JPH09183524A - 枚葉機 - Google Patents

枚葉機

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JPH09183524A
JPH09183524A JP28325796A JP28325796A JPH09183524A JP H09183524 A JPH09183524 A JP H09183524A JP 28325796 A JP28325796 A JP 28325796A JP 28325796 A JP28325796 A JP 28325796A JP H09183524 A JPH09183524 A JP H09183524A
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roller
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Hiroshi Okamoto
寛 岡本
Haruki Kadowaki
春樹 門脇
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 枚葉機の給紙部の昇降パイルから空パレット
を排出し、用紙を積んだパレットを自動的に供給可能と
する。 【解決手段】 昇降パイル3の上面に、昇降パイル上に
その1辺から送り込まれるパレットを所定位置に搬送
し、且つ所定位置にあるパレットを昇降パイルの他の辺
から昇降パイル外に送り出すパイル上搬送コンベア5を
設け、昇降パイルの外側には、昇降パイルの1辺に隣接
してパレット供給コンベア6を、他の辺に隣接してパレ
ット排出コンベア7を設け、昇降パイル上の空パレット
をパイル上搬送コンベア5とパレット排出コンベア7で
昇降パイル外に排出し、用紙を積んだパレット8をパレ
ット供給コンベア6とパイル上搬送コンベア5を用いて
昇降パイル外から昇降パイル上の所定位置に供給可能な
構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、枚葉印刷機、枚葉
打抜機等のように枚葉用紙(以下単に用紙という)を取
り扱う枚葉機に関し、特にその給紙部において昇降パイ
ル上に用紙を自動給紙する装置を備えるか或いは排紙部
において昇降パイル上の用紙を自動排出する装置を備え
た枚葉機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、積み重ねた用紙を1枚ずつ繰
り出して給紙する給紙部と、給紙された用紙に印刷、打
ち抜き等の所定の処理を施す処理部と、処理されて排出
される用紙を積み重ね状態に集積する排紙部とを備えた
枚葉機が広く使用されている。かかる従来の枚葉機の給
紙部において、昇降パイル(フィーダーパイル)上に用
紙を供給するには、作業者が用紙を乗せたパレットを、
ハンドリフト等で運搬し、昇降パイルの1辺からパレッ
トごと昇降パイル上に乗せていた。また、昇降パイル上
の用紙を全部繰り出した後は、昇降パイル上に残った空
のパレットを作業者が手動で取り出していた。この際、
空パレットは、用紙を乗せたパレットを供給した時と同
じ1辺から取り出していた。
【0003】同様に枚葉機の排紙部においても、昇降パ
イル(デリベリパイル)に空パレットを作業者が手動で
供給し、その上に用紙が所定量乗せられた後は、その用
紙をパレットと共にハンドリフト等の運搬具によって手
動で取り出していた。また、この際の取出方向も、空パ
レットを供給した側と同じ辺を通る方向であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来装置においては、用紙の供給又は排出、空パレット
の排出又は供給動作を、作業者の手動操作に依存してお
り、作業者に大きい負担をかけるという問題があった。
また、昇降パイルに対するパレットの供給、排出が昇降
パイルの同じ辺を通って行われるため、昇降パイルから
パレットを排出し且つパレット供給に支障のない位置ま
で、移動させた後でなければパレットの供給を行うこと
ができず、パレットの排出及び供給に時間がかかるとい
う問題もあった。
【0005】本発明はかかる問題点を解決せんとするも
ので、枚葉機の給紙部の昇降パイルに対して用紙の供
給、空パレットの排出を敏速に且つ自動的に行うことを
可能とする枚葉機を提供することを目的とする。また、
本発明は、枚葉機の排紙部の昇降パイルに対して用紙の
排出、空パレットの供給を敏速に且つ自動的に行うこと
を可能とする枚葉機を提供することも目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本願の第一の発明は上記
問題点を解決するため、枚葉機給紙部において、昇降パ
イルの上面に、その昇降パイル上に昇降パイルの1辺か
ら送り込まれる用紙を積んだパレットを水平に昇降パイ
ル上の所定位置に搬送し、且つ所定位置にあるパレット
を昇降パイルの他の辺から昇降パイル外に水平に送り出
すことができるように、駆動装置付のパイル上搬送コン
ベアを設け、更に、前記昇降パイルの前記1辺に隣接し
た位置に、用紙を積んだパレットを昇降パイル上に送り
込むパレット供給コンベアを設けると共に、前記昇降パ
イルの前記他の辺に隣接した位置には、前記昇降パイル
から送り出されるパレットを排出させるパレット排出コ
ンベアを設け、しかも、前記パイル上搬送コンベア、パ
レット供給コンベア及びパレット排出コンベアを、前記
昇降パイルが下限に位置する時に昇降パイルに対するパ
レットの排出、供給を順次行うように構成したものであ
る。
【0007】本願第一の発明は上記構成により、昇降パ
イル上に新たな用紙を供給する場合には、空パレットを
乗せている昇降パイルが下限位置に下降し、次いでパイ
ル上搬送コンベアとパレット排出コンベアが作動して、
昇降パイル上の空パレットを昇降パイルの外に排出し、
次いで、パレット供給コンベアとパイル上搬送コンベア
が作動して、新たな用紙を積んだパレットを昇降パイル
の外から昇降パイル上の所定位置に搬入することがで
き、このため、昇降パイルに対する空パレットの排出、
用紙の供給を自動的に行うことができ、用紙供給時間を
短縮すると共に作業者の作業負担を大幅に無くすことが
できる。
【0008】本願の第二の発明は上記問題点を解決する
ため、枚葉機排紙部において、昇降パイルの上面に、そ
の昇降パイル上に昇降パイルの1辺から送り込まれる空
パレットを水平に昇降パイル上の所定位置に搬送し、且
つ所定位置にある用紙を積んだパレットを昇降パイルの
他の辺から昇降パイル外に水平に送り出すことができる
ように、駆動装置付のパイル上搬送コンベアを設け、更
に、前記昇降パイルの前記1辺に隣接した位置に、空パ
レットを昇降パイル上に送り込むパレット供給コンベア
を設けると共に、前記昇降パイルの前記他の辺に隣接し
た位置には、前記昇降パイルから送り出される用紙を積
んだパレットを排出させるパレット排出コンベアを設
け、しかも、前記パイル上搬送コンベア、パレット供給
コンベア及びパレット排出コンベアを、前記昇降パイル
が下限に位置する時に昇降パイルに対するパレットの排
出、供給を順次行うように構成したものである。
【0009】本願第二の発明は上記構成により、昇降パ
イル上に集積した用紙を排出する場合には、集積した用
紙を積んだパレットを乗せている昇降パイルが下限位置
に下降し、次いでパイル上搬送コンベアとパレット排出
コンベアが作動して、昇降パイル上の用紙を積んだパレ
ットを昇降パイルの外に排出し、次いで、パレット供給
コンベアとパイル上搬送コンベアが作動して、空パレッ
トを昇降パイルの外から昇降パイル上の所定位置に搬入
することができ、このため、昇降パイルに対する用紙の
排出、空パレットの供給を自動的に行うことができ、用
紙排出時間を短縮すると共に作業者の作業負担を大幅に
無くすことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は本発明の一実施例による枚
葉機の給紙部を概略的に示す平面図、図2はその側面図
であり、1は枚葉機本体、2は給紙部である。給紙部2
には、昇降装置(図示せず)によって上下動させられる
昇降パイル(以下フィーダーパイルという)3と、この
フィーダーパイル3に乗せた用紙の最上部の紙を吸着保
持して送り出すサクションヘッド4及びその駆動装置等
が設けられている。
【0011】フィーダーパイル3上面には、パイル上搬
送コンベア5が設けられており、また、フィーダーパイ
ル3の1辺3Aに隣接してパレット供給コンベア6が、
フィーダーパイル3の前記1辺3Aとは直角をなす他の
辺3Bに隣接してパレット排出コンベア7が設けられて
いる。パレット供給コンベア6は用紙を乗せたパレット
8をフィーダーパイル3に供給するためのものであり、
以下用紙供給コンベアという。パレット排出コンベア7
はフィーダーパイル3からの空パレットを排出するため
のものであり、以下空パレット排出コンベアという。こ
れらのパイル上搬送コンベア5、用紙供給コンベア6、
空パレット排出コンベア7等は、昇降パイルに対して用
紙を給紙するための自動給紙装置を構成する。
【0012】パイル上搬送コンベア5は駆動装置付のも
ので、用紙供給コンベア6から矢印A方向に送り込まれ
てくる用紙を乗せたパレット8を同じ方向(矢印A方
向)に搬送してパイル上の所定位置に運び込むことがで
き、また所定位置にあるパレット8を、矢印B方向に搬
送して空パレット排出コンベア7上に送り出すことがで
きるものである。更に具体的には、本実施例のパイル上
搬送コンベア5は、図3、図4に詳細に示すように、用
紙供給コンベア6からのパレット搬送方向Aに対して直
角に配置された多数の第一ローラ10と、空パレット排
出コンベア7に向かうパレット搬送方向Bに対して直角
に配置された複数の第二ローラ11とを備えている。第
一ローラ10及び第二ローラ11は、少なくとも一部の
ものがモータを内蔵した自走ローラで構成され、他のも
のは回転自在なフリーローラである。また、第一ローラ
10の自走ローラは、ブレーキを備えている。第一ロー
ラ10はフィーダーパイル3に固定されたフレーム12
に保持されているが、中央部の第二ローラ11はフィー
ダーパイル3に取付られた昇降台13に保持されてお
り、昇降台13によって昇降可能である。図4の状態は
第二ローラ11が降下した状態を示しており、この状態
では第二ローラ11の上面が第一ローラ10の上面より
も低下している。一方、昇降台13を動作させて第二ロ
ーラ11を上昇させると、その第二ローラ11は第一ロ
ーラ10よりもわずかに高くなる。かくして、図4の状
態とするとフィーダーパイル3上に供給されたパレット
を第一ローラ10で支持することができ、自走ローラを
動作させることにより、そのパレットを矢印A方向に搬
送することができる。また、パレット搬送後、第一ロー
ラ10にブレーキをかけることにより、そのパレットを
動かないように保持することができる。更に、第二ロー
ラ11を上昇させると、パレットを第二ローラ11で支
持することができ、自走ローラを動作させることにより
パレットを矢印B方向に送り出すことができる。
【0013】用紙供給コンベア6は図5〜図7に示すよ
うに、ベースプレート15と、このベースプレート15
上に、パレット搬送方向Aに対して直角に配置された多
数のローラ16と、ベースプレート15下面に取付けら
れた車輪17と、車輪17をパレット搬送方向に直角な
矢印C方向に移動可能に保持するレール18と、ベース
プレート15を矢印C方向に移動させるねじ軸19及び
その駆動装置20等を備えている。ローラ16は、少な
くともその一部がモータ内蔵の自走ローラであり、他の
ローラは回転自在なフリーローラである。従って、この
ローラ16上にパレットを乗せ、自走ローラを動作させ
ることにより、パレットを矢印A方向に搬送することが
でき、また駆動装置20によってねじ軸19を回転させ
ることにより、ベースプレート15を矢印C方向に移動
させ、その上に乗せたパレットの横方向位置の調整を行
うことができる。なお、図5〜図7では図示を省略して
いるが、この用紙供給コンベア6は、床に形成したピッ
ト内に、ローラ16の上面が床面にほぼ一致する高さに
なるように、配置されている。
【0014】空パレット排出コンベア7は、図8、図9
に示すように、床に形成されたピット内の定位置に固定
されたベースプレート22と、このベースプレート22
上に、パレット搬送方向Bに対して直角方向に配置され
た多数のローラ23を有しており、そのローラ23の少
なくとも一部がモータ内蔵の自走ローラであり、他のロ
ーラは回転自在なフリーローラである。従って、自走ロ
ーラを動作させることにより、矢印B方向に送られてき
たパレットを矢印B方向に搬送できる。
【0015】ここで、パイル上搬送コンベア5、用紙供
給コンベア6、空パレット排出コンベア7の取付高さ
は、フィーダーパイル3が昇降方向の下限に位置する時
に、フィーダーパイル3に対するパレットの排出、供給
を行うことができるように定められている。
【0016】図1、図2において、フィーダーパイル
3、パイル上搬送コンベア5、用紙供給コンベア6、空
パレット排出コンベア7等は制御装置(図示せず)によ
って後述するようにシーケンス制御されるように構成さ
れており、そのシーケンス制御のために、図中の丸で示
す位置に各種のスイッチが配置されている。以下、その
スイッチ類を説明する。
【0017】(a)LS1は用紙供給位置検知用のリミ
ットスイッチであり、用紙供給コンベア6上に乗せられ
たパレットが用紙供給コンベア6によって矢印A方向に
移動し先端が所定の待機位置に達したことを検知するた
めに設けている。 (b)PS1は用紙左右位置検知用のフォトセンサであ
り、用紙供給コンベア6上に乗せられた用紙を矢印C方
向に移動させる際、その用紙の側面が所定位置(用紙の
センタが所定位置)に到達したことを検知するように設
けている。このPS1としては、位置検出素子を用いた
距離センサを用いることが、非接触で用紙を正確に検出
できるので、好ましい。
【0018】(c)PS2は前当検知用のフォトセンサ
であり、矢印A方向に搬送されてきた用紙の先端が前当
に接触する所定の位置に到達したことを検知するように
配置されている。このPS2にも距離センサが好適であ
る。 (d)PS3はパレット上用紙有検知用のフォトセンサ
であり、フィーダーパイル3上に供給されたパレット上
に規定高さ以上の用紙が乗っていることを検知するよう
に配置されている。 (e)PS4はパイル上用紙上限検知用のフォトセンサ
であり、フィーダーパイル3を上昇させた時に、その上
に乗せた用紙の上面がフィーダーにかかる位置に到達し
たことを検知するように配置されている。このPS4に
も距離センサが好適である。
【0019】(f)LS2はパイル上残紙無検知用のリ
ミットスイッチであり、フィーダーパイル3上の用紙の
繰り出しにつれてフィーダーパイル3が上昇し、フィー
ダーパイル上の残量が規定量以下になった時、そのフィ
ーダーパイル3を検知するように配置されている。 (g)LS3は空パレット排出完了検知用のリミットス
イッチであり、空パレットが空パレット排出コンベア7
によって所定の位置まで排出されたことを検知するよう
に配置されている。
【0020】(h)PS5はサクションヘッド定位置検
知用フォトセンサであり、サクションヘッド4が用紙繰
り出しのための所定位置に達したことを検知するように
配置されている。 (i)LS4はサクションヘッド上限検知用のリミット
スイッチであり、サクションヘッド高さが上限に達した
ことを検知するように配置されている。 (j)LS5はサクションヘッド下限検知用のリミット
スイッチであり、サクションヘッド高さが下限に達した
ことを検知するように配置されている。
【0021】次に、上記構成になる給紙部の動作を図1
0の〜及び図11の〜に示す動作説明図を参照
して説明する。なお、以下に示す〜の項目は図1
0、図11の〜の説明図に対応している。
【0022】 いま、フィーダーパイル3に乗せられ
たパレット8a上の用紙9aが枚葉機本体1に向けて次
々と繰り出されているものとする(なお、この時、フィ
ーダーパイル3の第二ローラ11は図4に示す位置に下
降しており、パレット8aは第一ローラ10で支持され
ている。また、第一ローラ10にはブレーキが掛けられ
ており、パレット8aが移動しないようになってい
る)。フィーダーパイル3は用紙の繰り出しに応じて上
昇し、用紙最上面が常に繰り出し位置に保たれている。
この状態において、作業者が手動により、用紙供給コン
ベア6上の適当な位置に用紙9bを乗せたパレット8b
をセットする。この時、パレット8bのセット位置は乗
せた用紙のセンタが所定位置より図10で若干下にな
るようにしておく。その後、作業者が操作盤(図示せ
ず)のセット完了押しボタンを押すことにより、以下の
動作が開始する。
【0023】 用紙供給コンベア6の自走ローラ16
が動作を開始し、パレット8b及び用紙9bを矢印A方
向に搬送する。パレット8b先端がLS1で検知される
と自走ローラ16が停止する。次に、駆動装置20(図
5参照)が作動して用紙供給コンベア6を矢印C方向に
移動させ、用紙9b端面が所定位置に達したことをPS
1が検知すると駆動装置20が停止する。これにより、
用紙供給コンベア6上に乗せられた用紙9bが前後、左
右方向に位置決めされ、待機する。 フィーダーパイル3上の用紙9aの繰り出しを継続
し、残紙量が規定よりも少なくなると、上昇したフィー
ダーパイル3がLS2を作動させ、これにより残紙なし
(厳密には少量の用紙が残っていてもよい)が検知され
る。
【0024】 LS2からの信号に応じて、フィーダ
ーパイル3が下限位置まで下降する。なお、この時、サ
クションヘッド4は真空供給が切られ、その後上昇を開
始し、上限検知用のLS4が動作すると上昇は停止し待
機する。 フィーダーパイル3が下限位置に降下すると、それ
をリミットスイッチ(図示せず)が検知し、図3、図4
に示すフィーダーパイル3の昇降台13が作動して第二
ローラ11を上昇させ第二ローラ11で空パレット8a
を支持する。次いで第二ローラ11が動作して空パレッ
ト8aを矢印B方向に搬出する。同時に空パレット排出
コンベア7のローラ23も動作し、フィーダーパイル3
から矢印B方向に送り出された空パレット8aを矢印B
方向に送りだす。空パレット8aが矢印B方向に移動し
て所定の位置に達すると、LS3がそれを検知し、フィ
ーダーパイル3の第二ローラ11が停止し、且つ昇降台
13が第二ローラ11を下降させる。また、同時に空パ
レット排出コンベア7のローラ23が停止する。
【0025】 LS3の信号により、フィーダーパイ
ル3の第一ローラ10のブレーキが解除され、且つ第一
ローラ10及び用紙供給コンベア6のローラ16が回転
を開始する。これにより、待機していたパレット8b及
びその上の用紙9bが矢印A方向に搬送され、パイル上
に送り込まれる。用紙9bが前当に接触すると、左右に
配置された前当検知用のPS2がそれを検知し、この信
号によって第一ローラ10及びローラ16が回転を停止
し、第一ローラ10にはブレーキが掛けられる。これに
よって用紙9bがフィーダーパイル3上の所定位置に位
置決めされる。
【0026】 次に、フィーダーパイル3が上昇を開
始し、その上の用紙9bの最上面が所定の高さに達する
と、PS4がそれを検知し、フィーダーパイル3が上昇
を停止する。 次いでサクションヘッド4が降下し、所定位置に到
達するとそれをPS5が検知し、サクションヘッド4を
定位置にセットする。その後、サクションヘッド4に真
空が供給され、用紙9bの連続供給が開始される。用紙
9bを繰り出している間に、空パレット排出コンベア6
上のパレットが手動で処理され、また、で示すよう
に、次の用紙が用紙供給コンベア7上にセットされる。
以下、同様の動作を繰り返す。このようにして、用紙が
給紙部に対して自動的に供給され、且つ空パレットの排
出も行われる。
【0027】なお、上記実施例では、パイル上搬送コン
ベア5、用紙供給コンベア6、空パレット排出コンベア
7にモータを内蔵した自走ローラを用いているが、本発
明はこれに限らず、ローラを外部のモータによって駆動
する構成としたコンベアを用いてもよく、更には、ロー
ラコンベアの代わりにベルトコンベア等の他の形式のコ
ンベアを用いてもよい。しかしながら、上記実施例のよ
うに、自走ローラを用いると、装置をコンパクト化でき
るので、好ましい。また、上記実施例では用紙の供給方
向(矢印A方向)と空パレット排出方向(矢印B方向)
が直角になるようにしているが、この代わりに、180
度になるように、即ち用紙供給コンベアと空パレット排
出コンベアとをフィーダーパイル3をはさんで両側に配
置するように構成してもよい。この場合には、パイル上
搬送コンベア5に互いに直角に配置したローラを用いる
必要はなくなる。また、用紙供給コンベア6は用紙の乗
ったパレットを1台しか乗せることのできないものを示
したが、数台乗せることができるように構成することも
可能である。空パレット排出コンベア7に、排出された
パレットを1枚毎に積み重ね上げることができる装置を
設けることにより、空パレットの排出、積み上げ作業を
簡略化することができる。
【0028】次に、本発明の実施例の排紙部を説明す
る。図12は図1に示す枚葉機の排紙部を示す概略平面
図、図13はその側面図であり、1は枚葉機本体、32
は排紙部である。排紙部32には、昇降装置(図示せ
ず)によって上下動させられる昇降パイル(以下デリベ
リパイルという)33が設けられ、この上に枚葉機本体
1から排出される用紙を集積するようになっている。デ
リベリパイル33上面にはパイル上搬送コンベア35が
設けられており、また、デリベリパイル33の1辺33
Aに隣接してパレット供給コンベア36が、デリベリパ
イル33の前記1辺33Aとは直角をなす他の辺33B
に隣接してパレット排出コンベア37が設けられてい
る。これらのパイル上搬送コンベア35、パレット供給
コンベア36、パレット排出コンベア37等は、デリベ
リパイルから用紙を排出するための自動排紙装置を構成
する。
【0029】パレット供給コンベア36は空パレット3
8をデリベリパイル33に矢印D方向に供給するための
ものであり、以下空パレット供給コンベアという。この
空パレット供給コンベア36は、空パレット搬送方向D
に直角に配列された複数のローラ40を有している。ロ
ーラ40は少なくとも一部がモータ内蔵の自走ローラ
で、他は回転自在なフリーローラである。パレット排出
コンベア37はデリベリパイル33から用紙を乗せたパ
レットを矢印E方向に排出するためのものであり、以下
用紙排出コンベアという。この用紙排出コンベア37
も、用紙搬送方向Eに直角に配列された複数のローラ4
1を有しており、ローラ41は少なくとも一部がモータ
内蔵の自走ローラで、他は回転自在なフリーローラであ
る。
【0030】パイル上搬送コンベア35は駆動装置付の
もので、空パレット供給コンベア36から矢印D方向に
送り込まれてくる空パレットを同じ方向(矢印D方向)
に搬送してパイル上の所定位置に運び込むことができ、
また所定位置にあるパレットを、矢印E方向に搬送して
用紙排出コンベア37上に送り出すことができるもので
ある。更に具体的には、このパイル上搬送コンベア35
も、給紙側に設けたパイル上搬送コンベア5と同様な構
造のものであり、空パレット供給コンベア36からのパ
レット搬送方向Dに対して直角に配置された複数の第一
ローラ43と、用紙排出コンベア37に向かうパレット
搬送方向Eに対して直角に配置された複数の第二ローラ
44とを備えている。これらの第一ローラ43及び第二
ローラ44も、少なくとも一部のものがモータを内蔵し
た自走ローラで構成され、他のものは回転自在なフリー
ローラである。また、第二ローラ44にはブレーキが備
えられている。中央に配置された第一ローラ43は昇降
台(図示せず)に保持され、第一ローラ44よりも低い
下降位置と高い上昇位置とに移動可能である。
【0031】ここで、パイル上搬送コンベア35、空パ
レット供給コンベア36、用紙排出コンベア37の取付
高さは、デリベリパイル33が昇降方向の下限に位置す
る時に、デリベリパイル33に対するパレットの排出、
供給を行うことができるように定められている。
【0032】デリベリパイル33、パイル上搬送コンベ
ア35、空パレット供給コンベア36、用紙排出コンベ
ア37等は制御装置(図示せず)によって後述するよう
にシーケンス制御されるように構成されており、そのシ
ーケンス制御のために、図中の丸で示す位置に各種のス
イッチが配置されている。以下、そのスイッチ類を説明
する。
【0033】(a)LS11は空パレット有無検知用の
リミットスイッチであり、空パレット供給コンベア36
上に空パレット38が有ることを検知するように設けて
いる。 (b)LS12は空パレットはみ出し検知用のリミット
スイッチであり、デリベリパイル33上に供給した空パ
レットがデリベリパイル33からはみ出していることを
検知するように設けている。 (c)PS11は空パレット供給完了検知用のフォトセ
ンサであり、空パレット38がデリベリパイル33上の
所定位置に供給されたことを検知するように設けてい
る。 (d)LS13は用紙排出完了検知用のリミットスイッ
チであり、用紙排出コンベア37上の停止定位置に用紙
が達したこと検知するように設けている。
【0034】次に、上記構成になる排紙部の動作を図1
4の〜、図15の〜、図16の〜に示す動
作説明図を参照して説明する。なお、以下に示す〜
の項目は図14〜図16の〜の説明図に対応してい
る。
【0035】 デリベリパイル33に乗せたパレット
38a上に枚葉機本体1から処理済の用紙が次々と排出
され、集積され、それに応じてデリベリパイル33は下
降している。この時、パレット38aはパイル上搬送コ
ンベア35の第二ローラ44によって支持されている。
デリベリパイル33上に集積された用紙39aの枚数が
カウンタ(図示せず)により、カウントされ、所定枚数
となると、デリベリパイル33が下降し、シャッター4
6が集積した用紙39a上方に突出する。以後、枚葉機
本体1から排出される用紙39bはシャッター46上に
仮受けされる。
【0036】 デリベリパイル33が下限位置まで下
降するとリミットスイッチ(図示せず)がそれを検出し
デリベリパイル33の下降を停止させる。 同時にパイル上搬送コンベア35の第二ローラ44
のブレーキが解除され、次いで第二ローラ44及び用紙
排出コンベア37のローラ41が作動して用紙39aを
乗せたパレット38aを矢印E方向に排出する。このパ
レット38aが所定位置に到達すると、それをLS13
が検知し、パイル上搬送コンベア35の第二ローラ44
と用紙排出コンベア37のローラ41を停止させる。ま
た、第二ローラ44にはブレーキをかける。
【0037】 次に、パイル上搬送コンベア35の第
一ローラ43が上昇すると共に動作を開始し、また、空
パレット供給コンベア36のローラ40も動作を開始す
る。この時までに作業者によって空パレット38bが空
パレット供給コンベア36上に供給されているので、こ
の空パレット38bが矢印D方向に搬送され、デリベリ
パイル33上に送り込まれる。 空パレット38bがデリベリパイル33上の所定位
置にまで移動すると、それをPS11が検知し、ローラ
40と第一ローラ43を停止させると共に下降させる。
これにより、空パレット38bは第二ローラ44によっ
て支持されることとなる。
【0038】 次に空パレット38bを乗せたデリベ
リパイル33が上昇する。 このデリベリパイル33が所定位置に上昇すると、
それをPS12が検知して、デリベリパイル33の上昇
を停止し、次いでシャッター46が引っ込み、その上に
仮集積した用紙39bをデリベリパイル33上のパレッ
ト38bに移す。その後は枚葉機本体1から排出された
用紙がパレット38b上に集積されることとなる。
【0039】以下、同様の動作を繰り返す。このように
して、排出された用紙が空パレット上に集積され、その
用紙がパレットと共に自動的に排出され、且つ新たな空
パレットがデリベリパイルに自動的に供給される。
【0040】なお、上記実施例でも、パイル上搬送コン
ベア35、空パレット供給コンベア36、用紙排出コン
ベア37に、モータを内蔵した自走ローラを用いている
が、本発明はこれに限らず、ローラを外部のモータによ
って駆動する構成としたコンベアを用いてもよく、更に
は、ローラコンベアの代わりにベルトコンベア等の他の
形式のコンベアを用いてもよい。しかしながら、上記実
施例のように、自走ローラを用いると、装置をコンパク
ト化できるので、好ましい。また、上記実施例では空パ
レットの供給方向(矢印D方向)と用紙排出方向(矢印
E方向)が直角になるようにしているが、この代わり
に、180度になるように、即ち空パレット供給コンベ
アと用紙排出コンベアとをデリベリパイル33をはさん
で両側に配置するように構成してもよい。この場合に
は、パイル上搬送コンベアに互いに直角に配置したロー
ラを用いる必要はなくなる。また、空パレット供給コン
ベア36に、積み重ねた複数の空パレットから空パレッ
トを1台ずつ取り出して供給する装置を設けておけば、
空パレット供給コンベアに対する空パレット供給作業を
簡略化することができる。更に、図1に示す給紙部の空
パレット排出コンベア7の空パレットを、図12に示す
排紙部の空パレット供給コンベア36に自動的に移送す
る装置を設けると、空パレットの供給、排出作業が不要
となり、作業者の労力を一層削減させることができる。
【0041】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明は、枚葉
機の給紙部に自動給紙装置を設けたことにより、フィー
ダーパイル上から空のパレットを排出し、用紙を乗せた
パレットをフィーダーパイル上に供給することができ、
シーケンス制御装置と組み合わせることにより、給紙動
作を自動化することができ、枚葉機における作業負荷を
軽減できるという効果を有している。
【0042】また、本発明は、枚葉機の排紙部に自動排
紙装置を設けたことにより、デリベリパイル上に集積し
た用紙をパレットを共に排出し、空パレットをデリベリ
パイル上に供給することができ、シーケンス制御装置と
組み合わせることにより、排紙動作を自動化することが
でき、枚葉機における作業負荷を軽減できるという効果
を有している。
【0043】また、本発明で用いている自動給紙装置或
いは自動排紙装置は、既設の枚葉機の給紙部或いは排紙
部に対して、改造だけで取付けることが可能であり、従
って、本発明は既設の枚葉機に対しても容易に適用可能
であるという効果も有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例になる枚葉機の給紙部を示す概
略平面図
【図2】図1に示す給紙部の概略側面図
【図3】上記実施例におけるパイル上搬送コンベアの平
面図
【図4】その断面図
【図5】上記実施例における用紙供給コンベアの平面図
【図6】図5に示す用紙供給コンベアを矢印A方向に見
た側面図
【図7】図5に示す用紙供給コンベアを矢印Aに直角方
向に見た側面図
【図8】上記実施例における空パレット排出コンベアの
平面図
【図9】図8の空パレット排出コンベアの断面図
【図10】〜はそれぞれ上記実施例の動作を説明す
る図
【図11】〜はそれぞれ上記実施例の動作を説明す
る図
【図12】上記実施例による枚葉機の排紙部を示す概略
平面図
【図13】図12に示す排紙部の側面図
【図14】〜はそれぞれ上記排紙部の動作を説明す
る図
【図15】〜はそれぞれ上記排紙部の動作を説明す
る図
【図16】〜はそれぞれ上記排紙部の動作を説明す
る図
【符号の説明】
1 枚葉機本体 2 給紙部 3 昇降パイル(フィーダーパイル) 4 サクションヘッド 5 パイル上搬送コンベア 6 パレット供給コンベア(用紙供給コンベア) 7 パレット排出コンベア(空パレット排出コンベア) 10 第一ローラ 11 第二ローラ 13 昇降台 16、23 ローラ 32 排紙部 33 昇降パイル(デリベリパイル) 35 パイル上搬送コンベア 36 パレット供給コンベア(空パレット供給コンベ
ア) 37 パレット排出コンベア(用紙排出コンベア) 40、41 ローラ 43 第一ローラ 44 第二ローラ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 積み重ねた用紙を1枚ずつ繰り出して給
    紙する給紙部と、給紙された用紙に所定の処理を施す処
    理部と、処理されて排出される用紙を積み重ね状態に集
    積する排紙部とを備えた枚葉機において、前記給紙部
    が、積み重ねた用紙を保持し最上部からの用紙の繰り出
    しにつれて上昇するように設けられた昇降パイルと、そ
    の昇降パイルに対して用紙を給紙するための自動給紙装
    置を備えており、該自動給紙装置が、昇降パイル上に昇
    降パイルの1辺から送り込まれる用紙を積んだパレット
    を水平に昇降パイル上の所定位置に搬送し、且つ所定位
    置にあるパレットを昇降パイルの他の辺から昇降パイル
    外に水平に送り出すことができるように、前記昇降パイ
    ルの上面に取付けられた、駆動装置付のパイル上搬送コ
    ンベアと、前記昇降パイルの前記1辺に隣接した位置に
    配置され、用紙を積んだパレットを昇降パイル上に送り
    込むパレット供給コンベアと、前記昇降パイルの前記他
    の辺に隣接した位置に配置され昇降パイルから送り出さ
    れるパレットを排出させるパレット排出コンベアとを有
    し、前記パイル上搬送コンベア、パレット供給コンベア
    及びパレット排出コンベアは、前記昇降パイルが下限に
    位置する時に昇降パイルに対するパレットの排出、供給
    を順次行うように、構成されていることを特徴とする枚
    葉機。
  2. 【請求項2】 前記パレット供給コンベアに用紙搬送方
    向と直交する方向の位置決め装置が備えられていること
    を特徴とする請求項1記載の枚葉機。
  3. 【請求項3】 前記パレット供給コンベアとパレット排
    出コンベアが昇降パイルの互いに直交する辺に隣接して
    配置されており、前記パイル上搬送コンベアが、パレッ
    ト供給コンベアからのパレット送り込み方向に直角に配
    列された複数の第一ローラと、これに直角に配置された
    複数の第二ローラとを備え、第一ローラと第二ローラの
    少なくとも一方が昇降可能に配置されており、第一ロー
    ラと第二ローラの少なくとも一部がモータ内蔵の自走ロ
    ーラであり、少なくとも第一ローラはブレーキをかけて
    パレットを動かないように保持可能であることを特徴と
    する請求項1又は2記載の枚葉機。
  4. 【請求項4】 積み重ねた用紙を1枚ずつ繰り出して給
    紙する給紙部と、給紙された用紙に所定の処理を施す処
    理部と、処理されて排出される用紙を積み重ね状態に集
    積する排紙部とを備えた枚葉機において、前記排紙部
    が、排出されてきた用紙を集積し且つ集積するにつれて
    下降するように設けられた昇降パイルと、その昇降パイ
    ルから用紙を排出するための自動排紙装置を備えてお
    り、該自動排紙装置が、昇降パイル上に昇降パイルの1
    辺から送り込まれるパレットを水平に昇降パイル上の所
    定位置に搬送し、且つ所定位置にある用紙を積んだパレ
    ットを昇降パイルの他の辺から昇降パイル外に水平に送
    り出すことができるように、前記昇降パイルの上面に取
    付けられた、駆動装置付のパイル上搬送コンベアと、前
    記昇降パイルの前記1辺に隣接した位置に配置され、空
    パレットを昇降パイル上に送り込むパレット供給コンベ
    アと、前記昇降パイルの前記他の辺に隣接した位置に配
    置され昇降パイルから送り出される用紙を積んだパレッ
    トを排出させるパレット排出コンベアとを有し、前記パ
    イル上搬送コンベア、パレット供給コンベア及びパレッ
    ト排出コンベアは、前記昇降パイルが下限に位置する時
    に昇降パイルに対するパレットの排出、供給を順次行う
    ように、構成されていることを特徴とする枚葉機。
  5. 【請求項5】 前記パレット供給コンベアとパレット排
    出コンベアが昇降パイルの互いに直交する辺に隣接して
    配置されており、前記パイル上搬送コンベアが、パレッ
    ト供給コンベアからのパレット送り込み方向に直角に配
    列された複数の第一ローラと、これに直角に配置された
    複数の第二ローラとを備え、第一ローラと第二ローラの
    少なくとも一方が昇降可能に配置されており、第一ロー
    ラと第二ローラの少なくとも一部がモータ内蔵の自走ロ
    ーラであり、少なくとも第一ローラはブレーキをかけて
    パレットを動かないように保持可能であることを特徴と
    する請求項4記載の枚葉機。
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