JPH09193085A - 写真フイルムの裁断方法 - Google Patents

写真フイルムの裁断方法

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JPH09193085A
JPH09193085A JP256696A JP256696A JPH09193085A JP H09193085 A JPH09193085 A JP H09193085A JP 256696 A JP256696 A JP 256696A JP 256696 A JP256696 A JP 256696A JP H09193085 A JPH09193085 A JP H09193085A
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JP
Japan
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photographic film
cut
cutting
film
shear
Prior art date
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Pending
Application number
JP256696A
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English (en)
Inventor
Yoshihisa Negishi
能久 根岸
Takayuki Kanbara
隆之 神原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 写真フイルムを、裁断面に切屑、ヒゲ(ささ
くれ)の不具合を発生させること無く、シアーカット方
式で裁断する写真フイルムの裁断方法を提供する。 【解決手段】 シアーカッター11は、下刃12、上刃
13、シート送りローラ14、及びこれらを回転させる
モーター15から構成されている。下刃12には、複数
の溝12aが形成されている。複数の溝12aの相互の
間隔は、写真フイルム1aの幅寸法の規格に対応してい
る。また、下刃12の端部には、上刃13と連動するた
めのギア16が設けられている。このようなシアーカッ
ター11の上刃13の周速度(V1)と下刃12の周速
度(V2)の比率、及びシート送りローラ14による写
真フイルムシート1bの給送速度(V3)と下刃12の
周速度(V2)の比率は、各々、V1=(0.5 〜0.95)
×V2,V3=(0.95〜1.0)×V2の範囲に設定され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、写真フイルムの裁
断方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在、種々の写真フイルムが用いられて
いるが、一般撮影用としては、パトローネ本体の内部に
スプールを回動自在に設け、このスプールに帯状の写真
フイルムの終端部を固定して巻きつけた写真フイルムパ
トローネが広く利用されている。
【0003】一方、最近では、米国特許第483430
6号明細書や、本出願人による特開平2−124564
号公報,特開平3−37645号公報,特開平5−22
4351号公報等に記載されているように、未使用状態
で写真フイルムの先端までもパトローネ本体内に収納し
ておき、スプールを回転させることによって写真フイル
ムの先端をパトローネ本体外に送り出す機能を有する写
真フイルムパトローネが開示されている。
【0004】この写真フイルムパトローネは、互いに嵌
合する2つの遮光性ケース部品からなり、写真フイルム
を出し入れするための写真フイルム通路を有するパトロ
ーネ本体と、このパトローネ本体に回転自在に軸着さ
れ、写真フイルムの後端部を係止するスプールと、写真
フイルム通路を光密に覆ってパトローネ本体内を遮光状
態に保つ遮光部材とからなるパトローネと、未露光の写
真フイルムとから構成されている。
【0005】上述したような新しいタイプの写真フイル
ムパトローネは、従来のものと比較して非常に小型で、
且つ軽量である。また、この新しいタイプの写真フイル
ムパトローネは、現像、プリント後に写真フイルムは全
てパトローネ内に巻き込まれてユーザーに返却され、必
要に応じて何度でもパトローネから写真フイルムを引き
出して使用される。
【0006】従って、新しいタイプの写真フイルムパト
ローネに使用される写真フイルムは、従来の写真フイル
ムより薄くても送り出しができる、高い強度と耐久性を
有することが不可欠である。このため、新しい写真フイ
ルムに使用されるフイルムベースの材質として、従来の
TAC(トリアセテートセルロース)に代わって、より
強度、耐久性に優れたPEN(ポリエチレンナフタレー
ト)を使用することが考えられている。
【0007】ところで、パトローネに収納される長尺の
写真フイルムは、シート状のフイルムベースに感光乳剤
を塗布した大判の写真フイルムシートを、規定の幅に裁
断して製造される。そして、この裁断には、従来より、
上下2枚の刃を互いに接触させてこれらのかみ合わせに
よりカットする、所謂、シアーカット方式のカッターが
用いられるのが一般的である。
【0008】そして、従来のTACベースの写真フイル
ムの裁断においては、シアーカット方式のカッターの上
刃と下刃の周速度の比率を、例えば1.04対1.00など、ほ
ぼ同じにすることにより裁断されていた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、フイル
ムベースの材質として、PENを使用した写真フイルム
シートを裁断して、PENベースの写真フイルムを製造
する場合には、上述した従来のTACベースの写真フイ
ルムの裁断条件では、裁断面に切屑、ヒゲ(ささくれ)
等が発生し、写真フイルムの品質、信頼性を低下させる
という問題が生じる。また、TACベースの写真フイル
ムにおいても、上述した従来の裁断条件では、必ずしも
最適な裁断面が得られるとは限らないことがわかってき
た。
【0010】本発明は上記事情を考慮してなされたもの
で、写真フイルムを、裁断面に切屑、ヒゲ(ささくれ)
の不具合を発生させること無く、シアーカット方式で裁
断する写真フイルムの裁断方法を提供することを目的と
する。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の写真フイルムの裁断方法では、パトローネ
本体内に回動自在に組み込まれたスプールを回転させる
ことによって写真フイルムをパトローネ本体外に送り出
す方式の写真フイルムパトローネに収納される写真フイ
ルムを裁断する際に、上下2枚の互いに逆方向に回転す
る刃を互いに接触させてこれらのかみ合わせによりカッ
トするシアーカット方式のカッターを用い、このカッタ
ーの上刃の周速度をV1,下刃の周速度をV2,カット
する写真フイルムの給送速度をV3とした時に、V1=
(0.5 〜0.95)×V2,且つ、V3=(0.95〜1.0 )×
V2の条件を満たす速度で裁断するものである。
【0012】請求項2においては、パトローネ本体内に
回動自在に組み込まれたスプールを回転させることによ
って写真フイルムをパトローネ本体外に送り出す方式の
写真フイルムパトローネに収納される、ポリエチレンナ
フタレート(PEN)ベースの写真フイルムを裁断する
際に、上下2枚の互いに逆方向に回転する刃を互いに接
触させてこれらのかみ合わせによりカットするシアーカ
ット方式のカッターを用い、このカッターの上刃の周速
度をV1,下刃の周速度をV2,カットする写真フイル
ムの給送速度をV3とした時に、V1=(0.5 〜0.95)
×V2,且つ、V3=(0.95〜1.0 )×V2の条件を満
たす速度で裁断するものである。
【0013】
【発明の実施の形態】まず最初に、本発明の裁断方法に
より裁断される写真フイルムが収納される写真フイルム
パトローネを図2に示す。新しい写真フイルムパトロー
ネ2は、パトローネ本体3とこれに軸着されるスプール
4、パトローネ本体3の出入口3a付近に軸着される遮
光蓋5、そして、本発明の裁断方法により裁断され、そ
の一端がスプール4に係合する写真フイルム1aとから
構成されている。
【0014】この写真フイルムパトローネ2は、スプー
ル4を回動させることにより、出入口3aから自在に出
し入れすることが可能である。そして、写真フイルム1
aの収納時には遮光蓋5が閉鎖され、パトローネ本体3
の内部は光密に保たれるようになっている。
【0015】写真フイルム1aは、1撮影コマに2個の
割合でパーフォレーション10が設けられている。そし
て、この写真フイルム1aは、高い強度と耐久性を持た
せるために、フイルムベースにPEN(ポリエチレンナ
フタレート)が使用されている。このPENは、従来の
フイルムベースに広く用いられているTAC(トリアセ
チルセルロース)よりも、耐熱性、強度、耐久性等に優
れている。従って、従来よりもフイルムベースの厚さを
薄くしても、TACベースの写真フイルムよりも優れた
物理的特性を有する写真フイルムの提供が可能になる。
【0016】この様な写真フイルム1aは、大判の写真
フイルムシートから規定幅に裁断され製造されるが、こ
の裁断に用いられるシアーカット方式のカッターを図1
に示す。シアーカッター11は、下刃12、上刃13、
シート送りローラ14、及びこれらを回転させるモータ
ー15から構成されている。また、上刃13の上部に
は、上刃13を下刃12の溝12aに押し付ける上刃押
圧機構26が設けられている。
【0017】下刃12には、複数の溝12aが形成さ
れ、ベルト21、プーリ22、及びベルト23を介して
モーター15と連動している。複数の溝12aの相互の
間隔は、写真フイルム1aの幅寸法の規格に対応してい
る。また、下刃12の端部には、上刃13と連動するた
めのギア16が設けられている。
【0018】図3に示すように、上刃13は、その円周
の下部が下刃12の溝12aに入り込むように設けられ
ている。そして、上刃13の一端には下刃12のギア1
6と噛合するギア17が設けられており、下刃12の回
転に連動して上刃13が回転するようになっている。な
お、この下刃12と上刃13との回転速度の比は、ギア
16とギア17を直径の異なる他のギアに交換すること
により、容易に変更することが可能である。
【0019】上刃13の上部に設けられている上刃押圧
機構26は、上刃13を下刃12の溝12aの切断面に
押し付けており、これにより、写真フイルムシート1b
を円滑に裁断することが可能になる。
【0020】シート送りローラ14はベルト24、プー
リ22、及びベルト23を介してモーター15と連動し
ている。そして、写真フイルムシート1bを所定の速度
で上刃13と下刃12の間に給送している。
【0021】このようなシアーカッター11の上刃13
の周速度(V1)と下刃12の周速度(V2)の比率、
及びシート送りローラ14による写真フイルムシート1
bの給送速度(V3)と下刃12の周速度(V2)の比
率は、各々、V1=(0.5 〜0.95)×V2,V3=(0.
95〜1.0 )×V2の範囲に設定される。
【0022】このように、各部の速度比率を上述したよ
うな範囲に設定することにより、カットされた写真フイ
ルム1aの裁断面は、切屑、ヒゲ(ささくれ)、バリ等
の発生が極めて少なくなり、高品質な写真フイルムの製
造が可能になる。
【0023】
【実施例】上述したような構成の本発明の裁断方法によ
り、PENベースの写真フイルムシートを裁断して、規
定幅の写真フイルムを製造した結果を図4に示す。裁断
面の状態を示す縦軸は、「悪」に近づく程、写真フイル
ムの裁断面に切屑やひげ(ささくれ)が多く発生し、逆
に「良」に近づく程、裁断面の切屑やひげ(ささくれ)
が減少し、写真フイルムの品質が向上する。高品質の写
真フイルムを製造するには、裁断面の状態を少なくとも
グラフ中の「良」の近辺に維持することが望ましい。
【0024】図4に示す結果によれば、裁断面の状態を
少なくともグラフ中の「良」の近辺に維持するには、シ
アーカッターの上刃の周速度(V1)と下刃の周速度
(V2)の比率を、0.5 〜0.95の間に設定すれば良いこ
とがわかる。例えば、図1に示した、本発明の方法に使
用されるシアーカッター11では、従来のTACベース
の写真フイルムを裁断するには、上刃13の直径(D
a)=138mm ,上刃13のギア17の歯数(Na)=3
8,下刃12の直径(Db)=108mm ,下刃12のギア
16の歯数(Nb)=31と設定することにより、上刃
と下刃の周速度の比率(V1/V2)は(138×31) /(1
31×38) =1.04となっていた。
【0025】しかし、上述したような従来の条件でその
ままPENベースの写真フイルムを裁断すると、図4に
示すように、裁断面の状態は極めて悪くなることが予測
されるので、上刃と下刃の周速度の比率(V1/V2)
を0.9程度にする必要がある。この様な条件を満たす
ためには、上刃13のギア17の歯数(Na)=50,
下刃12のギア16の歯数(Nb)=35と設定するこ
とにより、上刃と下刃の周速度の比率(V1/V2)は
(138×35) /(131×50) =0.89とすることができ、図4
に示すように、裁断面の状態を良好に保つことが可能に
なる。
【0026】なお、上述した実施形態、実施例では、フ
イルムベースにPENを使用した写真フイルムの例を挙
げているが、もちろん、これ以外の各種材質フイルムベ
ースを使用した写真フイルムの裁断にも、全く同様に実
施可能である。
【0027】
【発明の効果】以上のように、本発明の写真フイルムの
裁断方法によれば、パトローネ本体内に回動自在に組み
込まれたスプールを回転させることによって写真フイル
ムをパトローネ本体外に送り出す方式の写真フイルムパ
トローネに収納される写真フイルムを、上下2枚の互い
に逆方向に回転する刃を互いに接触させてこれらのかみ
合わせによりカットするシアーカット方式のカッターを
用いて、このカッターの上刃の周速度をV1,下刃の周
速度をV2,カットする写真フイルムの給送速度をV3
とした時に、V1=(0.5 〜0.95)×V2,且つ、V3
=(0.95〜1.0 )×V2の条件を満たす速度で裁断する
ようにしたので、写真フイルムを、裁断面に切屑、ヒゲ
(ささくれ)の不具合を発生させること無く、シアーカ
ット方式で裁断する裁断方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の裁断方法に使用されるシアーカット方
式のカッターを示す外観斜視図である。
【図2】本発明の裁断方法によって製造された写真フイ
ルムが収納される写真フイルムパトローネを示す外観斜
視図である。
【図3】図1のカット部分を拡大した説明図である。
【図4】写真フイルムの裁断面の状態と、上刃と下刃の
周速度比との関係を示すグラフである。
【符号の説明】
1a 写真フイルム 2 写真フイルムパトローネ 11 シアーカッター 12 下刃 13 上刃 14 シート送りローラ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パトローネ本体内に回動自在に組み込ま
    れたスプールを回転させることによって写真フイルムを
    パトローネ本体外に送り出す方式の写真フイルムパトロ
    ーネに収納される写真フイルムの裁断方法において、 上下2枚の互いに逆方向に回転する刃を互いに接触させ
    てこれらのかみ合わせによりカットするシアーカット方
    式のカッターを用い、このカッターの上刃の周速度をV
    1,下刃の周速度をV2,カットする写真フイルムの給
    送速度をV3とした時に、V1=(0.5 〜0.95)×V
    2,且つ、V3=(0.95〜1.0 )×V2の条件を満たす
    速度で写真フイルムを裁断することを特徴とする写真フ
    イルムの裁断方法。
  2. 【請求項2】 パトローネ本体内に回動自在に組み込ま
    れたスプールを回転させることによって写真フイルムを
    パトローネ本体外に送り出す方式の写真フイルムパトロ
    ーネに収納される、ポリエチレンナフタレート(PE
    N)ベースの写真フイルムの裁断方法において、 上下2枚の互いに逆方向に回転する刃を互いに接触させ
    てこれらのかみ合わせによりカットするシアーカット方
    式のカッターを用い、このカッターの上刃の周速度をV
    1,下刃の周速度をV2,カットする写真フイルムの給
    送速度をV3とした時に、V1=(0.5 〜0.95)×V
    2,且つ、V3=(0.95〜1.0 )×V2の条件を満たす
    速度でポリエチレンナフタレート(PEN)ベースの写
    真フイルムを裁断することを特徴とする写真フイルムの
    裁断方法。
JP256696A 1996-01-10 1996-01-10 写真フイルムの裁断方法 Pending JPH09193085A (ja)

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