JPH09186579A - 小振幅信号インタフェイス用入力回路 - Google Patents

小振幅信号インタフェイス用入力回路

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JPH09186579A
JPH09186579A JP8000675A JP67596A JPH09186579A JP H09186579 A JPH09186579 A JP H09186579A JP 8000675 A JP8000675 A JP 8000675A JP 67596 A JP67596 A JP 67596A JP H09186579 A JPH09186579 A JP H09186579A
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channel mos
signal
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JP8000675A
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Kenji Nuga
謙治 奴賀
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JFE Steel Corp
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Kawasaki Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 差動増幅回路を有するセンスアンプを用い
た、論理状態が定常時にも定常電流が流れてしまう入力
回路の、微小なリーク電流の電源電流を測定してトラン
ジスタの不良の有無を見出すIDDQテストを可能とす
る。 【解決手段】 論理状態が定常時にも、センスアンプに
は100μA以上、場合によっては1mAもの電源電流
が流れている。このような電源電流が流れていると、微
小なIDDQ電流を測定することができない。テストモ
ード信号QによってIDDQテスト時にセンスアンプ1
0の電源電流を遮断する。テストモード時にはセンスア
ンプ10の動作が停止されるが、並設するクロックドイ
ンバータ12によって入力端子PIからの信号を入力す
ることができるため、IDDQテストパターンの入力を
行うこともでき、テストの便宜を図ることもできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、H状態の論理状態
を示す電位及びL状態の論理状態を示す電位の振幅が、
CMOSレベルの振幅に比べて小さく規定された小振幅
の、外部回路から伝達され入力されたインタフェイス入
力信号の論理状態を、前記小振幅の中央値に対応する閾
値電圧と比較するセンスアンプを用いて判定し、該判定
結果のH状態あるいはL状態の論理状態を内部回路へ出
力する小振幅信号インタフェイス用入力回路に係り、特
に、入力する論理状態が定常状態でも前記センスアンプ
に流れている定常電流(貫通電流)に埋もれてしまう、
IDDQテスト時の微小なIDDQ電流をより容易に測
定できるようにすると共に、該IDDQテスト時に前記
センスアンプが設けられている入力端子や入力ピンから
もIDDQテストパターンを入力できるようにすること
ができる小振幅信号インタフェイス用入力回路に関す
る。
【0002】
【従来の技術】LSI(large scale integrated circu
it)等の半導体集積回路の試験方法として、IDDQテ
ストと称するものがある。このIDDQテストは、テス
ト対象となる半導体集積回路の入力に対してIDDQテ
ストパターンを順次入力しながら、適宜該半導体集積回
路の入力や出力又その内部の論理状態を定常状態とし、
このような定常状態における電源電流(以降、IDDQ
電流と称する)を測定する。
【0003】CMOS(complementary metal oxide se
miconductor )の半導体集積回路では、入力や出力や内
部回路の論理状態が定常状態では、基本的には電源電流
がゼロとなり、測定される微小な電源電流は、用いるM
OS(metal oxide semiconductor )トランジスタのオ
フ状態時のリーク電流となる。このリーク電流が大きな
MOSトランジスタは、劣化又は故障してしまっている
ものである。従って、このようなIDDQテストによれ
ば、テスト対象となる半導体集積回路が備える内部のM
OSトランジスタの不良や特性の低下、あるいは潜在的
な不良を判定することができる。
【0004】半導体集積回路の欠陥の発生については、
例えば、製造過程において洗浄が不十分であったり異物
が付着してしまっていると、その半導体集積回路の動作
特性が低下してしまったり、更には後日完全な不良状態
となってしまう場合がある。このように表面に異物が付
着してしまったものでは、例えば前述のIDDQテスト
によって、IDDQ電流(リーク電流)を検出すること
によって不良判定を行うことができる場合がある。
【0005】図1は、従来から用いられている、外部か
ら信号を入力するLSI等に内蔵するインタフェイス用
入力回路の回路図である。
【0006】この図1において、インタフェイス用入力
回路は、PチャネルMOSトランジスタTP1及びTP
2と、NチャネルMOSトランジスタTN1及びTN2
とにより構成されている。このインタフェイス用入力回
路は、入力端子PIから入力されるインタフェイス入力
信号SIの論理状態を判定し、該判定結果のH状態ある
いはL状態の論理状態を内部回路へ出力するものであ
る。
【0007】なお、図1に示されるPチャネルMOSト
ランジスタTP3及びNチャネルMOSトランジスタT
N3によるインバータは、内部回路の一部である。
【0008】この図1に示されるようなインタフェイス
用入力回路においては、インタフェイス入力信号SIが
L状態の場合、NチャネルMOSトランジスタTN1が
オフ状態となり、PチャネルMOSトランジスタTP2
がオフ状態となり、NチャネルMOSトランジスタTN
3がオフ状態となる。一方、インタフェイス入力信号S
IがH状態の場合、PチャネルMOSトランジスタTP
1がオフ状態となり、NチャネルMOSトランジスタT
N2がオフ状態となり、PチャネルMOSトランジスタ
TP3がオフ状態となる。従って、PチャネルMOSト
ランジスタTP1及びNチャネルMOSトランジスタT
N1で構成されるCMOSインバータについても、Pチ
ャネルMOSトランジスタTP2及びNチャネルMOS
トランジスタTN2で構成されるCMOSインバータに
ついても、又、内部回路のPチャネルMOSトランジス
タTP3及びNチャネルMOSトランジスタTN3で構
成されるインバータについても、インタフェイス入力信
号SIがL状態でもH状態でも定常状態では、ソース及
びドレインで直列接続されているNチャネルMOSトラ
ンジスタあるいはPチャネルMOSトランジスタのいず
れか一方がオフ状態となる。従って、インタフェイス入
力信号SIの論理状態が定常状態にあるときの、図1に
示される電流計Aにて電源電流を測定すれば、これはM
OSトランジスタのオフ状態時のリーク電流となり、前
述のようなIDDQ電流となる。このようなIDDQ電
流は、μAオーダ程度の微小な電流である。
【0009】しかしながら、テスト対象となる半導体集
積回路において、入力や出力あるいは内部の論理状態が
定常状態であるにもかかわらず、何等かの原因で前述の
ようなIDDQ電流に比べて大きな電流が流れる場合、
この大きな電流に埋もれてしまうIDDQ電流を十分に
検出することができなくなってしまう。
【0010】例えば、半導体集積回路間、あるいは特定
論理回路間で高速に信号を伝達するために、近年ではC
MOSレベルの振幅に比べて小さく規定された小振幅
で、信号の論理状態を伝達するということが行われてい
る。このような小振幅のインタフェイス入力信号を入力
する小振幅信号インタフェイス用入力回路では、インタ
フェイス入力信号がL状態あるいはH状態の定常状態で
あっても、比較的大きな貫通電流が定常的に流れてしま
う。
【0011】図2は、従来から用いられているLSI等
に内蔵する小振幅信号インタフェイス用入力回路の回路
図である。
【0012】この図2においては、PチャネルMOSト
ランジスタTP1及びTP2、又NチャネルMOSトラ
ンジスタTN1〜TN3によって構成されるセンスアン
プと、PチャネルMOSトランジスタTP3及びNチャ
ネルMOSトランジスタTN4で構成される第1のCM
OSインバータと、PチャネルMOSトランジスタTP
4及びNチャネルMOSトランジスタTN5で構成され
る第2のCMOSインバータとによって、小振幅信号イ
ンタフェイス用入力回路が示される。なお、Pチャネル
MOSトランジスタTP5及びNチャネルMOSトラン
ジスタTN6のCMOSインバータは、小振幅信号イン
タフェイス用入力回路からの信号を入力する内部回路の
一部である。
【0013】上述のセンスアンプにおいて、まずNチャ
ネルMOSトランジスタTN3によって、ゲートに入力
される電圧(電源電圧VDD)及びそのトランジスタサ
イズに応じた定電流を流す定電流回路が構成されてい
る。又、PチャネルMOSトランジスタTP1及びTP
2又NチャネルMOSトランジスタTN1及びTN2に
よって、差動増幅回路が構成されている。この差動増幅
回路は、NチャネルMOSトランジスタTN1のゲート
に入力されるインタフェイス入力信号SIの電圧と、N
チャネルMOSトランジスタTN2のゲートに入力され
る参照電圧Vrefの電圧とを比較する比較回路として
動作する。該差動増幅回路は、インタフェイス入力信号
SIが参照電圧Vrefより大きい場合、H状態の信号
Uを出力する。一方、インタフェイス入力信号SIが参
照電圧Vrefより小さい場合、L状態の信号Uを出力
する。
【0014】ここで、参照電圧Vrefは、CMOSレ
ベルの振幅に比べて小さく規定された小振幅の、外部回
路から伝達され入力されたインタフェイス入力信号SI
の論理状態を判定するための、前記小振幅の中央値に対
応するしきい値電圧として決定されている。
【0015】このようなセンスアンプにおいては、イン
タフェイス入力信号SIがL状態やH状態の定常状態で
あっても、NチャネルMOSトランジスタTN3の定電
流回路に流れる定電流が流れることとなる。この電流
は、100μA以上流れるものであり、一般的には1つ
のセンスアンプ当たり1mA程度流れる。
【0016】なお、この図2において、前述した第1の
CMOSインバータ及び第2のCMOSインバータは、
インタフェイス入力信号SIを入力する前述のようなセ
ンスアンプのバッファ回路として用いられている。又、
これらCMOSインバータについては、インタフェイス
入力信号SIがL状態あるいはH状態の定常状態にある
場合、電源電流は基本的にゼロとなる。又、図2に示さ
れる電流計は、これらCMOSインバータ、又内部回路
に加えて、前述したようなセンスアンプの総合的な電源
電流を測定する。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】インタフェイス信号の
高速化にともなって、近年では図2に示したような小振
幅信号インタフェイス用入力回路が多く用いられる傾向
がある。しかしながら、前述したように、該小振幅信号
インタフェイス用入力回路が内蔵するセンスアンプに
は、インタフェイス入力信号SIがL状態あるいはH状
態の定常状態にあっても、比較的大きな電源電流(貫通
電流)が流れてしまう。この貫通電流は場合によっては
1つ当たり1mAのものもあり、μA程度あるいはこれ
以下のIDDQ電流に比べて非常に大きい。
【0018】このため、このようにセンスアンプに大き
な電流が流れる場合、この大きな電流に埋もれるIDD
Q電流を十分検出することができなくなってしまう。こ
れは、センスアンプに常時流れる電流も、IDDQ電流
も、いずれも電源電流として例えば図2中の電流計Aで
測定されるためである。従って、このようにIDDQ電
流以外の電流が非常に大きい場合、IDDQ電流のみを
正確に測定することが極めて困難になる。
【0019】本発明は、前記従来の問題点を解決するべ
くなされたもので、入力する論理状態が定常状態でも前
記センスアンプに流れている定常電流(貫通電流)に埋
もれてしまう、IDDQテスト時の微小なIDDQ電流
をより容易に測定できるようにすると共に、該IDDQ
テスト時に前記センスアンプが設けられている入力端子
や入力ピンからもIDDQテストパターンを入力できる
ようにすることにより、前記課題を解決することができ
る小振幅信号インタフェイス用入力回路を提供すること
を目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明は、H状態の論理
状態を示す電位及びL状態の論理状態を示す電位の振幅
が、CMOSレベルの振幅に比べて小さく規定された小
振幅の、外部回路から伝達され入力されたインタフェイ
ス入力信号の論理状態を、前記小振幅の中央値に対応す
る閾値電圧と比較するセンスアンプを用いて判定し、該
判定結果のH状態あるいはL状態の論理状態を内部回路
へ出力する小振幅信号インタフェイス用入力回路におい
て、前記インタフェイス入力信号を入力するための入力
端子と、通常動作モード、あるいはテストモードのいず
れかの状態を示すテストモード信号を発生する信号発生
回路と、H状態の論理状態を示す電位及びL状態の論理
状態を示す電位の振幅がCMOSレベルの振幅の、外部
回路から伝達され前記入力端子に入力されたインタフェ
イス入力信号の論理状態をCMOS回路を用いて判定
し、該判定結果のH状態あるいはL状態の論理状態を内
部回路へ出力すると共に、前記通常モード時には該出力
をフローティング状態にする、前記テストモード時に前
記センスアンプに代えて用いられるクロックドインバー
タ回路と、前記テストモード時には、前記センスアンプ
の増幅に用いる定電流を遮断し、当該センスアンプの出
力をフローティング状態にする電流遮断回路と、を備え
たことにより、前記課題を解決したものである。
【0021】又、前記小振幅信号インタフェイス用入力
回路において、前記クロックドインバータ回路が、電源
電位及びグランド電位の間で、PチャネルMOSトラン
ジスタ及びNチャネルMOSトランジスタがそれぞれの
ソース及びドレインで互いに直列接続して構成された、
前記インタフェイス入力信号を入力して、この入力の論
理状態の判定結果のH状態あるいはL状態の論理状態を
前記内部回路へ出力するCMOSインバータを有してい
ると共に、前記電源電位及び前記PチャネルMOSトラ
ンジスタのソースの間に、ソース及びドレインが直列接
続で挿入配置される電源遮断用PチャネルMOSトラン
ジスタと、前記グランド電位及び前記NチャネルMOS
トランジスタのソースの間に、ソース及びドレインが直
列接続で挿入配置される電源遮断用NチャネルMOSト
ランジスタと、を有していることにより、前記電源遮断
用PチャネルMOSトランジスタ及び前記電源遮断用N
チャネルMOSトランジスタを、前記テストモード信号
の通常モード時によりオフ状態とすることで、該通常モ
ード時に前記CMOSインバータの出力をフローティン
グ状態にするものであることにより、まず前記課題を解
決すると共に、比較的少ないトランジスタ数によって、
前記クロックドインバータ回路を構成できるようにした
ものである。
【0022】以下、図を用いて本発明の作用について簡
単に説明する。
【0023】図3は、本発明の小振幅信号インタフェイ
ス用入力回路の基本的な構成を示すブロック図である。
【0024】まず、この図3に示される小振幅信号イン
タフェイス用入力回路は、例えばLSI等に内蔵される
ものであり、センスアンプ10と、クロックドインバー
タ12と、インバータ14と、インバータ16とにより
構成される。この小振幅信号インタフェイス用入力回路
は、通常動作モード、即ちIDDQテストを測定する以
外のモードでは、H状態の論理状態を示す電位及びL状
態の論理状態を示す電位の振幅がCMOSレベルの振幅
に比べて小さく規定された小振幅の、外部から伝達され
るインタフェイス入力信号SIを入力端子PIから入力
する。該インタフェイス入力信号SIの論理状態は、該
インタフェイス入力信号SIの前記小振幅の中央値に対
応するしきい値電圧と比較する、センスアンプ10を用
いて判定される。該判定結果のH状態あるいはL状態の
論理状態が、インバータ14及びインバータ16を経て
内部回路へ出力される。
【0025】ここで、テストモード信号Qは、IDDQ
テストは行わない通常動作モードと、IDDQテストを
行うためのテストモードのいずれかの状態を少なくとも
示す信号である。このテストモード信号Qについては、
本発明は特に限定するものではないが、テストする半導
体集積回路の内部で生成してもよく、あるいは入力端子
や入力ピンによってテスト対象の半導体集積回路の外部
から入力するものであってもよい。一応本発明では、該
テストモード信号Qの入力元(入力ピン)や発生元を信
号発生回路と称している。
【0026】まず、本発明にあって、センスアンプ10
では、前記テストモード時にはセンスアンプ10の増幅
に用いる定電流を遮断し、当該センスアンプ10の出力
をフローティング状態にする電流遮断回路を有する。こ
の電流遮断回路は、センスアンプ10の内部に設けても
よく、外部に設けてもよい(この図3ではセンスアンプ
10に電流遮断回路が内蔵される)。この電流遮断回路
は、具体的には例えば図2に示されるNチャネルMOS
トランジスタTN3に流れる、論理状態が定常状態であ
るか否かにかかわらず流れる定電流を遮断するものであ
る。
【0027】ここで、このようにテストモード時に電流
遮断回路によってセンスアンプ10の定電流を遮断する
と、該センスアンプ10が動作しなくなり、入力端子P
Iから入力信号が入力できなくなる。しかしながら、こ
のようなテストモード時にも、半導体集積回路内部のよ
り多くのトランジスタの不良をIDDQテストによって
見いだすためには、入力端子PIから入力信号が入力で
きて、IDDQテストパターンを入力できることが非常
に好ましい。
【0028】このため、該テストモード時に動作しなく
なるセンスアンプ10に代えて用いられるクロックドイ
ンバータ12を、本発明では特に備えるようにしてい
る。
【0029】このクロックドインバータ12は、H状態
の論理状態を示す電位及びL状態の論理状態を示す電位
の振幅がCMOSレベルの振幅、即ち前述のセンスアン
プ10が入力する信号の振幅に比べてより大きな振幅
の、外部から伝達され入力端子PIに入力されるインタ
フェイス入力信号SIを対象としている。該クロックド
インバータ12では、インタフェイス入力信号SIのC
MOSレベルの振幅で変化する論理状態を、入力や出力
や内部回路の論理状態が定常時には基本的に電源電流が
流れないCMOS回路を用いて判定する。該判定結果の
H状態あるいはL状態の論理状態は、インバータ14及
びインバータ16を経て内部回路へと出力される。従っ
て、テストモード時にも入力端子PIから内部回路へ信
号を入力することができるため、IDDQテストパター
ンを入力しながらより効果的に半導体集積回路内部のオ
ン状態やオフ状態の設定を行うことができ、該半導体集
積回路内部のトランジスタについてより厳密に不良のテ
ストを行うことができる。
【0030】なお、このようなクロックドインバータ1
2においては、IDDQテストを行わない通常モード時
には、該クロックドインバータ12の出力(図3では出
力U1)がフローティング状態にされる。この通常モー
ド時にはクロックドインバータ12は動作せず、前述の
センスアンプ10のみが動作する。
【0031】このクロックドインバータ12は、CMO
S回路を用いて構成されている。即ち、該クロックドイ
ンバータ12は、センスアンプ10が有するような差動
増幅回路や、該差動増幅回路のための定電流回路を備え
ていない。従って、該クロックドインバータ12では、
インタフェイス入力信号SIがL状態あるいはH状態と
なる論理状態の定常状態では、基本的に電源電流が流れ
ない。
【0032】従って、本発明によれば、IDDQテスト
を行うテストモード時には、センスアンプ10の定電流
が遮断され、かつクロックドインバータ12はCMOS
回路であって論理状態の定常時には、電源電流が流れな
いため、IDDQ電流に比べて大きな電源電流が何等発
生しない。従って、本発明によれば、入力する論理状態
が定常状態でも前記センスアンプに流れている定常電流
(貫通電流)に埋もれてしまう、IDDQテスト時の微
小なIDDQ電流をより容易に測定できるようにすると
共に、該IDDQテスト時に前記センスアンプが設けら
れている入力端子や入力ピンからもIDDQテストパタ
ーンを入力することができる。
【0033】
【発明の実施の形態】以下、図を用いて本発明の実施の
形態を詳細に説明する。
【0034】図4は、本発明が適用された第1実施形態
の小振幅信号インタフェイス用入力回路の前段の回路図
である。又、図5は、本発明が適用された第1実施形態
の小振幅信号インタフェイス用入力回路の後段の回路図
である。
【0035】本実施形態の小振幅信号インタフェイス用
入力回路は、例えばLSI等に内蔵されるものである。
又、該小振幅信号インタフェイス用入力回路について
は、作図の都合上、これら図4及び図5にまたがって図
示する。図4では、本実施形態の小振幅信号インタフェ
イス用入力回路のうち、図3のセンスアンプ10に相当
する部分と、クロックドインバータ12に相当する部分
とが示される。又、図5では、本実施形態の小振幅信号
インタフェイス用入力回路のうち、図3に示されるイン
バータ14及びインバータ16に加え、本実施形態の小
振幅信号インタフェイス用入力回路の出力側に接続され
ている内部回路の一部が示される。
【0036】まず、図4において、PチャネルMOSト
ランジスタTP1、TP2、TP6と、NチャネルMO
SトランジスタTN1〜TN3と、インバータI1及び
I2とによって、図3に示されるセンスアンプ10が構
成される。又、PチャネルMOSトランジスタTP10
〜TP13と、NチャネルMOSトランジスタTN10
〜TN13とによって、図3に示されるクロックドイン
バータ12が構成される。
【0037】まず図3のセンスアンプ10に相当する部
分では、NチャネルMOSトランジスタTN3によって
定電流回路が構成され、PチャネルMOSトランジスタ
TP1及びTP2又NチャネルMOSトランジスタTN
1及びTN2によって差動増幅回路が構成される。これ
らの定電流回路及び差動増幅回路についての作用は、図
2で前述した通りである。
【0038】本実施形態については、このような定電流
回路及び差動増幅回路に対して電流遮断回路が構成され
ている。
【0039】即ち、まず定電流回路のNチャネルMOS
トランジスタTN3のゲートに対しては、インバータI
2を経て、テストモード信号Qが入力されている。この
テストモード信号Qは、通常動作モード時ではL状態
(“0”)であり、テストモード時ではH状態
(“1”)である。従って、まず通常動作モード時にお
いては、NチャネルMOSトランジスタTN3は、その
ゲートにH状態が入力されて、図2の同符号のNチャネ
ルMOSトランジスタTN3と同じ動作を行う。一方、
テストモード時では、該NチャネルMOSトランジスタ
TN3は、そのゲートにはL状態が入力され、オフ状態
となって電源電流(定電流)を遮断する。
【0040】次に、PチャネルMOSトランジスタTP
1のゲート及びTP2のゲート又該PチャネルMOSト
ランジスタTP1のドレインに対して、本実施形態では
特にPチャネルMOSトランジスタTP6のドレインが
接続されている。該PチャネルMOSトランジスタTP
6のゲートには、インバータI1を経てテストモード信
号Qが入力されている。
【0041】従って、まず通常動作モード時では、Pチ
ャネルMOSトランジスタTP6はオフ状態となるた
め、PチャネルMOSトランジスタTP1及びTP2又
NチャネルMOSトランジスタTN1及びTN2で構成
される差動増幅回路は、前述の図2の同符号のトランジ
スタで構成される差動増幅回路と同じ動作を行う。一
方、テストモード時では、PチャネルMOSトランジス
タTP6はオン状態となり、これによって、Pチャネル
MOSトランジスタTP1のゲート及びTP2のゲート
はいずれも電源電圧VDDとなる。従って、これらPチ
ャネルMOSトランジスタTP1及びTP2はいずれも
オフ状態となり、電源電流を遮断する。
【0042】このように、図3のセンスアンプ10に相
当する本実施形態の回路部分については、まず通常動作
モード時では、図2に示した従来のセンスアンプと同様
の動作を行う。一方、テストモード時では、電源電流が
遮断され、出力U1はフローティング状態となる。
【0043】次に、図3のクロックドインバータ12に
相当する本実施形態の回路部分については、Pチャネル
MOSトランジスタTP10及びTP12又Nチャネル
MOSトランジスタTN10及びTN12によって、第
1のクロックドインバータ回路が構成される。又、Pチ
ャネルMOSトランジスタTP11及びTP13又Nチ
ャネルMOSトランジスタTN11及びTN13によっ
て、第2のクロックドインバータ回路が構成される。
【0044】又、これら第1及び第2のクロックドイン
バータ回路それぞれにおいて、PチャネルMOSトラン
ジスタTP10及びNチャネルMOSトランジスタTN
10によって1つのCMOSインバータが構成され、P
チャネルMOSトランジスタTP11及びNチャネルM
OSトランジスタTN11によって別のCMOSインバ
ータが構成される。又、これら第1及び第2のクロック
ドインバータ回路それぞれにおいて、PチャネルMOS
トランジスタTP12及びTP13はそれぞれ電源遮断
用PチャネルMOSトランジスタであり、NチャネルM
OSトランジスタTN12及びTN13はそれぞれ電源
遮断用NチャネルMOSトランジスタである。
【0045】このような第1及び第2のクロックドイン
バータ回路においては、まず通常動作モード時では、イ
ンバータI2を経てPチャネルMOSトランジスタTP
12及びTP13のいずれのゲートにもテストモード信
号Qが入力される。従って、これらPチャネルMOSト
ランジスタTP12及びTP13は、通常動作モード時
では、いずれもオフ状態となる。一方、NチャネルMO
SトランジスタTN12及びTN13のいずれのゲート
にも、テストモード信号Qが入力されている。従って、
通常動作モード時では、これらNチャネルMOSトラン
ジスタTN12及びTN13はいずれもオフ状態とな
る。
【0046】従って、このような通常動作モード時で
は、これら第1及び第2のクロックドインバータ回路の
出力U2はフローティング状態となる。又、このような
通常動作モード時で論理状態が定常状態では、これら第
1及び第2のクロックドインバータ回路の電源電流は基
本的に微少なリーク電流のみとなる。
【0047】次にテストモード時では、PチャネルMO
SトランジスタTP12及びTP13はいずれも、ゲー
トにL状態が入力され、オン状態となる。又このテスト
モード時では、NチャネルMOSトランジスタTN12
及びTN13のいずれについても、ゲートにはH状態が
入力され、いずれもオン状態となる。従って、このよう
なテストモード時では、第1及び第2のクロックドイン
バータは、いずれもCMOSインバータとして動作す
る。
【0048】次に図5においては、PチャネルMOSト
ランジスタTP3及びNチャネルMOSトランジスタT
N4によって、本実施形態の小振幅信号インタフェイス
用入力回路が有する、図3に示すインバータ14に相当
するものが示される。又PチャネルMOSトランジスタ
TP4及びNチャネルMOSトランジスタTN5によっ
て、本実施形態が有する、図3のインバータ16に相当
するものが示される。なお、この図5のPチャネルMO
SトランジスタTP5及びNチャネルMOSトランジス
タTN6は、本実施形態の小振幅信号インタフェイス用
入力回路が出力する信号を入力する、内部回路の一部で
ある。
【0049】なお、図4に示される電流計A及び図5に
示される電流計Aは、同一のものである。この電流計A
は、図4に示されるすべての回路及び図5に示されるす
べての回路に加え、図示されない他の内部回路や入力回
路又出力回路の総合的な電源電流を測定するものであ
り、IDDQ電流を測定するために用いられる。
【0050】以上説明した通り、本実施形態によれば本
発明を適用して、テストモード信号QがH状態となるテ
ストモード時のIDDQテストでは、小振幅信号インタ
フェイス用入力回路のセンスアンプの定常電流の貫通電
流を遮断する等して、当該IDDQテストの便宜を図る
ことができる。即ち、テストモード時では、Pチャネル
MOSトランジスタTP1及びTP2又NチャネルMO
SトランジスタTN3がいずれもオフ状態となって、セ
ンスアンプに流れる電源電流(貫通電流)が遮断される
と共に、出力U1がフローティング状態とされる。又こ
のテストモード時では、PチャネルMOSトランジスタ
TP12及びTP13又NチャネルMOSトランジスタ
TN12及びTN13がいずれもオン状態となり、Pチ
ャネルMOSトランジスタTP10及びNチャネルMO
SトランジスタTN10の第1のCMOSインバータと
PチャネルMOSトランジスタTP11及びNチャネル
MOSトランジスタTN11の第2のCMOSインバー
タとを用いて、入力端子PIからのIDDQテストパタ
ーンの入力を行うことができる。このIDDQテストパ
ターンは、通常動作モード時におけるセンスアンプが入
力するインタフェイス入力信号SIとは異なり、CMO
Sレベルの振幅とされているが、テストモード時に際し
てこの点を考慮すれば何等問題とはならない。
【0051】又、テストモード信号QがL状態となる通
常動作モード時では、PチャネルMOSトランジスタT
P1及びTP2又NチャネルMOSトランジスタTN1
〜TN3のセンスアンプは図2の従来のものと同様に動
作する。又、PチャネルMOSトランジスタTP12及
びTP13又NチャネルMOSトランジスタTN12及
びTN13はいずれもオフ状態となり、第1及び第2の
CMOSインバータの出力U2はフローティング状態と
され、センスアンプの出力U1に対して干渉することが
ない。
【0052】このように、本実施形態によれば、IDD
Qテストを行うテストモード時ではセンスアンプの電源
電流を遮断することができ、入力する論理状態が定常状
態でも前記センスアンプに流れている定常電流(貫通電
流)に埋もれてしまう、IDDQテスト時の微小なID
DQ電流をより容易に測定できるようにすると共に、該
IDDQテスト時に前記センスアンプが設けられている
入力端子や入力ピンからもIDDQテストパターンを入
力できるようにするという優れた効果を得ることができ
る。
【0053】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明によれば、入
力する論理状態が定常状態でも前記センスアンプに流れ
ている定常電流(貫通電流)に埋もれてしまう、IDD
Qテスト時の微小なIDDQ電流をより容易に測定でき
るようにすると共に、該IDDQテスト時に前記センス
アンプが設けられている入力端子や入力ピンからも信号
を入力することができ、これによってIDDQテストパ
ターンを入力できるようにすることができる小振幅信号
インタフェイス用入力回路を提供することができるとい
う優れた効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のCMOSレベルの振幅の信号を入力する
インタフェイス用入力回路の回路図
【図2】従来のCMOSレベルの振幅に比べて小振幅と
された信号を入力する小振幅信号インタフェイス用入力
回路の回路図
【図3】本発明の小振幅信号インタフェイス用入力回路
の基本的な構成を示すブロック図
【図4】本発明が適用された第1実施形態の小振幅信号
インタフェイス用入力回路の前段の回路図
【図5】本発明が適用された第1実施形態の小振幅信号
インタフェイス用入力回路の後段の回路図
【符号の説明】
10…センスアンプ 12…クロックドインバータ 14、16、I1、I2…インバータ TP1〜TP6、TP10〜TP13…PチャネルMO
Sトランジスタ TN1〜TN6、TN10〜TN13…NチャネルMO
Sトランジスタ A…電流計 PI…入力端子 SI…インタフェイス入力信号 Q…テストモード信号 Vref…参照電圧
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H03K 19/0948

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】H状態の論理状態を示す電位及びL状態の
    論理状態を示す電位の振幅が、CMOSレベルの振幅に
    比べて小さく規定された小振幅の、外部回路から伝達さ
    れ入力されたインタフェイス入力信号の論理状態を、前
    記小振幅の中央値に対応する閾値電圧と比較するセンス
    アンプを用いて判定し、該判定結果のH状態あるいはL
    状態の論理状態を内部回路へ出力する小振幅信号インタ
    フェイス用入力回路において、 前記インタフェイス入力信号を入力するための入力端子
    と、 通常動作モード、あるいはテストモードのいずれかの状
    態を示すテストモード信号を発生する信号発生回路と、 H状態の論理状態を示す電位及びL状態の論理状態を示
    す電位の振幅がCMOSレベルの振幅の、外部回路から
    伝達され前記入力端子に入力されたインタフェイス入力
    信号の論理状態をCMOS回路を用いて判定し、該判定
    結果のH状態あるいはL状態の論理状態を内部回路へ出
    力すると共に、前記通常モード時には該出力をフローテ
    ィング状態にする、前記テストモード時に前記センスア
    ンプに代えて用いられるクロックドインバータ回路と、 前記テストモード時には、前記センスアンプの増幅に用
    いる定電流を遮断し、当該センスアンプの出力をフロー
    ティング状態にする電流遮断回路と、 を備えたことを特徴とする小振幅信号インタフェイス用
    入力回路。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記クロックドインバ
    ータ回路が、 電源電位及びグランド電位の間で、PチャネルMOSト
    ランジスタ及びNチャネルMOSトランジスタがそれぞ
    れのソース及びドレインで互いに直列接続して構成され
    た、前記インタフェイス入力信号を入力して、この入力
    の論理状態の判定結果のH状態あるいはL状態の論理状
    態を前記内部回路へ出力するCMOSインバータを有し
    ていると共に、 前記電源電位及び前記PチャネルMOSトランジスタの
    ソースの間に、ソース及びドレインが直列接続で挿入配
    置される電源遮断用PチャネルMOSトランジスタと、 前記グランド電位及び前記NチャネルMOSトランジス
    タのソースの間に、ソース及びドレインが直列接続で挿
    入配置される電源遮断用NチャネルMOSトランジスタ
    と、 を有していることにより、前記電源遮断用PチャネルM
    OSトランジスタ及び前記電源遮断用NチャネルMOS
    トランジスタを、前記テストモード信号の通常モード時
    によりオフ状態とすることで、該通常モード時に前記C
    MOSインバータの出力をフローティング状態にするも
    のであることを特徴とする小振幅信号インタフェイス用
    入力回路。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6249134B1 (en) 1997-07-30 2001-06-19 Nec Corporation Semiconductor integrated circuit device and testing method thereof
JP2010014589A (ja) * 2008-07-04 2010-01-21 Denso Corp オペアンプ
US8917563B2 (en) 2010-11-11 2014-12-23 Ps4 Luxco S.A.R.L. Semiconductor device and information processing system including an input circuit with a delay

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