JPH0918849A - 撮影装置 - Google Patents

撮影装置

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JPH0918849A
JPH0918849A JP7168463A JP16846395A JPH0918849A JP H0918849 A JPH0918849 A JP H0918849A JP 7168463 A JP7168463 A JP 7168463A JP 16846395 A JP16846395 A JP 16846395A JP H0918849 A JPH0918849 A JP H0918849A
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JP
Japan
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information
information acquisition
video
wide area
photographing
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Pending
Application number
JP7168463A
Other languages
English (en)
Inventor
Takao Yamaguchi
孝雄 山口
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP7168463A priority Critical patent/JPH0918849A/ja
Publication of JPH0918849A publication Critical patent/JPH0918849A/ja
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  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ネットワークを介して遠隔地の対象物を撮
影、指し示して、対象物を特定し、状況を記録、検索を
行う撮影装置を提供すること。 【構成】 被写体を撮影する撮影部11、もしくは被写
体を指示する指示部12を備えた撮影部11と、情報を
伝送する伝送部13と、これら各部を制御、管理する撮
影本体制御部14を備え、撮影部11には、広域情報を
獲得する広域情報獲得部15と、局所情報を獲得する局
所情報獲得部16と、これら各部を制御、管理する情報
獲得制御部17から構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ネットワークを介して
遠隔地の対象物を撮影、指し示して、対象物を特定し、
状況を記録、検索するための撮影装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】これまでに、マルチメディア会議システ
ムを利用して、複数の動画ウインドウ(動画を表示させ
るためのウインドウ)を利用して、会議参加者の表情や
資料を表示できるシステムが数多く提案され、実現され
ている。特に実画像通信を利用して遠隔地間で話題の対
象である空間を現実に近い形で共有しようという試みが
色々と行われている。例えば、「シーエスシーダブリ
ュ’94」(Hideaki Kuzuoka, Toshio Kosuge, Masato
mo Tanaka:GestureCam:A Video Communication System
for Sympathetic Remote Collaboration, In Proc. of
CSCW'94, 1994, pp.35-43.)では、利用者が現実に近い
形で作業空間を共有できるように、利用者の指示状況を
遠隔地から伝達するためにレーザーポインターを用いて
対象物を指し示したり、広角カメラを用いて視野角を広
げようとする試みが報告されている。また、室内監視を
目的に、2台のカメラを連動動作させることにより、一
台のカメラで移動体を自動追尾、拡大して撮影し、もう
一台のカメラで部屋内部の様子をおおまかに撮影するこ
とにより、移動体の様子を正確に撮影するシステムが既
に提案されている(特開平5−334572号公報「室
内監視装置」)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の手法では、以下の2点に関して課題が残る。
【0004】(1)従来のテレビ電話やテレビ会議シス
テムの多くは、遠隔地からネットワークを介して1端末
あたり1台のカメラで得られた映像情報を頼りに、話題
の対象物を追跡しなければならないので、被写体が広範
囲に存在する場合や、被写体が移動する場合について
の、カメラの制御方法や得られた映像の表示方法に関し
ては考慮されていない。例えば、プレゼンテーションを
行う場合、発表者は席を立ち黒板の方へ移動し説明を行
ったり、また、テーブルのところへ戻り、資料を見なが
ら議論を行うようなケースが日常、よく見かけられる。
また、大きな装置を遠隔地から熟練者が現地の技術者に
指導する場合、技術者は装置の周りを歩き回って熟練者
に指示を仰ぐことが考えられる。更に、会議中に退席し
たり、着席することにより、カメラで撮影対象となる人
数は変化し、撮影対象となる範囲は変化する。このよう
なケースに対応できるように複数のカメラを設置し、会
議の状況に応じてカメラを制御して撮影するカメラや撮
影範囲を変更し、利用者に会議の状況を把握しやすいよ
うに表示しなければならない。これまでに監視カメラで
の利用を目的として、音源推定、画像処理、発信機、超
音波などの技術をして、人物の追跡を行う手法が提案さ
れている。しかし、複数箇所に設置されたカメラを会議
の進行状況に併せて制御、表示させる手法に関しては考
慮されていない。
【0005】(2)また、作業後、作業の過程を振り返
ることができるように、利用者の作業の状況を記録、検
索キーを付加し、作業後、検索できるような試みはあま
りなされていない。作業状況の管理の必要な場合として
は、例えば、電子部品の組み立て手順について遠隔地か
ら指導する場合に、カメラで得られる電子部品の局所的
な情報だけではなく、対象としている電子部品が回路基
板上でどのような位置関係で配置され、各部品がどのよ
うな順序で実装されるかが重要な場合が挙げられる。そ
のような場合、指導者の説明内容の理解を深めるために
作業状況の記録と検索のための検索キー付加が重要とな
る。テレビ会議システム等での利用を前提に、利用者の
作業状況を記録、作業の状況に応じた検索キーを付加
し、作業後、作業状況を検索することが可能なシステム
が報告されている。例えば、山口孝雄、浜田正宏、藤原
値賀人:個人視点からのフォーマル・コミュニケーショ
ン状況の統合管理手法、情報処理学会論文誌、Vol.34、
No.11、pp.2329-2343(1993).が挙げられる。しかし、こ
れまでに報告されているシステムでは、視点がほとんど
固定された書画カメラが利用されているため、会議の状
況を十分に記録し、検索することは困難であった。
【0006】なお、本文中はオフィスにおける会議や、
家庭における遠隔教育などを対象としたマルチメディア
通信端末だけではなく、ネットワークを利用した遠隔監
視などへの応用利用が可能である。また、伝送路は有線
だけではなく、携帯型のコンピュータの利用を考慮して
無線(例えば、PHSや無線LANなど)を利用しても
よい。例えば、車や飛行機などの移動体通信システムで
利用してもよい。さらに、マルチロケーション用のドア
ホンに応用してもよい。
【0007】本発明は上記課題を解決するもので、伝送
部を介して遠隔地の対象物を撮影、指し示して、対象物
を特定し、状況を記録、検索することが可能な撮影装置
を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、被写体を撮影する撮影部、もしくは被写体を
指示する指示部を備えた撮影部と、情報を伝送する伝送
部と、これら各部を制御、管理する撮影本体制御部を備
え、前記撮影部には、広域情報を獲得する広域情報獲得
部と、局所情報を獲得する局所情報獲得部と、これら各
部を制御、管理する情報獲得制御部を備え、映像や音声
を伝送し、ネットワーク等の伝送部を介してコミュニケ
ーションを行う。
【0009】
【作用】本発明においては、ネットワーク等の伝送部を
介して遠隔地の対象物を撮影、指し示して、対象物を特
定し、状況を記録、検索することが可能である。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0011】図1(a)は、本発明の一実施例における
撮影装置の概略構成図、図1(b)は撮影部11の概略
構成図である。被写体を撮影する撮影部11は、カメ
ラ、マイク等の入力装置で、指示部12としてはレーザ
ーやロボットアーム等の指示装置である。伝送部13は
情報を伝送する同軸ケーブル、LAN、モデム、CAT
V等の伝送装置である。これら各部と各部を制御、管理
する撮影本体制御部14から撮影装置は構成される。
【0012】図1(b)に示すように、撮影部11は以
下の各部から構成される。広域情報を獲得する広域情報
獲得部15は、広角カメラや広指向性集音マイク等から
構成される。局所情報を獲得する局所情報獲得部16
は、標準カメラや狭指向性集音マイク等から構成され
る。これら各部と各部を制御、管理する情報獲得制御部
17から撮影部11は構成される。
【0013】図2に、広域情報獲得部15と局所情報獲
得部16の具体的な利用例を示す。 (a)広域情報は固定カメラ(広角カメラ)と広指向性
集音マイクで収集する。また、局所情報は、狭指向性集
音マイクと標準レンズを使用したカメラの可動(パン、
チルト、ズームなど)ができる回転台で構成する。さら
に、カメラで得られた映像情報をもとに利用者は被写体
をレーザーポインターで指示できるように構成してい
る。この例は2台のカメラで広域情報と局所情報を収集
する例である。
【0014】(b)これは1台のカメラで広域情報と局
所情報を収集する例であり、カメラはズーム機能が利用
可能で、必要に応じてズーム機能を利用したり、また、
カメラレンズを標準と広角で切り替えることにより、一
台のカメラで局所情報と広域情報を収集することができ
る。
【0015】(c)オフィスで複数台のカメラを利用し
て、遠隔地へプレゼンテーションを行うような場合を想
定した場合の構成である。カメラ1は主として端末にい
る利用者の状況をとらえるカメラである。カメラ2は主
として黒板にいる利用者の状況をとらえるカメラであ
る。カメラ3は主として資料の状況をとらえるカメラで
ある。このように、ネットワークを介して空間を共有す
るためには、プレゼンテーションの状況に応じてカメラ
を切り替え、遠隔地の人に分かりやすく伝えることが必
要である。
【0016】図3は、広域情報と局所情報を利用してカ
メラを制御する方法について説明する図である。被写体
の移動を追跡するために広域情報を利用する。広域情報
は広角カメラや広指向性集音マイクなどから収集され、
図3(a)に示すように対象物映像追跡部201や対象
物音声追跡部202で移動体の追跡処理が行われる。追
跡のための処理方法としては、赤外線カメラ、超音波、
発信機、画像処理(例えばフレーム間差分を求める)、
音源推定の技術などの方法が利用できる(例えば、音声
の場合は特開平6−217304号公報「音声追尾型自
動照準方式における三次元座標自動計測方式」、画像処
理の場合は、特開平6−217316号公報等)。図4
に示すように、カメラやマイクで得られた追跡処理の結
果を反映させて、局所情報を収集するカメラ、マイク、
レーザーポインタを被写体にあわせて動かすことができ
る(例えば、図5に示したようにパン、チルト、ズーム
など)。
【0017】図6は複数台の撮影装置が存在する場合の
構成である。図の例では複数台の撮影装置から得られた
追跡処理の状態(例えば、左側へ「パン」)を撮影装置
管理装置203で集中的に管理する構成である。図1で
説明したように、遠隔地間でプレゼンテーションを行う
場合、複数の撮影装置から得られた映像情報や音声情報
を、状況に応じて映像や音声を選択して、利用者に分か
りやすく表示する必要がある。複数の撮影装置を撮影装
置管理装置203で集中して管理することで、複数の撮
影装置から得られるカメラやマイクの追跡処理の結果に
基づいて、遠隔地の利用者に情報を選択して伝送するこ
とができる。
【0018】図7に示す撮影装置管理装置203は、以
下の各部から構成される。出力部204はディスプレ
イ、プリンター等の出力装置である。表示管理制御部2
05は、撮影装置から得られた局所情報や広域情報の表
示方法について、表示管理を行う。画面表示形式定義部
206は、利用者が複数の情報を表示させるための方法
を定義した情報を記憶、管理する。伝送部207は、同
軸ケーブル、LANなどの伝送装置である。撮影装置管
理制御部208はこれら各部を制御、管理する。
【0019】図8は、複数の撮影装置が存在する場合の
撮影装置管理装置203の動作を示す図である。図の例
では各撮影装置の追跡処理の結果から、2通りの表示方
法を示している。なお、追跡処理をしている台数が1台
の場合は図9に示す表示処理(A)で、追跡処理をして
いる台数が2台以上の場合は図10に示す表示処理
(B)で処理を行うものである。
【0020】表示処理(A)の形式では、出力すべき情
報は2つである。(a)子画面に広域情報を表示させ、
局所情報を親画面に表示させる場合と、(b)局所情報
と広域情報を左右に均等に画面分割させて表示させる場
合の例を示している。表示処理(B)の形式では、出力
すべき情報が3つ以上ある場合の例である。図の例で
は、映像・音声情報で追跡したカメラの広域情報を画面
の右半分に分割表示させ、画面の左半分に局所情報を表
示させる。利用者に右半分に分割表示させた広域情報を
もとに撮影装置を選択して、左半分の画面に選択された
撮影装置が捕らえた局所情報を表示させている(順次、
自動的に撮影装置を選択して局所情報を表示させてもよ
い)。
【0021】図11は、画面表示形式定義部が管理する
情報の例である。図に示すように、出力すべき映像の
数、映像の種類(局所、広域情報)に対する映像の表示
形式の各情報を管理している。
【0022】図12は表示管理制御部が管理する情報の
例である。図に示すように、現在表示が行われているテ
レビモニターの番号、表示の状態、表示の対象となって
いる撮影装置の各情報を管理している。
【0023】図13は情報獲得制御部の構成を示す図で
ある。映像情報記録部304は、広域情報獲得部15
や、局所情報獲得部16から獲得した映像・音声情報を
記録するためのハードディスク、メモリー、VTR、オ
プティカルディスク等の記録装置である。検索キー付加
処理部301は記録する映像・音声情報に対して検索キ
ーを付加する手段である。映像選択記録処理部302は
記録すべき映像情報を選択する手段である。映像選択通
信処理部303は送信すべき映像情報を選択する手段で
ある。
【0024】図14は対象物映像追跡部201が管理す
るカメラの動作状態の情報を示す図である。管理される
情報としては、動作したカメラ、動作開始の時刻、動作
の状態の各情報を管理している。この情報をもとに、カ
メラが動作したという情報を利用して、検索キー付加処
理部301では、カメラの動作状態(例えば、10:0
1にパン(右))という検索キーを映像情報に付加でき
る。同様に、映像選択記録処理部302ではカメラ動作
中の映像・音声のみを記録したり、映像選択通信処理部
303ではカメラ動作中の映像・音声のみを送信する処
理が可能となる。
【0025】図15は対象物音声追跡部202が管理す
るマイクの動作状態の情報を示す図である。管理される
情報としては、動作したマイク、動作開始の時刻、動作
の状態の各情報を管理している。図14と同様にして、
この情報をもとに、カメラが動作したという情報を利用
して、検索キー付加処理部301では、カメラの動作状
態(例えば、9:01にパン(左))という検索キーを
映像情報に付加できる。同様に、映像選択記録処理部3
02ではカメラ動作中の映像・音声のみを記録したり、
映像選択通信処理部303ではカメラ動作中の映像・音
声のみを送信する処理が可能となる。
【0026】図16は指示部が管理する指示情報を示す
図である。図の例では、管理される情報としては、指示
を行った人、行った時刻、指示したウインドウの位置、
指示を行うために利用したデバイスの各情報を管理して
いる。図14と図15と同様にして、この情報をもと
に、例えば、利用者がウインドウへ指示したという情報
を利用して、検索キー付加処理部301では、利用者の
指示状態(例えば、10:01にウインドウの(10
0、100)の位置を指示)という検索キーを映像情報
に付加できる。同様に、映像選択記録処理部302では
指示が行われた時点の映像・音声のみを記録したり、映
像選択通信処理部303では指示が行われた時点の映像
・音声のみを送信する処理が可能となる。
【0027】図17は映像情報記録部が管理する情報を
示す図である。図の例では、記録される撮影装置、記録
装置、記録開始時間の各情報が管理されている。映像情
報記録部が管理する映像情報(音声情報を含めてもよ
い)と、前述したカメラの動作状況と利用者が指示した
状況を時間的に関連付けることで、カメラの動作状況や
指示の状況を検索キーとして利用者に提供できる。
【0028】図18は広域情報と局所情報の両方の情報
に対する指示情報を管理する指示部を説明する図であ
る。図16の例に加えて、図18では局所情報と広域情
報を両方を対象とした場合の管理される情報の例と検索
のためのインターフェースについて述べる。図18
(a)では、利用者Aさんは広域情報を表示しているウ
インドウの一部を指示しており、座標位置は(100、
200)である(動作1)。図18(b)では、利用者
Cさんは局所情報を表示しているウインドウの一部を指
示しており、座標位置は(150、250)である(動
作2)。
【0029】図19に示すように、動作1と動作2は指
示部12で管理され、図の例では、動作番号、利用者
名、指示が行われた時刻、対象とする情報、座標位置の
各情報が管理される。なお、利用者には指示位置を検索
キーとして提供できる。
【0030】図20に示すように、検索のためのインタ
ーフェースとしては、利用者は指示した位置を正確に、
検索することは困難である。そのため、図に示すよう
に、局所情報もしくは広域情報を表示するウインドウを
論理的にいくつかのブロックに分割し、検索時には、指
示された位置を含むブロックを指示することで検索を行
えるようにすることで、利用者に簡便な検索インターフ
ェースを提供することができる。なお、会議を対象とし
た場合、広域情報は一般的に、書画カメラの利用では、
映像の変化が乏しいため、広域情報は静止画で、局所情
報は動画で扱ってもよい。この場合、ズーム機能を利用
すれば広域情報は容易に撮影できるので、カメラ1台で
実現することができ、システムが簡単に構成できる。
【0031】図21、図22は情報獲得領域管理部の構
成および動作を示す図である。図21(a)に示すよう
に、情報獲得領域管理部901は情報獲得制御部17に
存在し、広域情報と局所情報との位置的な関係を管理す
る。図21(b)の例では、400×600のサイズで
広域情報が表示され、局所情報は広域情報の(100、
100)の位置から200×300の大きさの領域が切
り出され、拡大処理を施して、利用者に提示している。
【0032】図22に示すように、情報獲得領域管理部
901が管理する情報としては、局所情報と広域情報の
位置的な関係が変化した時刻、撮影を行っている撮影装
置の名前、広域情報で表示される情報のうち局所情報で
表示される情報の始点の座標が挙げられる。
【0033】図23では、これらの情報と映像情報記録
部304で記録される映像情報(音声情報も含めてもよ
い)を時間的に対応付けて管理することで、局所情報と
して表示されていた領域を検索キーとして利用者に提供
できる。検索を行うためのインターフェースとしては、
図に示すように、広域情報を表示するウインドウを論理
的にいくつかのブロックに分割し、検索時には、検索対
象とする局所情報を含むブロックを指示することで検索
を行えるようにすることで、利用者に簡便な検索インタ
ーフェースを提供することができる。
【0034】図24に示すように、局所情報を得るため
の方法は、広域情報を撮影しているカメラのCCD(固
体撮像素子)の一部領域を電子的に切り出し、隣接の素
子を同じ電荷で補完すること等により、拡大処理を行う
方法で実現できる。なお、局所情報は、メカニカルにズ
ーム率から推定できる。
【0035】また、局所情報は利用者が領域を指示する
だけではなく、広域情報から画像処理や赤外線カメラを
利用して、例えば自動的に人が存在する領域や顔の領域
だけ電子的に切り出して利用することもできる。さら
に、広域情報を得る広角カメラを固定し、回転台を備え
る局所情報を得る標準カメラが、広角カメラに対して回
転台がどの程度、移動したかを記録、管理することによ
り、CCDを用いた電子的な処理と同等の機能が実現で
きる。
【0036】図25、図26は識別子の自動作成を示す
図である。図25に示すように、利用者が局所情報もし
くは広域情報を表示するウインドウを指示する毎に、識
別子を利用者に提示する。識別子は識別子管理部によっ
て管理され、図26に示すように管理される情報として
は、図の例では、識別子の番号、ウインドウに表示され
る画像(もしくは映像)の識別番号、利用者が指示した
時刻、指示した利用者名の各情報が管理されている。識
別子の番号と映像情報記録部304で管理される映像情
報(音声情報も含めてもよい)とを時間的に対応付けて
管理することにより、識別子を指定することにより、利
用者が指示した時点を簡単に検索することができる。
【0037】なお、本文中はオフィスにおける会議や、
家庭における遠隔教育などを対象としたマルチメディア
通信端末だけではなく、ネットワークを利用した遠隔監
視などへの応用利用が可能である。また、伝送路は有線
だけではなく、携帯型のコンピュータの利用を考慮して
無線(例えば、PHSや無線LANなど)を利用しても
よい。例えば、車や飛行機などの移動体通信システムで
利用してもよい。さらに、マルチロケーション用のドア
ホンに応用してもよい。
【0038】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、伝送部を
介して遠隔地の対象物を撮影、指し示して、対象物を特
定し、状況を記録、検索することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の一実施例における撮影装置の概
略構成図 (b)は本実施例における撮影装置の撮影部の概略構成図
【図2】(a)〜(c)は本実施例における撮影部の概略構成
【図3】広域情報と局所情報を利用してカメラを制御す
る方法を示す図
【図4】広域情報と局所情報を利用してカメラを制御す
る方法を示す図
【図5】広域情報と局所情報を利用してカメラを制御す
る方法を示す図
【図6】複数台の撮影装置が存在する場合の実施例の構
成を示すブロック図
【図7】本実施例の撮影装置管理装置の構成を示す図
【図8】本実施例の複数の撮影装置の制御を示す図
【図9】(a),(b)は本実施例の表示制御の表示処理の一
例(A)を示す図
【図10】本実施例の表示制御の表示処理の他の例
(B)を示す図
【図11】本実施例の画面表示形式定義部の情報を示す
【図12】本実施例の表示管理制御部の情報を示す図
【図13】本実施例の情報獲得制御部の構成を示すブロ
ック図
【図14】同対象物映像追跡部が管理するカメラの動作
状態の情報を示す図
【図15】同対象物音声追跡部が管理するマイクの動作
状態の情報を示す図
【図16】同指示部が管理する指示情報を示す図
【図17】同映像情報記録部が管理する情報を示す図
【図18】広域情報と局所情報の両方の情報に対する指
示情報を管理する指示部を示す図
【図19】広域情報と局所情報の両方の情報に対する指
示情報を示す図
【図20】同指示部の動作を示す図
【図21】同情報獲得領域管理部を示す図
【図22】同情報獲得領域管理部の情報を示す図
【図23】同情報獲得領域管理部の動作を示す図
【図24】同情報獲得領域管理部の動作を示す図
【図25】同識別子の自動作成を示す図
【図26】同識別子の自動作成のための情報を示す図
【符号の説明】
11 撮影部 12 指示部 13 伝送部 14 撮影本体制御部 15 広域情報獲得部 16 局所情報獲得部 17 情報獲得制御部

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被写体を撮影する撮影手段、もしくは被写
    体を指示する指示手段を備えた撮影手段と、情報を伝送
    する伝送手段と、これら各手段を制御、管理する撮影本
    体制御手段を備え、前記撮影手段には、広域情報を獲得
    する広域情報獲得手段と、局所情報を獲得する局所情報
    獲得手段と、これら各手段を制御、管理する情報獲得制
    御手段を具備することを特徴とする撮影装置。
  2. 【請求項2】広域情報獲得手段から得られた映像情報か
    ら、対象物の追跡を行う対象物映像追跡手段を前記広域
    情報獲得手段に備えることにより、少なくとも前記指示
    手段もしくは、前記局所情報獲得手段の動きを制御する
    ことを特徴とする請求項1記載の撮影装置。
  3. 【請求項3】広域情報獲得手段から得られた音声情報か
    ら、対象物の追跡を行う対象物音声追跡手段を前記広域
    情報獲得手段に備えることにより、少なくとも前記指示
    手段もしくは、前記局所情報獲得手段の動きを制御する
    ことを特徴とする請求項1記載の撮影装置。
  4. 【請求項4】請求項2または3記載の撮影装置を複数備
    え、少なくとも映像情報をもとに対象物を追跡する前記
    対象物映像追跡手段もしくは、音声情報をもとに対象物
    を追跡する前記対象物音声追跡手段から得られた情報を
    もとに、総合的に複数の前記撮影装置の動きを管理、制
    御する撮影装置管理装置を具備することを特徴とする撮
    影装置。
  5. 【請求項5】情報を出力するための出力手段と、少なく
    とも1つ以上の前記撮影装置から得られた局所情報や広
    域情報の表示方法について、表示管理を行う表示管理制
    御手段と、利用者が複数の情報を表示させるための方法
    を定義した情報を記憶、管理する画面表示形式定義手段
    と、情報を伝送する伝送手段と、これら各部を制御、管
    理する撮影装置管理制御部を前記撮影装置管理装置に具
    備することを特徴とする請求項4記載の撮影装置。
  6. 【請求項6】広域情報獲得手段もしくは局所情報獲得手
    段から得られる映像情報を少なくとも記録する映像情報
    記録手段と、着目すべき映像シーンに検索キーを付加す
    る処理を行う検索キー付加処理手段を前記情報獲得制御
    手段に具備することを特徴とする請求項1記載の撮影装
    置。
  7. 【請求項7】広域情報獲得手段もしくは局所情報獲得手
    段から得られる映像情報を少なくとも記録する映像情報
    記録手段と、着目すべき映像シーンを優先的に前記映像
    情報記録手段に記録を行う映像選択記録処理手段を前記
    情報獲得制御手段に具備することを特徴とする請求項1
    記載の撮影装置。
  8. 【請求項8】着目すべき映像シーンを優先的に送信する
    映像選択送信処理手段を前記情報獲得制御手段に具備す
    ることを特徴とする請求項1記載の撮影装置。
  9. 【請求項9】着目すべき映像シーンは、広域情報獲得手
    段から得られた映像情報から対象物の追跡を行う対象物
    映像追跡手段の動作状態の情報を利用することを特徴と
    する請求項6、7または8のいずれかに記載の撮影装
    置。
  10. 【請求項10】着目すべき映像シーンは、広域情報獲得
    手段から得られた音声情報から対象物の追跡を行う対象
    物音声追跡手段の動作状態の情報を利用することを特徴
    とする請求項6、7または8のいずれかに記載の撮影装
    置。
  11. 【請求項11】着目すべき映像シーンは、指示手段の動
    作状態の情報を利用することを特徴とする請求項6、7
    または8のいずれかに記載の撮影装置。
  12. 【請求項12】少なくとも利用者が局所情報獲得手段か
    ら得られた情報もしくは、広域情報獲得手段から得られ
    た情報に対して、利用者が着目すべき情報を指示するこ
    とにより、利用者の指示状況から少なくとも位置的もし
    くは、時間的な情報を獲得し、着目すべき映像シーンを
    判断することを特徴とする請求項6、7または8のいず
    れかに記載の撮影装置。
  13. 【請求項13】局所情報獲得手段の情報獲得領域と、広
    域情報獲得手段の情報獲得領域との関係を管理する前記
    情報獲得領域管理手段を前記情報獲得制御手段に具備す
    ることを特徴とする請求項1記載の撮影装置。
  14. 【請求項14】利用者が指示した情報に対して、識別子
    を発行する識別子管理手段を前記情報獲得制御手段に具
    備することを特徴とする請求項12記載の撮影装置。
  15. 【請求項15】広域情報を静止画で獲得し、局所情報は
    動画で獲得することを特徴とする請求項1記載の撮影装
    置。
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