JPH0917840A - 半導体チップの分離装置およびその分離方法 - Google Patents

半導体チップの分離装置およびその分離方法

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JPH0917840A
JPH0917840A JP30095095A JP30095095A JPH0917840A JP H0917840 A JPH0917840 A JP H0917840A JP 30095095 A JP30095095 A JP 30095095A JP 30095095 A JP30095095 A JP 30095095A JP H0917840 A JPH0917840 A JP H0917840A
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separating
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Bok Sik Park
福 植 朴
Yong Choul Lee
容 チョイ 李
Deog Gyu Kim
徳 圭 金
Sung Hee Cho
晟 僖 チョー
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、チップテープに及ぶ損傷を減少し
チップのクラックを減少させてパッケージが完了された
製品から発生されるクラックを事前に防止することにあ
る。 【解決手段】 従来とは異なりチップ分離が2段階に分
けて進行されるが、1次的にはチップ分離装置のシリン
ダー22を真空によって下降させて装置の本体に半導体
チップ20を押し上げて半導体チップの端部の部分に接
着されているテープを分離してから、2次的にプランジ
ャーピン30を押し上げて残りの部分にあるテープを除
去することにより、少さい力によっても半導体チップを
分離することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体製造装置に関
するもので、より具体的にはウェーハ状態の半導体素子
を個別チップ(‘ダイ’ともいう)に分離するとき、一
次的にチップの底面に付着されているテープの端部の部
分を分離してから、二次的に残りの部分に接着されてい
るテープを離す半導体チップの分離装置およびその半導
体チップの分離方法に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、ウェーハプロセッサによって所望
の素子が成形された半導体ウェーハは、個別素子によっ
てパッケージのために、それぞれのチップに分離されな
ければならない。
【0003】まず、ウェーハ状態からEDS等の電気的
な特性を検査し不良チップに対してはインク等で表示し
てから、そのウェーハの後面にテープを付ける。そのテ
ープが接着されたウェーハを個別チップに分離するため
にダイヤモンドホイール等を使用して切断する。このと
き、ウェーハは普通に完全に切断されずウェーハの厚さ
の1/2、または2/3程のみ切断され、この状態から
テープを引っ張る等の方法によってチップがお互に離れ
て分離されるが、その切断されたチップはテープにまだ
付いているので、このようなテープと半導体チップを分
離する工程を経てのみ以後のパッケージ工程を進行する
ことができる。
【0004】図3(A)および(B)は従来のチップ分
離器10の平面図およびその正面の断面図である。
【0005】まず、接着テープが付着された半導体ウェ
ーハをチップ分離器10の支持端2の図中上面に整列・
固定させる。このチップ分離器10の軸4と連結されて
いるプランジャーピン6を図中上部に押し上げて半導体
チップ8からテープを分離する。
【0006】このような、従来のチップ分離器10を利
用したチップの分離過程を図4(A)および(B)に図
示する。
【0007】まず、ウェーハ固定リング(図示せず)等
によって支持されているウェーハを図4(A)に図示の
ように整列させる。そして、ウェーハを支持端2の図中
上面に載置しておいて接合面の間を真空にしてウェーハ
が前記支持端2に密着されるようにする。前記支持端2
内のプランジャーピン6は、テープが底面に接着された
半導体チップ8を押し上げると支持端2に密着された部
分とピン6によって持ち上げられて押し上げられる部分
のテープが離れるようになる。このように分離された個
別チップは、後続工程(例えば、ダイアタッチ工程)に
送くられて真空が除去されてウェーハを移動させ、次に
分離する半導体チップに対する位置を整列する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来のチップ分離器を使用すると、次のような問題点が
あった。
【0009】第一に、3個〜6個ぐらいのプランジャー
ピン6間の水平レベルが一致しない場合に同一のテープ
に付いている隣接チップとの衝突によってチップの角の
部分が亀裂されるチップ−アウト現象が発生するとか、
その分離されたチップを後続の工程のために拾う過程か
らエラーが発生されてしまう。
【0010】第二に、前記プランジャーピン端の半径が
普通、2mm程度と小さいので、押し上げたピンがチッ
プに損傷を及んでチップにクラックが発生される。この
ようなチップのクラックは、高温高圧の下で進行される
パッケージ工程の途中やパッケージの終了後に信頼性の
検査を経る間にパッケージ自体のクラックを誘発させて
パッケージの信頼性が低下されてしまう。
【0011】第三に、チップの大きさが大きくなる程、
テープの接着力も強力になるので、チップの分離速度、
即ちプランジャーピンの上昇速度を減少させなければな
らないので、工程の生産性の低下を招来してしまう。
【0012】したがって、本発明の目的は、半導体ウェ
ーハを個別チップに迅速・効果的に分離し作業の生産性
を向上させることができるチップ分離装置およびチップ
の分離方法を提供することにある。
【0013】本発明の他の目的は、組立工程の初期の段
階からチップのクラックおよびパッケージのクラックの
原因を除去して半導体素子の信頼性を向上させることに
ある。
【0014】
【課題を解決するための手段】このような目的の達成の
ために、請求項1記載の第1の発明は、半導体チップの
底面にテープが接着されているウェーハ状態の半導体チ
ップを個別チップに分離する半導体チップの分離装置に
おいて、前記ウェーハの底面と密着固定される支持部
と、前記半導体チップの中の分離する特定の半導体チッ
プの端部の部分のテープを分離する第1分離手段を包含
し上下方向に運動する第1運動手段と、前記端部の部分
のテープを除外した前記特定の半導体チップを接着され
ている残りの部分のテープを分離するために上昇運動す
る第2運動手段を備えたことを要旨とする。したがっ
て、半導体ウェーハを個別チップに迅速・効果的に分離
し作業の生産性を向上させることができる。
【0015】請求項2記載の第2の発明は、前記特定の
チップの端部の部分のテープの分離のために前記第1運
動手段の前記支持部は下降運動をしており、前記第1分
離手段は固定されており、前記残りの部分のテープの分
離のために前記第2運動手段は上昇運動することを要旨
とする。
【0016】請求項3記載の第3の発明は、前記支持部
の下降運動は真空により駆動されることを要旨とする。
従って、チップの端部の部分に接着されているテープを
離すことができる。
【0017】請求項4記載の第4の発明は、前記第1運
動手段は前記支持部の運動距離を制御するためのストッ
パーと、前記支持部と前記第1分離手段との間に連結さ
れる弾性部材とを具備することを要旨とする。従って、
シリンダの下降距離を制御できる。
【0018】請求項5記載の第5の発明は、半導体チッ
プの底面にテープが接着されているウェーハ状態の半導
体チップを個別チップに分離するための半導体チップの
分離方法において、前記ウェーハから分離する特定の半
導体チップの位置を整列する段階と、前記特定の半導体
チップの底面の端部の部分に接着されているテープを分
離する第1分離段階と、前記特定の半導体チップの前記
端部の部分以外の部分に接着されているテープを分離す
る第2分離段階を包含することを要旨とする。従って、
組立工程の初期の段階からチップのクラックおよびパッ
ケージのクラックの原因を除去して半導体素子の信頼性
を向上できる。
【0019】請求項6記載の第6の発明は、前記第1分
離段階から分離される接着剤は前記特定の半導体チップ
の底面に接着されている接着剤の全体の面積の40〜5
0%であることを要旨とする。従って、小さい力によっ
てもテープがチップから完全に取れることができる。
【0020】請求項7記載の第7の発明は、前記第1分
離段階から分離される接着剤は前記特定の半導体チップ
の底面と5〜10°の角度をもつことを要旨とする。従
って、テープや半導体チップに及ぶ損傷を著しく減少で
きる。
【0021】
【発明の実態の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態に対して詳細に説明する。
【0022】図1(A)および(B)は本発明によるチ
ップ分離器の一つの実施形態の平面図およびその正面の
断面図である。
【0023】本発明によるチップ分離器100は、大別
すると三つの部分に分けることができるが、半導体チッ
プ20とテープを1次的に分離するためのシリンダー運
動手段21,22,23,24,26,28と、前記半
導体チップ20とテープを完全に分離するためのプラン
ジャーピン運動手段30,31,32,34,36およ
び本体40からなっている。
【0024】前記半導体チップ20の1次分離は前記シ
リンダー運動手段によって行なわれるが、このシリンダ
ー22は、前記チップ分離器100の内部に入っている
空気を排気する真空処理によって図中下向に下がる部分
としてチップの端部の部分に接着されているテープを離
すためのものである。スプリング24は真空の力によっ
て下がって来たシリンダー22を元の位置に戻すときに
必要な帰還スプリングである。ストッパー26はシリン
ダー22が図中下向に下がって来るときの下降距離を制
御するためのもので、このシリンダー22は図中H工程
のみ下がる。
【0025】ここで、支持端21はシリンダー22と一
体形になっているので、このシリンダー22が図中下向
に下がるとき一緒に下がり、前記支持端21の上部面は
ウェーハに接着されたテープと接している。ガイド捩子
28は前記シリンダー22の上下運動時に直線に運動す
るための案内の役割をする。
【0026】真空によって前記シリンダー22と支持端
21が図中下向に下降すると支持端21と密着されてい
るウェーハは図中下向に一緒に下がる。しかし、本体4
0と一体形になっている突出部23は固定されているの
で、この突出部23の図中上部の半導体チップ20が図
中上向に押し上げられる効果があるので、テープの1次
分離が行なわれる。その次にプランジャーピン30の上
昇運動によってチップ20の完全分離が行なわれる。
【0027】プランジャーピン30は1次分離後にチッ
プ20を押し上げるためのピンであり、図1(A)のプ
ランジャーピンの孔31を通じて図中上向に上がるよう
になる。前記プランジャーピン30は、固定板32とピ
ン支持具34によって支持されている。軸36は、前記
プランジャーピン30の本体部分としてチップ分離装置
100によるチップ20の2次分離時に当該軸36の上
昇によって前記プランジャーピン30が前記チップ20
を押し上げるようになる。
【0028】半導体チップ20がテープから完全に分離
するとチップ分離装置100の真空を解除してやり図中
下向に下降してあったシリンダー22がスプリング24
の弾性力によって元の位置に上がる。そして、前記軸3
6を下降させて前記プランジャーピン30を元の位置に
戻す。その次に、分離する次の半導体チップの位置とチ
ップ分離器の位置が整列されるようにウェーハが移動す
る。
【0029】図2(A)〜(C)は本発明によるチップ
分離器100を利用してウェーハのテープを離れて半導
体チップを分離する過程を説明するための図である。説
明を簡単にするために、この図面においては前記チップ
分離器100のシリンダー22と本体40およびプラン
ジャーピン30のみを図示している。
【0030】まず、図2(A)に図示のように、前記半
導体チップ20がテープに50〜100%接着されてい
るウェーハを本発明によるチップ分離器100に配置さ
せる。
【0031】次に、図2(B)に図示のように、前記チ
ップ分離器100の内部を真空処理してシリンダー22
を下降させると、ウェーハ全体が図中下向に降りて来る
ようになるが、このとき装置の本体40はそのままに固
定されている。したがって、分離する前記半導体チップ
20は本体40の端部によって支えられるので、チップ
の端部にあるテープが離れるようになる。このとき、離
れるテープはチップに付いているテープの全体面積の約
40〜50%が離れるように本体40の端部の位置を制
御することが望ましい。本体40の端部の部分が離れる
角度(θ)は5〜10°に調整することが望ましいので
あるが、これは上述のように、図1(B)のストッパー
26とシリンダー22の図中Hの距離により制御するこ
とができる。
【0032】したがって、前記テープが接着面から図中
垂直に離れずに一定の角度を維持しながら端部の部分か
ら離れるので、小さい力によっても分離可能であり、テ
ープや半導体チップ20に及ぶ損傷が著しく減少され
る。
【0033】次に、図2(C)に図示のように、前記プ
ランジャーピン30によってチップ20を押し上げて残
りのテープを取り捨てる。テープ50の40〜50%は
既に取れているので、小さい力によってもテープがチッ
プから完全に取れるというのは容易に理解することがで
きる。
【0034】ここで、前記プランジャーピン30の半径
は0.2mmのものを使用したが、チップ20の面積に
より任意に調整することができる。このようにウェーハ
から個別チップに分離された半導体素子はパッケージの
ための後続工程、例えばダイアタッチ工程に進行され
る。
【0035】以上の説明のようにウェーハの後面に接着
されているテープを除去するとき、チップの角の部分に
付着しているテープを先に取り捨ててから残りの部分を
分離させることによって、プランジャーピン30による
テープおよび半導体チップに及ぶストレスを減少させる
ことができる。
【0036】また、組立工程の開始段階から内在されて
あったチップクラックやパッケージクラックの発生要因
を除去することにより、信頼性が向上された半導体パッ
ケージの製品を生産することが可能になる。
【0037】本発明によるチップ分離装置を図1を参照
して説明したが、これは例示的なものであり、本発明の
範囲はこれに限定されるものではない。例えば、図1に
おいてはチップ20の1次分離がシリンダーの下降運動
によって行なわれるが、これとは反対方向の運動による
1次分離も可能であるということは本発明が属する技術
分野の通常の知識をもつものなら自明な事実であろう。
【0038】
【発明の効果】以上の説明により、本発明は、チップ分
離が2段階に分けて進行されるが、1次的にはチップ分
離装置のシリンダーを真空によって下降させて装置の本
体に半導体チップを押し上げて半導体チップの端部の部
分に接着されているテープを分離してから、2次的にプ
ランジャーピンを押し上げて残りの部分にあるテープを
除去することにより、半導体ウェーハを個別チップに迅
速・効果的に分離し作業の生産性を向上させることがで
きる。また、組立工程の初期の段階からチップのクラッ
クおよびパッケージのクラックの原因を除去して半導体
素子の信頼性を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は本発明によるチップ分離器の一つの実
施形態の断面図であり、(B)は(A)のA−A線の本
発明によるチップ分離器の一つの実施形態の断面図であ
る。
【図2】本発明によるチップ分離器によっ半導体チップ
が分離される過程を説明するための要部説明図である。
【図3】(A)は従来のチップ分離器の平面図であり、
(B)は(A)のA−A線の従来のチップ分離器の断面
図である。
【図4】従来のチップ分離器によって半導体チップが分
離される過程を説明するための要部説明図である。
【符号の説明】
20 半導体チップ 21 支持端 22 シリンダー 23 突出部 24 スプリング 26 ストッパー 28 ガイド捩子 30 プランジャーピン 31 プランジャーピン孔 32 固定板 34 ピン支持具 36 軸 40 本体 100 チップ分離器

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体チップの底面にテープが接着され
    ているウェーハ状態の半導体チップを個別チップに分離
    する半導体チップの分離装置において、 前記ウェーハの底面と密着固定される支持部と、 前記半導体チップの中の分離する特定の半導体チップの
    端部の部分のテープを分離する第1分離手段を包含し上
    下方向に運動する第1運動手段と、 前記端部の部分のテープを除外した前記特定の半導体チ
    ップが接着されている残りの部分のテープを分離するた
    めに上昇運動する第2運動手段とを備えたことを特徴と
    する半導体チップの分離装置。
  2. 【請求項2】 前記特定のチップの端部の部分のテープ
    の分離のために前記第1運動手段の前記支持部は下降運
    動をしており、前記第1分離手段は固定されており、前
    記残りの部分のテープの分離のために前記第2運動手段
    は上昇運動することを特徴とする請求項1記載の半導体
    チップの分離装置。
  3. 【請求項3】 前記支持部の下降運動は真空により駆動
    されることを特徴する請求項2記載の半導体チップの分
    離装置。
  4. 【請求項4】 前記第1運動手段は前記支持部の運動距
    離を制御するためのストッパーと、前記支持部と前記第
    1分離手段との間に連結される弾性部材とを具備するこ
    とを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれの一つの
    項に記載の半導体チップの分離装置。
  5. 【請求項5】 半導体チップの底面にテープが接着され
    ているウェーハ状態の半導体チップを個別チップに分離
    するための半導体チップの分離方法において、 前記ウェーハから分離する特定の半導体チップの位置を
    整列する段階と、 前記特定の半導体チップの底面の端部の部分に接着され
    ているテープを分離する第1分離段階と、 前記特定の半導体チップの前記端部の部分以外の部分に
    接着されているテープを分離する第2分離段階を包含す
    る半導体チップの分離方法。
  6. 【請求項6】 前記第1分離段階から分離される接着剤
    は前記特定の半導体チップの底面に接着されている接着
    剤の全体の面積の40〜50%であることを特徴とする
    請求項5記載の半導体チップの分離方法。
  7. 【請求項7】 前記第1分離段階から分離される接着剤
    は前記特定の半導体チップの底面と5〜10°の角度を
    もつことを特徴とする請求項5または請求項6記載の半
    導体チップの分離方法。
JP30095095A 1995-06-29 1995-11-20 半導体チップの分離装置およびその分離方法 Pending JPH0917840A (ja)

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KR1995-18136 1995-06-29
KR1019950018136A KR0150704B1 (ko) 1995-06-29 1995-06-29 반도체 칩 분리 장치 및 분리방법

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