローラ、44は搬出用ベルトコンベア、45
はこの搬出用ベルトコンベア等の駆動部、46は前記搬
出用ベルトコンベア44の速度制御用速度検出部であ
り、前記駆動部45は、前記搬出用ベルトコンベア44
の他、前記搬送用ベルトコンベア7,32、押圧用ベル
トコンベア8,33、搬送用ローラ19,26の全てを
同一搬送速度となるように駆動する。47は投入された
モールド済みリードフレーム17の入口側確認センサ、
48は同じく搬出されるモールド済みリードフレーム1
7の出口側確認センサである。
【0020】次に、作用を説明する。バリ取り前のモー
ルド済みリードフレーム17は、搬送用ベルトコンベア
7の始端側に一枚ずつ適宜間隔を設けて人手投入され
る。この投入されたモールド済みリードフレーム17
は、搬送面6上で押圧用ベルトコンベア8との間に形成
される隙間に進入し、その歯付きプーリ13a側で押圧
されながらパッケージ受け板24の下面側に搬送され
る。このとき、押圧用ベルトコンベア8は、モールド済
みリードフレーム17のモールドパッケージ部17aの
厚さにより、スイングアーム14がスプリング16や自
重による付勢力を保持しながら逃げ方向にスイングし、
洗浄位置1側へのスムーズな繰り出しと繰り出し方向へ
の動きのみを確保する。
【0021】洗浄位置1では、繰り出されたモールド済
みリードフレーム17の先端が搬送用ローラ19と押圧
用ローラ20との間で掴まれ動きが搬送方向のみに限定
された状態となる。このとき、上向きノズル3はウオー
タジェットをパッケージ受け板24に向け揺動させなが
ら噴射しており、この位置に来たモールドパッケージ部
17aは、その上面側をパッケージ受け板24にて保持
されながらウオータジェットを受け、その下面側からバ
リ取りされる。
【0022】この様にしてバリ取り位置1をモールドパ
ッケージ部17aが次々と通過し、それぞれバリ取りさ
れながら次のバリ取り位置2へ搬送される。このとき、
押圧用ローラ20は前記押圧用ベルトコンベア8と同様
にモールドパッケージ部17aの厚さにより、スイング
アーム21がスプリング23や自重による付勢力を保持
しながら逃げ方向にスイングし、洗浄位置2側へのスム
ーズな繰り出しと繰り出し方向への動きのみを確保す
る。
【0023】この洗浄位置2側では、ローラ搬送部25
の搬送用ローラ26と押圧用ローラ27とによってモー
ルド済みリードフレーム17が繰り出され、その先端部
がコンベア搬送部31の搬送用コンベア32と押圧用コ
ンベア33との間で掴まれ動きが搬送方向のみに限定さ
れた状態となる。このとき、下向きノズル4はウオータ
ジェットをパッケージ受け板41に向け揺動させながら
噴射しており、この位置に来たモールドパッケージ部1
7aは、その下面側をパッケージ受け板41にて保持さ
れながらウオータジェットを受け、その上面側からバリ
取りされる。
【0024】全てのモールドパッケージ部17aがバリ
取り位置2を通過後、モールド済みリードフレーム17
は搬送用ベルトコンベア32で脱水用スポンジローラ4
3側へ搬送され、その途中で洗浄水ノズル42で洗浄さ
れ、先端部から脱水用スポンジローラ43,43の間に
進入し、そこで水切りされた後、搬出用コンベア44で
次工程側へ搬出される。
【0025】以上説明してきたように、本ウオータジェ
ット樹脂バリ取り装置Aにあっては、そのバリ取り位置
1では、モールド済みリードフレーム17を押圧用ベル
トコンベア8、または押圧用ローラ20で掴み保持した
状態でモールドパッケージ部17aの下面側からバリ取
りし、バリ取り位置2では押圧用ローラ27または押圧
用ベルトコンベア33で掴み保持した状態でモールドパ
ッケージ部17aの上面側からバリ取りするため、モー
ルド済みリードフレーム17が変動することがなく正確
にバリ取りすることができる。搬送用及び押圧用のベル
ト9,12,34,36またはローラ19,20,2
6,27は全て中実のゴム製としたため、大量処理して
もスポンジのように細身になることもなく常に正確にバ
リ取りし搬送させることができる。押圧部分はスイング
アーム14,21,28,38でモールドパッケージの
厚さに応じてスイングさせ、スプリング16,23,3
0,40と自重により付勢力を付与しているから、モー
ルドパッケージ17aを保護しながら薄いものから厚い
ものまでスムーズに対応し適正に送ることができる。
【0026】以上、実施の形態を説明してきたが、本発
明のウオータジェット樹脂バリ取り装置Aはこの実施の
形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しな
い範囲の設計変更等があっても本発明に含まれる。
【0027】例えば、歯付きベルト9,12,34,3
6やローラ19,20,26,27等は合成ゴムや合成
樹脂によるもの等を使用することができる。
【0028】
【発明の効果】以上、説明してきたように本発明請求項
1記載のウオータジェット樹脂バリ取り装置にあって
は、前記構成としたため、モールド済みリードフレーム
を搬送手段が押圧しながらバリ取り位置に繰り出すの
で、前記モールド済みリードフレームを変動させること
がなく、正確にバリ取りさせることができる。また搬送
手段は中実のゴム製としたので、スポンジローラのよう
に細身になることもなく、常に適正に掴み送ることがで
きる等の効果が得られる。
【0029】請求項2記載のウオータジェット樹脂バリ
取り装置にあっては、前記構成としたため、モールドパ
ッケージ部の両側からそれぞれ正確にウオータジェット
を当て効率良く正確にバリ取りを行うことができるとい
う効果が得られる。
【0030】請求項3記載のウオータジェット樹脂バリ
取り装置にあっては、前記構成としたため、バリ取り位
置の両側でベルトコンベアがモールド済みリードフレー
ムを掴み保持した状態にしながらバリ取り位置に繰り出
すので、前記モールド済みリードフレームを変動させる
ことがなく、正確にバリ取りさせることができるという
効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施の形態におけるウオータジェット樹
脂バリ取り装置を示す斜視図である。
【図2】実施の形態におけるウオータジェット樹脂バリ
取り装置の使用状態を示す説明図である。
【符号の説明】
A 実施の形態におけるウオータジェット樹脂バリ取り
装置 1 バリ取り位置 2 バリ取り位置 3 上向きノズル(ウオータジェット) 4 下向きノズル(ウオータジェット) 5,31 コンベア搬送部(搬送手段) 6 搬送面(搬送位置) 7,32 搬送用ベルトコンベア 8,33 押圧用ベルトコンベア 9,12,34,36 歯付きベルト 14,21,28,38 スイングアーム 16,23,30,40 スプリング 17 モールド済みリードフレーム 17a モールドパッケージ部 18,25 ローラ搬送部 19,26 搬送用ローラ 20,27 押圧用ローラ 24,41 パッケージ受け板

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ウォータジェットを噴射するバリ取り位
    置にパッケージ受け板が配置され、かつ該パッケージ受
    け板を挟んで両側にモールド済みリードフレームの搬送
    手段が配置され、 前記搬送手段の一方側が中実のゴムベルトコンベアを上
    下2段に設けて形成され、 前記搬送手段の他方側が中実のゴム製ローラを上下2段
    に設けて形成され、 かつ、前記2段のベルトコンベアのうち上段ベルトコン
    ベアにおけるパッケージ受け板隣接側が下段ベルトコン
    ベア側へ押圧される付勢手段を備え、かつ前記2段のロ
    ーラのうち上段ローラが下段ローラ側へ押圧される付勢
    手段を備えていることを特徴としたウォータジェット樹
    脂バリ取り装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のウォータジェット樹脂バ
    リ取り装置において、前記バリ取り位置がリードフレー
    ムの搬送方向に前後して2個所設けられ、搬入側のバリ
    取り位置には搬送位置より下方から上向きにウォータジ
    ェットを噴射するノズルが設けられ、搬出側のバリ取り
    位置には搬送位置より上方から下向きにウォータジェッ
    トを噴射するノズルが設けられていることを特徴とした
    ウォータジェット樹脂バリ取り装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載のウォータジェッ
    ト樹脂バリ取り装置において、前記ローラに代えベルト
    コンベアが配置されていることを特徴としたウォータジ
    ェット樹脂バリ取り装置。
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