JPH0918606A - 通信装置 - Google Patents

通信装置

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JPH0918606A
JPH0918606A JP7163662A JP16366295A JPH0918606A JP H0918606 A JPH0918606 A JP H0918606A JP 7163662 A JP7163662 A JP 7163662A JP 16366295 A JP16366295 A JP 16366295A JP H0918606 A JPH0918606 A JP H0918606A
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JP
Japan
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communication
voice
data
unit
signal
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JP7163662A
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Inventor
Toshio Kenmochi
敏男 剱持
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Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 既存のファクシミリ装置や電話機を無駄にし
ないように、ファクシミリ通信と音声通信の同時通信を
行い、ファクシミリ通信と音声通信の単独通信も行える
ようにする。 【構成】 音声の符号化/復号化を行う音声信号処理部
と、ファクシミリ信号の符号/復号化を行うFAX信号
処理部とデータ変復調等を行うFAX/音声信号処理部
を設け、電話機とファクシミリ装置を接続する。更に、
電話機のオン/オフフックとファクシミリ装置の原稿の
有無を検知して、同時通信と単独通信の切替えを行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、音声データと音声以外
のデータとを同時に通信できる通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばファクシミリデータと音声
データとを同時に通信できる装置として、装置本体内に
ファクシミリ機能と電話機能とを組み込んで、1つの装
置でファクシミリ通信と通話とを同時に行うことを可能
とした通信装置が1つの回線を使用してファクシミリデ
ータと音声データを同時に通信していた。
【0003】
【発明を解決しようとしている課題】しかしながら、こ
のような通信装置では、既に存在するファクシミリや電
話機を使用することはできず、従来から使用していた装
置が無駄になってしまうという問題点があった。
【0004】また、上記通信装置ではファクシミリ通信
と音声通信の同時通信中に、どちらか一方の通信が終了
してもファクシミリ通信もしくは音声通信の単独通信へ
切り換えることができないという問題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明は上記問
題点を解決するために、既存のファクシミリ装置や電話
機を接続して音声通話とデータ通信を同時に行う通信装
置を提供することを目的とする。
【0006】また、音声通信とデータ通信の同時通話
と、音声通信、もしくは、データ通信の一方を選択でき
る通信装置を提供することを目的とする。
【0007】
【実施例】図1は本発明の第1実施例による通信装置の
構成を示すブロック図である。
【0008】CPU1は、ROM2記憶されているプロ
グラムに従って本装置全体、すなわちRAM3、操作部
4、FAX/音声信号処理部5、FAX信号処理部6、
音声信号処理部7、回線インターフェース部8を制御す
る。
【0009】RAM3は、FAX/音声信号処理部5、
FAX信号処理部6、音声信号処理部7への入出力デー
タを一時格納したり、その他、CPU1で処理するに必
要なデータを格納するため等に使用される。
【0010】操作/表示部4は、FAX/音声の同時通
信を行うか行わないかを選択するキー等の各種キーと、
その動作状態を示す表示器とを有する。
【0011】FAX/音声通信処理部5は、V.17に
対応するデータの変復調を行うモデムからなり、回線イ
ンターフェース部8、回線9を介して、本装置と同様の
構成を有する他の通信装置との間で、図2に示すフォー
マットで音声およびデータの送受信を行う。
【0012】次に、図2について説明する。図2におい
て、1つのブロックは、1バイト単位を表し、音声デー
タ2バイトに対して画像データ1バイトで構成される。
つまり、V.17のモデムは14.4Kbpsの全二重
通信を行えるモデムであり、14.4Kbpsのデータ
のうち9.6Kbpsは音声データであり、4.8Kb
psが画像データの通信に使用される。
【0013】そして、送信側は、RAM3に格納された
音声データと画像データを、この順番で変調し、回線9
に対して送出し、受信側は、受信したデータを復調し、
この順番でRAM3に格納する。
【0014】FAX信号処理部6は、CPU1からの命
令により回線インターフェース部8に接続されたファク
シミリ装置とITU−T勧告によるT.30に従ったフ
ァクシミリ通信を行いながら、このファクシミリ装置か
らの情報をデジタル信号に変換し、RAM3のファクシ
ミリ用データバッファに格納する。また逆に、RAM3
のファクシミリ用データバッファに格納されているデー
タを復号化し、ファクシミリのアナログ信号に変換し、
回線インターフェース部8を介してファクシミリ装置と
通信を行うものである。このようにして、本装置に既存
のファクシミリ装置を接続することで、音声通話と同時
のファクシミリ通信が可能となる。
【0015】音声信号処理部7は、回線インターフェー
ス部8に接続された電話機からのアナログ信号に音声信
号の符号化の1つであるVSELP(Vector−S
umExcited Linear Predicti
ve Coding)で符号化し、そのデータをRAM
3の音声用データバッファに格納する。また逆に、RA
M3の音声データ用バッファに格納されている音声デー
タを復号化し、回線インターフェース部8を介し電話機
にアナログ信号として送出するものである。このように
して、本装置に既存の電話機を接続することで、ファク
シミリ通信と同時の音声通話が可能となる。
【0016】回線インターフェース部8は、上述のよう
に、電話回線9、ファクシミリ装置、および電話機が接
続可能であり、具体的には、図3に示すように構成され
ている。図3において、SW1は、回線9をFAX/音
声通信処理部5と外付けのファクシミリ装置/電話機と
のいずれに接続するかを切り換えるスイッチであり、S
W2は、SW1により回線9が外付けファクシミリ装置
/電話機に接続された場合に、さらにその回線をファク
シミリ装置と電話機とのいずれに接続するかを切り換え
るためのスイッチである。
【0017】また、SW3は、外付けのファクシミリ装
置をSW2によっ切り換えられた回線9とFAX信号処
理部6への入出力とのいずれに接続するかを切り換える
スイッチである。SW4は、SW3と同様に外付けの電
話機をSW2によって切り換えられた回線9と音声信号
処理部7への入出力とのいずれに接続するかを切り換え
るスイッチである。
【0018】図4は、以上の各SWのON/OFF状態
と本装置の動作モードとの関係を一覧表にして示す説明
図である。
【0019】次に、図10〜図12のフローチャートに
従い、図5を使用しながら本実施例の動作について説明
する。
【0020】まず、S0のスタンバイ状態においては、
本装置のイニシャライズの動作を全て行っている。そし
て、このS0でイニシャライズを終了すると、次にS1
において、回線インターフェース部8を図4の音声モー
ド(モード2)に設定する。このモードは回線インター
フェース部8に接続された電話機による通常の会話動作
を行うモードであり、この動作は、回線インターフェー
ス部8のイニシャライズ設定として行われる。
【0021】次に、S2で電話機のオフフックの有無を
検出し、オフフックであれば、S3で回線インターフェ
ース部8をモード2にセットする。この状態で、回線9
は外付けの電話機に接続される。
【0022】次に、S4で回線インターフェース部8に
接続されたFAXのオフフックを検出し、オフフックで
あれば、S5で回線インターフェース部8をモード3に
セットする。このモード3は、ファクシミリの通常の通
信を行うモードであり、回線9は外付けのファクシミリ
に接続される。この時、オフフックの優先度はファクシ
ミリにある。たとえ、電話機がオフフックでも、ファク
シミリがオフフックであれば、回線9はファクシミリに
接続される。また、このオフフックの優先度は、電話機
にあるようにしても良い。
【0023】次に、S6において、相手側からの制御デ
ータの中にある同時通信を要求する同時通信信号を受信
するとS7で操作者へ、相手側から同時通信を要求して
きていることを通知する。そして、同時通信キーが押下
されたら、S9で回線インターフェース部8をFAX/
音声同時通信モード(モード1)に設定すると同時に、
同時通信の要求に対する応答信号を送信する。このモー
ド1は、回線9を本装置のFAX/音声通信処理部5に
接続し、外付けのファクシミリをFAX信号処理部6
に、外付けの電話機と音声信号処理部7に接続するもの
である。また、本装置の操作部4の同時通信キーが押下
されるまで本装置は前述のモード2またはモード3で動
作する。
【0024】また、S13において、同時通信キーが押
下されたら、S14で同時通信を要求する同時通信信号
を送信する。
【0025】S15において、同時通信信号に対する応
答信号が受信されると、S16で回線インターフェース
部8をFAX/音声同時通信モード(モード1)に設定
する。
【0026】まず、受信側は、S10でANS信号(2
500Hzのトーン0.5秒間)を送信側に対し送出す
る。これに対して送信側は、S17でANS信号を受信
したらS18でACK信号(2300Hzのトーン0.
5秒間)を受信側に対して送出する。
【0027】さらに、送信側は、S19でTCF信号
(全て1の14.4Kbpsのデータ連続1秒間)を受
信側に対して送出しながら、同様に受信側から送られて
くるTCF信号を受信する。受信側は、S11で送信側
からのACK信号を受信したらS12で送信側のS19
と同様の動作を行う。
【0028】以下の動作は、S20からS28までの送
信側の動作と、S31からS39までの受信側の動作が
同じ動作を実行するため、ここでは送信側のみ説明す
る。
【0029】送信側は、S20で受信側からのTCF信
号を受信し、そのエラー率が10%以下であれば、TC
F信号受信OKとして、S21でACK信号を受信機に
対し送信するとともに、自分の送出したTCF信号に対
する受信側からの応答を受信する。
【0030】S20でTCF信号のエラー率が10%よ
り大きい場合には、S26で受信機に対しNACK信号
(2700Hzのトーン0.5秒間)を送出し、音声と
ファクシミリとの同時通信ができないと判断し、S28
で表示部に、エラー表示とその旨を表示し、回線インタ
ーフェース部8をモード2に設定し、スタンバイに戻
る。
【0031】次に、S22で受信した応答信号がACK
信号であれば、S23で14.4Kbpsの通信を開始
する。このS23の高速通信は、S24で操作部の同時
通信キーが2秒以上連続押下されることにより終了し、
S25で回線インターフェース部8をモード2にセット
し、スタンバイに戻る。
【0032】また、S22で受信した応答信号がACK
信号でなければ、S27でNACK信号かどうか判断
し、NACK信号であれば、やはり同時通信はできない
と判断しエラー表示し、スタンバイに戻る。
【0033】次に、前述したS23における高速データ
通信については、図6〜図9を用いて説明する。
【0034】この高速データ通信は、全て14.4Kb
psの全二重通信で行われ、電話機からの音声は、音声
信号処理部7で9.6KbpsのVSELPによるデジ
タルデータに変換され、その変調後のデータを図2、図
6、図7、図8に示すようなフォーマットでFAX/音
声通信処理部5から相手に対し送信される。
【0035】これを受信側では逆に図2、図6、図7、
図8に示されるフォーマットで送られてきたデータをF
AX/音声通信処理部5で復調し、そのデータを音声デ
ータと画像データに分け、その音声データを音声信号処
理部7で逆に音声信号に変換し、電話機に対し出力す
る。
【0036】これを双方で行うことにより会話が実現で
きる。この時、音声データは常に存在するが、画像デー
タは常に存在するわけではない。この場合、画像データ
としては、全ての1のデータを送る。このようにして、
高速データ通信中の音声通信は実現される。
【0037】また、この音声通信に加えて、さらに画像
通信を行うには、図9に示すように、送信側は、回線イ
ンターフェース部8に接続されたファクシミリとG3の
プロトコルに従い、4800bpsのファクシミリ通信
を行う。
【0038】また、受信側も、送信側と同様に接続され
たファクシミリとG3のプロトコルに従い、4800b
psのファクシミリ通信を行う。
【0039】ここで本装置は、図9に示すように、G3
のDIS信号を受信した側は、高速データの画像データ
として図6に示すように、DIS信号を送出する。な
お、データなしから画像データありの境界部分では、図
8に示すようなフォーマットとなる。
【0040】この後は、同様に各G3の手順信号の送受
信を行い、さらに、画像についても同様に、図7に示す
ようなフォーマットで送受信される。
【0041】図13に本発明の第2実施例のモード設定
時の動作を示すフローチャートを示す。
【0042】本実施例において、通信装置の構成、通信
装置の通信時の動作は第1実施例と同様なので説明は省
略する。
【0043】まず、S1300のスタンバイ状態におい
て、本装置のイニシャライズの動作を全て行っている。
このS1300でイニシャライズを終了すると、S13
01で回線インターフェース部8を図4の音声モード
(モード2)に設定する。
【0044】このモードは回線インターフェイス部8に
接続された電話機による通常の会話動作を行うモードで
あり、この動作は、回線インターフェース部8のイニシ
ャライズ設定として行われる。
【0045】次に、S1302で電話機のオフフックの
有無を検出し、電話機がオフフックであれば、S130
3でファクシミリに原稿がセットされているかを検出す
る。S1303でファクシミリに原稿がセットされてい
れば、S1304で相手先へ電話とファクシミリの同時
通信の要求信号を送信する。
【0046】そして、S1305で同時通信の要求信号
へ対する応答信号が受信されると相手側も同時通信が行
えると判断して、S1306で回線インターフェイス部
8をFAX/音声同時通信モード(モード1)に設定す
る。そして、外付けのファクシミリをFAX信号処理部
6に、外付けの電話機を音声信号処理部7に接続してフ
ァクシミリと電話機の同時通信を行う。このときのファ
クシミリ、電話機の同時通信時のデータ形式と通信装置
の通信動作は第1実施例と同様なので説明は省略する。
【0047】また、S1302で電話機のオフフックが
検出されず、S1314でファクシミリに原稿がセット
されていると、S1315で回線インターフェース部8
をファクシミリ通信モード(モード3)にセットする。
このモード3は、ファクシミリの通常の通信を行うモー
ドであり、回線9は外付のファクシミリに接続される。
このときのファクシミリ通信時のデータ形式と通信動作
は、第1実施例と同様なので説明は省略する。
【0048】次に、S1316で相手側からの同時通信
の要求信号を受信すると、S1317で同時通信要求信
号へ対する応答信号を返信し、S1306へ進む。S1
316で同時通信の要求信号を受信しなければS131
8で外付けの電話機からのオフフック信号の検出を行
い、オフフックが検出されるとS1304へ進み、オフ
フックが検出されなければS1319で外付けファクシ
ミリの原稿の有無の検出を行う。そして、ファクシミリ
の原稿が無くなると、スタンバイ状態になる。
【0049】また、S1303でファクシミリの原稿の
セットが検出されなければ、S1309で回線インター
フェース部8を音声モード(モード2)に設定し、回線
9は外付けの電話機に接続され、音声通信を行う。そし
て、S1310で相手先からのファクシミリ、電話機の
同時通信の要求信号を受信すると、S1311で同時通
信の要求信号へ対応する応答信号を返信して、S130
6へ進む。また、S1310で同時通信の要求信号を受
信しなければ、、S1312で外付けファクシミリの原
稿の有無の検出を行い、原稿のセットが検出されるとS
1304へ進む。S1312でファクシミリに原稿がセ
ットされてず、S1313で外付け電話機のオンフック
が検出されるとスタンバイ状態になる。
【0050】また、S1307でファクシミリの原稿が
無くなると、通信を行っている相手へファクシミリ通信
終了を通知して、相手側からの応答信号を受けると音声
モード(モード2)に切り換える。
【0051】また、S1308で電話機のオンフックが
検出されると、通信を行っている相手へ通信終了を通知
して、相手側からの応答信号を受けるとファクシミリ通
信モード(モード3)に切り換える。このときのファク
シミリ通信終了の通知と、通話終了の通知は、相手先へ
各々オンフック信号を送信しても、各々オンフック信号
に対応する信号を設定しておいて送信しても良い。
【0052】以上の様に、本第2実施例では、ファクシ
ミリと音声の同時通信時に、電話機あるいはファクシミ
リの通信の終了が検出されると自動的に音声モードある
いはファクシミリ通信モードへ切り換わり通信を行う。
【0053】また、音声モードで通話中にファクシミリ
の通信開始の信号が検出されると自動的にFAX/音声
同時通信モードに切り換わり同時通信を行う。
【0054】また、ファクシミリ通信モードで通話中に
電話機の通信開始の信号が検出されると自動的にFAX
/音声同時通信モードに切り換わり、同時通信を行う。
【0055】本実施例では、既存のファクシミリと電話
機を接続したファクシミリ音声の同時通信が可能な通信
装置について説明を行ったが、本発明はファクシミリと
電話機が組み込まれた通信装置に適用することも可能で
ある。
【0056】また、第1実施例と第2実施例では電話機
とファクシミリの同時通信について説明を行ったが、本
発明は、電話機とコンピュータ通信の同時通信など種々
のデータ通信と音声通信や、データ通信同士の同時通信
を行うことが可能である。この場合、回線インターフェ
ース8にファクシミリや電話機の換わりにコンピュータ
や他のデータ通信端末を接続することによって同時通信
が可能になる。
【0057】また、第1実施例と第2実施例では時分割
多重によって、同時通信を実現したが、本発明は、他の
多重方式、例えば、周波数多重方式や符号多重方式によ
って同時通信を実現することも可能である。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
既存のファクシミリ装置と電話機を無駄にすることな
く、ファクシミリ通信と音声通信の同時通信を行うこと
ができる。
【0059】更に、ファクシミリ通信と音声通信の同時
通信と、どちらか一方の通信を選択することができるた
め、効率の良い通信を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の通信装置の構成を示すブロック図。
【図2】本発明の音声およびデータの送受信を行うフォ
ーマット。
【図3】本発明の回線インターフェース部の構成図。
【図4】本発明の回線インターフェース内のスイッチの
ON/OFF状態と通信装置の動作モードとの関係を示
す表。
【図5】本発明の通信装置の通信手段を示す図。
【図6】本発明の音声およびデータの送受信を行うフォ
ーマット。
【図7】本発明の音声およびデータの送受信を行うフォ
ーマット。
【図8】本発明の音声およびデータの送受信を行うフォ
ーマット。
【図9】本発明の通信装置に接続されるファクシミリの
G3のプロトコル。
【図10】本発明の第1実施例の通信装置の動作を示す
フローチャート図。
【図11】本発明の第1実施例の通信装置の動作を示す
フローチャート図。
【図12】本発明の第1実施例の通信装置の動作を示す
フローチャート図。
【図13】本発明の第2実施例の通信装置の動作を示す
フローチャート図。
【符号の説明】
1 CPU 2 ROM 3 RAM 4 操作/表示部 5 FAX/音声通信処理部 6 FAX信号処理部 7 音声信号処理部 8 回線インターフェース 9 回線

Claims (40)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信回線を収容する通信装置において、 音声通信端末を接続する第1の接続手段と、 データ通信端末を接続する第2の接続手段と、 前記音声通信端末からのアナログ通信を2値化する第1
    の2値化手段と、 2値化された音声データをアナログ信号に変換する第1
    の変換手段と、 前記データ通信端末からのアナログ通信を2値化する第
    2の2値化手段と、 2値化された音声データ以外のデータをデータ通信端末
    用のアナログ信号に変換する第2の変換手段と、 前記第1の接続手段及び、前記第2の接続手段を選択す
    る選択手段と、 前記選択手段の選択に応じて、前記第1の2値化手段に
    よる2値化データと前記第2の2値化手段による2値化
    データとを混在してからアナログ信号に変換して前記通
    信回線に送出する送出手段と、 前記通信回路から入力されるアナログ信号を2値化デー
    タに変換し、2値の音声データと音声以外のデータに分
    離する分離手段と、 前記第1の変換手段により変換されたアナログ信号を前
    記音声通信端末に出力する第1の出力手段と、 前記第2の変換手段により変換されたアナログ信号を前
    記データ通信端末に出力する第2の出力手段を有するこ
    とを特徴とする通信装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記選択手段は、前記第1の接続手段と前記第2の接続
    手段の両方、あるいは、どちらか一方を選択することを
    特徴とする通信装置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、 前記選択手段は、前記第1の選択手段と前記第2の選択
    手段の選択を任意に行うことを特徴とする通信装置。
  4. 【請求項4】 請求項2において、 前記選択手段は、前記第1の選択手段と前記第2の選択
    手段の選択を自動的に行うことを特徴とする通信装置。
  5. 【請求項5】 請求項4において、 前記選択手段は、前記第1の選択手段と前記第2の選択
    手段の両方が選択されている際に、入力される信号に応
    じて前記第1の選択手段及び、前記第2の選択手段の一
    方を切断することを特徴とする通信装置。
  6. 【請求項6】 請求項4において、 前記選択手段は、前記第1の接続手段及び、前記第2の
    接続手段の一方が選択されるてい際に、入力される信号
    に応じて前記第1の接続手段と、前記第2の接続手段の
    両方を接続することを特徴とする通信装置。
  7. 【請求項7】 通信回線を接続する通信装置において、 音声通信を行うための音声通信手段と、 データ通信を行うためのデータ通信手段と、 前記音声通信手段のアナログ信号を2値化する2値化手
    段と、2値化された音声データをアナログ信号に変換す
    る変換手段と、 前記音声通信手段と前記データ通信手段を選択する選択
    手段と、 前記選択手段の選択に応じて、前記2値化手段による2
    値化データと前記データ通信手段のデータを混在してか
    らアナログ信号に変換し、前記通信回線に送出する送出
    手段と、 前記通信回線から入力されるアナログ信号を2値化デー
    タに変換し、音声データと音声以外のデータに分離する
    分離手段と、 前記変換手段により変換されたアナログ信号を前記音声
    通信手段に出力する第1の出力手段と、 前記音声以外のデータを前記データ通信手段に出力する
    第2の出力手段を有することを特徴とする通信装置。
  8. 【請求項8】 請求項7において、 前記選択手段は、前記音声通信手段と前記データ通信手
    段の両方、あるいは、どちらか一方を選択することを特
    徴とする通信装置。
  9. 【請求項9】 請求項8において、 前記選択手段は、前記音声通信手段と前記データ通信手
    段の選択を任意に行うことを特徴とする通信装置。
  10. 【請求項10】 請求項8において、 前記選択手段は、前記音声通信手段と前記データ通信手
    段の選択を自動的に行うことを特徴とする通信装置。
  11. 【請求項11】 請求項10において、 前記選択手段は、前記音声通信手段と前記データ通信手
    段の両方が選択されている際に、入力される信号に応じ
    て前記音声通信手段と前記データ通信手段の一方を切断
    することを特徴とする通信装置。
  12. 【請求項12】 請求項10において、 前記選択手段は、前記音声通信手段及び、前記データ通
    信手段の一方が選択されている際に、入力される信号に
    応じて前記音声通信手段及び、前記データ通信手段の両
    方を選択することを特徴とする通信装置。
  13. 【請求項13】 通信回線を収容する通信装置におい
    て、 音声通信端末を接続する第1の接続手段と、 データ通信端末を接続する第2の接続手段と、 前記第1の接続手段及び、前記第2の接続手段を選択す
    る選択手段と、 前記選択手段の選択に応じて、前記音声通信端末からの
    音声信号と前記データ通信端末からのデータ信号を混在
    して前記通信回線に送出する送出手段と、 前記通信回線から入力される信号を音声信号と音声信号
    以外の信号に分離する分離手段と、 前記分離手段により分離された音声信号を前記音声通信
    端末に出力する第1の出力手段と、 前記分離手段により分離された音声以外の信号を前記デ
    ータ通信端末に出力する第2の出力手段を有することを
    特徴とする通信装置。
  14. 【請求項14】 請求項13において、 前記選択手段は、前記第1の接続手段と前記第2の接続
    手段の両方、あるいは、どちらか一方を選択することを
    特徴とする通信装置。
  15. 【請求項15】 請求項14において、 前記選択手段は、前記第1の接続手段と前記第2の接続
    手段の選択を任意に行うことを特徴とする通信装置。
  16. 【請求項16】 請求項14において、 前記選択手段は、前記第1の接続手段と前記第2の接続
    手段の選択を自動的に行うことを特徴とする通信装置。
  17. 【請求項17】 請求項16において、 前記選択手段は、前記第1の接続手段と前記第2の接続
    手段の両方が選択されている際に、入力される信号に応
    じて前記第1の接続手段及び、前記第2の接続手段の一
    方を切断することを特徴とする通信装置。
  18. 【請求項18】 請求項16において、 前記選択手段は、前記第1の接続手段と前記第2の接続
    手段の一方が選択されている際に、入力される信号に応
    じて前記第1の接続手段及び、前記第2の接続手段の両
    方を選択することを特徴とする通信装置。
  19. 【請求項19】 通信回線を収容する通信装置におい
    て、 音声通信を行うための音声通信手段と、 データ通信を行うためのデータ通信手段と、 前記音声通信手段と前記データ通信手段を選択する選択
    手段と、 前記選択手段の選択に応じて、前記音声通信手段の音声
    出力と前記データ通信手段のデータ信号を混在して前記
    通信回線に送出する送出手段と、 前記通信回線から入力される信号を音声信号と音声以外
    の信号に分離する分離手段と、 前記分離手段により分離された音声信号を前記音声通信
    手段に送出する第1の送出手段と、 前記分離手段により分離された音声以外の信号を前記デ
    ータ通信手段に出力する第2の出力手段を有することを
    特徴とする通信装置。
  20. 【請求項20】 請求項19において、 前記選択手段は、前記音声通信手段と前記データ通信手
    段の両方、あるいは、一方を選択することを特徴とする
    通信装置。
  21. 【請求項21】 請求項20において、 前記選択手段は、前記音声通信手段と前記データ通信手
    段の選択を任意に行うことを特徴とする通信装置。
  22. 【請求項22】 請求項20において、 前記選択手段は、前記音声通信手段と前記データ通信手
    段の選択を自動的に行うことを特徴とする通信装置。
  23. 【請求項23】 請求項22において、 前記選択手段は、前記音声通信手段と前記データ通信手
    段の両方が選択されている際に、入力される信号に応じ
    て前記音声通信手段、あるいは、前記データ通信手段の
    一方を切断することを特徴とする通信装置。
  24. 【請求項24】 請求項22において、 前記選択手段は、前記音声通信手段あるいは前記データ
    通信手段の一方が選択されている際に、入力される信号
    に応じて前記音声通信手段と前記データ通信手段の両方
    を選択することを特徴とする通信装置。
  25. 【請求項25】 音声通信とデータ通信を同時に行う通
    信方法において、 音声通信端末とデータ通信端末を接続し、前記音声通信
    端末及び、前記データ通信端末を選択し、この選択に応
    じて前記通信端末及び、前記データ通信端末からのアナ
    ログ信号を2値化し、これらの2値化信号を混在してア
    ナログ信号に変換して通信回線に送出することを特徴と
    する通信方法。
  26. 【請求項26】 請求項25において、 前記選択工程は、前記音声通信端末と前記データ通信端
    末の両方、あるいは、どちらか一方を選択することを特
    徴とする通信方法。
  27. 【請求項27】 請求項26において、 前記選択工程は、前記音声通信端末と前記データ通信端
    末の選択を任意に行うことを特徴とする通信方法。
  28. 【請求項28】 請求項26において、 前記選択工程は、前記音声通信端末と前記データ通信端
    末の選択を自動的に行うことを特徴とする通信方法。
  29. 【請求項29】 音声通信とデータ通信を同時に行う通
    信方法において、 音声通信とデータ通信を選択し、選択に応じて音声通信
    のアナログ信号を2値化してデータ通信の信号と混在し
    てからアナログ信号に変換し、通信回線に送出すること
    を特徴とする通信方法。
  30. 【請求項30】 請求項29において、 前記選択工程は、前記音声通信端末と前記データ通信端
    末の両方、あるいは、どちらか一方を選択することを特
    徴とする通信方法。
  31. 【請求項31】 請求項30において、 前記選択工程は、前記音声通信端末と前記データ通信端
    末の選択を任意に行うことを特徴とする通信方法。
  32. 【請求項32】 請求項30において、 前記選択工程は、前記音声通信端末と前記データ通信端
    末の選択を自動的に行うことを特徴とする通信方法。
  33. 【請求項33】 音声通信とデータ通信を同時に行う通
    信方法において、 音声通信端末とデータ通信端末を接続し、前記音声通信
    端末と前記データ通信端末を選択し、選択に応じて前記
    音声通信端末及び、前記データ通信端末からの信号を混
    在して通信回線に送出することを特徴とする通信方法。
  34. 【請求項34】 請求項33において、 前記選択工程は、前記音声通信端末と前記データ通信端
    末の両方、あるいは、どちらか一方を選択することを特
    徴とする通信方法。
  35. 【請求項35】 請求項34において、 前記選択工程は、前記音声通信端末と前記データ通信端
    末の選択を任意に行うことを特徴とする通信方法。
  36. 【請求項36】 請求項34において、 前記選択工程は、前記音声通信端末と前記データ通信端
    末の選択を自動的に行うことを特徴とする通信方法。
  37. 【請求項37】 音声通信とデータ通信を同時に行う通
    信方法において、 音声通信とデータ通信を選択し、選択に応じて音声通信
    の信号とデータ通信の信号を混在して通信回線に送出す
    ることを特徴とする通信方法。
  38. 【請求項38】 請求項37において、 前記選択工程は、前記音声通信と前記データ通信の両
    方、あるいは、どちらか一方を選択することを特徴とす
    る通信方法。
  39. 【請求項39】 請求項38において、 前記選択工程は、前記音声通信と前記データ通信の選択
    を任意に行うことを特徴とする通信方法。
  40. 【請求項40】 請求項38において、 前記選択工程は、前記音声通信と前記データ通信の選択
    を自動的に行うことを特徴とする通信方法。
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