JPH03118129A - 射出成形機のスタンパ位置補正装置 - Google Patents
射出成形機のスタンパ位置補正装置Info
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- JPH03118129A JPH03118129A JP25549089A JP25549089A JPH03118129A JP H03118129 A JPH03118129 A JP H03118129A JP 25549089 A JP25549089 A JP 25549089A JP 25549089 A JP25549089 A JP 25549089A JP H03118129 A JPH03118129 A JP H03118129A
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- 238000012937 correction Methods 0.000 claims description 3
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/26—Moulds
- B29C45/263—Moulds with mould wall parts provided with fine grooves or impressions, e.g. for record discs
- B29C45/2632—Stampers; Mountings thereof
-
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- B29C2045/264—Holders retaining the inner periphery of the stamper
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Manufacturing Optical Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は中央に開口部を有するレコード盤、光学ディス
ク等のディスクの成形に使用される射出成形機のスタン
パ位置補正装置に関する。
ク等のディスクの成形に使用される射出成形機のスタン
パ位置補正装置に関する。
スタン芹ζ型キャビティに成形される成形品に信号を転
写するためのもので１通常可動側金型の環状キャビティ
の底面に固定されている。
写するためのもので１通常可動側金型の環状キャビティ
の底面に固定されている。
第３図は従来のスタンパ保持装置を示すもので、ａは可
動側金型、ｂは環状キャビティの底面に固定されたスタ
ンパ、Ｃはスタンパｂを固定する内側スタンパ押え、ｄ
は内側スタンパ押えＣの中央嵌合孔に嵌合したな固定ス
リーブ、ｅは固定スリーブｄの中央孔に往復動自在に挿
入されたポンチである。
動側金型、ｂは環状キャビティの底面に固定されたスタ
ンパ、Ｃはスタンパｂを固定する内側スタンパ押え、ｄ
は内側スタンパ押えＣの中央嵌合孔に嵌合したな固定ス
リーブ、ｅは固定スリーブｄの中央孔に往復動自在に挿
入されたポンチである。
内側スタンパ押えＣはスタンパｂの内周を保持するとと
もにスタンパｂの位置決めにも使用されるもので、すな
わちスタンパｂを環状キャビティに押し当てて内側スタ
ンパ押えＣの中央嵌合孔に固定スリーブｄを嵌合させる
と内側スタンパ押えＣの芯出しが行われ、これとともに
同スタンパ押えＣの外周面に当接したスタンパｂの位置
決めが行われる。
もにスタンパｂの位置決めにも使用されるもので、すな
わちスタンパｂを環状キャビティに押し当てて内側スタ
ンパ押えＣの中央嵌合孔に固定スリーブｄを嵌合させる
と内側スタンパ押えＣの芯出しが行われ、これとともに
同スタンパ押えＣの外周面に当接したスタンパｂの位置
決めが行われる。
ディスクの偏心はポンチｅによって打ち抜かれた孔の中
心と最内周のグループ（メモリーディスク等）円周の中
心またはリードイン（コンパクトディスク等）の円周の
中心とのずれによってみるが、コンパクトディスクでは
一般に偏心の許容範囲は±４０ｐｍ以下とかなり広いが
、メモリーディスクでは±２０ｇｍ以下と非常にきびし
いものとなっている。
心と最内周のグループ（メモリーディスク等）円周の中
心またはリードイン（コンパクトディスク等）の円周の
中心とのずれによってみるが、コンパクトディスクでは
一般に偏心の許容範囲は±４０ｐｍ以下とかなり広いが
、メモリーディスクでは±２０ｇｍ以下と非常にきびし
いものとなっている。
ところで前記従来の位置決め方法では、スタン／＜ ｌ
）自体の偏心や金型の組付は誤差が殆どない場合には格
別の問題はないが、スタンパｂの偏心や金型の組付は誤
差はある程度不可避であり、このため常にディスクの偏
心を許容範囲に収めることは難しかった。
）自体の偏心や金型の組付は誤差が殆どない場合には格
別の問題はないが、スタンパｂの偏心や金型の組付は誤
差はある程度不可避であり、このため常にディスクの偏
心を許容範囲に収めることは難しかった。
本発明は前記問題点を解決するためにになされたもので
、ディスクの偏心を極力抑制しうる射出成形機のスタン
パ位置補正装置を提供することを目的とする。
、ディスクの偏心を極力抑制しうる射出成形機のスタン
パ位置補正装置を提供することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するため、固定側金型に接離自
在な可動側金型の環状キャビティの底面に固定される中
央開口部を備えたスタンパと、 可動側金型の前記環状キャどティの底面に開口する空孔
内に設けられた前記スタンパを固定する内周スタンパ押
えと、 前記空孔の底部に固定されかつ前記内周スタンパ押えに
形成された中央嵌合用孔に嵌合自在な固定スリーブと、 前記固定スリーブに形成された中央孔に往復動自在に挿
入されたポンチとを有し。
在な可動側金型の環状キャビティの底面に固定される中
央開口部を備えたスタンパと、 可動側金型の前記環状キャどティの底面に開口する空孔
内に設けられた前記スタンパを固定する内周スタンパ押
えと、 前記空孔の底部に固定されかつ前記内周スタンパ押えに
形成された中央嵌合用孔に嵌合自在な固定スリーブと、 前記固定スリーブに形成された中央孔に往復動自在に挿
入されたポンチとを有し。
前記スタンパの中央開口部に対応する位置における前記
スタンパ押えの外径は前記スタンパの中央開口部の内径
よりも小さく、かつ前記固定スリーブの軸線と前記内周
スタンパ押えの軸線とを偏心させて前記スタンパ押えの
外周部に、前記スタンパの中央開口部の内面に当接する
スタンパ位置決め部を形成した。
スタンパ押えの外径は前記スタンパの中央開口部の内径
よりも小さく、かつ前記固定スリーブの軸線と前記内周
スタンパ押えの軸線とを偏心させて前記スタンパ押えの
外周部に、前記スタンパの中央開口部の内面に当接する
スタンパ位置決め部を形成した。
スタンパを環状キャビティの底面に配設した後、内周ス
タンパ押えを空孔に挿入して中央嵌合孔に固定スリーブ
を嵌合させることにより、スタンパの位置決めを行う、
この後環状キャビンパ押えの外周面沿いに移動させる。
タンパ押えを空孔に挿入して中央嵌合孔に固定スリーブ
を嵌合させることにより、スタンパの位置決めを行う、
この後環状キャビンパ押えの外周面沿いに移動させる。
前記のごとくスタンパの組付後においてもスタンパの位
置を任意に変えることができるので、ディスクの偏心を
極力抑制することができる。
置を任意に変えることができるので、ディスクの偏心を
極力抑制することができる。
以下本発明の一実施例を図面に基いて説明する。第１図
はディスク成形用射出成形機の一例を示すもので、ｌは
固定側金型、２は可動側金型で、可動側金型２は固定側
金型１に接離自在になっている。可動側金型２には環状
キャビティの底面に開口する空孔３が形成され、空孔３
の中央部には固定スリーブ４が配設され、同スリーブ４
の基部は空孔３の底部に固定されている。５は内周スタ
ンパ押えで、同スタンパ押え５の中央部に形成された中
央嵌合用孔５ａには固定スリーブ４が嵌合されている。
はディスク成形用射出成形機の一例を示すもので、ｌは
固定側金型、２は可動側金型で、可動側金型２は固定側
金型１に接離自在になっている。可動側金型２には環状
キャビティの底面に開口する空孔３が形成され、空孔３
の中央部には固定スリーブ４が配設され、同スリーブ４
の基部は空孔３の底部に固定されている。５は内周スタ
ンパ押えで、同スタンパ押え５の中央部に形成された中
央嵌合用孔５ａには固定スリーブ４が嵌合されている。
６は環状キャビティの底面に配設されたスタンパ、７は
ポンチで、このポンチは固定スリーブ４の中央部に形成
された中央孔８に往復動自在に挿入されている。９は固
定側金型に設けられたスプルブツシュである。
ポンチで、このポンチは固定スリーブ４の中央部に形成
された中央孔８に往復動自在に挿入されている。９は固
定側金型に設けられたスプルブツシュである。
ところで前記のごとく本発明はスタンパ６自体が偏心し
ていてもあるいは金型１．２に組付は誤差があってもス
タンパ６の取付は位置を補正でき、ひいては成形された
ディスクの偏心を許容範囲に収めうるようにしたもので
、このため内周スタンパ押え５の先端部における外周部
換言すればスタンパ６の中央開口部６ａに対応する外周
部の径は第２図（ｂ）に示すように中央開口部６ａの内
径よりも小さく形成され、かつ固定スリーブ４の軸線と
同スタンパ押え５の軸線とは偏心させられて同外周部の
一部にはスタンパ６の中央開口部６ａに当接してスタン
パ６の位置決めに利用されるスタンパ位置決め部ｌＯが
形成されている。この位置決め部１０は固定スリーブ４
の軸線に平行に形成されそして位置決め部１０を除く他
の部分は固定スリーブ４に近づくように傾斜する傾斜部
１１に形成されている。
ていてもあるいは金型１．２に組付は誤差があってもス
タンパ６の取付は位置を補正でき、ひいては成形された
ディスクの偏心を許容範囲に収めうるようにしたもので
、このため内周スタンパ押え５の先端部における外周部
換言すればスタンパ６の中央開口部６ａに対応する外周
部の径は第２図（ｂ）に示すように中央開口部６ａの内
径よりも小さく形成され、かつ固定スリーブ４の軸線と
同スタンパ押え５の軸線とは偏心させられて同外周部の
一部にはスタンパ６の中央開口部６ａに当接してスタン
パ６の位置決めに利用されるスタンパ位置決め部ｌＯが
形成されている。この位置決め部１０は固定スリーブ４
の軸線に平行に形成されそして位置決め部１０を除く他
の部分は固定スリーブ４に近づくように傾斜する傾斜部
１１に形成されている。
第２図（ａ）は従来のスタンパ押えを示すもので、その
外周部の径はスタンパｂの中央開口部の径とほぼ等しく
なっている。同図（Ｃ）は本発明に係る装置の変形例で
、同図（ｂ）に比較して偏心の度合が大になっている。
外周部の径はスタンパｂの中央開口部の径とほぼ等しく
なっている。同図（Ｃ）は本発明に係る装置の変形例で
、同図（ｂ）に比較して偏心の度合が大になっている。
つぎにスタンパの位置決めをする場合について述べる。
まずスタンパ６を環状キャビティの底面に配設した後、
内周スタンパ押え５を空孔３に挿入して位置決め部１０
に内周スタンパ押え５の中央開口部６ａを当接させる。
内周スタンパ押え５を空孔３に挿入して位置決め部１０
に内周スタンパ押え５の中央開口部６ａを当接させる。
この後キャビティに溶融樹脂を射出してディスクを成形
するが、成形されたディスクに偏心がある場合には、ス
タンパ６を内周スタンパ押え５の外周面沿いに移動させ
る。このように本願発明では特定の成形品の成形工程の
途次においてもスタンパ６の位置を任意に設定できるの
で、ディスクの偏心を極力抑制できる。
するが、成形されたディスクに偏心がある場合には、ス
タンパ６を内周スタンパ押え５の外周面沿いに移動させ
る。このように本願発明では特定の成形品の成形工程の
途次においてもスタンパ６の位置を任意に設定できるの
で、ディスクの偏心を極力抑制できる。
第１図は本発明に係る装置の断面図、
第２ （Ｌ）、（ｂ）、（ｅ）は従来例と本発明の詳細
説明図、 第３図は従来例の断面図である。 １・・・・・・固定側金型 ２・・・・・・可動側金型 ３・・・・・・空 孔 ４・・・・・・固定スリーブ ５・・・・・・内周スタンパ押え ５ａ・・・中央嵌合用孔 ６・・・・・・スタンパ ６ａ・・・中央開口部 ７・・・・・・ポンチ ８・・・・・・中央孔 ０・・・・・・スタンパ位置決め部 （ほか２名） ′＼ざｌ− 甲 ／ 、の 袋 肴 庖］
説明図、 第３図は従来例の断面図である。 １・・・・・・固定側金型 ２・・・・・・可動側金型 ３・・・・・・空 孔 ４・・・・・・固定スリーブ ５・・・・・・内周スタンパ押え ５ａ・・・中央嵌合用孔 ６・・・・・・スタンパ ６ａ・・・中央開口部 ７・・・・・・ポンチ ８・・・・・・中央孔 ０・・・・・・スタンパ位置決め部 （ほか２名） ′＼ざｌ− 甲 ／ 、の 袋 肴 庖］
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 固定側金型に接離自在な可動側金型の環状 キャビティの底面に固定される中央開口部を備えたスタ
ンパと、 可動側金型の前記環状キャビティの底面に開口する空孔
内に設けられた前記スタンパを固定する内周スタンパ押
えと、 前記空孔の底部に固定されかつ前記内周スタンパ押えに
形成された中央嵌合開孔に嵌合自在な固定スリーブと、 前記固定スリーブに形成された中央孔に往復動自在に挿
入されたポンチとを有し、 前記スタンパの中央開口部に対応する位置における前記
スタンパ押えの外径は前記スタンパの中央開口部の内径
よりも小さく、かつ前記固定スリーブの軸線と前記内周
スタンパ押えの軸線とを偏心させて前記スタンパ押えの
外周部に、前記スタンパの中央開口部の内面に当接する
スタンパ位置決め部を形成したことを特徴とする射出成
形機のスタンパ位置補正装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25549089A JPH03118129A (ja) | 1989-09-30 | 1989-09-30 | 射出成形機のスタンパ位置補正装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25549089A JPH03118129A (ja) | 1989-09-30 | 1989-09-30 | 射出成形機のスタンパ位置補正装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03118129A true JPH03118129A (ja) | 1991-05-20 |
Family
ID=17279479
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25549089A Pending JPH03118129A (ja) | 1989-09-30 | 1989-09-30 | 射出成形機のスタンパ位置補正装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03118129A (ja) |
-
1989
- 1989-09-30 JP JP25549089A patent/JPH03118129A/ja active Pending
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