JPH09177130A - サイドガードの取付方法 - Google Patents

サイドガードの取付方法

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JPH09177130A
JPH09177130A JP35190295A JP35190295A JPH09177130A JP H09177130 A JPH09177130 A JP H09177130A JP 35190295 A JP35190295 A JP 35190295A JP 35190295 A JP35190295 A JP 35190295A JP H09177130 A JPH09177130 A JP H09177130A
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JP
Japan
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stay
mounting
frame
column
side guard
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Application number
JP35190295A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazutaka Yamaji
一孝 山地
Shigeyuki Oda
重之 小田
Shintaro Sakitani
慎太郎 崎谷
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Kobelco Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Yutani Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 建設機械の従来技術のガード開閉装置では上
部旋回体の内側に立設した支柱が、上部旋回体の製作加
工時に左右方向の傾倒誤差を生じる。そのためにサイド
ガードを支柱の上部に蝶着したとき正確な状態に取付け
られないので、支柱立設の修正調整を行っていた。本発
明は、サイドガードを蝶着するヒンジ部材を、ステーを
連結した支柱の上端部に固定し、サイドガードを正確な
位置に取付けることのできる取付方法を提供することを
目的とする。 【解決手段】 本発明では、上端部にヒンジ部材を固定
する支柱に対してサイドガードの開閉方向のステーを設
け、そのステーの下端部を車体のフレームの一端部に、
またステーの上端部を支柱の上部にそれぞれ固定して取
付け、上記支柱の下端部のフレームに対する取付位置
と、上記ステーの上端部及び下端部のそれぞれ取付位置
を、フレームの基準面から精度寸法を有する3点の支持
位置に設定するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、油圧ショベルなど
建設機械、作業車両の車体の外側面部を覆うように設け
られ、左右の外側方向へ回動開閉可能に取付けられてい
るサイドガードの取付方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図13は、実開平7−15856号公報
に記載されている建設機械のガード開閉装置を示す図で
ある。図13に示すように従来技術の建設機械(油圧シ
ョベル)では、車体(上部旋回体1をいう)の内側に支
柱2を立設し、その支柱2の上部にヒンジ部材3を介し
てサイドガード4を蝶着し、上記ヒンジ部材3を中心と
して左右の外側方向へ回動開閉できるように取付けてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図13に示す従来技術
のガード開閉装置では上部旋回体1のフレーム5(仮想
線で示す)に立設した支柱2が、上部旋回体1の製作加
工時に左右方向の傾倒誤差を生じる。そのために正確な
精度で加工したサイドガード4を支柱2の上部に蝶着し
たとき、上記サイドガード4を所定の正確な位置に取付
けることができなかった。すなわちサイドガード4を閉
じ状態にしたとき、サイドガード4下端部とフレーム5
上面(符号イで示す面)との間の隙間が過大になった
り、過小になったりばらつきが出るので、その都度、支
柱2立設の修整調整を行っていた。したがって製作精度
上の問題点を有し、しかも組立加工時における無駄な手
間と時間を要するので、具合が悪かった。本発明は、サ
イドガードを蝶着するヒンジ部材を、ステーを連結した
支柱の上端部に固定し、サイドガードを正確な位置に取
付けることのできる取付方法を提供することを目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明では、車体の内側
に支柱を立設し、その支柱の上部にヒンジ部材を介して
サイドガードを蝶着し、上記ヒンジ部材を中心として左
右の外側方向へ回動開閉可能に、車体の側面側を覆って
いるサイドガードの取付構造において、上記支柱に対し
てサイドガードの開閉方向にステーを設け、そのステー
の下端部を車体のフレームの一端部に、またステーの上
端部を支柱の上部にそれぞれ固定して取付け、上記支柱
の下端部のフレームに対する取付位置と、上記ステーの
上端部及び下端部のそれぞれ取付位置を、フレームの基
準面から精度寸法を有する3点の支持位置に設定するよ
うにした。そしてその場合に、上記基準面をフレームの
上面と外側面に設定するようにした。そして上記3点の
支持位置の固定手段として、ボルトとボルト穴が所定の
小隙間を有する滑合はめあいに形成し、ボルト締付けす
るようにした。そして上記ボルト穴の形成は、支柱を立
設するフレームの支柱取付板に、フレームの外側面側基
準面と上面側基準面から精度寸法を有する支柱下端部取
付用ボルト穴とステー下端部取付用ボルト穴を穿設し、
また支柱の下部にフレームの上面側基準面から精度寸法
を有する支柱下端側ボルト穴を穿設し、その支柱下端側
ボルト穴から所定のピッチ精度寸法を有するステー上端
部取付用ボルト穴を支柱の上部に穿設し、またステー上
端部とステー下端部に所定のピッチ精度寸法を有するボ
ルト穴をそれぞれ開穿し、上記支柱と、その支柱を支持
固定するステーをフレームに対してボルト締付けするよ
うにした。
【0005】本発明におけるフレームの支柱取付板に穿
設した支柱下端部取付用ボルト穴とステー下端部取付用
ボルト穴の位置はともに、フレームの外側面側基準面及
び上面側基準面からそれぞれかなり精度の高い寸法を有
している。また支柱の下部に穿設した支柱下端側ボルト
穴はフレームの上面側基準面から精度寸法を有し、また
支柱の上部に穿設したステー上端部取付用ボルト穴は上
記支柱下端側ボルト穴から所定のピッチ精度寸法を有し
ている。またステーの上端部と下端部にそれぞれ開穿し
たボルト穴間の距離は、所定のピッチ精度寸法を有して
いる。しかも上記ボルト穴は、そのボルト穴に挿通する
ボルトとの嵌合を所定の小隙間を有する滑合はめあいに
形成している。したがって上記支柱と、その支柱を支持
固定するステーをフレームに対してボルト締付け状態に
すると、上記支柱の下端部のフレームに対する取付位置
と、上記ステーの上端部及び下端部のそれぞれ取付位置
を、フレームの上面側基準面及び外側面側基準面から精
度寸法を有する3点の支持位置に正確に設定することが
できる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基いて詳細に説明する。図1は、本発明の取付方法を
実施した油圧ショベルの要部外観側面図である。図にお
いて、6は油圧ショベルの車体である上部旋回体、7は
下部走行体、8は上部旋回体6の左側の外側面部に設け
ているサイドガードである。図2は、図1のAより見た
平面図である。図において、9は上部旋回体6の右側の
外側面部に設けているサイドガードである。図3は、図
2のB−Bより見た要部背面図である。図において、1
0は上部旋回体6のフレーム、11L はフレーム10の
左側のサイドフレーム、11R は右側のサイドフレー
ム、12,12’はサイドフレーム11L ,11Rにそ
れぞれ立設した支柱、13,13’は支柱12,12’
をそれぞれ支持固定するステー、14,14’はサイド
ガード8,9をそれぞれ支柱12,12’上部に対して
それぞれ蝶着せしめるヒンジ部材である。図4は、図3
のC部拡大図である。図において、15はサイドガード
8の閉じ状態時の係止具、16はストッパ部材、17は
シール部材、18はサイドフレーム11L の支柱取付板
である。図5は、図3のD部拡大図である。図におい
て、15’はサイドガード9の閉じ状態時の係止具、1
6’はストッパ部材、17’はシール部材、18’はサ
イドフレーム11R の支柱取付板である。図6は図3に
おけるフレーム10の拡大図であるが、各部符号につい
ては左側のサイドフレーム11L に対して付す。19は
支柱取付板18に穿設した支柱下端部取付用ボルトねじ
穴(実際にはナットを溶接してそのねじ穴を使用す
る)、20は支柱取付板18に固設したプレート21に
開穿したステー下端部取付用ボルト穴、22は外側面側
基準面、23は上面側基準面である。図7は、図4のE
−Eより見たサイドフレーム11L の要部平面図であ
る。
【0007】図8は、図4における支柱12の拡大図で
ある。図において、24は支柱12の下部に開穿した支
柱下端側ボルト穴、25は上部に開穿したステー上端部
取付用ボルト穴、26はヒンジ部材取付座である。図9
は、図8のFより見た側面図である。図10は、図8の
Gより見た平面図である。図11は、図3、図4におけ
るステー13の拡大図である。図において、27はステ
ー13の上端部に穿設したステー上端部側ボルトねじ穴
(実際にはナットを溶接してそのねじ穴を使用する)、
28はステー13の下端部に穿設したステー下端部側ボ
ルトねじ穴である。図12は、図11のIより見た側面
図である。
【0008】次に、本発明の取付方法を図1〜図12に
ついて述べる。本発明では図3に示すように上部旋回体
6の内側の左右に支柱12,12’を立設し、その支柱
12,12’の上部にそれぞれヒンジ部材14,14’
を介してサイドガード8,9を蝶着し、上記ヒンジ部材
14,14’を中心として左右の外側方向へ回動開閉で
きるようにしているが、上記サイドガード8と9のそれ
ぞれ取付方法は同様であるので、サイドガード8の取付
方法を代表して説明する。本発明では支柱12に対して
サイドガード8の開閉方向にステー13を設け、そのス
テー13のステー下端部側ボルトねじ穴28(図11に
示す)と、サイドフレーム11L 側のステー下端部取付
用ボルト穴20(図6に示す)とをボルト29(図3に
示す)にて締付け、また支柱12下端部の支柱下端側ボ
ルト穴24(図8に示す)と、サイドフレーム11L
の支柱下端部取付用ボルトねじ穴19(図6に示す)と
をボルト30(図3に示す)にて締付け、またステー1
3のステー上端部側ボルトねじ穴27(図11に示す)
と、支柱12上部のステー上端部取付用ボルト穴25
(図8に示す)とをボルト31(図3に示す)にて締付
け、上記ボルト29,30,31の締付位置を、サイド
フレーム11L の外側面側基準面22(図6に示す)と
上面側基準面23からそれぞれ精度寸法を有する3点の
支持位置に設定するようにした。そして上記3点の支持
位置におけるボルト29とステー下端部取付用ボルト穴
20との嵌合、ボルト30と支柱下端側ボルト穴24と
の嵌合、ボルト31とステー上端部取付用ボルト穴25
との嵌合は、それぞれボルトとボルト穴が所定の小隙間
を有する滑合はめあいに形成し、ボルト締付けするよう
にした。
【0009】そしてまた上記の場合に、支柱12を立設
するサイドフレーム11L の支柱取付板18(図6に示
す)に、サイドフレーム11L の外側面側基準面22か
ら精度を有する寸法L1 の距離で、上面側基準面23か
ら精度を有する寸法h(本実施例では寸法hが負の高さ
寸法になる)なる高さの位置に支柱下端部取付用ボルト
ねじ穴19を穿設し、また外側面側基準面22から精度
を有する寸法L2 の距離で、上面側基準面23から精度
を有する寸法Hなる高さの位置にステー下端部取付用ボ
ルト穴20を開穿するようにした。また図8に示すよう
に支柱12の下部に、サイドフレーム11L の上面側基
準面23と同一高さを要する基準レベルロから精度を有
する寸法hなる距離の位置に支柱下端側ボルト穴24を
開穿し、その支柱下端側ボルト穴24から精度を有する
所定のピッチ寸法P1 なる位置にステー上端部取付用ボ
ルト穴25を開穿するようにした。また図11に示すよ
うにステー13上端部とステー13下端部に、精度を有
する所定のピッチ寸法P2の間隔をおいてステー上端部
側ボルトねじ穴27とステー下端部側ボルトねじ穴28
を穿設するようにした。すなわち上記のように精度を有
する寸法を設定し、上記支柱12とその支柱12を支持
固定するステー13をサイドフレーム11Lに対してボ
ルト締付けするようにした。
【0010】次に、本発明の取付方法の作用について述
べる。本発明におけるサイドフレーム11L の支柱取付
板18に穿設した支柱下端部取付用ボルトねじ穴19と
ステー下端部取付用ボルト穴20の位置はともに、サイ
ドフレーム11L の外側面側基準面22及び上面側基準
面23からそれぞれかなり精度の高い寸法を有してい
る。また支柱12の下部に開穿した支柱下端側ボルト穴
24は上記上面側基準面23から精度寸法を有し、また
支柱12の上部に開穿したステー上端部取付用ボルト穴
25は上記支柱下端側ボルト穴24から所定のピッチ精
度寸法を有している。またステー13の上端部と下端部
にそれぞれ穿設したステー上端部側ボルトねじ穴27−
ステー下端部側ボルトねじ穴28間の距離は、所定のピ
ッチ精度寸法を有している。しかも図3に示すボルト2
9とステー下端部取付用ボルト穴20との嵌合、ボルト
30と支柱下端側ボルト穴24との嵌合、ボルト31と
ステー上端部取付用ボルト穴25との嵌合は、それぞれ
ボルトとボルト穴が所定の小隙間を有する滑合はめあい
に形成している。したがって上記支柱12と、その支柱
12を支持固定するステー13をサイドフレーム11L
に対してボルト締付け状態にすると、上記支柱12の下
端部のサイドフレーム11L に対する取付位置と、上記
ステー13の上端部及び下端部のそれぞれ取付位置を、
サイドフレーム11L の外側面側基準面22及び上面側
基準面23から精度寸法を有する3点の支持位置に正確
に設定することができる。したがってサイドガード8を
閉じ状態にしたとき、サイドガード8下端部とサイドフ
レーム11L 上面との間の隙間を所定の寸法に正確に設
定できるので、支柱12立設の修整調整は不要となり、
上部旋回体6の組立加工費のコストダウンと品質精度の
向上をはかることができる。
【0011】
【発明の効果】本発明の取付方法では、車体の内側に立
設した支柱に対してサイドガードの開閉方向にステーを
設け、そのステーの下端部を車体のフレームの一端部
に、またステーの上端部を支柱の上部にそれぞれ固定し
て取付け、上記支柱の下端部のフレームに対する取付位
置と、上記ステーの上端部及び下端部のそれぞれ取付位
置を、フレームの基準面から精度寸法を有する3点の支
持位置に設定するようにした。すなわち上記の場合に、
フレームの支柱取付板に穿設した支柱下端部取付用ボル
ト穴とステー下端部取付用ボルト穴の位置はともに、フ
レームの外側面側基準面及び上面側基準面からそれぞれ
かなり精度の高い寸法を有している。また支柱の下部に
穿設した支柱下端側ボルト穴はフレームの上面側基準面
から精度寸法を有し、また支柱の上部に穿設したステー
上端部取付用ボルト穴は上記支柱下端側ボルト穴から所
定のピッチ精度寸法を有している。またステーの上端部
と下端部にそれぞれ開穿したボルト穴間の距離は、所定
のピッチ精度寸法を有している。しかも上記ボルト穴
は、そのボルト穴に挿通するボルトとの嵌合を所定の小
隙間を有する滑合はめあいに形成している。したがって
上記支柱と、その支柱を支持固定するステーをフレーム
に対してボルト締付け状態にすると、上記支柱の下端部
のフレームに対する取付位置と、上記ステーの上端部及
び下端部のそれぞれ取付位置を、フレームの上面側基準
面及び外側面側基準面から精度寸法を有する3点の支持
位置に正確に設定することができる。したがってサイド
ガードを閉じ状態にしたとき、サイドガード下端部とフ
レーム上面との間の隙間を所定の寸法に正確に設定でき
るので、支柱立設の修正調整は不要となり、車体の組立
加工費のコストダウンと品質精度の向上をはかることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の取付方法を実施した油圧ショベルの要
部外観側面図である。
【図2】図1のAより見た平面図である。
【図3】図2のB−Bより見た要部背面図である。
【図4】図3のC部拡大図である。
【図5】図3のD部拡大図である。
【図6】図3におけるフレームの拡大図である。
【図7】図4のE−Eより見たサイドフレームの要部平
面図である。
【図8】図4における支柱の拡大図である。
【図9】図8のFより見た側面図である。
【図10】図8のGより見た平面図である。
【図11】図3におけるステーの拡大図である。
【図12】図11のIより見た側面図である。
【図13】従来技術の一実施例ガード開閉装置を示す図
である。
【符号の説明】
1,6 上部旋回体 2,12,12’ 支柱 3,14,14’ ヒンジ部材 4,8,9 サイドガード 5,10 フレーム 11L ,11R サイドフレーム 13,13’ ステー 18 支柱取付板 19 支柱下端部取付用ボルトねじ穴 20 ステー下端部取付用ボルト穴 22 外側面側基準面 23 上面側基準面 24 支柱下端側ボルト穴 25 ステー上端部取付用ボルト穴 27 ステー上端部側ボルトねじ穴 28 ステー下端部側ボルトねじ穴 29,30,31 ボルト

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体の内側に支柱を立設し、その支柱の
    上部にヒンジ部材を介してサイドガードを蝶着し、上記
    ヒンジ部材を中心として左右の外側方向へ回動開閉可能
    に、車体の側面側を覆っているサイドガードの取付構造
    において、上記支柱に対してサイドガードの開閉方向に
    ステーを設け、そのステーの下端部を車体のフレームの
    一端部に、またステーの上端部を支柱の上部にそれぞれ
    固定して取付け、上記支柱の下端部のフレームに対する
    取付位置と、上記ステーの上端部及び下端部のそれぞれ
    取付位置を、フレームの基準面から精度寸法を有する3
    点の支持位置に設定するようにしたことを特徴とするサ
    イドガードの取付方法。
  2. 【請求項2】 特許請求の範囲請求項1記載のサイドガ
    ードの取付方法において、前記基準面をフレームの上面
    と外側面に設定するようにしたことを特徴とするサイド
    ガードの取付方法。
  3. 【請求項3】 特許請求の範囲請求項1記載のサイドガ
    ードの取付方法において、前記3点の支持位置の固定手
    段として、ボルトとボルト穴が所定の小隙間を有する滑
    合はめあいに形成し、ボルト締付けするようにしたこと
    を特徴とするサイドガードの取付方法。
  4. 【請求項4】 特許請求の範囲請求項1記載のサイドガ
    ードの取付方法において、前記支柱を立設するフレーム
    の支柱取付板に、フレームの外側面側基準面と上面側基
    準面から精度寸法を有する支柱下端部取付用ボルト穴と
    ステー下端部取付用ボルト穴を穿設し、また支柱の下部
    にフレームの上面側基準面から精度寸法を有する支柱下
    端側ボルト穴を穿設し、その支柱下端側ボルト穴から所
    定のピッチ精度寸法を有するステー上端部取付用ボルト
    穴を支柱の上部に穿設し、またステー上端部とステー下
    端部に所定のピッチ精度寸法を有するボルト穴をそれぞ
    れ開穿し、上記支柱と、その支柱を支持固定するステー
    をフレームに対してボルト締付けするようにしたことを
    特徴とするサイドガードの取付方法。
JP35190295A 1995-12-26 1995-12-26 サイドガードの取付方法 Pending JPH09177130A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010059749A (ja) * 2008-09-08 2010-03-18 Komatsu Ltd 作業車両
JP2010116687A (ja) * 2008-11-11 2010-05-27 Kobelco Contstruction Machinery Ltd 建設機械のフレーム構造

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