JPH0918786A - 放送番組制御方式 - Google Patents

放送番組制御方式

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Publication number
JPH0918786A
JPH0918786A JP7161717A JP16171795A JPH0918786A JP H0918786 A JPH0918786 A JP H0918786A JP 7161717 A JP7161717 A JP 7161717A JP 16171795 A JP16171795 A JP 16171795A JP H0918786 A JPH0918786 A JP H0918786A
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JP
Japan
Prior art keywords
data
special number
special program
special
central processing
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP7161717A
Other languages
English (en)
Inventor
Masako Asai
昌子 浅井
Atsushi Karasawa
篤 唐沢
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NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 特番データを迅速に送出することができる放
送番組制御方式を提供する。 【構成】 本発明は、中央処理装置5と、外部放送装置
2へ配信するためのデータを格納するメモリ部6と、デ
ータ入出力装置7と、データをメモリ部6に入出力する
データ入出力インタフェース8と、中央処理装置6に接
続されデータを外部放送装置2に入出力するインタフェ
ース3とを有する。メモリ部6は、複数の特番データを
格納する特番ファイル11と、これに対応して設けられ
特番ファイル11の一覧を格納するインデックステーブ
ル12を有し、特番データの事前準備をすることがで
き、かつ、複数の特番データの準備をするデータの変更
が発生した場合にデータを修正して各外部放送装置2へ
データの再配信が可能となるようにデータの一元管理を
行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、放送番組のデータを制
御する放送番組制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】事件・事故等で緊急に特別番組(以下
「特番」と称す)のデータを送出する場合、通常のデー
タ編集と同じ操作で、通常番組のデータを特番用に変更
して自動番組制御装置等へ再配信する。
【0003】従来の放送番組制御方式では、特番データ
を送出する場合、図7に示すように、既に各外部放送装
置に配信したのような通常データをデータサーバシス
テムのデータ入出力装置のデータ表示画面に表示させ、
のような特番データのaに相当するa′の部分のデー
タを一つづつ手で書き換え、再度各外部放送装置へ配信
し、運用を行う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】特番発生時には、迅速
なデータ変更が要求されるが、前記のようにデータ表示
画面の1画面単位のデータ編集操作であるため、迅速さ
に欠けるという問題がある。また、特番送出があらかじ
め予想されていても、その発生がいつになるか不明確で
あり、特番データの内容が決定していても、なかなか通
常番組を書き換えられないという問題もある。
【0005】本発明の目的は、特番のほとんどがアンタ
イム運行であることに注目し、特番用のアンタイムデー
タを迅速に生成することと、生成した特番用データを通
常番組データへ組込む、または通常番組データと入替え
て特番データを迅速に送出することができる放送番組制
御方式を提供することにある。
【0006】また、本発明の目的は、特番送出があらか
じめ予想されるが、その発生がいつになるか不明確であ
るような場合でも、予め特番データを作成しておくこと
により、迅速に特番データを送出することができる放送
番組制御方式を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するために、中央処理装置と、この中央処理装置に接
続され外部放送装置へ配信するためのデータを格納する
メモリ部と、データ入出力装置と、このデータ入出力装
置と前記中央処理装置とに接続され前記データを前記メ
モリ部に入出力するデータ入出力インタフェースと、前
記中央処理装置に接続され前記データを外部放送装置に
入出力するインタフェースとを有し、前記メモリ部は、
複数の特別番組データを格納する特番ファイルと、この
特番ファイルに対応して設けられ特番ファイルの一覧を
格納するインデックステーブルを有し、特別番組データ
の事前準備をすることができることを特徴とする。
【0008】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面に基いて詳細に
説明する。
【0009】図1は、本発明の1実施例を示すブロック
図である。図1に示すように、本発明の放送番組制御方
式は、データサーバシステム1と、このデータサーバシ
ステム1に接続されデータを複数の外部放送装置2に入
出力する入出力インタフェース3とを有している。前記
データサーバシステム1には、時計情報発生装置4が入
出力インタフェース3を介して接続されている。
【0010】前記データサーバシステム1は、中央処理
装置5と、この中央処理装置5に接続され外部放送装置
2へ配信するためのデータを格納するメモリ部6と、デ
ータ入出力装置7と、このデータ入出力装置7と前記中
央処理装置5とに接続され前記データを前記メモリ部6
に入出力するデータ入出力インタフェース8とを有し、
データの変更が発生した場合にデータを修正して各外部
放送装置2へデータの再配信が可能となるようデータの
一元管理を行う。前記時計情報発生装置4は、現時刻情
報出力部9と、非同期時刻情報出力部10とを有してい
る。
【0011】前記メモリ部6には、複数の特番データを
格納する特番ファイル11と、この特番ファイル11に
対応して設けられ特番ファイル11の一覧を格納するイ
ンデックステーブル12が予め登録されている。
【0012】図2は図1のインデックステーブル12が
データ入出力装置7の表示画面に表示された例を示す図
である。このインデックステーブル12は、データの有
無を示す情報と、ファイル名等のコメントからなってい
る。
【0013】図3は、図1の特番ファイル11のデータ
を新規作成する場合にデータ入出力装置7の画面に表示
された特番データ新規作成画面および図1のデータ入出
力装置の画面に表示されたデータ表示例を示す図であ
る。新規作成画面は、特番のデータ構成の特性を利用
し、先頭データ開始時刻とDデータである本編データの
送出素材を指定する画面(図3の)と、Qデータであ
るCMデータの継続時間とCM素材を指定する画面(図
3の)で構成されている。図1のデータ入出力装置7
の画面に表示されたデータの1つは、開始時刻と、VB
(映像送出素材)と、AB(音声送出素材)とからなり
画面(図3の)に表示される。
【0014】図4は、図1のインデックステーブル12
と特番ファイル11との関係を示す図である。特番ファ
イル11は、インデックステーブル12に登録された複
数の特番ファイル11に各々対応して予め生成されてい
る。図5は本発明の1実施例の動作を示すフローチャー
トである。図6は特番データの通常データへの転送例を
示す図である。
【0015】これらの図1〜図6を用いて本発明の1実
施例の動作について説明する。
【0016】事件・事故等で緊急に特番を送出する場
合、まずオペレータは特番ファイル11に特番データを
新規登録する。
【0017】特番データの新規登録処理は、まずインデ
ックステーブル12を表示画面に表示する(図5のステ
ップS1)。オペレータは表示画面に表示されたインデ
ックステーブル12のデータの有無を示す情報を参照
し、インデックステーブル12の中から、ファイル内に
データの存在しない一つの特番ファイル11を選択する
と(ステップS2)、特番データ新規作成画面(図3の
)が表示画面に表示される。
【0018】オペレータは画面に表示された新規作成画
面(図3の)の先頭データ開始時刻と、送出素材に各
々パラメータを入力し、画面を切り替える。図3のは
先頭データを「17:15:00」とし、送出素材を
「N1」と指定した例となる。
【0019】次に、オペレータは画面に表示された新規
作成画面(図3の)のCMデータ継続時刻と、CM素
材に各々パラメータを入力し、画面を切り替える。図3
のは、継続時間「1:30」のCMデータ(CM素材
「CM」)を3つ分指定した例となる。
【0020】画面はデータ表示画面になり、新規作成画
面で入力されたパラメータの条件で、先頭データと指定
した個数分の継続時間を持つCMデータ(Qデータ)
と、それに続く本編データを指定した送出素材で交互に
自動生成し、表示する。図3のが前記の例で指定した
パラメータにより自動生成された特番データの例とな
る。
【0021】前述のように特番データを作成し、必要に
応じてデータ表示画面で修正し、一つの特番データとす
る。この時、この特番ファイル11に対応するインデッ
クステーブル12には、データ有の情報が表示され、コ
メントが記述可能となる。
【0022】このようにして、数種の異なったパターン
の特番データを準備し、そのインデックステーブル12
を表示させた例が図2に示したものとなる。
【0023】ここまでが、特番データの作成方法であ
る。次に作成された特番データを通常データまたは差替
えデータへ転送する方法を説明する。
【0024】オペレータはインデックステーブル12を
画面に表示させ、データ有無情報とコメント情報を参照
し(ステップS3)、使用する特番ファイル11を選択
する。オペレータが転送キーを押下すると、転送先のデ
ータを指定すると必要に応じ先頭データの開始時刻を自
動的に書き換えて転送処理を行う(ステップS4,S
5,S6,S7)。このため、特番データの開始時刻の
確定が必須でなくなり、事前に複数のデータの準備を可
能である。
【0025】図6は、特番データの通常データへの転送
例を示している。これら一連の処理により、特番発生時
に迅速に特番データを作成し、作成された特番データを
通常データへ転送し、各外部放送設備へ再度データ配信
することを可能とした。
【0026】また、インデックステーブル12を表示さ
せることで、前記以外に特番データから特番データへの
転送処理、特番ファイル11内のデータの削除処理など
のファイルの編集処理を容易にした。
【0027】特番ファイル11の新規作成と、インデッ
クステーブル12の利用により、特番発生時、事前に準
備した特番データを通常データへ転送する方法で、より
迅速にかつ簡単に特番データを各外部放送設備に配信す
ることを可能とした。
【0028】ステップS3でデータが無い場合には、入
力キーは新規か否かを判断して新規である場合には、特
番データ新規作成の画面表示をしてから、次にデータの
画面表示をする(ステップS8,S9,S10)。ステ
ップS8で入力キーは新規でないと判断した場合には、
すなわちコピーであると判断した場合には特番データか
らか否かを判断して転送元を指定する(ステップS1
1,S12,S13)。
【0029】
【発明の効果】本発明の放送番組制御方式は、特番ファ
イルを保有するため、特番データの事前準備をすること
ができ、かつ、複数の特番データの準備をすることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例を示すブロック図である。
【図2】図1の実施例におけるインデックステーブルが
データ入出力装置の表示画面に表示された例を示す図で
ある。
【図3】図1の実施例における特番ファイルのデータを
新規作成する場合にデータ入出力装置の画面に表示され
た特番データ新規作成画面およびデータ入出力装置の画
面に表示されたデータ表示例を示す図である。
【図4】図1の実施例におけるインデックステーブルと
特番ファイルとの関係を示す図である。
【図5】本発明の1実施例の動作を示すフローチャート
である。
【図6】本発明の1実施例における特番データの通常デ
ータへの転送例である。
【図7】従来の放送番組制御方式における通常データと
特番データを説明するための図である。
【符号の説明】
1 データサーバシステム 2 外部放送装置 3 入出力インタフェース 4 時計情報発生装置 5 中央処理装置 6 メモリ部 7 データ入出力装置 8 データ入出力インタフェース 9 現在時刻情報出力部 10 非同期時刻情報出力部 11 特番ファイル 12 インデックステーブル

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央処理装置と、この中央処理装置に接
    続され外部放送装置へ配信するためのデータを格納する
    メモリ部と、データ入出力装置と、このデータ入出力装
    置と前記中央処理装置とに接続され前記データを前記メ
    モリ部に入出力するデータ入出力インタフェースと、前
    記中央処理装置に接続され前記データを外部放送装置に
    入出力するインタフェースとを有し、前記メモリ部は、
    複数の特別番組データを格納する特番ファイルと、この
    特番ファイルに対応して設けられ特番ファイルの一覧を
    格納するインデックステーブルを有し、特別番組データ
    の事前準備をすることができることを特徴とする放送番
    組制御方式。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載された放送番組制御方式
    において、複数の特別番組データの準備をするデータの
    変更が発生した場合に前記メモリ部のデータを修正して
    各外部放送装置へデータの再配信が可能となるようにデ
    ータの一元管理を行うことを特徴とする放送番組制御方
    式。
JP7161717A 1995-06-28 1995-06-28 放送番組制御方式 Withdrawn JPH0918786A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7161717A JPH0918786A (ja) 1995-06-28 1995-06-28 放送番組制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7161717A JPH0918786A (ja) 1995-06-28 1995-06-28 放送番組制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0918786A true JPH0918786A (ja) 1997-01-17

Family

ID=15740548

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7161717A Withdrawn JPH0918786A (ja) 1995-06-28 1995-06-28 放送番組制御方式

Country Status (1)

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JP (1) JPH0918786A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7137137B2 (en) 2000-04-25 2006-11-14 Nec Corporation Composite media file broadcasting program broadcasting control system
JP2018007010A (ja) * 2016-07-01 2018-01-11 Necプラットフォームズ株式会社 送出装置、送出システム、コンテンツ出力システム及び送出プログラム

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7137137B2 (en) 2000-04-25 2006-11-14 Nec Corporation Composite media file broadcasting program broadcasting control system
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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20020903