JPH0918856A - 双方向ケーブルテレビシステム、ケーブルテレビ装置 及び端末装置 - Google Patents

双方向ケーブルテレビシステム、ケーブルテレビ装置 及び端末装置

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JPH0918856A
JPH0918856A JP7164387A JP16438795A JPH0918856A JP H0918856 A JPH0918856 A JP H0918856A JP 7164387 A JP7164387 A JP 7164387A JP 16438795 A JP16438795 A JP 16438795A JP H0918856 A JPH0918856 A JP H0918856A
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城二 筒井
Shigeru Oizumi
繁 大泉
Tomoyoshi Suzuki
智良 鈴木
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Abstract

(57)【要約】 【目的】放送された映像をいつでも再生でき、所望の映
像データを容易に検索する。 【構成】放送されている映像データを伝送するケーブル
テレビ装置1、映像データを受信する端末装置3とを備
える。入力手段31は再生すべき映像データを指定する
再生指定情報を入力する。第1の記憶手段12は放送さ
れている映像データをリアルタイムに記憶する。制御手
段15は入力手段からの再生指定情報に基づき第1の記
憶手段に記憶された映像データの中から前記再生すべき
映像データを読み出す。再生手段16は読み出された前
記再生すべき映像データを再生して前記端末装置に送
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はケーブルを通して双方向
通信を行う双方向ケーブルテレビシステム、映像データ
を放送するケーブルテレビ装置及び放送された映像デー
タを受信する端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ケーブルテレビジョン(CATV)シス
テムは共同のアンテナにより受けたテレビ番組を同軸ケ
ーブルで各家庭に配信したものである。CATVはCA
TVセンタ(以下、ケーブルテレビ装置と称する。)か
ら各家庭に設けられたテレビ装置、電話機などの各機器
まで同軸ケーブルを配線し、ケーブルテレビ装置から各
機器に映像データ及び音声データを伝送する。
【0003】また、周波数帯域を利用したり、あるいは
複数の光ファイバケーブルを用いることにより双方向C
ATVが行えるようになってきた。従って、ケーブルテ
レビ装置から各家庭に映像データが伝送できるととも
に、前記各家庭の機器から前記ケーブルテレビ装置に情
報を伝送することもできる。
【0004】さらに、光ファイバケーブルの伝送容量
(チャネル数)は前記同軸ケーブルの伝送容量よりも大
きいため、近年では、光ファイバケーブルにより映像デ
ータ、情報が伝送されている。この場合、家庭側では、
ケーブルテレビ装置から送られてきた映像データをビデ
オテープレコーダ内の磁気テープに録画していた。その
映像を見たいときに、ビデオテープレコーダにより映像
が再生される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、磁気テ
ープにはシーケンシャルに映像データが記憶される。こ
のため、所望の映像を見たい場合には、磁気テープを巻
戻さなければならず、操作が大変であった。また、複数
の映像を磁気テープに録画した場合には、所望の映像の
開始位置を検索するのが大変な作業であった。
【0006】本発明の目的は、放送された映像をいつで
も再生して見ることができ、しかも所望の映像データを
容易に検索できる双方向ケーブルテレビシステム、ケー
ブルテレビ装置及び端末装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の双方向ケーブル
テレビシステム、ケーブルテレビ装置及び端末装置は、
前記課題を解決するため、以下の手段を採用した。
【0008】本発明の第1の発明の双方向ケーブルテレ
ビシステムは図1に示したように放送されている映像デ
ータを伝送するケーブルテレビ装置1と、ケーブル2を
通して前記ケーブルテレビ装置から映像データを受信す
る端末装置3とを備える。
【0009】前記端末装置は、再生すべき映像データを
指定するための再生指定情報を入力する入力手段31を
有する。前記ケーブルテレビ装置は、前記放送されてい
る映像データをリアルタイムに記憶する第1の記憶手段
12と、前記入力手段から入力された再生指定情報に基
づき前記第1の記憶手段に記憶された映像データの中か
ら前記再生すべき映像データを読み出す制御手段15
と、前記制御手段により読み出された前記再生すべき映
像データを再生して前記端末装置に伝送する再生手段1
6とを備える(請求項1に対応)。
【0010】また、本発明のケーブルテレビ装置は図1
に示すようにケーブルを通して外部の端末装置に映像デ
ータを伝送するとともに前記外部の端末装置から情報を
入力する。前記ケーブルテレビ装置は前記第1の記憶手
段、前記第1の記憶手段に記憶された映像データの内の
再生すべき映像データを指定するための再生指定情報が
前記端末装置に設けられた入力手段から入力されたと
き、その再生指定情報に基づき前記第1の記憶手段に記
憶された映像データの中から前記再生すべき映像データ
を読み出す制御手段、前記再生手段とを備える(請求項
23に対応)。
【0011】ここで、映像データは例えば、動画像デー
タである。映像データと情報との双方向伝送にあって
は、周波数帯域を利用してもよく、複数の光ファイバケ
ーブルを用いてもよい。ケーブルは同軸ケーブル、光フ
ァイバケーブルなどを例示できる。また、再生された映
像データのチャネルは前記放送された映像データの使用
チャネルを除く空きチャネルに設定される。空きチャネ
ルは使用チャネル相互間の空いた帯域に設けてもよく、
あるいは、CATV全ての使用チャネルの下側または上
側の帯域に設けてもよい。さらに、前記端末装置には表
示手段を設け、表示手段に再生された映像データを表示
するためにチャネルが使用チャネルから空きチャネルに
切り替えられる。
【0012】また、第1の発明は以下の付加的構成要素
によって構成してもよい。前記ケーブルテレビ装置は前
記第1の記憶手段に記憶された映像データを前記第1の
記憶手段の書込速度よりも低速な書込速度で記憶する第
2の記憶手段14を備える。前記制御手段は前記再生す
べき映像データが前記第1の記憶手段と第2の記憶手段
とのどちらに記憶されているかを判別する。前記再生手
段は、前記判別された記憶手段に記憶される再生すべき
映像データを再生する(請求項2に対応)。
【0013】第2の発明の双方向ケーブルテレビシステ
ムは図2に示すようにケーブルテレビ装置に前記第1の
記憶手段12に前記映像データが記憶されると同時に、
前記映像データを前記第1の記憶手段の書込速度よりも
低速な書込速度で記憶する第2の記憶手段14を備え
る。制御手段15は前記再生すべき映像データが前記第
1の記憶手段と第2の記憶手段とのどちらに記憶されて
いるかを判別する。前記再生手段16は、前記判別され
た記憶手段に記憶される再生すべき映像データを再生す
る(請求項3に対応)。
【0014】また、第3の発明の双方向ケーブルテレビ
システムは図3に示すように放送されている映像データ
を伝送するケーブルテレビ装置1と、ケーブル2を通し
て前記ケーブルテレビ装置1から映像データを受信する
端末装置3とを備える。
【0015】前記端末装置は、再生すべき映像データを
指定するための再生指定情報を入力する入力手段31を
有する。前記ケーブルテレビ装置は、前記放送されてい
る映像データを所定の圧縮方式によってリアルタイムに
圧縮する第1の圧縮手段11と、前記第1の圧縮手段に
より圧縮された映像データを記憶する第1の記憶手段1
2と、前記入力手段から入力された再生指定情報に基づ
き前記第1の記憶手段に記憶された映像データの中から
前記再生すべき映像データを読み出す制御手段15と、
前記制御手段により読み出された再生すべき映像データ
を再生して前記端末装置に伝送する再生手段16とを備
える(請求項4に対応)。
【0016】また、本発明のケーブルテレビ装置は図3
に示すようにケーブルを通して外部の端末装置に映像デ
ータを伝送するとともに前記端末装置から情報を入力す
る。ケーブルテレビ装置は、前記第1の圧縮手段と、前
記第1の記憶手段と、前記第1の記憶手段に記憶された
映像データの内の再生すべき映像データを指定するため
の再生指定情報が前記端末装置に設けられた入力手段か
ら入力されたとき、その再生指定情報に基づき前記第1
の記憶手段に記憶された映像データの中から前記再生す
べき映像データを読み出す制御手段と、前記再生手段と
を備える(請求項24に対応)。
【0017】また、前記ケーブルテレビ装置には、前記
第1の記憶手段に記憶された映像データを前記所定の圧
縮方式とは異なる圧縮方式によって圧縮する第2の圧縮
手段13と、前記第2の圧縮手段により圧縮された映像
データを前記第1の記憶手段の書込速度よりも低速な書
込速度で記憶する第2の記憶手段14とを備える。
【0018】前記制御手段は再生すべき映像データが前
記第1の記憶手段と第2の記憶手段とのどちらに記憶さ
れているかを判別する。前記再生手段は、前記判別され
た記憶手段に記憶される再生すべき映像データを再生す
る(請求項5に対応)。
【0019】さらに、第4の発明の双方向ケーブルテレ
ビシステムは図4に示すようにケーブルテレビ装置1
に、前記第1の圧縮手段11により前記映像データが圧
縮されると同時に前記映像データを前記所定の圧縮方式
とは異なる圧縮方式によって圧縮する第2の圧縮手段1
3と、前記第2の圧縮手段により圧縮された映像データ
を前記第1の記憶手段の書込速度よりも低速な書込速度
で記憶する第2の記憶手段14とを備える。
【0020】前記制御手段は再生すべき映像データが前
記第1の記憶手段と第2の記憶手段とのどちらに記憶さ
れているかを判別する。前記再生手段は、前記判別され
た記憶手段に記憶される再生すべき映像データを再生す
る(請求項6に対応)。
【0021】ここで、第1及び第2の記憶手段は、書き
込み速度の早い順番に例示すると、ハードディスク、C
D−ROM、光磁気ディスク(MO)、フロッピーディ
スクなどである。第1の記憶手段としては、例えば、ハ
ードディスクを用い、第2の記憶手段としてはCD−R
OMを用いるのが特に、望ましい。
【0022】圧縮手段は例えば、カラー動画像の圧縮方
式であるMPEG(Motion PictureExperts Group)1,
MPEG2により映像データを圧縮する。MPEGで
は、画像を一定期間毎にグループ化し、その瞬間の1つ
のフレームを1枚の静止画像として圧縮する方式であ
る。
【0023】また、圧縮手段は例えば、静止画像の圧縮
方式であるJPEG(Joint Photographic Experts Grou
p)により映像データを圧縮してもよい。第5の発明の双
方向ケーブルテレビシステムは図5に示すように放送さ
れている映像データを伝送するケーブルテレビ装置1
と、ケーブル2を通して前記ケーブルテレビ装置1から
映像データを受信する端末装置3とを備える。
【0024】前記端末装置は、放送開始時刻から現時刻
までの時間内に放送された映像データの中の再生すべき
映像データのためのプレイバック再生要求情報を入力す
る入力手段31と、前記放送された映像データを表示す
る表示手段35とを有する。
【0025】前記ケーブルテレビ装置は記憶手段12、
位置決定手段21、制御手段22、プレイバック再生手
段23を備える。記憶手段は前記放送されている映像デ
ータをリアルタイムに記憶する。位置決定手段は前記入
力手段から入力されたプレイバック再生要求情報に基づ
き前記記憶手段に記憶された映像データの内の再生すべ
き映像データの位置を決定する。制御手段は前記位置決
定手段により決定された再生すべき映像データの位置に
プレイバックしその位置から前記記憶手段に記憶された
映像データを読み出し前記表示手段に前記再生すべき映
像データを表示するために前記表示手段を制御する。プ
レイバック再生手段は前記制御手段により読み出された
映像データを再生して再生された映像データを前記表示
手段に伝送する(請求項7に対応)。
【0026】また、本発明のケーブルテレビ装置は図5
に示すようにケーブルを通して外部の端末装置に設けら
れた表示手段に映像データを伝送するとともに前記端末
装置に設けられた入力手段から情報を入力する。ケーブ
ルテレビ装置は前記記憶手段と、放送開始時刻から現時
刻までの時間内に放送された映像データの中の再生すべ
き映像データのためのプレイバック再生要求情報が前記
入力手段から入力されたとき、そのプレイバック再生要
求情報に基づき前記記憶手段に記憶された映像データの
内の再生すべき映像データの位置を決定する位置決定手
段と、前記制御手段と、前記プレイバック再生手段とを
備える(請求項25に対応)。
【0027】また、双方向ケーブルテレビシステムは図
5に示すように、前記端末装置に、放送開始時刻から現
時刻までの時間内に放送された映像データの中の再生す
べき映像データのためのスロー再生要求情報を入力する
入力手段31と、前記表示手段とを有する。
【0028】前記ケーブルテレビ装置は、前記記憶手段
と、前記入力手段から入力されたスロー再生要求情報に
基づき前記記憶手段に記憶された映像データの内の再生
すべき映像データの位置を決定する位置決定手段21
と、前記位置決定手段により決定された再生すべき映像
データの位置から前記記憶手段に記憶された映像データ
を読み出し前記表示手段に前記再生すべき映像データを
表示するために前記表示手段を制御する制御手段22
と、前記制御手段により読み出された映像データを再生
して再生された映像データを前記表示手段に伝送するス
ロー再生手段24とを備える(請求項8に対応)。
【0029】また、本発明のケーブルテレビ装置は図5
に示すようにケーブルを通して外部の端末装置に設けら
れた表示手段に映像データを伝送するとともに前記端末
装置に設けられた入力手段から情報を入力する。ケーブ
ルテレビ装置は前記記憶手段と、放送開始時刻から現時
刻までの時間内に放送された映像データの中の再生すべ
き映像データのためのスロー再生要求情報が前記入力手
段から入力されたとき、そのスロー再生要求情報に基づ
き前記記憶手段に記憶された映像データの内のスロー再
生すべき映像データの位置を決定する位置決定手段と、
前記制御手段と、スロー再生手段とを備える(請求項2
6に対応)。
【0030】また、双方向ケーブルテレビシステムは図
5に示すように、前記端末装置に、放送開始時刻から現
時刻までの時間内に放送された映像データの再生に対す
る停止要求情報と再開要求情報との一方の要求情報を入
力する入力手段31と、前記表示手段とを有する。
【0031】前記ケーブルテレビ装置は、前記記憶手段
と、前記記憶手段に記憶された映像データを読み出し前
記表示手段に再生すべき映像データを表示するために前
記表示手段を制御する制御手段22と、前記制御手段に
より読み出された映像データを再生して前記表示手段に
伝送する再生手段25と、前記入力手段から前記再開要
求情報が入力された場合には前記再生手段が再生を停止
したときの映像データの位置を決定する位置決定手段2
1とを備える。
【0032】前記制御手段は前記入力手段から前記停止
要求情報が入力された場合に前記再生手段により再生中
の映像データを読み出し前記位置決定手段が映像データ
の位置を決定した場合にその位置から映像データを読み
出す(請求項9に対応)。
【0033】また、本発明のケーブルテレビ装置はケー
ブルを通して外部の端末装置に設けられた表示手段に映
像データを伝送するとともに前記端末装置に設けられた
入力手段から情報を入力する。ケーブルテレビ装置は、
前記記憶手段と、前記制御手段と、前記再生手段と、前
記位置決定手段とを備える。
【0034】前記制御手段は、前記入力手段から映像デ
ータの再生に対する停止要求情報が入力された場合に前
記再生手段により再生中の映像データを読み出し前記位
置決定手段が前記映像データの位置を決定した場合にそ
の位置から映像データを読み出す(請求項27に対
応)。
【0035】さらに、双方向ケーブルテレビシステムは
図5に示すように、前記端末装置に、放送開始時刻から
現時刻までの時間内に放送された映像データの中の再生
すべき映像データのための早送り再生要求情報を入力す
る入力手段31と、前記表示手段とを有する。前記ケー
ブルテレビ装置は、前記記憶手段と、前記記憶手段に記
憶された映像データを読み出し前記表示手段に再生すべ
き映像データを表示するために前記表示手段を制御する
制御手段22と、前記制御手段により読み出された映像
データを再生する再生手段26と、前記入力手段から入
力された早送り再生要求情報に基づき前記再生手段によ
り現在再生されている映像データの位置を決定する位置
決定手段21とを備える。
【0036】前記再生手段は、前記位置決定手段により
決定された映像データの位置から前記記憶手段に記憶さ
れた映像データを早送り再生して前記表示手段に伝送す
る(請求項10に対応)。
【0037】また、本発明のケーブルテレビ装置は、ケ
ーブルを通して外部の端末装置に設けられた表示手段に
映像データを伝送するとともに前記端末装置に設けられ
た入力手段から情報を入力する。ケーブルテレビ装置
は、前記記憶手段、前記制御手段、前記再生手段と、前
記位置決定手段とを備える。
【0038】前記再生手段は、前記位置決定手段により
決定された映像データの位置から前記記憶手段に記憶さ
れた映像データを早送り再生して前記表示手段に伝送す
る(請求項28に対応)。
【0039】また、第6の発明の双方向ケーブルテレビ
システムは図6に示すように、放送されている映像デー
タを伝送するケーブルテレビ装置1と、ケーブル2を通
して前記ケーブルテレビ装置1から映像データを受信す
る端末装置3とを備える。
【0040】前記端末装置は、前記放送されている映像
データの内の個人が契約した映像データを保存するため
の保存要求情報を入力する入力手段31を有する。前記
ケーブルテレビ装置は、前記放送されている映像データ
をリアルタイムに記憶する映像記憶手段41と、前記映
像データの中の個人が契約した映像データを契約単位に
記憶する契約記憶手段42と、前記ケーブルを通して前
記入力手段から送られてくる保存要求情報に基づき前記
映像記憶手段に記憶された映像データの中から前記個人
が契約した映像データを読み出して前記契約記憶手段に
記憶させる制御手段43とを備える(請求項11に対
応)。
【0041】また、本発明のケーブルテレビ装置はケー
ブルを通して外部の端末装置に映像データを伝送すると
ともに前記端末装置に設けられた入力手段から情報を入
力する。ケーブルテレビ装置は、前記映像記憶手段、前
記契約記憶手段、前記ケーブルを通して前記入力手段か
ら送られてくる保存要求情報に基づき前記映像記憶手段
に記憶された映像データの中から前記個人が契約した映
像データを読み出して前記契約記憶手段に記憶させる制
御手段とを備える(請求項29に対応)。
【0042】また、図6に示す双方向ケーブルテレビシ
ステムにおいて、前記入力手段は、前記放送されている
映像データに関連する映像情報を保存するための保存要
求情報を入力してもよい。前記映像記憶手段は前記放送
されている映像データを記憶するとともに前記映像デー
タに関連する映像情報を記憶する。契約記憶手段は前記
映像情報の中の個人が契約した映像情報を契約単位に記
憶する。制御手段は前記ケーブルを通して前記入力手段
から送られてくる保存要求情報に基づき前記映像記憶手
段に記憶された映像情報の中から前記個人が契約した映
像情報を読み出して前記契約記憶手段に記憶させてもよ
い(請求項12に対応)。
【0043】また、本発明のケーブルテレビ装置はケー
ブルを通して外部の端末装置に映像データを伝送すると
ともに前記端末装置に設けられた入力手段から情報を入
力する。ケーブルテレビ装置は、前記映像記憶手段、前
記契約記憶手段、前記ケーブルを通して前記入力手段か
ら送られてくる保存要求情報に基づき前記映像記憶手段
に記憶された映像個別情報の中から前記個人が契約した
映像個別情報を読み出して前記契約記憶手段に記憶させ
る制御手段とを備える(請求項30に対応)。
【0044】また、前記契約記憶手段は前記映像個別情
報として映像名情報、ジャンル名情報、番組名情報、放
映時間情報、放映チャネル情報を記憶してもよい(請求
項13から請求項17に対応)。
【0045】さらに、前記入力手段は、個人的に登録す
べき個人情報を入力し、前記制御手段は、前記入力手段
から送られてくる個人情報を前記契約記憶手段に記憶さ
せてもよい(請求項18に対応)。
【0046】また、第7の発明の双方向ケーブルテレビ
システムは図7に示すように放送されている映像データ
及び映像情報を伝送するケーブルテレビ装置1と、ケー
ブル2を通して前記ケーブルテレビ装置1から映像デー
タ及び映像情報を受信する端末装置3とを備える。
【0047】前記端末装置3は、前記ケーブルテレビ装
置から受信された映像情報を表示する表示手段35と、
前記表示手段に表示された映像情報に基づき再生すべき
映像データを指定する再生指定情報を入力する入力手段
31と備える。
【0048】前記ケーブルテレビ装置は、前記映像デー
タを記憶する映像記憶手段51と、前記映像情報を記憶
する映像情報記憶手段52と、前記入力手段から入力さ
れる再生指定情報に基づき前記映像記憶手段に記憶され
た映像データの中から再生すべき映像データを読み出し
て前記表示手段に伝送する制御手段53とを備える(請
求項19に対応)。
【0049】本発明のケーブルテレビ装置はケーブルを
通して外部の端末装置に映像データを伝送するとともに
前記端末装置に設けられた入力手段から情報を入力す
る。ケーブルテレビ装置は、前記映像記憶手段と、前記
映像情報記憶手段と、前記映像情報を前記端末装置に設
けられた表示手段に表示させるとともに前記映像情報に
基づき前記入力手段から再生指定情報が入力されたと
き、その再生指定情報に基づき前記映像記憶手段に記憶
された映像データの中から再生すべき映像データを読み
出して前記表示手段に伝送する制御手段とを備える(請
求項31に対応)。
【0050】さらに、前記表示手段は前記映像データに
関連する個人情報を表示してもよい。前記入力手段は前
記表示手段に表示された個人情報に基づき再生すべき映
像データを指定する再生指定情報を入力する。
【0051】前記ケーブルテレビ装置は、前記映像記憶
手段、前記映像データに関連する前記個人情報を記憶す
る個人情報記憶手段54、前記入力手段から入力される
再生指定情報に基づき前記映像記憶手段に記憶された映
像データの中から再生すべき映像データを読み出して前
記表示手段に伝送する制御手段とを備える(請求項20
に対応)。
【0052】また、第8の発明の双方向ケーブルシステ
ムは図8に示すように放送されている映像データ及び映
像情報を伝送するケーブルテレビ装置1と、ケーブル2
を通して前記ケーブルテレビ装置1から映像データ及び
映像情報を受信する端末装置3とを備える。
【0053】前記端末装置は、前記ケーブルテレビ装置
から伝送されてくる前記映像データと前記映像情報とを
合成することにより合成データを作成する合成手段38
と、前記合成手段で得られた合成データを表示する表示
手段35と、前記表示手段に表示された映像情報の複数
の項目の中の所望の項目を選択する選択手段31とを備
える。
【0054】前記ケーブルテレビ装置は、前記映像デー
タを記憶する映像記憶手段51と、前記映像データに関
連する映像情報を記憶する映像情報記憶手段52と、前
記選択手段により選択された項目の情報を入力しその項
目の情報に基づき前記映像記憶手段に記憶された映像デ
ータの中から再生すべき映像データを読み出して前記表
示手段に伝送する制御手段53とを備える(請求項21
に対応)。
【0055】本発明の端末装置はケーブルを通してケー
ブルテレビ装置に接続され、前記合成手段と、前記表示
手段と、前記選択手段とを備える(請求項32に対
応)。また、第9の発明の双方向ケーブルシステムは図
9に示すように放送されている映像データ及び複数の項
目からなる映像情報を伝送するケーブルテレビ装置1
と、ケーブル2を通して前記ケーブルテレビ装置から映
像データ及び映像情報を受信する端末装置3とを備え
る。
【0056】前記ケーブルテレビ装置は、前記映像デー
タを記憶する映像記憶手段51と、前記映像情報を記憶
する映像情報記憶手段52と、前記映像記憶手段に記憶
された映像データと前記映像記憶手段に記憶された前記
映像情報とを合成することにより合成データを作成する
合成手段38と、前記端末装置から映像情報の複数の項
目の中の選択された項目の情報が送られてきたときその
項目の情報に基づき前記映像記憶手段に記憶された映像
データの中から再生すべき映像データを読み出して前記
表示手段に伝送する制御手段53とを備える。
【0057】前記端末装置は、前記ケーブルテレビ装置
から伝送されてくる合成データを表示する表示手段35
と、前記表示手段に表示された映像情報の複数の項目の
中の所望の項目を選択する選択手段31とを備える(請
求項22に対応)。
【0058】本発明のケーブルテレビ装置はケーブルを
通して外部の端末装置に設けられた表示手段に映像デー
タを伝送する。ケーブルテレビ装置は前記映像記憶手段
と、前記映像情報記憶手段と、前記合成手段と、制御手
段とを備える(請求項33に対応)。
【0059】
【作用】本発明によれば、入力手段が再生指示情報を入
力すると、制御手段は再生指示情報に対応する映像デー
タを第1の記憶手段から読み出す。読み出された映像デ
ータは再生手段により再生されて端末装置に伝送される
ので、所望の映像データを容易に検索でき、所望の映像
データをいつでも再生して見ることができる。
【0060】また、第1の記憶手段に記憶された映像デ
ータを低速な第2の記憶手段に順次記憶しどちらかの記
憶手段から所望の映像データを容易に検索することもで
きる。ここで、第1の記憶手段に記憶された映像データ
を第2の記憶手段に記憶してしまえば、第1の記憶手段
の映像データを破棄してもよい。
【0061】また、第1の圧縮手段により映像データを
圧縮した後に圧縮された映像データを第1の記憶手段に
記憶することで第1の記憶手段がより効率よく利用でき
る。第2の圧縮手段により映像データを圧縮した後に圧
縮された映像データを第2の記憶手段に記憶することで
第2の記憶手段がより効率よく利用できる。
【0062】さらに、位置決定手段が入力手段からのプ
レイバック再生要求情報により再生すべき映像データの
位置を決定すると、制御手段は記憶手段にリアルタイム
に記憶された映像データを前記位置から読み出す。読み
出された映像データは再生手段により再生されて表示手
段に伝送されるので、リアルタイムに書き込み読み出し
が行え、放送直後から現時点の間までの時間内に放送さ
れた映像データをプレイバック再生できる。
【0063】また、入力手段がスロー再生要求情報を入
力した場合には、映像データをスロー再生できる。入力
手段が再生停止要求情報を入力した場合には、再生中の
映像データを読み出し入力手段が再生再開要求情報を入
力した場合には、再生を停止したときの位置から映像デ
ータを再生できる。 また、入力手段が早送り再生要求
情報を入力した場合には、放送直後から現時点の間にお
いて映像データを早送り再生できる。
【0064】制御手段は入力手段から送られてくる保存
要求情報に基づき映像記憶手段に記憶された映像データ
の中から個人が契約した映像データを読み出して契約記
憶手段に記憶させることもできる。
【0065】また、制御手段は入力手段から送られてく
る保存要求情報に基づき映像記憶手段に記憶された映像
情報の中から個人が契約した映像情報を読み出して契約
記憶手段に記憶させることもできる。
【0066】さらに、映像情報記憶手段に記憶された映
像情報を表示手段に表示し、前記表示手段に表示された
映像情報に基づき再生すべき映像データを指定する再生
指定情報を入力手段が入力する。制御手段は入力手段か
ら入力される再生指定情報に基づき映像記憶手段に記憶
された映像データの中から再生すべき映像データを読み
出して前記表示手段に伝送する。
【0067】さらに、前記表示手段は個人情報を表示
し、入力手段は前記表示された個人情報に基づき前記再
生指定情報を入力する。制御手段は再生指定情報に基づ
き前記映像記憶手段に記憶された映像データの中から再
生すべき映像データを読み出して前記表示手段に伝送す
る。
【0068】また、合成手段はケーブルテレビ装置から
伝送されてくる前記映像データと前記映像情報とを合成
することにより合成データを作成し、表示手段は前記合
成データを表示する。
【0069】
【実施例】以下、本発明の双方向ケーブルテレビシステ
ム、ケーブルテレビ装置及び端末装置の実施例を図面を
参照して説明する。図10は本発明のケーブルテレビ装
置及び端末装置を含む双方向ケーブルテレビシステムの
実施例1を示す構成ブロック図である。 <実施例1>双方向ケーブルテレビシステムはケーブル
テレビ装置1、ケーブルテレビ装置1に接続されるケー
ブル2a,2b、ケーブル2a,2bに接続される端末
装置3から構成され、ケーブルテレビ装置1と端末装置
3との相互間で双方向通信を行う。前記ケーブル2aは
例えば光ファイバケーブルであり、多チャネルを伝送す
る。前記ケーブル2bは通信回線である。
【0070】前記端末装置3は表示部35、CRT3
9、入力部31、パーソナルコンピュータ32、送受信
部82を備える。表示部35はCRTなどであり、ケー
ブル2aを通してケーブルテレビ装置1から送られてく
る映像データをホームターミナル36を介してテレビ画
面37に表示する。入力部31はキーボード、マウスな
どであり、再生すべき映像データを指定するための再生
指示情報を入力する。パーソナルコンピュータ32は制
御プログラム33、OS(オペレーティングシステム)
を有する。送受信部82は入力部31からの再生指示情
報をケーブルテレビ装置1に設けられた制御部15aに
伝送するとともにケーブルテレビ装置からのデータや情
報を受信する。
【0071】ケーブルテレビ装置1はMPEG2圧縮部
11a、書き込み部61、ハードディスク12、読み出
し部62、MPEG2復元部16a、変調部18、結合
分配部19、制御部15a、送受信部81を備える。
【0072】結合分配部19は外部から放送された映像
データをケーブル2aを通して家庭内端末装置3に伝送
する。結合分配部19は変調器18を通して放送された
映像データをMPEG2圧縮部11aに出力する。
【0073】MPEG2圧縮部11aは前記放送された
映像データを高速度動画像圧縮に用いられるMPEG2
規格に基づき圧縮する。MPEGは、画像を一定期間毎
にグループ化し、その瞬間の1つのフレームを1枚の静
止画像として圧縮する方式である。
【0074】書き込み部61はMPEG2圧縮部11a
により圧縮された映像データをハードディスク12内の
MPEG2圧縮ファイル27に書き込む。図11に示す
ように、MPEG2圧縮ファイル27において、映像情
報に前記映像データが対応付けられている。
【0075】前記映像情報は図12に示すように映像フ
ァイル名、映像ファイルの所在情報、映像のジャンル、
放映送時間、番組名、放映チャネルなどである。送受信
部81は送受信部82からの情報を受信し制御部15a
に送る。制御部15aは入力される再生指示情報に基づ
き読み出し部62、MPEG2復元部16aを制御す
る。読み出し部62は前記再生指示情報に基づき映像情
報を読み出してその映像情報に対応する再生すべき映像
データを前記ハードディスク12に記憶された映像デー
タの中から読み出す。読み出し部62は再生すべき映像
データの帯域(再生チャネル)を放送されている映像デ
ータの帯域(放送チャネル)とは異なる帯域に切り替え
るための切替え情報を生成する。前記再生チャネルは例
えば、CATV全ての放送チャネルの下側または上側の
帯域に設定される。
【0076】MPEG2復元部16aは読み出し部62
により読み出された圧縮映像データを元の映像データに
復元して変調部18に出力する。変調部18は復元され
た放送チャネルの映像データを再生チャネルの映像デー
タに変調する。
【0077】次に、実施例1の動作を図13のフローチ
ャートを参照して説明する。まず、MPEG2圧縮部1
1aは放送された映像データを圧縮し(ステップ10
1)、書き込み部61は圧縮された映像データをハード
ディスク12内のMPEG2圧縮ファイル27に書込む
(ステップ102)。
【0078】次に、入力部31からの再生指示情報が制
御部15aを介して読み出し部62に入力される(ステ
ップ103)。読み出し部62は前記再生指示情報に基
づき映像情報を読み出してその映像情報に対応する再生
すべき映像データを前記ハードディスク12に記憶され
た映像データの中から読み出す(ステップ104)。さ
らに、MPEG2復元部16aは読み出し部62により
読み出された圧縮映像データを元の映像データに復元す
る(ステップ105)。
【0079】変調部18は復元された放送チャネルの映
像データを再生チャネルの映像データに変調する。結合
分配部2aは再生チャネルの映像データと前記切替え情
報を表示部35に伝送する。前記表示部35は前記切替
え情報に従って放送チャネルから再生チャネルに切替
え、画面に再生チャネルの映像データを表示する(ステ
ップ106)。
【0080】このように、入力部31が再生指示情報を
入力すると、読み出し部62が再生指示情報に対応する
映像データをハードディスクから読み出す。読み出され
た映像データは再生されて表示部35に伝送されるの
で、所望の映像データを容易に検索でき、所望の映像デ
ータをいつでも再生して見ることができる。 <実施例2>次に、本発明の実施例2を説明する。実施
例2の構成を図14に示す。実施例2では、実施例1の
構成にさらにMPEG1圧縮部13a、書き込み部6
3、低速で映像データを書き込み可能なCD−ROM1
4a、読み出し部64、MPEG1復元部16bを備え
る。
【0081】MPEG1圧縮部13aはMPEG2復元
部16aにより復元された映像データを低速度動画像圧
縮に用いられるMPEG1規格に基づき圧縮する。書き
込み部63はMPEG1圧縮部13aにより圧縮された
映像データをCD−ROM14a内のMPEG1圧縮フ
ァイル28に書き込む。MPEG1圧縮ファイル28に
も前記映像情報が書き込まれている。
【0082】制御部15bは読み出し部62,64、M
PEG2復元部16a,MPEG1復元部16bを制御
するとともに映像ファイルの所在情報により再生すべき
映像データがハードディスク12、CD−ROM14a
のどちらにあるのかを判別する。
【0083】読み出し部64は再生すべき映像データを
前記CD−ROM14aに記憶された映像データの中か
ら読み出す。MPEG1復元部16bは読み出し部64
により読み出された圧縮映像データを元の映像データに
復元して変調部18に送る。その他の構成は実施例1の
構成と同一である。
【0084】次に、実施例2の動作を図15のフローチ
ャートを参照して説明する。まず、ステップ201及び
202の処理は実施例1のステップ101及び102の
処理と同一である。
【0085】次に、読み出し部62はハードディスク1
2に映像データが所定量記憶されたかどうかを判定する
(ステップ203)。ハードディスク12に映像データ
が所定量記憶された場合には、読み出し部62はハード
ディスク12に記憶された圧縮映像データを読み出す
(ステップ204)。さらに、MPEG2復元部16a
は圧縮映像データを復元し(ステップ205)、MPE
G1圧縮部13aは復元された映像データを圧縮する
(ステップ206)。
【0086】さらに、書き込み部63は圧縮映像データ
をCD−ROM14aに記憶する(ステップ207)。
書き込み部63は圧縮映像データの所在情報をハードデ
ィスク12からCD−ROM14aに書き換える(ステ
ップ208)。
【0087】次に、入力部31が再生指示情報を入力す
ると(ステップ209)、読み出し部62、64はハー
ドディスク12、CD−ROM14aから映像ファイル
の所在情報を読み出す(ステップ210)。制御部15
bは前記所在情報に基づき再生すべき映像データがハー
ドディスク12、CD−ROM14aのどちらにあるの
かを判別する(ステップ211)。
【0088】再生すべき映像データがハードディスク1
2にある場合には、読み出し部62は再生すべき映像デ
ータを前記ハードディスク12から読み出す(ステップ
212)。MPEG2復元部16aは読み出された圧縮
映像データを元の映像データに復元し(ステップ21
3)、その映像データは表示部35に表示される(ステ
ップ214)。
【0089】一方、再生すべき映像データがCD−RO
M14aにある場合には、読み出し部64は再生すべき
映像データをCD−ROM14aから読み出す(ステッ
プ215)。MPEG1復元部16bは読み出された圧
縮映像データを元の映像データに復元し(ステップ21
6)、その映像データは表示部35に表示される。
【0090】このように、実施例2でも、実施例1と同
様の効果が得られる。また、ハードディスク12からC
D−ROM14aに映像データを書き込んでしまえば、
ハードディスク12に記憶された映像データは破棄して
もよく、ハードディスク12を有効に利用することがで
きる。 <実施例3>次に、本発明の実施例3を説明する。実施
例3の構成を図16に示す。前記実施例2では、映像デ
ータに対してMPEG2圧縮、復元処理を行った後にそ
の映像データに対してMPEG1圧縮、復元処理を行っ
た。実施例3では、映像データに対してMPEG2圧
縮、復元処理と、MPEG1圧縮、復元処理とを並列に
行うものである。このため、変調器18にはMPEG2
圧縮部11a、MPEG2復元部16a、MPEG1圧
縮部16b、MPEG1復元部13aが接続される。
【0091】次に、実施例3の動作を図17のフローチ
ャートを参照して説明する。まず、MPEG2圧縮部1
1aは放送された映像データを圧縮し(ステップ301
a)、この動作と同時にMPEG1圧縮部13aは放送
された映像データを圧縮する(ステップ301b)。
【0092】さらに、書き込み部61はMPEG2圧縮
部11aにより圧縮された映像データをハードディスク
12に書込み(ステップ302a)、この動作と同時に
書き込み部63はMPEG1圧縮部13aにより圧縮さ
れた映像データをCD−ROM14aに記憶する(ステ
ップ302b)。この場合、CD−ROM14aの書き
込み速度はハードディスク12の書き込み速度よりも遅
いため、CD−ROM14aには映像データが遅れて書
き込まれる。
【0093】次に、入力部31が再生指示情報を入力す
ると(ステップ303)、読み出し部62、64はハー
ドディスク12、CD−ROM14aから映像ファイル
の所在情報を読み出す(ステップ304)。制御部15
cは前記所在情報に基づき再生すべき映像データがハー
ドディスク12、CD−ROM14aのどちらにあるの
かを判別する(ステップ305)。
【0094】再生すべき映像データがハードディスク1
2にある場合には、読み出し部62は再生すべき映像デ
ータを前記ハードディスク12から読み出す(ステップ
306)。MPEG2復元部16aは読み出された圧縮
映像データを元の映像データに復元し(ステップ30
7)、その映像データは表示部35に表示される(ステ
ップ308)。
【0095】一方、再生すべき映像データがCD−RO
M14aにある場合には、読み出し部64は再生すべき
映像データをCD−ROM14aから読み出す(ステッ
プ309)。MPEG1復元部16bは読み出された圧
縮映像データを元の映像データに復元し(ステップ31
0)、その映像データは表示部35に表示される。
【0096】このように映像データに対してMPEG2
圧縮処理と、MPEG1圧縮処理を並列に実行しても、
実施例2と同様の効果が得られる。また、ハードディス
ク12に記憶された映像データがCD−ROM14aに
も書き込れれば、ハードディスク12に記憶された映像
データは破棄してもよく、ハードディスク12を有効に
利用することができる。 <実施例4>次に、本発明の実施例4を説明する。図1
8に本発明の実施例4の構成を示す。
【0097】入力部31aは、放送開始時刻から現時刻
までの時間内に放送された映像データの中の再生すべき
映像データのためのプレイバック再生要求情報またはス
ロー再生要求情報を入力する。
【0098】前記ケーブルテレビ装置1cは要求解釈部
20、位置決定部21、プレイバック再生部23、スロ
ー再生部24とを備える。さらに、前記ケーブルテレビ
装置は実施例1で説明された結合分配部19、変調部1
8、MPEG2圧縮部11a、書き込み部61、ハード
ディスク12、読み出し部65とを備える。
【0099】前記要求解釈部20は入力部31aからの
プレイバック再生要求情報、スロー再生要求情報を解釈
する。位置決定部21は前記要求解釈部20により解釈
された情報に基づき前記ハードディスク12に記憶され
た映像データの内から再生すべき映像データの位置を決
定する。
【0100】読み出し部65は要求がプレイバック要求
である場合に前記位置決定部21により決定された再生
すべき映像データの位置にプレイバックしその位置から
前記ハードディスク12に記憶された映像データを読み
出す。また、読み出し部65は要求がスロー再生要求で
ある場合に決定された再生すべき映像データの位置から
前記ハードディスク12に記憶された映像データを読み
出す。さらに、読み出し部65は実施例1で説明した切
替え情報を生成する。
【0101】プレイバック再生部23は前記読み出し部
65により読み出された映像データを再生して再生され
た映像データを前記変調部18に送る。スロー再生部2
4は前記読み出し部65により読み出された映像データ
を再生して再生された映像データを前記変調部18に送
る。その他の構成は実施例1の構成と同一である。
【0102】次に、実施例4の動作を図19のフローチ
ャートを参照して説明する。まず、ステップ401及び
402の処理は実施例1のステップ101及び102の
処理と同一である。
【0103】次に、入力部31aからプレイバック再生
要求情報またはスロー再生要求情報が入力されると(ス
テップ403)、要求解釈部20はプレイバック再生要
求情報またはスロー再生要求情報を解釈する(ステップ
404)。
【0104】ここで、要求がプレイバック再生要求と解
釈された場合には、位置決定部21はプレイバックすべ
き映像データの位置を決定する(ステップ405)。読
み出し部65は前記位置までプレイバックしその位置か
らハードディスク12に記憶された映像データを読み出
す(ステップ406)。プレイバック再生部23は前記
読み出し部17により読み出された映像データを再生す
る(ステップ407)。
【0105】さらに、再生された放送チャネルの映像デ
ータは前記変調部18により再生チャネルの映像データ
に変調される。表示部35は前記切替え情報に従って放
送チャネルから再生チャネルに切り替える。従って、表
示部35に再生チャネルの映像データが表示される(ス
テップ408)。
【0106】一方、要求がスロー再生要求と解釈された
場合には、位置決定部21はスロー再生すべき映像デー
タの位置を決定する(ステップ409)。読み出し部6
5はその位置からハードディスク12に記憶された映像
データを読み出す(ステップ410)。スロー再生部2
4は前記読み出し部65により読み出された映像データ
をスロー再生する(ステップ411)。さらに、表示部
35に再生チャネルの映像データが表示される。
【0107】このように、位置決定部21が入力部31
aからのプレイバック要求情報により再生すべき映像デ
ータの位置を決定すると、読み出し部65はハードディ
スク12にリアルタイムに記憶された映像データを前記
位置から読み出す。読み出された映像データは再生され
て表示部35に表示される。すなわち、ハードディスク
12は高速にランダムアクセスが可能であるので、リア
ルタイムに書き込み読み出しが行える。従って、放送直
後から現時点の間において映像データをプレイバック再
生できる。また、入力部31aがスロー再生要求情報を
入力した場合には、放送直後から現時点までの時間内に
放送された映像データをスロー再生できる。 <実施例5>次に、本発明の実施例5を説明する。図2
0に本発明の実施例5の構成を示す。前記ケーブルテレ
ビ装置1dは要求解釈部20a、位置決定部21a、停
止再開再生部25、早送り再生部26とを備える。さら
に、前記ケーブルテレビ装置1dは実施例4で説明され
た結合分配部19、変調部18、MPEG2圧縮部11
a、書き込み部61、ハードディスク12、読み出し部
66とを備える。
【0108】入力部31bは、放送開始時刻から現時刻
までの時間に放送された映像データの再生に対する停止
要求情報と再開要求情報と早送り再生要求情報のいずれ
かの要求情報を入力する。
【0109】位置決定部21aは前記入力部31bから
前記再開要求情報が入力された場合には停止再開再生部
25が再生を停止したときの映像データの位置を決定す
る。前記読み出し部66は前記入力部31bから前記停
止要求情報が入力された場合に前記停止再開再生部25
により再生中の映像データを読み出し前記位置決定部2
1aが映像データの位置を決定した場合にその位置から
映像データを読み出す。前記停止再開再生部25は読み
出された映像データを再生する。
【0110】また、前記位置決定部21aは前記入力部
31bから入力された早送り再生要求情報に基づき前記
早送り再生部26により現在通常の速度で再生されてい
る映像データの位置を決定する。前記早送り再生部26
は、前記位置決定部21aにより決定された映像データ
の位置から前記ハードディスク12に記憶された映像デ
ータを早送り再生して前記表示部35に伝送する。その
他の構成は実施例1の構成と同一である。
【0111】次に、実施例5の動作を図21のフローチ
ャートを参照して説明する。まず、ステップ501及び
502の処理は実施例1のステップ101及び102の
処理と同一である。
【0112】次に、入力部31bから停止要求情報と再
開要求情報と早送り再生要求情報とのいずれかの情報が
入力されると(ステップ503)、要求解釈部20aは
停止要求情報、再開要求情報、早送り再生要求情報を解
釈する(ステップ504)。
【0113】ここで、前記停止再開再生部25または前
記早送り再生部26が映像データを再生している最中で
あるかが判定される(ステップ505)。映像データを
再生中である場合には、要求解釈部20aは要求が再生
停止要求であるか判別する(ステップ506)。
【0114】要求が再生停止要求であると判別される
と、読み出し部66は現時点において再生している映像
データを読み出し(ステップ507)、停止再開再生部
25は前記読み出し部66により読み出された現時点に
おける映像データを静止画像として再生する(ステップ
508)。さらに、その静止画像は表示部35に表示さ
れる(ステップ509)。
【0115】一方、ステップ505において、映像デー
タが再生中でない場合には、要求が再生再開要求である
かが判定される(ステップ510)。一方、要求が再生
再開要求とされた場合には、位置決定部21aは停止再
開再生部25が再生を停止したときの映像データの位置
を決定する(ステップ511)。
【0116】次に、前記読み出し部66はその位置から
映像データを読み出す。前記停止再開再生部25は読み
出された映像データを再生し(ステップ512)、再生
された映像データは表示部35に表示される。
【0117】一方、ステップ506において、要求が再
生停止要求でないと判別されると、要求が早送り再生要
求であるか判定される(ステップ514)。早送り再生
要求である場合には、位置決定部21aは現在再生して
いる映像データの位置を決定する(ステップ515)。
次に、早送り再生部26は決定された位置から映像デー
タを早送り再生する(ステップ516)。
【0118】そして、早送り再生部26は早送りされた
映像データが現在放送されている映像データに一致した
かを判定し(ステップ517)、早送りされた映像デー
タが現在放送されている映像データに一致しない場合に
は、早送り再生を続行し、早送りされた映像データは表
示部35に表示される。早送りされた映像データが現在
放送されている映像データに一致した場合には、早送り
再生を停止する(ステップ518)。
【0119】このように、入力部が停止要求情報を入力
した場合には、再生中の映像データを読み出し入力部が
再開要求情報を入力した場合には、再生を停止したとき
の位置から映像データを再生できる。また、入力部が早
送り再生要求情報を入力した場合には、放送直後から現
時点までの時間内に放送された映像データを早送り再生
できる。 <実施例6>次に、本発明の実施例6を説明する。図2
2に実施例6の構成を示す。実施例6の双方向ケーブル
テレビシステムは図22に示すように実施例1の構成に
さらに、ハードディスク12に接続される契約記憶部4
2、ハードディスク12に接続される映像情報記憶部4
4及び個人情報記憶部45、書き込み読み出し部43を
備える。
【0120】入力部31cは前記放送されている映像デ
ータの内の個人が契約した映像データを保存するための
保存要求情報を入力する。契約記憶部42は前記ハード
ディスク12に記憶された映像データの中の個人が契約
した映像データを契約単位に記憶する。書き込み読み出
し部43は前記ケーブルを通して前記入力部31cから
送られてくる保存要求情報に基づき前記ハードディスク
12に記憶された映像データの中から前記個人が契約し
た映像データを読み出して前記契約記憶部42に記憶さ
せる。
【0121】また、前記入力部31cは、前記放送され
ている映像データに関連する映像情報を保存するための
保存要求情報を入力する。映像情報憶部44は前記映像
情報の中の個人が契約した映像情報を契約単位に記憶す
る。書き込み読み出し部43は前記入力部31cから送
られてくる保存要求情報に基づき前記ハードディスク1
2に記憶された映像情報の中から前記個人が契約した映
像情報を読み出して前記映像情報記憶部44に記憶させ
る。
【0122】前記映像情報記憶部44は前記映像情報と
して映像名情報、ジャンル名情報、番組名情報、放映時
間情報、放映チャネル情報を記憶する。前記映像情報は
前記図12に示すような情報である。
【0123】さらに、前記入力部31cは、個人的に登
録すべき個人情報を映像情報として入力する。前記書き
込み読み出し部43は、前記入力部31cから送られて
くる個人情報を前記個人情報記憶部45に記憶させる。
【0124】図23に個人情報の一例を示す。図23で
は、個人情報は映像ファイル名、開始時間、終了時間、
コメントなどである。次に、実施例6の動作を図24の
フローチャートを参照して説明する。まず、入力部31
cから契約単位の映像データ保存要求情報、映像情報保
存要求情報、個人情報のいずれかが入力される(ステッ
プ601)。
【0125】次に、制御部15aを介して入力部31c
からの情報が書き込み読み出し部43に入力される。書
き込み読み出し部43は前記情報が映像データの保存要
求情報かを判定する(ステップ602)。前記情報が映
像データの保存要求情報である場合には、書き込み読み
出し部43はハードディスク12に記憶された映像デー
タの内の個人が契約した映像データを契約記憶部42に
記憶させる(ステップ603)。
【0126】次に、前記情報が映像データの保存要求情
報でない場合には、書き込み読み出し部43は前記情報
が映像情報の保存要求情報かを判定する(ステップ60
4)。前記情報が映像情報の保存要求情報である場合に
は、書き込み読み出し部43はハードディスク12に記
憶された映像情報の内の個人が契約した映像情報を映像
情報記憶部44に記憶させる(ステップ605)。
【0127】次に、前記情報が映像情報の保存要求情報
でない場合には、書き込み読み出し部43は前記情報が
個人情報の保存要求情報かを判定する(ステップ60
6)。前記情報が個人情報の保存要求情報である場合に
は、書き込み読み出し部43は入力部31cから入力さ
れた個人情報を個人情報記憶部45に記憶させる(ステ
ップ607)。
【0128】このように個人が契約した映像データ、映
像情報、個人情報を契約単位に記憶部に記憶することが
できる。 <実施例7>次に、本発明の実施例7を説明する。図2
5に実施例7の構成を示す。実施例7は実施例6の構成
に対して書き込み読み出し部43a、入力部31d、C
RT39が異なる。
【0129】前記CRT39は前記映像情報部44に記
憶された映像情報または個人情報記憶部45に記憶され
た個人情報を表示する。入力部31dは前記CRT39
に表示された映像情報または個人情報に基づき再生すべ
き映像データを指定する番組名(番組情報)を選択して
書き込み読み出し部43aに出力する。
【0130】書き込み読み出し部43aは前記入力部3
1dから入力される番組情報に基づき前記ハードディス
ク12に記憶された映像データの中から再生すべき映像
データを読み出して前記表示部35に伝送する。
【0131】次に、図26を参照して実施例7の動作を
説明する。まず、書き込み読み出し部43aは映像情報
部44から映像情報を読み出すかどうかを判定する(ス
テップ701)。書き込み読み出し部43aが映像情報
を読み出した場合には、その映像情報をケーブル2bに
送る(ステップ702)。その映像情報はパーソナルコ
ンピュータ32に受信され(ステップ703)、CRT
39に表示される(ステップ704)。
【0132】次に、CRT39に表示された映像情報に
基づき入力部31dから番組情報が選択され(ステップ
705)、その番組情報はケーブル2bを通してケーブ
ルテレビ装置の制御部15aに送られる(ステップ70
6)。
【0133】さらに、書き込み読み出し部43aはその
番組情報から再生すべき映像データの位置を決定する
(ステップ707)。次に、読み出し部62はその位置
から再生すべき映像データを読み出し、その映像データ
はMPEG2復元部16aにより復元される(ステップ
708)。そして、変調部18、結合分配部19を介し
てその映像データは表示部35に表示される(ステップ
709)。
【0134】一方、ステップ710において、書き込み
読み出し部43aが個人情報部45から個人情報を読み
出した場合には、その個人情報をケーブル2bに送る
(ステップ711)。その個人情報はパーソナルコンピ
ュータ32に受信され(ステップ712)、CRT39
に表示される(ステップ713)。
【0135】次に、CRT39に表示された個人情報に
基づき入力部31dから番組情報が選択される。その後
の処理は映像情報の処理と同様であるので、ここでは、
その説明は省略する。
【0136】このように既に登録されている映像情報、
個人情報をキーワードとして受信し、番組情報を指定す
ることで再生すべき映像データが読み出されるので、容
易に所望の映像データを検索でき、その映像データをい
つでも再生して見ることができる。 <実施例8>次に、本発明の実施例8を説明する。図2
7に実施例8の構成を示す。実施例8は実施例6の構成
に対して書き込み読み出し部43b、入力部31eが異
なる。書き込み読み出し部43bは契約記憶部42に記
憶された映像データと映像情報部44に記憶された映像
情報とを読み出して制御部15aを介してケーブル2b
に送る。
【0137】また、家庭内端末装置3e内に、前記ケー
ブルテレビ装置から伝送されてくる前記映像データと前
記映像情報とを合成することにより合成データを作成す
る合成部38と、前記合成部で得られた合成データを表
示するCRT39とを備える。
【0138】前記入力部31eはマウスであり、CRT
39に表示された映像データまたは映像情報のいずれか
をカーソルにより選択することで、その情報をケーブル
テレビ装置に送る。次に、図27から図30を参照して
実施例8の動作を説明する。まず、書き込み読み出し部
43bは映像情報部44から映像情報を読み出し、契約
記憶部42から映像データを読み出す(ステップ80
1)。
【0139】そして、映像情報と映像データは、ケーブ
ル2bを介してパーソナルコンピュータ32に受信され
る(ステップ802)。さらに、合成部38により映像
情報と映像データとが対応して合成される(ステップ8
03)。
【0140】次に、CRT39に複数の合成データが表
示される(ステップ804)。図29に示すように合成
画面には代表的な映像データ71a〜71cとそれに対
応する映像情報72a〜72c(図中、文字情報)が表
示される。
【0141】また、合成画面にはキーワードボックスが
表示され、このキーワードボックス73を入力部に設け
られたマウスでクリックすると、図30に示すような映
像情報がプルダウンメニューで表示される。図30に示
す例において、放映チャネル、番組名、放映時間、出演
者名、TV局名などの映像情報が表示される。
【0142】これらの映像情報のうちのいずれかの情報
をマウスでクリックすると、前記映像データに対応して
表示されている文字情報がその情報に切り替えられる。
例えば、図30に示すようにTV局名マウスでクリック
すると、各文字情報72a〜72cは各TV局名にな
る。
【0143】そして、再生したい映像データに対応する
番組名をマウスでクリックすると、その番組名の情報が
ケーブルテレビ装置に送られる(ステップ806)。さ
らに、書き込み読み出し部43bはその番組情報から再
生すべき映像データを読み出し(ステップ807)、そ
の映像データはMPEG2復元部16aにより復元され
る(ステップ808)。そして、変調部18、結合分配
部19を介してその映像データは表示部35に表示され
る(ステップ809)。
【0144】このように既に登録されている映像情報及
び映像データを合成し、番組情報を指定することで再生
すべき映像データが読み出されるので、容易に所望の映
像データを検索でき、その映像データをいつでも再生し
て見ることができる。 <実施例9>次に、本発明の実施例9を説明する。図3
1に実施例9の構成を示す。実施例9は実施例8の構成
に対して合成部38を前記ケーブルテレビ装置に設けた
点が異なる。その他の構成は実施例8の構成と同一であ
る。
【0145】このような構成であっても、実施例9のシ
テムは実施例8のシステムと同様に動作し、実施例8と
同様な効果が得られる。なお、本発明は前記実施例1か
ら実施例9に限定されない。例えば、実施例1から実施
例9までの実施例を任意に組み合わせてもよい。このよ
うにすれば、さらに、効果が大となる。
【0146】
【発明の効果】本発明によれば、入力手段が再生指示情
報を入力すると、制御手段は再生指示情報に対応する映
像データを第1の記憶手段から読み出す。読み出された
映像データは再生手段により再生されて端末装置に伝送
されるので、所望の映像データを容易に検索でき、所望
の映像データをいつでも再生して見ることができる。
【0147】また、第1の記憶手段に記憶された映像デ
ータを低速な第2の記憶手段に順次記憶することでどち
らかの記憶手段から所望の映像データを容易に検索する
こともできる。ここで、第1の記憶手段に記憶された映
像データを第2の記憶手段に記憶してしまえば、第1の
記憶手段の映像データを破棄してもよい。
【0148】また、第1の圧縮手段により映像データを
圧縮した後に圧縮された映像データを第1の記憶手段に
記憶することで第1の記憶手段がより効率よく利用でき
る。第2の圧縮手段により映像データを圧縮した後に圧
縮された映像データを第2の記憶手段に記憶することで
第2の記憶手段がより効率よく利用できる。
【0149】さらに、位置決定手段が入力手段からのプ
レイバック要求情報により再生すべき映像データの位置
を決定すると、制御手段は記憶手段にリアルタイムに記
憶された映像データを前記位置から読み出す。読み出さ
れた映像データは再生手段により再生されて表示手段に
伝送されるので、リアルタイムに書き込み読み出しが行
え、放送直後から現時点の間において映像データをプレ
イバック再生できる。
【0150】また、入力手段がスロー再生要求情報を入
力した場合には、放送直後から現時点の間において映像
データをスロー再生できる。入力手段が再生停止要求情
報を入力した場合には、再生中の映像データを読み出し
入力手段が再生再開要求情報を入力した場合には、再生
を停止したときの位置から映像データを再生できる。
【0151】また、入力手段が早送り再生要求情報を入
力した場合には、放送直後から現時点の間において映像
データを早送り再生できる。制御手段は入力手段から送
られてくる保存要求情報に基づき映像記憶手段に記憶さ
れた映像データの中から個人が契約した映像データを読
み出して契約記憶手段に記憶させることもできる。
【0152】また、制御手段は入力手段から送られてく
る保存要求情報に基づき映像記憶手段に記憶された映像
個別情報の中から個人が契約した映像個別情報を読み出
して契約記憶手段に記憶させることもできる。
【0153】さらに、映像情報記憶手段に記憶された映
像情報を表示手段に表示し、前記表示手段に表示された
映像情報に基づき再生すべき映像データを指定する再生
指定情報を入力手段が入力する。制御手段は入力手段か
ら入力される再生指定情報に基づき映像記憶手段に記憶
された映像データの中から再生すべき映像データを読み
出して前記表示手段に伝送する。
【0154】さらに、前記表示手段は個人情報を表示
し、入力手段は前記表示された個人情報に基づき前記再
生指定情報を入力する。制御手段は再生指定情報に基づ
き前記映像記憶手段に記憶された映像データの中から再
生すべき映像データを読み出して前記表示手段に伝送す
る。
【0155】また、合成手段はケーブルテレビ装置から
伝送されてくる前記映像データと前記映像情報とを合成
することにより合成データを作成し、表示手段は前記合
成データを表示する。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の発明の双方向ケーブルテレビシステムを
示す構成図である。
【図2】第2の発明の双方向ケーブルテレビシステムを
示す構成図である。
【図3】第3の発明の双方向ケーブルテレビシステムを
示す構成図である。
【図4】第4の発明の双方向ケーブルテレビシステムを
示す構成図である。
【図5】第5の発明の双方向ケーブルテレビシステムを
示す構成図である。
【図6】第6の発明の双方向ケーブルテレビシステムを
示す構成図である。
【図7】第7の発明の双方向ケーブルテレビシステムを
示す構成図である。
【図8】第8の発明の双方向ケーブルテレビシステムを
示す構成図である。
【図9】第9の発明の双方向ケーブルテレビシステムを
示す構成図である。
【図10】本発明の双方向ケーブルテレビシステムの実
施例1を示す構成ブロック図である。
【図11】実施例1の映像情報とMPEG2圧縮ファイ
ルの対応付けを示す図である。
【図12】実施例1の映像情報を示す図である。
【図13】実施例1の動作を示すフローチャートであ
る。
【図14】本発明の双方向ケーブルテレビシステムの実
施例2を示す構成ブロック図である。
【図15】実施例2の動作を示すフローチャートであ
る。
【図16】本発明の双方向ケーブルテレビシステムの実
施例3を示す構成ブロック図である。
【図17】実施例3の動作を示すフローチャートであ
る。
【図18】本発明の双方向ケーブルテレビシステムの実
施例4を示す構成ブロック図である。
【図19】実施例4の動作を示すフローチャートであ
る。
【図20】本発明の双方向ケーブルテレビシステムの実
施例5を示す構成ブロック図である。
【図21】実施例5の動作を示すフローチャートであ
る。
【図22】本発明の双方向ケーブルテレビシステムの実
施例6を示す構成ブロック図である。
【図23】個人情報を示す図である。
【図24】実施例6の動作を示すフローチャートであ
る。
【図25】本発明の双方向ケーブルテレビシステムの実
施例7を示す構成ブロック図である。
【図26】実施例7の動作を示すフローチャートであ
る。
【図27】本発明の双方向ケーブルテレビシステムの実
施例8を示す構成ブロック図である。
【図28】実施例8の動作を示すフローチャートであ
る。
【図29】実施例8の合成画面を示す図である。
【図30】実施例8の画面上での映像情報を示す図であ
る。
【図31】本発明の双方向ケーブルテレビシステムの実
施例9を示す構成ブロック図である。
【符号の説明】
1・・ケーブルテレビ装置 2a,2b・・ケーブル 3・・家庭内端末装置 11a・・MPEG2圧縮部 12・・ハードディスク 13a・・MPEG2復元部 14a・・CD−ROM 15・・制御部 16a・・MPEG2復元部 16b・・MPEG1復元部 61,63・・書き込み部 17,62,64・・読み出し部 18・・変調部 19・・結合分配部 20・・要求解釈部 21・・位置決定部 23・・プレイバック再生部 24・・スロー再生部 27・・MPEG2圧縮ファイル 28・・MPEG1圧縮ファイル 31・・入力部 32・・パーソナルコンピュータ 33・・制御プログラム 34・・OS 35・・表示部 36・・ホームターミナル 37・・テレビ画面 38・・合成部 39・・CRT 42・・契約記憶部 43・・書き込み読み出し部 44・・映像情報記憶部 45・・個人情報部 61.63・・書き込み部 62,64,66・・読み出し部

Claims (33)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 放送されている映像データを伝送するケ
    ーブルテレビ装置と、ケーブルを通して前記ケーブルテ
    レビ装置から映像データを受信する端末装置とを備え、 前記端末装置は、再生すべき映像データを指定するため
    の再生指定情報を入力する入力手段を有し、 前記ケーブルテレビ装置は、前記放送されている映像デ
    ータをリアルタイムに記憶する第1の記憶手段と、 前記入力手段から入力された再生指定情報に基づき前記
    第1の記憶手段に記憶された映像データの中から前記再
    生すべき映像データを読み出す制御手段と、 前記制御手段により読み出された前記再生すべき映像デ
    ータを再生して前記端末装置に伝送する再生手段とを備
    える双方向ケーブルテレビシステム。
  2. 【請求項2】 前記ケーブルテレビ装置は、前記第1の
    記憶手段に記憶された映像データを前記第1の記憶手段
    の書込速度よりも低速な書込速度で記憶する第2の記憶
    手段を備え、 前記制御手段は、前記再生すべき映像データが前記第1
    の記憶手段と第2の記憶手段とのどちらに記憶されてい
    るかを判別し、 前記再生手段は、前記判別された記憶手段に記憶される
    再生すべき映像データを再生する請求項1に記載の双方
    向ケーブルテレビシステム。
  3. 【請求項3】 前記ケーブルテレビ装置は、前記第1の
    記憶手段に前記映像データが記憶されると同時に、前記
    映像データを前記第1の記憶手段の書込速度よりも低速
    な書込速度で記憶する第2の記憶手段を備え、 前記制御手段は、前記再生すべき映像データが前記第1
    の記憶手段と第2の記憶手段とのどちらに記憶されてい
    るかを判別し、 前記再生手段は、前記判別された記憶手段に記憶される
    再生すべき映像データを再生する請求項1に記載の双方
    向ケーブルテレビシステム。
  4. 【請求項4】 放送されている映像データを伝送するケ
    ーブルテレビ装置と、ケーブルを通して前記ケーブルテ
    レビ装置から映像データを受信する端末装置とを備え、 前記端末装置は、再生すべき映像データを指定するため
    の再生指定情報を入力する入力手段を有し、 前記ケーブルテレビ装置は、前記放送されている映像デ
    ータを所定の圧縮方式によってリアルタイムに圧縮する
    第1の圧縮手段と、 前記第1の圧縮手段により圧縮された映像データを記憶
    する第1の記憶手段と、 前記入力手段から入力された再生指定情報に基づき前記
    第1の記憶手段に記憶された映像データの中から前記再
    生すべき映像データを読み出す制御手段と、 前記制御手段により読み出された再生すべき映像データ
    を再生して前記端末装置に伝送する再生手段とを備える
    双方向ケーブルテレビシステム。
  5. 【請求項5】 前記ケーブルテレビ装置は、前記第1の
    記憶手段に記憶された映像データを前記所定の圧縮方式
    とは異なる圧縮方式によって圧縮する第2の圧縮手段
    と、 前記第2の圧縮手段により圧縮された映像データを前記
    第1の記憶手段の書込速度よりも低速な書込速度で記憶
    する第2の記憶手段とを備え、 前記制御手段は、前記再生すべき映像データが前記第1
    の記憶手段と第2の記憶手段とのどちらに記憶されてい
    るかを判別し、 前記再生手段は、前記判別された記憶手段に記憶される
    再生すべき映像データを再生する請求項4に記載の双方
    向ケーブルテレビシステム。
  6. 【請求項6】 前記ケーブルテレビ装置は、前記第1の
    圧縮手段により前記映像データが圧縮されると同時に、
    前記映像データを前記所定の圧縮方式とは異なる圧縮方
    式によって圧縮する第2の圧縮手段と、 前記第2の圧縮手段により圧縮された映像データを前記
    第1の記憶手段の書込速度よりも低速な書込速度で記憶
    する第2の記憶手段とを備え、 前記制御手段は、前記再生すべき映像データが前記第1
    の記憶手段と第2の記憶手段とのどちらに記憶されてい
    るかを判別し、 前記再生手段は、前記判別された記憶手段に記憶される
    再生すべき映像データを再生する請求項4に記載の双方
    向ケーブルテレビシステム。
  7. 【請求項7】 放送されている映像データを伝送するケ
    ーブルテレビ装置と、ケーブルを通して前記ケーブルテ
    レビ装置から映像データを受信する端末装置とを備え、 前記端末装置は、放送開始時刻から現時刻までの時間内
    に放送された映像データの中の再生すべき映像データの
    ためのプレイバック再生要求情報を入力する入力手段
    と、前記放送された映像データを表示する表示手段とを
    有し、 前記ケーブルテレビ装置は、前記放送されている映像デ
    ータをリアルタイムに記憶する記憶手段と、 前記入力手段から入力されたプレイバック再生要求情報
    に基づき前記記憶手段に記憶された映像データの内の再
    生すべき映像データの位置を決定する位置決定手段と、 前記位置決定手段により決定された再生すべき映像デー
    タの位置にプレイバックしその位置から前記記憶手段に
    記憶された映像データを読み出し前記表示手段に前記再
    生すべき映像データを表示するために前記表示手段を制
    御する制御手段と、 前記制御手段により読み出された映像データを再生して
    再生された映像データを前記表示手段に伝送するプレイ
    バック再生手段とを備える双方向ケーブルテレビシステ
    ム。
  8. 【請求項8】 放送されている映像データを伝送するケ
    ーブルテレビ装置と、ケーブルを通して前記ケーブルテ
    レビ装置から映像データを受信する端末装置とを備え、 前記端末装置は、放送開始時刻から現時刻までの時間内
    に放送された映像データの中の再生すべき映像データの
    ためのスロー再生要求情報を入力する入力手段と、前記
    放送された映像データを表示する表示手段とを有し、 前記ケーブルテレビ装置は、前記放送されている映像デ
    ータをリアルタイムに記憶する記憶手段と、 前記入力手段から入力されたスロー再生要求情報に基づ
    き前記記憶手段に記憶された映像データの内の再生すべ
    き映像データの位置を決定する位置決定手段と、 前記位置決定手段により決定された再生すべき映像デー
    タの位置から前記記憶手段に記憶された映像データを読
    み出し前記表示手段に前記再生すべき映像データを表示
    するために前記表示手段を制御する制御手段と、 前記制御手段により読み出された映像データを再生して
    再生された映像データを前記表示手段に伝送するスロー
    再生手段とを備える双方向ケーブルテレビシステム。
  9. 【請求項9】 放送されている映像データを伝送するケ
    ーブルテレビ装置と、ケーブルを通して前記ケーブルテ
    レビ装置から映像データを受信する端末装置とを備え、 前記端末装置は、放送開始時刻から現時刻までの時間内
    に放送された映像データの再生に対する停止要求情報と
    再開要求情報との一方の要求情報を入力する入力手段
    と、前記放送された映像データを表示する表示手段とを
    有し、 前記ケーブルテレビ装置は、前記放送されている映像デ
    ータをリアルタイムに記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された映像データを読み出し前記表
    示手段に再生すべき映像データを表示するために前記表
    示手段を制御する制御手段と、 前記制御手段により読み出された映像データを再生して
    前記表示手段に伝送する再生手段と、 前記入力手段から前記再開要求情報が入力された場合に
    は前記再生手段が再生を停止したときの映像データの位
    置を決定する位置決定手段とを備え、 前記制御手段は、前記入力手段から前記停止要求情報が
    入力された場合に前記再生手段により再生中の映像デー
    タを読み出し前記位置決定手段が前記映像データの位置
    を決定した場合にその位置から映像データを読み出す双
    方向ケーブルテレビシステム。
  10. 【請求項10】 放送されている映像データを伝送する
    ケーブルテレビ装置と、ケーブルを通して前記ケーブル
    テレビ装置から映像データを受信する端末装置とを備
    え、 前記端末装置は、放送開始時刻から現時刻までの時間内
    に放送された映像データの中の再生すべき映像データの
    ための早送り再生要求情報を入力する入力手段と、前記
    放送された映像データを表示する表示手段とを有し、 前記ケーブルテレビ装置は、前記放送されている映像デ
    ータをリアルタイムに記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された映像データを読み出し前記表
    示手段に再生すべき映像データを表示するために前記表
    示手段を制御する制御手段と、 前記制御手段により読み出された映像データを再生する
    再生手段と、 前記入力手段から入力された早送り再生要求情報に基づ
    き前記再生手段により現在再生されている映像データの
    位置を決定する位置決定手段とを備え、 前記再生手段は、前記位置決定手段により決定された映
    像データの位置から前記記憶手段に記憶された映像デー
    タを早送り再生して前記表示手段に伝送する双方向ケー
    ブルテレビシステム。
  11. 【請求項11】 放送されている映像データを伝送する
    ケーブルテレビ装置と、ケーブルを通して前記ケーブル
    テレビ装置から映像データを受信する端末装置とを備
    え、 前記端末装置は、前記放送されている映像データの内の
    個人が契約した映像データを保存するための保存要求情
    報を入力する入力手段を有し、 前記ケーブルテレビ装置は、前記放送されている映像デ
    ータをリアルタイムに記憶する映像記憶手段と、 前記放送された映像データの中の個人が契約した映像デ
    ータを契約単位に記憶する契約記憶手段と、 前記ケーブルを通して前記入力手段から送られてくる保
    存要求情報に基づき前記映像記憶手段に記憶された映像
    データの中から前記個人が契約した映像データを読み出
    して前記契約記憶手段に記憶させる制御手段とを備える
    双方向ケーブルテレビシステム。
  12. 【請求項12】 放送されている映像データを伝送する
    ケーブルテレビ装置と、ケーブルを通して前記ケーブル
    テレビ装置から映像データを受信する端末装置とを備
    え、 前記端末装置は、前記放送されている映像データに関連
    する映像情報を保存するための保存要求情報を入力する
    入力手段を有し、 前記ケーブルテレビ装置は、前記放送されている映像デ
    ータを記憶するとともに前記映像データに関連する映像
    情報を記憶する映像記憶手段と、 前記映像情報の中の個人が契約した映像情報を契約単位
    に記憶する契約記憶手段と、 前記ケーブルを通して前記入力手段から送られてくる保
    存要求情報に基づき前記映像記憶手段に記憶された映像
    情報の中から前記個人が契約した映像情報を読み出して
    前記契約記憶手段に記憶させる制御手段とを備える双方
    向ケーブルテレビシステム。
  13. 【請求項13】 前記契約記憶手段は前記映像情報とし
    て映像名情報を記憶する請求項12に記載のケーブルテ
    レビ装置。
  14. 【請求項14】 前記契約記憶手段は前記映像情報とし
    てジャンル名情報を記憶する請求項12に記載の双方向
    ケーブルテレビシステム。
  15. 【請求項15】 前記契約記憶手段は前記映像情報とし
    て番組名情報を記憶する請求項12に記載の双方向ケー
    ブルテレビシステム。
  16. 【請求項16】 前記契約記憶手段は前記映像情報とし
    て放映時間情報を記憶する請求項12に記載の双方向ケ
    ーブルテレビシステム。
  17. 【請求項17】 前記契約記憶手段は前記映像情報とし
    て放映チャネル情報を記憶する請求項12に記載の双方
    向ケーブルテレビシステム。
  18. 【請求項18】 前記入力手段は、個人的に登録すべき
    個人情報を入力し、 前記制御手段は、前記入力手段から送られてくる個人情
    報を前記契約記憶手段に記憶させる請求項11または請
    求項12に記載の双方向ケーブルテレビシステム。
  19. 【請求項19】 放送されている映像データ及び映像デ
    ータに関連する映像情報を伝送するケーブルテレビ装置
    と、ケーブルを通して前記ケーブルテレビ装置から映像
    データ及び映像情報を受信する端末装置とを備え、 前記端末装置は、前記ケーブルテレビ装置から受信され
    た映像データに関連する映像情報を表示する表示手段
    と、 前記表示手段に表示された映像情報に基づき再生すべき
    映像データを指定する再生指定情報を入力する入力手段
    と備え、 前記ケーブルテレビ装置は、前記映像データを記憶する
    映像記憶手段と、 前記映像情報を記憶する映像情報記憶手段と、 前記入力手段から入力される再生指定情報に基づき前記
    映像記憶手段に記憶された映像データの中から再生すべ
    き映像データを読み出して前記表示手段に伝送する制御
    手段とを備える双方向ケーブルテレビシステム。
  20. 【請求項20】 放送されている映像データ及び個人情
    報を伝送するケーブルテレビ装置と、ケーブルを通して
    前記ケーブルテレビ装置から映像データ及び個人情報を
    受信する端末装置とを備え、 前記端末装置は、前記ケーブルテレビ装置から受信され
    た個人情報を表示する表示手段と、 前記表示手段に表示された個人情報に基づき再生すべき
    映像データを指定する再生指定情報を入力する入力手段
    と備え、 前記ケーブルテレビ装置は、前記映像データを記憶する
    映像記憶手段と、 前記個人情報を記憶する個人情報記憶手段と、 前記入力手段から入力される再生指定情報に基づき前記
    映像記憶手段に記憶された映像データの中から再生すべ
    き映像データを読み出して前記表示手段に伝送する制御
    手段とを備える双方向ケーブルテレビシステム。
  21. 【請求項21】 放送されている映像データ及び複数の
    項目からなる映像情報を伝送するケーブルテレビ装置
    と、ケーブルを通して前記ケーブルテレビ装置から映像
    データ及び映像情報を受信する端末装置とを備え、 前記端末装置は、前記ケーブルテレビ装置から伝送され
    てくる前記映像データと前記映像情報とを合成すること
    により合成データを作成する合成手段と、 前記合成手段で得られた合成データを表示する表示手段
    と、 前記表示手段に表示された映像情報の複数の項目の中の
    所望の項目を選択する選択手段とを備え、 前記ケーブルテレビ装置は、前記映像データを記憶する
    映像記憶手段と、 前記映像データに関連する映像情報を記憶する映像情報
    記憶手段と、 前記選択手段により選択された項目の情報を入力しその
    項目の情報に基づき前記映像記憶手段に記憶された映像
    データの中から再生すべき映像データを読み出して前記
    表示手段に伝送する制御手段とを備える双方向ケーブル
    テレビシステム。
  22. 【請求項22】 放送されている映像データ及び複数の
    項目からなる映像情報を伝送するケーブルテレビ装置
    と、ケーブルを通して前記ケーブルテレビ装置から映像
    データ及び映像情報を受信する端末装置とを備え、 前記ケーブルテレビ装置は、前記映像データを記憶する
    映像記憶手段と、 前記映像情報を記憶する映像情報記憶手段と、 前記映像記憶手段に記憶された映像データと前記映像記
    憶手段に記憶された前記映像情報とを合成することによ
    り合成データを作成する合成手段と、 前記端末装置から映像情報の複数の項目の中の選択され
    た項目の情報が送られてきたときその項目の情報に基づ
    き前記映像記憶手段に記憶された映像データの中から再
    生すべき映像データを読み出して前記表示手段に伝送す
    る制御手段とを備え、 前記端末装置は、前記ケーブルテレビ装置から伝送され
    てくる合成データを表示する表示手段と、 前記表示手段に表示された映像情報の複数の項目の中の
    所望の項目を選択する選択手段とを備える双方向ケーブ
    ルテレビシステム。
  23. 【請求項23】 ケーブルを通して外部の端末装置に映
    像データを伝送するとともに前記外部の端末装置から情
    報を入力するケーブルテレビ装置において、 前記放送されている映像データをリアルタイムに記憶す
    る第1の記憶手段と、 前記第1の記憶手段に記憶された映像データの内の再生
    すべき映像データを指定するための再生指定情報が前記
    端末装置に設けられた入力手段から入力されたとき、そ
    の再生指定情報に基づき前記第1の記憶手段に記憶され
    た映像データの中から前記再生すべき映像データを読み
    出す制御手段と、 前記制御手段により読み出された再生すべき映像データ
    を再生して前記端末装置に伝送する再生手段とを備える
    ケーブルテレビ装置。
  24. 【請求項24】 ケーブルを通して外部の端末装置に映
    像データを伝送するとともに前記端末装置から情報を入
    力するケーブルテレビ装置において、 前記放送されている映像データを所定の圧縮方式によっ
    てリアルタイムに圧縮する第1の圧縮手段と、 前記第1の圧縮手段により圧縮された映像データを記憶
    する第1の記憶手段と、 前記第1の記憶手段に記憶された映像データの内の再生
    すべき映像データを指定するための再生指定情報が前記
    端末装置に設けられた入力手段から入力されたとき、そ
    の再生指定情報に基づき前記第1の記憶手段に記憶され
    た映像データの中から前記再生すべき映像データを読み
    出す制御手段と、 前記制御手段により読み出された再生すべき映像データ
    を再生して前記端末装置に伝送する再生手段とを備える
    ケーブルテレビ装置。
  25. 【請求項25】 ケーブルを通して外部の端末装置に設
    けられた表示手段に映像データを伝送するとともに前記
    端末装置に設けられた入力手段から情報を入力するケー
    ブルテレビ装置において、 前記放送されている映像データをリアルタイムに記憶す
    る記憶手段と、 放送開始時刻から現時刻までの時間内に放送された映像
    データの中の再生すべき映像データのためのプレイバッ
    ク再生要求情報が前記入力手段から入力されたとき、そ
    のプレイバック再生要求情報に基づき前記記憶手段に記
    憶された映像データの内の再生すべき映像データの位置
    を決定する位置決定手段と、 前記位置決定手段により決定された再生すべき映像デー
    タの位置にプレイバックしその位置から前記記憶手段に
    記憶された映像データを読み出し前記表示手段に前記再
    生すべき映像データを表示するために前記表示手段を制
    御する制御手段と、 前記制御手段により読み出された映像データを再生して
    再生された映像データを前記表示手段に伝送するプレイ
    バック再生手段とを備えるケーブルテレビ装置。
  26. 【請求項26】 ケーブルを通して外部の端末装置に設
    けられた表示手段に映像データを伝送するとともに前記
    端末装置に設けられた入力手段から情報を入力するケー
    ブルテレビ装置において、 前記放送されている映像データをリアルタイムに記憶す
    る記憶手段と、 放送開始時刻から現時刻までの時間内に放送された映像
    データの中の再生すべき映像データのためのスロー再生
    要求情報が前記入力手段から入力されたとき、そのスロ
    ー再生要求情報に基づき前記記憶手段に記憶された映像
    データの内のスロー再生すべき映像データの位置を決定
    する位置決定手段と、 前記位置決定手段により決定されたスロー再生すべき映
    像データの位置から前記記憶手段に記憶された映像デー
    タを読み出し前記表示手段に前記再生すべき映像データ
    を表示するために前記表示手段を制御する制御手段と、 前記制御手段により読み出された映像データを再生して
    再生された映像データを前記表示手段に伝送するスロー
    再生手段とを備えるケーブルテレビ装置。
  27. 【請求項27】 ケーブルを通して外部の端末装置に設
    けられた表示手段に映像データを伝送するとともに前記
    端末装置に設けられた入力手段から情報を入力するケー
    ブルテレビ装置において、 前記放送されている映像データをリアルタイムに記憶す
    る記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された映像データを読み出し前記表
    示手段に再生すべき映像データを表示するために前記表
    示手段を制御する制御手段と、 前記制御手段により読み出された映像データを再生して
    前記表示手段に伝送する再生手段と、 前記入力手段から、放送開始時刻から現時刻までの時間
    内に放送された映像データの再生に対する再開要求情報
    が入力された場合には前記再生手段が再生を停止したと
    きの映像データの位置を決定する位置決定手段とを備
    え、 前記制御手段は、前記入力手段から前記時間内に放送さ
    れた映像データの再生に対する停止要求情報が入力され
    た場合に前記再生手段により再生中の映像データを読み
    出し前記位置決定手段が前記映像データの位置を決定し
    た場合にその位置から映像データを読み出すケーブルテ
    レビ装置。
  28. 【請求項28】 ケーブルを通して外部の端末装置に設
    けられた表示手段に映像データを伝送するとともに前記
    端末装置に設けられた入力手段から情報を入力するケー
    ブルテレビ装置において、 前記放送されている映像データをリアルタイムに記憶す
    る記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された映像データを読み出し前記表
    示手段に再生すべき映像データを表示するために前記表
    示手段を制御する制御手段と、 前記制御手段により読み出された映像データを再生する
    再生手段と、 前記入力手段から、放送開始時刻から現時刻までの時間
    内に放送された映像データの再生に対する早送り再生要
    求情報が入力された場合に前記再生手段により現在再生
    されている映像データの位置を決定する位置決定手段と
    を備え、 前記再生手段は、前記位置決定手段により決定された映
    像データの位置から前記記憶手段に記憶された映像デー
    タを早送り再生して前記表示手段に伝送するケーブルテ
    レビ装置。
  29. 【請求項29】 ケーブルを通して外部の端末装置に映
    像データを伝送するとともに前記端末装置に設けられた
    入力手段から情報を入力するケーブルテレビ装置におい
    て、 前記放送されている映像データをリアルタイムに記憶す
    る映像記憶手段と、 前記放送されている映像データの中の個人が契約した映
    像データを契約単位に記憶する契約記憶手段と、 前記ケーブルを通して前記入力手段から送られてくる保
    存要求情報に基づき前記映像記憶手段に記憶された映像
    データの中から前記個人が契約した映像データを読み出
    して前記契約記憶手段に記憶させる制御手段とを備える
    ケーブルテレビ装置。
  30. 【請求項30】 ケーブルを通して外部の端末装置に映
    像データを伝送するとともに前記端末装置に設けられた
    入力手段から情報を入力するケーブルテレビ装置におい
    て、 前記放送されている映像データを記憶するとともに前記
    映像データに関連する映像情報を記憶する映像記憶手段
    と、 前記映像情報の中の個人が契約した映像情報を契約単位
    に記憶する契約記憶手段と、 前記ケーブルを通して前記入力手段から送られてくる保
    存要求情報に基づき前記映像記憶手段に記憶された映像
    情報の中から前記個人が契約した映像情報を読み出して
    前記契約記憶手段に記憶させる制御手段とを備えるケー
    ブルテレビ装置。
  31. 【請求項31】 ケーブルを通して外部の端末装置に映
    像データを伝送するとともに前記端末装置に設けられた
    入力手段から情報を入力するケーブルテレビ装置におい
    て、 前記映像データを記憶する映像記憶手段と、 前記映像データに関連する前記映像情報を記憶する映像
    情報記憶手段と、 前記映像情報を前記端末装置に設けられた表示手段に表
    示させるとともに前記映像情報に基づき前記入力手段か
    ら再生指定情報が入力されたとき、その再生指定情報に
    基づき前記映像記憶手段に記憶された映像データの中か
    ら再生すべき映像データを読み出して前記表示手段に伝
    送する制御手段とを備えるケーブルテレビ装置。
  32. 【請求項32】 ケーブルを通してケーブルテレビ装置
    に接続される端末装置において、 前記ケーブルテレビ装置から伝送されてくる映像データ
    と複数の項目からなる映像情報とを合成することにより
    合成データを作成する合成手段と、 前記合成手段で得られた合成データを表示する表示手段
    と、 前記表示手段に表示された映像情報の複数の項目の中の
    所望の項目を選択する選択手段とを備える端末装置。
  33. 【請求項33】 ケーブルを通して外部の端末装置に設
    けられた表示手段に映像データを伝送するケーブルテレ
    ビ装置において、 前記映像データを記憶する映像記憶手段と、 複数の項目からなる映像情報を記憶する映像情報記憶手
    段と、 前記映像記憶手段に記憶された映像データと前記映像記
    憶手段に記憶された前記映像情報とを合成することによ
    り合成データを作成して前記表示手段に伝送する合成手
    段と、 前記端末装置から前記映像情報の複数の項目の中から所
    望の項目の情報が選択されたその選択された項目の情報
    に基づき前記映像記憶手段に記憶された映像データの中
    から再生すべき映像データを読み出して前記表示手段に
    伝送する制御手段とを備えるケーブルテレビ装置。
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