JPH09174594A - 表皮材を有する熱可塑性樹脂製品の製造方法 - Google Patents
表皮材を有する熱可塑性樹脂製品の製造方法Info
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- JPH09174594A JPH09174594A JP33674795A JP33674795A JPH09174594A JP H09174594 A JPH09174594 A JP H09174594A JP 33674795 A JP33674795 A JP 33674795A JP 33674795 A JP33674795 A JP 33674795A JP H09174594 A JPH09174594 A JP H09174594A
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- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 高温の射出樹脂により熱的な損傷を受けるこ
とのない表皮材一体化射出成形法の提供。 【解決手段】 射出された溶融樹脂５を一旦コア型に設
けた樹脂係留ピン１８に係留させ、次いで表皮材９とと
もに一体成形する。
とのない表皮材一体化射出成形法の提供。 【解決手段】 射出された溶融樹脂５を一旦コア型に設
けた樹脂係留ピン１８に係留させ、次いで表皮材９とと
もに一体成形する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、表皮材を一体化し
て有する合成樹脂成形品の製造方法に関する。
て有する合成樹脂成形品の製造方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、表皮材を一体化した合成樹脂成形
品の製法として、例えば特開平４−１５６３１８号、特
開平４−３２５２１６号がある。前者はたて形の成形型
を使用するもので、これは下型の傾斜キャビティ面の周
囲に堰部材を下降可能に配設したものである。この方法
によれば堰部材により溶融材料を係留する効果がある
が、溶融材料をキャビテイの中央部分に保持することが
できないので、成形時の溶融材料の流動バランスが悪
く、ショートショットが発生し易い。又、後者は横形の
成形型を使用するもので、めす型とコア型で表皮を挾持
し、コア型に設けた樹脂注入用貫通孔内の樹脂留まりに
熱可塑性樹脂を一旦射出して、次いでこれを押出して表
皮材と一体成形するというものである。しかし、この方
法では樹脂留まりに樹脂が射出される際に表皮材と接触
するために接触面の表皮材は熱的な影響を受け、外観を
損うおそれがある。
品の製法として、例えば特開平４−１５６３１８号、特
開平４−３２５２１６号がある。前者はたて形の成形型
を使用するもので、これは下型の傾斜キャビティ面の周
囲に堰部材を下降可能に配設したものである。この方法
によれば堰部材により溶融材料を係留する効果がある
が、溶融材料をキャビテイの中央部分に保持することが
できないので、成形時の溶融材料の流動バランスが悪
く、ショートショットが発生し易い。又、後者は横形の
成形型を使用するもので、めす型とコア型で表皮を挾持
し、コア型に設けた樹脂注入用貫通孔内の樹脂留まりに
熱可塑性樹脂を一旦射出して、次いでこれを押出して表
皮材と一体成形するというものである。しかし、この方
法では樹脂留まりに樹脂が射出される際に表皮材と接触
するために接触面の表皮材は熱的な影響を受け、外観を
損うおそれがある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、横型成形装
置を用いてこうした欠点のない、すなわち高温の射出樹
脂による熱的な損傷を受けることなく、また表皮材に無
理な延伸をかけることなく高品質の表皮材一体化樹脂成
形品を製造する方法を提供することを目的とするもので
ある。
置を用いてこうした欠点のない、すなわち高温の射出樹
脂による熱的な損傷を受けることなく、また表皮材に無
理な延伸をかけることなく高品質の表皮材一体化樹脂成
形品を製造する方法を提供することを目的とするもので
ある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明者は、鋭意検討し
た結果、コア型のキャビティに対向する面に出没可能な
ピンを設け、このピンにスプルーから射出した溶融樹脂
を係留させ、次いで型締めしながら樹脂をキャビテイ内
に充填することが前記の課題の解決にあたり有効である
ことを知見し、本発明に至った。すなわち、本発明は、
水平方向に対向して配置されたコア型とキャビティ型の
間に表皮材を配設し、これらの型内に熱可塑性樹脂を射
出して表面に表皮材を有する樹脂成形品を製造する方法
であって、コア型にはキャビティ型に対向して出没可能
な樹脂係留ピンを設け、該樹脂係留ピンに溶融状態の合
成樹脂を定量射出して係留させ、次いで型締めしつつ合
成樹脂をキャビティ型内へ充填することを特徴とする表
皮材を有する熱可塑性樹脂成形品の製造方法に関する。
た結果、コア型のキャビティに対向する面に出没可能な
ピンを設け、このピンにスプルーから射出した溶融樹脂
を係留させ、次いで型締めしながら樹脂をキャビテイ内
に充填することが前記の課題の解決にあたり有効である
ことを知見し、本発明に至った。すなわち、本発明は、
水平方向に対向して配置されたコア型とキャビティ型の
間に表皮材を配設し、これらの型内に熱可塑性樹脂を射
出して表面に表皮材を有する樹脂成形品を製造する方法
であって、コア型にはキャビティ型に対向して出没可能
な樹脂係留ピンを設け、該樹脂係留ピンに溶融状態の合
成樹脂を定量射出して係留させ、次いで型締めしつつ合
成樹脂をキャビティ型内へ充填することを特徴とする表
皮材を有する熱可塑性樹脂成形品の製造方法に関する。
【０００５】本発明においてはコア型のスプルーより熱
可塑性樹脂を射出した際、この高温の溶融樹脂がいきな
り表皮材に接触することを回避するために、コア型のキ
ャビティ型に対向する前面に出没自在に設けた樹脂係留
に係留させて型締めすることが重要である。このように
溶融樹脂をいきなり表皮材に向けて射出するのではな
く、まずピンに係留させることにより高温の溶融樹脂は
外気と接触し、その表面が冷却されるので、コア型がキ
ャビティに向って型締めされ、表皮材と接触するとき
は、表皮材を熱的に損傷することはない。したがって一
体化された表皮材の毛倒れ、あるいはその表面に樹脂が
露出するような不具合の発生は防止することができる。
また、樹脂係留ピンはコア型の前面の適宜位置に設ける
ことができるので、成形品の形状に合わせて好適なその
配設位置を選択することができる。さらにピンはコア型
前面より突出しているので、表皮材をキャビティ面に沿
うようにスムーズに押し込むことができ、型締めの際に
表皮材を無理に延伸することがないなどの効果を発現す
ることもできる。
可塑性樹脂を射出した際、この高温の溶融樹脂がいきな
り表皮材に接触することを回避するために、コア型のキ
ャビティ型に対向する前面に出没自在に設けた樹脂係留
に係留させて型締めすることが重要である。このように
溶融樹脂をいきなり表皮材に向けて射出するのではな
く、まずピンに係留させることにより高温の溶融樹脂は
外気と接触し、その表面が冷却されるので、コア型がキ
ャビティに向って型締めされ、表皮材と接触するとき
は、表皮材を熱的に損傷することはない。したがって一
体化された表皮材の毛倒れ、あるいはその表面に樹脂が
露出するような不具合の発生は防止することができる。
また、樹脂係留ピンはコア型の前面の適宜位置に設ける
ことができるので、成形品の形状に合わせて好適なその
配設位置を選択することができる。さらにピンはコア型
前面より突出しているので、表皮材をキャビティ面に沿
うようにスムーズに押し込むことができ、型締めの際に
表皮材を無理に延伸することがないなどの効果を発現す
ることもできる。
【０００６】表皮材は、通常キャビティ型の前面に適当
な固定具例えばガムテープ、クリップ、オートクランプ
などによりセットされるが、キャビティ内にセットされ
ていてもよい。表皮材としては特に制限されるものでは
なく、例えばポリエステル、ポリアミド、アクリル等合
成あるいは天然の一般の繊維材質でつくられた織物、編
物製品でよく、モケット、トリコット、ジャージ、Ｗラ
ッセル等各種の表面仕様を持つ表皮材である。本発明に
使用される熱可塑性樹脂についてもとくに制限はなく、
例えばポリエチレン、ポリプロピレンなどのポリオレフ
ィン、ポリスチレン、ポリエステル、ポリアミド、ポリ
塩化ビニル、ＡＢＳあるいは各種の熱可塑性エラストマ
ーなどを使用することができる。本発明においては、こ
れら樹脂を射出成形する際、射出溶融樹脂が係留ピンに
確実に係留されるようにその樹脂温度および射出速度、
圧力を調整することが好ましい。そのため射出速度、圧
力は極力低く、また温度は使用する樹脂の種類により異
なるが、通常の射出成形時の溶融温度よりも５〜１０℃
低く設定するのが好ましい。また、射出圧については、
樹脂の種類によっても異なるが、例えば１００ｋｇ／ｃ
ｍ2程度が好ましい。
な固定具例えばガムテープ、クリップ、オートクランプ
などによりセットされるが、キャビティ内にセットされ
ていてもよい。表皮材としては特に制限されるものでは
なく、例えばポリエステル、ポリアミド、アクリル等合
成あるいは天然の一般の繊維材質でつくられた織物、編
物製品でよく、モケット、トリコット、ジャージ、Ｗラ
ッセル等各種の表面仕様を持つ表皮材である。本発明に
使用される熱可塑性樹脂についてもとくに制限はなく、
例えばポリエチレン、ポリプロピレンなどのポリオレフ
ィン、ポリスチレン、ポリエステル、ポリアミド、ポリ
塩化ビニル、ＡＢＳあるいは各種の熱可塑性エラストマ
ーなどを使用することができる。本発明においては、こ
れら樹脂を射出成形する際、射出溶融樹脂が係留ピンに
確実に係留されるようにその樹脂温度および射出速度、
圧力を調整することが好ましい。そのため射出速度、圧
力は極力低く、また温度は使用する樹脂の種類により異
なるが、通常の射出成形時の溶融温度よりも５〜１０℃
低く設定するのが好ましい。また、射出圧については、
樹脂の種類によっても異なるが、例えば１００ｋｇ／ｃ
ｍ2程度が好ましい。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下に図面に基づき実施例によっ
て本発明をさらに詳細に説明する。図１は本発明の方法
でつくられた成形品の一例を示すもので、自動車用のコ
ンソールボックス蓋体の斜視図である。図１中、１はコ
ンソールリッドアウター、２はコンソールリッドインナ
ー、３はコンソール本体である。図２は図１Ａ線断面図
で、図２中４は表皮材、５は芯材樹脂、６は前記アウタ
ー（１）とインナー（２）を締着するもので、ビス、ボ
ルト等である。図３〜８は本発明の方法に使用する金型
およびその動作を説明する断面説明図である。図３中、
７は可動型であるキャビティ型で、その四隅にはコア型
のガイドロッドが嵌入するガイドロッド用孔１１を有
し、中央部にはキャビティ１０を備えている。キャビテ
ィの前面には表皮材９がセットされる。１３は固定型の
コア型で、固定型取付板１４を介してクランプ１５によ
り成形機に固定されている。１６はロケートリンクで中
央部にスプルー１７が設けられている。キャビティの対
向面には樹脂係留ピン１８が複数本可動プレート１９に
連結されて配設されている。この可動プレートは可動プ
レート駆動源２０たとえばエアシリンダー、油圧シリン
ダー等により自在に可動できる。そして、可動型に面す
る四隅には前記のガイドロッド１２が設けられている。
て本発明をさらに詳細に説明する。図１は本発明の方法
でつくられた成形品の一例を示すもので、自動車用のコ
ンソールボックス蓋体の斜視図である。図１中、１はコ
ンソールリッドアウター、２はコンソールリッドインナ
ー、３はコンソール本体である。図２は図１Ａ線断面図
で、図２中４は表皮材、５は芯材樹脂、６は前記アウタ
ー（１）とインナー（２）を締着するもので、ビス、ボ
ルト等である。図３〜８は本発明の方法に使用する金型
およびその動作を説明する断面説明図である。図３中、
７は可動型であるキャビティ型で、その四隅にはコア型
のガイドロッドが嵌入するガイドロッド用孔１１を有
し、中央部にはキャビティ１０を備えている。キャビテ
ィの前面には表皮材９がセットされる。１３は固定型の
コア型で、固定型取付板１４を介してクランプ１５によ
り成形機に固定されている。１６はロケートリンクで中
央部にスプルー１７が設けられている。キャビティの対
向面には樹脂係留ピン１８が複数本可動プレート１９に
連結されて配設されている。この可動プレートは可動プ
レート駆動源２０たとえばエアシリンダー、油圧シリン
ダー等により自在に可動できる。そして、可動型に面す
る四隅には前記のガイドロッド１２が設けられている。
【０００８】次に図４〜８により前記金型の作動状態を
説明する。射出シリンダ１７ａよりスプルー１７を介
し、芯材樹脂５が樹脂係留ピン１８に係留させるように
射出される。図４に示されているように樹脂は係留ピン
により引っかかる状態で保持される。この際の射出条件
はすでに述べたように極力低い射出圧力樹脂の速度を用
い、設定樹脂度も通常の射出成形条件よりも５〜１０℃
低くするのが好ましい。次に図５に示すように可動型
（キャビティ型）７が型締めを始め、図６に示すように
表皮材９と芯材樹脂がキャビティ１０内に入り込み、可
動プレート駆動源２０が作動し、可動プレート１９を介
して樹脂係留ピン１８も型締めの動きに対応して引込み
始める。図７は型締めが完了した状態を示す。可動プレ
ート１９は後退限まで後退する。図８は型開き後、可動
プレートが前進し、樹脂係留ピンが突出しピンとして作
用して表皮材を一体化した成形品（コンソールリッドア
ウター１）を押出し離型させる状態を示している。図９
は、樹脂係留ピンの断面形状の説明図であり、また図１
０はスプルー１７（樹脂供給口）と樹脂係留ピン１８と
の位置関係を変化させた態様の説明図である。図９に示
されるように樹脂係留ピンの断面形状は樹脂を係留させ
得るものであれば特に制限はない。また図９に示すよう
に成形品の形状に合わせてスプルーとピンとの位置関係
を選択することができる。
説明する。射出シリンダ１７ａよりスプルー１７を介
し、芯材樹脂５が樹脂係留ピン１８に係留させるように
射出される。図４に示されているように樹脂は係留ピン
により引っかかる状態で保持される。この際の射出条件
はすでに述べたように極力低い射出圧力樹脂の速度を用
い、設定樹脂度も通常の射出成形条件よりも５〜１０℃
低くするのが好ましい。次に図５に示すように可動型
（キャビティ型）７が型締めを始め、図６に示すように
表皮材９と芯材樹脂がキャビティ１０内に入り込み、可
動プレート駆動源２０が作動し、可動プレート１９を介
して樹脂係留ピン１８も型締めの動きに対応して引込み
始める。図７は型締めが完了した状態を示す。可動プレ
ート１９は後退限まで後退する。図８は型開き後、可動
プレートが前進し、樹脂係留ピンが突出しピンとして作
用して表皮材を一体化した成形品（コンソールリッドア
ウター１）を押出し離型させる状態を示している。図９
は、樹脂係留ピンの断面形状の説明図であり、また図１
０はスプルー１７（樹脂供給口）と樹脂係留ピン１８と
の位置関係を変化させた態様の説明図である。図９に示
されるように樹脂係留ピンの断面形状は樹脂を係留させ
得るものであれば特に制限はない。また図９に示すよう
に成形品の形状に合わせてスプルーとピンとの位置関係
を選択することができる。
【０００９】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば通
常の横型射出成形機を用いて、表皮材を熱的に損傷する
ことなく一体化成形できる。また表皮材は突出した樹脂
係留ピンによりキャビティ面に沿うように押し込むこと
ができるので、型締めの際無理に延伸されることがな
く、物理的にも損傷されない。さらにスプルーと樹脂係
留ピンの位置関係を成形品の形状に合わせて最適な状態
に選択することができる。また樹脂係留ピンは成形品を
離型させる際の突出しピンとしても機能する。
常の横型射出成形機を用いて、表皮材を熱的に損傷する
ことなく一体化成形できる。また表皮材は突出した樹脂
係留ピンによりキャビティ面に沿うように押し込むこと
ができるので、型締めの際無理に延伸されることがな
く、物理的にも損傷されない。さらにスプルーと樹脂係
留ピンの位置関係を成形品の形状に合わせて最適な状態
に選択することができる。また樹脂係留ピンは成形品を
離型させる際の突出しピンとしても機能する。
【図１】本発明の方法によりつくられた成形品（コンソ
ールリッドアウター）の一例を示す斜視図、
ールリッドアウター）の一例を示す斜視図、
【図２】図１Ａ線断面説明図、
【図３】本発明に使用する金型の断面説明図、
【図４】同金型の動作説明図で射出樹脂を係留ピンに保
持した状態を示す、
持した状態を示す、
【図５】同型締めを開始した状態を示す、
【図６】同樹脂係留ピンが後退し始めた状態を示す、
【図７】同型締めが完了した状態を示す、
【図８】同型開き後、樹脂係留ピンを突出し成形品を離
型させる状態を示す、
型させる状態を示す、
【図９】樹脂係留ピンの断面形状説明図、
【図１０】スプルーと樹脂係留ピンとの位置関係の説明
図。
図。
Claims (1)
- 【請求項１】 水平方向に対向して配置されたコア型と
キャビティ型の間に表皮材を配設し、これらの型内に熱
可塑性樹脂を射出して表面に表皮材を有する樹脂成形品
を製造する方法であって、コア型にはキャビティ型に対
向して出没可能な樹脂係留ピンを設け、該樹脂係留ピン
に溶融状態の合成樹脂を定量射出して係留させ、次いで
型締めし樹脂をキャビティ型内へ充填することを特徴と
する表皮材を有する熱可塑性樹脂成形品の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33674795A JPH09174594A (ja) | 1995-12-25 | 1995-12-25 | 表皮材を有する熱可塑性樹脂製品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33674795A JPH09174594A (ja) | 1995-12-25 | 1995-12-25 | 表皮材を有する熱可塑性樹脂製品の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09174594A true JPH09174594A (ja) | 1997-07-08 |
Family
ID=18302351
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33674795A Pending JPH09174594A (ja) | 1995-12-25 | 1995-12-25 | 表皮材を有する熱可塑性樹脂製品の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09174594A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108372637A (zh) * | 2018-04-11 | 2018-08-07 | 常州华威模具有限公司 | 一种洗衣机桶模具勉顶出的结构 |
| CN110341142A (zh) * | 2019-07-18 | 2019-10-18 | 昆山辉海模具有限公司 | 一种便于脱模的汽车配件注塑模具 |
| CN111002518A (zh) * | 2019-12-30 | 2020-04-14 | 宝鸡烽火工模具技术有限公司 | 一种成型件顶出脱模的模具组件及其浇注施工方法 |
-
1995
- 1995-12-25 JP JP33674795A patent/JPH09174594A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108372637A (zh) * | 2018-04-11 | 2018-08-07 | 常州华威模具有限公司 | 一种洗衣机桶模具勉顶出的结构 |
| CN108372637B (zh) * | 2018-04-11 | 2023-09-29 | 常州华威模具有限公司 | 一种洗衣机桶模具勉顶出的结构 |
| CN110341142A (zh) * | 2019-07-18 | 2019-10-18 | 昆山辉海模具有限公司 | 一种便于脱模的汽车配件注塑模具 |
| CN110341142B (zh) * | 2019-07-18 | 2021-04-02 | 昆山辉海模具有限公司 | 一种便于脱模的汽车配件注塑模具 |
| CN111002518A (zh) * | 2019-12-30 | 2020-04-14 | 宝鸡烽火工模具技术有限公司 | 一种成型件顶出脱模的模具组件及其浇注施工方法 |
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