JPH0917681A - モールドコイルの製造方法 - Google Patents

モールドコイルの製造方法

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JPH0917681A
JPH0917681A JP16393595A JP16393595A JPH0917681A JP H0917681 A JPH0917681 A JP H0917681A JP 16393595 A JP16393595 A JP 16393595A JP 16393595 A JP16393595 A JP 16393595A JP H0917681 A JPH0917681 A JP H0917681A
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JP
Japan
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molding die
coil
convex portion
mold
coil body
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Application number
JP16393595A
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English (en)
Inventor
Kengo Yamanaka
健吾 山中
Saburo Yoshida
三郎 吉田
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Toshiba Corp
Toshiba IT and Control Systems Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba MEC Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba MEC Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コイル本体をモールド用金型内に安定した状
態で固定することができ、モールドコイルを良好に製造
できるようにする。 【構成】 コイル本体11に、固定用凸部16及び凸部
17,18を一体に有する複数個の支持部材14を係合
により取り付けると共に、各支持部材14の固定用凸部
16を、モールド用金型19の下型20に設けられた凹
部23に嵌合させることにより、コイル本体11を支持
部材14を介してモールド用金型19内に収納固定し、
この状態で、モールド用金型19内にモールド樹脂を注
入して硬化させることによりコイル本体11を樹脂モー
ルドするようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鉄心に巻線を巻回して
構成されたコイル本体をモールド用金型内に収納して樹
脂モールドするようにしたモールドコイルの製造方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】計器用変成器は、電源系統の電圧・電流
を標準化された値に変成の上、測定・監視及び保護用の
計器・継電器類に入力する機能を有する。この種の変成
器は、鉄心と巻線と絶縁材料等から構成され、絶縁材兼
構造材として、難燃性の要望からエポキシレジンをはじ
めとするモールド材料が多く利用されている。
【0003】以下、変成器に用いられる従来のモールド
コイルの製造方法について、図11及び図12を参照し
て説明する。コイル本体1は、環状をなす鉄心2の外周
部に巻線3を巻回して構成されていて、円環状をなして
いる。モールド用金型4は、下型4aと上型4bとから
構成されていて、内部にコイル本体1を収納するための
空間部5が形成されている。
【0004】しかして、コイル本体1を樹脂モールドす
るには、まず、コイル本体1の外周面及び上下両面の各
4箇所に電気絶縁材である合成樹脂製の円柱状をなす支
持棒6をそれぞれ接着剤により接着固定し、これら各支
持棒6の先端部をモールド用金型4の下型4a及び上型
4bの内面に当接させることにより、コイル本体1をモ
ールド用金型4の空間部5内に支持棒6を介して収納固
定する。この後、モールド用金型4の図示しない注入口
から空間部5内に溶融状態のモールド樹脂(図示せず)
を注入して硬化させることにより、コイル本体1を樹脂
モールドするようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の方法では、コイル本体1をモールド用金型4内
に固定する際に、コイル本体1に接着固定した多数本の
支持棒6を介して行うようにしているため、モールド樹
脂を注入する際の熱で接着剤の強度が低下し、コイル本
体1の重量や外的衝撃力などが接着部分に加わると、支
持棒6の位置ずれや倒れが生じ、コイル本体1の固定が
不安定になり、ひいてはモールドが良好に行われないこ
とがあるという問題点がある。
【0006】また、支持棒6をコイル本体1に接着する
際に、これらの間に空気が包み込まれることがあり、こ
のように空気が包み込まれると、コイル本体1の回りに
樹脂と空気層の複合絶縁体が形成されることになり、誘
電率の低い空気層に高電圧が加わり、絶縁欠陥部となる
ことがある。さらに、接着剤としてモールド樹脂よりも
絶縁特性が低い材料のものを用いた場合には、その接着
剤が垂れて支持棒6に添って付着すると、そこが絶縁欠
陥部となることがある。
【0007】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、コイル本体をモールド用金型内に安
定した状態で固定することができて、モールドコイルを
良好に製造することができ、また、絶縁欠陥部が発生す
ることも防止できるモールドコイルの製造方法を提供す
るにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の第1の手段は、鉄心に巻線を巻回して構
成されたコイル本体に、固定用凸部を有する電気絶縁材
製の支持部材を係合により取り付けると共に、モールド
用金型に設けられた凹部に前記固定用凸部を嵌合するこ
とにより、前記コイル本体を支持部材を介して前記モー
ルド用金型内に収納固定し、この状態で、モールド用金
型内にモールド樹脂を注入して硬化させることによりコ
イル本体を樹脂モールドするようにしたことを特徴とす
るものである。
【0009】この場合、支持部材は固定用凸部の他に凸
部を有し、その凸部の先端部をモールド用金型に当接さ
せるようにすることが好ましい(第2の手段)。また、
その凸部は、モールド用金型の凹部に対して嵌合不能な
構成とすることが好ましい(第3の手段)。
【0010】さらに、モールド用金型にねじ孔を設ける
と共に、このねじ孔に螺合される押付けピンを備え、そ
の押付けピンの先端部を支持部材に押し付けることによ
り、支持部材を介してコイル本体をモールド用金型内に
固定するようにすることも好ましい。
【0011】
【作用】第1の手段によれば、コイル本体に取り付けた
支持部材の固定用凸部を、モールド用金型に設けられた
凹部に嵌合させることにより、コイル本体を支持部材を
介してモールド用金型内に固定するようにしているの
で、コイル本体をモールド用金型内に安定した状態で固
定することができる。また、支持部材はコイル本体に接
着剤を用いずに取り付けることができるので、絶縁欠陥
部が発生することも防止できる。
【0012】第2の手段によれば、支持部材の固定用凸
部をモールド用金型の凹部に嵌合させると共に、その固
定用凸部とは別の凸部の先端部をモールド用金型に当接
させることにより、モールド用金型内において支持部材
を一層安定した状態で固定することができ、コイル本体
をモールド用金型内において一層安定した状態で固定す
ることができる。
【0013】第3の手段によれば、固定用凸部とは別の
凸部は、モールド用金型の凹部に対して嵌合することが
できないから、コイル本体をモールド用金型内に収納す
る際に、コイル本体の向きを誤らずに常に一定の向きの
状態で収納固定することができる。
【0014】第4の手段によれば、押付けピンの先端部
を支持部材に押し付けることにより、コイル本体をモー
ルド用金型内において一層安定した状態で固定すること
ができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の第1実施例につき図1ないし
図3を参照して説明する。まず、図1及び図2におい
て、コイル本体11は、環状をなす鉄心12の外周部に
巻線13を巻回して構成されていて、円環状をなしてい
る。
【0016】支持部材14は、電気絶縁材である例えば
エポキシ樹脂により成形された成形品であり、図3に示
すように、コ字形をなす本体部15と、この本体部15
の下面に突設された円柱状の固定用凸部16と、本体部
15の上面及び外側面に突設された円柱状の凸部17,
18とを一体に有している。
【0017】ここで、本体部15の上下の突片部15
a,15b間の寸法Lは、コイル本体11の高さ寸法と
同寸法に設定されていて、この本体部15の突片部15
a,15bをコイル本体11に対して係合させることに
より、支持部材14はコイル本体11に取り付けられる
ようになっている。固定用凸部16は、上面側の凸部1
7より長く設定されている。また、固定用凸部16と、
他の凸部17,18とは同じ太さに設定されている。
【0018】モールド用金型19は下型20と上型21
とから構成されていて、内部にコイル本体11を収納す
るための空間部22が形成されている。そして、下型2
0において、空間部22に臨む内底部の4箇所には、固
定用凸部16が嵌合可能な円形状の凹部23が設けられ
ている(図1に2箇所のみ示す)。
【0019】しかして、コイル本体11を樹脂モールド
するには、まず、コイル本体11の4箇所にそれぞれ支
持部材14を係合により取り付け、これら各支持部材1
4の固定用凸部16をモールド用金型19における下型
20の凹部23に嵌合させると共に、各凸部17,18
の先端部を下型20及び上型21の内面に当接させるこ
とにより、コイル本体11をモールド用金型19の空間
部22内に支持部材14を介して収納固定する。そし
て、図示しない締付けボルトにより、下型20と上型2
1とを締め付けて固定する。このとき、コイル本体11
は、モールド用金型19内において支持部材14を介し
て確実に固定された状態となる。
【0020】この状態で、モールド用金型19の図示し
ない注入口から、溶融状態の例えばエポキシ樹脂からな
るモールド樹脂(図示せず)を空間部22内に注入して
充填することにより、コイル本体11をモールド樹脂に
て覆った状態とする。そして、一定時間放置して、モー
ルド樹脂が半硬化状態となったところで、モールド用金
型19の離型を行う。この後、所定時間放置してモール
ド樹脂を完全に硬化させることにより、モールドコイル
を得る。なお、離型状態では、各支持部材14における
固定用凸部16の先端部がモールド樹脂から突出した状
態となるが、その突出部分は、そのまま、若しくは必要
に応じて切断する。
【0021】上記した第1実施例によれば、コイル本体
11に取り付けた支持部材14の固定用凸部16を、モ
ールド用金型19に設けられた凹部23に嵌合させるこ
とにより、コイル本体11を支持部材14を介してモー
ルド用金型19内に固定するようにしているので、コイ
ル本体11をモールド用金型19内に安定した状態で固
定することができ、モールドコイルを良好に製造するこ
とができる。また、支持部材14はコイル本体11に接
着剤を用いずに取り付けることができるので、絶縁欠陥
部が発生することも防止できる。
【0022】この場合、各支持部材14の固定用凸部1
6を凹部23に嵌合させると共に、その固定用凸部16
とは別の凸部17,18の先端部をモールド用金型19
の下型20及び上型21の内面に当接させるようにして
いるから、モールド用金型19内において支持部材14
を一層安定した状態で固定することができ、コイル本体
11をモールド用金型19内において一層安定した状態
で固定することができ、ひいてはモールドコイルを一層
良好に製造することができる。
【0023】図4ないし図6は本発明の第2実施例を示
したものであり、この第2実施例は上記した第1実施例
とは次の点が異なっている。すなわち、支持部材14に
おける固定用凸部24は、第1実施例における固定用凸
部16より短く設定され、上面側の凸部17と略同じ長
さとなるように設定されている。また、その固定用凸部
24が嵌合する凹部25は、下型20の内底部に短円筒
状の筒部26を設けることによって形成している。この
場合、凹部25の底面は、空間部22の底面と同一高さ
となるように設定されている。
【0024】この場合、コイル本体11をモールド樹脂
によりモールドした後の状態では、固定用凸部24の先
端部周囲に、筒部26による環状の溝部が形成されるこ
とになり、その溝部の部分はモールド樹脂の厚さが他の
部分に比べて小さくなるが、絶縁寸法維持のため、溝部
による絶縁寸法不足分を予め加味した絶縁厚さとなるよ
うに設定しておく。このような第2実施例においても、
第1実施例と同様な作用効果を得ることができる。
【0025】図7ないし図9は本発明の第3実施例を示
したものであり、この第3実施例は上記した第1実施例
とは次の点が異なっている。すなわち、支持部材14に
おける上面側の凸部27は、下面側の固定用凸部16よ
りも太く設定されており、凹部23に対して嵌合不能な
構成となっている。
【0026】この第3実施例によれば、第1実施例にて
得られる作用効果に加えて、次のような利点がある。す
なわち、凸部27は凹部23に嵌合させることができ
ず、固定用凸部16のみを凹部23に嵌合させることが
できるのであるから、コイル本体11をモールド用金型
19内に収納する際に、コイル本体11の向きを誤らず
に常に一定の向きの状態で収納固定することができる。
【0027】図10は本発明の第4実施例を示したもの
であり、この第4実施例は上記した第1実施例とは次の
点が異なっている。すなわち、モールド用金型19の下
型20において、各凹部23に対応する部位に、外部と
凹部23内とを連通するねじ孔28を設けると共に、そ
のねじ孔28に螺合する押付けピン29を備えている。
また、上型21において、各ねじ孔28と対応する部位
に、外部と空間部22内とを連通するねじ孔30を設け
ると共に、そのねじ孔30に螺合する押付けピン31を
備えている。
【0028】しかして、この場合、コイル本体11を支
持部材14を介してモールド用金型19内に収納した状
態で、図示しない締付けボルトにより、下型20と上型
21とを締め付けて固定する。この後、下型20側の各
押付けピン29を捩じ込んでその先端部を固定用凸部1
6に押し付けると共に、上型21側の各押付けピン31
を捩じ込んでその先端部を凸部17に押し付けることに
より、支持部材14を介してコイル本体14をモールド
用金型19内に固定する。
【0029】この後、第1実施例と同様に、モールド用
金型19の図示しない注入口から、溶融状態のモールド
樹脂(図示せず)を空間部22内に注入して充填し、硬
化させることにより、モールドコイルを得る。
【0030】このような第4実施例によれば、特に、各
押付けピン29,31の先端部を支持部材14の固定用
凸部16及び凸部17に押し付けることにより、コイル
本体11をモールド用金型19内において一層安定した
状態で固定することができ、ひいてはモールドコイルを
一層良好に製造することができる。
【0031】なお、本発明は上記した各実施例にのみ限
定されるものではなく、例えば、支持部材14の固定用
凸部16,24及び凸部17,18,27は、円柱状に
限られず、角柱状、或いは筒状であっても良いなど、要
旨を逸脱しない範囲内で適宜変形して実施できる。
【0032】
【発明の効果】請求項1記載のモールドコイルの製造方
法によれば、コイル本体に取り付けた支持部材の固定用
凸部をモールド用金型の凹部に嵌合させるようにしたこ
とにより、コイル本体を支持部材を介してモールド用金
型内に安定した状態で固定することができ、モールドコ
イルを良好に製造することができる。また、支持部材は
コイル本体に接着剤を用いずに取り付けることができる
ので、絶縁欠陥部が発生することも防止できる。
【0033】請求項2記載のモールドコイルの製造方法
によれば、支持部材の固定用凸部をモールド用金型の凹
部に嵌合させると共に、その固定用凸部とは別の凸部の
先端部をモールド用金型に当接させることにより、モー
ルド用金型内において支持部材を一層安定した状態で固
定することができ、コイル本体をモールド用金型内にお
いて一層安定した状態で固定することができる。したが
って、モールドコイルを一層良好に製造することができ
る。
【0034】請求項3記載のモールドコイルの製造方法
によれば、固定用凸部とは別の凸部は、モールド用金型
の凹部に対して嵌合することができないから、コイル本
体をモールド用金型内に収納する際に、コイル本体の向
きを誤らずに常に一定の向きの状態で収納固定すること
ができる。
【0035】請求項4記載のモールドコイルの製造方法
によれば、押付けピンの先端部を支持部材に押し付ける
ことにより、コイル本体をモールド用金型内において一
層安定した状態で固定することができ、モールドコイル
を一層良好に製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示すもので、コイル本体
をモールド用金型内に収納固定した状態の縦断正面図
【図2】図1の状態の横断平面図
【図3】支持部材の斜視図
【図4】本発明の第2実施例を示す図1相当図
【図5】図2相当図
【図6】図3相当図
【図7】本発明の第3実施例を示す図1相当図
【図8】図2相当図
【図9】図3相当図
【図10】本発明の第4実施例を示す図1相当図
【図11】従来例を示す図1相当図
【図12】図2相当図
【符号の説明】
11はコイル本体、12は鉄心、13はコイル、14は
支持部材、16は固定用凸部、17,18は凸部、19
はモールド用金型、22は空間部、23は凹部、24は
固定用凸部、25は凹部、27は凸部、28,30はね
じ孔、29,31は押付けピンである。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鉄心に巻線を巻回して構成されたコイル
    本体に、固定用凸部を有する電気絶縁材製の支持部材を
    係合により取り付けると共に、モールド用金型に設けら
    れた凹部に前記固定用凸部を嵌合することにより、前記
    コイル本体を支持部材を介して前記モールド用金型内に
    収納固定し、 この状態で、モールド用金型内にモールド樹脂を注入し
    て硬化させることにより前記コイル本体を樹脂モールド
    するようにしたことを特徴とするモールドコイルの製造
    方法。
  2. 【請求項2】 支持部材は固定用凸部の他に凸部を有
    し、その凸部の先端部をモールド用金型に当接させるこ
    とを特徴とする請求項1記載のモールドコイルの製造方
    法。
  3. 【請求項3】 凸部は、凹部に対して嵌合不能な構成で
    あることを特徴とする請求項2記載のモールドコイルの
    製造方法。
  4. 【請求項4】 モールド用金型にねじ孔を設けると共
    に、このねじ孔に螺合される押付けピンを備え、 その押付けピンの先端部を支持部材に押し付けることに
    より、支持部材を介してコイル本体をモールド用金型内
    に固定するようにしたことを特徴とする請求項1ないし
    3のいずれかに記載のモールドコイルの製造方法。
JP16393595A 1995-06-29 1995-06-29 モールドコイルの製造方法 Pending JPH0917681A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011159957A (ja) * 2010-01-07 2011-08-18 Sumida Corporation コイルボビン及びこのコイルボビンを用いたトランス
JP2014049715A (ja) * 2012-09-04 2014-03-17 Sumitomo Wiring Syst Ltd コイル装置及びその製造方法

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