JPH09171740A - 照光式スイッチ - Google Patents
照光式スイッチInfo
- Publication number
- JPH09171740A JPH09171740A JP33327095A JP33327095A JPH09171740A JP H09171740 A JPH09171740 A JP H09171740A JP 33327095 A JP33327095 A JP 33327095A JP 33327095 A JP33327095 A JP 33327095A JP H09171740 A JPH09171740 A JP H09171740A
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- Japan
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- switch
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- movable
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 照光時に上から見たときの美観が損なわれる
ことのない照光スイッチを提供すること。 【解決手段】 照光式スイッチ1は、ケース2、スイッ
チ基板3、ゴムスイッチ6から構成されている。ケース
2は、非透明性の合成樹脂により形成され、孔2aが穿
設されている。スイッチ基板3は、固定接点4及び発光
ダイオード5を備えている。ゴムスイッチ6は、透光性
のシリコンゴム等により形成され、可動体7、ツバ部
8、脚部9、支持部10から構成される。ツバ部8は、
可動体7の外周よりも外方向に延び出し、孔2aの周縁
よりも外方向に形成されている。ツバ部8の下面には可
動接点11が設けられている。発光ダイオード5が可動
体7の押面部7aを照らしたとき、この照光式スイッチ
1を上方から見たとしても可動接点7が透けて見えるこ
とがなく、美観が損なわれることがない。
ことのない照光スイッチを提供すること。 【解決手段】 照光式スイッチ1は、ケース2、スイッ
チ基板3、ゴムスイッチ6から構成されている。ケース
2は、非透明性の合成樹脂により形成され、孔2aが穿
設されている。スイッチ基板3は、固定接点4及び発光
ダイオード5を備えている。ゴムスイッチ6は、透光性
のシリコンゴム等により形成され、可動体7、ツバ部
8、脚部9、支持部10から構成される。ツバ部8は、
可動体7の外周よりも外方向に延び出し、孔2aの周縁
よりも外方向に形成されている。ツバ部8の下面には可
動接点11が設けられている。発光ダイオード5が可動
体7の押面部7aを照らしたとき、この照光式スイッチ
1を上方から見たとしても可動接点7が透けて見えるこ
とがなく、美観が損なわれることがない。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば電子楽器の
操作パネルなどに設けられる照光式スイッチに関する。
操作パネルなどに設けられる照光式スイッチに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、照光式スイッチ51としては、例
えば、図2に示すようにケース52、スイッチ基板53
及びゴムスイッチ56から構成されたものが知られてい
た。スイッチ基板53は、ケース52内に配設され、固
定接点(カーボン)54、54及び発光ダイオード55
を備えている。ゴムスイッチ56は、スイッチ基板53
上に支持されている。このゴムスイッチ56は、可撓性
の脚部59を備え、脚部59の上方には可動体57が設
けられている。この可動体57は、透明又は半透明のシ
リコンゴムにより形成され、下面にて固定接点54、5
4に対向する位置に可動接点(カーボン)61、61を
有している。また、可動体57の上面はケース52に設
けた孔52aから露出した押面部57aを有している。
えば、図2に示すようにケース52、スイッチ基板53
及びゴムスイッチ56から構成されたものが知られてい
た。スイッチ基板53は、ケース52内に配設され、固
定接点(カーボン)54、54及び発光ダイオード55
を備えている。ゴムスイッチ56は、スイッチ基板53
上に支持されている。このゴムスイッチ56は、可撓性
の脚部59を備え、脚部59の上方には可動体57が設
けられている。この可動体57は、透明又は半透明のシ
リコンゴムにより形成され、下面にて固定接点54、5
4に対向する位置に可動接点(カーボン)61、61を
有している。また、可動体57の上面はケース52に設
けた孔52aから露出した押面部57aを有している。
【0003】この照光式スイッチ51の押面部57aを
指で押すと、可動体57が脚部59を支点として押下さ
れ、可動接点61、61がスイッチ基板53上の固定接
点54、54に接触する。すると、発光ダイオード55
が点灯し、可動体57を下面側から照らすことにより、
スイッチがオンであることを表示する。この可動体57
は、脚部59が可撓性を有しているため、上面から指を
離せば元の位置に復帰する。
指で押すと、可動体57が脚部59を支点として押下さ
れ、可動接点61、61がスイッチ基板53上の固定接
点54、54に接触する。すると、発光ダイオード55
が点灯し、可動体57を下面側から照らすことにより、
スイッチがオンであることを表示する。この可動体57
は、脚部59が可撓性を有しているため、上面から指を
離せば元の位置に復帰する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
照光式スイッチ51では、発光ダイオード55により可
動体57を下面側から照らしたときに、可動体57全体
が透明又は半透明であるため、上から見たときに可動接
点61、61が透けて見えてしまい、美観が損なわれる
という問題があった。
照光式スイッチ51では、発光ダイオード55により可
動体57を下面側から照らしたときに、可動体57全体
が透明又は半透明であるため、上から見たときに可動接
点61、61が透けて見えてしまい、美観が損なわれる
という問題があった。
【0005】一方、かかる問題を解消するため、透光性
樹脂のキートップ62を可動体57の押面部57aに取
り付けたり(図3参照)、可動接点61と可動体57と
の間に白色コーティングを施したりすることにより、カ
ーボンの黒色が目立たないようにすることも提案され
た。しかし、このような対策では構成が煩雑となるばか
りでなく、上からみたときに完全に可動接点が見えない
ようにすることができないため依然として美観上の問題
が残った。
樹脂のキートップ62を可動体57の押面部57aに取
り付けたり(図3参照)、可動接点61と可動体57と
の間に白色コーティングを施したりすることにより、カ
ーボンの黒色が目立たないようにすることも提案され
た。しかし、このような対策では構成が煩雑となるばか
りでなく、上からみたときに完全に可動接点が見えない
ようにすることができないため依然として美観上の問題
が残った。
【0006】本発明は上記課題に鑑みなされたものであ
り、照光時に上から見たときの美観が損なわれることの
ない照光式スイッチを提供することを目的とする。
り、照光時に上から見たときの美観が損なわれることの
ない照光式スイッチを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】上記課題
を解決するため、請求項1記載の発明は、固定接点が設
けられたスイッチ基板と、可動接点が設けられ、該可動
接点を前記固定接点に接触・離間させる透光性の可動体
と、前記可動体の上面を露出させる孔が設けられた非透
光性のカバーと、前記可動接点が前記固定接点に接触す
ると前記可動体を下面側から照らし出す照光手段とを備
えた照光式スイッチにおいて、前記可動体の可動接点
は、上方から見たとき、前記カバーにより覆われて前記
孔から露出していないことを特徴とする。
を解決するため、請求項1記載の発明は、固定接点が設
けられたスイッチ基板と、可動接点が設けられ、該可動
接点を前記固定接点に接触・離間させる透光性の可動体
と、前記可動体の上面を露出させる孔が設けられた非透
光性のカバーと、前記可動接点が前記固定接点に接触す
ると前記可動体を下面側から照らし出す照光手段とを備
えた照光式スイッチにおいて、前記可動体の可動接点
は、上方から見たとき、前記カバーにより覆われて前記
孔から露出していないことを特徴とする。
【0008】かかる照光式スイッチでは、カバーに設け
た孔から露出している可動体の上面を指で押すと、可動
体が押下され、可動体に設けられた可動接点がスイッチ
基板に設けられた固定接点に接触する。すると照光手段
が可動体を下面側から照らし出す。このとき、可動接点
は上方からみたときにカバーにより覆われて孔から露出
していない位置にあるため、この照光式スイッチを上方
から見た場合に可動接点が透けて見えることがなく、照
光時に美観が損なわれることがないという効果が得られ
る。
た孔から露出している可動体の上面を指で押すと、可動
体が押下され、可動体に設けられた可動接点がスイッチ
基板に設けられた固定接点に接触する。すると照光手段
が可動体を下面側から照らし出す。このとき、可動接点
は上方からみたときにカバーにより覆われて孔から露出
していない位置にあるため、この照光式スイッチを上方
から見た場合に可動接点が透けて見えることがなく、照
光時に美観が損なわれることがないという効果が得られ
る。
【0009】かかる照光式スイッチにおいて、可動体を
形成する材質は透光性のものであれば特に限定されず、
例えば透明又は半透明のシリコンゴム又は樹脂などを用
いることができる。また、可動体は指で押した後指を離
せば元の位置に復帰するように構成してもよいし、指で
押した後は押下位置に固定され再度指で押した時に元の
位置に復帰するようにしてもよい。また、カバーを形成
する材質は非透光性のものであれば特に限定されず、例
えば有色(非透明)の樹脂又は金属などを用いることが
できる。また、照光手段としては、発光ダイオードやラ
ンプなどを用いることができる。また、可動体の上面に
は透光性のある硬質樹脂により形成したキートップを被
せてもよい。
形成する材質は透光性のものであれば特に限定されず、
例えば透明又は半透明のシリコンゴム又は樹脂などを用
いることができる。また、可動体は指で押した後指を離
せば元の位置に復帰するように構成してもよいし、指で
押した後は押下位置に固定され再度指で押した時に元の
位置に復帰するようにしてもよい。また、カバーを形成
する材質は非透光性のものであれば特に限定されず、例
えば有色(非透明)の樹脂又は金属などを用いることが
できる。また、照光手段としては、発光ダイオードやラ
ンプなどを用いることができる。また、可動体の上面に
は透光性のある硬質樹脂により形成したキートップを被
せてもよい。
【0010】請求項2記載の発明は、請求項1記載の照
光式スイッチであって、前記可動体は、前記孔の周縁よ
りも外方向に形成されたツバ部を有し、該ツバ部に可動
接点が設けられていることを特徴とする。かかる照光式
スイッチでは、可動接点は孔の周縁よりも外方向に形成
されたツバ部に設けられているため、可動接点は上方か
らみたときにカバーにより覆われて孔から露出しない。
このため、請求項1と同様の効果を得ることができる。
また、構造が簡易であるため、低コストで製造すること
ができる。
光式スイッチであって、前記可動体は、前記孔の周縁よ
りも外方向に形成されたツバ部を有し、該ツバ部に可動
接点が設けられていることを特徴とする。かかる照光式
スイッチでは、可動接点は孔の周縁よりも外方向に形成
されたツバ部に設けられているため、可動接点は上方か
らみたときにカバーにより覆われて孔から露出しない。
このため、請求項1と同様の効果を得ることができる。
また、構造が簡易であるため、低コストで製造すること
ができる。
【0011】かかる照光式スイッチにおいて、ツバ部は
可動体の外周にわたって形成してもよいし、可動体の外
周の一部に形成してもよい。また、可動接点は1つであ
ってよいし、複数であってもよい。また、ツバ部を可動
体の外周にわたって形成した場合には可動接点をリング
状にしてもよい。
可動体の外周にわたって形成してもよいし、可動体の外
周の一部に形成してもよい。また、可動接点は1つであ
ってよいし、複数であってもよい。また、ツバ部を可動
体の外周にわたって形成した場合には可動接点をリング
状にしてもよい。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の好適な実施例を
図面に基づいて説明する。尚、本発明の実施の形態は、
下記の実施例に何ら限定されるものではなく、本発明の
技術的範囲に属する限り種々の形態を採り得ることはい
うまでもない。 [実施例]図1は本実施例の照光式スイッチの説明図で
あり、(a)は平面図、(b)はA−A断面図である。
図面に基づいて説明する。尚、本発明の実施の形態は、
下記の実施例に何ら限定されるものではなく、本発明の
技術的範囲に属する限り種々の形態を採り得ることはい
うまでもない。 [実施例]図1は本実施例の照光式スイッチの説明図で
あり、(a)は平面図、(b)はA−A断面図である。
【0013】本実施例の照光式スイッチ1は、ケース2
(本発明のカバー)、スイッチ基板3、ゴムスイッチ6
から構成されている。ケース2は、非透明性の合成樹脂
により形成され、周縁が略樽状に形成された孔2a(図
1(a)参照)が穿設されている。
(本発明のカバー)、スイッチ基板3、ゴムスイッチ6
から構成されている。ケース2は、非透明性の合成樹脂
により形成され、周縁が略樽状に形成された孔2a(図
1(a)参照)が穿設されている。
【0014】スイッチ基板3は、ケース2の内部に配設
され、その表面には所定の配線(図示せず)が形成され
ると共にカーボン印刷により2つの固定接点4、4が形
成されている。また、スイッチ基板3には、発光ダイオ
ード5(本発明の照光手段)が設けられている。
され、その表面には所定の配線(図示せず)が形成され
ると共にカーボン印刷により2つの固定接点4、4が形
成されている。また、スイッチ基板3には、発光ダイオ
ード5(本発明の照光手段)が設けられている。
【0015】ゴムスイッチ6は、透明又は半透明のシリ
コンゴム又は合成樹脂により形成されており、可動体
7、ツバ部8、脚部9、支持部10から構成される。ゴ
ムスイッチ6のうち、可動体7は、略柱状に形成され、
ケース2の孔2aから露出する押面部7aを有してい
る。尚、スイッチ基板3の発光ダイオード5は、この可
動体7の下面側中央に対向する位置に配設されている。
ツバ部8は、この可動体7の下方にて可動体7の外周よ
りも外方向に延び出し、ケース2の孔2aの周縁よりも
外方向に形成されている。このツバ部8の下面には固定
接点4、4と対向する位置にカーボン印刷により可動接
点11、11が設けられている。この可動接点11、1
1は、ケース2の上方から見たとき(図1(a)参
照)、ケース2により覆われて孔2aから露出していな
い位置にある。また、ツバ部8は、可撓性の脚部9によ
り支持部10に支持されている。このため、可動体7の
押面部7aが押されると、脚部9がたわんで変形し、可
動体7及びツバ部8は下方に移動して、可動接点11、
11がそれぞれ固定接点4、4に接触する。支持部10
は、下方に突出する突起10aを備え、この突起10a
がスイッチ基板3に嵌め込まれている。
コンゴム又は合成樹脂により形成されており、可動体
7、ツバ部8、脚部9、支持部10から構成される。ゴ
ムスイッチ6のうち、可動体7は、略柱状に形成され、
ケース2の孔2aから露出する押面部7aを有してい
る。尚、スイッチ基板3の発光ダイオード5は、この可
動体7の下面側中央に対向する位置に配設されている。
ツバ部8は、この可動体7の下方にて可動体7の外周よ
りも外方向に延び出し、ケース2の孔2aの周縁よりも
外方向に形成されている。このツバ部8の下面には固定
接点4、4と対向する位置にカーボン印刷により可動接
点11、11が設けられている。この可動接点11、1
1は、ケース2の上方から見たとき(図1(a)参
照)、ケース2により覆われて孔2aから露出していな
い位置にある。また、ツバ部8は、可撓性の脚部9によ
り支持部10に支持されている。このため、可動体7の
押面部7aが押されると、脚部9がたわんで変形し、可
動体7及びツバ部8は下方に移動して、可動接点11、
11がそれぞれ固定接点4、4に接触する。支持部10
は、下方に突出する突起10aを備え、この突起10a
がスイッチ基板3に嵌め込まれている。
【0016】尚、スイッチ基板3の固定接点4、4は図
示しない制御装置に接続されていて、可動接点11、1
1が対応する固定接点4、4に接触したときに制御装置
にスイッチ信号を出力するようになっている。そして、
制御装置は、スイッチ信号に基づいて発光ダイオード5
の点灯及び消灯を制御する。
示しない制御装置に接続されていて、可動接点11、1
1が対応する固定接点4、4に接触したときに制御装置
にスイッチ信号を出力するようになっている。そして、
制御装置は、スイッチ信号に基づいて発光ダイオード5
の点灯及び消灯を制御する。
【0017】次に、本実施例の照光式スイッチ1の動作
を説明する。この照光式スイッチ1の押面部7aを指で
押下すると、可動体7及びツバ部8が脚部9を支点とし
て押下され、可動接点11、11がスイッチ基板3の固
定接点4、4に接触する。すると、図示しない制御装置
にスイッチ信号が出力され、この制御装置により発光ダ
イオード5が点灯し、可動体7を下面側から照らし、ス
イッチがオンであることを表示する。この可動体7は脚
部9が可撓性を有しているため上面から指を離せば元の
位置に復帰するが、発光ダイオード5の点灯状態はその
まま継続される。このとき、可動体7の押面部7aの全
面積が照らし出されるため、操作者は一目見ただけでス
イッチがオンであることを認識できる。また、可動接点
11、11は上方からみたときに非透過性のケース2に
より覆われて孔2aから露出していない位置にあるた
め、この照光式スイッチ1を上方から見た場合に可動接
点11、11が透けて見えることがなく、照光時に美観
が損なわれることがない。
を説明する。この照光式スイッチ1の押面部7aを指で
押下すると、可動体7及びツバ部8が脚部9を支点とし
て押下され、可動接点11、11がスイッチ基板3の固
定接点4、4に接触する。すると、図示しない制御装置
にスイッチ信号が出力され、この制御装置により発光ダ
イオード5が点灯し、可動体7を下面側から照らし、ス
イッチがオンであることを表示する。この可動体7は脚
部9が可撓性を有しているため上面から指を離せば元の
位置に復帰するが、発光ダイオード5の点灯状態はその
まま継続される。このとき、可動体7の押面部7aの全
面積が照らし出されるため、操作者は一目見ただけでス
イッチがオンであることを認識できる。また、可動接点
11、11は上方からみたときに非透過性のケース2に
より覆われて孔2aから露出していない位置にあるた
め、この照光式スイッチ1を上方から見た場合に可動接
点11、11が透けて見えることがなく、照光時に美観
が損なわれることがない。
【0018】次いで、この照光式スイッチ1の押面部7
aを再び指で押下すると、上記と同様に可動接点11、
11がスイッチ基板3の固定接点4、4に接触する。す
ると、図示しない制御装置にスイッチ信号が再び出力さ
れ、この制御装置により発光ダイオード5が消灯し、ス
イッチがオフであることを表示する。
aを再び指で押下すると、上記と同様に可動接点11、
11がスイッチ基板3の固定接点4、4に接触する。す
ると、図示しない制御装置にスイッチ信号が再び出力さ
れ、この制御装置により発光ダイオード5が消灯し、ス
イッチがオフであることを表示する。
【0019】本実施例の照光式スイッチ1は、例えば、
電子ピアノの操作パネルに多数並べて配置し、押しボタ
ン操作により点灯して演奏状態、例えば音色の選択状態
などを表示するものとして用いることができる。また、
音響機器やコンピュータ機器、家電製品などのスイッチ
としても用いることができる。
電子ピアノの操作パネルに多数並べて配置し、押しボタ
ン操作により点灯して演奏状態、例えば音色の選択状態
などを表示するものとして用いることができる。また、
音響機器やコンピュータ機器、家電製品などのスイッチ
としても用いることができる。
【0020】尚、本実施例の照光式スイッチ1は、図3
に示すようなキートップ62をゴムスイッチ6の可動体
7の押面部7aに被せてもよい。また、脚部9に代えて
スプリングなどの弾性部材により可撓性をもたせてもよ
い。
に示すようなキートップ62をゴムスイッチ6の可動体
7の押面部7aに被せてもよい。また、脚部9に代えて
スプリングなどの弾性部材により可撓性をもたせてもよ
い。
【図1】 本実施例の照光式スイッチの説明図であり、
(a)は平面図、(b)はA−A断面図である。
(a)は平面図、(b)はA−A断面図である。
【図2】 従来例の照光式スイッチの説明図であり、
(a)は平面図、(b)はB−B断面図である。
(a)は平面図、(b)はB−B断面図である。
【図3】 キートップを備えた照光式スイッチの説明図
である。
である。
1・・・照光式スイッチ、 2・・・ケース、2
a・・・孔、 3・・・スイッチ基
板、4・・・固定接点、 5・・・発光ダ
イオード、6・・・ゴムスイッチ、 7・・・
可動体、7a・・・押面部、 8・・・ツ
バ部、9・・・脚部、 10・・・支
持部、10a・・・突起、 11・・・可
動接点、
a・・・孔、 3・・・スイッチ基
板、4・・・固定接点、 5・・・発光ダ
イオード、6・・・ゴムスイッチ、 7・・・
可動体、7a・・・押面部、 8・・・ツ
バ部、9・・・脚部、 10・・・支
持部、10a・・・突起、 11・・・可
動接点、
Claims (2)
- 【請求項1】 固定接点が設けられたスイッチ基板と、 可動接点が設けられ、該可動接点を前記固定接点に接触
・離間させる透光性の可動体と、 前記可動体の上面を露出させる孔が設けられた非透光性
のカバーと、 前記可動接点が前記固定接点に接触すると前記可動体を
下面側から照らし出す照光手段とを備えた照光式スイッ
チにおいて、 前記可動体の可動接点は、上方から見たとき、前記カバ
ーにより覆われて前記孔から露出していないことを特徴
とする照光式スイッチ。 - 【請求項2】 前記可動体は、前記孔の周縁よりも外方
向に形成されたツバ部を有し、該ツバ部に可動接点が設
けられていることを特徴とする請求項1記載の照光式ス
イッチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33327095A JPH09171740A (ja) | 1995-12-21 | 1995-12-21 | 照光式スイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33327095A JPH09171740A (ja) | 1995-12-21 | 1995-12-21 | 照光式スイッチ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09171740A true JPH09171740A (ja) | 1997-06-30 |
Family
ID=18264226
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33327095A Pending JPH09171740A (ja) | 1995-12-21 | 1995-12-21 | 照光式スイッチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09171740A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003306275A (ja) * | 2002-04-16 | 2003-10-28 | Toshiba Elevator Co Ltd | エレベータ用押しボタンスイッチ |
KR101502015B1 (ko) * | 2008-06-30 | 2015-03-12 | 서울반도체 주식회사 | 발광 모듈 및 이의 조립 방법 |
KR20180030969A (ko) * | 2015-07-24 | 2018-03-27 | 신에츠 폴리머 가부시키가이샤 | 푸시버튼 스위치용 부재 |
WO2018116702A1 (ja) * | 2016-12-22 | 2018-06-28 | 信越ポリマー株式会社 | 押釦スイッチ用部材 |
-
1995
- 1995-12-21 JP JP33327095A patent/JPH09171740A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003306275A (ja) * | 2002-04-16 | 2003-10-28 | Toshiba Elevator Co Ltd | エレベータ用押しボタンスイッチ |
KR101502015B1 (ko) * | 2008-06-30 | 2015-03-12 | 서울반도체 주식회사 | 발광 모듈 및 이의 조립 방법 |
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