JPH09190278A - 機器の操作系選択装置 - Google Patents
機器の操作系選択装置Info
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- JPH09190278A JPH09190278A JP8001792A JP179296A JPH09190278A JP H09190278 A JPH09190278 A JP H09190278A JP 8001792 A JP8001792 A JP 8001792A JP 179296 A JP179296 A JP 179296A JP H09190278 A JPH09190278 A JP H09190278A
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- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 7
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 7
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- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 3
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
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- 230000015541 sensory perception of touch Effects 0.000 description 1
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- Position Input By Displaying (AREA)
- Switches Operated By Changes In Physical Conditions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 操作パネルの虚像を空間に映し出してスイッ
チ選択を可能にし、センターコンソールの張り出しを減
少させ、ドライバの開放感を向上させる。 【解決手段】 各機器のスイッチの中から所定スイッチ
を選択し、選択されたスイッチの操作指示を行う機器の
操作系選択装置において、車両内のセンターコンソール
10に設置したホログラム11aからなる操作パネルの
写真に、光照射を行って三次元の立体虚像12の仮想ス
イッチ12aを浮き出させ、この仮想スイッチに対する
操作者の接触位置を位置検出センサ13で検出し、かつ
コントロールユニット14がブザー15を作動させてス
イッチ選択を報知するとともに、この仮想スイッチに応
じた操作指示を行う。
チ選択を可能にし、センターコンソールの張り出しを減
少させ、ドライバの開放感を向上させる。 【解決手段】 各機器のスイッチの中から所定スイッチ
を選択し、選択されたスイッチの操作指示を行う機器の
操作系選択装置において、車両内のセンターコンソール
10に設置したホログラム11aからなる操作パネルの
写真に、光照射を行って三次元の立体虚像12の仮想ス
イッチ12aを浮き出させ、この仮想スイッチに対する
操作者の接触位置を位置検出センサ13で検出し、かつ
コントロールユニット14がブザー15を作動させてス
イッチ選択を報知するとともに、この仮想スイッチに応
じた操作指示を行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各機器の操作系を
選択する操作系選択装置に関し、例えば車両内の各機
器、特に電装品の操作系を選択する機器の操作系選択装
置に関する。
選択する操作系選択装置に関し、例えば車両内の各機
器、特に電装品の操作系を選択する機器の操作系選択装
置に関する。
【0002】
【関連する背景技術】従来、この種の操作系選択装置で
は、ドライバのリーチ長等に対応させるために、各電装
品の操作系であるスイッチを配設した操作スイッチパネ
ル(以下、「操作パネル」という。)をセンターコンソ
ールから突出させて設置させて、ドライバに近づけてい
た。
は、ドライバのリーチ長等に対応させるために、各電装
品の操作系であるスイッチを配設した操作スイッチパネ
ル(以下、「操作パネル」という。)をセンターコンソ
ールから突出させて設置させて、ドライバに近づけてい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記操作系
選択装置では、操作パネルをセンターコンソールから張
り出してドライバに近づけたので、空間上の制約が生
じ、ドライバの足元におけるスペースが狭く窮屈になり
開放感が減少するという問題点があった。本発明は上記
問題点に鑑みなされたもので、操作パネルの虚像を空間
に映し出して上記スイッチ選択を可能にし、センターコ
ンソールの張り出しを減少させ、ドライバの開放感を向
上させる機器の操作系選択装置を提供することを目的と
する。
選択装置では、操作パネルをセンターコンソールから張
り出してドライバに近づけたので、空間上の制約が生
じ、ドライバの足元におけるスペースが狭く窮屈になり
開放感が減少するという問題点があった。本発明は上記
問題点に鑑みなされたもので、操作パネルの虚像を空間
に映し出して上記スイッチ選択を可能にし、センターコ
ンソールの張り出しを減少させ、ドライバの開放感を向
上させる機器の操作系選択装置を提供することを目的と
する。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の請求項1では、各機器の操作系であるスイ
ッチの中から所定のスイッチを選択し、該選択されたス
イッチの操作指示を行う機器の操作系選択装置におい
て、前記各スイッチの虚像を表示させる表示手段と、前
記表示された虚像の各スイッチに対する操作者の接触位
置を検出する検出手段と、前記検出された接触位置から
対応するスイッチを選択し、該スイッチに応じた操作指
示を行う操作指示手段とを備えた機器の操作系選択装置
が提供される。
め、本発明の請求項1では、各機器の操作系であるスイ
ッチの中から所定のスイッチを選択し、該選択されたス
イッチの操作指示を行う機器の操作系選択装置におい
て、前記各スイッチの虚像を表示させる表示手段と、前
記表示された虚像の各スイッチに対する操作者の接触位
置を検出する検出手段と、前記検出された接触位置から
対応するスイッチを選択し、該スイッチに応じた操作指
示を行う操作指示手段とを備えた機器の操作系選択装置
が提供される。
【0005】請求項2では、請求項1の操作系選択装置
に前記接触を報知する報知手段を備える。請求項4で
は、表示手段は前記各操作系の虚像を立体的に表出させ
るホログラムからなる。請求項5では、検出手段は超音
波センサ、赤外線センサ又は操作者の手の位置と指の形
状を検出する検出センサのうちのいずれかからなる。
に前記接触を報知する報知手段を備える。請求項4で
は、表示手段は前記各操作系の虚像を立体的に表出させ
るホログラムからなる。請求項5では、検出手段は超音
波センサ、赤外線センサ又は操作者の手の位置と指の形
状を検出する検出センサのうちのいずれかからなる。
【0006】請求項6では、報知手段は警音部、光出力
部又は前記接触を操作者に擬似的に知らせる疑似タッチ
部のうちの少なくとも1つからなる。請求項7では、警
音部は選択された操作系に応じて警音の種類を変化させ
る。請求項8では、光出力部は選択された操作系の色を
変化させる。請求項9では、疑似タッチ部は指に配設さ
れた形状記憶樹脂に電流を供給することによって操作者
に前記接触を擬似的に知せる。
部又は前記接触を操作者に擬似的に知らせる疑似タッチ
部のうちの少なくとも1つからなる。請求項7では、警
音部は選択された操作系に応じて警音の種類を変化させ
る。請求項8では、光出力部は選択された操作系の色を
変化させる。請求項9では、疑似タッチ部は指に配設さ
れた形状記憶樹脂に電流を供給することによって操作者
に前記接触を擬似的に知せる。
【0007】
【作用】請求項1では、表示された各スイッチの虚像に
対する操作者の接触位置を検出し、このスイッチに応じ
た操作指示を行うことによって、スイッチの視覚による
認識を可能にするとともに、スイッチ選択の操作性及び
ドライバの開放感を向上させる。
対する操作者の接触位置を検出し、このスイッチに応じ
た操作指示を行うことによって、スイッチの視覚による
認識を可能にするとともに、スイッチ選択の操作性及び
ドライバの開放感を向上させる。
【0008】請求項2では、報知手段で接触を知らせる
ことで、ドライバーの認識を容易にする。請求項4で
は、各操作系を立体的に表出させることで、遠近感をつ
けることが可能となる。請求項5では、超音波センサ、
赤外線センサ又は検出センサで操作者の接触位置を検出
することによって、位置検出を容易にする。
ことで、ドライバーの認識を容易にする。請求項4で
は、各操作系を立体的に表出させることで、遠近感をつ
けることが可能となる。請求項5では、超音波センサ、
赤外線センサ又は検出センサで操作者の接触位置を検出
することによって、位置検出を容易にする。
【0009】請求項6では、警音部、光出力部又は疑似
タッチ部で報知することによって、スイッチの選択を聴
覚的、視覚的又は触覚的に認識できる。請求項7では、
選択された操作系に応じて警音の種類を変化させること
によって、聴覚的に選択スイッチを認識させる。請求項
8では、選択された操作系の色を変化させることによっ
て、視覚的に選択スイッチを認識させる。
タッチ部で報知することによって、スイッチの選択を聴
覚的、視覚的又は触覚的に認識できる。請求項7では、
選択された操作系に応じて警音の種類を変化させること
によって、聴覚的に選択スイッチを認識させる。請求項
8では、選択された操作系の色を変化させることによっ
て、視覚的に選択スイッチを認識させる。
【0010】請求項9では、指先に設けた形状記憶樹脂
に電流を供給して、形状を変形させることによって、指
先に接触感を擬似的に与える。
に電流を供給して、形状を変形させることによって、指
先に接触感を擬似的に与える。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明に係る操作系選択装置の実
施例を図1乃至図7の図面に基づいて説明する。図1
は、本発明に係る操作系選択装置を車両に設置した場合
の一実施例を示す構成図である。図において、車両のセ
ンターコンソール10には、電装品等の各機器のスイッ
チの虚像12を表出させる虚像表示部11と、操作者の
指先等が上記虚像12のスイッチ(以下、「仮想スイッ
チ」という。)12aに接触したときの接触位置を検出
する位置検出センサ13とが配設されており、位置検出
センサ13の検出信号は、コントロールユニット14に
出力される。コントロールユニット14には、上記接触
を知らせるブザー15と、バッテリ16からの電力をセ
ンサ13、コントロールユニット14及びブザー15に
供給するためのイグニションスイッチ17が接続されて
いる。コントロールユニット14は、センサ13から入
力する検出信号に基づいて上記接触位置を判断して、ブ
ザー15を鳴らし、かつ対応するスイッチの操作指示信
号を該当機器に出力する。なお、コントロールユニット
14は、浮き出た所定仮想スイッチ12aの位置で操作
者の指が所定時間、例えば0.3秒間、停止した場合に
スイッチの選択と判断して、上記動作を実行する。
施例を図1乃至図7の図面に基づいて説明する。図1
は、本発明に係る操作系選択装置を車両に設置した場合
の一実施例を示す構成図である。図において、車両のセ
ンターコンソール10には、電装品等の各機器のスイッ
チの虚像12を表出させる虚像表示部11と、操作者の
指先等が上記虚像12のスイッチ(以下、「仮想スイッ
チ」という。)12aに接触したときの接触位置を検出
する位置検出センサ13とが配設されており、位置検出
センサ13の検出信号は、コントロールユニット14に
出力される。コントロールユニット14には、上記接触
を知らせるブザー15と、バッテリ16からの電力をセ
ンサ13、コントロールユニット14及びブザー15に
供給するためのイグニションスイッチ17が接続されて
いる。コントロールユニット14は、センサ13から入
力する検出信号に基づいて上記接触位置を判断して、ブ
ザー15を鳴らし、かつ対応するスイッチの操作指示信
号を該当機器に出力する。なお、コントロールユニット
14は、浮き出た所定仮想スイッチ12aの位置で操作
者の指が所定時間、例えば0.3秒間、停止した場合に
スイッチの選択と判断して、上記動作を実行する。
【0012】虚像表示部11による虚像12の立体表示
方式には、現在、立体テレビ方式とホログラム方式があ
るが、前者は、視覚が狭く、助手席と運転席の両方で虚
像12を認識することが難しい、また後者は、視覚の範
囲が広く、各機器のスイッチのバーチャル表示として好
ましい。そこで、本実施例では、上記ホログラム方式を
用いた虚像表示部11について説明する。
方式には、現在、立体テレビ方式とホログラム方式があ
るが、前者は、視覚が狭く、助手席と運転席の両方で虚
像12を認識することが難しい、また後者は、視覚の範
囲が広く、各機器のスイッチのバーチャル表示として好
ましい。そこで、本実施例では、上記ホログラム方式を
用いた虚像表示部11について説明する。
【0013】虚像表示部11は、各機器のスイッチを配
列した操作パネルのホログラム写真を有するガラス感板
で構成される3Dホログラム11aと、3Dホログラム
11aに光を照射する光発振部(図示せず)とからな
り、上記操作パネルのホログラム写真を、例えば図2に
示すように立体的な虚像12として映し出し、仮想スイ
ッチ12aをセンターコンソール10から約数10cm
の距離に浮き出させている。
列した操作パネルのホログラム写真を有するガラス感板
で構成される3Dホログラム11aと、3Dホログラム
11aに光を照射する光発振部(図示せず)とからな
り、上記操作パネルのホログラム写真を、例えば図2に
示すように立体的な虚像12として映し出し、仮想スイ
ッチ12aをセンターコンソール10から約数10cm
の距離に浮き出させている。
【0014】位置検出センサ13は、3Dホログラム1
1aの周囲に複数配設され、仮想スイッチ12aと操作
者の指先との接触位置を検出している。このようなセン
サ13には、例えば超音波センサや赤外線センサ、その
他に磁気センサと歪みゲージをグローブに配設した、い
わゆるデータグローブ方式のセンサ等を用いることが考
えられる。
1aの周囲に複数配設され、仮想スイッチ12aと操作
者の指先との接触位置を検出している。このようなセン
サ13には、例えば超音波センサや赤外線センサ、その
他に磁気センサと歪みゲージをグローブに配設した、い
わゆるデータグローブ方式のセンサ等を用いることが考
えられる。
【0015】上記超音波センサは、図3に示すように、
例えば操作者の手に装着するグローブ13aの指先に配
設された小型の超音波発振器13bと、3Dホログラム
11aの周囲3カ所に配設された超音波受信器13cと
から構成されている。上記超音波センサでは、所定距離
に浮き出た虚像に近づいた超音波発振器13bから発信
された超音波を3つの超音波受信器13cで受信して超
音波の受信角度を示す検出信号を出力している。上記超
音波センサを用いる場合、コントロールユニット14
は、三角測量の原理を利用し、入力した検出信号から仮
想スイッチ12aと操作者の指先との接触位置を判断す
るとともに、ブザー15を鳴らし、かつ対応するスイッ
チの操作指示信号を該当機器に出力する。
例えば操作者の手に装着するグローブ13aの指先に配
設された小型の超音波発振器13bと、3Dホログラム
11aの周囲3カ所に配設された超音波受信器13cと
から構成されている。上記超音波センサでは、所定距離
に浮き出た虚像に近づいた超音波発振器13bから発信
された超音波を3つの超音波受信器13cで受信して超
音波の受信角度を示す検出信号を出力している。上記超
音波センサを用いる場合、コントロールユニット14
は、三角測量の原理を利用し、入力した検出信号から仮
想スイッチ12aと操作者の指先との接触位置を判断す
るとともに、ブザー15を鳴らし、かつ対応するスイッ
チの操作指示信号を該当機器に出力する。
【0016】また、上記赤外線センサ13dは、図4に
示すように、3Dホログラム11aの周囲に複数配設さ
れた赤外線発光器と受光器が一体化された発光・受光器
からなり、操作パネルの各仮想スイッチ12aに対応し
て同数配設されている。上記各赤外線センサ13dは、
対応する仮想スイッチ位置に焦点を合わせて赤外線を発
光するとともに、仮想スイッチ位置に操作者の指が達す
ることによって反射する赤外線を受光し、検出信号を出
力している。上記赤外線センサ13dを用いる場合、コ
ントロールユニット14には、仮想スイッチ12aと各
赤外線センサ13dの対応関係が記憶されている。コン
トロールユニット14は、入力した検出信号に基づいて
上記対応関係を検知し、この検知結果から仮想スイッチ
12aと操作者の指先との接触位置を判断するととも
に、ブザー15を鳴らし、かつ対応するスイッチの操作
指示信号を該当機器に出力する。
示すように、3Dホログラム11aの周囲に複数配設さ
れた赤外線発光器と受光器が一体化された発光・受光器
からなり、操作パネルの各仮想スイッチ12aに対応し
て同数配設されている。上記各赤外線センサ13dは、
対応する仮想スイッチ位置に焦点を合わせて赤外線を発
光するとともに、仮想スイッチ位置に操作者の指が達す
ることによって反射する赤外線を受光し、検出信号を出
力している。上記赤外線センサ13dを用いる場合、コ
ントロールユニット14には、仮想スイッチ12aと各
赤外線センサ13dの対応関係が記憶されている。コン
トロールユニット14は、入力した検出信号に基づいて
上記対応関係を検知し、この検知結果から仮想スイッチ
12aと操作者の指先との接触位置を判断するととも
に、ブザー15を鳴らし、かつ対応するスイッチの操作
指示信号を該当機器に出力する。
【0017】なお、上記赤外線センサでは、検出できる
領域が他のセンサとの検出領域と競合しないように、各
センサ毎に予め設定されている。また、データグローブ
方式のセンサは、例えば操作者の手に装着するグローブ
13eの甲の部分に配設された小型の磁気センサ13f
と、各指の部分に配設された歪みゲージ13gとから構
成されており、仮想スイッチ12aに達する上記操作者
の手の位置と指の形状を検出し、検出信号を出力してい
る。上記データグローブ方式のセンサを用いる場合、コ
ントロールユニット14は、入力した各検出信号に基づ
いて、仮想スイッチ12aと操作者の指先との接触位置
を判断するとともに、ブザー15を鳴らし、かつ対応す
るスイッチの操作指示信号を該当機器に出力する。
領域が他のセンサとの検出領域と競合しないように、各
センサ毎に予め設定されている。また、データグローブ
方式のセンサは、例えば操作者の手に装着するグローブ
13eの甲の部分に配設された小型の磁気センサ13f
と、各指の部分に配設された歪みゲージ13gとから構
成されており、仮想スイッチ12aに達する上記操作者
の手の位置と指の形状を検出し、検出信号を出力してい
る。上記データグローブ方式のセンサを用いる場合、コ
ントロールユニット14は、入力した各検出信号に基づ
いて、仮想スイッチ12aと操作者の指先との接触位置
を判断するとともに、ブザー15を鳴らし、かつ対応す
るスイッチの操作指示信号を該当機器に出力する。
【0018】次に、上記操作系選択装置の動作を図6の
フローチャートに基づいて説明する。なお、ここでは、
図4に示した赤外線センサの場合についての動作説明を
行う。まず、エンジンの始動や電装品への電力供給を行
うためのイグニションスイッチ17がオンになると(ス
テップ101)、バッテリ16から各赤外線センサ13
d等に電力が供給されて各赤外線センサ13dによる接
触位置の検出が可能になる。
フローチャートに基づいて説明する。なお、ここでは、
図4に示した赤外線センサの場合についての動作説明を
行う。まず、エンジンの始動や電装品への電力供給を行
うためのイグニションスイッチ17がオンになると(ス
テップ101)、バッテリ16から各赤外線センサ13
d等に電力が供給されて各赤外線センサ13dによる接
触位置の検出が可能になる。
【0019】そして、コントロールユニット14は、任
意の仮想スイッチ位置に操作者の指が達することによっ
て、対応する赤外線センサ13dから出力される検出信
号がオンになると(ステップ102)、各赤外線センサ
13dの出力を調べて、いずれの赤外線センサ13dの
出力がオンになったか検知する(ステップ103〜10
5)。ここで、出力がオンの赤外線センサ13dを検知
すると、対応する仮想スイッチ12aを判定する(ステ
ップ106)。
意の仮想スイッチ位置に操作者の指が達することによっ
て、対応する赤外線センサ13dから出力される検出信
号がオンになると(ステップ102)、各赤外線センサ
13dの出力を調べて、いずれの赤外線センサ13dの
出力がオンになったか検知する(ステップ103〜10
5)。ここで、出力がオンの赤外線センサ13dを検知
すると、対応する仮想スイッチ12aを判定する(ステ
ップ106)。
【0020】上記対応する仮想スイッチ12aを認識す
ると、次に、コントロールユニット14は、ブザー15
を鳴らして操作者にスイッチ選択がなされたことを報知
するとともに(ステップ107)、対応するスイッチの
操作指示信号を該当機器に出力して(ステップ10
8)、各機器の動作を可能にする。そして、ステップ1
01に戻って、上記動作を繰り返す。
ると、次に、コントロールユニット14は、ブザー15
を鳴らして操作者にスイッチ選択がなされたことを報知
するとともに(ステップ107)、対応するスイッチの
操作指示信号を該当機器に出力して(ステップ10
8)、各機器の動作を可能にする。そして、ステップ1
01に戻って、上記動作を繰り返す。
【0021】なお、超音波センサ及びデータグローブ方
式のセンサを用いた場合も、上記動作とほぼ同様である
が、ステップ106において、超音波センサを用いた場
合には、上述したごとく各センサから入力する超音波の
受信角度によって、指の位置に対応した仮想スイッチを
判定し、またデータグローブ方式のセンサを用いた場合
には、各センサから入力する信号によって、操作者の手
の位置と指の形状を検出し、この検出結果に基づいて、
指の位置に対応した仮想スイッチを判定している。
式のセンサを用いた場合も、上記動作とほぼ同様である
が、ステップ106において、超音波センサを用いた場
合には、上述したごとく各センサから入力する超音波の
受信角度によって、指の位置に対応した仮想スイッチを
判定し、またデータグローブ方式のセンサを用いた場合
には、各センサから入力する信号によって、操作者の手
の位置と指の形状を検出し、この検出結果に基づいて、
指の位置に対応した仮想スイッチを判定している。
【0022】従って、本実施例では、センターコンソー
ルに設置した操作パネルをホログラム写真にし、光照射
によって三次元の立体虚像からなる仮想スイッチを浮き
出させ、ドライバや補助席の操作者が上記仮想スイッチ
を視覚によって容易に認識できるようにするとともに、
操作に伴うリーチ長を短縮し、かつドライバの足元にお
けるスペース開放感を向上できる。
ルに設置した操作パネルをホログラム写真にし、光照射
によって三次元の立体虚像からなる仮想スイッチを浮き
出させ、ドライバや補助席の操作者が上記仮想スイッチ
を視覚によって容易に認識できるようにするとともに、
操作に伴うリーチ長を短縮し、かつドライバの足元にお
けるスペース開放感を向上できる。
【0023】また、本実施例では、操作者の指が操作パ
ネルに近づいたことを位置検出センサで検出し、指が接
触している仮想スイッチを判断して、上記スイッチに対
応した操作指示を該当機器に出力させることによって、
スイッチ選択の操作性を向上できる。さらに、本実施例
では、スイッチ選択をブザーの警音によって操作者に報
知するので、聴覚によってスイッチ選択を容易に認識す
ることができる。
ネルに近づいたことを位置検出センサで検出し、指が接
触している仮想スイッチを判断して、上記スイッチに対
応した操作指示を該当機器に出力させることによって、
スイッチ選択の操作性を向上できる。さらに、本実施例
では、スイッチ選択をブザーの警音によって操作者に報
知するので、聴覚によってスイッチ選択を容易に認識す
ることができる。
【0024】なお、本実施例では、上記ブザーが発する
警音を、選択されたスイッチに応じて変化させることも
可能である。この場合には、変化する警音によって聴覚
的に選択されたスイッチの種類を容易に認識することが
できる。また、その他に、音楽を流す等の方法によって
も、聴覚的にスイッチ選択を認識させることが可能であ
る。
警音を、選択されたスイッチに応じて変化させることも
可能である。この場合には、変化する警音によって聴覚
的に選択されたスイッチの種類を容易に認識することが
できる。また、その他に、音楽を流す等の方法によって
も、聴覚的にスイッチ選択を認識させることが可能であ
る。
【0025】また、本発明では、上記ブザーの代わり
に、所定の仮想スイッチが選択されると、ホログラム虚
像の色を変えて映し出すようにすることも可能である。
この場合には、例えば上記ホログラム虚像全体の色を変
化させる方法も考えられるし、図7に示すように、3D
ホログラム11aの操作パネルの各スイッチ位置に対応
させて所定色を発光するスポットライト20を配設し、
選択された仮想スイッチのみをスポットライト20の点
灯により色を変えて映し出すようにする方法も考えられ
る。これにより、スイッチ選択が視覚によって容易に認
識できるとともに、選択されたスイッチの種類も容易に
認識することが可能となる。
に、所定の仮想スイッチが選択されると、ホログラム虚
像の色を変えて映し出すようにすることも可能である。
この場合には、例えば上記ホログラム虚像全体の色を変
化させる方法も考えられるし、図7に示すように、3D
ホログラム11aの操作パネルの各スイッチ位置に対応
させて所定色を発光するスポットライト20を配設し、
選択された仮想スイッチのみをスポットライト20の点
灯により色を変えて映し出すようにする方法も考えられ
る。これにより、スイッチ選択が視覚によって容易に認
識できるとともに、選択されたスイッチの種類も容易に
認識することが可能となる。
【0026】また、本発明では、上記ブザーや虚像の色
変化の代わりに、例えば操作者が装着するグローブの指
先に、形状記憶樹脂を配設させ、スイッチ選択がなされ
た際に上記形状記憶樹脂に電流を供給して、形状を変形
させることによって、操作者の指先に接触感を擬似的に
与えるように構成することも可能である。この場合に
は、スイッチ選択が触覚によって容易に認識できる。
変化の代わりに、例えば操作者が装着するグローブの指
先に、形状記憶樹脂を配設させ、スイッチ選択がなされ
た際に上記形状記憶樹脂に電流を供給して、形状を変形
させることによって、操作者の指先に接触感を擬似的に
与えるように構成することも可能である。この場合に
は、スイッチ選択が触覚によって容易に認識できる。
【0027】また、本発明では、上記ブザー、虚像の色
変化及び樹脂の形状変化のうち、いずれか2つ又は全て
を組み合わせて用いることも可能であり、この場合に
は、聴覚、視覚、触覚のうちの任意のもの組み合わせに
よって、スイッチ選択をさらに容易に認識できるように
なる。また、本発明の操作系選択装置は、上述した車両
用に限らず、例えばオーディオ、ビデオ、テレビ等の操
作系や有線、無線等の通信機器の操作系やその他の各種
操作系に応用が可能である。
変化及び樹脂の形状変化のうち、いずれか2つ又は全て
を組み合わせて用いることも可能であり、この場合に
は、聴覚、視覚、触覚のうちの任意のもの組み合わせに
よって、スイッチ選択をさらに容易に認識できるように
なる。また、本発明の操作系選択装置は、上述した車両
用に限らず、例えばオーディオ、ビデオ、テレビ等の操
作系や有線、無線等の通信機器の操作系やその他の各種
操作系に応用が可能である。
【0028】また、本発明では、種類の異なる操作パネ
ルのホログラム写真を複数設けて、これらホログラム写
真を必要に応じて自動的に入れ替えることも可能であ
り、これにより操作パネルを例えばメインメニューから
エアコン、音響機器、ナビゲーションシステム等の操作
系に階層構成で表示させることも可能である。また、本
実施例の操作系選択装置では、操作者の座る位置によっ
て、虚像が認識できなくなったり、又は認識する仮想ス
イッチの位置とセンサの検出領域にズレが生じる場合が
ある。具体的には、例えば操作系の選択が可能な運転席
側と補助席側の操作位置の違いによる画面の補正が必要
な場合が生じる。この実情に対処するため、本発明で
は、操作位置に応じて認識できる画面を変えて、仮想ス
イッチの位置とセンサの検出領域との位置ズレを防ぐよ
うな構成にする。すなわち、画面に方向性を持たせて複
数方向に立体表示させ、映し出された各画面上の仮想ス
イッチの位置とセンサの検出領域を対応させることによ
って、複数方向からの操作系選択を可能にするものであ
る。
ルのホログラム写真を複数設けて、これらホログラム写
真を必要に応じて自動的に入れ替えることも可能であ
り、これにより操作パネルを例えばメインメニューから
エアコン、音響機器、ナビゲーションシステム等の操作
系に階層構成で表示させることも可能である。また、本
実施例の操作系選択装置では、操作者の座る位置によっ
て、虚像が認識できなくなったり、又は認識する仮想ス
イッチの位置とセンサの検出領域にズレが生じる場合が
ある。具体的には、例えば操作系の選択が可能な運転席
側と補助席側の操作位置の違いによる画面の補正が必要
な場合が生じる。この実情に対処するため、本発明で
は、操作位置に応じて認識できる画面を変えて、仮想ス
イッチの位置とセンサの検出領域との位置ズレを防ぐよ
うな構成にする。すなわち、画面に方向性を持たせて複
数方向に立体表示させ、映し出された各画面上の仮想ス
イッチの位置とセンサの検出領域を対応させることによ
って、複数方向からの操作系選択を可能にするものであ
る。
【0029】さらに、本発明では、例えばテレホンカー
ドやDCカードに用いられている自然光や蛍光灯等の外
光の反射を利用して立体画像を生成する方式やその他の
各種立体画像表示方式を応用して、仮想スイッチを立体
的に映し出させることも可能である。
ドやDCカードに用いられている自然光や蛍光灯等の外
光の反射を利用して立体画像を生成する方式やその他の
各種立体画像表示方式を応用して、仮想スイッチを立体
的に映し出させることも可能である。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
では、各機器の操作系の中から所定の操作系を選択し、
該選択された操作系の操作指示を行う機器の操作系選択
装置において、前記各操作系の虚像を表示させる表示手
段と、前記表示された虚像の各操作系に対する操作者の
接触位置を検出する検出手段と、前記検出された接触位
置から対応する操作系を選択し、該操作系に応じた操作
指示を行う操作指示手段とを備えたので、操作パネルの
虚像を空間に映し出して操作系選択を可能にし、センタ
ーコンソールの張り出しを減少させ、ドライバの開放感
を向上できる。
では、各機器の操作系の中から所定の操作系を選択し、
該選択された操作系の操作指示を行う機器の操作系選択
装置において、前記各操作系の虚像を表示させる表示手
段と、前記表示された虚像の各操作系に対する操作者の
接触位置を検出する検出手段と、前記検出された接触位
置から対応する操作系を選択し、該操作系に応じた操作
指示を行う操作指示手段とを備えたので、操作パネルの
虚像を空間に映し出して操作系選択を可能にし、センタ
ーコンソールの張り出しを減少させ、ドライバの開放感
を向上できる。
【0031】請求項2では、請求項1の操作系選択装置
に前記接触を報知する報知手段を備えたので、警音によ
って操作者に接触を知らせることができる。請求項4で
は、表示手段は前記各操作系の虚像を立体的に表出させ
るホログラムからなるので、遠近感が生じ、操作系との
接触動作が可能となる。請求項5では、超音波センサ、
赤外線センサ又は操作者の手の位置と指の形状を検出す
る検出センサで操作者の接触位置を検出するので、位置
検出が容易になる。
に前記接触を報知する報知手段を備えたので、警音によ
って操作者に接触を知らせることができる。請求項4で
は、表示手段は前記各操作系の虚像を立体的に表出させ
るホログラムからなるので、遠近感が生じ、操作系との
接触動作が可能となる。請求項5では、超音波センサ、
赤外線センサ又は操作者の手の位置と指の形状を検出す
る検出センサで操作者の接触位置を検出するので、位置
検出が容易になる。
【0032】請求項6では、報知手段は警音部、光出力
部又は疑似タッチ部のうちの少なくとも1つで操作系と
の接触を操作者に報知するので、操作系の選択を聴覚
的、視覚的又は触覚的に認識できる。請求項7では、警
音部は選択された操作系に応じて警音の種類を変化させ
るので、選択操作系を視覚的に認識できる。
部又は疑似タッチ部のうちの少なくとも1つで操作系と
の接触を操作者に報知するので、操作系の選択を聴覚
的、視覚的又は触覚的に認識できる。請求項7では、警
音部は選択された操作系に応じて警音の種類を変化させ
るので、選択操作系を視覚的に認識できる。
【0033】請求項8では、光出力部は選択された操作
系の色を変化させるので、選択操作系を視覚的に認識で
きる。請求項9では、疑似タッチ部は指に配設された形
状記憶樹脂に電流を供給することによって操作者に前記
接触を擬似的に知せるので、操作系選択を触覚的に認識
できる。
系の色を変化させるので、選択操作系を視覚的に認識で
きる。請求項9では、疑似タッチ部は指に配設された形
状記憶樹脂に電流を供給することによって操作者に前記
接触を擬似的に知せるので、操作系選択を触覚的に認識
できる。
【図1】本発明に係る操作系選択装置を車両に設置した
場合の一実施例を示す構成図である。
場合の一実施例を示す構成図である。
【図2】図1に示した立体虚像の具体的構成例を示す構
成図である。
成図である。
【図3】図1に示したセンサに超音波センサを用いた場
合の一実施例を示す斜視図である。
合の一実施例を示す斜視図である。
【図4】図1に示したセンサに赤外線センサを用いた場
合の一実施例を示す斜視図である。
合の一実施例を示す斜視図である。
【図5】図1に示したセンサにデータグローブ方式のセ
ンサを用いた場合の一実施例を示す斜視図である。
ンサを用いた場合の一実施例を示す斜視図である。
【図6】図1に示したセンサに赤外線センサを用いた場
合の操作系選択装置の動作を説明するためのフローチャ
ートである。
合の操作系選択装置の動作を説明するためのフローチャ
ートである。
【図7】図1に示した操作系選択装置にスポットライト
を配設した場合の一実施例を示す斜視図である。
を配設した場合の一実施例を示す斜視図である。
10 センターコンソール 11 虚像表示部 11a 3Dホログラム 12 虚像 12a 仮想スイッチ 13 位置検出センサ 13a,13e グローブ 13b 超音波発振器 13c 超音波受信器 13d 赤外線センサ 13f 磁気センサ 13g 歪みゲージ 14 コントロールユニット 15 ブザー 16 バッテリ 17 イグニションスイッチ
Claims (9)
- 【請求項1】 各機器の操作系の中から所定の操作系を
選択し、該選択された操作系の操作指示を行う機器の操
作系選択装置において、 前記各操作系の虚像を表示させる表示手段と、 前記表示された虚像の各操作系に対する操作者の接触位
置を検出する検出手段と、 前記検出された接触位置から対応する操作系を選択し、
該操作系に応じた操作指示を行う操作指示手段とを備え
たことを特徴とする機器の操作系選択装置。 - 【請求項2】 前記操作系選択装置は、前記接触を報知
する報知手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載
の機器の操作系選択装置。 - 【請求項3】 前記各機器の操作系は、車両用機器の操
作系からなり、前記操作系選択装置は、センターコンソ
ールに設置されることを特徴とする請求項1又は2に記
載の機器の操作系選択装置。 - 【請求項4】 前記表示手段は、前記各操作系の虚像を
立体的に表出させるホログラムからなることを特徴とす
る請求項1又は2に記載の機器の操作系選択装置。 - 【請求項5】 前記検出手段は、超音波センサ、赤外線
センサ又は操作者の手の位置と指の形状を検出する検出
センサのうちのいずれかからなることを特徴とする請求
項1又は2に記載の機器の操作系選択装置。 - 【請求項6】 前記報知手段は、警音部、光出力部又は
前記接触を操作者に擬似的に知らせる疑似タッチ部のう
ちの少なくとも1つからなることを特徴とする請求項2
に記載の機器の操作系選択装置。 - 【請求項7】 前記警音部は、選択された操作系に応じ
て警音の種類を変化させることを特徴とする請求項6に
記載の機器の操作系選択装置。 - 【請求項8】 前記光出力部は、選択された操作系の色
を変化させることを特徴とする請求項6に記載の機器の
操作系選択装置。 - 【請求項9】 前記疑似タッチ部は、指に配設された形
状記憶樹脂に電流を供給することによって操作者に前記
接触を擬似的に知せることを特徴とする請求項6に記載
の機器の操作系選択装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8001792A JPH09190278A (ja) | 1996-01-09 | 1996-01-09 | 機器の操作系選択装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8001792A JPH09190278A (ja) | 1996-01-09 | 1996-01-09 | 機器の操作系選択装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09190278A true JPH09190278A (ja) | 1997-07-22 |
Family
ID=11511436
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8001792A Pending JPH09190278A (ja) | 1996-01-09 | 1996-01-09 | 機器の操作系選択装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09190278A (ja) |
Cited By (24)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1996
- 1996-01-09 JP JP8001792A patent/JPH09190278A/ja active Pending
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