JPH0918918A - 無線選択呼出受信機 - Google Patents

無線選択呼出受信機

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JPH0918918A
JPH0918918A JP7163214A JP16321495A JPH0918918A JP H0918918 A JPH0918918 A JP H0918918A JP 7163214 A JP7163214 A JP 7163214A JP 16321495 A JP16321495 A JP 16321495A JP H0918918 A JPH0918918 A JP H0918918A
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Masahiro Ichihana
昌宏 一花
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B5/00Near-field transmission systems, e.g. inductive loop type
    • GPHYSICS
    • G08SIGNALLING
    • G08BSIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
    • G08B5/00Visible signalling systems, e.g. personal calling systems, remote indication of seats occupied
    • G08B5/22Visible signalling systems, e.g. personal calling systems, remote indication of seats occupied using electric transmission; using electromagnetic transmission
    • G08B5/222Personal calling arrangements or devices, i.e. paging systems
    • G08B5/223Personal calling arrangements or devices, i.e. paging systems using wireless transmission
    • G08B5/224Paging receivers with visible signalling details
    • G08B5/227Paging receivers with visible signalling details with call or message storage means

Abstract

(57)【要約】 【目的】送信者が誤ったメッセージ等を送信したのち
に、自分自身でそのメッセージを削除することができる
無線選択呼出受信機を提供する。 【構成】本発明による無線選択呼出受信機は、メッセー
ジ削除を指定する特殊コードを受信したとき、この特殊
コードの後続する制御信号に該当するメッセージを削除
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、無線選択呼出受信機に
関し、特に、記憶されたメッセージの制御機能を有する
無線選択呼出受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、発呼者が電話回線を利用してメッ
セージを相手先に送ると、相手先の無線選択呼出受信機
では、そのメッセージが記憶される。無線選択呼出受信
機の使用者は、記憶されたメッセージを読み出し、記憶
させておく必要があるか否か判断する。そのメッセージ
が重要でありかつ後に必要であれば、そのまま保存し、
不要であればキーボタンの操作によって消去することが
できる。
【0003】会議等の最中にメッセージが受信したとき
に、メッセージを読み出さずにそのままにしておくこと
もある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この種の無線選択呼出
受信機では、発呼者(送信者)が誤ったメッセージ内容
を送信したことに気が付いても、発呼者はこの誤ったメ
ッセージを無線選択呼出受信機から削除することができ
ない。したがって、送信したメッセージが誤りのメッセ
ージであることを相手先に知らせるためには、正しいメ
ッセージかあるいは訂正のためのメッセージを送る必要
がある。この場合、2つのメッセージが無線選択呼出受
信機の記憶部に記憶されることになる。
【0005】一方、記憶部の記憶容量には限度があるた
め、誤ったメッセージや訂正のためのメッセージにより
記憶領域が無駄に使用されると、場合によっては他のメ
ッセージが記憶できなくなるという不具合が発生する。
【0006】本発明の目的は、上述した課題を解決し、
発呼者が記憶されたメッセージの制御を行うことができ
る無線選択呼出受信機を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ために、本発明による無線選択呼出受信機は、送信者か
らの無線選択呼出信号を受信する受信手段と、前記無線
選択呼出信号に含まれるメッセージを記憶する記憶手段
と、前記無線選択呼出信号にメッセージ削除を指示する
特殊コードが含まれているとき、該特殊コードに後続す
る制御信号に指定されたメッセージに該当する前記記憶
手段に記憶されたメッセージを削除する削除手段と、を
有することを特徴とする。
【0008】また、前記削除手段が、削除すべきメッセ
ージが複数あるか否か判断する判断手段と、前記削除す
べきメッセージが複数あると判断するとき、前記メッセ
ージ削除を中止し、前記メッセージに削除指定があった
ことを示すアラーム情報を付加することを可能とする。
【0009】前記削除手段が削除を実行するか否か予め
設定する設定手段を有しても良い。前記設定手段が削除
実行を不許可に設定されているとき、前記指定されたメ
ッセージに削除指定があったことを示すアラーム情報を
付加しても良い。
【0010】さらに、前記記憶手段は、前記受信手段が
前記選択呼出信号を受信する受信時刻を記憶し、前記制
御信号が、前記受信時刻を指定することを可能とする。
また前記制御信号が指定する前記受信時刻付近に受信し
たメッセージを削除の対象とし削除すべきメッセージを
検索する検索手段を有する。
【0011】前記記憶手段が、前記無線選択呼出信号に
含まれるメッセージ番号を記憶し、前記制御信号が前記
メッセージ番号により削除すべきメッセージを指定する
こともできる。
【0012】
【作用】上述した構成の採用により、本発明による無線
選択呼出受信機は、送信者が誤って送信したメッセージ
を送信者自身が消去することができる。また、削除指示
されたメッセージを削除するか否か判定する手段を設け
ることにより、削除を実行せず、削除指示があったこと
を示すこともできる。
【0013】
【実施例】次に本発明について図面を参照して詳細に説
明する。
【0014】図1は、本発明の一実施例を示す無線選択
呼出受信機の構成ブロック図である。
【0015】無線選択呼出受信機は、無線部1、デコー
ダ2、制御部3、読み出し専用メモリ(ROM)4、R
AM5、ディスプレイ6、スピーカ7、スイッチ8およ
びアンテナ9で構成される。
【0016】まず、無線選択呼出受信機の受信および報
知動作について簡単に説明する。
【0017】アンテナ9を介して受信された無線選択呼
出信号は無線部1で復調され、デコーダ2に入力され
る。デコーダ2は、無線部1からの復調信号に含まれる
呼出番号(ID)を、制御部3を経由してROM4から
供給される自己の呼出番号と比較する。この比較におい
て、一致すれば、IDに続くメッセージ信号がデコーダ
2から制御部3へ供給される。一方、不一致であれば、
ID以降の信号を受信しない。
【0018】制御部3は、メッセージ信号をRAM5に
記憶し、ディスプレイ6に受信したメッセージを表示
し、受信を使用者に報知させるためにスピーカ7を駆動
する。ROM4は、前述の自己の呼出番号以外にも、各
種制御信号を記憶している。
【0019】本発明においては、発呼者が記憶したメッ
セージの消去等の制御を行うことができるように、RO
M4は特殊コードを記憶している。この特殊コードは予
め設定されるもので、制御部3は、受信したメッセージ
信号中にこの特殊コードと一致する信号を検出すると、
記憶したメッセージを削除する動作を実行する。RAM
5は各種機能の設定情報を一時記憶する。
【0020】図2(a)乃至(d)は、無線選択呼出信
号の信号フォーマットを示す。ここでは、一例としてP
OCSAG信号の信号フォーマットが示される。図2
(a)において、無線選択呼出信号は、同期コードSC
と複数のフレームF1乃至F8で構成される。各フレー
ムは2つのコードワードからなる。
【0021】図2(b)は1コードワードを示す。各コ
ードワードは32ビットからなり、1ビットの識別ビッ
ト、20ビットのデータビット、10ビットのチェック
ビットおよび1ビットのパリティビットを有している。
識別ビットは、これに続くデータが呼出番号かメッセー
ジ信号かを区別するために用いられている。例えば、識
別ビットが”0”であれば、識別ビットに続くデータ信
号が呼出番号であり、”1”であればデータ信号はメッ
セージ信号である。
【0022】図2(c)および(d)は、データ信号が
メッセージ信号である場合の信号フォーマットを示して
いる。図2(c)は、記憶したメッセージを消去するた
めの特殊コードと制御信号が含まれている。特殊コード
はメッセージ削除モードに移行するために用いられ、制
御信号はどのメッセージが削除されるかを指示するもの
である。一方、図2(d)は、データ信号が全てメッセ
ージ情報である場合を示している。
【0023】図3は、本発明の概略動作を説明するため
のフローチャートである。
【0024】まず、無線選択呼出信号に含まれる呼出番
号(ID)がROM4に記憶された自己の呼出番号と一
致するか否かが判断される(ステップS101)。一致
と判断されると、続くコードワードがメッセージ信号か
否か判断される(ステップS102)。メッセージ信号
でなければ、制御部3はスピーカ7を駆動し、受信を使
用者に報知する(ステップS103)。スイッチ8が使
用者により操作されるか(ステップS104)、あるい
は予め定められた時間Tが経過すると(ステップS10
5)、制御部3は報知を停止する(ステップS10
6)。
【0025】ステップS102の処理において、メッセ
ージ信号であると判断されると、メッセージ信号の先頭
部がROM4に記憶された特殊コードと一致するか否か
が判断される(ステップS107)。一致しなければ、
制御部3は、メッセージ信号をRAM5に記憶し(ステ
ップS108)、報知を開始し(ステップS109)、
メッセージをディスプレイ6に表示する(ステップS1
10)。この後、スイッチの操作あるいは所定時間の経
過を検出すると制御部3は報知および表示を停止する。
【0026】一方、ステップS107の処理において、
特殊コードが検出されると、この特殊コードに続くメッ
セージ信号により削除されるメッセージが決定される
(ステップS111)。RAMに記憶されたメッセージ
のなかでこの削除されるべきメッセージに対応するメッ
セージが選択され(ステップS112)、このメッセー
ジが削除される(ステップS113)。
【0027】ステップS111乃至113の処理につい
て図4乃至11を用いて以下に詳細に説明する。
【0028】図4は、図3のステップS111の処理の
詳細を説明するための制御フローチャートを示す。
【0029】メッセージの削除指示を示す特殊コードを
検出すると、後続する制御信号を受信する(ステップS
201)。メッセージ信号の受信が終了しなければ(ス
テップS202)、受信した特殊コードに続く制御信号
等のメッセージ信号が再び記憶した特殊コードと一致す
るか否か比較する(ステップS203)。特殊コードと
一致しなければ(ステップS204)、比較した制御信
号を制御文字として受信信号から切り出す(ステップS
205)。すなわち、特殊コード以降の文字の全てがメ
ッセージ削除のための制御文字列であると判断する。こ
れらの処理はメッセージ信号が終了するまで継続され
る。
【0030】ステップS204の処理にて、受信信号が
再び記憶した特殊コードと一致したら、最初の特殊コー
ドと次の特殊コード間の制御信号が制御文字列であると
判断し、切り出した制御文字を制御文字列としてまと
め、RAM5に記憶する(ステップS206)。続い
て、次の受信信号と記憶した特殊コードとを比較し(ス
テップS207)、一致せず(ステップS208)、し
かもメッセージ信号の終了でなければ(ステップS20
9)、比較した信号を制御文字として切り出す(ステッ
プS210)。メッセージ信号が終了すれば(ステップ
S209)、抽出した制御文字を制御文字列としてRA
M5に記憶する(ステップS211)。一方、ステップ
S208の処理で一致すれば、ステップS202の処理
に移行する。
【0031】このようにして、特殊コードに続く制御信
号を検出する操作を実行する。
【0032】次に、図3におけるステップS112の処
理について図5および6を用いて詳細に説明する。メッ
セージの削除指示方法としては、例えば次の4種類、メ
ッセージ文字指示、メッセージ番号指示、絶対時刻指示
および相対時間指示、が考えられる。メッセージ文字指
示は、削除するメッセージ自体を指示するものであ、メ
ッセージ番号指示は、削除するメッセージ番号を指示す
るものである。絶対時刻指示は、削除するメッセージの
受信時刻を指示するものであり、相対時間指示は、削除
するメッセージの受信時間と現在の時間との差の時間を
指示するものである。
【0033】図5は特殊コードが削除指示方法毎に区別
されている場合の削除メッセージの選択における削除種
別判定方法を説明するための動作フローチャートであ
る。この場合、特殊コードが上述した4種類に分かれて
いる。例えば、特殊コードにメッセージ信号の2ビット
を割り当てることにより実現できる。
【0034】図5において、特殊コードがどの削除種類
を示しているかが判断される。例えば、まず特殊コード
がメッセージ文字指示であるか否かが比較され(ステッ
プS301)、一致すればメッセージ文字によるメッセ
ージ削除動作に移行する(ステップS305)。特殊コ
ードがメッセージ文字指示でなければ、メッセージ番号
と比較され(ステップS302)、一致すればメッセー
ジ番号によるメッセージ削除動作に移行する(ステップ
S306)。特殊コードがメッセージ番号とも一致しな
ければ、絶対時刻と比較され(ステップS303)、一
致すれば絶対時刻によるメッセージ削除処理に移行する
(ステップS307)。最後に、特殊コードは相対時間
と比較され(ステップS304)、一致すれば相対時間
によるメッセージ削除処理に移行する(ステップS30
8)。
【0035】特殊コードがどの削除指示方法にも該当し
ない場合には、再度各削除指示方法のコードと比較され
る。
【0036】特殊コードと比較する削除種別の順番は上
述した順番に限られず、適宜設定されうる。
【0037】図6は特殊コードが削除を指示するもので
あって、制御信号中の削除種別コードによって削除指示
方法を決定する場合の動作フローチャートである。この
場合、制御信号のなかに削除指示方法を指定する削除種
別コードが含まれている。したがって、この削除種別コ
ードにより削除種類を決定することができるので、1種
類の特殊コードを有していればよい。制御信号中の削除
種別コードの位置は予め決められている。
【0038】図6において、種別コードがどの削除種類
を示しているかが判断される。例えば、まず種別コード
がメッセージ文字指示であるか否かが比較され(ステッ
プS401)、一致すればメッセージ文字によるメッセ
ージ削除動作に移行する(ステップS405)。種別コ
ードがメッセージ文字指示でなければ、メッセージ番号
と比較され(ステップS402)、一致すればメッセー
ジ番号によるメッセージ削除動作に移行する(ステップ
S406)。種別コードがメッセージ番号とも一致しな
ければ、絶対時刻と比較され(ステップS403)、一
致すれば絶対時刻によるメッセージ削除処理に移行する
(ステップS407)。最後に、種別コードは相対時間
と比較され(ステップS404)、一致すれば相対時間
によるメッセージ削除処理に移行する(ステップS40
8)。
【0039】種別コードがどの削除指示方法にも該当し
ない場合には、誤った種別コードが送信されたと判断
し、受信した制御信号をRAM5に記憶し、受信報知を
行う(ステップS409)。ただし、これに限ることな
く、記憶および受信報知を行わずに処理を終了しても良
い。
【0040】図5同様、種別コードと比較する削除種別
の順番は上述した順番に限られず、適宜設定されうる。
【0041】図7は、メッセージ文字指定による削除メ
ッセージ選別の動作を説明するフローチャートである。
メッセージ文字指定は、上述したように、削除したいメ
ッセージと同じメッセージを送信者が送信することによ
り、メッセージ削除を実行する方法である。この場合、
メッセージとともにメッセージ文字指定による削除を示
す特殊コードあるいは削除に共通の特殊コードおよびメ
ッセージ文字指定による削除であることを示す種別コー
ドが送信される。
【0042】図7において、まず、RAM5内に受信し
たメッセージが記憶されているか否かが判断される(ス
テップS501)。メッセージが記憶されていなけれ
ば、制御文字列を受信メッセージとして受信報知動作を
行う(ステップS502)。
【0043】一方、記憶されたメッセージが存在すれ
ば、最初のメッセージの読み出しが行われる(ステップ
S503)。このとき、アドレス順に読み出しが行われ
ても良いし、受信時間順に読み出されても良い。次に、
読み出されたメッセージと制御文字列とが比較され(ス
テップS504)、一致すれば(ステップS505)、
このメッセージの記憶されているアドレスが記憶される
(ステップS506)。アドレスが記憶された後、ある
いは一致しなかった場合、他のメッセージがRAM5内
に記憶されているか否かが判断される(ステップS50
7)。他のメッセージが存在する場合には、次のメッセ
ージが読み出され(ステップS508)、このメッセー
ジが制御文字列と比較され、全てのメッセージと制御文
字列とが比較される。
【0044】全てのメッセージが比較されると、制御文
字列と一致するメッセージがあるか否か、すなわち記憶
されたアドレスがあるか否か、判断される(ステップS
509)。制御文字列が記憶されたメッセージと一致し
なければ、ステップS502の処理が実行される。一
方、制御文字列と一致するメッセージがあれば、メッセ
ージ削除処理に移行する(ステップS510)。
【0045】図8は、メッセージ番号指定による削除メ
ッセージ選別の動作を説明するフローチャートである。
メッセージ番号指定は、送信側でメッセージ番号の確認
が可能な信号方式において有効である。上述したよう
に、削除したいメッセージと同じメッセージのメッセー
ジ番号を送信者が制御信号として送信することにより、
メッセージ削除を実行する方法である。この場合にも、
メッセージとともにメッセージ番号指定による削除を示
す特殊コードあるいは削除に共通の特殊コードおよびメ
ッセージ番号指定による削除であることを示す種別コー
ドが送信される。
【0046】図8において、まず、制御文字列がメッセ
ージ番号を示しているか否か判断され(ステップS60
1)、メッセージ番号を示していない場合には、送信者
が誤った送信を行ったと判断し、削除処理を行わず、受
信報知等の通常のメッセージ処理を行う(ステップS6
02)。一方、メッセージ番号を示している場合には、
制御文字列が示すメッセージ番号と同じメッセージ番号
がRAM5に記憶されているか判断される(ステップS
603)。この処理では、該当するメッセージ番号が全
て選択される。該当するメッセージ番号がRAM5内に
存在する場合には、メッセージ削除処理に移行する(ス
テップS604)。該当するメッセージ番号がなけれ
ば、受信報知等の通常のメッセージ処理を行う。
【0047】図9は、絶対時刻による削除メッセージ選
択の処理を示す動作フローチャートである。絶対時刻指
定は、時計機能あるいは受信メッセージのタイムスタン
プ機能を有する無線選択呼出受信機において用いられ
る。送信者が削除したいメッセージを送った時刻を制御
信号として特殊コードともに送信することにより、無線
選択呼出受信機ではその時刻に受信したメッセージを検
索し削除処理を行うことができる。絶対時刻を番号化す
る方法としては、例えば、分、時、日、月、年の順にそ
れぞれ2桁の数字で表す方法、あるいは、その逆でも良
い。また、信号受信時刻を用いることにより、時、日、
月、年を送信せずに省略することもできる。
【0048】図9において、受信信号を受信した年、
月、日、時、分を読み出す(ステップS701)。これ
らの情報は、予め呼出番号を受信したときにRAM5に
例えばタイムスタンプとして記憶されている。次に、制
御文字列が10文字以内でかつ偶数文字か否か(ステッ
プS702)、制御文字列の各文字が数字を表している
か否か(ステップS703)が判断され、いずれかに該
当しないと、受信報知等の通常のメッセージ処理が行わ
れる(ステップS704)。
【0049】一方、いずれにも該当すると、タイムスタ
ンプの「分」を制御文字列の最初の文字である「分」と
書き換える(ステップS705)。次に、制御文字列の
「分」に後続する文字があるか否か判断され(ステップ
S706)、ある場合にはタイムスタンプの「時」を制
御文字列の「時」に書き換える(ステップS707)。
後続する制御文字列がある場合には(ステップS70
8、S710、S712)、以下同様に、タイムスタン
プの「日」、「月」および「年」を制御文字列の
「日」、「月」および「年」にそれぞれ書き換える(ス
テップS709、S711、S713)。
【0050】このようにして、タイムスタンプが制御文
字列、すなわち、削除したいメッセージの受信時刻に書
き換えられる。タイムスタンプを用いることにより、制
御文字列として全ての情報を送信する必要がない。タイ
ムスタンプを用いない場合には、制御文字列をそのまま
用いればよい。すなわち、ステップS705乃至S71
3の処理を省略することができる。
【0051】制御文字列の全ての情報が読み取られた
ら、すなわち、送信者が指示した時刻の文字列の変換が
終了したら、この送信者が指定した時刻に幅を持たせる
処理を行う。これは、送信者が指定する時間が必ずしも
正確でないこと、あるいは送信と受信とで時刻が異なる
ことを考慮するものである。したがって、指定時刻から
予め定められた数分を引いた時刻を進み指定時刻とし
て、また予め定められた数分を加えた時刻を遅れ指定時
刻としてRAM5に記憶する(ステップS714)。
【0052】次に、記憶されているメッセージの受信時
刻情報(タイムスタンプ)をRAM5から読み出す(ス
テップS715)。この読み出した受信時刻情報が進み
指定時刻と遅れ指定時刻の範囲内にあるか否か判断され
る(ステップS716)。受信時刻情報が範囲内にある
場合には、このメッセージのメッセージ番号をRAM5
に記憶する(ステップS717)。このとき、メッセー
ジ番号が付与されていなければ、記憶されたアドレス等
でも良い。
【0053】受信時刻情報が範囲外の時、あるいはメッ
セージ番号を記録した後、他のメッセージが記憶されて
いるか確認し(ステップS718)、記憶されていれ
ば、メッセージの受信時刻情報を読み出し、全てのメッ
セージに対して受信時刻情報が範囲内か否か判断する。
【0054】全てのメッセージの受信時刻情報について
判断したら、記録したメッセージ番号があるか否か判断
し(ステップS719)、メッセージ削除処理へ移行す
る(ステップS720)。削除すべきメッセージがない
と判断されると、受信報知等の通常のメッセージ処理に
移行する。
【0055】図10は、相対時間指定による削除メッセ
ージ選択の処理を示す動作フローチャートである。相対
時間指定は、絶対時刻指定同様、時計機能あるいは受信
メッセージのタイムスタンプ機能を有する無線選択呼出
受信機において用いられる。送信者が削除したいメッセ
ージを送った時刻と現在の時刻との差の時間を制御信号
として特殊コードともに送信することにより、無線選択
呼出受信機ではその時刻に受信したメッセージを検索し
削除処理を行うことができる。すなわち、送信者は、ど
のくらい前にメッセージを送信したかを示す時間を送信
するのである。
【0056】相対時間を番号化する方法としては、絶対
時刻同様、分、時、日、月、年の順にそれぞれ2桁の数
字で表す方法、あるいは、その逆でも良い。また、信号
受信時刻(タイムスタンプ)を用いることにより、時、
日、月、年を送信せずに省略することもできる。
【0057】図10において、受信信号を受信した年、
月、日、時、分を読み出す(ステップS801)。これ
らの情報は、予め呼出番号を受信したときにRAM5に
例えばタイムスタンプとして記憶されている。次に、制
御文字列の各文字が数字を表しているか否か(ステップ
S802)が判断され、数字でない文字が含まれている
と、受信報知等の通常のメッセージ処理が行われる(ス
テップS803)。
【0058】一方、全て数字であると、タイムスタンプ
の「分」から制御文字列の最初の文字である「分」を引
き(ステップS803)、制御文字列が「時」以降の数
字を含んでいれば(ステップS804)、タイムスタン
プの「時」以降についても「分」同様の処理を行う(ス
テップS805)。このようにして、送信者が指定する
時刻を決定する。したがって、タイムスタンプが制御文
字列、すなわち、削除したいメッセージの受信時刻に書
き換えられる。タイムスタンプを用いることにより、制
御文字列として全ての情報を送信する必要がない。タイ
ムスタンプを用いない場合には、制御文字列をそのまま
用いればよい。すなわち、ステップS803乃至S80
5の処理を省略することができる。
【0059】制御文字列の全ての情報が読み取られた
ら、すなわち、送信者が指示した時刻が決定したら、こ
の送信者が指定した時刻に幅を持たせる処理を行う。こ
れは、送信者が指定する時間が必ずしも正確でないこ
と、あるいは送信と受信とで時刻が異なることを考慮す
るものである。したがって、指定時刻から予め定められ
た数分を引いた時刻を進み指定時刻として、また予め定
められた数分を加えた時刻を遅れ指定時刻としてRAM
5に記憶する(ステップS806)。
【0060】次に、記憶されているメッセージの受信時
刻情報(タイムスタンプ)をRAM5から読み出す(ス
テップS807)。この読み出した受信時刻情報が進み
指定時刻と遅れ指定時刻の範囲内にあるか否か判断され
る(ステップS808)。受信時刻情報が範囲内にある
場合には、このメッセージのメッセージ番号をRAM5
に記憶する(ステップS809)。このとき、メッセー
ジ番号が付与されていなければ、記憶されたアドレス等
でも良い。
【0061】受信時刻情報が範囲外の時、あるいはメッ
セージ番号を記録した後、他のメッセージが記憶されて
いるか確認し(ステップS810)、記憶されていれ
ば、メッセージの受信時刻情報を読み出し、全てのメッ
セージに対して受信時刻情報が範囲内か否か判断する。
【0062】全てのメッセージの受信時刻情報について
判断したら、記録したメッセージ番号があるか否か判断
し(ステップS811)、メッセージ削除処理へ移行す
る(ステップS812)。削除すべきメッセージがない
と判断されると、受信報知等の通常のメッセージ処理に
移行する。
【0063】最後に、メッセージの削除処理について図
11のフローチャートを参照して説明する。
【0064】図11において、削除すべきメッセージの
選択が終了すると、削除に該当するメッセージがいくつ
あるか判断するため、RAM5内に記録したメッセージ
番号の数を確認する(ステップS901)。削除に該当
するメッセージが複数存在すれば、これらのメッセージ
にアラーム情報を付加して記憶する(ステップS90
2)。これは、選択されたメッセージのなかに送信者の
意図しないメッセージが含まれている可能性があるた
め、誤った削除の実行を防いでいる。しかも、アラーム
情報を付加することにより、使用者に削除指定があった
ことを示すことができる。
【0065】該当するメッセージが1つであれば、選択
されたメッセージが削除指定のメッセージであると判断
する。送信者の削除についての選択機能を有している場
合(ステップS903)、無条件で送信者の削除指定を
実行させるか否かが判定される。選択機能を有してお
り、削除指定を許可しないよう設定されている場合には
(ステップS904)、メッセージにアラーム情報を付
加して処理を終了する。
【0066】一方、送信者の削除機能についての選択機
能がない場合、あるいは選択機能を有していても削除許
可が設定されている場合には、選択されたメッセージが
RAM5から消去される(ステップS905)。
【0067】上述した実施例に限られず、メッセージ削
除をアドレス情報で行うこともできる。すなわち、メッ
セージ送信者を示すアドレス情報を記憶部に記憶してお
き、特殊コードを送信した送信者のアドレス情報と一致
するアドレス情報を有するメッセージを削除することも
可能である。
【0068】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による無線
選択呼出受信機は、送信者が誤ったメッセージを送信し
ても、その誤ったメッセージを送信者自身が削除するこ
とができる。
【0069】また、このメッセージ削除を、直接メッセ
ージそのものを指定する以外に、メッセージ番号、絶対
時刻、相対時間等により行うことができる。
【0070】さらに、タイムスタンプ機能を使用するこ
とにより、時刻あるいは時間の一部を省略することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す無線選択呼出受信機の
構成ブロック図。
【図2】(a)乃至(d)は、無線選択呼出信号の信号
フォーマット。
【図3】本発明の概略動作を説明するためのフローチャ
ート。
【図4】本発明における削除メッセージの決定を説明す
るための動作フローチャート。
【図5】特殊コードが削除指示方法毎に区別されている
場合の削除メッセージの選択における削除指示判定方法
を説明するための動作フローチャート。
【図6】制御信号中の削除種別コードによって削除指示
方法を決定する場合の動作フローチャート。
【図7】メッセージ文字指定による削除メッセージ選別
の動作を説明するフローチャート。
【図8】メッセージ番号指定による削除メッセージ選別
の動作を説明するフローチャート。
【図9】絶対時間指定による削除メッセージ選別の動作
を説明するフローチャート。
【図10】相対時間指定による削除メッセージ選別の動
作を説明するフローチャート。
【図11】メッセージ削除方法を説明するための動作フ
ローチャート。
【符号の説明】
1 ・・・ 無線部 2 ・・・ デコーダ 3 ・・・ 制御部 4 ・・・ ROM 5 ・・・ RAM 6 ・・・ ディスプレイ 7 ・・・ スピーカ 8 ・・・ スイッチ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】無線選択呼出受信機において、 送信者からの無線選択呼出信号を受信する受信手段と、 前記無線選択呼出信号に含まれるメッセージを記憶する
    記憶手段と、 前記無線選択呼出信号にメッセージ削除を指示する特殊
    コードが含まれているとき、該特殊コードに後続する制
    御信号に指定されたメッセージに該当する前記記憶手段
    に記憶されたメッセージを削除する削除手段と、 を有することを特徴とする無線選択呼出受信機。
  2. 【請求項2】前記特殊コードがメッセージ削除の種別を
    示し、前記特殊コードの示す種別を判断する判断手段を
    有することを特徴とする請求項1記載の無線選択呼び出
    し受信機。
  3. 【請求項3】前記削除手段が、削除すべきメッセージが
    複数あるか否か判断する判断手段と、前記削除すべきメ
    ッセージが複数あると判断するとき、前記メッセージ削
    除を中止し、前記メッセージに削除指定があったことを
    示すアラーム情報を付加することを特徴とする請求項1
    記載の無線選択呼出受信機。
  4. 【請求項4】前記削除手段が削除を実行するか否か予め
    設定する設定手段を有することを特徴とする請求項1記
    載の無線選択呼出受信機。
  5. 【請求項5】前記設定手段が削除実行を不許可に設定さ
    れているとき、前記指定されたメッセージに削除指定が
    あったことを示すアラーム情報を付加することを特徴と
    する請求項4記載の無線選択呼出受信機。
  6. 【請求項6】前記記憶手段は、前記受信手段が前記選択
    呼出信号を受信する受信時刻を記憶し、前記制御信号
    が、前記受信時刻を指定することを特徴とする請求項1
    記載の無線選択呼出受信機。
  7. 【請求項7】前記制御信号が指定する前記受信時刻付近
    に受信したメッセージを削除の対象とし削除すべきメッ
    セージを検索する検索手段を有することを特徴とする請
    求項6記載の無線選択呼出受信機。
  8. 【請求項8】前記記憶手段が、前記無線選択呼出信号に
    含まれるメッセージ番号を記憶し、前記制御信号が前記
    メッセージ番号により削除すべきメッセージを指定する
    ことを特徴とする請求項1記載の無線選択呼出受信機。
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