JPH0918224A - Bs追尾アンテナシステム - Google Patents

Bs追尾アンテナシステム

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Publication number
JPH0918224A
JPH0918224A JP16083695A JP16083695A JPH0918224A JP H0918224 A JPH0918224 A JP H0918224A JP 16083695 A JP16083695 A JP 16083695A JP 16083695 A JP16083695 A JP 16083695A JP H0918224 A JPH0918224 A JP H0918224A
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JP
Japan
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gyro sensor
signal
control unit
tracking
antenna system
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP16083695A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuru Maeda
充 前田
Hiroshi Hatano
博司 畑野
Kyoji Masamoto
京治 政元
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP16083695A priority Critical patent/JPH0918224A/ja
Publication of JPH0918224A publication Critical patent/JPH0918224A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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  • Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
  • Circuits Of Receivers In General (AREA)
  • Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
  • Gyroscopes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 高精度に追尾を行うことのできるBS追尾ア
ンテナシステムを提供する。 【構成】 移動体に設けられた平面アンテナ1により、
衛星からの信号を受信し、受信レベル検出回路4は、受
信した信号のレベルを検出して検出情報として出力し、
ジャイロセンサ8は、移動体の基準方向からのずれを示
す出力情報を出力し、制御ユニット5は、検出情報及び
出力情報に基づいて、水平方向駆動モータ6及び水平方
向駆動機構部7から成る駆動部を駆動させるようにし、
更に、移動体のサイドブレーキからのON/OFF信号
を信号を制御ユニット5に入力されるように接続し、サ
イドブレーキからのON信号が入力されたときに、制御
ユニット5は、移動体が停止していると判断して、ジャ
イロセンサ8からの出力情報に基づいて、ジャイロセン
サ8の温度ドリフトの補正を行う。従って、移動体が停
止正確にしているので、ジャイロセンサ8の温度ドリフ
トの補正を行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、衛星放送を受信するた
めのBS追尾アンテナシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、移動体(例えば、列車,船舶,自
動車,航空機)上に、地上局あるいは人工衛星局との移
動体通信や放送波受信のためにアンテナを搭載している
ものがある。特に、衛星放送が普及するにつれて、移動
体上においても衛星放送を受信したいというニーズが高
まっている。
【0003】衛星放送のように、衛星からの微弱な電波
を受信するには、一般に指向性の鋭い高利得アンテナが
必要であるため、移動体上で受信しようとした場合、常
に、電波源である衛星を高速、かつ、精度良く追尾する
ことが必要となり、更に、小型・低コスト化された自動
追尾アンテナシステムが求められている。
【0004】自動追尾アンテナシステムの追尾方式とし
て提案されているいくつかの追尾方式の中で、上述のよ
うなニーズを最も満足させるものとして、ステップトラ
ック方式がある。
【0005】ステップトラック方式は、比較的付属回路
が少なくて済み、システムが簡潔になるという特徴があ
る。その中でも特に、低コスト・小型化を追求したもの
として、仰角固定の1軸ステップトラック方式がある。
【0006】図4は、従来例に係るBS追尾アンテナシ
ステムの1軸ステップトラック方式を示すブロック図で
ある。1軸ステップトラック方式は、平面アンテナ1
と、LNB(ローノイズブロックコンバータ)2と、分
配器3と、受信レベル検出回路4と、制御ユニット5
と、駆動部としての水平方向駆動モータ6及び水平方向
駆動機構部7とを有して成る。平面アンテナ1は、衛星
からのマイクロ波信号を受信するものである。LNB2
は、平面アンテナ1で受信したマイクロ波信号をIF信
号に変換するものである。分配器3は、LNB2からの
IF信号を2分配し、分配された一方の信号は、映像信
号として受像機(図示せず)に送信され、他方の信号
は、受信レベル検出回路4に送信される。受信レベル検
出回路4は、分配器3から入力された信号の受信レベル
の強弱を検出し、検出信号として制御ユニット5に送信
する。制御ユニット5は、検出信号に含まれる受信レベ
ルの値に基づいて水平方向駆動モータ6に制御信号を送
信するものである。水平方向駆動モータ6は、制御ユニ
ット5からの制御信号により水平方向駆動機構部7を回
転させて平面アンテナ1が衛星の方向を向くように水平
方向角度を設定するものである。
【0007】従来では、制御ユニット5において、平面
アンテナ1を常に左右に振りながら受信レベル検出回路
4からの検出信号を監視しながら、水平方向駆動モータ
6及び水平方向駆動機構部7により、受信レベルが大き
くなる方向に平面アンテナ1を回転させていた。
【0008】また、一般に、ステップトラック追尾は、
あまり高速な回転の追従には適さないため、ジャイロセ
ンサ8を付加し、高速な回転には、ジャイロセンサ8の
出力に基づいて、水平方向駆動モータ6及び水平方向駆
動機構部7により、受信レベルが大きくなる方向に平面
アンテナ1を回転させていた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述のよう
な構成のBS追尾アンテナシステムにおいては、ジャイ
ロセンサ8の出力に温度ドリフトがあり、これを補正す
るために補正値を制御ユニット5のCPUに取り込む必
要があった。
【0010】しかし、移動体が動いているか否かが常に
分かっていないと単純に補正値を決定することができ
ず、一定時間データを蓄積して、その平均値からできる
だけドリフト量に近い値を求め、補正値とする必要があ
るが、電源投入時から補正値取込完了まで時間がかか
り、この間の追尾精度が悪くなるという問題があった。
【0011】また、補正値取込後においても、補正値と
ドリフト量とは完全に一致していないので、やや精度が
落ちるという問題があった。
【0012】更に、水平方向駆動モータ6及び水平方向
駆動機構部7が絶えず駆動を続けているので、移動体が
停止して、移動体自身のエンジン音等が小さくなったと
きに、駆動部のの駆動音が移動体内に響くという問題が
あった。
【0013】本発明は、上記の点に鑑みて成されたもの
であり、その目的とするところは、高精度に追尾を行う
ことのできるBS追尾アンテナシステムを提供すること
にある。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
移動体に設けられ、衛星からの信号を受信する平面アン
テナと、受信した信号のレベルを検出する受信レベル検
出回路と、前記平面アンテナの向きを調整する駆動部
と、移動体の基準方向からのずれを知るためのジャイロ
センサと、前記受信レベル検出回路からの検出情報及び
ジャイロセンサからの出力情報に基づいて前記駆動部の
制御を行う制御ユニットとを有して成るBS追尾アンテ
ナシステムにおいて、前記制御ユニットでは、移動体の
サイドブレーキによる停止信号を取り込み、前記停止信
号が入力されると、前記ジャイロセンサからの出力情報
を取り込んで、前記ジャイロセンサの温度ドリフトの補
正を行うようにしたことを特徴とするものである。
【0015】請求項2記載の発明は、請求項1記載のB
S追尾アンテナシステムにおいて、前記制御ユニット
は、前記停止信号が入力されている間は、前記駆動部を
停止させるようにしたことを特徴とするものである。
【0016】請求項3記載の発明は、請求項1または請
求項2記載のBS追尾アンテナシステムにおいて、前記
制御ユニットは、前記ジャイロセンサからの初期の出力
情報による、前記ジャイロセンサの温度ドリフトの補正
を行ったときの受信レベルのピーク値を記憶し、前記ピ
ーク値から所定量のレベル減衰までは、前記駆動部を停
止させるようにしたことを特徴とするものである。
【0017】請求項4記載の発明は、請求項1乃至請求
項3記載のBS追尾アンテナシステムにおいて、前記制
御ユニットは、移動体に設けられている4輪操舵機能か
らの出力信号を取り込み、前記4輪操舵機能からの出力
信号により、前記移動体が直進しているときに、前記ジ
ャイロセンサからの出力情報を取り込み、前記ジャイロ
センサの温度ドリフトの補正を行うようにしたことを特
徴とするものである。
【0018】
【作用】請求項1記載の発明は、移動体に設けられた平
面アンテナにより、衛星からの信号を受信して、受信レ
ベル検出回路は、受信した信号のレベルを検出して検出
情報として出力し、ジャイロセンサは、前記移動体の基
準方向からのずれを示す出力情報を出力し、制御ユニッ
トは、前記検出情報及び出力情報に基づいて、平面アン
テナの向きを調整する駆動部を駆動させるようにしたB
S追尾アンテナシステムにおいて、前記制御ユニットで
は、移動体のサイドブレーキによる停止信号を取り込
み、前記停止信号が入力されると、前記ジャイロセンサ
からの出力情報を取り込んで、前記ジャイロセンサの温
度ドリフトの補正を行うようにしており、移動体が停止
しているので、正確にジャイロセンサの温度ドリフトの
補正を行うことができる。
【0019】請求項2記載の発明は、請求項1記載のB
S追尾アンテナシステムにおいて、前記制御ユニット
は、前記停止信号が入力されている間は、前記駆動部を
停止させるようにしており、移動体が停止中の駆動部の
駆動音の発生を防止することができ、かつ、無駄にモー
タを回転させることがなくなり、モータの寿命を長持ち
させることができる。
【0020】請求項3記載の発明は、請求項1または請
求項2記載のBS追尾アンテナシステムにおいて、前記
制御ユニットは、前記ジャイロセンサからの初期の出力
情報による、前記ジャイロセンサの温度ドリフトの補正
を行ったときの受信レベルのピーク値を記憶し、前記ピ
ーク値から所定量のレベル減衰までは、前記駆動部を停
止させるようにしており、移動体が停止中の駆動部の駆
動音の発生を防止することができ、かつ、無駄にモータ
を回転させることがなくなり、モータの寿命を長持ちさ
せることができる。
【0021】請求項4記載の発明は、請求項1乃至請求
項3記載のBS追尾アンテナシステムにおいて、前記制
御ユニットは、移動体に設けられている4輪操舵機能か
らの出力信号を取り込み、前記4輪操舵機能からの出力
信号により、前記移動体が直進しているときに、前記ジ
ャイロセンサからの出力情報を取り込み、前記ジャイロ
センサの温度ドリフトの補正を行うようにしており、正
確にジャイロセンサの温度ドリフトの補正を行うことが
できる。
【0022】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面に基づ
き説明する。図1は、本発明の一実施例に係るBS追尾
アンテナシステムを示すブロック図であり、図2は、本
実施例に係るBS追尾アンテナシステムの動作を示すフ
ローチャートである。本実施例に係るBS追尾アンテナ
システムは、従来例として、図4に示した構成におい
て、移動体(車やバス等)の電気系統(図示せず)から
の信号を制御ユニット5に取り込む構成であり、本実施
例においては、サイドブレーキのON/OFF端子と制
御ユニット5とを接続し、サイドブレーキからのON信
号が入力されているときは、移動体は停止しているもの
と判断して、水平方向駆動モータ6を停止し、ジャイロ
センサ8の温度ドリフトの補正を行うようにしている。
また、従来例に示した箇所と同一の箇所については、同
一符号を付して説明を省略する。
【0023】以下、本実施例の動作について説明する。
まず、電源を投入し、衛星を捕捉した後、制御ユニット
5は、移動体(図示せず)が停止しているか否かを、サ
イドブレーキのON/OFF信号に基づいて判断し、移
動体が停止している場合は、そのときの受信レベル検出
部4で検出したIF信号の受信レベルを記憶し、補正値
を算出する。なお、補正値は、補正値=ジャイロセンサ
出力−ジャイロセンサ原点電圧により求められる。
【0024】また、移動体が停止している場合は、ステ
ップトラック追尾動作もする必要がないので、サイドブ
レーキがON(移動体が停止中)のときは、制御ユニッ
ト5において、BSアンテナ1の追尾を停止させるよう
に制御する。
【0025】次に、電源を投入した時点において、移動
体が停止していない場合は、ステップトラック追尾を行
いながら、ジャイロセンサ出力の平均値から補正値を推
定し、これを用いて追尾を行い、サイドブレーキからの
ON信号が入力されたときに、補正値を更新し、ピーク
値を記憶してステップトラック追尾を停止する。
【0026】以降においては、記憶したピーク値から所
定の値Xを引いた値が0以下になるまでステップトラッ
ク追尾を停止する。そして、ステップトラック追尾再開
後は、サイドブレーキからON信号が入力されるまで動
作を継続し、サイドブレーキからON信号が入力される
と、再び、上述の補正値及びレベルピーク値の更新動作
を繰り返す。
【0027】従って、本実施例においては、移動体が停
止中に、制御ユニット5において、補正値によりジャイ
ロセンサ8の温度ドリフトの補正を行うようにしている
ので、より高精度な補正を行うことができる。また、移
動体が停止中には、BSアンテナ1の追尾を停止するよ
うにしており、無駄にモータを駆動させる必要がなくな
り、モータの寿命が長持ちし、かつ、水平方向駆動モー
タ6及び水平方向駆動機構部7から成る駆動部の駆動音
も発生しない。
【0028】なお、本実施例においては、ジャイロセン
サ補正値の取り込みとレベルピーク値の判断基準となる
信号を、サイドブレーキのON/OFF信号により行っ
たが、これに限定される必要はなく、4WS(4輪操
舵)車の4WS機能のON/OFF信号により行っても
良く、このとき、4WS機能がOFFのときは、移動体
が直進していることを示し、移動体がほぼ直進若しくは
停止している場合に、上述の補正値及びレベルピーク値
の更新動作行うようにすれば精度良く補正を行うことが
できる。
【0029】
【発明の効果】請求項1記載の発明は、移動体に設けら
れた平面アンテナにより、衛星からの信号を受信して、
受信レベル検出回路は、受信した信号のレベルを検出し
て検出情報として出力し、ジャイロセンサは、移動体の
基準方向からのずれを示す出力情報を出力し、制御ユニ
ットは、検出情報及び出力情報に基づいて、平面アンテ
ナの向きを調整する駆動部を駆動させるようにしたBS
追尾アンテナシステムにおいて、制御ユニットでは、移
動体のサイドブレーキによる停止信号を取り込み、停止
信号が入力されると、ジャイロセンサからの出力情報を
取り込んで、移動体の停止中にジャイロセンサの温度ド
リフトの補正を行うことができるので、正確にジャイロ
センサの温度ドリフトの補正を行うことができ、高精度
に追尾を行うことのできるBS追尾アンテナシステムを
提供することができた。
【0030】請求項2記載の発明は、請求項1記載のB
S追尾アンテナシステムにおいて、制御ユニットは、停
止信号が入力されている間は、駆動部を停止させるよう
にしているので、移動体が停止中の駆動部の駆動音の発
生を防止することができ、かつ、無駄にモータを回転さ
せることがなくなり、モータの寿命を長持ちさせること
ができる。
【0031】請求項3記載の発明は、請求項1または請
求項2記載のBS追尾アンテナシステムにおいて、制御
ユニットは、前ジャイロセンサからの初期の出力情報に
よる、ジャイロセンサの温度ドリフトの補正を行ったと
きの受信レベルのピーク値を記憶し、ピーク値から所定
量のレベル減衰までは、駆動部を停止させるようにして
いるので、移動体が停止中の駆動部の駆動音の発生を防
止することができ、かつ、無駄にモータを回転させるこ
とがなくなり、モータの寿命を長持ちさせることができ
る。
【0032】請求項4記載の発明は、請求項1乃至請求
項3記載のBS追尾アンテナシステムにおいて、制御ユ
ニットは、移動体に設けられている4輪操舵機能からの
出力信号を取り込み、4輪操舵機能からの出力信号によ
り、移動体が直進しているときに、ジャイロセンサから
の出力情報を取り込み、ジャイロセンサの温度ドリフト
の補正を行うようにしているので、正確にジャイロセン
サの温度ドリフトの補正を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るBS追尾アンテナシス
テムのブロック図である。
【図2】本実施例に係るBS追尾アンテナシステムの動
作を示すフローチャートである。
【図3】本発明の他の実施例に係るBS追尾アンテナシ
ステムのブロック図である。
【図4】従来例に係るBS追尾アンテナシステムのブロ
ック図である。
【符号の説明】
1 平面アンテナ 2 LNB 3 分配器 4 受信レベル検出回路 5 制御ユニット 6 水平方向駆動モータ 7 水平方向駆動機構部 8 ジャイロセンサ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年8月9日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】更に、水平方向駆動モータ6及び水平方向
駆動機構部7が絶えず駆動を続けているので、移動体が
停止して、移動体自身のエンジン音等が小さくなったと
きに、駆動部の駆動音が移動体内に響くという問題があ
った。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動体に設けられ、衛星からの信号を受
    信する平面アンテナと、受信した信号のレベルを検出す
    る受信レベル検出回路と、前記平面アンテナの向きを調
    整する駆動部と、移動体の基準方向からのずれを知るた
    めのジャイロセンサと、前記受信レベル検出回路からの
    検出情報及びジャイロセンサからの出力情報に基づいて
    前記駆動部の制御を行う制御ユニットとを有して成るB
    S追尾アンテナシステムにおいて、前記制御ユニットで
    は、移動体のサイドブレーキによる停止信号を取り込
    み、前記停止信号が入力されると、前記ジャイロセンサ
    からの出力情報を取り込んで、前記ジャイロセンサの温
    度ドリフトの補正を行うようにしたことを特徴とするB
    S追尾アンテナシステム。
  2. 【請求項2】 前記制御ユニットは、前記停止信号が入
    力されている間は、前記駆動部を停止させるようにした
    ことを特徴とする請求項1記載のBS追尾アンテナシス
    テム。
  3. 【請求項3】 前記制御ユニットは、前記ジャイロセン
    サからの初期の出力情報による、前記ジャイロセンサの
    温度ドリフトの補正を行ったときの受信レベルのピーク
    値を記憶し、前記ピーク値から所定量のレベル減衰まで
    は、前記駆動部を停止させるようにしたことを特徴とす
    る請求項1または請求項2記載のBS追尾アンテナシス
    テム。
  4. 【請求項4】 前記制御ユニットは、移動体に設けられ
    ている4輪操舵機能からの出力信号を取り込み、前記4
    輪操舵機能からの出力信号により、前記移動体が直進し
    ているときに、前記ジャイロセンサからの出力情報を取
    り込み、前記ジャイロセンサの温度ドリフトの補正を行
    うようにしたことを特徴とする請求項1乃至請求項3記
    載のBS追尾アンテナシステム。
JP16083695A 1995-06-27 1995-06-27 Bs追尾アンテナシステム Withdrawn JPH0918224A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011050395A1 (en) * 2009-10-26 2011-05-05 Leica Geosystems Ag A method of calibrating inertial sensors

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011050395A1 (en) * 2009-10-26 2011-05-05 Leica Geosystems Ag A method of calibrating inertial sensors
US9008988B2 (en) 2009-10-26 2015-04-14 Leica Geosystems Ag Method of calibrating inertial sensors

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Effective date: 20020903