JPH09174463A - 電動工具用サイドハンドル - Google Patents

電動工具用サイドハンドル

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Publication number
JPH09174463A
JPH09174463A JP8082741A JP8274196A JPH09174463A JP H09174463 A JPH09174463 A JP H09174463A JP 8082741 A JP8082741 A JP 8082741A JP 8274196 A JP8274196 A JP 8274196A JP H09174463 A JPH09174463 A JP H09174463A
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JP
Japan
Prior art keywords
side handle
gap
mode
switching member
rotating member
Prior art date
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Pending
Application number
JP8082741A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Sugiyama
義夫 杉山
Takahiro Sakaguchi
孝啓 坂口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Makita Corp
Original Assignee
Makita Corp
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Publication date
Application filed by Makita Corp filed Critical Makita Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】1つのサイドハンドルで工具本体への装着形態
を変更可能とする。 【構成】サイドハンドル1において、U字板4と共に電
動ハンマーのバレル20を把持するクランプ板6の弾性
端11とU字板4との間のスリット21には、スペーサ
16が介在される。このスペーサ16は、ツマミネジ1
4へ螺合されるボルト13に直交状に遊貫される平板部
17と、平板部17の両端へ直角に折曲される立ち上げ
部18,18を有し、立ち上げ部18,18の間隔は、
クランプ板6の弾性端11の幅より僅かに大きい寸法と
なっている。よってツマミネジ14の締付時にスペーサ
16を回転させ、立ち上げ部18,18が弾性端11と
干渉する位置としない位置とを選択すれば、クランプ板
6の位置を変更させてバレル20への締着状態を変更さ
せ、サイドハンドル1の装着を固定状態とフリー回転状
態とに切換可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電動ハンマーやハ
ンマードリル等の電動工具において工具本体の前方位置
へ突出状に設けられるサイドハンドルに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】上記サイドハンドルは、電動工具のバレ
ルを把持するリング形状の締着部と、その締着部へ連結
されるグリップとからなり、これにはバレルへの装着状
態で、締着部はバレルをきつく締め付けずにフリー回転
可能として、グリップを任意の角度で使用できるように
するタイプと、同じく装着状態で、締着部はバレルを締
め付けて、グリップを当該位置で固定して使用するタイ
プとが存在している。これらは、例えば鉄筋等の障害物
がある場合や壁際等でのハンマー作業で手の位置が邪魔
になる時には、前者のフリータイプのサイドハンドル
を、通常のハンマー作業や工具を横向きにして使う場合
には後者の固定タイプのサイドハンドルをというよう
に、夫々作業状態に合わせて使い分けて使用されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように従来は上記
2種類のサイドハンドルを作業に合わせて使い分けるも
のであるから、作業が変わる度に対応するサイドハンド
ルに取り替える手間が生じ、作業性が非常に悪くなって
いる。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は、作業に
合わせて取り替える手間を解消し、使い勝手を良くした
サイドハンドルを提供するもので、その構成は、間隙を
有するリング状の締着部を工具本体の外周に巻回して前
記間隙の片側を弾性端とし、その弾性端を所定の操作手
段で間隙の他側へ前後移動させて間隙の幅を変更するこ
とで、前記リング状を拡縮させて前記工具本体への着脱
を可能とした電動工具用サイドハンドルであって、前記
間隙内に、前記一方の端部或は両端部と干渉してその移
動を規制する規制部を備えた切換部材を設け、その切換
部材の操作により前記規制部の位置を変更して、規制部
が一方の端部或は両端部と干渉し前記締着部に前記工具
本体を回転自在状態で把持させるフリー回転モードと、
規制部の前記干渉を解除して締着部に工具本体を緊締状
態で把持させる固定モードとに締着状態を切換可能とし
たことを特徴とするものである。又前記切換部材を、前
記間隙内に回動自在に設けられる回転部材とすると共
に、前記規制部を、前記一方の端部或は両端部と当接可
能な立ち上げ部とし、前記回転部材の回転操作により、
前記立ち上げ部が一方の端部或は両端部と当接する前記
フリー回転モードと、当接しない前記固定モードとに夫
々切換可能とするのが望ましい。又前記切換部材を、前
記間隙内に回動自在に設けられる回転部材とすると共
に、前記規制部を、前記回転部材と前記一方の端部或は
両端部との互いの対向面に夫々形成され、凹凸面からな
るカム部とし、前記回転部材の回転操作により、前記カ
ム部同士が噛合する前記固定モードと、凸面同士が当接
する前記フリー回転モードとに夫々切換可能とするのが
望ましい。
【0005】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面に
基づいて説明する。実施の形態1 図1は電動ハンマーに装着されるサイドハンドルの説明
図で、サイドハンドル1は、電動ハンマーのバレル20
に装着される締着部2と、その締着部2の端部に設けら
れるグリップ3とを有し、締着部2は、帯状の金属板を
成形したU字板4と、そのU字板4のU字の基端と合わ
せてバレル20を把持する湾曲部5を形成するクランプ
板6とからなり、クランプ板6の両端は、夫々U字板4
に沿って折曲され、ボルト7、ワッシャー8、ナット9
によってU字板4の一端側へ固着される固定端10と、
U字板4の他端側と所定の間隔(スリット21)をおい
て折曲され、ナット12を溶接した弾性端11とに夫々
形成されており、ナット12に螺合するボルト13がU
字板4の他端側を直交状に遊貫している。又前記ボルト
13は、U字板4の外側でツマミネジ14に組み込まれ
たナット15に螺合されており、このツマミネジ14の
回転によって、クランプ板6の弾性端11をU字板4側
へ接近或は離反させることでスリット21の幅を変更
し、クランプ板6とU字板4の基端とで形成される円形
状を拡縮させるものとなっている。そしてスリット21
内には、切換部材としてのスペーサ16が介在されてい
る。このスペーサ16は、図2,3にも示す如く、U字
板4と弾性端11と同様にボルト13に直交状に遊貫さ
れる平板部17と、平板部17の両端へ直角に折曲され
る立ち上げ部18,18を有し、立ち上げ部18,18
の間隔は、クランプ板6の弾性端11の幅より僅かに大
きい寸法となっている。尚両立ち上げ部18,18の中
央部と、平板部17の両端には突状部19,19・・が
夫々形成されて、これらはU字板4の幅方向の両側に突
出してスペーサ16の回転操作がしやすいようになって
いる。
【0006】以上の如く構成されたサイドハンドル1
は、ツマミネジ14を緩めてクランプ板6とU字板4と
で形成される円形状を拡大させ、そこに電動ハンマーの
バレル20を貫通させて、スペーサ16を、立ち上げ部
18,18が弾性端11と直交する干渉位置へ回転させ
てツマミネジ14を締め付けると、弾性端11は図2の
如く、立ち上げ部18,18によってU字板4側への移
動を規制され、平板部17から離反した位置で停止する
から、湾曲部5はバレル20をきつく抑えつけず、バレ
ル20に対して回転がフリーな状態で把持する。よって
サイドハンドル1はバレル20に対する任意の角度に変
更でき、鉄筋等の障害物がある場合や壁際等でのハンマ
ー作業等で手の位置が邪魔になる時には自由に角度を変
えて使用できる。一方再びツマミネジ14を緩めて、ス
ペーサ16を、今度は立ち上げ部18,18がクランプ
板6の弾性端11と干渉しない図3の位置へ90°回転
させ、ツマミネジ14を締め付けると、U字板4へ接近
する弾性端11は両立ち上げ部18,18間に嵌り込ん
で平板部17へ密着するから、クランプ板6はバレル2
0側へ移動し、湾曲部5がバレル20を抑えつける。よ
ってこの場合サイドハンドル1は当該位置での固定状態
で使用でき、通常時や横向きのハンマー作業等に至便と
なる。このように本実施の形態によれば、フリー回転モ
ードと固定モードとの締着状態の選択が可能となるか
ら、1つのサイドハンドルでも電動ハンマーの使用形態
に合わせて使い分けできることになる。特にこの切り換
えはスペーサ16の回転操作で簡単に行えるから、手間
もかからず、取扱も良好となるのである。
【0007】尚本実施の形態での切換部材の形状は、上
記スペーサ16のように立ち上げ部18を設けて固定状
態とフリー回転状態とを選択可能とする以外にも、図4
(A)(B)のように、弾性端11におけるボルト13
が遊挿する透孔を角孔22とし、その角孔22に所定位
置で嵌合する突部23を突設したスリーブ24を、同じ
くボルト13に遊挿させて設け、スリーブ24の回転操
作により、突部23が角孔22に嵌合しない位置(同図
(A))と嵌合する位置(同図(B))とに選択可能と
して、弾性端11の位置を変更させたり、或は図5
(A)(B)のように、ボルト13が遊挿する長孔25
と、端部に形成される立ち上げ部26とを備えたスライ
ダ27を設けて、これをU字板4に沿ってスライド可能
とし、立ち上げ部26を弾性端11と干渉する位置(同
図(A))としない位置(同図(B))とにスライドさ
せて、上記と同様にツマミネジ14締付時の弾性端11
の位置を変更させたりすることができる。又これらのス
ペーサ16やスリーブ24、スライダ27とU字板4と
の間に、回転やスライドの所定位置で互いに嵌合する凹
凸部やストッパ等を設ければ、切換部材の位置決めがや
りやすくなる。
【0008】実施の形態2 上記実施の形態1では、クランプ板6を用い、その弾性
端11のU字板4に対する距離をスペーサ16等の切換
部材で変更することで、締着状態の切換を行うものとし
たが、本発明はU字板と一対のハンドルベースを用いて
バレルを把持する円形状を形成するタイプでも適用でき
る。以下その形態を説明する。尚上記と同じ符号は同じ
部品を示すため説明を省略する。図6のサイドハンドル
1aにおいては、ボルト30がU字板4の両端と、その
間に配置される一対のハンドルベース33,33を貫通
しており、端部のネジ部31には、ツマミネジ14に圧
入されるナット15が螺合する一方、ボルト頭部32
は、U字板4に形成された突起4aによって回り止めさ
れている。よってツマミネジ14を回転操作してU字板
4方向へネジ送りすると、U字板4の両端の間隔が狭ま
って、ハンドルベース33,33同士を互いに接近さ
せ、各ハンドルベース33の湾曲部33a,33aとU
字板4の基端とで形成される締着部2の円形状を縮小さ
せ、反対方向へのネジ送りでは、ハンドルベース33,
33同士が互いに離反し、円形状を拡大させるものとな
る。そしてハンドルベース33,33の間には、同じく
ボルト30に貫通されるチェンジレバー34が介在され
ている。このチェンジレバー34は図7にも示すよう
に、両端面を、ボルト30の軸を中心に6等分し、これ
に交互に凹凸面部を付与したカム面35,35に形成す
ると共に、レバー36が延設される側の凸面部35a,
35aには、半球形の突起37が夫々突設されている。
一方前記ハンドルベース33,33における前記カム面
35,35との対向面にも、カム面35と同様の凹凸面
部が付与される第二カム面38,38が夫々形成されて
いるが、図6,7に示す状態では、カム面35と第二カ
ム面38との凹凸面部が互い違いに位置し、カム面同士
が互いに噛み合うようになっている。又各ハンドルベー
ス33,33における第二カム面38には、図6,7で
示す上半分の凸面部38a,38a及び凹面部38bに
夫々半球形の凹部39,39・・が凹設されている。
【0009】以上の如く構成されたサイドハンドル1a
においては、チェンジレバー34を図6の状態のまま、
ツマミネジ14を回転操作してU字板4方向へネジ送り
すると、U字板4の間隔が狭まるにつれてハンドルベー
ス33,33が夫々チェンジレバー34側へ押し付けら
れる。このとき対向するカム面35及び第二カム面38
においては、先述のように凹凸面部の噛み合い状態とな
るため、図8(A)のように、ハンドルベース33,3
3間の距離が最も近づき、ハンドルベース33,33の
湾曲部33a,33aとU字板4の基端とで形成される
円形状は縮小し、バレル20をきつく締め付ける。よっ
てサイドハンドル1aは当該位置での固定状態で使用で
きる。一方、図6の状態からチェンジレバー34を、レ
バー36をつまんでボルト30を軸とした左右どちらか
の方向へ60度回転させて、ツマミネジ14をU字板4
方向へネジ送りすると、チェンジレバー34のカム面3
5,35と、そこへ押し付けられるハンドルベース3
3,33の第二カム面38,38においては、凸面部3
5aと38a同士が当接することになる。よってここで
は先の噛み合い状態よりハンドルベース33,33間の
距離が広いまま円形状は固定され、バレル20をきつく
抑えつけず、締着部2はバレル20に対して回転がフリ
ーな状態で把持するのである。尚このとき、カム面35
側の凸面部35aに夫々設けた突起37が、第二カム面
38側の凸面部38aの凹部39に夫々嵌合し、凸面部
35aと38a同士の当接の位置決めが得られる。よっ
てフリー回転モードでのハンドルベース33,33のが
たつきを防止できる。
【0010】このように一対のハンドルベースを用いた
タイプにおいても、切換部材としてチェンジレバー34
の採用により、フリー回転モードと固定モードとの締着
状態の選択が可能となり、ハンマーの使用形態に合わせ
て使い分けできることになる。勿論その切り換え操作も
チェンジレバー34の回転操作で簡単に行えるため、良
好な操作性が維持できるのである。尚チェンジレバーに
形成する凹凸面部の数や形状は適宜変更可能で、又この
チェンジレバーによるカム面を利用した円形状の切換
は、上記実施の形態1においても、立ち上げ部18に代
えて、スペーサ16と弾性端11との対向面に同様のカ
ム面を形成する等すれば、本形態と同様の作用を得るこ
とができる。逆にこの実施の形態2においても、前記ス
ペーサ16のように、カム面35に代えてチェンジレバ
ー34に立ち上げ部を両端に形成し、回転操作によって
立ち上げ部をハンドルベースに対して当接させるような
構成とすることも可能である。
【0011】
【発明の効果】以上本発明によれば、切換部材の操作に
よってフリー回転モードと固定モードとの締着状態の選
択が可能となる。よって1つのサイドハンドルで両タイ
プを兼用可能な合理的な構成となり、着脱操作も解消さ
れて良好な操作性が得られる。又サイドハンドルの兼用
によりコストの低減も達成できる。又前記切換部材を、
前記回転部材とすると共に、前記規制部を、前記回転部
材の回転操作により、一方の端部或は両端部と当接して
フリー回転モードに、当接せずに固定モードに夫々切換
えられる立ち上げ部とすれば、切換部材が簡単に得られ
るのに加え、上記モードの切換が容易に行え、その操作
性が良好となる。更に前記切換部材を、前記回転部材と
すると共に、前記規制部を、前記回転部材と前記一方の
端部或は両端部との互いの対向面に夫々形成され、凹凸
面からなるカム部とし、前記回転部材の回転操作によ
り、カム部同士が噛合する固定モードと、凸面同士が当
接するフリー回転モードとに夫々切換可能とすれば、上
記モード切換の良好な操作性を維持できると共に、特に
一対のハンドルベース等を用いて、リング形状の締着部
を拡縮させるタイプのサイドハンドルにおいて好適に採
用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態1におけるサイドハンドルの説明図
である。
【図2】フリー回転モードの締着部の説明図である。
【図3】固定モードの締着部の説明図である。
【図4】(A)切換部材の変更例を示す説明図である。 (B)切換部材の変更例を示す説明図である。
【図5】(A)切換部材の変更例を示す説明図である。 (B)切換部材の変更例を示す説明図である。
【図6】実施の形態2におけるサイドハンドルの説明図
である。
【図7】チェンジレバーとハンドルベースの説明図であ
る。
【図8】(A)固定モードの締着部の説明図である。 (B)フリー回転モードの締着部の説明図である。
【符号の説明】
1・・サイドハンドル、2・・締着部、3・・グリッ
プ、4・・U字板、5・・湾曲部、6・・クランプ板、
10・・固定端、11・・弾性端、13・・ボルト、1
4・・ツマミネジ、16・・スペーサ、17・・平板
部、18・・立ち上げ部、20・・バレル、21・・ス
リット、24・・スリーブ、27・・スライダ、33・
・ハンドルベース、34・・チェンジレバー、35・・
カム面、38・・第二カム面。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 間隙を有するリング状の締着部を工具本
    体の外周に巻回し、前記間隙の一方の端部或は両端部を
    所定の操作手段で他方の端部側或は互いに相手側へ前後
    移動させて間隙の幅を変更することで、前記リング状を
    拡縮させて前記工具本体への着脱を可能とした電動工具
    用サイドハンドルであって、 前記間隙内に、前記一方の端部或は両端部と干渉してそ
    の移動を規制する規制部を備えた切換部材を設け、その
    切換部材の操作により前記規制部の位置を変更して、規
    制部が一方の端部或は両端部と干渉し前記締着部に前記
    工具本体を回転自在状態で把持させるフリー回転モード
    と、規制部の前記干渉を解除して締着部に工具本体を緊
    締状態で把持させる固定モードとに締着状態を切換可能
    としたことを特徴とする電動工具用サイドハンドル。
  2. 【請求項2】 前記切換部材を、前記間隙内に回動自在
    に設けられる回転部材とすると共に、前記規制部を、前
    記一方の端部或は両端部と当接可能な立ち上げ部とし、
    前記回転部材の回転操作により、前記立ち上げ部が一方
    の端部或は両端部と当接する前記フリー回転モードと、
    当接しない前記固定モードとに夫々切換可能とした請求
    項1に記載の電動工具用サイドハンドル。
  3. 【請求項3】 前記切換部材を、前記間隙内に回動自在
    に設けられる回転部材とすると共に、前記規制部を、前
    記回転部材と前記一方の端部或は両端部との互いの対向
    面に夫々形成され、凹凸面からなるカム部とし、前記回
    転部材の回転操作により、前記カム部同士が噛合する前
    記固定モードと、凸面同士が当接する前記フリー回転モ
    ードとに夫々切換可能とした請求項1に記載の電動工具
    用サイドハンドル。
JP8082741A 1995-10-25 1996-04-04 電動工具用サイドハンドル Pending JPH09174463A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8082741A JPH09174463A (ja) 1995-10-25 1996-04-04 電動工具用サイドハンドル

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27813995 1995-10-25
JP7-278139 1995-10-25
JP8082741A JPH09174463A (ja) 1995-10-25 1996-04-04 電動工具用サイドハンドル

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09174463A true JPH09174463A (ja) 1997-07-08

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ID=26423759

Family Applications (1)

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JP8082741A Pending JPH09174463A (ja) 1995-10-25 1996-04-04 電動工具用サイドハンドル

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JP (1) JPH09174463A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008246591A (ja) * 2007-03-29 2008-10-16 Makita Corp 手持ち工具のハンドル
US20090307875A1 (en) * 2008-06-17 2009-12-17 Makita Corporation Auxiliary handle
CN101941172A (zh) * 2009-07-06 2011-01-12 株式会社牧田 打磨机

Cited By (5)

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