JP2022119143A - 電気の力で洗浄除菌する靴ぬぐいマット - Google Patents
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Abstract
【課題】消毒剤を用いずに洗浄及び除菌ができる靴ぬぐいマットを提供する。また、人の出入りが少ない際に電力が無駄にならないマットを提供する。【解決手段】靴底の類に、超音波を発生させる装置によって振動している水又は溶液を、接触させる。水又は溶液と靴底の類とを接触させながら、靴底の類に、振動するブラシや回転するブラシをあてる。紫外線を照射する。手押しスイッチ、又はマットスイッチ、又は電波センサー、又は熱線センサー、又は赤外線反射センサー、又は赤外線反射式ベクトルセンサーを用いてスイッチの切り替えを行なう。【選択図】なし
Description
本発明は、主に電気器具の力を用いることによって、靴底類に付着した汚れを分離することを目的とする靴ぬぐいマットに関するものである。
尚、本件の靴ぬぐいマットは、車椅子のタイヤも、ベビーカーのタイヤも、台車のタイヤも、ストレッチャーのタイヤも、ロボットのタイヤ又は足裏も、ショッピングカートのタイヤも、歩行補助車のタイヤも、歩行器のタイヤ及び石突も、杖の石突も、松葉杖の石突も、傘の石突も、洗浄対象とする。前述の本件靴ぬぐいマットの洗浄対象を、総じ、靴底の類とする。当然のことながら、靴底の類には、靴底は無論のこと、車椅子のタイヤも、ベビーカーのタイヤも、台車のタイヤも、ストレッチャーのタイヤも、ロボットのタイヤ又は足裏もショッピングカートのタイヤも、歩行補助車のタイヤも、歩行器のタイヤ及び石突も、杖の石突も、松葉杖の石突も、傘の石突含む。
尚、本件の靴ぬぐいマットは、車椅子のタイヤも、ベビーカーのタイヤも、台車のタイヤも、ストレッチャーのタイヤも、ロボットのタイヤ又は足裏も、ショッピングカートのタイヤも、歩行補助車のタイヤも、歩行器のタイヤ及び石突も、杖の石突も、松葉杖の石突も、傘の石突も、洗浄対象とする。前述の本件靴ぬぐいマットの洗浄対象を、総じ、靴底の類とする。当然のことながら、靴底の類には、靴底は無論のこと、車椅子のタイヤも、ベビーカーのタイヤも、台車のタイヤも、ストレッチャーのタイヤも、ロボットのタイヤ又は足裏もショッピングカートのタイヤも、歩行補助車のタイヤも、歩行器のタイヤ及び石突も、杖の石突も、松葉杖の石突も、傘の石突含む。
靴底の類を洗浄及び除菌できる靴ぬぐいマットは、消毒剤を用いる。
しかし、新型コロナウイルスに襲われた2020年のように消毒剤の供給量が需要量を満たせなくなれば、消毒剤を用いるタイプの靴底の類を洗浄及び除菌できる靴ぬぐいマットを使用することが困難になる。
仮に消毒剤の供給量が需要量を満たせたとしても、需要量が平年を上回れば、使用済みの消毒剤によって川や海を汚染される度合いが平年を上回るという意味における環境負荷を高めてしまう。
しかし、新型コロナウイルスに襲われた2020年のように消毒剤の供給量が需要量を満たせなくなれば、消毒剤を用いるタイプの靴底の類を洗浄及び除菌できる靴ぬぐいマットを使用することが困難になる。
仮に消毒剤の供給量が需要量を満たせたとしても、需要量が平年を上回れば、使用済みの消毒剤によって川や海を汚染される度合いが平年を上回るという意味における環境負荷を高めてしまう。
消毒剤を用いずに洗浄及び除菌ができる靴ぬぐいマットがない点。
電力を消費する故に、人の出入りが少ない際、電力が無駄になる点。
盲導犬や介助犬は無理でも、車椅子、ベビーカー、台車、ストレッチャー、ロボット、ショッピングカート、歩行補助車、歩行器、杖、松葉杖、傘ならば、なんとか対応できるかもしれない点。
汚れが移動した水又は溶液を、人が直接触れることなく排出できるようにしなければ無意味になる点。
メンテナンスする際に、汚れが移動した水又は溶液がはねるトラブルや、爪が剥がれるトラブルを減らさなければ無意味になる点。
歯ブラシの形状と歯並びとの間の関係のように、ソールパターンやトレッドパターンによって、振動する水又は溶液と靴底の類との間の接触する面積が変わる点。
電力を消費する故に、人の出入りが少ない際、電力が無駄になる点。
盲導犬や介助犬は無理でも、車椅子、ベビーカー、台車、ストレッチャー、ロボット、ショッピングカート、歩行補助車、歩行器、杖、松葉杖、傘ならば、なんとか対応できるかもしれない点。
汚れが移動した水又は溶液を、人が直接触れることなく排出できるようにしなければ無意味になる点。
メンテナンスする際に、汚れが移動した水又は溶液がはねるトラブルや、爪が剥がれるトラブルを減らさなければ無意味になる点。
歯ブラシの形状と歯並びとの間の関係のように、ソールパターンやトレッドパターンによって、振動する水又は溶液と靴底の類との間の接触する面積が変わる点。
靴底の類に付着した汚れを靴底の類から分離する方法その一。靴底の類に、超音波を発生させる装置によって振動している水又は溶液を、接触させる。
靴底の類に付着した汚れを靴底の類から分離する方法その二。水又は溶液と靴底の類とを接触させながら、靴底の類に、振動するブラシをあてる。
靴底の類に付着した汚れを靴底の類から分離する方法その三。水又は溶液と靴底の類とを接触させながら、靴底の類に、回転するブラシをあてる。
さらに、段落番号0004記載の方法、又は段落番号0005記載の方法、又は段落番号0006記載の方法、又は段落番号0004記載の方法及び段落番号0005記載の方法、又は段落番号0004記載の方法及び段落番号0006記載の方法、又は段落番号0005記載の方法及び段落番号0006記載の方法、又は段落番号0004記載の方法及び段落番号0005記載の方法及び段落番号0007記載の方法によって靴底に付着した汚れを靴底の類から分離する。そして、前述の分離後、電熱線が使用されているマット、又は送風機が付属しているマット、又は吸引機が付属しているマット、又は送風機及び吸引機が付属しているマットに移動し、(1)靴底の類と電熱線によって暖められた繊維を接触させることによって、又は(2)靴底の類に風をあてることによって、又は前記の(1)及び(2)によって、靴底の類を乾かす。
靴底の類に、紫外線を照射するLEDを用いて紫外線を照射することによって、靴底の類の細菌類の数を減らす。
「超音波を発生させる際にも、ブラシを振動させる際にも、ブラシを回転させる際にも、電力が消費される。故に、人の出入りが少ない際、電力が無駄になる点。」という課題については、手押しスイッチ、又はマットスイッチ、又は電波センサー、又は熱線センサー、又は赤外線反射センサー、又は赤外線反射式ベクトルセンサーを用いてスイッチの切り替えを行なうことによって、改善する。
「盲導犬や介助犬は無理でも、車椅子、ベビーカー、台車、ストレッチャー、ロボット、ショッピングカート、歩行補助車、歩行器、杖、松葉杖、傘ならば、なんとか対応できるかもしれない点。」という課題については、もし本件マットを使用しても盲導犬や介助犬の足の裏を保護するための油分が過剰に除去されない場合には、盲導犬や介助犬にも対応できることになる。しかしながら、当方は研究室を持っていない故に、段落番号0004~0009において提案されているマットが盲導犬や介助犬の足に与える影響に対し、当方は評価できない。
しかし、少なくとも理屈上は、段落番号0004~0009において提案されているマットを移動させなくても、段落番号0004~0009において提案されているマットの長さを長くすることによって、介車椅子のタイヤ、ベビーカーのタイヤ、台車のタイヤ、ストレッチャーのタイヤ、ロボットのタイヤ又は足の裏、ショッピングカートのタイヤ、歩行補助車のタイヤ、歩行器のタイヤ及び石突、杖の石突、松葉杖の石突、傘の石突に付着した汚れを分離できる。
但し、段落番号0004~0009において提案されているマットの長さは、(1)タイヤが複数使われかつ前述のタイヤの半径が違う場合、前述のタイヤの中の最も半径が大きいタイヤの外周の長さ以上にする必要があり、(2)介助ロボットが歩行タイプの場合、前述の介助ロボットの足の裏の長さ以上にする必要がある。
尚、段落番号0004~0009において提案されているマットを設置する際、玄関ポーチ又はアプローチ又は床に埋め込めない場合、本件マットにスロープを付けることによって、車椅子のタイヤ、又はベビーカーのタイヤ、又は台車のタイヤ、又は介助ロボットのタイヤ又は足の裏に付着した汚れを分離できる。
しかし、少なくとも理屈上は、段落番号0004~0009において提案されているマットを移動させなくても、段落番号0004~0009において提案されているマットの長さを長くすることによって、介車椅子のタイヤ、ベビーカーのタイヤ、台車のタイヤ、ストレッチャーのタイヤ、ロボットのタイヤ又は足の裏、ショッピングカートのタイヤ、歩行補助車のタイヤ、歩行器のタイヤ及び石突、杖の石突、松葉杖の石突、傘の石突に付着した汚れを分離できる。
但し、段落番号0004~0009において提案されているマットの長さは、(1)タイヤが複数使われかつ前述のタイヤの半径が違う場合、前述のタイヤの中の最も半径が大きいタイヤの外周の長さ以上にする必要があり、(2)介助ロボットが歩行タイプの場合、前述の介助ロボットの足の裏の長さ以上にする必要がある。
尚、段落番号0004~0009において提案されているマットを設置する際、玄関ポーチ又はアプローチ又は床に埋め込めない場合、本件マットにスロープを付けることによって、車椅子のタイヤ、又はベビーカーのタイヤ、又は台車のタイヤ、又は介助ロボットのタイヤ又は足の裏に付着した汚れを分離できる。
「メンテナンスする際に、汚れが移動した水又は溶液がはねるトラブルや、爪が剥がれるトラブルを減らさなければ無意味になる点。」という課題については、マット、トレイ、スロープ、タンクに、取っ手を付けることによって改善する。
「歯ブラシの形状と歯並びとの間の関係のように、靴底又はロボットの足の裏のソールパターン、又はタイヤのトレッドパターンによって、振動する水又は溶液と靴底の類との間の接触する面積が変わる点。」という課題については、水又は溶液を湛えるトレイの内側の底部を凸凹させることによって改善する。
但し、隣り合う凸と凸との間の距離を傘の石突の直径未満になるようにしなければ、つっかかりの原因になる。故に、もし隣り合う凸と凸との間の距離を傘の石突の直径未満にしないのならば、傘の石突を洗浄対象から除外するか、注意喚起をする必要がある。
但し、隣り合う凸と凸との間の距離を傘の石突の直径未満になるようにしなければ、つっかかりの原因になる。故に、もし隣り合う凸と凸との間の距離を傘の石突の直径未満にしないのならば、傘の石突を洗浄対象から除外するか、注意喚起をする必要がある。
Claims (13)
- 靴ぬぐいマットにおいて、超音波を発生させる装置、又は振動するブラシ、又は回転するブラシを備えていることを特徴とする靴ぬぐいマット。
- 靴ぬぐいマットにおいて、ポンプを備えていることを特徴とする上記請求項1の靴ぬぐいマット。
- 靴ぬぐいマットにおいて、タンクを備えていることを特徴とする上記請求項1、又は請求項2の靴ぬぐいマット。
- 靴ぬぐいマットにおいて、トレイを備えていることを特徴とする上記請求項1、又は請求項2、又は請求項3の靴ぬぐいマット。
- 靴ぬぐいマットにおいて、トレイの内側の底部に、直接接触するのを防ぐための格子状のマット、又はワイヤー製のマット、又は格子状のワイヤー製のマット、又は人工芝を備えていることを特徴とする上記請求項1、又は請求項2、又は請求項3、又は請求項4の靴ぬぐいマット。
- 靴ぬぐいマットにおいて、水、トレイの内側の底部が、凸凹していることを特徴とする上記請求項1、又は請求項2、又は請求項3、又は請求項4、又は請求項5の靴ぬぐいマット。
- 靴ぬぐいマットにおいて、電熱線が使用されているマットを備えていることを特徴とする上記請求項1、又は請求項2、又は請求項3、又は請求項4、又は請求項5、又は請求項6の靴ぬぐいマット。
- 靴ぬぐいマットにおいて、送風機、又は吸引機、又は送風機及び吸引機が付属しているマットを備えていることを特徴とする上記請求項1、又は請求項2、又は請求項、又は請求項4、又は請求項5、又は請求項6、又は請求項7の靴ぬぐいマット。
- 靴ぬぐいマットにおいて、紫外線を発生させるLEDライトを備えていることを特徴とする靴ぬぐいマット。
- 靴ぬぐいマットにおいて、紫外線を発生させるLEDライトを備えていることを特徴とする上記請求項1、又は請求項2、又は請求項、又は請求項4、又は請求項5、又は請求項6、又は請求項7、又は請求項8の靴ぬぐいマット。
- 靴ぬぐいマットにおいて、マットスイッチ、又は電波センサー、又は熱線センサー、又は赤外線反射センサー、又は赤外線反射式ベクトルセンサーを備えていることを特徴とする上記請求項1、又は請求項2、又は請求項、又は請求項4、又は請求項5、又は請求項6、又は請求項7、又は請求項8、又は請求項9、請求項10の靴ぬぐいマット。
- 靴ぬぐいマットにおいて、取っ手を備えていることを特徴とする上記請求項1、又は請求項2、又は請求項、又は請求項4、又は請求項5、又は請求項6、又は請求項7、又は請求項8、又は請求項9、又は請求項10、又は請求項11の靴ぬぐいマット。
- 靴ぬぐいマットにおいて、スロープを備えていることを特徴とする上記請求項1、又は請求項2、又は請求項、又は請求項4、又は請求項5、又は請求項6、又は請求項7、又は請求項8、又は請求項9、又は請求項10、又は請求項11、又は請求項12の靴ぬぐいマット。
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