JPH09192142A - 双極子電気手術用処置器具 - Google Patents

双極子電気手術用処置器具

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JPH09192142A
JPH09192142A JP8021739A JP2173996A JPH09192142A JP H09192142 A JPH09192142 A JP H09192142A JP 8021739 A JP8021739 A JP 8021739A JP 2173996 A JP2173996 A JP 2173996A JP H09192142 A JPH09192142 A JP H09192142A
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JP
Japan
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conductive filament
conductive
outer tube
distal end
treatment instrument
Prior art date
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Pending
Application number
JP8021739A
Other languages
English (en)
Inventor
Ken Nishikawa
研 西川
Takashi Kawabata
隆司 川端
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Zeon Corp
Original Assignee
Nippon Zeon Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 スペーサー付近における生体組織の切断力を
向上させ、生体組織の切れ残りの少ない双極子電気手術
用処置器具を提供する。 【解決手段】 アウターチューブ1のルーメン8内で長
軸方向に滑動可能にその近位端から遠位端に挿通され且
つ先端部が遠位端から露出し得るようにされている第一
導電性線条体2及びルーメン8内に奏通されたインナー
ルーメン1内で長軸方向に滑動可能にインナーチューブ
近位端6から遠位端7に挿通され且つ先端部6がチュー
ブ1遠位端7から露出し得るようにされている第二導電
性線条体3と、チューブ1の近位端側に設置され、線条
体2と3の各後端と接続され、チューブ1長軸方向に滑
動させる機構を有する導電性線条体操作部4と、電気絶
縁体からなる、双極子電気手術用処置器具。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、双極子電気手術用
処置器具に関する。さらに詳しくは、切れ残りの少ない
双極子電気手術用処置器具に関する。
【0002】
【従来の技術】電気手術用処置器具は、高周波の電気的
エネルギーを利用した手術器具であり、生体に電撃を与
えることなく生体組織を電気的に切開し、手術時の出血
を少なくすることができるので、近年広く用いられるよ
うになっている。電気手術用処置器具は器具の先端に設
けられた電極と生体組織間における高周波の電気的エネ
ルギーによる作用を利用するもので、単極子電気手術用
処置器具と双極子電気手術用処置器具とがある。
【0003】単極子電気手術用処置器具は、生体組織の
切断力に優れ、切断したときの出血が少ないという利点
を有するものの、所要電力が500W程度と高いので、
切断される生体組織の範囲が広く、そのため生体組織の
細部の切断には適していない。これに対して双極子電気
手術用処置器具は低い所要電力で稼働でき、切断される
生体組織の範囲が狭いので、生体組織の細部の切断に適
している。
【0004】双極子電気手術用処置器具としては、アウ
ターチューブのルーメン内を長軸方向に滑動可能な第一
導電性線条体と第二導電性線条体とを有し、絶縁性スペ
ーサーの2個の孔にそれぞれの先端部を嵌入して繋ぎ、
該2個の孔の中心を結ぶ軸に平行な方向にループ面を形
成させたものが知られている。このような双極子電気手
術用処置器具においては、スペーサー付近の第一導電性
線条体と第二導電性線条体との間隔が広くなっているの
で、この部分における生体組織の切断力が不十分な場合
がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、スペ
ーサー付近における生体組織の切断力を向上させ、生体
組織の切れ残りの少ない双極子電気手術用処置器具を提
供することにある。
【0006】
【発明を解決するための手段】本発明者らは、上記目的
を達成するために鋭意研究を重ねた結果、スペーサーの
2個の孔の中心を結ぶ軸に対して概ね垂直の方向から第
一導電性線条体及び第二導電性線条体の先端部を嵌入さ
せることにより、スペーサー付近における生体組織の切
断力を向上させ、生体組織の切れ残りの少ない双極子電
気手術用処置器具を得ることができることを見いだし、
この知見に基づいて本発明を完成するに至った。
【0007】すなわち、本発明によれば、(1)近位端
から遠位端に連通するルーメンを有するアウターチュー
ブと、アウターチューブのルーメン内で長軸方向に滑動
可能にアウターチューブ近位端から遠位端に挿通され且
つ先端部がアウターチューブ遠位端から露出し得るよう
にされている第一導電性線条体及び第二導電性線条体
と、アウターチューブの近位端側に設置され、第一導電
性線条体の後端及び第二導電性線条体の後端と接続さ
れ、第一導電性線条体及び第二導電性線条体をアウター
チューブ長軸方向に滑動させる機構を有する導電性線条
体操作部と、電気絶縁体からなり且つ第一導電性線条体
及び第二導電性線条体を嵌入するための2個の孔を有す
るスペーサーとを有し、第一導電性線条体及び第二導電
性線条体とは電気的に絶縁されており、第一導電性線条
体及び第二導電性線条体の先端部はスペーサーの孔に嵌
入されて電気的に絶縁されて繋がれループを形成し、該
スネア後端における2個の孔の中心を結ぶ軸が第一導電
性線条体及び第二導電性線条体で形成されるループの面
に対して概ね垂直な方向になっている双極子電気手術用
処置器具が提供される。
【0008】また、本発明の双極子電気手術用処置装置
の好適な態様として以下のものが提供される。 (2) アウターチューブがフッ素樹脂で形成された前
記(1)の双極子電気手術用処置器具。 (3) アウターチューブルーメン内にインナーチュー
ブを1本挿通固定し、このインナーチューブに一方の導
電性線条体を挿通し、他方の導電性線条体をアウターチ
ューブルーメン内でインナーチューブの外側に挿通して
なる前記(1)の双極子電気手術用処置器具。
【0009】(4) アウターチューブルーメン内にイ
ンナーチューブを2本挿通固定し、このインナーチュー
ブの各々に一本づつ導電性線条体を挿通してなる前記
(1)の双極子電気手術用処置器具。 (5) アウターチューブとして2個のルーメンを有す
るものを用いてそれぞれのルーメンに1本づつ導電性線
条体を挿通してなる前記(1)の双極子電気手術用処置
器具。
【0010】(6) インナーチューブがフッ素樹脂で
形成された前記(3)または(4)の双極子電気手術用
処置器具。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
を詳細に説明する。図1は本発明の双極子電気手術用処
置器具の部分断面図である。図2は本発明の双極子電気
手術用処置器具に用いるスペーサー及び導電性線条体の
先端部の一態様の斜視図である。図3は本発明の双極子
電気手術用処置器具を遠位端から近位端方向に向かって
観察したときの図である。
【0012】本発明の双極子電気手術用処置器具はアウ
ターチューブ1、第一導電性線条体2、第二導電性線条
体3、導電性線条体操作部4及びスペーサー5より構成
される。アウターチューブは近位端6から遠位端7に連
通するルーメン8を有し、ルーメン内に導電性線条体な
どが挿通される。アウターチューブの材質は特に制限さ
れない。ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニ
ル、ポリウレタン、ポリアミド、ポリエステル、ポリカ
ーボネート、ポリエーテルスルホン、フッ素樹脂などの
プラスチック類を使用することができ、目的に応じて適
切な弾性率を有するものを選択することができる。たと
えば、弾性率を遠位端部では小さくし、近位端部では大
きくすることにより、生体管腔壁に遠位端が柔らかく接
するようにし且つ近位端での操作が遠位端に伝わりやす
くすることができる。繊維を編組したものをアウターチ
ューブ壁に埋め込んだものを用いることもできる。ま
た、導電性線条体の滑動の抵抗を低くするためにフッ素
樹脂が好適に用いられる。
【0013】本発明の双極子電気手術用処置器具におい
て、第一導電性線条体及び第二導電性線条体は、その長
さがアウターチューブより長いものであり、アウターチ
ューブのルーメン内で長軸方向に滑動可能にアウターチ
ューブの近位端から遠位端に挿通され、且つ、アウター
チューブの遠位端から先端を露出するものである。ま
た、第一導電性線条体と第二導電性線条体は、互いに電
気的に絶縁される。2本の導電性線条体を互いに電気的
に絶縁する方法は特に制限はなく、たとえば、図1に示
すようにアウターチューブルーメン内にインナーチュー
ブ9を1本挿通固定し、このインナーチューブに一方の
導電性線条体を挿通し、他方の導電性線条体をアウター
チューブルーメン内に挿通することにより、アウターチ
ューブルーメン内にインナーチューブを2本挿通固定
し、このインナーチューブの各々に一本つづ導電性線条
体を挿通することにより、または、2個のルーメンを有
するアウターチューブを用いてそれぞれのルーメンに1
本づつ導電性線条体を挿通することにより、または導電
性線条体の表面に絶縁皮膜層を設けることにより、2本
の導電性線条体を互いに絶縁することができる。第一導
電性線条体及び第二導電性線条体が捻れて電気的短絡を
しないようにするためにはアウターチューブ内にインナ
ーチューブを挿入固定したものが好ましい。
【0014】本発明の双極子電気手術用処置器具におい
て、第一導電性線条体及び第二導電性線条体の材質は、
導電性材料であれば特に制限なく使用することができ、
導電性材料としては、例えば、金、銀、白金、ニッケ
ル、鉄、アルミニウム、錫、亜鉛、銅などの金属単体
や、ステンレス、ニクロムなどの合金などをあげること
ができる。導電性線条体の構造は単線、撚線のいずれで
あってもよく、撚線としては、単線からなる芯線とこれ
を囲むコイルとからなるものが含まれる。
【0015】導電性線条体の外径は、手術部位により任
意に選択することができるが、通常、0.1〜1mm、
好ましくは0.2〜0.6mmである。導電性線条体を
挿通するインナーチューブの内径を導電性線条体の外径
より大きくすることにより、導電性線条体をルーメン内
において長軸方向に滑動可能とすることができる。導電
性線条体を挿通するインナーチューブの材質は、例え
ば、ポリエチレン、ポリプロピレンのごときポリオレフ
ィン、ポリ四塩化フッ化エチレンのごときフッ素樹脂な
どを挙げることができる。これらのうち線条体の滑動の
抵抗が低くなるのでフッ素樹脂が好ましい。
【0016】本発明の双極子電気手術用処置器具には、
アウターチューブの近位端側に設置され、第一導電性線
条体の後端及び第二導電性線条体の後端と接続され、第
一導電性線条体及び第二導電性線条体をアウターチュー
ブ長軸方向に滑動させる機構を有する導電性線条体操作
部4が設けられる。導電性線条体操作部の操作により、
導電性線条体をアウターチューブルーメン内で滑動さ
せ、遠位端に露出している導電性線条体をルーメンから
露出させ、またはルーメン内に収納することができる。
導電性線条体の構造は、2本の導電性線条体をアウター
チューブルーメン内で長軸方向に滑動させることができ
るものであれば特に制限なく使用でき、例えば、図1に
示すような長軸方向に移動可能なレバー10とこれと連
動して長軸方向に移動する移動部材を具備し、この移動
部材に導電性線条体の後端を接続したものであってもよ
いし、あるいは、回動部材とこの回動部材の回動に連動
して長軸方向に移動する移動部材とを具備し、この移動
部材に導電性線条体の後端を接続したものであってもよ
い。第一導電性線条体の後端及び第二導電性線条体の後
端あるいはそれらを接続した移動部材の後端はさらに、
端子11及びコード12を通じて高周波電流発生装置1
3と接続される。
【0017】本発明の双極子電気手術用処置器具に用い
るスペーサは、電気絶縁体からなるものであり、第一導
電性線条体の先端及び第二導電性線条体の先端をそれぞ
れ嵌入するための孔を2個有する。
【0018】さらに図1に示す処置器具は、図2に示す
ように、孔15の先端側に導電性線条体の固定しろ16
が設けられている。導電性線条体の先端部に、導電性線
条体長軸に対して垂直な方向に突き出した突起18が設
けられている。この突起が固定しろ内に収納されること
によりスペーサーの孔から導電性線条体が抜けること及
び孔の中で回転することが阻止され、手術中にループが
切断したり、ループがねじれて短絡したりすることが少
なくなる。
【0019】スペーサーの材質は、電気絶縁性材料、好
ましくは耐熱性を有する電気絶縁材料である。たとえ
ば、アルミナ、ジルコニアなどのセラミックス、ポリベ
ンズイミダゾール、ポリエーテルスルホンなどの耐熱性
プラスチックなどを挙げることができる。スペーサーの
形を切除する部分により適宣選択できるが、通常、紡錘
形(弾丸形状)、楕円柱形、円柱形、傘形状などを用い
る。スペーサーの大きさは、円の直径または楕円の長径
が、通常、0.5〜5mm、好ましくは1〜3mm、軸
方向長さが、通常、0.5〜5mm、好ましくは1〜3
mmである。
【0020】本発明の双極子電気手術用処置器具におい
て、アウターチューブの遠位端から露出する第一導電性
線条体の先端及び第二導電性線条体の先端はスペーサー
5が有する2個の孔にそれぞれ嵌入され、スペーサーを
介して電気的に絶縁された状態で結合され、スペーサー
とアウターチューブの遠位端の間にループ14を形成す
る。ループ14は、図3〜図5に示すごとく、スペーサ
ーの後端における2個の孔の中心を結ぶ軸に対して概ね
垂直な方向にループ面を形成する。ループ面がスペーサ
ー孔の中心を結ぶ軸に概ね垂直にすることにより、図5
のごとくスペーサー付近における第一導電性線条体と第
二導電性線条体との間隔を狭くすることが可能となるの
で、生体組織の切れ残りが少なくなる。
【0021】ループ面をスペーサー孔の中心を結ぶ軸に
概ね垂直にするには、スペーサー近傍の導電性線条体を
屈曲させた形に形成し、ループ面が上記のごとく概ね垂
直になるようにすればよい。なお、本発明において概ね
垂直とはスペーサー孔の中心を結ぶ軸に対してループ面
が、通常、60〜120度の範囲、好ましくは75〜1
05度の範囲に入ることをいう。
【0022】スペーサーと導電性線条体とを繋ぐ方法は
特に限定されないが、通常、接着剤を用いて繋ぐ。使用
する接着剤としては、エポキシ接着剤、ポリイソシアナ
ート接着剤、架橋型アクリル接着剤など、三次元架橋型
の接着剤を好適に用いることができる。
【0023】本発明の双極子電気手術用処置器具は、導
電性線条体操作部を操作して導電性線条体をアウターチ
ューブルーメン内に収納し、内視鏡のルーメンを通して
または直接に生体管腔内に挿入した後、該操作部を操作
して導電性線条体を遠位端方向へ滑動させてループを大
きくする。次いで切除しようとする生体組織(たとえ
ば、ポリープなど)を囲むようにループを配置した後、
該操作部を操作して導電性線条体を近位端方向へ滑動さ
せループを小さくして生体組織の回りに引き締め、次い
で高周波電流発生装置を起動させ、導電性線条体に電気
的エネルギーを供給して、生体組織を切除することがで
きる。
【0024】
【発明の効果】本発明の双極子電気手術用処置器具は、
導電性線条体により形成されるループの面が、スペーサ
ーの2個の孔の中心を結ぶ軸に対して略垂直な方向を向
いているので、スペーサー近傍における第一導電性線条
体と第二導電性線条体との間隔が狭くなり、電気的エネ
ルギーの供給量が大きくなり、生体組織の切れ残りが少
なくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の双極子電気手術用処置器具の部分断面
図である。
【図2】本発明の双極子電気手術用処置器具に用いるス
ペーサー及び導電性線条体の先端部の一態様の斜視図で
ある。
【図3】本発明の双極子電気手術用処置器具を遠位端側
から近位端側に向かって観察したときの図である(点線
は蔭の部分)。
【図4】図3の双極子電気手術用処置器具の遠位端部分
を図3のAの方向から観察したときの図である(点線は
蔭の部分)。
【図5】図3の双極子電気手術用処置器具の遠位端部分
を図3のBの方向から観察したときの図である(点線は
蔭の部分)。
【符号の説明】
1・・・アウターチューブ 2・・・第一導電性線条体 3・・・第二導電性線条体 4・・・導電性線条体操作部 5・・・スペーサー 6・・・近位端 7・・・遠位端 8・・・ルーメン 9・・・インナーチューブ 10・・・レバー 11・・・端子 12・・・コード 13・・・高周波電流発生装置 14・・・ループ 15・・・孔 16・・・固定しろ 17・・・導電性線条体 18・・・突起

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 近位端から遠位端に連通するルーメンを
    有するアウターチューブと、アウターチューブのルーメ
    ン内で長軸方向に滑動可能にアウターチューブ近位端か
    ら遠位端に挿通され且つ先端部がアウターチューブ遠位
    端から露出し得るようにされている第一導電性線条体及
    び第二導電性線条体と、アウターチューブの近位端側に
    設置され、第一導電性線条体の後端及び第二導電性線条
    体の後端と接続され、第一導電性線条体及び第二導電性
    線条体をアウターチューブ長軸方向に滑動させる機構を
    有する導電性線条体操作部と、電気絶縁体からなり且つ
    第一導電性線条体及び第二導電性線条体を嵌入するため
    の2個の孔を有するスペーサーとを有し、 第一導電性線条体及び第二導電性線条体とは電気的に絶
    縁されており、第一導電性線条体及び第二導電性線条体
    の先端部はスペーサーの孔に嵌入されて電気的に絶縁さ
    れて繋がれループを形成し、該スネア後端における2個
    の孔の中心を結ぶ軸が、第一導電性線条体及び第二導電
    性線条体で形成されるループの面に対して概ね垂直な方
    向になっている双極子電気手術用処置器具。
JP8021739A 1996-01-12 1996-01-12 双極子電気手術用処置器具 Pending JPH09192142A (ja)

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