JPH09183120A - 充分に球形の発泡可能なプラスチック顆粒、粒状フォームの製法及び成形部材 - Google Patents
充分に球形の発泡可能なプラスチック顆粒、粒状フォームの製法及び成形部材Info
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- JPH09183120A JPH09183120A JP8353292A JP35329296A JPH09183120A JP H09183120 A JPH09183120 A JP H09183120A JP 8353292 A JP8353292 A JP 8353292A JP 35329296 A JP35329296 A JP 35329296A JP H09183120 A JPH09183120 A JP H09183120A
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- B29B9/02—Making granules by dividing preformed material
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- B29B9/065—Making granules by dividing preformed material in the form of filamentary material, e.g. combined with extrusion under-water, e.g. underwater pelletizers
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
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- B29C44/34—Auxiliary operations
- B29C44/3461—Making or treating expandable particles
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 発泡可能なプラスチック−顆粒の製法
【解決手段】 クレーター及び切断糸を有せず、球形の
粒状フォームパールに加工することのできる、充分に球
形の発泡可能なプラスチック顆粒は、水中造粒により製
造でき、この際、造粒する水の温度は20〜45℃であ
る。 【効果】 これから分散液発泡により得られる粒状フォ
ームは、成形部材の製造の際に、充填工程における良好
な流動性により優れている。
粒状フォームパールに加工することのできる、充分に球
形の発泡可能なプラスチック顆粒は、水中造粒により製
造でき、この際、造粒する水の温度は20〜45℃であ
る。 【効果】 これから分散液発泡により得られる粒状フォ
ームは、成形部材の製造の際に、充填工程における良好
な流動性により優れている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明の目的は、発泡させて
フォーム粒子にする目的の球形プラスチック顆粒を製造
する方法である。
フォーム粒子にする目的の球形プラスチック顆粒を製造
する方法である。
【0002】粒状フォームから成形部材を製造する場合
に、一般にそのフォーム粒子が球形形状を有することが
望まれる。このような粒状フォームは、型充填時に又は
フォーム粒子の相互の融接時に良好な挙動を示し、得ら
れる成形部材は、平坦で閉鎖された表面を有する。これ
により、この成形部材の水吸収性は低められ、機械的安
定性が高められる。
に、一般にそのフォーム粒子が球形形状を有することが
望まれる。このような粒状フォームは、型充填時に又は
フォーム粒子の相互の融接時に良好な挙動を示し、得ら
れる成形部材は、平坦で閉鎖された表面を有する。これ
により、この成形部材の水吸収性は低められ、機械的安
定性が高められる。
【0003】当該粒状フォームは、顆粒から分散法で製
造される。この分散法は、技術水準である(EP−A−
0053333;EP−A−0095109)。ここ
で、球形の粒状フォームを製造するために、シリンダー
状のストランド顆粒又は水中造粒により得られた顆粒を
使用することができる。
造される。この分散法は、技術水準である(EP−A−
0053333;EP−A−0095109)。ここ
で、球形の粒状フォームを製造するために、シリンダー
状のストランド顆粒又は水中造粒により得られた顆粒を
使用することができる。
【0004】欧州特許(EP−A)第0195118号
明細書中には、プロピレン−コポリマーのストランド造
粒により得られ、分散液法での粒状フォームの製造のた
めに好適である顆粒が記載されている。このようなスト
ランド顆粒は、直径に対する長さの割合(l/d−比)
が1より大きいシリンダー形を有する。発泡の間の熱処
理時に、このシリンダー形は、球形に移行し、この形は
ポリマー融液の粘弾性により限定されることは公知であ
る。押出し時に、このポリマー融液は過剰に延伸され、
急冷され、引き続く発泡時の熱処理は、過膨張の回復を
もたらし、実質的にシリンダー状顆粒の長さを縮める。
更に建設的に、欧州特許(EP−A)第0359032
号は、ポリマー融液の延伸が後に所望の粒状フォームの
膨張度(E)に応じて調節される方法でのストランド造
粒法を記載している。そこでは、同じ顆粒直径では、著
しく膨張した(例えばE=50)及び僅かに膨張した
(例えばE=15)粒状フォームを製造する場合に、使
用される顆粒の長さは2の係数だけ異なっているべきで
ある。
明細書中には、プロピレン−コポリマーのストランド造
粒により得られ、分散液法での粒状フォームの製造のた
めに好適である顆粒が記載されている。このようなスト
ランド顆粒は、直径に対する長さの割合(l/d−比)
が1より大きいシリンダー形を有する。発泡の間の熱処
理時に、このシリンダー形は、球形に移行し、この形は
ポリマー融液の粘弾性により限定されることは公知であ
る。押出し時に、このポリマー融液は過剰に延伸され、
急冷され、引き続く発泡時の熱処理は、過膨張の回復を
もたらし、実質的にシリンダー状顆粒の長さを縮める。
更に建設的に、欧州特許(EP−A)第0359032
号は、ポリマー融液の延伸が後に所望の粒状フォームの
膨張度(E)に応じて調節される方法でのストランド造
粒法を記載している。そこでは、同じ顆粒直径では、著
しく膨張した(例えばE=50)及び僅かに膨張した
(例えばE=15)粒状フォームを製造する場合に、使
用される顆粒の長さは2の係数だけ異なっているべきで
ある。
【0005】工業的実施可能性に関して同様に経費のか
かる方法は、ドイツ特許(DE−A)第2626968
号明細書及び特開昭60−115413号公報に記載さ
れている。このドイツ特許第2626968号明細書中
には、ポリマー融液の延伸係数2〜40を有するストラ
ンド顆粒が記載されている。ここでも、l/d−は自由
に選択できず、延伸係数に関係して調節すべきである。
特開昭60−115413号公報は、ストランド顆粒の
l/d−比は中心−又は縁部付近の顆粒領域中の分子連
鎖の異なる配向の関数であることを教示している。
かる方法は、ドイツ特許(DE−A)第2626968
号明細書及び特開昭60−115413号公報に記載さ
れている。このドイツ特許第2626968号明細書中
には、ポリマー融液の延伸係数2〜40を有するストラ
ンド顆粒が記載されている。ここでも、l/d−は自由
に選択できず、延伸係数に関係して調節すべきである。
特開昭60−115413号公報は、ストランド顆粒の
l/d−比は中心−又は縁部付近の顆粒領域中の分子連
鎖の異なる配向の関数であることを教示している。
【0006】そのシリンダー形から球形への変態可能性
が強化すべき(特公昭54−0371919号)か又は
熱処理時の付着を阻止すべき場合(DE−A−2626
970)には、この顆粒の付加的なコーテイングが行な
われる。
が強化すべき(特公昭54−0371919号)か又は
熱処理時の付着を阻止すべき場合(DE−A−2626
970)には、この顆粒の付加的なコーテイングが行な
われる。
【0007】この技術水準は、発泡可能な顆粒の製造の
ための経費のかかる押出し法をも記載している。この顆
粒に球形への変態可能性を伝えることにより、これから
製造される粒状フォームのシリンダー形の製造条件によ
る欠点に反対に作用する。しかしながら、この変態可能
性は、引き続く処理工程で顆粒が熱処理される場合に初
めて評価できる。
ための経費のかかる押出し法をも記載している。この顆
粒に球形への変態可能性を伝えることにより、これから
製造される粒状フォームのシリンダー形の製造条件によ
る欠点に反対に作用する。しかしながら、この変態可能
性は、引き続く処理工程で顆粒が熱処理される場合に初
めて評価できる。
【0008】水中造粒による発泡可能な球形顆粒の製造
は、特開昭52−053965号公報中に記載されてい
る。この場合には、180〜250℃で溶融するポリマ
−物質を、50〜100℃の温度の冷却浴中で、孔板を
通して直接押出し、この孔板に接して回転するナイフで
切断する。
は、特開昭52−053965号公報中に記載されてい
る。この場合には、180〜250℃で溶融するポリマ
−物質を、50〜100℃の温度の冷却浴中で、孔板を
通して直接押出し、この孔板に接して回転するナイフで
切断する。
【0009】しかしながら、実際には、このように水中
造粒により製造された顆粒は、その表面にクレーター及
び切断糸を有し、これが結果的に発泡工程における著し
い粘着傾向をもたらすことが明らかになっている。この
ことは、成形部材に加工する際に、推進ノズル及び蒸気
ノズルが付着物及び切断糸により詰まらされるので、最
も望ましくない。
造粒により製造された顆粒は、その表面にクレーター及
び切断糸を有し、これが結果的に発泡工程における著し
い粘着傾向をもたらすことが明らかになっている。この
ことは、成形部材に加工する際に、推進ノズル及び蒸気
ノズルが付着物及び切断糸により詰まらされるので、最
も望ましくない。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明は、良
好な型充填性及び融接性の公知の好適な特性を有する球
形の粒状フォームパールを製造するための適性を見つけ
ることのできる技術的に簡単な押出し法を開発すること
を課題としている。更に、付加的な課題は、発泡工程の
際の付着傾向を妨げる作用をするために、この顆粒の表
面にクレーター及び切断糸を有しないことである。
好な型充填性及び融接性の公知の好適な特性を有する球
形の粒状フォームパールを製造するための適性を見つけ
ることのできる技術的に簡単な押出し法を開発すること
を課題としている。更に、付加的な課題は、発泡工程の
際の付着傾向を妨げる作用をするために、この顆粒の表
面にクレーター及び切断糸を有しないことである。
【0011】
【課題を解決するための手段】意外にも、造粒する水の
温度を、硬化する融液による押出機−孔板の目詰まりが
起こる温度範囲の直前まで低下させる際に、この課題は
解決されることが判明した。この温度範囲は、通常は、
屡々起こる不安定な押出機作動の故に当業者により避け
られている。
温度を、硬化する融液による押出機−孔板の目詰まりが
起こる温度範囲の直前まで低下させる際に、この課題は
解決されることが判明した。この温度範囲は、通常は、
屡々起こる不安定な押出機作動の故に当業者により避け
られている。
【0012】本発明による、水中造粒による、充分に球
形の発泡可能なプラスチック顆粒の製法は、造粒する水
の温度が20〜45℃、有利に30〜38℃であること
を特徴とする。
形の発泡可能なプラスチック顆粒の製法は、造粒する水
の温度が20〜45℃、有利に30〜38℃であること
を特徴とする。
【0013】この水中造粒法は、技術水準であり、詳細
な記載はここでは余計である。
な記載はここでは余計である。
【0014】有利な1実施形では、孔板を通してのプラ
スチック融液の押出し時に、孔1個当たりの処理量は4
kg/h以下、特に有利に3kg/h以下、殊に1.8
〜2.5kg/lである。
スチック融液の押出し時に、孔1個当たりの処理量は4
kg/h以下、特に有利に3kg/h以下、殊に1.8
〜2.5kg/lである。
【0015】記載の基準「充分に球形」及び「切断物」
の定量的評価のために、相互画像分析システム(IBA
S)を用いる広範囲の検査を実施した。図1は、Kon
tron Bildanalyse GmbH社,Ca
rl Zeiss、Koeln 販売のIBAS装置を
用いる検査による顆粒のサンプルを示している。
の定量的評価のために、相互画像分析システム(IBA
S)を用いる広範囲の検査を実施した。図1は、Kon
tron Bildanalyse GmbH社,Ca
rl Zeiss、Koeln 販売のIBAS装置を
用いる検査による顆粒のサンプルを示している。
【0016】示されている全ての顆粒粒子は、球形の基
本形状を有するが、本発明による課題は、No.1の顆
粒によってのみ示されている。定量的に、この特性は形
状係数「形状PE」で記載され、これは画像分析装置を
用いて式: 形状PE=(4π・投影面積)/周囲2 により容易に得ることができる。
本形状を有するが、本発明による課題は、No.1の顆
粒によってのみ示されている。定量的に、この特性は形
状係数「形状PE」で記載され、これは画像分析装置を
用いて式: 形状PE=(4π・投影面積)/周囲2 により容易に得ることができる。
【0017】理想的な球の投影像は、形状PE−球=1
の形状係数を示す。
の形状係数を示す。
【0018】第1表は、図1に示されている顆粒体の測
定結果を示す一覧表である。
定結果を示す一覧表である。
【0019】
【表1】
【0020】本発明の有利な1実施形では、形状係数
(形状PE)は、0.75〜1及び特に有利に0.80
〜1の範囲内にある。
(形状PE)は、0.75〜1及び特に有利に0.80
〜1の範囲内にある。
【0021】もう一つの有利な実施形では、このプラス
チック顆粒は実質的にポリオレフィンから成っている。
ポリオレフィンとしては、技術水準によればホモ−又は
コポリマー、例えばプロペン−エテン−又はプロペン−
ブテン−1−ランダムコポリマー、エテン、プロペン及
びブテン−1のランダム−ターポリマー、エテン−プロ
ペン−ブロックコポリマー及びエテン、プロペン又はブ
テン−1のホモポリマー、エテン−酢酸ビニル−コポリ
マー又はエテン−メタクリル酸メチル−コポリマーを使
用することができる。エテン1〜15重量%、特に有利
にエテン2〜5重量%を有するエテン−プロペン−ラン
ダムコポリマーを使用するのが有利である。DIN I
SO 1133による融液流動速度は、通常1〜30g
/10min.の範囲、有利に5〜25g/10mi
n.の範囲である。
チック顆粒は実質的にポリオレフィンから成っている。
ポリオレフィンとしては、技術水準によればホモ−又は
コポリマー、例えばプロペン−エテン−又はプロペン−
ブテン−1−ランダムコポリマー、エテン、プロペン及
びブテン−1のランダム−ターポリマー、エテン−プロ
ペン−ブロックコポリマー及びエテン、プロペン又はブ
テン−1のホモポリマー、エテン−酢酸ビニル−コポリ
マー又はエテン−メタクリル酸メチル−コポリマーを使
用することができる。エテン1〜15重量%、特に有利
にエテン2〜5重量%を有するエテン−プロペン−ラン
ダムコポリマーを使用するのが有利である。DIN I
SO 1133による融液流動速度は、通常1〜30g
/10min.の範囲、有利に5〜25g/10mi
n.の範囲である。
【0022】このポリマーは、添加物、例えば固体フォ
ーム助剤(EP−A−0095109)を含有していて
よく;例えばカーボンブラック、タルク、水酸化マグネ
シウム又はジベンジリデンソルビトールが挙げられる。
他の可能な添加物は、加工助剤、染料、酸化防止剤、防
炎添加物、安定剤又は他のポリマーである。
ーム助剤(EP−A−0095109)を含有していて
よく;例えばカーボンブラック、タルク、水酸化マグネ
シウム又はジベンジリデンソルビトールが挙げられる。
他の可能な添加物は、加工助剤、染料、酸化防止剤、防
炎添加物、安定剤又は他のポリマーである。
【0023】本発明により得られるプラスチック顆粒か
ら、粒状フォームは、技術水準の全ての分散液発泡法で
製造することができる。この場合、一般に、 a)耐圧性の反応器中に、実質的にプラスチック顆粒及
び液状分散剤より成る分散液及び発泡剤を予め装入し、 b)熱処理を実施し、引き続き c)この分散液を開口部を通して低圧室中に放圧させ、
この際、ポリマー粒子を発泡させる。
ら、粒状フォームは、技術水準の全ての分散液発泡法で
製造することができる。この場合、一般に、 a)耐圧性の反応器中に、実質的にプラスチック顆粒及
び液状分散剤より成る分散液及び発泡剤を予め装入し、 b)熱処理を実施し、引き続き c)この分散液を開口部を通して低圧室中に放圧させ、
この際、ポリマー粒子を発泡させる。
【0024】発泡剤としては、技術水準により揮発性の
有機発泡剤又は無機のガス、例えば窒素、空気又はCO
2を使用することができる。
有機発泡剤又は無機のガス、例えば窒素、空気又はCO
2を使用することができる。
【0025】更に、この分散液は、技術水準により、分
散助剤を含有することができる。
散助剤を含有することができる。
【0026】更なる詳細に関しては、欧州特許出願(E
P−A)第0053333号、同第0095109号、
同第0113903号、同第0168954号、同第0
630935号及び同第0646619号明細書に記載
されている。
P−A)第0053333号、同第0095109号、
同第0113903号、同第0168954号、同第0
630935号及び同第0646619号明細書に記載
されている。
【0027】本発明により得られるプラスチック顆粒
は、有利に粒状フォームの製造のための連続的方法でも
使用することができ、殊に、ここでは、実質的にプラス
チック顆粒、液状分散剤及び場合によっては発泡剤より
なる熱い分散液は物質交換カラム又は管を通って進めら
れ、その後、この分散液は開口部を通って低圧室中に放
圧され、この際、ポリマー粒子が発泡される。更なる詳
細に関しては、欧州特許(EP−A)第0564781
号及び同第0673963号明細書に記載されている。
は、有利に粒状フォームの製造のための連続的方法でも
使用することができ、殊に、ここでは、実質的にプラス
チック顆粒、液状分散剤及び場合によっては発泡剤より
なる熱い分散液は物質交換カラム又は管を通って進めら
れ、その後、この分散液は開口部を通って低圧室中に放
圧され、この際、ポリマー粒子が発泡される。更なる詳
細に関しては、欧州特許(EP−A)第0564781
号及び同第0673963号明細書に記載されている。
【0028】これらの全ての方法で得られる粒状フォー
ムは、殆ど理想的な球形であり、実際に切断糸又は付着
物を有しない。
ムは、殆ど理想的な球形であり、実際に切断糸又は付着
物を有しない。
【0029】得られる粒状フォームは、技術水準の全て
の方法で、例えば加圧充填法又は圧搾法(DE−A25
42452)、浸漬縁部法又はクラック−スリット−法
又は予めの圧力付与(EP−A−0072499)によ
り、優れた品質の成形部材に加工することができる。そ
の他に関しては、”Thermoplastische
Partikelkunststoffe”、VDI
−Verlag 1993に記載されている。
の方法で、例えば加圧充填法又は圧搾法(DE−A25
42452)、浸漬縁部法又はクラック−スリット−法
又は予めの圧力付与(EP−A−0072499)によ
り、優れた品質の成形部材に加工することができる。そ
の他に関しては、”Thermoplastische
Partikelkunststoffe”、VDI
−Verlag 1993に記載されている。
【0030】本発明により得られる粒状フォームは、充
填過程での良好な流動性により優れている。これによ
り、ウエブ、栓、尖った領域、裂け目等を有する薄壁の
成形部材は、優れて、例えば輸送ボックス、電気建造部
材収納用の装置シャーシ、側面−衝撃−クッシヨン、乗
り物用ヘルメット、サングラス、衝突防護芯、包装成形
材料、道具箱又は充填部材を製造することができる。
填過程での良好な流動性により優れている。これによ
り、ウエブ、栓、尖った領域、裂け目等を有する薄壁の
成形部材は、優れて、例えば輸送ボックス、電気建造部
材収納用の装置シャーシ、側面−衝撃−クッシヨン、乗
り物用ヘルメット、サングラス、衝突防護芯、包装成形
材料、道具箱又は充填部材を製造することができる。
【0031】
【実施例】本発明を次の実施例につき説明する 例1 対向スクリュ軸及び水中造粒装置を有する二本スクリュ
ウ押出機中で、エテン3.5重量%、融点Tm=145
℃及び融液流動速度MFI=15g/10minを有す
るプロピレン−コポリマーを造粒する。この組成物の温
度は、180℃であり、1孔当たりの処理量は1.8k
g/hである。造粒水の温度を、42℃の造粒開始の後
に36℃に低下させる。結果を第2表にまとめる。
ウ押出機中で、エテン3.5重量%、融点Tm=145
℃及び融液流動速度MFI=15g/10minを有す
るプロピレン−コポリマーを造粒する。この組成物の温
度は、180℃であり、1孔当たりの処理量は1.8k
g/hである。造粒水の温度を、42℃の造粒開始の後
に36℃に低下させる。結果を第2表にまとめる。
【0032】例2 造粒する水の温度を42℃に放置することで異なって、
例1におけると同様に操作する(第2表参照)。
例1におけると同様に操作する(第2表参照)。
【0033】比較例1(ストランド造粒):対向スクリ
ュ軸及びストランド造粒装置を有する二本スクリュウ押
出機中で、例1におけると同じプロピレンコポリマーを
造粒し、この際は、造粒浴の温度は50℃である(第2
表参照)。
ュ軸及びストランド造粒装置を有する二本スクリュウ押
出機中で、例1におけると同じプロピレンコポリマーを
造粒し、この際は、造粒浴の温度は50℃である(第2
表参照)。
【0034】比較例2(ストランド造粒) 小さい押出開口部を使用することで異なって、比較例1
と同様に操作する(第2表参照)。
と同様に操作する(第2表参照)。
【0035】比較例3(水中造粒):造粒温度を最初か
ら最後まで48℃にすることで異なって、例1と同様に
操作する。
ら最後まで48℃にすることで異なって、例1と同様に
操作する。
【0036】例1〜比較例2により得られた顆粒からの
粒状フォームの製造:60リットル−反応器中で、 水 100.0重量部 顆粒 15.0重量部 n−ブタン 6.3重量部 微細紛状燐酸三カルシウム 0.1重量部及びマーロン
(Marlon:登録商標)A360(界面活性剤)
0.05重量部よりなる懸濁液を133℃に加熱し、こ
の温度で、30分間撹拌する。この保持時間の経過後
に、反応器圧を窒素で22バールまで高めた。引き続
き、反応器内容物を20秒かかって大気圧下にある容器
中に排出させる。嵩密度27g/lを有するフォーム粒
子が得られ;例1及び例2からの顆粒の使用の際に、こ
れらはほぼ丸く、平滑な表面を有する。
粒状フォームの製造:60リットル−反応器中で、 水 100.0重量部 顆粒 15.0重量部 n−ブタン 6.3重量部 微細紛状燐酸三カルシウム 0.1重量部及びマーロン
(Marlon:登録商標)A360(界面活性剤)
0.05重量部よりなる懸濁液を133℃に加熱し、こ
の温度で、30分間撹拌する。この保持時間の経過後
に、反応器圧を窒素で22バールまで高めた。引き続
き、反応器内容物を20秒かかって大気圧下にある容器
中に排出させる。嵩密度27g/lを有するフォーム粒
子が得られ;例1及び例2からの顆粒の使用の際に、こ
れらはほぼ丸く、平滑な表面を有する。
【0037】成形部材の製造 上記のようにして得られたフォーム粒子を背圧法で成形
部材に加工する。使用成形部材は、7〜20mm厚さの
ウエブ及び最大材料厚さ80mmを有する寸法360×
120×150mmの建築用要素である。
部材に加工する。使用成形部材は、7〜20mm厚さの
ウエブ及び最大材料厚さ80mmを有する寸法360×
120×150mmの建築用要素である。
【0038】フォームパールの緊密な融接のために、ノ
ズルを備えた工具壁を通して、2.8〜3.5バールの
蒸気圧を6〜8秒間導通した。引き続き、この工具及び
これと共に、成形部材を水で60〜80℃の温度まで冷
却する。
ズルを備えた工具壁を通して、2.8〜3.5バールの
蒸気圧を6〜8秒間導通した。引き続き、この工具及び
これと共に、成形部材を水で60〜80℃の温度まで冷
却する。
【0039】空間重量50〜60g/lを有する成形部
材が得られる。本発明により製造された粒状フォーム
(例1及び2の顆粒から)の使用時に、この成形部材は
高い輪郭正確性により優れており、更に、この成形材料
の表面は、眼による評価の際に、光沢があり、平滑であ
り、楔で限定された欠損箇所を殆ど有しない。
材が得られる。本発明により製造された粒状フォーム
(例1及び2の顆粒から)の使用時に、この成形部材は
高い輪郭正確性により優れており、更に、この成形材料
の表面は、眼による評価の際に、光沢があり、平滑であ
り、楔で限定された欠損箇所を殆ど有しない。
【0040】吸水性の測定 吸収された水の量を、DIN53434に従い、浸漬検
査により測定し、試験体の質量に対して関連させる。
査により測定し、試験体の質量に対して関連させる。
【0041】
【表2】
【図面の簡単な説明】
【図1】第1表に記載の顆粒体の粒子構造を示す写真。
Claims (9)
- 【請求項1】 水中造粒により充分に球形の発泡可能な
プラスチック顆粒を製造する方法において、造粒する水
の温度は20〜45℃であることを特徴とする、充分に
球形の発泡可能なプラスチック顆粒の製法。 - 【請求項2】 造粒する水の温度が30〜38℃であ
る、請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 プラスチック顆粒は、式 形状PE=(4π・投影面積)/周囲2 により計算された形状係数0.75〜1を有する、請求
項1又は2に記載の方法。 - 【請求項4】 形状係数は0.80〜1である、請求項
3に記載の方法。 - 【請求項5】 プラスチック顆粒は実質的にポリオレフ
ィンからなる、請求項1から請求項4のいずれかに記載
の方法。 - 【請求項6】 ポリオレフィンはエテン1〜15重量%
を有するエテン−プロペン−ランダムコポリマーであ
る、請求項5に記載の方法。 - 【請求項7】 請求項1から6のいずれかに記載の方法
で製造されたプラスチック顆粒の使用下に粒状フォーム
を製造する方法において、 a)耐圧性の反応器中で、実質的にプラスチック顆粒及
び液状分散剤より成る分散液及び発泡剤を予め装入し、 b)熱処理を実施し、引き続き c)分散液を開口部を通して低圧室中に放圧させ、この
際、ポリマー粒子を発泡させることを特徴とする、粒状
フォームを製造する方法。 - 【請求項8】 請求項1から6のいずれかに記載の方法
で製造されたプラスチック顆粒の使用下に粒状フォーム
を製造する方法において、 a)実質的にプラスチック顆粒、液状分散剤及び場合に
より発泡剤より成る熱い分散液を、物質交換カラム又は
管を通して推進させ、その後、 b)この分散液を、開口部を通して低圧室中に放圧さ
せ、この際、ポリマー粒子を発泡させることを特徴とす
る、粒状フォームの製法。 - 【請求項9】 請求項7又は請求項8に記載の方法で製
造された粒状フォームから製造された成形部材。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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DE19547398.1 | 1995-12-19 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8353292A Pending JPH09183120A (ja) | 1995-12-19 | 1996-12-17 | 充分に球形の発泡可能なプラスチック顆粒、粒状フォームの製法及び成形部材 |
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Country | Link |
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JP (1) | JPH09183120A (ja) |
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DE2542452C3 (de) | 1975-09-24 | 1980-09-04 | Basf Ag, 6700 Ludwigshafen | Verfahren zur Herstellung von Schaumstoff-Formkörpern aus Olefinpolymerisaten |
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US4464484A (en) | 1982-12-20 | 1984-08-07 | Japan Styrene Paper Corporation | Process for producing prefoamed polymer particles |
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DE4319587A1 (de) | 1993-06-14 | 1994-12-15 | Huels Chemische Werke Ag | Verfahren zur Herstellung vorgeschäumter Polyolefin-Partikel |
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DE59409714D1 (de) * | 1994-02-21 | 2001-05-10 | Sulzer Chemtech Ag Winterthur | Verfahren zum Herstellen von expandierfähigem Kunststoff-Granulat |
DE4409400A1 (de) | 1994-03-18 | 1995-09-21 | Basf Ag | Verfahren zur kontinuierlichen Herstellung von expandierten Polymer-Partikeln |
JPH0890556A (ja) * | 1994-09-20 | 1996-04-09 | Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd | オレフィン系樹脂粒子及び予備発泡粒子の製造方法 |
-
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- 1995-12-19 DE DE19547398A patent/DE19547398A1/de not_active Withdrawn
-
1996
- 1996-10-24 DE DE59610978T patent/DE59610978D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1996-10-24 EP EP96117040A patent/EP0780206B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1996-12-02 MX MX9606017A patent/MX9606017A/es unknown
- 1996-12-17 JP JP8353292A patent/JPH09183120A/ja active Pending
- 1996-12-18 AR ARP960105743A patent/AR005122A1/es unknown
- 1996-12-18 BR BR9606055A patent/BR9606055A/pt active Search and Examination
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