JPH09174002A - 超音波底拭きマット装置 - Google Patents

超音波底拭きマット装置

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Publication number
JPH09174002A
JPH09174002A JP35103695A JP35103695A JPH09174002A JP H09174002 A JPH09174002 A JP H09174002A JP 35103695 A JP35103695 A JP 35103695A JP 35103695 A JP35103695 A JP 35103695A JP H09174002 A JPH09174002 A JP H09174002A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wiping mat
bottom wiping
mat member
roller
ultrasonic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP35103695A
Other languages
English (en)
Inventor
Keisuke Honda
敬介 本多
Toshiaki Miyamoto
年昭 宮本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Electronics Co Ltd
Original Assignee
Honda Electronics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Electronics Co Ltd filed Critical Honda Electronics Co Ltd
Priority to JP35103695A priority Critical patent/JPH09174002A/ja
Publication of JPH09174002A publication Critical patent/JPH09174002A/ja
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  • Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
  • Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 洗浄槽に超音波振動子を装着して、靴等の底
拭きマット部材を洗浄する装置を提供する。 【解決手段】 ハウジング1の上部の両側にローラ2、
3が回転可能に装着され、又、ローラ3の回転軸にプー
リー4が固着され、これに掛けられたベルト5がハウジ
ング1に装着されたモータ6のプーリー7に掛けられ、
ローラ3が回転され、さらに、ローラ2、3とこれらの
下方に設けた従動ローラ8、9、10に底拭きマット部
材11がエンドレスに掛けられる。従動ローラ8、9は
洗浄槽12の内部に一方底部には超音波振動子13が装
着され、ハウジング1内に装着された発振装置14から
の発振出力が超音波振動子13に入力され、さらに、洗
浄槽12内に洗浄液が注入されるため、従動ローラ8、
9に掛けられた底拭きマット部材11は洗浄液に浸けら
れ、又、従動ローラ10は洗浄槽12の上部に装着され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、洗浄槽に超音波振
動子を装着して、靴等の底拭きマット部材を洗浄するよ
うにした超音波底拭きマット装置に関するものである。
【0002】
【従来技術】一般に、底拭きマット装置としては、マッ
ト部材に予め靴底の泥などが落とし易いように化学物質
を付着させ、適当な期間玄関や店の出入り口等に設置
し、定期的に洗浄されたマット部材を取り替えている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような構成した底
拭きマット装置では、定期的に交換するために、人手が
必要であり、又、汚れがひどい場合でも、簡単に交換す
ることができず、ある期間が過ぎなければ交換されない
ため、その間に前の人が落とした泥を次の人が付けて店
内や玄関内に入るため、店内や玄関内が汚れる場合があ
るという問題があった。
【0004】
【問題点を解決するための手段】本発明は、靴底等の泥
を落とすために一部を露出して循環するように構成した
底拭きマット部材と、発振装置からの出力信号により装
着された超音波振動子から出力した超音波で前記底拭き
マット部材を洗浄する洗浄槽と、該洗浄された底拭きマ
ット部材を乾燥する乾燥用フアンヒータ装置と、前記底
拭きマット部材を前記洗浄槽と前記乾燥用フアンヒータ
装置へ循環するモータとからなるものである。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明では、底拭きマット部材の
汚れの度合いに応じて、モータを回転することにより簡
単に底拭きマット部材の洗浄された部分に交換すること
ができるので、店内や玄関内を常に清潔に保つことがで
きる。
【0006】
【実施例】図1は、本発明の実施例の超音波底拭きマッ
ト装置の断面図で、ハウジング1の上部の両側にローラ
2、3が回転可能に装着され、又、ローラ3の回転軸に
プーリー4が固着され、このプーリー4に掛けられたベ
ルト5がハウジング1に装着されたモータ6のプーリー
7に掛けられ、モータ6の回転でローラ3が回転され、
さらに、ローラ2、3とこれらの下方に設けた従動ロー
ラ8、9、10に底拭きマット部材11がエンドレスに
掛けられている。
【0007】そして、従動ローラ8、9は洗浄槽12の
内部の両側に装着され、又、この洗浄槽12の底部に超
音波振動子13が装着され、ハウジング1内に装着され
た発振装置14からの発振出力が超音波振動子13に入
力され、さらに、洗浄槽12内に洗浄液が注入されるた
め、従動ローラ8、9に掛けられた底拭きマット部材1
1は洗浄液に浸けられ、又、従動ローラ10は洗浄槽1
2の上部に装着され、この従動ローラ10とローラ3の
間の底拭きマット部材11の下部に乾燥用フアンヒータ
装置15が装着されている。
【0008】このように構成された本実施例の超音波底
拭きマット装置では、ハウジング1に設けたスイッチ
(図示せず)をオンすると、モータ6が回転して底拭き
マット部材11の底拭き部分11aがローラ2を回っ
て、従動ローラ8から洗浄槽12に予め決められた長さ
だけ導入されるので、発振装置14からの出力で超音波
振動子13から超音波が発生し、洗浄槽12内の底拭き
マット部材11が洗浄され、予め決められた時間が経過
すると、モータ6が回転して次の底拭きマット部材11
の汚れた部分が洗浄槽12内に導入されて洗浄され、そ
の間に、乾燥用フアンヒータ装置15の上に送られた底
拭きマット部材11は充分に乾燥され、又、乾燥された
底拭きマット部材11の洗浄された部分はローラ3を回
ってハウジング1の上部に送られる。
【0009】このように、本実施例では、底拭きマット
部材11を間欠的に移動して、洗浄した後に乾燥して送
るようにしているので、常に洗浄された底拭きマット部
材11の部分が底拭き部分11aに送られるので、適当
に汚れが生じた場合に、出入りする人がいない時に、モ
ータ6を駆動して洗浄することができるため、店内や玄
関内を常に清潔に保持することができる。
【0010】図2は、本発明の他の実施例の超音波底拭
きマット装置の断面図で、1はハウジング、2、3はロ
ーラ、6はモータ、8、9は従動ローラ、11は底拭き
マット部材、12は洗浄槽、13は超音波振動子、14
は発振装置、15は乾燥用フアンヒータ装置であり、こ
れらの構成は上記実施例と同じであるのでるので説明は
省略するが、本実施例では、ローラ2をモータ6の回転
軸に連結して離れた位置のハウジング1に装着し、ロー
ラ3を小さくして、ローラ2とローラ3の間に底拭き部
分11aを構成し、ローラ3と従動ローラ8の間に従動
ローラ16を設けて洗浄槽12の縁がローラ3と従動ロ
ーラ8の間に挿入されるように構成し、洗浄槽12内に
装着した従動ローラ9の上部に従動ローラ17を装着
し、洗浄槽12を出た底拭きマット部材11を90度曲
げ、従動ローラ17と18を間隔を開けて底拭きマット
部材11がほぼ水平に通るように装着して、その間の底
拭きマット部材12の下部に乾燥用フアンヒータ装置1
5を装着し、従動ローラ18で90度曲げられた底拭き
マット部材12は従動ローラ19、20、21を通って
モータ6に連結されたローラ2に戻るように構成してい
る。
【0011】このように構成した本実施例においても、
洗浄槽12で洗浄された底拭きマット部材11は上部に
設けた乾燥用フアンヒータ装置15で乾燥されるので、
モータ6を間欠的に回転することにより、底拭きマット
部材11の汚れた部分を洗浄し、常に底拭きマット部材
11の洗浄された部分を底拭き部分11aに送ることが
できる。
【0012】なお、洗浄槽12と乾燥用フアンヒータ装
置15の構成の位置関係は、洗浄槽12で洗浄された底
拭きマット部材11を乾燥用フアンヒータ装置15で乾
燥できるものであれば、以上の実施例の構成に限るもの
ではなく、適宜構成することができ、又、底拭きマット
部材11を駆動するために、モータ6と連結するローラ
はローラ2、3でも他の従動ローラでも適宜選択するこ
とができる。
【0013】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の超音底拭きマット装置では、底拭きマット部材が底拭
き部分で露出するように構成し、この部分で汚れた底拭
きマット部材をモータで循環し、洗浄槽で洗浄して乾燥
するようにしたので、スイッチをオンするだけで簡単に
底拭きマット部材の洗浄した部分を露出させることがで
きるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例の超音波底拭きマット装置の
断面図である。
【図2】本発明の他の実施例の超音波底拭きマット装置
の断面図である。
【符号の説明】
1 ハウジング 2、3 ローラ 4、7 プーリー 6 モータ 8、9 従動ローラ 11 底拭きマット部材 12 洗浄槽 13 超音波振動子 14 発振装置 15 乾燥用フアンヒータ部材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 靴底等の泥を落とすために一部を露出し
    て循環するように構成した底拭きマット部材と、発振装
    置からの出力信号により装着された超音波振動子から出
    力した超音波で前記底拭きマット部材を洗浄する洗浄槽
    と、該洗浄された底拭きマット部材を乾燥する乾燥用フ
    アンヒータ装置と、前記底拭きマット部材を前記洗浄槽
    と前記乾燥用フアンヒータ装置へ循環するモータとから
    なることを特徴とする超音波底拭きマット装置。
  2. 【請求項2】 前記洗浄槽と前記乾燥用フアンヒータ装
    置を縦列状に装着したことを特徴とする請求項1記載の
    超音波底拭きマット装置。
  3. 【請求項3】 前記洗浄槽と前記乾燥用フアンヒータ装
    置を上下に配置したことを特徴とする請求項1記載の超
    音波底拭きマット装置。
JP35103695A 1995-12-25 1995-12-25 超音波底拭きマット装置 Pending JPH09174002A (ja)

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JP35103695A JPH09174002A (ja) 1995-12-25 1995-12-25 超音波底拭きマット装置

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2788426A1 (fr) * 1999-01-20 2000-07-21 Philippe Gerard Bodelle Machine a laver les semelles de chaussures lisses ou crantees, l'utilisateur restant chausse durant le cycle de nettoyage
ES2289892A1 (es) * 2005-09-14 2008-02-01 Juan Edilberto Rodriguez Morales Felpudo higienico.
CN106270526A (zh) * 2016-09-28 2017-01-04 张家港市港威超声电子有限公司 粉末冶金清洗干燥涂油自动线及其清洗干燥涂油方法
CN108742465A (zh) * 2018-06-21 2018-11-06 曾宪录 一种避免白色污染的室内进门用鞋底清洁装置
JP2022119143A (ja) * 2021-02-03 2022-08-16 藤沼 伊代子 電気の力で洗浄除菌する靴ぬぐいマット

Cited By (6)

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FR2788426A1 (fr) * 1999-01-20 2000-07-21 Philippe Gerard Bodelle Machine a laver les semelles de chaussures lisses ou crantees, l'utilisateur restant chausse durant le cycle de nettoyage
WO2000042895A1 (fr) * 1999-01-20 2000-07-27 Bodelle Philippe Gerard Machine a laver les semelles de chaussures
ES2289892A1 (es) * 2005-09-14 2008-02-01 Juan Edilberto Rodriguez Morales Felpudo higienico.
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