JPH09168665A - カ−ド式パチンコ機の試し打ち用玉補給ユニット - Google Patents
カ−ド式パチンコ機の試し打ち用玉補給ユニットInfo
- Publication number
- JPH09168665A JPH09168665A JP34866495A JP34866495A JPH09168665A JP H09168665 A JPH09168665 A JP H09168665A JP 34866495 A JP34866495 A JP 34866495A JP 34866495 A JP34866495 A JP 34866495A JP H09168665 A JPH09168665 A JP H09168665A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ball
- pachinko machine
- card
- unit
- replenishing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Pinball Game Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 カ−ド式パチンコ機の試し打ちにおいて,試
し打ち用の玉を上皿に補給する試し打ち用玉補給ユニッ
トの提供。 【解決手段】 玉貸しスイッチのオン・オフを判断する
手段と,玉貸しスイッチがオンされたことを認識して玉
出しコントロ−ラに補給玉を補給するように指令する手
段と,玉貸しスイッチの操作回数を加算して補給玉数を
算出する手段とすを有するCPUと,機側コネクタと接
続するユニット側コネクタと,各部へ電力を供給する電
源でユニットを構成する。試し打ち期間中はカ−ドユニ
ットとパチンコ機を接続するコネクタを分離するととも
に,ユニット側とパチンコ機側コネクタを接続する。完
全に独立した試し打ち用玉補給ユニットを得ることがで
き,多数のパチンコ機の管理を一人で行える。
し打ち用の玉を上皿に補給する試し打ち用玉補給ユニッ
トの提供。 【解決手段】 玉貸しスイッチのオン・オフを判断する
手段と,玉貸しスイッチがオンされたことを認識して玉
出しコントロ−ラに補給玉を補給するように指令する手
段と,玉貸しスイッチの操作回数を加算して補給玉数を
算出する手段とすを有するCPUと,機側コネクタと接
続するユニット側コネクタと,各部へ電力を供給する電
源でユニットを構成する。試し打ち期間中はカ−ドユニ
ットとパチンコ機を接続するコネクタを分離するととも
に,ユニット側とパチンコ機側コネクタを接続する。完
全に独立した試し打ち用玉補給ユニットを得ることがで
き,多数のパチンコ機の管理を一人で行える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は,カ−ドユニット
とこれに対応するカ−ド式パチンコ機を設置したパチン
コ店を開店する時,あるいは,カ−ド式パチンコ機を新
しいものに交換した時に,このカ−ド式パチンコ機の出
玉状態を判断するために行う試し打ちにおいて,試し打
ち用の玉をカ−ド式パチンコ機の上皿に補給する試し打
ち用玉補給ユニットに関するものである。
とこれに対応するカ−ド式パチンコ機を設置したパチン
コ店を開店する時,あるいは,カ−ド式パチンコ機を新
しいものに交換した時に,このカ−ド式パチンコ機の出
玉状態を判断するために行う試し打ちにおいて,試し打
ち用の玉をカ−ド式パチンコ機の上皿に補給する試し打
ち用玉補給ユニットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に,新規にパチンコ店を開店する場
合やパチンコホ−ル内のパチンコ機を新しいパチンコ機
に交換する場合,この新しいパチンコ機で営業を開始す
る前にこのパチンコ機の玉の出具合やパチンコ機自身の
状態が検査される。これは,パチンコ機のハンドルを回
転させた状態で固定し,2〜3時間程度玉を自動的に打
ち続ける,所謂,試し打ちが行われている。タッチ機能
を有するパチンコ機の場合には,このタッチ機能を解除
して,ハンドルを回転させた状態で固定して自動打ち状
態に設定される。
合やパチンコホ−ル内のパチンコ機を新しいパチンコ機
に交換する場合,この新しいパチンコ機で営業を開始す
る前にこのパチンコ機の玉の出具合やパチンコ機自身の
状態が検査される。これは,パチンコ機のハンドルを回
転させた状態で固定し,2〜3時間程度玉を自動的に打
ち続ける,所謂,試し打ちが行われている。タッチ機能
を有するパチンコ機の場合には,このタッチ機能を解除
して,ハンドルを回転させた状態で固定して自動打ち状
態に設定される。
【0003】この試し打ちでは,各パチンコ機の使用状
態が正常であるか,大当たり回数はどのくらいか,玉を
100発打った時,いくつ帰ってくるか等の状態を示す
ベ−ス値等が求められ,これらの値からそのパチンコ機
の出玉状態が把握される。従って,この試し打ちによ
り,全くでないパチンコ機や出過ぎるパチンコ機等を調
べて,営業を開始した時,評判が悪くなったり,大損を
することがないように,あるいは故障等を早期に発見す
ることが出来る。
態が正常であるか,大当たり回数はどのくらいか,玉を
100発打った時,いくつ帰ってくるか等の状態を示す
ベ−ス値等が求められ,これらの値からそのパチンコ機
の出玉状態が把握される。従って,この試し打ちによ
り,全くでないパチンコ機や出過ぎるパチンコ機等を調
べて,営業を開始した時,評判が悪くなったり,大損を
することがないように,あるいは故障等を早期に発見す
ることが出来る。
【0004】そして,この試し打ちは,20台程度のパ
チンコ機で構成される島毎に行われる。従って,この試
し打ちの際には,1つの島,即ち,パチンコ機20台を
3〜5人の人員で監視し,上皿にパチンコ玉がなくなり
そうなパチンコ機に一定数の玉を補給し記録している。
そして,試し打ち終了後,各パチンコ機毎に玉容器に溜
めてあった出玉数を計算し,この出玉数と記録より求め
た入玉数とを計算して,その結果により各パチンコ機の
玉の出具合を判定している。
チンコ機で構成される島毎に行われる。従って,この試
し打ちの際には,1つの島,即ち,パチンコ機20台を
3〜5人の人員で監視し,上皿にパチンコ玉がなくなり
そうなパチンコ機に一定数の玉を補給し記録している。
そして,試し打ち終了後,各パチンコ機毎に玉容器に溜
めてあった出玉数を計算し,この出玉数と記録より求め
た入玉数とを計算して,その結果により各パチンコ機の
玉の出具合を判定している。
【0005】しかしながら,最近は,カ−ド式パチンコ
機が普及し始めている。これは,従来形式のパチンコ機
は,パチンコホ−ル内の任意の場所に適当な間隔をおい
て設置されている玉貸し機で玉を買い,この玉をパチン
コ機の上皿に入れるように構成されているが,カ−ド式
パチンコ機の場合には,パチンコ機とパチンコ機との間
隙にカ−ドユニットが設置されている。そして,通常の
パチンコ機の代わりにこのカ−ドユニットに対応するカ
−ド式パチンコ機が設置されている。
機が普及し始めている。これは,従来形式のパチンコ機
は,パチンコホ−ル内の任意の場所に適当な間隔をおい
て設置されている玉貸し機で玉を買い,この玉をパチン
コ機の上皿に入れるように構成されているが,カ−ド式
パチンコ機の場合には,パチンコ機とパチンコ機との間
隙にカ−ドユニットが設置されている。そして,通常の
パチンコ機の代わりにこのカ−ドユニットに対応するカ
−ド式パチンコ機が設置されている。
【0006】即ち,図3に示すように,カ−ドユニット
1とカ−ド式パチンコ機2とが1組として構成されてい
るとともに,ユニット側コネクタ4とパチンコ機側コネ
クタ5とにより両者は電気的に接続されている。さら
に,カ−ドユニット1はオンラインでカ−ド会社3に接
続されている。そして,遊技者は前以てカ−ド6を購入
しなければならない。
1とカ−ド式パチンコ機2とが1組として構成されてい
るとともに,ユニット側コネクタ4とパチンコ機側コネ
クタ5とにより両者は電気的に接続されている。さら
に,カ−ドユニット1はオンラインでカ−ド会社3に接
続されている。そして,遊技者は前以てカ−ド6を購入
しなければならない。
【0007】そこで,図3に示すように,遊技者が前以
て購入したカ−ド6をカ−ドユニット1のカ−ド読み取
り・記録部7の挿入口8に挿入すると,カ−ド読み取り
・記録部7においてカ−ド6の残り度数が読み取られ,
この読み取り度数を表す信号は,コントロ−ラ9を介し
てカ−ド式パチンコ機2の玉貸し操作部10に伝達さ
れ,その表示部16にこのカ−ド6の残り度数が表示さ
れる。
て購入したカ−ド6をカ−ドユニット1のカ−ド読み取
り・記録部7の挿入口8に挿入すると,カ−ド読み取り
・記録部7においてカ−ド6の残り度数が読み取られ,
この読み取り度数を表す信号は,コントロ−ラ9を介し
てカ−ド式パチンコ機2の玉貸し操作部10に伝達さ
れ,その表示部16にこのカ−ド6の残り度数が表示さ
れる。
【0008】玉貸し操作部10には,玉貸しスイッチ1
1と返却スイッチ17とが備えられており,遊技者が玉
貸しスイッチ11をオンすると,このオン信号は,パチ
ンコ機側コネクタ5,ユニット側コネクタ4,カ−ドユ
ニット1のコントロ−ラ9を介してカ−ド読み取り・記
録部7に伝達される。カ−ド6に残り度数があれば,コ
ントロ−ラ9を介してカ−ド式パチンコ機2の玉出しコ
ントロ−ラ12に補給玉を補給するよう指令が伝達さ
れ,補給皿13に保持されている補給玉が1回分上皿1
4に出てくる。
1と返却スイッチ17とが備えられており,遊技者が玉
貸しスイッチ11をオンすると,このオン信号は,パチ
ンコ機側コネクタ5,ユニット側コネクタ4,カ−ドユ
ニット1のコントロ−ラ9を介してカ−ド読み取り・記
録部7に伝達される。カ−ド6に残り度数があれば,コ
ントロ−ラ9を介してカ−ド式パチンコ機2の玉出しコ
ントロ−ラ12に補給玉を補給するよう指令が伝達さ
れ,補給皿13に保持されている補給玉が1回分上皿1
4に出てくる。
【0009】補給玉の補給が終了すると,カ−ド6の残
り度数が1回分減算されてカ−ド6に印刷されるととも
に,カ−ド6の使用度数がカ−ド会社3にオンラインで
伝達される。返却スイッチ17をオンすると,カ−ド6
が返却される。
り度数が1回分減算されてカ−ド6に印刷されるととも
に,カ−ド6の使用度数がカ−ド会社3にオンラインで
伝達される。返却スイッチ17をオンすると,カ−ド6
が返却される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】このように,カ−ド式
パチンコ機2は,カ−ド6をカ−ドユニット1の挿入口
8に挿入しないと玉が出ないように構成されているの
で,ハンドル15を回転した状態で試し打ちをしようと
しても玉は出てこない。従って,このカ−ド式パチンコ
機2の試し打ちを行う場合には,カ−ド6を使用しなけ
ればならない。しかしながら,カ−ド6を使用すると,
この使用度数がカ−ド会社3に伝達され,このカ−ド式
パチンコ機2の売上となってしまうという問題がある。
パチンコ機2は,カ−ド6をカ−ドユニット1の挿入口
8に挿入しないと玉が出ないように構成されているの
で,ハンドル15を回転した状態で試し打ちをしようと
しても玉は出てこない。従って,このカ−ド式パチンコ
機2の試し打ちを行う場合には,カ−ド6を使用しなけ
ればならない。しかしながら,カ−ド6を使用すると,
この使用度数がカ−ド会社3に伝達され,このカ−ド式
パチンコ機2の売上となってしまうという問題がある。
【0011】そこで,カ−ド6を使用しないで試し打ち
を行うとすれば,試し打ち期間中,他の場所から上皿1
4まで玉を持ち運んで補給したり,又,補給した玉数を
計算したりしなければならず,非常に忙しく,手間がか
かるという問題がある。
を行うとすれば,試し打ち期間中,他の場所から上皿1
4まで玉を持ち運んで補給したり,又,補給した玉数を
計算したりしなければならず,非常に忙しく,手間がか
かるという問題がある。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明は,カ−ドユニ
ットとこのカ−ドユニットに対応するカ−ド式パチンコ
機とが互いにカ−ドユニット側コネクタとパチンコ機側
コネクタとで接続されており,カ−ドユニットにカ−ド
を挿入し,カ−ド式パチンコ機の玉貸し操作部の玉貸し
スイッチをオンすることにより,玉出しコントロ−ラか
らの指令により補給玉が上皿に補給されるとともに,玉
貸し操作部の表示部にカ−ドの残り度数が表示されるよ
うに構成されているカ−ド式パチンコ機において,この
カ−ド式パチンコ機を交換した時に,このパチンコ機の
出玉状態を判定するために行う試し打ち用の玉を補給す
る試し打ち用玉補給ユニットにおいて,カ−ド式パチン
コ機の玉貸しスイッチのオン・オフを判断する手段と,
この玉貸しスイッチがオンされたことを認識して玉出し
コントロ−ラに補給玉を補給するように指令する手段
と,玉貸しスイッチの操作回数を加算して補給玉数を算
出する手段とを有するCPUと,パチンコ機側コネクタ
と接続するユニット側コネクタと,各部へ電力を供給す
る電源とを有する試し打ち用玉補給ユニットを備え,試
し打ち期間中,カ−ドユニットとカ−ド式パチンコ機と
を互いに接続している両コネクタを分離するとともに,
ユニット側コネクタとパチンコ機側コネクタとを接続し
て試し打ち用玉補給ユニットをカ−ド式パチンコ機に接
続して試し打ちを行うようにしたものである。
ットとこのカ−ドユニットに対応するカ−ド式パチンコ
機とが互いにカ−ドユニット側コネクタとパチンコ機側
コネクタとで接続されており,カ−ドユニットにカ−ド
を挿入し,カ−ド式パチンコ機の玉貸し操作部の玉貸し
スイッチをオンすることにより,玉出しコントロ−ラか
らの指令により補給玉が上皿に補給されるとともに,玉
貸し操作部の表示部にカ−ドの残り度数が表示されるよ
うに構成されているカ−ド式パチンコ機において,この
カ−ド式パチンコ機を交換した時に,このパチンコ機の
出玉状態を判定するために行う試し打ち用の玉を補給す
る試し打ち用玉補給ユニットにおいて,カ−ド式パチン
コ機の玉貸しスイッチのオン・オフを判断する手段と,
この玉貸しスイッチがオンされたことを認識して玉出し
コントロ−ラに補給玉を補給するように指令する手段
と,玉貸しスイッチの操作回数を加算して補給玉数を算
出する手段とを有するCPUと,パチンコ機側コネクタ
と接続するユニット側コネクタと,各部へ電力を供給す
る電源とを有する試し打ち用玉補給ユニットを備え,試
し打ち期間中,カ−ドユニットとカ−ド式パチンコ機と
を互いに接続している両コネクタを分離するとともに,
ユニット側コネクタとパチンコ機側コネクタとを接続し
て試し打ち用玉補給ユニットをカ−ド式パチンコ機に接
続して試し打ちを行うようにしたものである。
【0013】さらに,この発明は,試し打ち用玉補給ユ
ニットは,返却スイッチの代替えをする初期状態にリセ
ットするリセットスイッチと,補給玉を補給するように
指令するための信号をCPUに与える玉補給スイッチ
と,CPUは,カ−ド式パチンコ機の玉貸しスイッチの
オン・オフを判断する手段の代わりに玉補給スイッチの
オン・オフを判断する手段と,この玉補給スイッチがオ
ンされたことを認識して玉出しコントロ−ラに補給玉を
補給するように指令する手段と,玉貸しスイッチの操作
回数より補給玉数を算出する手段と,玉補給スイッチの
操作回数と補給玉数とを表示部に表示するように指令す
る手段とを有し,玉補給スイッチの操作回数を表示する
とともに,加算した補給玉数を表示する前記表示部と,
各部へ電力を供給する電源とを備えるようにしたもので
ある。
ニットは,返却スイッチの代替えをする初期状態にリセ
ットするリセットスイッチと,補給玉を補給するように
指令するための信号をCPUに与える玉補給スイッチ
と,CPUは,カ−ド式パチンコ機の玉貸しスイッチの
オン・オフを判断する手段の代わりに玉補給スイッチの
オン・オフを判断する手段と,この玉補給スイッチがオ
ンされたことを認識して玉出しコントロ−ラに補給玉を
補給するように指令する手段と,玉貸しスイッチの操作
回数より補給玉数を算出する手段と,玉補給スイッチの
操作回数と補給玉数とを表示部に表示するように指令す
る手段とを有し,玉補給スイッチの操作回数を表示する
とともに,加算した補給玉数を表示する前記表示部と,
各部へ電力を供給する電源とを備えるようにしたもので
ある。
【0014】
【発明の実施の形態】この発明の実施例を,図1〜図2
に基づいて詳細に説明する。図1はこの発明の実施例を
示す要部構成図,図2はこの発明の他の実施例を示す要
部構成図である。なお,従来例と同一のものには,同一
名称,同一番号を付し,その説明を省略する。
に基づいて詳細に説明する。図1はこの発明の実施例を
示す要部構成図,図2はこの発明の他の実施例を示す要
部構成図である。なお,従来例と同一のものには,同一
名称,同一番号を付し,その説明を省略する。
【0015】図1において,30は試し打ち用玉補給ユ
ニットで,内部にはカ−ド式パチンコ機2の玉貸しスイ
ッチ11のオン・オフを判断する手段と,この玉貸しス
イッチ11がオンされたことを認識して玉出しコントロ
−ラ12に補給玉を補給するように指令する手段と,玉
貸しスイッチ11の操作回数を加算して補給皿13から
補給された補給玉数を算出する手段とを有するCPU3
1が内蔵されている。
ニットで,内部にはカ−ド式パチンコ機2の玉貸しスイ
ッチ11のオン・オフを判断する手段と,この玉貸しス
イッチ11がオンされたことを認識して玉出しコントロ
−ラ12に補給玉を補給するように指令する手段と,玉
貸しスイッチ11の操作回数を加算して補給皿13から
補給された補給玉数を算出する手段とを有するCPU3
1が内蔵されている。
【0016】32は試し打ち用玉補給ユニット30側に
接続されているユニット側コネクタで,パチンコ機側コ
ネクタ5と接続されると,試し打ち用玉補給ユニット3
0とカ−ド式パチンコ機2とが電気的に接続される。3
3は各部へ電力を供給する電源である。
接続されているユニット側コネクタで,パチンコ機側コ
ネクタ5と接続されると,試し打ち用玉補給ユニット3
0とカ−ド式パチンコ機2とが電気的に接続される。3
3は各部へ電力を供給する電源である。
【0017】次に,試し打ちする場合の作用動作につい
て説明する。まず,カ−ドユニット1とカ−ド式パチン
コ機2とを電気的に接続している両コネクタ4,5とを
分離するとともに,カ−ドユニット1の代わりに試し打
ち用玉補給ユニット30のユニット側コネクタ32とパ
チンコ機側コネクタ5とを接続して,カ−ド式パチンコ
機2と試し打ち用玉補給ユニット30とを電気的に接続
する。そして,玉貸し操作部10の玉貸しスイッチ11
を操作して,1回の操作により補給される玉数を初期設
定する。
て説明する。まず,カ−ドユニット1とカ−ド式パチン
コ機2とを電気的に接続している両コネクタ4,5とを
分離するとともに,カ−ドユニット1の代わりに試し打
ち用玉補給ユニット30のユニット側コネクタ32とパ
チンコ機側コネクタ5とを接続して,カ−ド式パチンコ
機2と試し打ち用玉補給ユニット30とを電気的に接続
する。そして,玉貸し操作部10の玉貸しスイッチ11
を操作して,1回の操作により補給される玉数を初期設
定する。
【0018】次いで,パチンコ機2のハンドル15を所
定角度回転させた状態で固定して上皿14内の玉が,連
続して自動的に打ち出されるように設定する。この際,
タッチ機能を有するカ−ド式パチンコ機2の場合には,
このタッチ機能を解除した後,ハンドル15を回転させ
た状態で固定して自動打ち状態に設定される。
定角度回転させた状態で固定して上皿14内の玉が,連
続して自動的に打ち出されるように設定する。この際,
タッチ機能を有するカ−ド式パチンコ機2の場合には,
このタッチ機能を解除した後,ハンドル15を回転させ
た状態で固定して自動打ち状態に設定される。
【0019】次に,玉貸しスイッチ11をオンすると,
このオン信号は,ユニット側コネクタ32を介して試し
打ち用玉補給ユニット30のCPU31に伝達される。
このオン信号により,CPU31からは玉出し制御指令
が出力され,これが玉出しコントロ−ラ12に入力され
ると,この指令は玉出しユニット19に伝達され,補給
皿13から初期設定された数の補給玉が上皿14に補給
される。なお,補給皿13にはダクト30を介して常に
一定数の玉が補給されている。
このオン信号は,ユニット側コネクタ32を介して試し
打ち用玉補給ユニット30のCPU31に伝達される。
このオン信号により,CPU31からは玉出し制御指令
が出力され,これが玉出しコントロ−ラ12に入力され
ると,この指令は玉出しユニット19に伝達され,補給
皿13から初期設定された数の補給玉が上皿14に補給
される。なお,補給皿13にはダクト30を介して常に
一定数の玉が補給されている。
【0020】上皿14に補給玉が補給されると同時に,
玉貸し操作部10の表示部16に加算された玉数が表示
される。このようにして,玉貸しスイッチ11が次々に
オンされて上皿14の玉が補給され,試し打ちが行われ
る。
玉貸し操作部10の表示部16に加算された玉数が表示
される。このようにして,玉貸しスイッチ11が次々に
オンされて上皿14の玉が補給され,試し打ちが行われ
る。
【0021】そして,上皿14から打ち出された玉が,
チュ−リップに入り当りとなった場合には,補給皿13
から所定数の当り玉が,ダクト(図示せず)を介して直
接上皿14に供給される。チュ−リップに入らなかった
はずれ玉は,アウト玉としてカ−ド式パチンコ機2の底
面から外部に排出される。
チュ−リップに入り当りとなった場合には,補給皿13
から所定数の当り玉が,ダクト(図示せず)を介して直
接上皿14に供給される。チュ−リップに入らなかった
はずれ玉は,アウト玉としてカ−ド式パチンコ機2の底
面から外部に排出される。
【0022】上皿14が玉で一杯になった場合には,溢
れた玉は下皿18へ移動し,出玉取り出し孔21から外
部の玉容器22に取り出される。この玉容器22に溜め
られた玉が出玉として試し打ち期間終了後に計算され
る。一方,玉貸し操作部10の表示部16に表示されて
いる表示から入玉数を求めることが出来る。
れた玉は下皿18へ移動し,出玉取り出し孔21から外
部の玉容器22に取り出される。この玉容器22に溜め
られた玉が出玉として試し打ち期間終了後に計算され
る。一方,玉貸し操作部10の表示部16に表示されて
いる表示から入玉数を求めることが出来る。
【0023】従って,試し打ち終了後,各カ−ド式パチ
ンコ機2毎に玉容器22に溜めてあった出玉数を計算
し,この出玉数と表示部16に表示されている入玉数と
から各カ−ド式パチンコ機2の玉の出具合が判定され
る。
ンコ機2毎に玉容器22に溜めてあった出玉数を計算
し,この出玉数と表示部16に表示されている入玉数と
から各カ−ド式パチンコ機2の玉の出具合が判定され
る。
【0024】例えば,出玉数と入玉数の割合が,0%で
はこのカ−ド式パチンコ機2は全く入賞玉のない台,3
00%では出過ぎの台等となる。そして,各カ−ド式パ
チンコ機2はそれぞれ100%営業,200%営業等と
判定される。
はこのカ−ド式パチンコ機2は全く入賞玉のない台,3
00%では出過ぎの台等となる。そして,各カ−ド式パ
チンコ機2はそれぞれ100%営業,200%営業等と
判定される。
【0025】図2は,この発明の他の実施例を示すもの
で,カ−ド式パチンコ機2の内部機能を利用することな
く,完全に独立した試し打ち用玉補給ユニット40を示
すものである。
で,カ−ド式パチンコ機2の内部機能を利用することな
く,完全に独立した試し打ち用玉補給ユニット40を示
すものである。
【0026】試し打ち用玉補給ユニット40は,CPU
41と,玉補給スイッチ42および初期設定キ−44と
を有する操作部43と,リセットスイッチ45と,表示
部46および各部に電力を供給する携帯用の電源47
と,ユニット側コネクタ48とにより構成されている。
41と,玉補給スイッチ42および初期設定キ−44と
を有する操作部43と,リセットスイッチ45と,表示
部46および各部に電力を供給する携帯用の電源47
と,ユニット側コネクタ48とにより構成されている。
【0027】CPU41は,玉補給スイッチ42のオン
・オフを判断する手段と,この玉補給スイッチ42がオ
ンされたことを認識してカ−ド式パチンコ機2の玉出し
コントロ−ラ12に玉を補給するように指令する手段
と,玉補給スイッチ42の操作回数を加算して補給皿1
3から補給された補給玉数を算出する手段とを少なくと
も備えている。
・オフを判断する手段と,この玉補給スイッチ42がオ
ンされたことを認識してカ−ド式パチンコ機2の玉出し
コントロ−ラ12に玉を補給するように指令する手段
と,玉補給スイッチ42の操作回数を加算して補給皿1
3から補給された補給玉数を算出する手段とを少なくと
も備えている。
【0028】操作部43の玉補給スイッチ42は上皿1
4に玉を補給するためのもので,このスイッチを操作す
る毎にオン信号がCPU41を介して玉出しコントロ−
ラ12に伝達され,初期設定された数の補給玉が補給皿
13から上皿14に補給される。さらに,操作部43に
は,玉補給スイッチ42の1回の操作により補給される
補給玉数を初期設定するための初期設定キ−44が備え
られている。
4に玉を補給するためのもので,このスイッチを操作す
る毎にオン信号がCPU41を介して玉出しコントロ−
ラ12に伝達され,初期設定された数の補給玉が補給皿
13から上皿14に補給される。さらに,操作部43に
は,玉補給スイッチ42の1回の操作により補給される
補給玉数を初期設定するための初期設定キ−44が備え
られている。
【0029】リセットスイッチ45は,表示部46の表
示及び初期設定条件をリセットするためのスイッチであ
る。表示部46には,玉補給スイッチ42を操作する毎
に加算された補給玉数が表示される。48は試し打ち用
玉補給ユニット40側に接続されているユニット側コネ
クタで,パチンコ機側コネクタ5と接続されると,試し
打ち用玉補給ユニット40とカ−ド式パチンコ機2とが
電気的に接続される。
示及び初期設定条件をリセットするためのスイッチであ
る。表示部46には,玉補給スイッチ42を操作する毎
に加算された補給玉数が表示される。48は試し打ち用
玉補給ユニット40側に接続されているユニット側コネ
クタで,パチンコ機側コネクタ5と接続されると,試し
打ち用玉補給ユニット40とカ−ド式パチンコ機2とが
電気的に接続される。
【0030】次に,試し打ちする場合の作用動作につい
て説明する。まず,上記第1の実施例と同様に,カ−ド
ユニット1とカ−ド式パチンコ機2とを電気的に接続し
ている両コネクタ4,5とを分離するとともに,カ−ド
ユニット1の代わりに試し打ち用玉補給ユニット40の
ユニット側コネクタ48とパチンコ機側コネクタ5とを
接続して,カ−ド式パチンコ機2と試し打ち用玉補給ユ
ニット40とを電気的に接続する。
て説明する。まず,上記第1の実施例と同様に,カ−ド
ユニット1とカ−ド式パチンコ機2とを電気的に接続し
ている両コネクタ4,5とを分離するとともに,カ−ド
ユニット1の代わりに試し打ち用玉補給ユニット40の
ユニット側コネクタ48とパチンコ機側コネクタ5とを
接続して,カ−ド式パチンコ機2と試し打ち用玉補給ユ
ニット40とを電気的に接続する。
【0031】次いで,カ−ド式パチンコ機2のハンドル
15を所定角度回転させた状態で固定して上皿14内の
玉が,連続して自動的に打ち出されるように設定され
る。この際,タッチ機能を有するカ−ド式パチンコ機2
の場合には,このタッチ機能を解除した後,ハンドル1
5を回転させた状態で固定して自動打ち状態に設定され
る。なお,初期設定キ−44により玉補給スイッチ42
の1回の操作で補給される玉数が初期設定されている。
15を所定角度回転させた状態で固定して上皿14内の
玉が,連続して自動的に打ち出されるように設定され
る。この際,タッチ機能を有するカ−ド式パチンコ機2
の場合には,このタッチ機能を解除した後,ハンドル1
5を回転させた状態で固定して自動打ち状態に設定され
る。なお,初期設定キ−44により玉補給スイッチ42
の1回の操作で補給される玉数が初期設定されている。
【0032】次いで,玉補給スイッチ42をオンする
と,このオン信号は,ユニット側コネクタ48を介して
試し打ち用玉補給ユニット40のCPU41に伝達され
る。このオン信号により,CPU41から出力した玉出
し制御指令が玉出しコントロ−ラ12に入力されると,
この指令は玉出しユニット19に伝達され,補給皿13
から初期設定された数の補給玉が上皿14に補給され
る。なお,補給皿13にはダクト20を介して常に一定
数の玉が補給されている。
と,このオン信号は,ユニット側コネクタ48を介して
試し打ち用玉補給ユニット40のCPU41に伝達され
る。このオン信号により,CPU41から出力した玉出
し制御指令が玉出しコントロ−ラ12に入力されると,
この指令は玉出しユニット19に伝達され,補給皿13
から初期設定された数の補給玉が上皿14に補給され
る。なお,補給皿13にはダクト20を介して常に一定
数の玉が補給されている。
【0033】上皿14に補給玉が補給されると同時に,
表示部46には加算された玉数が表示される。このよう
にして,玉補給スイッチ42が次々にオンされて上皿1
4に玉が補給され,試し打ちが行われる。以下の動作
は,上記実施例1で述べたと同様である。試し打ち終了
後,表示部46に表示されている入玉数と,玉容器22
に溜められている出玉数とからカ−ド式パチンコ機2の
玉の出具合が判定される。
表示部46には加算された玉数が表示される。このよう
にして,玉補給スイッチ42が次々にオンされて上皿1
4に玉が補給され,試し打ちが行われる。以下の動作
は,上記実施例1で述べたと同様である。試し打ち終了
後,表示部46に表示されている入玉数と,玉容器22
に溜められている出玉数とからカ−ド式パチンコ機2の
玉の出具合が判定される。
【0034】
【発明の効果】この発明は,カ−ドユニットとこのカ−
ドユニットに対応するカ−ド式パチンコ機とが互いにカ
−ドユニット側コネクタとパチンコ機側コネクタとで接
続されており,カ−ドユニットにカ−ドを挿入し,カ−
ド式パチンコ機の玉貸し操作部の玉貸しスイッチをオン
することにより,玉出しコントロ−ラからの指令により
補給玉が上皿に補給されるとともに,玉貸し操作部の表
示部にカ−ドの残り度数が表示されるように構成されて
いるカ−ド式パチンコ機において,このカ−ド式パチン
コ機を交換した時に,このパチンコ機の出玉状態を判定
するために行う試し打ち用の玉を補給する試し打ち用玉
補給ユニットにおいて,カ−ド式パチンコ機の玉貸しス
イッチのオン・オフを判断する手段と,この玉貸しスイ
ッチがオンされたことを認識して玉出しコントロ−ラに
補給玉を補給するように指令する手段と,玉貸しスイッ
チの操作回数を加算して補給玉数を算出する手段とを有
するCPUと,パチンコ機側コネクタと接続するユニッ
ト側コネクタと,各部へ電力を供給する電源とを有する
試し打ち用玉補給ユニットを備え,試し打ち期間中,カ
−ドユニットとカ−ド式パチンコ機とを互いに接続して
いる両コネクタを分離するとともに,ユニット側コネク
タとパチンコ機側コネクタとを接続して試し打ち用玉補
給ユニットをカ−ド式パチンコ機に接続して試し打ちを
行うようにしたので,試し打ち用玉補給ユニットはCP
Uとコネクタとからなる簡単な構造のものとなり,その
他の機能はカ−ド式パチンコ機の内部機能を利用するこ
とが出来る。その上,玉貸しスイッチの操作のみで玉を
上皿に補給することが出来るので,多数のカ−ド式パチ
ンコ機の試し打ちの管理を1人で行うことが出来る。
ドユニットに対応するカ−ド式パチンコ機とが互いにカ
−ドユニット側コネクタとパチンコ機側コネクタとで接
続されており,カ−ドユニットにカ−ドを挿入し,カ−
ド式パチンコ機の玉貸し操作部の玉貸しスイッチをオン
することにより,玉出しコントロ−ラからの指令により
補給玉が上皿に補給されるとともに,玉貸し操作部の表
示部にカ−ドの残り度数が表示されるように構成されて
いるカ−ド式パチンコ機において,このカ−ド式パチン
コ機を交換した時に,このパチンコ機の出玉状態を判定
するために行う試し打ち用の玉を補給する試し打ち用玉
補給ユニットにおいて,カ−ド式パチンコ機の玉貸しス
イッチのオン・オフを判断する手段と,この玉貸しスイ
ッチがオンされたことを認識して玉出しコントロ−ラに
補給玉を補給するように指令する手段と,玉貸しスイッ
チの操作回数を加算して補給玉数を算出する手段とを有
するCPUと,パチンコ機側コネクタと接続するユニッ
ト側コネクタと,各部へ電力を供給する電源とを有する
試し打ち用玉補給ユニットを備え,試し打ち期間中,カ
−ドユニットとカ−ド式パチンコ機とを互いに接続して
いる両コネクタを分離するとともに,ユニット側コネク
タとパチンコ機側コネクタとを接続して試し打ち用玉補
給ユニットをカ−ド式パチンコ機に接続して試し打ちを
行うようにしたので,試し打ち用玉補給ユニットはCP
Uとコネクタとからなる簡単な構造のものとなり,その
他の機能はカ−ド式パチンコ機の内部機能を利用するこ
とが出来る。その上,玉貸しスイッチの操作のみで玉を
上皿に補給することが出来るので,多数のカ−ド式パチ
ンコ機の試し打ちの管理を1人で行うことが出来る。
【0035】さらに,この発明では,試し打ち用玉補給
ユニットは,初期状態にリセットする返却スイッチと,
補給玉を補給するように指令するための信号をCPUに
与える玉補給スイッチと,CPUはカ−ド式パチンコ機
の玉貸しスイッチのオン・オフを判断する手段の代わり
に玉補給スイッチのオン・オフを判断する手段と,この
玉補給スイッチがオンされたことを認識して玉出しコン
トロ−ラに補給玉を補給するように指令する手段と,玉
貸しスイッチの操作回数を加算して補給玉数を算出する
手段の代わりに玉補給スイッチの操作回数を加算して補
給玉数を算出する手段と,玉補給スイッチの操作回数と
補給玉数とを表示部に表示するように指令する手段とを
有し,玉補給スイッチの操作回数を表示するとともに,
加算した補給玉数を表示する前記表示部と,各部へ電力
を供給する携帯用の電源とを備えるようにしたので,カ
−ド式パチンコ機とは完全に独立した試し打ち用玉補給
ユニットを得ることが出来る。その上,カ−ド式パチン
コ機には全く手を触れずに,単に玉補給スイッチの操作
のみで補給玉を上皿に補給することが出来るので,多数
のカ−ド式パチンコ機の管理を1人で行うことが出来
る。
ユニットは,初期状態にリセットする返却スイッチと,
補給玉を補給するように指令するための信号をCPUに
与える玉補給スイッチと,CPUはカ−ド式パチンコ機
の玉貸しスイッチのオン・オフを判断する手段の代わり
に玉補給スイッチのオン・オフを判断する手段と,この
玉補給スイッチがオンされたことを認識して玉出しコン
トロ−ラに補給玉を補給するように指令する手段と,玉
貸しスイッチの操作回数を加算して補給玉数を算出する
手段の代わりに玉補給スイッチの操作回数を加算して補
給玉数を算出する手段と,玉補給スイッチの操作回数と
補給玉数とを表示部に表示するように指令する手段とを
有し,玉補給スイッチの操作回数を表示するとともに,
加算した補給玉数を表示する前記表示部と,各部へ電力
を供給する携帯用の電源とを備えるようにしたので,カ
−ド式パチンコ機とは完全に独立した試し打ち用玉補給
ユニットを得ることが出来る。その上,カ−ド式パチン
コ機には全く手を触れずに,単に玉補給スイッチの操作
のみで補給玉を上皿に補給することが出来るので,多数
のカ−ド式パチンコ機の管理を1人で行うことが出来
る。
【0036】さらに,上記2つの発明の試し打ち用玉補
給ユニットは,いずれも単にカ−ド式パチンコ機とコネ
クタを介して接続されているだけであるから,他のカ−
ド式パチンコ機に対しても試し打ちの際に使用すること
が出来,経済的である。その上,入玉数を容易に管理す
ることが出来るとともに,補給玉を上皿まで一々持ち運
び補給する必要もない。
給ユニットは,いずれも単にカ−ド式パチンコ機とコネ
クタを介して接続されているだけであるから,他のカ−
ド式パチンコ機に対しても試し打ちの際に使用すること
が出来,経済的である。その上,入玉数を容易に管理す
ることが出来るとともに,補給玉を上皿まで一々持ち運
び補給する必要もない。
【図1】この発明の実施例を示す要部構成図である。
【図2】この発明の他の実施例を示す要部構成図であ
る。
る。
【図3】従来例を示す要部構成図である。
2 カ−ド式パチンコ機 4,32,48 ユニット側コネクタ 5 パチンコ機側コネクタ 11 カ−ヂ式パチンコ機2の玉貸しスイ
ッチ 12 玉出しコントロ−ラ 14 上皿 30,40 試し打ち用玉補給ユニット 31,41 CPU 33,47 電源 42 玉補給スイッチ 43 操作部 46 表示部
ッチ 12 玉出しコントロ−ラ 14 上皿 30,40 試し打ち用玉補給ユニット 31,41 CPU 33,47 電源 42 玉補給スイッチ 43 操作部 46 表示部
Claims (2)
- 【請求項1】 カ−ドユニットとこのカ−ドユニットに
対応するカ−ド式パチンコ機とが互いにカ−ドユニット
側コネクタとパチンコ機側コネクタとで接続されてお
り,前記カ−ドユニットにカ−ドを挿入し,前記カ−ド
式パチンコ機の玉貸し操作部の玉貸しスイッチをオンす
ることにより,玉出しコントロ−ラからの指令により補
給玉が上皿に補給されるとともに,前記玉貸し操作部の
表示部にカ−ドの残り度数が表示されるように構成され
ている前記カ−ド式パチンコ機において,このカ−ド式
パチンコ機を交換した時に,このパチンコ機の出玉状態
を判定するために行う試し打ち用の玉を補給する試し打
ち用玉補給ユニットにおいて,前記カ−ド式パチンコ機
の前記玉貸しスイッチのオン・オフを判断する手段と,
この玉貸しスイッチがオンされたことを認識して前記玉
出しコントロ−ラに補給玉を補給するように指令する手
段と,前記玉貸しスイッチの操作回数を加算して補給玉
数を算出する手段とを有するCPUと,前記パチンコ機
側コネクタと接続するユニット側コネクタと,各部へ電
力を供給する電源とを有する試し打ち用玉補給ユニット
を備え,試し打ち期間中,前記カ−ドユニットと前記カ
−ド式パチンコ機とを互いに接続している前記両コネク
タを分離するとともに,前記ユニット側コネクタと前記
パチンコ機側コネクタとを接続して前記試し打ち用玉補
給ユニットを前記カ−ド式パチンコ機に接続して試し打
ちを行うことを特徴とする試し打ち用玉補給ユニット。 - 【請求項2】 前記試し打ち用玉補給ユニットは,初期
状態にリセットするリセットスイッチと,前記補給玉を
補給するように指令するための信号を前記CPUに与え
る玉補給スイッチと,前記CPUは,前記カ−ド式パチ
ンコ機の前記玉貸しスイッチのオン・オフを判断する手
段の代わりに前記玉補給スイッチのオン・オフを判断す
る手段と,この玉補給スイッチがオンされたことを認識
して前記玉出しコントロ−ラに補給玉を補給するように
指令する手段と,前記玉貸しスイッチの操作回数を加算
して補給玉数を算出する手段の代わりに前記玉補給スイ
ッチの操作回数を加算して補給玉数を算出する手段と,
前記玉補給スイッチの操作回数と前記補給玉数とを表示
部に表示するように指令する手段とを有し,前記玉補給
スイッチの操作回数を表示するとともに,加算した前記
補給玉数を表示する前記表示部と,各部へ電力を供給す
る電源とを備えたことを特徴とする請求項1に記載の試
し打ち用玉補給ユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34866495A JP2686924B2 (ja) | 1995-12-19 | 1995-12-19 | カ−ド式パチンコ機の試し打ち用玉補給ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34866495A JP2686924B2 (ja) | 1995-12-19 | 1995-12-19 | カ−ド式パチンコ機の試し打ち用玉補給ユニット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09168665A true JPH09168665A (ja) | 1997-06-30 |
JP2686924B2 JP2686924B2 (ja) | 1997-12-08 |
Family
ID=18398533
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34866495A Expired - Fee Related JP2686924B2 (ja) | 1995-12-19 | 1995-12-19 | カ−ド式パチンコ機の試し打ち用玉補給ユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2686924B2 (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010273887A (ja) * | 2009-05-28 | 2010-12-09 | Daito Hanbai Kk | 遊技媒体自動払出システム |
JP2010273888A (ja) * | 2009-05-28 | 2010-12-09 | Daito Hanbai Kk | 遊技媒体自動払出システム |
JP2010274127A (ja) * | 2010-08-20 | 2010-12-09 | Daito Hanbai Kk | 遊技媒体自動払出システム |
JP2011152437A (ja) * | 2011-03-31 | 2011-08-11 | Daito Hanbai Kk | 遊技媒体自動払出システム |
JP2012034870A (ja) * | 2010-08-06 | 2012-02-23 | Daito Hanbai Kk | 遊技媒体払出システム |
JP2012035058A (ja) * | 2011-05-02 | 2012-02-23 | Daito Hanbai Kk | 遊技媒体払出システム |
JP2014208101A (ja) * | 2014-05-08 | 2014-11-06 | 大都販売株式会社 | 遊技媒体自動払出システム |
JP2015091523A (ja) * | 2015-02-18 | 2015-05-14 | 大都販売株式会社 | 遊技媒体払出システム及び当該システムにおける台間機 |
JP2016073777A (ja) * | 2016-01-07 | 2016-05-12 | 大都販売株式会社 | 台間装置及び管理装置 |
JP2016073778A (ja) * | 2016-01-07 | 2016-05-12 | 大都販売株式会社 | 台間装置 |
JP2016129768A (ja) * | 2016-04-20 | 2016-07-21 | グローリー株式会社 | 各台対応装置及び遊技媒体払出システム |
-
1995
- 1995-12-19 JP JP34866495A patent/JP2686924B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010273887A (ja) * | 2009-05-28 | 2010-12-09 | Daito Hanbai Kk | 遊技媒体自動払出システム |
JP2010273888A (ja) * | 2009-05-28 | 2010-12-09 | Daito Hanbai Kk | 遊技媒体自動払出システム |
JP2012034870A (ja) * | 2010-08-06 | 2012-02-23 | Daito Hanbai Kk | 遊技媒体払出システム |
JP2010274127A (ja) * | 2010-08-20 | 2010-12-09 | Daito Hanbai Kk | 遊技媒体自動払出システム |
JP2011152437A (ja) * | 2011-03-31 | 2011-08-11 | Daito Hanbai Kk | 遊技媒体自動払出システム |
JP2012035058A (ja) * | 2011-05-02 | 2012-02-23 | Daito Hanbai Kk | 遊技媒体払出システム |
JP2014208101A (ja) * | 2014-05-08 | 2014-11-06 | 大都販売株式会社 | 遊技媒体自動払出システム |
JP2015091523A (ja) * | 2015-02-18 | 2015-05-14 | 大都販売株式会社 | 遊技媒体払出システム及び当該システムにおける台間機 |
JP2016073777A (ja) * | 2016-01-07 | 2016-05-12 | 大都販売株式会社 | 台間装置及び管理装置 |
JP2016073778A (ja) * | 2016-01-07 | 2016-05-12 | 大都販売株式会社 | 台間装置 |
JP2016129768A (ja) * | 2016-04-20 | 2016-07-21 | グローリー株式会社 | 各台対応装置及び遊技媒体払出システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2686924B2 (ja) | 1997-12-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4151936B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2686924B2 (ja) | カ−ド式パチンコ機の試し打ち用玉補給ユニット | |
JP2000245942A (ja) | 遊技機 | |
JP2020120905A (ja) | 遊技機 | |
JPH10113446A (ja) | 遊技用装置 | |
JP6907159B2 (ja) | 遊技機 | |
JP4267217B2 (ja) | 遊技機 | |
JPH10234990A (ja) | パチンコ遊技場の管理システム | |
JP2003071094A (ja) | 組み合わせ遊技機 | |
JP6905491B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2005319013A (ja) | 遊技機 | |
JP3274476B2 (ja) | カード式パチンコ遊技装置 | |
JP6298963B2 (ja) | 封入式遊技機 | |
JP2000312771A (ja) | 遊技機 | |
JP3108674B2 (ja) | 遊技場の管理設備装置 | |
JP2001246123A (ja) | 遊技機 | |
JP2004008680A (ja) | 遊技機 | |
JP2019146743A (ja) | 遊技機 | |
JP6839136B2 (ja) | 遊技機 | |
JP4146034B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2015029861A (ja) | 封入式遊技機 | |
JP3326564B2 (ja) | カード式パチンコ遊技機 | |
JP2000342758A (ja) | 遊技機 | |
JP2548868B2 (ja) | パチンコ遊技機のデータ収集装置 | |
JP2020092942A (ja) | 遊技機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |