JPH09192199A - 踏込マッサージ器 - Google Patents
踏込マッサージ器Info
- Publication number
- JPH09192199A JPH09192199A JP4396296A JP4396296A JPH09192199A JP H09192199 A JPH09192199 A JP H09192199A JP 4396296 A JP4396296 A JP 4396296A JP 4396296 A JP4396296 A JP 4396296A JP H09192199 A JPH09192199 A JP H09192199A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- foot
- stepping
- footrest
- operating rod
- massager
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Finger-Pressure Massage (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡単な構造で、故障することもなく、椅子に
座った状態で足の裏及びあしの甲を同時に長時間マッサ
ージできるマッサージ器を得る 【解決手段】 椅子に座って一方の足を足載せ台２に載
せて、他方の足で踏込ペタル７を踏込むことにより、足
載せ台２の下側に設けた押圧ヘッド８が突出して足の裏
を押圧すると共に、足の甲側に押圧プロテクタ１１を当
接させて、足の裏と足の甲を同時にマッサージできるよ
うに構成した。
座った状態で足の裏及びあしの甲を同時に長時間マッサ
ージできるマッサージ器を得る 【解決手段】 椅子に座って一方の足を足載せ台２に載
せて、他方の足で踏込ペタル７を踏込むことにより、足
載せ台２の下側に設けた押圧ヘッド８が突出して足の裏
を押圧すると共に、足の甲側に押圧プロテクタ１１を当
接させて、足の裏と足の甲を同時にマッサージできるよ
うに構成した。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、小形のマッサージ器
において、特に、足の裏に指圧的効果を及ぼすことがで
きるようになされたマッサージ器に関するものである。
において、特に、足の裏に指圧的効果を及ぼすことがで
きるようになされたマッサージ器に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、足の裏をマッサージする器具とし
ては、踏み竹、あるいは合成樹脂材の基台に多数の突起
を設けた足踏みマットなどが広く知られている。また、
電動機により回転するローラの上に足を載せてマッサー
ジする器具などが市販されている。
ては、踏み竹、あるいは合成樹脂材の基台に多数の突起
を設けた足踏みマットなどが広く知られている。また、
電動機により回転するローラの上に足を載せてマッサー
ジする器具などが市販されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】踏み竹、あるいは多数
の突起を設けた足踏みマットは、安価で、使用方法が簡
単であるが、器具の上に立って不安定な姿勢でマッサー
ジしなければならない。電動機により回転するローラを
備えたものは、椅子に座った状態でマッサージできる
が、器具が高価であり、故障も生じやすいなどの問題点
があった。この発明は、上記のような問題点を解消する
ためになされたものであり、簡単な構造で、故障するこ
ともなく、椅子に座った状態で効果的にマッサージでき
るマッサージ器を得ることを目的とするものである。
の突起を設けた足踏みマットは、安価で、使用方法が簡
単であるが、器具の上に立って不安定な姿勢でマッサー
ジしなければならない。電動機により回転するローラを
備えたものは、椅子に座った状態でマッサージできる
が、器具が高価であり、故障も生じやすいなどの問題点
があった。この発明は、上記のような問題点を解消する
ためになされたものであり、簡単な構造で、故障するこ
ともなく、椅子に座った状態で効果的にマッサージでき
るマッサージ器を得ることを目的とするものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】この発明の踏込マッサー
ジ器は、椅子に座って一方の足を足載せ台に載せて、他
方の足で踏込ペタルを踏込むことにより、足載せ台の下
側に設けた押圧ヘッドが突出して足の裏を押圧すると共
に、足の甲側に押圧プロテクタを当接させて、足の裏と
足の甲を同時にマッサージできるように構成したもので
ある。
ジ器は、椅子に座って一方の足を足載せ台に載せて、他
方の足で踏込ペタルを踏込むことにより、足載せ台の下
側に設けた押圧ヘッドが突出して足の裏を押圧すると共
に、足の甲側に押圧プロテクタを当接させて、足の裏と
足の甲を同時にマッサージできるように構成したもので
ある。
【０００５】
【発明の実施の形態】この発明の踏込マッサージ器にお
いては、中央部に貫通孔が穿設された足載せ台と、足載
せ台の下側においてシーソー状の動作ができるように軸
支された作動杆と、この作動杆の一端に固着されると共
に足載せ台に隣接した位置に配置された踏込ペタルと、
上記作動杆の他端に設けられ、上記踏込ぺタルを踏込ん
だとき足載せ台の貫通孔から突出するようになされた押
圧ヘッドと、この押圧ヘッドと所定の間隔で対向するよ
うに設置された圧接ヘッドとを備えたものである。
いては、中央部に貫通孔が穿設された足載せ台と、足載
せ台の下側においてシーソー状の動作ができるように軸
支された作動杆と、この作動杆の一端に固着されると共
に足載せ台に隣接した位置に配置された踏込ペタルと、
上記作動杆の他端に設けられ、上記踏込ぺタルを踏込ん
だとき足載せ台の貫通孔から突出するようになされた押
圧ヘッドと、この押圧ヘッドと所定の間隔で対向するよ
うに設置された圧接ヘッドとを備えたものである。
【０００６】
【実施例】以下、添付図面に従って一実施例を説明す
る。１は台座であり、木材あるいは合成樹脂材で形成さ
れたものである。２は台座１の上に設置された足載せ台
であり、例えばＡＢＳ樹脂あるいはポリカーボネート樹
脂のように機械的強度が高い合成樹脂材を用いて形成す
るか、または、金属板を折り曲げて箱状に形成したもの
である。この足載せ台２の中央部には後述の押圧ヘッド
５を突出させるための貫通孔２ａが穿設されている。足
載せ台２の上面には軟質ゴムあるいは布製のマット２ｂ
が貼り付けられている。３は作動杆であり、コンクリー
ト用鉄筋材のような金属棒、あるいは、ステンレス管の
ように機械的強度が高い金属材を用いてほぼＬ字状に形
成され、中間部に軸受筒４が設けられている。この軸受
筒４は両端を抜止めリング５により位置決めされ、軸受
筒４の外面に設けた支持軸６により足載せ台２の一端に
支持されている。この支持により、作動杆３は矢印Ａ
ａ，Ａｂの方向のシーソー状の動作を行うことができ
る。また、矢印Ｂａ，Ｂｂの方向に回動動作を行うこと
ができるように構成されている。
る。１は台座であり、木材あるいは合成樹脂材で形成さ
れたものである。２は台座１の上に設置された足載せ台
であり、例えばＡＢＳ樹脂あるいはポリカーボネート樹
脂のように機械的強度が高い合成樹脂材を用いて形成す
るか、または、金属板を折り曲げて箱状に形成したもの
である。この足載せ台２の中央部には後述の押圧ヘッド
５を突出させるための貫通孔２ａが穿設されている。足
載せ台２の上面には軟質ゴムあるいは布製のマット２ｂ
が貼り付けられている。３は作動杆であり、コンクリー
ト用鉄筋材のような金属棒、あるいは、ステンレス管の
ように機械的強度が高い金属材を用いてほぼＬ字状に形
成され、中間部に軸受筒４が設けられている。この軸受
筒４は両端を抜止めリング５により位置決めされ、軸受
筒４の外面に設けた支持軸６により足載せ台２の一端に
支持されている。この支持により、作動杆３は矢印Ａ
ａ，Ａｂの方向のシーソー状の動作を行うことができ
る。また、矢印Ｂａ，Ｂｂの方向に回動動作を行うこと
ができるように構成されている。
【０００７】７は作動杆３の一端に設置された踏込ペタ
ルで、一方の足で踏込むことができるように形成されて
いる。この踏込ペタル７は合成樹脂材を用いて軽量に形
成されている。８は作動杆３の他端に設置された押圧ヘ
ッドであり、弾力性を有する合成樹脂材あるいは綿布を
球状に形成したものである。この押圧ヘッド８は、踏込
ペタル７を足で踏込んだとき、作動杆３のシーソー状の
動作により、足載せ台２の貫通孔２ａから突出するよう
に構成されている。また、作動杆３が回動するように踏
込ぺタル７を足で踏込んだとき、押圧ヘッド８は矢印Ｃ
ａ，Ｃｂの方向に揺動するように構成されている。さら
に、踏込ペタル４を軽量にすることにより常時は押圧ヘ
ッド８が下がった状態になっている。９はアームであ
り、一端は台座１または足載せ台２に固着され、他端は
押圧ヘッド８に対向する位置にあって、その先端にねじ
金具１０が出し入れできるように嵌められている。この
ねじ金具１０の先端に押圧プロテクタ１１が設置され、
ねじ金具１０を出し入れすることにより、押圧ヘッド８
と押圧プロテクタ１１の間隔が調整できるようになされ
ている。なお、押圧プロテクタ１１は押圧ヘッド８と同
様の弾力性を有する合成樹脂材あるいは綿布を用いて足
の甲のやや広い範囲に当接するように形成されたもので
ある。
ルで、一方の足で踏込むことができるように形成されて
いる。この踏込ペタル７は合成樹脂材を用いて軽量に形
成されている。８は作動杆３の他端に設置された押圧ヘ
ッドであり、弾力性を有する合成樹脂材あるいは綿布を
球状に形成したものである。この押圧ヘッド８は、踏込
ペタル７を足で踏込んだとき、作動杆３のシーソー状の
動作により、足載せ台２の貫通孔２ａから突出するよう
に構成されている。また、作動杆３が回動するように踏
込ぺタル７を足で踏込んだとき、押圧ヘッド８は矢印Ｃ
ａ，Ｃｂの方向に揺動するように構成されている。さら
に、踏込ペタル４を軽量にすることにより常時は押圧ヘ
ッド８が下がった状態になっている。９はアームであ
り、一端は台座１または足載せ台２に固着され、他端は
押圧ヘッド８に対向する位置にあって、その先端にねじ
金具１０が出し入れできるように嵌められている。この
ねじ金具１０の先端に押圧プロテクタ１１が設置され、
ねじ金具１０を出し入れすることにより、押圧ヘッド８
と押圧プロテクタ１１の間隔が調整できるようになされ
ている。なお、押圧プロテクタ１１は押圧ヘッド８と同
様の弾力性を有する合成樹脂材あるいは綿布を用いて足
の甲のやや広い範囲に当接するように形成されたもので
ある。
【０００８】上記のように構成された踏込マッサージ器
を使用するときは、椅子に腰掛けた状態で、踏込マッサ
ージ器を図１，図２に示す方向で足下に置いてマッサー
ジする。先ず、左足を足載せ台２の上面に載せて、押圧
プロテクタ１１が足の甲に当接するようにねじ金具１０
で調整する。その状態で、右足で踏込ペタル７を踏込む
と押圧ヘッド８が貫通孔２ａから突出して足裏を押圧す
る。この場合単に踏込むだけでなく、踏込みながら矢印
Ｂａ，Ｂｂの方向に揺動させることにより押圧ヘッド８
が矢印Ｃａ，Ｃｂの方向に揺動してマッサージ効果を高
めることができる。右足をマッサージするときは、図３
に示す方向で足下に置いてマッサージする。このマッサ
ージは足裏のマッサージだけでなく、押圧プロテクタ１
１により足の甲のマッサージも同時になされるものであ
る。
を使用するときは、椅子に腰掛けた状態で、踏込マッサ
ージ器を図１，図２に示す方向で足下に置いてマッサー
ジする。先ず、左足を足載せ台２の上面に載せて、押圧
プロテクタ１１が足の甲に当接するようにねじ金具１０
で調整する。その状態で、右足で踏込ペタル７を踏込む
と押圧ヘッド８が貫通孔２ａから突出して足裏を押圧す
る。この場合単に踏込むだけでなく、踏込みながら矢印
Ｂａ，Ｂｂの方向に揺動させることにより押圧ヘッド８
が矢印Ｃａ，Ｃｂの方向に揺動してマッサージ効果を高
めることができる。右足をマッサージするときは、図３
に示す方向で足下に置いてマッサージする。このマッサ
ージは足裏のマッサージだけでなく、押圧プロテクタ１
１により足の甲のマッサージも同時になされるものであ
る。
【０００９】なお、図３に示すように支持台１２を設け
て台座１を回転できる台座にすれば、左右の足を変えて
マッサージする場合に便利である。また、作動杆３の押
圧ヘッド８の側に引きばねを設けて、押圧ヘッド８が常
時下がった状態にすれば、前記のように作動杆３のバラ
ンスを考える必要がなくなる。
て台座１を回転できる台座にすれば、左右の足を変えて
マッサージする場合に便利である。また、作動杆３の押
圧ヘッド８の側に引きばねを設けて、押圧ヘッド８が常
時下がった状態にすれば、前記のように作動杆３のバラ
ンスを考える必要がなくなる。
【００１０】
【発明の効果】この発明の踏込マッサージ器は以上説明
したように、簡単な構成で故障するようなこともなく、
椅子に座った状態でマッサージできるので、高齢者にと
っては安全で運動を兼ねたマッサージができるなどの効
果を奏する。
したように、簡単な構成で故障するようなこともなく、
椅子に座った状態でマッサージできるので、高齢者にと
っては安全で運動を兼ねたマッサージができるなどの効
果を奏する。
【図１】この発明の一実施例である踏込マッサージ器の
斜視図である。
斜視図である。
【図２】この発明の一実施例である踏込マッサージ器の
側断面図である。
側断面図である。
【図３】方向を変えて使用する状態を示す側面図であ
る。
る。
１ 台座 ２ 足載せ台 ３ 作動杆 ４ 軸受け筒 ５ 抜け止めリング ６ 支持軸 ７ 踏込ペタル ８ 押圧ヘッド ９ アーム １０ ねじ金具 １１ 押圧プロテクタ １２ 支持台
Claims (1)
- 【請求項１】 ほぼ中央部に貫通孔が穿設された足載せ
台と、上記足載せ台の下側においてシーソー状の動作が
できるように軸支された作動杆と、上記作動杆の一端に
固着されると共に上記足載せ台に隣接した位置に配置さ
れた踏込ペタルと、上記作動杆の他端に設けられ、上記
踏込ペタルを踏込んだとき上記貫通孔から突出するよう
になされた押圧ヘッドと、上記押圧ヘッドと所定の間隔
で対向するように設置された押圧プロテクタとを備えて
なる踏込マッサージ器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4396296A JPH09192199A (ja) | 1996-01-23 | 1996-01-23 | 踏込マッサージ器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4396296A JPH09192199A (ja) | 1996-01-23 | 1996-01-23 | 踏込マッサージ器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09192199A true JPH09192199A (ja) | 1997-07-29 |
Family
ID=12678344
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4396296A Pending JPH09192199A (ja) | 1996-01-23 | 1996-01-23 | 踏込マッサージ器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09192199A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110887602A (zh) * | 2019-12-09 | 2020-03-17 | 山东圣克莱尔新能源有限公司 | 一种可显示压力且可调整范围的压力保护器 |
-
1996
- 1996-01-23 JP JP4396296A patent/JPH09192199A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110887602A (zh) * | 2019-12-09 | 2020-03-17 | 山东圣克莱尔新能源有限公司 | 一种可显示压力且可调整范围的压力保护器 |
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