JP3396022B2 - リモートコントロールビデオ撮影方法およびシステム並びに該方法を記録した記録媒体 - Google Patents

リモートコントロールビデオ撮影方法およびシステム並びに該方法を記録した記録媒体

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JP3396022B2 JP05933998A JP5933998A JP3396022B2 JP 3396022 B2 JP3396022 B2 JP 3396022B2 JP 05933998 A JP05933998 A JP 05933998A JP 5933998 A JP5933998 A JP 5933998A JP 3396022 B2 JP3396022 B2 JP 3396022B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、利用者から離れた
位置に設置され、利用者からの遠隔操作命令に従って撮
影を行い、利用者が指定する機器に撮影結果を電送する
複数のビデオカメラを備え、これらの複数のビデオカメ
ラを利用者所有の遠隔操作装置によって遠隔操作して所
望の映像を撮影するリモートコントロールビデオ撮影方
法およびシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】小型ビデオカメラやビデオデッキの普及
により、一般の人々が映像を記録、撮影する機会が非常
に多くなっている。また、ビデオカメラを旅行先に持っ
ていくなどして映像を記録することが非常に多くなって
いる。
【0003】しかし、こうしたハンディカメラの欠点
は、撮影者自身を被写体として撮影した映像を取得する
ことができないという点である。
【0004】撮影者を記録した映像を入手するために
は、第3者によって撮影してもらうか、リモートコント
ロールで遠隔操作可能なビデオカメラを必要とする。
【0005】しかし、ビデオカメラによって映像を撮影
する際に、手ぶれなどをなくしたカメラワークを行うの
は、非常な困難を伴うため、気軽に第3者に撮影を依頼
することはできない。一方、リモートコントロール機能
付きビデオカメラは、設置が困難であったり、撮影して
いる画像が遠隔操作者に分からないという問題点があっ
た。また、撮影のためのカメラをいちいち設置する必要
があるといった面倒な作業を伴うために、現実的な解決
策ではない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した事
情を解決するためになされたものであり、その目的は、
ビデオカメラの撮影者を含めた映像を記録することが可
能なリモートコントロールビデオカメラ撮影方法および
システム、並びに該撮影方法を実施するためのプログラ
ムを記録した記録媒体を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、利用者から離れた位置に設置さ
れ、利用者からの遠隔操作命令に従って撮影を行い、利
用者が指定する機器に撮影結果を電送する複数のビデオ
カメラを備え、これらの複数のビデオカメラを遠隔操作
して所望の映像を撮影するリモートコントロールビデオ
撮影方法であって、利用者自身とその周辺の複数のビデ
オカメラとの位置関係を検出し、その位置関係を表示す
る位置関係表示段階と、表示された位置関係に基づき利
用者が入力した遠隔操作命令を利用者指定のビデオカメ
ラに送信する段階と、遠隔操作命令を送信したビデオカ
メラが撮影した映像を受信し、記録する段階と、を具備
することを特徴とする。
【0008】この発明によれば、周辺に存在するビデオ
カメラに対し、遠隔操作命令を与えることで、撮影者
(=遠隔操作者)自らを含めた映像を記録することが可能
になる。
【0009】請求項2の発明は、前記複数のビデオカメ
ラは予め撮影しておいた基準画像と利用者からの遠隔操
作命令に従って撮影した画像との演算処理を行うことに
より、撮影した画像を補正して電送する機能を備えるこ
とを特徴とする。
【0010】この発明によれば、基準画像との差分を算
出することが可能で、周辺のビデオカメラが撮影した画
像内の他の被写体などを取り除き、撮影者自身が希望す
る画像のみを撮影することができる。
【0011】請求項3の発明は、利用者から離れた位置
に設置され、利用者からの遠隔操作命令に従って撮影を
行い、利用者が指定する機器に撮影結果を電送する複数
のビデオカメラを備え、これらの複数のビデオカメラを
遠隔操作して所望の映像を撮影するリモートコントロー
ルビデオ撮影システムであって、利用者自身とその周辺
の複数のビデオカメラとの位置関係を検出し、その位置
関係を表示する位置関係表示手段と、表示された位置関
係に基づき利用者が入力した遠隔操作命令を利用者指定
のビデオカメラに送信する命令送信手段と、遠隔操作命
令を送信したビデオカメラが撮影した映像を受信する受
信手段と、受信した映像を記録する記録手段とを具備す
ることを特徴とする。
【0012】請求項4の発明は、利用者から離れた位置
に設置され、利用者からの遠隔操作命令に従って撮影を
行い、利用者が指定する機器に撮影結果を電送する複数
のビデオカメラを備え、これらの複数のビデオカメラを
利用者所有の遠隔操作装置によって遠隔操作して所望の
映像を撮影するリモートコントロールビデオ撮影システ
ムの遠隔撮影装置に用いる記録媒体であって、利用者自
身とその周辺の複数のビデオカメラとの位置関係を検出
し、その位置関係を表示する位置関係表示処理と、表示
された位置関係に基づき利用者が入力した遠隔操作命令
を利用者指定のビデオカメラに送信する命令送信処理
と、遠隔操作命令を送信したビデオカメラが撮影した映
像を受信する受信処理と、受信した映像を記録する記録
処理とを含むコンピュータが読み取り可能なプログラム
が記録されていることを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明のリモートコントロ
ールビデオ撮影方法とそのシステムについて図示する実
施形態を参照して詳細に説明する。
【0014】図1は、本発明のリモートコントロールビ
デオ撮影方法の一実施の形態を示す流れ図である。利用
者10は、自分が所有しているリモートコントロールビ
デオ撮影装置のビデオカメラ位置関係表示手段1によ
り、自分の周辺にリモートコントロールビデオカメラが
存在するかどうかという周辺のリモートコントロールビ
デオカメラ18の位置表示5を取得する。利用者10
は、いずれかのリモートコントロールビデオカメラ18
が自分を臨む位置に存在することが分かったならば、そ
の中の特定のリモートコントロールビデオカメラに対
し、ビデオカメラ命令手段2を介して操作命令6を与え
る。この遠隔操作命令は、光または電波等を使用した通
信手段4を介して特定のリモートコントロールビデオカ
メラに送信される。
【0015】これに対し、遠隔操作命令を受信した特定
のリモートコントロールビデオカメラは、受信した遠隔
操作命令に従って映像を撮影する。そして、その撮影結
果を利用者が使用しているリモートコントロールビデオ
撮影装置に送信する。利用者が使用しているリモートコ
ントロールビデオ撮影装置の通信手段4は、特定のリモ
ートコントロールビデオカメラから受信した映像を映像
記録手段3に入力し、記録する。これにより、利用者自
身が遠隔操作によって撮影した映像記録7が得られる。
【0016】図2は、リモートコントロールビデオ撮影
装置の一実施の形態を示すブロック図である。図2にお
いて、利用者10は、利用者の周辺に1つ乃至複数のリ
モートコントロールビデオカメラ18が存在するかどう
か、という位置表示15をビデオカメラ位置関係表示部
11によって取得する。いずれかのリモートコントロー
ルビデオカメラが利用者自身を臨む周辺位置に存在する
ことが判明したならば、利用者10はその中の特定のリ
モートコントロールビデオカメラに対し、ビデオカメラ
命令部12を介して遠隔操作命令16を出力する。この
遠隔操作命令16は、光または電波を用いた通信部14
を介して特定のリモートコントロールビデオカメラに送
信される。
【0017】これに対し、遠隔操作命令を受信した特定
のリモートコントロールビデオカメラは、与えられた遠
隔操作命令に従って映像を撮影し、利用者が所有するリ
モートコントロールビデオ撮影装置に送信する。撮影さ
れた映像を受信したリモートコントロールビデオ撮影装
置の通信部14は、その受信した映像を映像記録部13
に入力し、記録させる。これによって、遠隔操作によっ
て撮影された映像記録17を得ることができる。
【0018】図3は、リモートコントロールビデオ撮影
装置を用いたリモートコントロールビデオ撮影システム
の利用イメージを示す図であり、例えば、レジャー施設
などにおいて、複数のリモートコントロールビデオカメ
ラ18a,18bを設置し、利用者自身にリモートコン
トロールビデオ撮影装置31を携帯させ、その携帯した
リモートコントロールビデオ撮影装置31による遠隔操
作により、利用者自身を含む映像、あるいは利用者自身
の位置からは見えない位置の映像を撮影し、その後に、
映像記録部13から再生して見るという利用形態で使用
される。
【0019】以下、各構成部について説明を加える。ビ
デオカメラ位置関係表示部11は、利用者自身の周辺の
リモートコントロールビデオカメラ18と自分の周辺位
置との関係を表示するものであり、リモートコントロー
ルビデオカメラと自分自身の位置関係の相対位置を客観
的に把握することが可能になっていなければならない。
本実施形態では、周辺のリモートコントロールビデオカ
メラ18が複数存在し、その位置は固定で、方向、視
野、画角は変化できるものと考える。利用者10は、自
分を被写体として撮影し得る周辺のリモートコントロー
ルビデオカメラがどれであるかを把握する必要がある。
そのためには、利用者10の位置と、周辺のリモートコ
ントロールビデオカメラと18の位置を客観的に表示す
る必要がある。表示を行うためには、両者の位置を相対
的乃至絶対的に把握する必要が生じる。これらの位置関
係を把握するために互いに通信することにする。
【0020】通信機能の活用方法には様々なものが考え
られる。例えば、PHS(簡易形態電話端末)等に装備
されている端末の位置交信機能を用いることで、利用者
の位置を各リモートコントロールビデオカメラ18や、
それを制御するシステムに通知することができる。ま
た、利用者の位置は、GPS(Grobal Positioning Sys
tem)を利用者10に携帯させ、利用者の絶対的な位置
を常に把握し、周辺のリモートコントロールビデオカメ
ラ18に通知するという方法も考えられる。
【0021】このような利用者の位置情報を基に、各リ
モートコントロールビデオカメラ18は、利用者の位置
に近いリモートコントロールビデオカメラから相対的な
位置情報を、利用者所有のリモートコントロールビデオ
撮影装置31に通知する。このとき、リモートコントロ
ールビデオカメラ18の視野、方向、角度、リモートコ
ントロールビデオカメラ18が操作可能かどうかという
情報も併せて送信する。これにより、利用者所有のリモ
ートコントロールビデオ撮影装置31では、利用者の周
囲に存在するリモートコントロールビデオカメラとの相
対的な位置を把握することが可能となる。ビデオカメラ
の方向については、電子ジャイロ等を利用することで取
得可能となる。
【0022】これを利用した利用者インタフェースの例
を図4に示す。図4に示す利用者インタフェースは、ビ
デオカメラ位置関係表示部11により実現されるもので
あり、利用者10の位置を画面の中心に配置し、利用者
10を撮影できるであろう位置のリモートコントロール
カメラ18を同時に表示する。また、併せて地図情報も
表示する。図4の例では、視野角も併せて表示してい
る。また、その視野角度方向に利用者10が居るリモー
トコントロールビデオカメラを符号18a,18bで示
すように強調表示し、利用者10を撮影できないビデオ
カメラ18c,18dについては、表示を行わないか、
強調表示しないという形態で相対位置関係を把握できる
ようにしている。
【0023】なお、ここで、周辺のリモートコントロー
ルビデオカメラ18とは、利用者自身から離れた位置に
配置されるビデオカメラであり、図3に示すように利用
者が携帯するリモートコントロールビデオ撮影装置31
との通信部181を有し、利用者からの遠隔操作命令を
受付け、撮影を行った結果を利用者所有のリモートコン
トロールビデオ撮影装置31または利用者が指定した機
器に電送する機能を備えているものである。
【0024】この位置関係表示部11では、各リモート
コントロールビデオカメラ18の位置を把握するだけで
なく、実際に撮影している映像を読み込んで表示し、最
適な画角などを選択可能にする機能を設けることができ
る。また、複数の利用者が同一カメラを利用したい場合
には、与える遠隔操作命令が順番待ちになる場合もあり
得る。その場合には、遠隔操作命令を受け付ける制御機
構を持っていも構わない。
【0025】一方、ビデオカメラ命令部12では、リモ
ートコントロールビデオカメラ18に対して撮影命令を
与える。この場合、視野角、倍率、カメラワーク、焦点
距離、絞り、など撮影条件のパラメータを自由に与えて
も良いし、これらのパラメータは固定しておいた状態と
しても構わない。カメラワークなどの動きに関する操作
命令が与えられる条件では、リモートコントロールビデ
オカメラ18側では動きに応じたモータを具備させるこ
とになる。
【0026】操作命令に従って撮影された映像は、映像
記録部13に記録されるが、映像記録部13側では、1
台のリモートコントロールビデオカメラで撮影した映像
を1つのファイルとして管理しても良いし、複数のリモ
ートコントロールビデオカメラで撮影した映像を1本の
シーケンシヤルな映像に編集して記録するようにしても
良い。
【0027】この実施形態では、周辺の各リモートコン
トロールビデオカメラ18の位置は固定であり、予め既
知であるとする。また、周辺の各リモートコントロール
ビデオカメラ18は1つに限らず、複数のリモートコン
トロールビデオカメラ18が存在するものとする。
【0028】そこで、各リモートコントロールビデオカ
メラ18は、予め、動く被写体や人物などが写らない状
態での基準画像を撮影しておく。この基準画像は、あら
ゆる時間、角度、方向を撮影したものを記録しておくこ
ととする。
【0029】本実施形態では、リモートコントロールビ
デオカメラ18は公共の場所に位置するものとしている
ため、撮影時に、必ずしも撮影したい被写体のみを撮影
することはできない。他の被写体となる人物や物体が邪
魔をしてしまうことも考えられる。それを解決するに
は、撮影する場所を固定し、披写体を限定することも考
えられるが、これにはコストがかかるため、現実的では
ないし、画角や風景も限定されてしまうため、撮影者の
自由な撮影を行うことが困難となる。
【0030】そこで、撮影時には、基準画像と、現在の
撮影画像とを比較し、差分を計算し、基準画像に撮影さ
れていない映像は、邪魔な被写体とする。
【0031】このために、各リモートコントロールビデ
オカメラ18では、常に画角、焦点距離、方向、高さ等
のパラメータをリアルタイムで取得可能としておく。そ
して、遠隔操作命令による撮影時のパラメータから、リ
モートコントロールビデオカメラ18で撮影する映像が
わかるので、基準画像との差分を算出して、邪魔な被写
体を抽出する。この中から邪魔な被写体と、残しておき
たい披写体とを選別する。この場合、邪魔な被写体の部
分を基準画像の対応する領域を用いて張り合わせること
により、邪魔な被写体を除去しても構わないし、邪魔な
披写体領域の部分が基準画像と一致した映像となる部分
を探して利用しても構わない。
【0032】これにより、公共の場所に設置した複数の
リモートコントロールビデオカメラ18により、利用者
自身が希望する被写体と他の背景や風景を記録した映像
を得ることができる。なお、基準画像と現在画像との差
分の画像は、利用者自身が所有するリモートコントロー
ルビデオ撮影装置31側で行うようにしてもよい。
【0033】なお、上述したリモートコントロールビデ
オ撮影方法をコンピュータプログラムで記述し、CD−
ROM等の記録媒体に記録して、利用者が使用するコン
ピュータに読込ませて実行させることにより、利用者自
身を含む映像をコンピュータを用いた遠隔操作により撮
影することができる。
【0034】以上、本発明によるリモートコントロール
ビデオ撮影方法およびシステムについて、実施形態に基
づいて具体的に説明したが、本発明は上述の実施形態に
限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲で種々
の変更が可能である。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、利用者
から離れた位置に設置され、利用者からの遠隔操作命令
に従って撮影を行い、利用者が指定する機器に撮影結果
を電送する複数のビデオカメラを備え、これらの複数の
ビデオカメラを遠隔操作して所望の映像を撮影する際
に、利用者自身とその周辺の複数のビデオカメラとの位
置関係を検出し、その位置関係を表示し、表示された位
置関係に基づき利用者が入力した遠隔操作命令を利用者
指定のビデオカメラに送信し、その遠隔操作命令を送信
したビデオカメラが撮影した映像を受信し、記録するよ
うにしたため、ビデオカメラの撮影者を含めた映像を記
録することが可能になる。この結果、従来は困難であっ
た撮影者自身を主人公とし、自ら作品を撮影するなどの
応用が可能になり、映像利用の可能性を広げることが可
能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のリモートコントロールビデオ撮影方法
の一実施の形態を示す流れ図である。
【図2】本発明のリモートコントロールビデオ撮影装置
の一実施の形態を示すブロック図である
【図3】本発明のリモートコントロールビデオ撮影シス
テムの利用イメージを示す説明図である。
【図4】位置関係把握画面の表示例を示す図である。
【符号の説明】
1…ビデオカメラ位置関係表示手段、2…ビデオカメラ
命令手段、3…映像記録手段、4…通信手段、10…利
用者、18…リモートコントロールビデオカメラ、31
…リモートコントロールビデオ撮影装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/232 H04N 5/765

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 利用者から離れた位置に設置され、利用
    者からの遠隔操作命令に従って撮影を行い、利用者が指
    定する機器に撮影結果を電送する複数のビデオカメラを
    備え、これらの複数のビデオカメラを遠隔操作して所望
    の映像を撮影するリモートコントロールビデオ撮影方法
    であって、 利用者自身とその周辺の複数のビデオカメラとの位置関
    係を検出し、その位置関係を表示する位置関係表示段階
    と、 表示された位置関係に基づき利用者が入力した遠隔操作
    命令を利用者指定のビデオカメラに送信する段階と、 遠隔操作命令を送信したビデオカメラが撮影した映像を
    受信し、記録する段階と、を具備することを特徴とする
    リモートコントロールビデオ撮影方法。
  2. 【請求項2】 前記複数のビデオカメラは予め撮影して
    おいた基準画像と利用者からの遠隔操作命令に従って撮
    影した画像との演算処理を行うことにより、撮影した画
    像を補正して電送する機能を備えることを特徴とする請
    求項1記載のリモートコントロールビデオ撮影方法。
  3. 【請求項3】 利用者から離れた位置に設置され、利用
    者からの遠隔操作命令に従って撮影を行い、利用者が指
    定する機器に撮影結果を電送する複数のビデオカメラを
    備え、これらの複数のビデオカメラを遠隔操作して所望
    の映像を撮影するリモートコントロールビデオ撮影シス
    テムであって、 利用者自身とその周辺の複数のビデオカメラとの位置関
    係を検出し、その位置関係を表示する位置関係表示手段
    と、 表示された位置関係に基づき利用者が入力した遠隔操作
    命令を利用者指定のビデオカメラに送信する命令送信手
    段と、 遠隔操作命令を送信したビデオカメラが撮影した映像を
    受信する受信手段と、受信した映像を記録する記録手段
    と、 を具備することを特徴とするリモートコントロールビデ
    オ撮影システム。
  4. 【請求項4】 利用者から離れた位置に設置され、利用
    者からの遠隔操作命令に従って撮影を行い、利用者が指
    定する機器に撮影結果を電送する複数のビデオカメラを
    備え、これらの複数のビデオカメラを利用者所有の遠隔
    操作装置によって遠隔操作して所望の映像を撮影するリ
    モートコントロールビデオ撮影システムの遠隔撮影装置
    に用いる記録媒体であって、 利用者自身とその周辺の複数のビデオカメラとの位置関
    係を検出し、その位置関係を表示する位置関係表示処理
    と、 表示された位置関係に基づき利用者が入力した遠隔操作
    命令を利用者指定のビデオカメラに送信する命令送信処
    理と、 遠隔操作命令を送信したビデオカメラが撮影した映像を
    受信する受信処理と、受信した映像を記録する記録処理
    と、を含むコンピュータが読み取り可能なプログラムが
    記録されていることを特徴とするリモートコントロール
    ビデオ撮影処理用の記録媒体。
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