JPH09184299A - 柱と梁の接合構造およびその施工方法 - Google Patents

柱と梁の接合構造およびその施工方法

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JPH09184299A
JPH09184299A JP34424495A JP34424495A JPH09184299A JP H09184299 A JPH09184299 A JP H09184299A JP 34424495 A JP34424495 A JP 34424495A JP 34424495 A JP34424495 A JP 34424495A JP H09184299 A JPH09184299 A JP H09184299A
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JP
Japan
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column
shaped bracket
ring panel
joined
concrete
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JP34424495A
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English (en)
Inventor
Yasuhiko Tawara
靖彦 田原
Hideyo Shiokawa
英世 塩川
Yutaka Saito
豊 斉藤
Hidemitsu Tanaka
秀光 田中
Toshio Oyama
俊雄 大山
Takamasa Kikuchi
孝真 菊地
Tsutomu Yamamoto
力 山本
Fumito Takagi
史人 高木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
Original Assignee
Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 柱と梁のリサイクルに適した接合構造を提供
する。 【解決手段】 立設された柱2の所定高さに、柱2の外
周との間に隙間を確保した状態で断面視U字状のリング
パネル51を嵌挿し、隙間に充填材100を充填するこ
とでリングパネル51を柱2に接合し、柱2に接合され
たリングパネル51より水平方向に張り出したU型ブラ
ケット53の凹部56に梁6の端部を落とし込み、その
凹部56に充填材を充填することで梁6をU型ブラケッ
ト53に接合した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、リサイクルビル架
構に好適な柱と梁の接合構造およびその施工方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、地球環境保全の立場から、工業製
品のリサイクルに対する社会的関心が高まっており、建
物の構造体のリサイクルについても、その要請が高まっ
てきている。
【0003】建物のリサイクルを考えた場合、その形態
としては「再部材化」、「再資源化」、「転用」といっ
た形態がとられる。「再部材化」とは、部材の形を保持
して元の部材と同じ使途に再利用することを意味する。
「再資源化」とは、一度素材(原材料)に戻して再利用
することを意味する。「転用」とは、元の部材とは全く
異なった使途に再利用することを意味する。「再資源
化」の代表例には、鉄やアルミニウムの電炉による再生
がある。また、「転用」の代表例には、コンクリートガ
ラの道路舗装やコンクリート骨材への利用等がある。
【0004】従来、建物の構造体のリサイクルとして
は、次のような実績がある。例えば、鉄筋コンクリート
構造について言えば、躯体解体後のコンクリートを、コ
ンクリート骨材としての利用や道路舗装等に用いている
(転用)。また、鉄骨造について言えば、解体後の鉄骨
をスクラップとして電炉に戻すことで、鋼材として再生
している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のリサ
イクルは、コンクリートガラとして路盤材への転用やス
クラップとしての再資源化に止まり、再部材化への対応
が十分考慮されていなかった。
【0006】本発明は、特に建物の構造体の主要構成部
材である柱と梁の再部材化を図るのに好適な柱と梁の接
合構造およびその施工方法を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】柱と梁の再部材化を図る
ために重要な点は、第1に、解体した柱や梁の品質及び
耐久性を保証することである。言い換えると、柱と梁の
無損傷解体を可能にすることである。第2に、再利用時
の階高や柱スパンの変更に対応できるようにすることで
ある。本発明は、このような点を考慮し次の構成を採用
した。
【0008】請求項1の柱と梁の接合構造では、柱の外
周との間に隙間を確保した状態で筒状のリングパネルが
嵌挿され、且つ前記隙間に充填材が充填されることでリ
ングパネルが柱に接合されている。リングパネルには、
水平方向に張り出した断面視U字状のU型ブラケットが
設けられており、このU型ブラケットの凹部に梁の端部
が収容され、且つその凹部内に充填材が充填されること
で梁がU型ブラケットに接合され、U型ブラケット付き
リングパネルおよび充填材を介して梁が柱に接合されて
いる。
【0009】この構造では、柱と梁の接合がU型ブラケ
ット付きリングパネルと充填材によって行われているか
ら、リングパネルを切断し内部の充填材を破砕すること
で、柱からU型ブラケット付きリングパネルを取り外す
ことができる。また、柱から取り外したU型ブラケット
付きリングパネルのU型ブラケットを切断し、内部の充
填材を破砕することで、梁からU型ブラケットを取り外
すことができる。従って、柱と梁をほとんど無損傷の状
態で解体することができる。
【0010】また、梁を柱に接合する手段としてリング
パネルを用いているので、再利用の際にリングパネルの
取付け高さを階高の変更に応じて調整することができ
る。また、U型ブラケットの凹部に梁の端部を収容し、
凹部内に充填材を充填することで梁を柱に固定している
ので、凹部内での梁の位置を調整することができる。従
って、柱スパンの変更にも対応できる。
【0011】請求項2の施工方法は、請求項1の構造を
得るため、立設された柱の所定高さに、柱の外周との間
に隙間を確保した状態で断面視U字状のU型ブラケット
付きリングパネルを嵌挿する工程と、前記隙間に充填材
を充填することでリングパネルを柱に接合する工程と、
柱に接合されたリングパネルより水平方向に張り出した
前記U型ブラケットの凹部に梁の端部を落とし込む工程
と、前記凹部に充填材を充填することで梁をU型ブラケ
ットに接合する工程とを備えたことを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。まず、ここで用いる柱と梁は次の構
成のものである。柱は、円形鋼管の内部にコンクリート
を充填したCFT(Concrete Filled steel Tube)柱で
ある。CFT柱は、構造強度、靱性に優れるとともに耐
火性能が高く、―般鉄骨部材の場合に必要な耐火被覆を
省略できるという大きなメリットをもつ(耐火被覆はリ
サイクル上の重大な阻害要因)。なお、条件次第では、
CFT柱の代わりに、プレキャストコンクリート管の内
部にコンクリートを充填したPC柱や、鋼管の内部にコ
ンクリートを充填して遠心成形したSC柱を用いること
もできる。PC柱の場合は、強度上の理由から主として
低層建物への適用に限定され、SC柱の場合は、耐火性
能の確認が必要となる。
【0013】また、梁は、コンクリート充填H形鋼梁で
ある。コンクリートの充填は、耐火性を高めて耐火被覆
を省略するために行う。なお、このタイプの梁に代え
て、PC梁を用いることも可能である。
【0014】図1は予め立設した柱に梁を接合する場合
の始めの部分の工程の内容を示し、図3は終りの部分の
工程の内容を示している。また、図4、図5は施工後の
構造を示している。柱に梁を接合する場合、まず、図1
に示すように、位置決め用仮設金物4を柱2の所定位置
の外周に取付ける。位置決め用仮設金物4は、柱2の外
周に巻き付くバンドプレート41と、柱2の外周面と直
交する関係でバンドプレート41の上端に固定されたリ
ング状受板42とを有するもので、直径位置で半割りさ
れている。半割りされた部分の先端にはフランジ43、
43が設けられ、これらフランジ43、43を合わせ
て、ボルト・ナット45で締め付けることにより、柱2
の外周に巻き付けられるようになっている。また、図2
に示すように、バンドプレート41にはネジ46を通せ
るようになっており、このネジ46を柱2に形成したネ
ジ孔46aに螺合することにより、位置決め用仮設金物
4を所定位置に固定できるようになっている。フランジ
43は、受板42を支えるリブを兼ねており、その他に
も適当に補強リブ44が設けられている。梁6の接合す
るに当たっては、この位置決め用仮設金物4を、まず柱
2の梁接合予定位置の外周に取付けて置く。
【0015】次いで、柱2に無溶接継手と同様の原理に
基づくリングパネル51を取り付ける。リングパネル5
1には、予めU型ブラケット53が溶接によって接合さ
れており、全体がユニット化されている。ここでは、全
体のユニット、つまりU型ブラケット付きリングパネル
を符号5で示している。
【0016】U型ブラケット付きリングパネル5は、図
1に示すように、内径が柱2の外径より若干大きい円形
鋼管よりなるリングパネル51と、上下の外スチフナー
リング52と、リングパネル51の外面より、リングパ
ネル51の径方向外方(水平方向)に延出する断面視U
字状のU型ブラケット53とからなる。U型ブラケット
53は、使用する位置によって、直交する2方向、3方
向、4方向に設けられている。
【0017】U型ブラケット53は、ウェブを縦にした
H形鋼からなる互いに平行な一対の側板54、54と、
側板54、54の底部間に渡された底板55とからなる
U字状をなし、内部に、梁6を落とし込むための凹部5
6を有している。側板54を構成するH形鋼の上下のフ
ランジは、上下の外スチフナーリング52、52に接合
されている。側板54、54の端部はリングパネル51
とスチフナーリング52、52の上下面に対して接合さ
れている。
【0018】U型ブラケット53を用いて梁6を柱2に
接合するには、U型ブラケット付きリングパネル5を、
クレーンで一旦吊り上げた後、徐々に下降させていき、
柱2の上端からリングパネル51を柱2に嵌挿させる。
そして、U型ブラケット付きリングパネル5を位量決め
用仮設金物4の受板42上に載せる。その場合、受板4
2の上面、あるいは柱2の外面に、円周方向に等配して
図2(a)に示すような三角形のガイドピース47を複
数設けておくと、ガイドピース47の斜面の案内作用に
より、リングパネル51を適正な位置に案内することが
でき、リングパネル51と柱2間の隙間を全周に均等に
確保することができる。また、図2(b)に示すよう
に、リングパネル51の下端に、ガイドピース47の嵌
まる切欠溝47aを設けておけば、リングパネル51を
嵌挿した時点で、周方向の位置決めを行うことができ
る。
【0019】リングパネル51を位置決め用仮設金物4
上に載置したら、リングパネル51と柱2との間の隙間
に、無収縮モルタル100を充填し、リングパネル51
を柱2に接合する。その後、モルタル100が所定強度
を発現したら、仮設金物4を取り除き、図3に示すよう
に、U型ブラケット53の凹部56に、クレーンで吊っ
た状態で梁6の端部を落とし込み、梁6を底板55上に
載せる。凹部56と梁6間には十分な隙間があるので、
梁6の長手方向の位置調整や左右方向の位置調整ができ
る。
【0020】この梁6は、H形鋼61の凹所にコンクリ
ート62を充填したもので、上下フランジ61a、61
bとウェブ61cとで3方を囲まれる側面凹所にコンク
リート62が充填されている。コンクリート62は端部
には充填されていず、この充填されていない端部をU型
ブラケット53の凹部56に挿入する。そして、U型ブ
ラケット53の凹部56内にコンクリート101を充填
することで、コンクリート101のフリクションによっ
て、梁6をU型ブラケット53およびリングパネル51
を介して柱2に接合させ、図4、5に示すような柱2と
梁6の接合構造を得る。なお、コンクリート101の充
填に当たっては、当然、U型ブラケット53の先端開口
を塞いでおく。また、図4の符号63で示すものは、火
災時に備えた用心鉄筋であり、梁6のコンクリート62
中に予め埋め込んでおき、先端のみ露出させておく。
【0021】この柱2と梁6の接合構造では、梁6に加
わる荷重により、図4の矢印S1、S3で示すような応
力が発生する。また、U型ブラケット53の部分を断面
で見た場合、図6に示すように、下向き荷重に対しては
実線矢印のごとく応力が発生し、ガス爆発等による上向
き荷重に対しては一点鎖線矢印のごとく応力が発生す
る。いずれの場合も、U型ブラケット53や梁6を構成
するH形鋼のフランジやウェッブがコンクリートを介し
て有効な応力伝達機能を果たす。
【0022】このようにU型ブラケット53とリングパ
ネル51を用いて梁6を柱2に接合した場合、寸法誤差
の調整が容易で、施工が早くなる。また、溶接やボルト
締めが不要であり、且つ梁6をU型ブラケット53に落
とし込むだけで建て方が終了するので、熟練を要する鍛
冶工がいらなくなり、現場作業の省力化になる。さら
に、コンクリートを充填したH形鋼よりなる梁6を用い
たので、柱2との接続部を含めて耐火被覆が不要とな
り、耐火被覆工事がいらなくなる分、労務の省力化や工
期短縮ができる。
【0023】また、同じ理由で解体が容易になる。解体
時には、U型ブラケット付きリングパネル5のリングパ
ネル51部分を切断し、内部のモルタル100を破砕す
ることで、梁6と柱2を分離し、U型ブラケット53の
付いた梁6をクレーンで吊り降ろす。次いで、U型ブラ
ケット53を切断し、内部のコンクリート101を破砕
することで、梁6からU型ブラケット53を取り外す。
この作業は地上で行う。このように、リングパネル51
とU型ブラケット53を切断して、充填されたモルタル
100とコンクリート101を破砕するだけで、柱2と
梁6の双方をほぼ無損傷で再部材化することができる。
そして、柱2と梁6の再利用が可能となるので、建設廃
棄物が少なくなると共に、地球環境維持保全に役立つ。
また、耐火被覆がなくなるので、解体時に耐火被覆に伴
う工事、産業廃棄物がなくなる。なお、リングパネル5
1、U型ブラケット53等の金具類は、切断解体したも
のであるから「再資源化」される。また、モルタル10
0やコンクリート101等の破砕解体物はコンクリート
ガラとして路盤材、埋め立て用等に転用される。
【0024】以上のように、この実施形態の柱と梁の接
合構造では、モルタル等の充填で接合力を得る形式のリ
ングパネル51を用いたので、接合位置をある程度自由
に設定することができ、階高の変化に対応可能である。
従って、施工性、搬送性、製作コスト等に基づいて柱の
標準寸法を設定しながら、多種の階高の建物に対応する
ことができる。
【0025】また、リングパネル51と一体のU型ブラ
ケット53を用いて梁6を柱2に接合したので、U型ブ
ラケット53の凹部56内に確保できる間隙により、柱
スパンの変化に対応して梁長さを調整することができ
る。例えば、リサイクル効率、構造強度等を勘案して
も、梁寸法の10%程度のコンクリート充填部分をとる
ことができるので、これによって10%程度のスパン変
化を吸収することが可能となる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ビル架構の主要構成部材である柱、梁のリサイクル利用
が可能であり、しかも地球資源を最も節減し且つエネル
ギー消費の最も少ない「再部材化」の形で再利用するこ
とができる。また、階高、柱スパンの違いに対応するた
めの調整機能も備えていることから、元の建物とは異な
った階高や柱スパンをもつ建物にも再生部材を使用する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の施工方法の始めの工程の内
容を示す斜視図である。
【図2】図1の工程の詳細説明に用いる部分断面図であ
る。
【図3】前記施工方法の終りの工程の内容を示す斜視図
である。
【図4】本発明の柱と梁の接合構造の実施形態の断面図
(図5のC−C矢視断面図)である。
【図5】図4のA−A矢視断面図である。
【図6】図4および図5のB−B矢視断面図である。
【符号の説明】
2 柱 6 梁 5 U型ブラケット付きリングパネル 51 リングパネル 53 U型ブラケット 56 凹部 100 無収縮モルタル(充填材) 101 コンクリート(充填材)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 秀光 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建設 株式会社内 (72)発明者 大山 俊雄 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建設 株式会社内 (72)発明者 菊地 孝真 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建設 株式会社内 (72)発明者 山本 力 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建設 株式会社内 (72)発明者 高木 史人 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建設 株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 柱の外周との間に隙間を確保した状態で
    筒状のリングパネルが嵌挿され、且つ前記隙間に充填材
    が充填されることでリングパネルが柱に接合され、リン
    グパネルに水平方向に張り出した断面視U字状のU型ブ
    ラケットが設けられ、このU型ブラケットの凹部に梁の
    端部が収容され、且つその凹部内に充填材が充填される
    ことで梁がU型ブラケットに接合されていることを特徴
    とする柱と梁の接合構造。
  2. 【請求項2】 立設された柱の所定高さに、柱の外周と
    の間に隙間を確保した状態で断面視U字状のU型ブラケ
    ット付きリングパネルを嵌挿する工程と、 前記隙間に充填材を充填することでリングパネルを柱に
    接合する工程と、 柱に接合されたリングパネルより水平方向に張り出した
    前記U型ブラケットの凹部に梁の端部を落とし込む工程
    と、 前記凹部に充填材を充填することで梁をU型ブラケット
    に接合する工程とを備えたことを特徴とする柱と梁の施
    工方法。
JP34424495A 1995-12-28 1995-12-28 柱と梁の接合構造およびその施工方法 Pending JPH09184299A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014201947A (ja) * 2013-04-04 2014-10-27 ヒロセ株式会社 支持杭と横架トラスの架構構造および架構構造体の構築方法
CN105863076A (zh) * 2016-04-27 2016-08-17 重庆大学 低层建筑全装配式连接结构
KR102495902B1 (ko) * 2022-02-08 2023-02-06 (주)아이에스산업 Cft강관기둥과 충전브라켓의 접합구조

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Effective date: 20040302

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