JPH0917080A - ディスククランプ装置とディスクドライブ - Google Patents

ディスククランプ装置とディスクドライブ

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JPH0917080A
JPH0917080A JP7180563A JP18056395A JPH0917080A JP H0917080 A JPH0917080 A JP H0917080A JP 7180563 A JP7180563 A JP 7180563A JP 18056395 A JP18056395 A JP 18056395A JP H0917080 A JPH0917080 A JP H0917080A
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JP
Japan
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clamp
disk
disc
spindle
hard disk
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Takeshi Sasa
剛 佐々
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Sony Corp
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    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
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    • G11B23/0035Details means incorporated in the disc, e.g. hub, to enable its guiding, loading or driving

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  • Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 プラスチック基板を用いたハードディスクを
上下から挟持した際に、ディスク全体の変形を防止する
こと。 【構成】 プラスチック基板PDを用いたハードディス
ク11のクランプ部11bをクランプベース5とクラン
プキャップ6によって上下から挟持する際に、クランプ
部11bの内周部IDと外周部ODを避けて、中間部M
Dを上下から挟持することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ハードディスク・ドラ
イブに適用するのに最適なディスククランプ装置とディ
スクドライブに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、磁気ディスクの一例であるハ
ードディスクは、ガラス基板や金属基板上に磁性層を形
成している。そして、これらガラス基板や金属基板は剛
性が高い上に、表面研磨を行えることから、平面度も高
い。
【0003】図7は、ガラス基板や金属基板を用いたハ
ードディスク1のための従来のディスククランプ装置2
を示したものである。そして、この従来のディスククラ
ンプ装置2は、スピンドルモータ3のスピンドル4の外
周にクランプベース5を固着し、ハードディスク1を中
心穴1aによってスピンドル4の外周に挿入してクラン
プ部1bをクランプベース5上に水平に載置し、スピン
ドル4の外周に挿入したクランプキャップ6を締結手段
(図示せず)によってハードディスク1のクランプ部1
bをクランプベース5に上方から締結して、これらクラ
ンプキャップ6とクランプベース5とによってハードデ
ィスク1のクランプ部1bを上下から挟持して固定して
いる。
【0004】この際、ガラス基板や金属基板を用いたハ
ードディスク1は、剛性及び平面度が共に高いことか
ら、従来のディスククランプ装置2は、クランプベース
5及びクランプキャップ6の内径D1 を小さく、外径D
2 を大きくして、ハードディスク1のクランプ部1bの
半径方向の全域Rを上下から挟持していた。
【0005】しかし、ガラス基板や金属基板を用いたハ
ードディスク1はコスト高につくことから、近年では、
図9に示すように、プラスチックによって射出成形され
たプラスチック基板PDを用いた低コストのハードディ
スク11が開発されている。
【0006】そして、このハードディスク11のプラス
チック基板PDは、図10に示す射出成形機12によっ
て射出成形されたものであって、金型中の排出スリーブ
13aによって中心穴11aの外周の環状のクランプ部
11bが成形され、金型中のブッシュ13bとスタンパ
押え13cで押えられたスタンパ14によってクランプ
部11bの外周の凹凸パターンが連続する環状のデータ
部11cが成形される。そして、このプラスチック基板
PDの射出成形後に、打抜きパンチ15によって中心穴
11aが打抜き加工される。なお、13dはパンチ15
に追従してスライドするパンチ対向スリーブであり、p
dは中心穴11aの打抜き部分である。
【0007】従って、このプラスチック基板PDの全体
的な平面度は、金型13a、13b、13c、13dと
スタンパ14の精度で決定されるが、特に、クランプ部
11bの平面度は、排出スリーブ13aの精度で決定さ
れる。
【0008】しかし、この排出スリーブ13aの内外両
側は、打抜きパンチ15、ブッシュ13bやパンチ対向
スリーブ13dで挟まれている関係で、排出スリーブ1
3aの平面度だけでなく、排出スリーブ13aと打抜き
パンチ15、ブッシュ13bやパンチ対向スリーブ13
dの間でそれぞれ発生するバリ、打抜きパンチ15によ
る中心穴11aの打抜き加工時の応力によって発生する
変形等、クランプ部11bの平面度に影響を与える要素
が多い。
【0009】従って、このプラスチック基板PDでは、
上記バリや中心穴11aの打抜き加工時の変形等が複合
的にからむ結果、図8に示すように、特に、クランプ部
11bに複雑な形状変化が発生し易かった。
【0010】なお、図9は、プラスチック基板PDを用
いたハードディスク11のクランプ部11bの形状変化
を測定して表わしたグラフであり、測定値Aがクランプ
部11bの上面11b1 の形状変化を表わしており、測
定値Bがクランプ部11bの下面11b2 の形状変化を
表わしている。なお、このグラフ上では、クランプ部1
1bの厚みのオーダーが100倍程度と大きくなること
から、厚みを除いて、上面11b1 と下面11b2 の測
定値A、Bを重ねて示している。
【0011】そして、このグラフから明らかなように、
プラスチック基板PDを用いたハードディスク11は、
クランプ部11bの半径方向の全域R中、特に、内周部
IDと外周部ODの変形度合いが大きく、中間部MDの
みが平面度が比較的に高いことが判る。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】従って、このプラスチ
ック基板を用いたハードディスク11を図7に示したガ
ラス基板や金属基板を用いたハードディスク1のディス
ククランプ装置2にそのまま適用して、クランプ部11
bの半径方向の全域Rをクランプベース5とクランプキ
ャップ6によって上下から挟持して固定しようとする
と、そのハードディスク11が更に複雑に変形してしま
い易い。
【0013】即ち、図11に示すように、クランプ部1
1bにおける内周部IDと外周部ODの変形度合いが大
きいハードディスク11のそのクランプ部11bの半径
方向の全域Rをクランプベース5とクランプキャップ6
によって上下から挟持しようとすると、そのクランプ部
11bの変形度合いの大きい内周部IDと外周部ODに
挟持力F1 、F2 が集中して加えられてしまう。する
と、クランプ部11bの変形が促進されてしまい、その
クランプ部11bの内部応力がハードディスク11全体
に伝わって、ハードディスク11全体の変形を引き起こ
し、データ部11cの大きな面振れとして現われてしま
うと言う問題があった。
【0014】本発明は、上記の問題を解決するためにな
されたものであって、プラスチック基板を用いたディス
クのクランプ部を上下から挟持した際に、ディスク全体
が変形してしまうことがないようにしたディスククラン
プ装置を提供することを目的としている。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明のディスククランプ装置は、プラスチック基
板を用いたディスクのクランプ部をクランプベースとク
ランプキャップによって上下から挟持して固定する際
に、そのクランプ部の内周部を避けて挟持するようにし
たものである。
【0016】
【作用】上記のように構成された本発明のディスククラ
ンプ装置は、プラスチック基板を用いたディスクのクラ
ンプ部をクランプベースとクランプキャップによって上
下から挟持して固定する際に、そのクランプ部の内周部
を避けて挟持するようにしたので、プラスチック基板の
成形時における形状変化が大きいクランプ部の内周部に
挟持力が集中して加えられることを未然に防止すること
ができる。
【0017】
【実施例】以下、本発明を適用したディスククランプ装
置の実施例を図1〜図6を参照して説明する。なお、図
7〜図11と同一構造部には同一の符号を付して説明の
重複を省く。
【0018】まず、図1に示すように、本発明のディス
ククランプ装置22は、プラスチック基板PDを用いた
ディスクであるハードディスク11のためのクランプ装
置である。
【0019】そして、クランプベース5とクランプキャ
ップ6の水平な上下挟持面5a、6aの内外周には、ハ
ードディスク11のクランプ部11bの内周部IDに対
する逃げである環状凹部23が切り欠かれている。
【0020】従って、クランプベース5とクランプキャ
ップ6の上下挟持面5a、6aの内径D11は、ハードデ
ィスク11のクランプ部11bの内径D1 より内周部I
D分だけ大きく構成されている。
【0021】そして、クランプベース5とクランプキャ
ップ6の上下挟持面5a、6aの外径D12は互いに等し
く構成されていて、これらの外径D12はハードディスク
11のクランプ部11bの外径D2 に比べて、そのクラ
ンプ部11bの外周部OD分だけ小さく構成されてい
る。
【0022】そして、スピンドル4の外周で、ハードデ
ィスク11のクランプ部11bの中心穴11aの内周面
11aaと接触する位置に上下2段の環状溝24が切り
欠かれている。
【0023】このように構成されたディスククランプ装
置22によれば、図1に示すように、プラスチック基板
PDを用いたハードディスク11のクランプ部11bを
クランプベース5とクランプキャップ6の上下挟持面5
a、6aによって上下から挟持して固定した際、図2で
示すように、ハードディスク11のクランプ部11bに
おける形状変化が大きい内周部IDは環状凹部23内へ
逃がすことができる。
【0024】また、上下挟持面5a、6aの外径D12
クランプ部11bの外周部OD分だけ小さくしたことに
よって、そのクランプ部11bにおける形状変化が大き
い外周部ODも避けて上下から挟持することができる。
【0025】従って、上下挟持面5a、6aは、図8及
び図9で説明したように、クランプ部11bにおいて平
面度が比較的高い中間部MDのみを効果的に上下から挟
持して固定することができる。
【0026】これにより、図11で説明したように、ク
ランプ部11bにおいて形状変化の大きい内周部IDや
外周部ODに挟持力F1 、F2 が集中して加えられるこ
とを未然に防止することができて、クランプ部11bの
変形促進を防止し、クランプ部11bの内部応力がハー
ドディスク11のデータ部11cの全体に伝わることに
よって引き起こされる面振れの発生を未然に防止するこ
とができる。
【0027】また、ハードディスク11の中心穴11a
の内周エッジ等に発生した横バリに対してはスピンドル
4の外周の上下2段の環状溝24によって逃げることが
できるので、その横バリによって生じるハードディスク
11のスピンドル4に対する偏心も未然に防止すること
ができる。なお、スピンドル4の外周面4aで上下2段
の環状溝24の中間部がハードディスク11のスピンド
ル4に対するセンターリングを行う。
【0028】なお、図2の(A)(B)は、上下挟持面
5a、6aの上下対称性を説明するものであって、ハー
ドディスク11の上下の向きを上下何れに向けても、上
記とほぼ同等の安定したディスク挟持機能が得られる。
【0029】また、図3の(A)は上下挟持面5a、6
aの外径D11を互いに同等にして構成したことによるモ
ーメントのバランスを説明するものであり、図3の
(B)(C)に示すように、上下挟持面5a、6aの外
径を不揃いにしたために、上下から挟持したハードディ
スク11にアンバランスなモーメントが加えられて、ハ
ードディスク11の変形促進を及ぼすことを未然に防止
できると共に、ハードディスク11の上下の向きを上下
何れに向けても、ほぼ同等の安定したディスク挟持機能
が得られる。
【0030】次に、図4〜図6は、クランプキャップ6
のクランプベース5への固定機構例を示したものであっ
て、図4に示す固定機構31は、ネジ32によってクラ
ンプキャップ6をクランプベース5に固定し、ハードデ
ィスク11の上下挟持力(クランプ力)をネジ32の締
め付けトルクで規定するようにしたものである。
【0031】また、図5に示す固定機構31は、スピン
ドル4の中心に形成した真空吸引用スロット33からの
真空吸引によってスピンドル4の先端とクランプキャッ
プ6の内周との間に形成した減圧クリアランス34内を
減圧して、真空吸引力によってクランプキャップ6をク
ランプベース5に固定するようにし、ハードディスク1
1の上下挟持力は大気圧からの減圧量で規定するように
したものである。
【0032】また、図6に示す固定機構31は、キャッ
プ押え35をスピンドル4内に差し込んで複数のスチー
ルボール36やネジ等の固定手段で固定し、クランプキ
ャップ6を圧縮コイルバネ37によってクランプベース
5上に固定するようにし、ハードディスク11の上下挟
持力は圧縮コイルバネ7のバネ条数で規定するようにし
たものである。
【0033】本発明のディスククランプ装置22は以上
のように構成されていて、このディスククランプ装置を
用いたハードディスク・ドライブ等のディスクドライブ
によれば、スピンドルモータ3によってハードディスク
11を面振れの極めて少ない状態で、安定して回転駆動
することができて、ハードディスク11の記録、再生の
特性を著しく向上することができ、信頼性の高い、優れ
た品質のディスクドライブを供給することができる。
【0034】以上、本発明の実施例に付き述べたが、本
発明は上記の実施例に限定されることなく、本発明の技
術的思想に基づいて各種の変更が可能である。
【0035】
【発明の効果】以上のように構成された本発明のディス
ククランプ装置とディスクドライブは、次のような効果
を奏する。
【0036】請求項1のディスククランプ装置は、プラ
スチック基板を用いたディスクのクランプ部をクランプ
ベースとクランプキャップによって上下から挟持して固
定する際に、そのクランプ部の内周部を避けて挟持する
ようにして、プラスチック基板の成形時における形状変
化が大きいクランプ部の内周部に挟持力が集中して加え
られることを未然に防止することができるようにしたの
で、ディスクのクランプ部を上下から挟持して固定した
際に、そのクランプ部の内周部の変形が促進され、その
内部応力がディスク全体に伝わって、面振れを発生して
しまうことを未然に防止することができる。従って、デ
ィスクを面振れの極めて少ない状態で安定して回転駆動
することができる。
【0037】請求項2のディスククランプ装置は、プラ
スチック基板を用いたディスクのクランプ部をクランプ
ベースとクランプキャップによって上下から挟持して固
定する際に、そのクランプ部の内周部及び外周部を避け
て、中間部を挟持するようにして、プラスチック基板の
成形時における形状変化が大きいクランプ部の内周部及
び外周部の両方に挟持力が集中して加えられることを未
然に防止することができるようにしたので、ディスクの
クランプ部を上下から挟持して固定した際に、そのクラ
ンプ部の内周部及び外周部の変形が促進され、その内部
応力がディスク全体に伝わって、面振れを発生してしま
うことを未然に防止することができる。従って、ディス
クを面振れの極めて少ない状態で安定して回転駆動する
ことができる。
【0038】請求項3のディスククランプ装置は、クラ
ンプベースとクランプキャップの上下挟持面の少なくと
も外径を等しく構成したので、ディスクを上下から挟持
して固定した際に、ディスクにアンバランスなモーメン
トがかかることを防ぎ、ディスクの変形や面振れを小さ
く押えることができると共に、ディスクの上下の向きを
反転しても、ほぼ同等の安定したディスク挟持性能が得
られる。
【0039】請求項4のディスククランプ装置は、スピ
ンドルの外周で、ディスクの中心穴の内周面と接触する
位置に環状溝を形成したので、ディスクの中心穴の内周
エッジに発生した横バリに9によるディスクの偏心を未
然に防止できる。
【0040】請求項5のディスク装置は、本発明のディ
スククランプ装置を用いたので、ディスクを面振れの極
めて小さい状態で、安定して回転駆動することができ
て、ディスクの記録、再生の特性を著しく向上させて、
信頼性の高い、優れた品質のディスク装置を供給するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したディスククランプ装置の実施
例を説明する概略断面図である。
【図2】クランプベースとクランプキャップによるハー
ドディスクのクランプ部の上下からの挟持位置と、ハー
ドディスクの上下の向きの対称性とを説明する要部の概
略断面図である。
【図3】クランプベースとクランプキャップの上下対称
性を説明するための概略断面図である。
【図4】クランプベースへのクランプキャップの固定機
構の一例を説明する概略断面図である。
【図5】同上の固定機構の他の例を説明する概略断面図
である。
【図6】同上の固定機構の他の例を説明する概略断面図
である。
【図7】従来のディスククランプ装置を説明する概略断
面図である。
【図8】プラスチック基板を用いたハードディスクのク
ランプ部の変形を説明する断面図である。
【図9】プラスチック基板を用いたハードディスクのク
ランプ部の変形状況を測定して示したグラフである。
【図10】プラスチック基板の射出成形機を説明する概
略断面図である。
【図11】プラスチック基板を用いたハードディスクを
従来のディスククランプ装置で挟持することによるハー
ドディスクの面振れの発生を説明する概略断面図であ
る。
【符号の説明】
3 スピンドルモータ 4 スピンドル 5 クランプベース 5a クランプベースの挟持面 6 クランプキャップ 6a クランプキャップの挟持面 D11 挟持面の内径 D12 挟持面の外径 11 プラスチック基板を用いたハードディスク(デ
ィスク) 11a ハードディスクの中心穴 11b ハードディスクのクランプ部 ID クランプ部の内周部 MD クランプ部の中間部 OD クランプ部の外周部 PD プラスチック基板 22 ディスククランプ装置 23 環状凹部(逃げ) 24 環状溝(逃げ)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プラスチック基板を用いたディスクと、 スピンドルの外周に固着され、そのスピンドルの外周に
    中心穴によって挿入された上記ディスクが載置されるク
    ランプベースと、 上記スピンドルの外周に挿入されて、上記ディスクを上
    記クランプベース上に固定するクランプキャップとを備
    え、 上記クランプベースとクランプキャップは、上記ディス
    クのクランプ部の内周部を避けて、そのクランプ部を上
    下から挟持するように構成したことを特徴とするディス
    ククランプ装置。
  2. 【請求項2】プラスチック基板を用いたディスクと、 スピンドルの外周に固着され、そのスピンドルの外周に
    中心穴によって挿入された上記ディスクが載置されるク
    ランプベースと、 上記スピンドルの外周に挿入されて、上記ディスクを上
    記クランプベース上に固定するクランプキャップとを備
    え、 上記クランプベースとクランプキャップは、上記ディス
    クのクランプ部の内周部と外周部とを避けて、そのクラ
    ンプ部の中間部を上下から挟持するように構成したこと
    を特徴とするディスククランプ装置。
  3. 【請求項3】上記クランプベースとクランプキャップの
    上下挟持面の少なくとも外径を等しく構成したことを特
    徴とする請求項1又は請求項2記載のディスククランプ
    装置。
  4. 【請求項4】上記スピンドルの外周で、上記ディスクの
    中心穴の内周面と接触する位置に環状溝を形成したこと
    を特徴とする請求項1又は請求項2又は請求項3記載の
    ディスククランプ装置。
  5. 【請求項5】請求項1又は請求項2又は請求項3又は請
    求項4記載のディスククランプ装置を用いたディスクド
    ライブ。
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JP7180563A JPH0917080A (ja) 1995-06-26 1995-06-26 ディスククランプ装置とディスクドライブ
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KR1019960023120A KR970003038A (ko) 1995-06-26 1996-06-24 디스크클램프장치와 디스크드라이브

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