JPH09182771A - ふとももマッサージ器 - Google Patents
ふとももマッサージ器Info
- Publication number
- JPH09182771A JPH09182771A JP35480095A JP35480095A JPH09182771A JP H09182771 A JPH09182771 A JP H09182771A JP 35480095 A JP35480095 A JP 35480095A JP 35480095 A JP35480095 A JP 35480095A JP H09182771 A JPH09182771 A JP H09182771A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thigh
- massager
- pressure
- air
- welded
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ふとももに効率的に空気圧によってマッサー
ジをすることを目的とする。 【構成】 通路で連接した空気室をベルト状に連接した
ものに、空気室より幅の狭いカバーを空気室に並列に溶
着して内方への圧力を高めたもので、必要な箇所を重点
的に加圧するため空気室の幅に差を付けてあり、端部に
は長さ調整および係止用のベルトとバックルが固定され
た構成となっている。
ジをすることを目的とする。 【構成】 通路で連接した空気室をベルト状に連接した
ものに、空気室より幅の狭いカバーを空気室に並列に溶
着して内方への圧力を高めたもので、必要な箇所を重点
的に加圧するため空気室の幅に差を付けてあり、端部に
は長さ調整および係止用のベルトとバックルが固定され
た構成となっている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は柔軟性のある材料で作っ
た空気室を、ベルト状に連接した空気室を設けたもの
で、ふとももに巻き付けてから空気室に空気を圧入して
ふとももを加圧しマッサージをするマッサージ器に関す
る。
た空気室を、ベルト状に連接した空気室を設けたもの
で、ふとももに巻き付けてから空気室に空気を圧入して
ふとももを加圧しマッサージをするマッサージ器に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】柔軟な材質で作成した複数の圧力室をベ
ルト状に連接したものを塩分を塗布したふとももに直接
巻き付け空気を圧入して発汗を促進させふとももの余分
な脂肪をとるというサウナ用のふともも用マッサージ器
はある。この種のベルトは解放状態から緊迫状態へ緊迫
状態から解放状態へと同じ動作を反復するものである。
ルト状に連接したものを塩分を塗布したふとももに直接
巻き付け空気を圧入して発汗を促進させふとももの余分
な脂肪をとるというサウナ用のふともも用マッサージ器
はある。この種のベルトは解放状態から緊迫状態へ緊迫
状態から解放状態へと同じ動作を反復するものである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記の圧力室を連接し
た形式のサウナ用の上記のベルトは、圧力室が一重構造
なため、内方に膨張するとともに無駄に外方へも膨張し
効果的に加圧し難い構成であった。またふとももに装着
した場合、空気を圧入した場合、ふともも全周に均一に
加圧され、必要な箇所に重点的に加圧できないという問
題があった。
た形式のサウナ用の上記のベルトは、圧力室が一重構造
なため、内方に膨張するとともに無駄に外方へも膨張し
効果的に加圧し難い構成であった。またふとももに装着
した場合、空気を圧入した場合、ふともも全周に均一に
加圧され、必要な箇所に重点的に加圧できないという問
題があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明においては、連接した圧力室ごとに圧力室
より短いカバーを並列に溶着して、空気を圧入した場
合、圧力室外側の部材の伸びを抑え空気圧をふとももに
向けて内方に膨張させ、また必要な箇所に重点的に加圧
するために幅の異なる圧力室を設けた構成となってい
る。
めに、本発明においては、連接した圧力室ごとに圧力室
より短いカバーを並列に溶着して、空気を圧入した場
合、圧力室外側の部材の伸びを抑え空気圧をふとももに
向けて内方に膨張させ、また必要な箇所に重点的に加圧
するために幅の異なる圧力室を設けた構成となってい
る。
【０００５】
【作用】給気弁から空気を圧入すると圧力室は膨張して
もカバーが外方への膨張を防ぎ内方へ加圧する。また圧
力室の幅の大きい方がより大きな圧力を加える。
もカバーが外方への膨張を防ぎ内方へ加圧する。また圧
力室の幅の大きい方がより大きな圧力を加える。
【０００６】
【実施例】本発明を図面によって詳細に説明する。図１
は本発明によるふとももマッサージ器の平面図である。
図２は図１の平面図の線分Ａ−Ａ’による部分断面図で
ある。図３は図１の線分Ｂ−Ｂ’による空気を圧入した
場合の部分断面図である。
は本発明によるふとももマッサージ器の平面図である。
図２は図１の平面図の線分Ａ−Ａ’による部分断面図で
ある。図３は図１の線分Ｂ−Ｂ’による空気を圧入した
場合の部分断面図である。
【０００７】図１に示したように本ふとももマッサージ
器は、ゴム、ビニール等の柔軟性のあ材料で形成した３
層構造である。外側部材３と内側部材４の縁部を溶着す
る。次ぎに図２に示すように圧力室１を形成する外側部
材３および内側部材４より幅の狭い外装部材２を縁部を
除いて溶着線５で溶着する。なお外装部材２の円弧部分
は自由状態にある。圧力室は通路６で連接してある。圧
力室の幅は加圧力に差をつけて重点的に加圧するため部
分的に幅が広くしてある。マッサージ器のほぼ中央に逆
止弁を備えた給気口７が溶着されている。一端と、その
他端の一つ手前の溶着線５には係止用のベルト及びバッ
クルが固定されていてふとももの太さに対応して長さを
調整可能になっている。
器は、ゴム、ビニール等の柔軟性のあ材料で形成した３
層構造である。外側部材３と内側部材４の縁部を溶着す
る。次ぎに図２に示すように圧力室１を形成する外側部
材３および内側部材４より幅の狭い外装部材２を縁部を
除いて溶着線５で溶着する。なお外装部材２の円弧部分
は自由状態にある。圧力室は通路６で連接してある。圧
力室の幅は加圧力に差をつけて重点的に加圧するため部
分的に幅が広くしてある。マッサージ器のほぼ中央に逆
止弁を備えた給気口７が溶着されている。一端と、その
他端の一つ手前の溶着線５には係止用のベルト及びバッ
クルが固定されていてふとももの太さに対応して長さを
調整可能になっている。
【０００８】上記のような構成をもつマッサージ器に空
気を圧入する。図３及び図４に示したようにふとももの
外周に巻き付けベルト及びバックルでやや緊迫状態に装
着する。その状態で給気口から空気を圧入する。圧力室
には空気が圧入され膨張する。しかし、外装カバー２は
内側部材４及び外側部材３より幅が狭いため、外側部材
３は外方に向かって十分に膨張しない。したがって、内
側部材４が内方すなはちふとももに向かって膨張しふと
ももを加圧する。
気を圧入する。図３及び図４に示したようにふとももの
外周に巻き付けベルト及びバックルでやや緊迫状態に装
着する。その状態で給気口から空気を圧入する。圧力室
には空気が圧入され膨張する。しかし、外装カバー２は
内側部材４及び外側部材３より幅が狭いため、外側部材
３は外方に向かって十分に膨張しない。したがって、内
側部材４が内方すなはちふとももに向かって膨張しふと
ももを加圧する。
【０００９】幅の広い圧力室の方が幅の狭い圧力室より
大きな加圧力をもっている。したがってより強い加圧が
必要な部分に大きな圧力室をあてで加圧する。
大きな加圧力をもっている。したがってより強い加圧が
必要な部分に大きな圧力室をあてで加圧する。
【発明の効果】本発明は、ベルト状に連接した圧力室の
外側に圧力室より幅の短いカバーをそれぞれ接着してあ
るので、空気を圧入しても外方に圧力が逃げにくく、ふ
ともものある内方に膨張するので効率的に加圧が可能で
ある。また圧力室の幅に差があるので、必要な箇所に重
点的に加圧が可能である。
外側に圧力室より幅の短いカバーをそれぞれ接着してあ
るので、空気を圧入しても外方に圧力が逃げにくく、ふ
ともものある内方に膨張するので効率的に加圧が可能で
ある。また圧力室の幅に差があるので、必要な箇所に重
点的に加圧が可能である。
【図１】本発明のふとももマッサージ器の平面図であ
る。
る。
【図２】図１の線分Ａ−Ａ’による部分断面図である。
【図３】図１の線分Ｂ−Ｂ’による部分断面図である。
【図４】 本発明のふとももマッサージ器の装着説明図
である。
である。
１ 圧力室 ２ 外装部材 ３ 外側部材 ４ 内側部材 ５ 溶着線 ６ 通路 ７ 給気口 ８ ベルト ９ バックル １０ ふともも １１ ふとももマッサージ器
Claims (1)
- 【請求項１】 空気圧利用のマッサージ器において、複
数の圧力室をベルト状に連接し、前記圧力室より幅の狭
い外装材を圧力室にそれぞれ並列に縁部を除いて溶着し
たことを特徴とするふとももマッサージ器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35480095A JPH09182771A (ja) | 1995-12-28 | 1995-12-28 | ふとももマッサージ器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35480095A JPH09182771A (ja) | 1995-12-28 | 1995-12-28 | ふとももマッサージ器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09182771A true JPH09182771A (ja) | 1997-07-15 |
Family
ID=18439995
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35480095A Pending JPH09182771A (ja) | 1995-12-28 | 1995-12-28 | ふとももマッサージ器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09182771A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6478757B1 (en) * | 1997-08-31 | 2002-11-12 | Medical Compression Systems (D. B. N.) | Device for pressurizing limbs |
| US6494852B1 (en) * | 1998-03-11 | 2002-12-17 | Medical Compression Systems (Dbn) Ltd. | Portable ambulant pneumatic compression system |
| JP2006333983A (ja) * | 2005-05-31 | 2006-12-14 | Nippon Seimitsu Sokki Kk | エアマッサージ装置の空気袋 |
-
1995
- 1995-12-28 JP JP35480095A patent/JPH09182771A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6478757B1 (en) * | 1997-08-31 | 2002-11-12 | Medical Compression Systems (D. B. N.) | Device for pressurizing limbs |
| US6494852B1 (en) * | 1998-03-11 | 2002-12-17 | Medical Compression Systems (Dbn) Ltd. | Portable ambulant pneumatic compression system |
| US7063676B2 (en) * | 1998-03-11 | 2006-06-20 | Medical Compression Systems (Dbn) Ltd. | Automatic portable pneumatic compression system |
| JP2006333983A (ja) * | 2005-05-31 | 2006-12-14 | Nippon Seimitsu Sokki Kk | エアマッサージ装置の空気袋 |
| JP4713949B2 (ja) * | 2005-05-31 | 2011-06-29 | 日本精密測器株式会社 | エアマッサージ装置 |
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