JPH08103740A - 振動式洗浄装置 - Google Patents
振動式洗浄装置Info
- Publication number
- JPH08103740A JPH08103740A JP24012094A JP24012094A JPH08103740A JP H08103740 A JPH08103740 A JP H08103740A JP 24012094 A JP24012094 A JP 24012094A JP 24012094 A JP24012094 A JP 24012094A JP H08103740 A JPH08103740 A JP H08103740A
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- JP
- Japan
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- cleaning
- cleaned
- cleaning tank
- vibration
- cleaning device
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】被洗浄物の表面から油分や汚れを高い効率でよ
り良好に除去することができ振動式洗浄装置を提供す
る。 【構成】この振動式洗浄装置は、洗浄液を入れる箱形の
洗浄槽１と、被洗浄物を保持すると共に、被洗浄物を保
持した部分を洗浄槽内に挿入し、防振部材６を介して洗
浄槽の上部に振動可能に支持される振動枠２と、振動枠
２の上部に固定された回転式振動機７と、振動枠２の洗
浄槽内に入る部分に取付けられた撹拌板５と、回転式振
動機７の回転方向を一定時間毎に反転させる反転制御回
路８と、を備える。
り良好に除去することができ振動式洗浄装置を提供す
る。 【構成】この振動式洗浄装置は、洗浄液を入れる箱形の
洗浄槽１と、被洗浄物を保持すると共に、被洗浄物を保
持した部分を洗浄槽内に挿入し、防振部材６を介して洗
浄槽の上部に振動可能に支持される振動枠２と、振動枠
２の上部に固定された回転式振動機７と、振動枠２の洗
浄槽内に入る部分に取付けられた撹拌板５と、回転式振
動機７の回転方向を一定時間毎に反転させる反転制御回
路８と、を備える。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、各種金属部品等の工業
製品を、洗浄液及び被洗浄物に振動を加えながら洗浄す
る振動式洗浄装置に関する。
製品を、洗浄液及び被洗浄物に振動を加えながら洗浄す
る振動式洗浄装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、従来より使用されてきたトリクロ
ロエタンやフロン等の洗浄剤が、環境問題により使用で
きなくなり、それに代えて、水系洗浄液や炭化水素系洗
浄液が洗浄装置で使用される傾向にある。
ロエタンやフロン等の洗浄剤が、環境問題により使用で
きなくなり、それに代えて、水系洗浄液や炭化水素系洗
浄液が洗浄装置で使用される傾向にある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来のこの種の洗浄装
置は、洗浄層内に振動枠或は振動板を配設し、振動モー
タにより、振動枠或は振動板を振動させることにより、
洗浄層内の被洗浄物を洗浄する構造である（例えば、特
開平３−２７５１３０等参照）。しかし、この洗浄装置
では、振動枠或は振動板により洗浄層内の洗浄液に振動
を与え、洗浄液の振動により被洗浄物を洗浄するが、洗
浄液が洗浄能力のあまり高くない水系洗浄液や炭化水素
系洗浄液であること、及び洗浄液が振動するのみである
ため、被洗浄物の表面から油分や汚れを完全に除去する
ことができない問題がった。
置は、洗浄層内に振動枠或は振動板を配設し、振動モー
タにより、振動枠或は振動板を振動させることにより、
洗浄層内の被洗浄物を洗浄する構造である（例えば、特
開平３−２７５１３０等参照）。しかし、この洗浄装置
では、振動枠或は振動板により洗浄層内の洗浄液に振動
を与え、洗浄液の振動により被洗浄物を洗浄するが、洗
浄液が洗浄能力のあまり高くない水系洗浄液や炭化水素
系洗浄液であること、及び洗浄液が振動するのみである
ため、被洗浄物の表面から油分や汚れを完全に除去する
ことができない問題がった。
【０００４】本発明は、上記の点に鑑みてなされたもの
で、被洗浄物の表面から油分や汚れを高い効率でより良
好に除去することができ振動式洗浄装置を提供すること
を目的とする。
で、被洗浄物の表面から油分や汚れを高い効率でより良
好に除去することができ振動式洗浄装置を提供すること
を目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の振動式洗浄装置は、洗浄液を入れる箱形の
洗浄槽と、被洗浄物を保持すると共に、被洗浄物を保持
した部分を洗浄槽内に挿入し、防振部材を介して洗浄槽
の上部に振動可能に支持される振動フレームと、振動フ
レームの上部に固定された回転式振動機と、振動フレー
ムの洗浄槽内に入る部分に取付けられた撹拌板と、を備
えて構成される。ここで、回転式振動機の回転方向を一
定時間毎に反転させる反転制御手段を設けることもでき
る。
に、本発明の振動式洗浄装置は、洗浄液を入れる箱形の
洗浄槽と、被洗浄物を保持すると共に、被洗浄物を保持
した部分を洗浄槽内に挿入し、防振部材を介して洗浄槽
の上部に振動可能に支持される振動フレームと、振動フ
レームの上部に固定された回転式振動機と、振動フレー
ムの洗浄槽内に入る部分に取付けられた撹拌板と、を備
えて構成される。ここで、回転式振動機の回転方向を一
定時間毎に反転させる反転制御手段を設けることもでき
る。
【０００６】
【作用・効果】このような構成の振動式洗浄装置では、
回転式振動機が起動されると、振動機自身の振動が振動
フレームに伝達され、振動フレームの振動がそこに保持
された被洗浄物に伝わり、被洗浄物自体が洗浄槽の洗浄
液内で振動する。また、振動フレームの振動によってそ
こに取付けられた撹拌板が振動することにより、洗浄液
が撹拌され、洗浄液中の被洗浄物は、その被洗浄物自身
の振動と洗浄液の撹拌により、効果的に洗浄される。こ
のため、洗浄液が洗浄能力のあまり高くない水系洗浄液
や炭化水素系洗浄液であっても、表面に付着した油分や
汚れは効率良く落される。
回転式振動機が起動されると、振動機自身の振動が振動
フレームに伝達され、振動フレームの振動がそこに保持
された被洗浄物に伝わり、被洗浄物自体が洗浄槽の洗浄
液内で振動する。また、振動フレームの振動によってそ
こに取付けられた撹拌板が振動することにより、洗浄液
が撹拌され、洗浄液中の被洗浄物は、その被洗浄物自身
の振動と洗浄液の撹拌により、効果的に洗浄される。こ
のため、洗浄液が洗浄能力のあまり高くない水系洗浄液
や炭化水素系洗浄液であっても、表面に付着した油分や
汚れは効率良く落される。
【０００７】さらに、回転式振動機により振動フレーム
を介して被洗浄物に振動を与えた場合、被洗浄物は一方
向に移動して一か所に集まるが、反転制御手段によって
振動機の回転方向を一定時間毎に反転させれば、被洗浄
物は、移動しながら振動し、撹拌される洗浄液によって
その部位を変えながら洗浄されるため、被洗浄物の洗浄
されない影の部分がなくなり、被洗浄物全体を良好に洗
浄することができる。
を介して被洗浄物に振動を与えた場合、被洗浄物は一方
向に移動して一か所に集まるが、反転制御手段によって
振動機の回転方向を一定時間毎に反転させれば、被洗浄
物は、移動しながら振動し、撹拌される洗浄液によって
その部位を変えながら洗浄されるため、被洗浄物の洗浄
されない影の部分がなくなり、被洗浄物全体を良好に洗
浄することができる。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
【０００９】図１は振動式洗浄装置の斜視図を示し、図
２はその縦断面図を示している。１は上部を開口した矩
形箱形の洗浄槽であり、洗浄槽１内には、被洗浄物を支
持した状態で振動する断面略凹形の振動フレーム２が、
防振部材６を介して振動可能に配設される。
２はその縦断面図を示している。１は上部を開口した矩
形箱形の洗浄槽であり、洗浄槽１内には、被洗浄物を支
持した状態で振動する断面略凹形の振動フレーム２が、
防振部材６を介して振動可能に配設される。
【００１０】振動フレーム２は、両側の側部枠３、４間
に複数の板状の撹拌枠５を連結し、縦断面が略凹形に形
成され、上部両端に水平な支持部３ａ，４ａが設けられ
る。そして、それら４箇所の支持部３ａ，４ａが防振部
材６を介して洗浄槽１上に載置され、振動可能に支持さ
れる。防振部材６には、例えば、円錐形の防振ゴムやコ
イルばね等が使用される。
に複数の板状の撹拌枠５を連結し、縦断面が略凹形に形
成され、上部両端に水平な支持部３ａ，４ａが設けられ
る。そして、それら４箇所の支持部３ａ，４ａが防振部
材６を介して洗浄槽１上に載置され、振動可能に支持さ
れる。防振部材６には、例えば、円錐形の防振ゴムやコ
イルばね等が使用される。
【００１１】側部枠３、４の一方の上端の支持部３ａ，
４ａは、連結板２ａで連結され、その連結板２ａ上に回
転式振動機７が取付られる。回転式振動機７には、例え
ば振動モータ、振動エアーモータ等が使用され、回転軸
に偏心ウエイトを固定し、その偏心ウエイトを軸と共に
回転駆動し、振動機自体が振動する。
４ａは、連結板２ａで連結され、その連結板２ａ上に回
転式振動機７が取付られる。回転式振動機７には、例え
ば振動モータ、振動エアーモータ等が使用され、回転軸
に偏心ウエイトを固定し、その偏心ウエイトを軸と共に
回転駆動し、振動機自体が振動する。
【００１２】また、この回転式振動機７の設置方向は、
回転軸が振動フレーム２の幅方向に合せられ、回転式振
動機７の偏心ウエイトの回転による振動が図２の断面内
で生じるように設置される。さらに、この回転式振動機
７には、一定時間毎にその回転方向を反転させる反転制
御回路８が接続される。なお、振動機７に振動エアーモ
ータを使用する場合、バルブを切り換えてエアーモータ
を反転させるか或は、２台の振動エアーモータを相反向
きに設置し、両モータを交互に駆動して偏心ウエイトの
回転方向を反転させるようにすればよい。
回転軸が振動フレーム２の幅方向に合せられ、回転式振
動機７の偏心ウエイトの回転による振動が図２の断面内
で生じるように設置される。さらに、この回転式振動機
７には、一定時間毎にその回転方向を反転させる反転制
御回路８が接続される。なお、振動機７に振動エアーモ
ータを使用する場合、バルブを切り換えてエアーモータ
を反転させるか或は、２台の振動エアーモータを相反向
きに設置し、両モータを交互に駆動して偏心ウエイトの
回転方向を反転させるようにすればよい。
【００１３】このように構成された振動式洗浄装置は、
洗浄槽１内に水系洗浄液或は炭化水素系洗浄液が入れら
れ、金属部品等の被洗浄物Ｍは、篭に収納されて槽内の
振動フレーム２内に載置され、洗浄液に浸漬される。
洗浄槽１内に水系洗浄液或は炭化水素系洗浄液が入れら
れ、金属部品等の被洗浄物Ｍは、篭に収納されて槽内の
振動フレーム２内に載置され、洗浄液に浸漬される。
【００１４】回転式振動機７が起動されると、その偏心
ウエイトの回転により振動機自体が振動し、その振動が
振動フレーム２に伝達され、振動フレーム２は、図３に
示す断面内つまり二次元平面内で全方向に振動する。そ
の振動数は５０〜１０4 サイクル、振幅は約２mmであ
る。
ウエイトの回転により振動機自体が振動し、その振動が
振動フレーム２に伝達され、振動フレーム２は、図３に
示す断面内つまり二次元平面内で全方向に振動する。そ
の振動数は５０〜１０4 サイクル、振幅は約２mmであ
る。
【００１５】この振動フレーム２の振動により、被洗浄
物Ｍが洗浄液中で振動され、さらに、振動フレーム２に
取付けられた撹拌枠５の振動により、洗浄液が撹拌され
る。この被洗浄物Ｍ自身の振動と洗浄液の撹拌により、
被洗浄物Ｍは効果的に洗浄され、その表面に付着した油
分や汚れは効率良く落されていく。
物Ｍが洗浄液中で振動され、さらに、振動フレーム２に
取付けられた撹拌枠５の振動により、洗浄液が撹拌され
る。この被洗浄物Ｍ自身の振動と洗浄液の撹拌により、
被洗浄物Ｍは効果的に洗浄され、その表面に付着した油
分や汚れは効率良く落されていく。
【００１６】しかし、その振動は回転式振動機７の偏心
ウエイトの一方向の回転によって生じるため、例えば、
振動機７の偏心ウエイトが時計方向に回転を続けると、
図３のように、被洗浄物Ｍは篭内で右側に集ってくる。
このため、回転式振動機７は、反転制御回路８の動作に
より、一定時間毎にその回転方向を反転するように制御
される。したがって、回転式振動機７の偏心ウエイトが
反時計方向に回転するようになると、図４に示すよう
に、被洗浄物Ｍが篭内で左側に集ってくる。
ウエイトの一方向の回転によって生じるため、例えば、
振動機７の偏心ウエイトが時計方向に回転を続けると、
図３のように、被洗浄物Ｍは篭内で右側に集ってくる。
このため、回転式振動機７は、反転制御回路８の動作に
より、一定時間毎にその回転方向を反転するように制御
される。したがって、回転式振動機７の偏心ウエイトが
反時計方向に回転するようになると、図４に示すよう
に、被洗浄物Ｍが篭内で左側に集ってくる。
【００１７】このような回転式振動機７の反転駆動によ
り、被洗浄物Ｍは、篭内で移動しながら振動し、撹拌さ
れる洗浄液によってその部位を変えながら洗浄されるた
め、重なり合って洗浄の影になる部分、つまり被洗浄物
における汚れを隠した部分がなくなり、被洗浄物Ｍの全
体を良好に洗浄することができる。
り、被洗浄物Ｍは、篭内で移動しながら振動し、撹拌さ
れる洗浄液によってその部位を変えながら洗浄されるた
め、重なり合って洗浄の影になる部分、つまり被洗浄物
における汚れを隠した部分がなくなり、被洗浄物Ｍの全
体を良好に洗浄することができる。
【００１８】図５は他の実施例を示し、この例では、洗
浄後に水切りと乾燥が可能なように構成される。上記と
同様に構成された振動式洗浄装置の洗浄槽１の上には、
カバー１０が被せられ、その側部にブロワ１１が設置さ
れる。洗浄槽１の底部には排水管１５が接続され、洗浄
槽１の側部には、２本のダクト１２、１３が接続され
る。下側のダクト１３はブロワ１１の吸気側に接続さ
れ、上側のダクト１２は加熱器１４を介してブロワ１１
の吐出側に接続される。
浄後に水切りと乾燥が可能なように構成される。上記と
同様に構成された振動式洗浄装置の洗浄槽１の上には、
カバー１０が被せられ、その側部にブロワ１１が設置さ
れる。洗浄槽１の底部には排水管１５が接続され、洗浄
槽１の側部には、２本のダクト１２、１３が接続され
る。下側のダクト１３はブロワ１１の吸気側に接続さ
れ、上側のダクト１２は加熱器１４を介してブロワ１１
の吐出側に接続される。
【００１９】上記のように、回転式振動機７を作動して
洗浄を終了した後、洗浄槽１内の洗浄液は排水管１５か
ら排水される。このとき回転式振動機７を作動させなが
ら排水を行なえば、良好に被洗浄物Ｍの水切りを行うこ
とができる。
洗浄を終了した後、洗浄槽１内の洗浄液は排水管１５か
ら排水される。このとき回転式振動機７を作動させなが
ら排水を行なえば、良好に被洗浄物Ｍの水切りを行うこ
とができる。
【００２０】次に、ブロワ１１と加熱器１４を起動す
る。このブロワ１１と加熱器１４の作動により、加熱器
１４で加熱された熱風がダクト１２を通して洗浄槽１内
に供給され、洗浄槽１内の被洗浄物Ｍは熱風を受けて効
率良く乾燥される。また、このとき、回転式振動機７を
作動すれば、被洗浄物Ｍの位置や姿勢が変るため、全体
を良好に乾燥することができる。
る。このブロワ１１と加熱器１４の作動により、加熱器
１４で加熱された熱風がダクト１２を通して洗浄槽１内
に供給され、洗浄槽１内の被洗浄物Ｍは熱風を受けて効
率良く乾燥される。また、このとき、回転式振動機７を
作動すれば、被洗浄物Ｍの位置や姿勢が変るため、全体
を良好に乾燥することができる。
【図１】本発明の一実施例を示す振動式洗浄装置の斜視
図である。
図である。
【図２】同洗浄装置の断面図である。
【図３】同洗浄装置の作動状態の断面図である。
【図４】同洗浄装置の作動状態の断面図である。
【図５】他の実施例の振動式洗浄装置の断面図である。
１−洗浄槽、 ２−振動フレーム、 ５−撹拌板、 ６−防振部材、 ７−回転式振動機、 ８−反転制御回路。
Claims (3)
- 【請求項１】 洗浄液を入れる箱形の洗浄槽と、 被洗浄物を保持すると共に、該被洗浄物を保持した部分
を該洗浄槽内に挿入し、防振部材を介して該洗浄槽の上
部に振動可能に支持される振動フレームと、 該振動フレームの上部に固定された回転式振動機と、 該振動フレームの該洗浄槽内に入る部分に取付けられた
撹拌板と、 を備えたことを特徴とする振動式洗浄装置。 - 【請求項２】 前記回転式振動機の回転方向を一定時間
毎に反転させる反転制御手段をさらに備えたことを特徴
とする請求項１記載の振動式洗浄装置。 - 【請求項３】 前記洗浄槽の上部にカバーが被せられ、
該洗浄槽の側部にダクトが連通・接続され、該ダクトに
は加熱器を介してブロワが連通接続され、洗浄後の洗浄
槽内に熱風を送風するように構成した請求項１または２
記載の振動式洗浄装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24012094A JPH08103740A (ja) | 1994-10-04 | 1994-10-04 | 振動式洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24012094A JPH08103740A (ja) | 1994-10-04 | 1994-10-04 | 振動式洗浄装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08103740A true JPH08103740A (ja) | 1996-04-23 |
Family
ID=17054796
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24012094A Pending JPH08103740A (ja) | 1994-10-04 | 1994-10-04 | 振動式洗浄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08103740A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010012417A (ja) * | 2008-07-03 | 2010-01-21 | Mitsubishi Materials Techno Corp | 洗浄装置及び洗浄方法 |
| CN106903108A (zh) * | 2017-03-07 | 2017-06-30 | 深圳市佩成科技有限责任公司 | 搅拌式震动清洗机 |
| CN109112644A (zh) * | 2017-06-23 | 2019-01-01 | 江苏天地化纤有限公司 | 一种化纤生产用喷丝板清洗装置 |
| CN114308961A (zh) * | 2021-12-13 | 2022-04-12 | 江苏英思特半导体科技有限公司 | 一种清洗槽内的旋转机构 |
-
1994
- 1994-10-04 JP JP24012094A patent/JPH08103740A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010012417A (ja) * | 2008-07-03 | 2010-01-21 | Mitsubishi Materials Techno Corp | 洗浄装置及び洗浄方法 |
| CN106903108A (zh) * | 2017-03-07 | 2017-06-30 | 深圳市佩成科技有限责任公司 | 搅拌式震动清洗机 |
| CN106903108B (zh) * | 2017-03-07 | 2019-06-18 | 深圳市佩成科技有限责任公司 | 搅拌式震动清洗机 |
| CN109112644A (zh) * | 2017-06-23 | 2019-01-01 | 江苏天地化纤有限公司 | 一种化纤生产用喷丝板清洗装置 |
| CN114308961A (zh) * | 2021-12-13 | 2022-04-12 | 江苏英思特半导体科技有限公司 | 一种清洗槽内的旋转机构 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20021119 |