JPH09170636A - エアダンパー - Google Patents

エアダンパー

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JPH09170636A
JPH09170636A JP33029895A JP33029895A JPH09170636A JP H09170636 A JPH09170636 A JP H09170636A JP 33029895 A JP33029895 A JP 33029895A JP 33029895 A JP33029895 A JP 33029895A JP H09170636 A JPH09170636 A JP H09170636A
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JP
Japan
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air chamber
vibration
air
damper
orifice
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JP33029895A
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English (en)
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Masao Tsukada
雅夫 塚田
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Hokushin Industries Corp
Hokushin Industry Co Ltd
Original Assignee
Hokushin Industries Corp
Hokushin Industry Co Ltd
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Publication date
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  • Fluid-Damping Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 低周波振動から高周波振動までバランス良く
防振できると共に部品点数を削減できるエアダンパーを
提供する。 【解決手段】 隔壁12、第1空気室14及び第2空気
室16をゴム弾性体によって一体に形成すると共に、隔
壁12に第1空気室14と第2空気室16とを連通する
第1オリフィス12Aを形成し、第1空気室14及び第
2空気室16に低周波振動伝達時に取付部20によって
閉止される第1位置に至り高周波振動伝達時に取付部2
0から離間される第2位置に至る第2オリフィス14
D、16Aを形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、CD−ROM、CDプ
レーヤー等の光ピックアップを使用してデータ等を読み
取る機構を備えた音響機器、情報機器製品等に適用され
るエアダンパーに関するものであり、より詳しくは、低
周波振動から高周波振動までバランス良く防振できると
共に部品点数を削減できるエアダンパーに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】CD等の光ピックアップを使用してデー
タ等を読み取る機構を備えた音響機器等においては、外
部からの振動が機器本体の性能に悪影響を与えることが
多い。したがって、これらの機器においては、外部から
の振動を吸収するために、通常、機器内部にダンパーが
組み込まれる。
【0003】特に、CDプレーヤー等の音響機器を自動
車のような激しい振動が発生するものに搭載する場合に
は、自動車からの振動を効率的に吸収して、音響機器に
振動が伝達されないようにするための防振対策をとるこ
とが不可欠である。
【0004】このような目的で使用されるダンパーとし
て、ゴム弾性体からなるなるダンパーが知られている。
この種のダンパーは種々の形状のものがあるが、例え
ば、図6に示す如く、略筒状のゴム弾性体の軸線方向中
間部が小径とされたダンパー30が知られており、この
ダンパー30は、ダンパー30の弾性変形による内部損
失によって振動を吸収し、防振するというものである。
【0005】また、防振装置として、図7に示すオイル
ダンパー40が知られており、オイルダンパー40は、
内部に粘性体42が注入されたダンパー本体44と、ダ
ンパー本体44の開口部44Aを閉止する蓋体46とか
ら構成されている。ダンパー本体44はその底部略中央
部が内方(図7下方側)へ入り込んでおり、これによ
り、細長のスペースが形成され該スペースが攪拌軸挿入
部48とされ、CD等の機器本体から突設される攪拌軸
(図示せず)が挿入されるようになっている。振動が伝
達されると、攪拌軸が粘性流体42を攪拌し、この攪拌
の際の流動抵抗によって、振動を吸収するようになって
いる。
【0006】さらに、防振装置として、図8に示すエア
ダンパー50が知られており、このエアダンパー50
は、ゴム製で袋状ならびに中間部が縮径されてなるカッ
プ状のダンパー本体52の開口部に樹脂製の平板54が
固定されており、この平板54の中央部に形成されたオ
リフィス54Aによって、ダンパー本体52内部と、外
部とが連通されている。上記の如く構成されたエアダン
パー50は、オリフィス54Aを介して空気がダンパー
本体内部と外部とを行き来することによって振動が吸収
されるようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ゴム弾
性体からなる図6に示すダンパーでは、振動の吸収がダ
ンパーを形成するゴムの内部損失によってのみなされる
ので、振動の減衰性能が充分でないという問題がある。
【0008】また、図7に示すオイルダンパーでは、低
周波領域での振動吸収特性は、良好であるが、高周波領
域では、大きな流動抵抗を有しているため、伝達率が高
くなってしまい、防振機能が十分に発揮できないという
問題がある。さらに、図8に示すエアダンパーでは、高
周波領域での伝達率は低く抑えられるものの、ダンパー
本体52の他に、オリフィス54Aを形成するための樹
脂製の平板54、取付け用ワッシャー等を設ける必要が
あり、その分、部品点数が増大してしまうという問題が
ある。
【0009】
【発明の目的】そこで、本発明の目的は、低周波振動か
ら高周波振動までバランス良く防振できると共に部品点
数を削減できるエアダンパーを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本願発明は、前記目的を
達成するために提案されたものであって、下記の構成か
らなることを特徴とするものである。すなわち、本発明
によれば、ばね部材に支持された被防振部材を支持し前
記被防振部材の振動を吸収すると共に取付部に取付けら
れるゴム弾性体からなるエアダンパーにおいて、第1空
気室及び第2空気室と、前記第1空気室と第2空気室と
を隔離すると共に前記第1空気室及び第2空気室と一体
に形成された隔壁と、前記隔壁に形成され前記第1空気
室と第2空気室とを連通する第1オリフィスと、前記第
1空気室及び第2空気室に形成され低周波振動伝達時に
前記取付部によって閉止される第1位置に至り高周波振
動伝達時に前記取付部から離間される第2位置に至る第
2オリフィスとを備えてなることを特徴とするエアダン
パーが提供される。また、本発明によれば、請求項1記
載のエアダンパーであって、ゴム弾性体が、ブチルゴム
によって成形されてなるエアダンパーが提供される。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明に係るエアダンパーは、隔
壁、第1空気室及び第2空気室をゴム弾性体によって一
体に形成すると共に、隔壁に前記第1空気室と第2空気
室とを連通する第1オリフィスを形成し、第1空気室及
び第2空気室に低周波振動伝達時に取付部によって閉止
される第1位置に至り高周波振動伝達時に取付部から離
間される第2位置に至る第2オリフィスを形成した点に
特徴を有するものであり、かかる構成により、ばね部材
によって支持された被防振部材に対する低周波振動から
高周波振動までの振動をバランス良く防振できると共に
部品点数を削減できるエアダンパーが提供される。
【0012】本発明に係るエアダンパーでは、高周波振
動伝達時には、第2オリフィスは第2位置にあって、取
付部から離間しており、解放状態にある。このため、空
気は、第1オリフィス及び第2オリフィスを介してエア
ダンパー内部と外部とを流動抵抗がほとんどない状態で
行き来するようになり、伝達率が低く抑えられる。した
がって、高周波領域での防振が充分になされる。
【0013】一方、低周波振動伝達時には、エアダンパ
ーの弾性変形による振動幅が大きくなり、取付部と離間
状態にある第2オリフィスが第1位置に至り、取付部に
よって閉止される。これによって、エアダンパー内部と
外気とが遮断され、第1オリフィスのみを介して、空気
が第1空気室と第2空気室との間を行き来するようにな
る。空気が第1空気室と第2空気室との間を行き来する
際には、低周波領域の振動を減衰するのに充分なレべル
の流動抵抗が発生し、低周波領域の振動が減衰される。
【0014】本発明において、高周波振動伝達時とは、
90Hz以上の振動がエアダンパーに伝達されている時
をいい、低周波振動伝達時とは、5ないし50Hzの振
動がエアダンパーに伝達されている時をいう。本発明に
おいて、ダンパーを構成するゴム弾性体の材料として
は、ブチルゴム、シリコーンゴム等を例示でき、特に、
ブチルゴムを使用するのが動的特性の点で好ましい。ブ
チルゴムをダンパーの材料として使用するにあたって
は、例えば、PolysarButyl 400 (商品名:Polysar 社
製)100phrに対して、ZnOを5phr、ステア
リン酸を3phr、促進剤Mを0.5phr、促進剤T
Tを1.0phr、S3 を1.5phr、可塑剤を20
phr配合したものを採用できる。
【0015】また、本発明において、第1オリフィスの
径寸法は、第1空気室及び第2空気室の大きさ等によっ
ても異なるが、0.5ないし5mm、特に0.5ないし
2mmとするのが好ましい。
【0016】また、本発明において、第2オリフィスの
径寸法は、第1空気室及び第2空気室の大きさ等によっ
ても異なるが、0.2ないし2mm、特に0.2ないし
1mmとするのが好ましい。また、第2オリフィスと、
取付部との間隔(図3のL参照)は、エアダンパーに振
動が作用してない状態で、0.1ないし2mm、特に
0.2ないし0.6mmとするのが好ましい。本発明に
係るエアダンパーは、自体公知の方法によって成形する
ことができ、例えば、電熱プレス金型により、170
℃、10分、150Kg/cm2 なる成形条件で成形で
きる。
【0017】以下、本発明の一実施例にかかるエアダン
パーの具体例を図面に基づいて詳細に説明する。図2に
示すように、エアダンパー10は、図2上下方向中央部
に、略円板状の隔壁12を備えており、この隔壁12を
隔てて第1空気室14及び第2空気室16が対称的に設
けられている。隔壁12、第1空気室14及び第2空気
室16はゴム弾性体によって一体に形成されている。隔
壁12の中央部には、第1オリフィス12Aが貫通した
状態に形成されており、この第1オリフィス12Aを介
して第1空気室14と第2空気室16とが互いに連結さ
れている。
【0018】第1空気室14は、図2の上方から見た形
状が、図1に示す如く円状でかつ扁平形状とされてお
り、その上面14Aと側面14Bとの境界部14Cが外
方へ向けて凸となる円弧状とされている。この境界部1
4Cには、図1に示す如く、上面14Aの周方向に沿っ
て等間隔で4か所に、第2オリフィス14Dが穿設され
ている。
【0019】さらに第1空気室14の上面14Aには、
その中央部に円孔14Eが穿設されており、図3及び図
4に示す取付部20が挿入されるようになっている。な
お、第2空気室16は、隔壁12を介して第1空気室1
4と対象に設けられる同一の構成とされており、第1空
気室14と同様の位置に、第2オリフィス16Aが形成
されている。第1空気室14と第2空気室16との境
は、リング状の凹部18が形成されており、この凹部1
8に図4に示す如く、光学系ピックアップ21が搭載さ
れた音響機器の被防振部材としてのフローティング部2
2が嵌挿されるようになっている。また、一対の取付部
20間には、ばね部材23が設けられており、フローテ
ィング部22は、ばね部材21に支持されている。
【0020】本具体例では、図3に示す如く、上下一対
の対向配置された取付部20の各々の周縁部から、第1
空気室14の第2オリフィス14D、第2空気室16の
第2オリフィス16Aの各々に所定の間隔Lを開けて対
向する周壁20Aが突設されている。所定の間隔Lの大
きさは、低周波振動がエアダンパー10に伝達されたと
きに、第1空気室14及び第2空気室16の第2オリフ
ィス14D、16Aが周壁20Aによって閉止されるよ
うな寸法に設定されている。
【0021】上記の如く構成されたエアダンパーでは、
高周波振動時には、第2オリフィス14D、16Aは、
周壁20Aと離間しており、解放状態にある。このた
め、空気は、第1オリフィス12A、及び第2オリフィ
ス14D、16Aを介してエアダンパー10の内部と外
部とを流動抵抗がほとんどない状態で行き来するように
なり、伝達率が低く抑えられる。したがって、高周波領
域での防振が充分になされる。
【0022】一方、低周波振動伝達時には、エアダンパ
ー10の弾性変形による振動幅が大きくなり、周壁20
Aと離間状態にある第2オリフィス14D、16Aが周
壁20Aに閉止される位置に至る。これによって、エア
ダンパー10の内部と外気とが遮断された状態で、第1
オリフィス12Aのみを介して、空気が第1空気室14
と第2空気室16との間を行き来するようになる。この
ため、空気が第1空気室14と第2空気室16との間を
行き来する際には、低周波領域の振動を減衰するのに充
分なレべルの流動抵抗が発生し、低周波領域の振動が減
衰される。
【0023】
【実施例】実施例1 図2に示すエアダンパーを、図4に示す如く、ばね部材
23によって支持されたフローティング部22の四隅に
各々取付け、振動試験を行い、振動吸収特性を測定し、
測定結果を図5に実線で示した。なお、試験は、フロー
ティング部の重量を0.5kg、測定周波数域5ないし
500Hzとし、入力レベルを0.5Gに保って行っ
た。本実施例に係るエアダンパーでは、共振周波数は1
1Hzであり、共振周波数における伝達率は、1.7で
あり、低周振動領域での振動の減衰が充分に発揮されて
いることが明らかとなった。さらに、図5からも明らか
なように、高周波振動領域においても、伝達率が低く抑
えられおり、振動の減衰が充分に発揮されることが明ら
かとなった。すなわち、実施例によれば、低周波振動か
ら高周波振動までバランス良く防振できる。しかも本実
施例では、オリフィスを形成する樹脂製の平板等が不要
となるため、部品点数が削減される。
【0024】比較例1 図6に示すゴム単ダンパーを、フローティング部22を
ばね部材に支持させることなく介在させて、実施例1と
同様の条件下で、振動吸収特性を測定し、測定結果を図
5に二点鎖線で示した。図5から、低周波領域での共振
周波数(32Hz)における伝達率(2.7倍)が高く
なってしまうと共に、高周波数領域における伝達率も高
くなってしまうことが明らかとなった。
【0025】比較例2 図7に示すオイルダンパーを、ばね部材に支持されたフ
ローティング部22に介在させて、実施例1と同様の条
件下で、振動吸収特性を測定し、測定結果を図5に破線
Aで示した。図5から、高周波領域の伝達率が高くなっ
てしまうことが明らかとなった。本比較例において、共
振周波数(9Hz)における伝達率は、1.3倍であっ
た。
【0026】比較例3 図8に示すエアダンパーを、ばね部材21に支持された
フローティング部22に介在させて、実施例1と同様の
条件下で、振動吸収特性を測定し、測定結果を図5に一
点鎖線で示した。図5から、高周波領域での伝達率が低
く良好であるものの、低周波数領域における共振周波数
(8Hz)における伝達率(1.9倍)が高めとなるこ
とが明らかとなった。しかも、本比較例では、平板54
等を設ける必要があるため、部品点数が多くなるという
問題がある。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、低周波振動から高周波
振動までバランス良く防振できると共に部品点数を削減
できるエアダンパーを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の具体例に係るエアダンパーの平面図で
ある。
【図2】図1のA−A線における断面図である。
【図3】本発明の具体例に係るエアダンパーの取付け状
態を部分的に拡大して示す断面図である。
【図4】本発明の具体例に係るエアダンパーの取付け状
態を示す図である。
【図5】本発明の具体例に係るエアダンパーの振動特性
を、従来のダンパーの振動特性と比較して示すグラフで
ある。
【図6】従来のダンパーの断面図である。
【図7】従来のオイルダンパーの断面図である。
【図8】従来のエアダンパーの断面図である。
【符号の説明】
10 エアダンパー 12 隔壁 14 第1空気室 16 第2空気室 20 取付部 22 フローティング部(被防振部材)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ばね部材に支持された被防振部材を支持
    し前記被防振部材の振動を吸収すると共に取付部に取付
    けられるゴム弾性体からなるエアダンパーにおいて、第
    1空気室及び第2空気室と、前記第1空気室と第2空気
    室とを隔離すると共に前記第1空気室及び第2空気室と
    一体に形成された隔壁と、前記隔壁に形成され前記第1
    空気室と第2空気室とを連通する第1オリフィスと、前
    記第1空気室及び第2空気室に形成され低周波振動伝達
    時に前記取付部によって閉止される第1位置に至り高周
    波振動伝達時に前記取付部から離間される第2位置に至
    る第2オリフィスとを備えてなることを特徴とするエア
    ダンパー。
  2. 【請求項2】 前記ゴム弾性体が、ブチルゴムによって
    成形されてなる請求項1記載のエアダンパー
JP33029895A 1995-12-19 1995-12-19 エアダンパー Withdrawn JPH09170636A (ja)

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