JPH09167985A - 車両内外信号伝達装置 - Google Patents
車両内外信号伝達装置Info
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- JPH09167985A JPH09167985A JP7327161A JP32716195A JPH09167985A JP H09167985 A JPH09167985 A JP H09167985A JP 7327161 A JP7327161 A JP 7327161A JP 32716195 A JP32716195 A JP 32716195A JP H09167985 A JPH09167985 A JP H09167985A
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Landscapes
- Near-Field Transmission Systems (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
- Traffic Control Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は、車両の内外での信号の送受信を確実
に行うことができる車両内外信号伝達装置を提供する。 【解決手段】車両13外部の信号処理装置11からの信
号は、光/電気信号変換手段18により光信号に変換さ
れ、光素子17よりフロントガラス11aを通して車両
13内部に送られ、光/電気信号変換手段15により電
気信号に変換され、また、車両13内部のRFID本体
14からの信号も、光/電気信号変換手段15により光
信号に変換され、光素子16よりフロントガラス13a
を通して車両13外部に送られ、光/電気信号変換手段
18により電気信号に変換される。
に行うことができる車両内外信号伝達装置を提供する。 【解決手段】車両13外部の信号処理装置11からの信
号は、光/電気信号変換手段18により光信号に変換さ
れ、光素子17よりフロントガラス11aを通して車両
13内部に送られ、光/電気信号変換手段15により電
気信号に変換され、また、車両13内部のRFID本体
14からの信号も、光/電気信号変換手段15により光
信号に変換され、光素子16よりフロントガラス13a
を通して車両13外部に送られ、光/電気信号変換手段
18により電気信号に変換される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無人料金課金シス
テムの車両認識装置などに用いられる車両内外信号伝達
装置に関するものである。
テムの車両認識装置などに用いられる車両内外信号伝達
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、無人料金課金システムの車両認識
装置には、例えば、RFID(Radio Frequ
ency Identification)を利用して
車両内外との信号を行うような車両内外信号伝達装置が
知られている。
装置には、例えば、RFID(Radio Frequ
ency Identification)を利用して
車両内外との信号を行うような車両内外信号伝達装置が
知られている。
【0003】ここで、RFIDとは、マイクロ波信号を
利用した固体識別手段である。図5は、このような車両
内外信号伝達装置の具体的構成を示すもので、自動車な
どの車両1内部に、アンテナ2を有するRFID本体3
を配し、また、車両1の外部に、アンテナ4を有する信
号処理装置5を配していて、信号処理装置5よりアンテ
ナ4を通して車両1内部のRFID本体3に所定の信号
を送信すると、RFID本体3よりアンテナ2を通して
固体識別のための所定の信号を信号処理装置5に送信
し、信号処理装置5での信号処理により、後段に接続さ
れる装置より固体識別を行い対象車両の特定とともに、
課金などの手続きをするようになっている。
利用した固体識別手段である。図5は、このような車両
内外信号伝達装置の具体的構成を示すもので、自動車な
どの車両1内部に、アンテナ2を有するRFID本体3
を配し、また、車両1の外部に、アンテナ4を有する信
号処理装置5を配していて、信号処理装置5よりアンテ
ナ4を通して車両1内部のRFID本体3に所定の信号
を送信すると、RFID本体3よりアンテナ2を通して
固体識別のための所定の信号を信号処理装置5に送信
し、信号処理装置5での信号処理により、後段に接続さ
れる装置より固体識別を行い対象車両の特定とともに、
課金などの手続きをするようになっている。
【0004】この場合、図6に示すようにRFID本体
3は、車両1のフロントガラス1a内部に設けられ、こ
のフロントガラス1aを通してRFID本体3と信号処
理装置5との間の信号の送受信を行うようになってい
る。
3は、車両1のフロントガラス1a内部に設けられ、こ
のフロントガラス1aを通してRFID本体3と信号処
理装置5との間の信号の送受信を行うようになってい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかして、このような
車両内外信号伝達装置では、車両の内部と外部との信号
のやり取りが確実に行われることが重要であり、これに
は電波的に隔離されないことを前提としている。
車両内外信号伝達装置では、車両の内部と外部との信号
のやり取りが確実に行われることが重要であり、これに
は電波的に隔離されないことを前提としている。
【0006】ところが、実際には、信号の入射方向と受
信側での方向特性の不一致、車両内部での複雑な電波伝
搬環境の悪化により信号のやり取りが難しく、またガラ
ス部分や車両外板金属の使用、さらには金属膜コーティ
ングが施された機能性ガラスなどの普及により車両内部
と外部が電波的に隔離される傾向にあり、車両内外の通
信状態を安定して確保することは困難になっている。
信側での方向特性の不一致、車両内部での複雑な電波伝
搬環境の悪化により信号のやり取りが難しく、またガラ
ス部分や車両外板金属の使用、さらには金属膜コーティ
ングが施された機能性ガラスなどの普及により車両内部
と外部が電波的に隔離される傾向にあり、車両内外の通
信状態を安定して確保することは困難になっている。
【0007】そこで、通信を確実にするため、RFID
を車両外部に配置することが考えられるが、これではR
FIDが剥がれて脱落し紛失したり、盗難され悪用され
るなどの危険が避けられず、さらに、別の方法として、
車両の一部に穴を開けて通信線を通すことも考えられる
が、そのための作業が別途必要となり、実現が難しかっ
た。
を車両外部に配置することが考えられるが、これではR
FIDが剥がれて脱落し紛失したり、盗難され悪用され
るなどの危険が避けられず、さらに、別の方法として、
車両の一部に穴を開けて通信線を通すことも考えられる
が、そのための作業が別途必要となり、実現が難しかっ
た。
【0008】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、車両の内外での信号の送受信を確実に安定して行う
ことができる車両内外信号伝達装置を提供することを目
的とする。
で、車両の内外での信号の送受信を確実に安定して行う
ことができる車両内外信号伝達装置を提供することを目
的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
車両の内外部の間で信号を伝達する車両内外信号伝達装
置において、前記車両の内外部を区分する仕切り部材を
通して光信号をやり取りする光信号伝達手段と、この光
信号伝達手段を介して所望する信号の送受信を行う信号
送受信手段とにより構成している。
車両の内外部の間で信号を伝達する車両内外信号伝達装
置において、前記車両の内外部を区分する仕切り部材を
通して光信号をやり取りする光信号伝達手段と、この光
信号伝達手段を介して所望する信号の送受信を行う信号
送受信手段とにより構成している。
【0010】請求項2記載の発明は、車両の内外部の間
で信号を伝達する車両内外信号伝達装置において、前記
車両の内外部を区分する仕切り部材を通して所定周波数
の電磁波をやり取りする電磁波伝達手段と、この電磁波
伝達手段を介して所望する信号の送受信を行う信号送受
信手段とにより構成している。
で信号を伝達する車両内外信号伝達装置において、前記
車両の内外部を区分する仕切り部材を通して所定周波数
の電磁波をやり取りする電磁波伝達手段と、この電磁波
伝達手段を介して所望する信号の送受信を行う信号送受
信手段とにより構成している。
【0011】請求項3記載の発明は、車両の内外部の間
で信号を伝達する車両内外信号伝達装置において、前記
車両の内外部を区分する仕切り部材を通して前記車両内
外を電磁気的結合する電磁気的結合手段と、この電磁気
的結合手段を介して所望する信号の送受信を行う信号送
受信手段とにより構成している。
で信号を伝達する車両内外信号伝達装置において、前記
車両の内外部を区分する仕切り部材を通して前記車両内
外を電磁気的結合する電磁気的結合手段と、この電磁気
的結合手段を介して所望する信号の送受信を行う信号送
受信手段とにより構成している。
【0012】請求項4記載の発明は、車両内部に固体識
別手段を設け、該固体識別手段と車両外部との間で信号
を伝達する車両内外信号伝達装置において、前記車両の
内外部を区分する仕切り部材を通して光信号をやり取り
する光信号伝達手段と、この光信号伝達手段を介して前
記固体識別手段との信号の送受信を行う信号送受信手段
とにより構成している。
別手段を設け、該固体識別手段と車両外部との間で信号
を伝達する車両内外信号伝達装置において、前記車両の
内外部を区分する仕切り部材を通して光信号をやり取り
する光信号伝達手段と、この光信号伝達手段を介して前
記固体識別手段との信号の送受信を行う信号送受信手段
とにより構成している。
【0013】請求項5記載の発明は、車両内部に固体識
別手段を設け、該固体識別手段と車両外部との間で信号
を伝達する車両内外信号伝達装置において、前記車両の
内外部を区分する仕切り部材を通して所定周波数の電磁
波をやり取りする電磁波伝達手段と、この電磁波伝達手
段を介して前記固体識別手段との信号の送受信を行う信
号送受信手段とにより構成している。
別手段を設け、該固体識別手段と車両外部との間で信号
を伝達する車両内外信号伝達装置において、前記車両の
内外部を区分する仕切り部材を通して所定周波数の電磁
波をやり取りする電磁波伝達手段と、この電磁波伝達手
段を介して前記固体識別手段との信号の送受信を行う信
号送受信手段とにより構成している。
【0014】請求項6記載の発明は、車両内部に固体識
別手段を設け、該固体識別手段と車両外部との間で信号
を伝達する車両内外信号伝達装置において、前記車両の
内外部を区分する仕切り部材を通して前記車両内外を電
磁気的結合する電磁気的結合手段と、この電磁気的結合
手段を介して前記固体識別手段との信号の送受信を行う
信号送受信手段とにより構成している。
別手段を設け、該固体識別手段と車両外部との間で信号
を伝達する車両内外信号伝達装置において、前記車両の
内外部を区分する仕切り部材を通して前記車両内外を電
磁気的結合する電磁気的結合手段と、この電磁気的結合
手段を介して前記固体識別手段との信号の送受信を行う
信号送受信手段とにより構成している。
【0015】この結果、請求項1乃至3記載の発明によ
れば、車両の内外部を区分する仕切り部材を通して光信
号、所定周波数の電磁波、電磁気的結合により車両の内
外部の間での信号の送受信を行うようにできるので、車
両内外の通信を確保するための手段を容易に実現でき、
しかも、車両内部の電波伝搬障害に対しても影響を受け
ることなく、所望する信号の送受信を確実に行うことが
できる。また、特に、所定周波数の電磁波を用いること
で、金属膜コーティングが施された機能ガラスなどの電
波通信障害の原因となる車両材が用いられた場合も、電
波通信障害を解決することができる。
れば、車両の内外部を区分する仕切り部材を通して光信
号、所定周波数の電磁波、電磁気的結合により車両の内
外部の間での信号の送受信を行うようにできるので、車
両内外の通信を確保するための手段を容易に実現でき、
しかも、車両内部の電波伝搬障害に対しても影響を受け
ることなく、所望する信号の送受信を確実に行うことが
できる。また、特に、所定周波数の電磁波を用いること
で、金属膜コーティングが施された機能ガラスなどの電
波通信障害の原因となる車両材が用いられた場合も、電
波通信障害を解決することができる。
【0016】また、請求項4乃至6記載の発明によれ
ば、車両の内外部を区分する仕切り部材を通して光信
号、所定周波数の電磁波、電磁気的結合により車両内部
に設けられた固体識別手段と車両の外部との間の信号の
送受信を行うようにできるので、上述したと同様な効果
を実現でき、さらに固体識別手段を車両内部に設けるこ
とで、固体識別手段が剥離して紛失したり、盗難され悪
用されるなどの危険を回避できる。
ば、車両の内外部を区分する仕切り部材を通して光信
号、所定周波数の電磁波、電磁気的結合により車両内部
に設けられた固体識別手段と車両の外部との間の信号の
送受信を行うようにできるので、上述したと同様な効果
を実現でき、さらに固体識別手段を車両内部に設けるこ
とで、固体識別手段が剥離して紛失したり、盗難され悪
用されるなどの危険を回避できる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に従い説明する。 (第1の実施の形態)図1は、本発明を適用した車両内
外信号伝達装置の概略構成を示している。図において、
11は車両外の料金所などに設けられる信号処理装置
で、この信号処理装置11には、アンテナ12を接続
し、通信装置として動作するようにしている。この信号
処理装置11は、後述するRFID本体14に対して所
定信号を送信するとともに、RFID本体14より送ら
れてくる固体識別のための所定の信号を信号処理して後
段に伝えることで、固体識別による対象車両の特定や課
金などの手続きを行わせるようにしている。
に従い説明する。 (第1の実施の形態)図1は、本発明を適用した車両内
外信号伝達装置の概略構成を示している。図において、
11は車両外の料金所などに設けられる信号処理装置
で、この信号処理装置11には、アンテナ12を接続
し、通信装置として動作するようにしている。この信号
処理装置11は、後述するRFID本体14に対して所
定信号を送信するとともに、RFID本体14より送ら
れてくる固体識別のための所定の信号を信号処理して後
段に伝えることで、固体識別による対象車両の特定や課
金などの手続きを行わせるようにしている。
【0018】一方、13は自動車などの車両で、この車
両13の内部には、RFID本体14、光/電気信号変
換手段15および光素子16を設けている。ここで、R
FID本体14は、固体識別のための信号処理自身で、
受けとった信号に対して固体識別にかかる所定の信号を
出力するものである。光/電気信号変換手段15は、光
信号と電気信号を相互に変換するものである。そして、
光素子16は、光信号を発生し、また受光するものであ
る。
両13の内部には、RFID本体14、光/電気信号変
換手段15および光素子16を設けている。ここで、R
FID本体14は、固体識別のための信号処理自身で、
受けとった信号に対して固体識別にかかる所定の信号を
出力するものである。光/電気信号変換手段15は、光
信号と電気信号を相互に変換するものである。そして、
光素子16は、光信号を発生し、また受光するものであ
る。
【0019】この場合、これら光/電気信号変換手段1
5および光素子16は、図2に示すようにフロントガラ
ス131aの内側面に設けられている。そして、このよ
うな光/電気信号変換手段15および光素子16に対応
させて車両13外部に光素子17、光/電気信号変換手
段18およびアンテナ19を設けている。ここで、光素
子17は、光素子16に対応して光信号を発生しまた受
光するものである。また、光/電気信号変換手段18
は、光信号と電気信号を相互に変換するものである。
5および光素子16は、図2に示すようにフロントガラ
ス131aの内側面に設けられている。そして、このよ
うな光/電気信号変換手段15および光素子16に対応
させて車両13外部に光素子17、光/電気信号変換手
段18およびアンテナ19を設けている。ここで、光素
子17は、光素子16に対応して光信号を発生しまた受
光するものである。また、光/電気信号変換手段18
は、光信号と電気信号を相互に変換するものである。
【0020】この場合、これら光素子17、光/電気信
号変換手段18およびアンテナ19は、図2に示すよう
にフロントガラス13aの外側面に設けられていて、ア
ンテナ19により上述した信号処理装置11のアンテナ
12と信号のやり取りを行うようにしている。
号変換手段18およびアンテナ19は、図2に示すよう
にフロントガラス13aの外側面に設けられていて、ア
ンテナ19により上述した信号処理装置11のアンテナ
12と信号のやり取りを行うようにしている。
【0021】しかして、このような構成において、料金
所などに設けられる信号処理装置11よりアンテナ12
を通じて固体識別のための所定信号が出力されると、自
動車などの車両13のフロントガラス13aの外側面に
設けられたアンテナ19により受信される。
所などに設けられる信号処理装置11よりアンテナ12
を通じて固体識別のための所定信号が出力されると、自
動車などの車両13のフロントガラス13aの外側面に
設けられたアンテナ19により受信される。
【0022】すると、この信号は、光/電気信号変換手
段18により電気信号から光信号に変換され、光素子1
7よりフロントガラス11aを通して、このフロントガ
ラス13aの内側面に設けられた光素子16に送られ、
さらに光/電気信号変換手段15により光信号から電気
信号に変換されRFID本体14に送られる。
段18により電気信号から光信号に変換され、光素子1
7よりフロントガラス11aを通して、このフロントガ
ラス13aの内側面に設けられた光素子16に送られ、
さらに光/電気信号変換手段15により光信号から電気
信号に変換されRFID本体14に送られる。
【0023】そして、RFID本体14より受信信号に
対し固体識別にかかる所定の信号が出力されると、この
信号は、上述した経路と逆に、光/電気信号変換手段1
5に送られ、電気信号から光信号に変換され、光素子1
6よりフロントガラス13aを通して、このフロントガ
ラス13aの外側面に設けられた光素子17に送られ、
さらに光/電気信号変換手段18により光信号から電気
信号に変換され、アンテナ19を通じアンテナ12に送
られ、信号処理装置11で受信される。
対し固体識別にかかる所定の信号が出力されると、この
信号は、上述した経路と逆に、光/電気信号変換手段1
5に送られ、電気信号から光信号に変換され、光素子1
6よりフロントガラス13aを通して、このフロントガ
ラス13aの外側面に設けられた光素子17に送られ、
さらに光/電気信号変換手段18により光信号から電気
信号に変換され、アンテナ19を通じアンテナ12に送
られ、信号処理装置11で受信される。
【0024】信号処理装置11では、RFID本体14
より送られてくる固体識別のための所定信号を受信する
と、信号処理して後段に伝えるようになり、これによ
り、固体識別による対象車両の特定や課金などの手続き
などが行われる。
より送られてくる固体識別のための所定信号を受信する
と、信号処理して後段に伝えるようになり、これによ
り、固体識別による対象車両の特定や課金などの手続き
などが行われる。
【0025】従って、このようにすれば、車両13外部
の信号処理装置11からの信号は、光/電気信号変換手
段18により光信号に変換され、光素子17よりフロン
トガラス13aを通して車両13内部に送られ、光/電
気信号変換手段15により電気信号に変換され、また、
車両13内部のRFID本体14からの信号も、光/電
気信号変換手段15により光信号に変換され、光素子1
6よりフロントガラス13aを通して車両13外部に送
られ、光/電気信号変換手段18により電気信号に変換
されるようになっていて、車両13のフロントガラス1
3aを通して光信号により車両の内外部の間での信号の
送受信が行われるので、車両内外の通信を確保するため
の手段を容易に実現でき、しかも、車両内部の電波伝搬
障害に対しても影響を受けることなく、所望する信号の
送受信を確実に、安定して確保することができる。ま
た、RFID本体14を車両13内部に配置できること
から、RFID本体14が剥離して紛失したり、盗難さ
れ悪用されるなどの危険を回避できる。 (第2の実施の形態)図3は、本発明の第2の実施の形
態の概略構成を示すもので、図1と同一部分には同符号
を付している。
の信号処理装置11からの信号は、光/電気信号変換手
段18により光信号に変換され、光素子17よりフロン
トガラス13aを通して車両13内部に送られ、光/電
気信号変換手段15により電気信号に変換され、また、
車両13内部のRFID本体14からの信号も、光/電
気信号変換手段15により光信号に変換され、光素子1
6よりフロントガラス13aを通して車両13外部に送
られ、光/電気信号変換手段18により電気信号に変換
されるようになっていて、車両13のフロントガラス1
3aを通して光信号により車両の内外部の間での信号の
送受信が行われるので、車両内外の通信を確保するため
の手段を容易に実現でき、しかも、車両内部の電波伝搬
障害に対しても影響を受けることなく、所望する信号の
送受信を確実に、安定して確保することができる。ま
た、RFID本体14を車両13内部に配置できること
から、RFID本体14が剥離して紛失したり、盗難さ
れ悪用されるなどの危険を回避できる。 (第2の実施の形態)図3は、本発明の第2の実施の形
態の概略構成を示すもので、図1と同一部分には同符号
を付している。
【0026】この場合、車両13外部のフロントガラス
13aの外側面には、アンテナ21、23と周波数変換
器22を設けている。ここで、アンテナ21は、信号処
理装置11のアンテナ12と信号のやり取りを行い、ア
ンテナ23は、後述するアンテナ24と信号のやり取り
を行うものである。また、周波数変換器22は、受信さ
れた信号を対象として所定の周波数帯域の電磁波に変調
し、または逆方向に復調し直すものである。ここでの周
波数帯域は、フロントガラス13aとして用いられる、
例えば金属膜コーティングが施された機能ガラスが有す
る周波数特性に対し、該機能ガラスを透過しやすいもの
に設定している。
13aの外側面には、アンテナ21、23と周波数変換
器22を設けている。ここで、アンテナ21は、信号処
理装置11のアンテナ12と信号のやり取りを行い、ア
ンテナ23は、後述するアンテナ24と信号のやり取り
を行うものである。また、周波数変換器22は、受信さ
れた信号を対象として所定の周波数帯域の電磁波に変調
し、または逆方向に復調し直すものである。ここでの周
波数帯域は、フロントガラス13aとして用いられる、
例えば金属膜コーティングが施された機能ガラスが有す
る周波数特性に対し、該機能ガラスを透過しやすいもの
に設定している。
【0027】また、車両13内部のフロントガラス13
aの内側面には、RFID本体14、アンテナ24、送
受信器25を設けている。ここで、アンテナ24は、ア
ンテナ23と信号のやり取りを行うものである。また、
送受信器25は、アンテナ24からの信号を受信し、あ
るいはRFID本体14からの信号を送信するものであ
る。
aの内側面には、RFID本体14、アンテナ24、送
受信器25を設けている。ここで、アンテナ24は、ア
ンテナ23と信号のやり取りを行うものである。また、
送受信器25は、アンテナ24からの信号を受信し、あ
るいはRFID本体14からの信号を送信するものであ
る。
【0028】しかして、このようにしても、信号処理装
置11よりアンテナ12を通じて出力される固体識別の
ための所定信号は、フロントガラス13aの外側面に設
けられたアンテナ21で受信されると、周波数変換器2
2で、機能ガラスなどを透過しやすい所定の周波数帯域
の電磁波に変調され、アンテナ23よりフロントガラス
13aを通してフロントガラス13aの内側面のアンテ
ナ24に送られ、送受信器25を通してRFID本体1
4に与えられる。
置11よりアンテナ12を通じて出力される固体識別の
ための所定信号は、フロントガラス13aの外側面に設
けられたアンテナ21で受信されると、周波数変換器2
2で、機能ガラスなどを透過しやすい所定の周波数帯域
の電磁波に変調され、アンテナ23よりフロントガラス
13aを通してフロントガラス13aの内側面のアンテ
ナ24に送られ、送受信器25を通してRFID本体1
4に与えられる。
【0029】そして、RFID本体14より受信信号に
対し固体識別にかかる所定の信号が出力されると、この
信号は、上述した経路と逆に、送受信器25を通してア
ンテナ24より出力され、フロントガラス13aを通し
て、アンテナ23で受信され、周波数変換器22で、逆
方向に復調し直され、アンテナ21、12を通して信号
処理装置11に送られ、ここで信号処理され、後段装置
により固体識別による対象車両の特定や課金などの手続
きなどが行われるようになる。
対し固体識別にかかる所定の信号が出力されると、この
信号は、上述した経路と逆に、送受信器25を通してア
ンテナ24より出力され、フロントガラス13aを通し
て、アンテナ23で受信され、周波数変換器22で、逆
方向に復調し直され、アンテナ21、12を通して信号
処理装置11に送られ、ここで信号処理され、後段装置
により固体識別による対象車両の特定や課金などの手続
きなどが行われるようになる。
【0030】従って、このようにしても第1の実施の形
態と同様な効果が得られ、さらにフロントガラス13a
を通して所定の周波数帯域に変調された電磁波がやり取
りされるが、この場合、フロントガラス13aとして、
例えば、金属膜コーティングが施された機能ガラスなど
の電波通信障害の原因となるものが用いられた場合に
も、かかる機能ガラスを透過し易い周波数帯域に電磁波
を設定することにより、機能ガラスに原因する電波通信
障害を解決することもできる。 (第3の実施の形態)図4は、本発明の第3の実施の形
態の概略構成を示すもので、図1と同一部分には同符号
を付している。
態と同様な効果が得られ、さらにフロントガラス13a
を通して所定の周波数帯域に変調された電磁波がやり取
りされるが、この場合、フロントガラス13aとして、
例えば、金属膜コーティングが施された機能ガラスなど
の電波通信障害の原因となるものが用いられた場合に
も、かかる機能ガラスを透過し易い周波数帯域に電磁波
を設定することにより、機能ガラスに原因する電波通信
障害を解決することもできる。 (第3の実施の形態)図4は、本発明の第3の実施の形
態の概略構成を示すもので、図1と同一部分には同符号
を付している。
【0031】この場合、車両13外部のフロントガラス
13aの外側には、アンテナ31と増幅器32を設け、
フロントガラス13aにガラス部を誘電体とする結合コ
ンデンサ33を設けている。ここで、アンテナ31は、
信号処理装置11のアンテナ12と信号のやり取りを行
うものである。増幅器32は、アンテナ31より受け取
った信号を、結合コンデンサ33による電磁的結合によ
り伝えるのに十分な電力を得るためのものである。結合
コンデンサ33は、誘電体上の電荷が移動する現象を利
用した電界結合方式(静電誘導方式)のもので、て増幅
器32からの信号をフロントガラス13a内側に伝え、
あるいはフロントガラス13a内側からの信号を増幅器
32側に伝えるようにしている。
13aの外側には、アンテナ31と増幅器32を設け、
フロントガラス13aにガラス部を誘電体とする結合コ
ンデンサ33を設けている。ここで、アンテナ31は、
信号処理装置11のアンテナ12と信号のやり取りを行
うものである。増幅器32は、アンテナ31より受け取
った信号を、結合コンデンサ33による電磁的結合によ
り伝えるのに十分な電力を得るためのものである。結合
コンデンサ33は、誘電体上の電荷が移動する現象を利
用した電界結合方式(静電誘導方式)のもので、て増幅
器32からの信号をフロントガラス13a内側に伝え、
あるいはフロントガラス13a内側からの信号を増幅器
32側に伝えるようにしている。
【0032】また、車両13内部のフロントガラス13
aの内側には、RFID本体14、送受信器34を設け
ている。ここで、送受信器25は、結合コンデンサ33
を通した信号を受信し、あるいはRFID本体14から
の信号を送信するものである。
aの内側には、RFID本体14、送受信器34を設け
ている。ここで、送受信器25は、結合コンデンサ33
を通した信号を受信し、あるいはRFID本体14から
の信号を送信するものである。
【0033】しかして、このようにしても、信号処理装
置11よりアンテナ12を通じて出力される固体識別の
ための所定信号は、フロントガラス13aの外側面に設
けられたアンテナ31で受信されると、増幅器32で増
幅され、結合コンデンサ33を通しフロントガラス13
a内側の送受信器24に送られ、RFID本体14に与
えられる。
置11よりアンテナ12を通じて出力される固体識別の
ための所定信号は、フロントガラス13aの外側面に設
けられたアンテナ31で受信されると、増幅器32で増
幅され、結合コンデンサ33を通しフロントガラス13
a内側の送受信器24に送られ、RFID本体14に与
えられる。
【0034】そして、RFID本体14より受信信号に
対し固体識別にかかる所定の信号が出力されると、この
信号は、上述した経路と逆に、送受信器34から結合コ
ンデンサ33を通してフロントガラス13aの外側の増
幅器32に与えられ、さらに、アンテナ31、12を通
して信号処理装置11に送られ、ここで信号処理され、
後段装置により固体識別による対象車両の特定や課金な
どの手続きなどが行われるようになる。
対し固体識別にかかる所定の信号が出力されると、この
信号は、上述した経路と逆に、送受信器34から結合コ
ンデンサ33を通してフロントガラス13aの外側の増
幅器32に与えられ、さらに、アンテナ31、12を通
して信号処理装置11に送られ、ここで信号処理され、
後段装置により固体識別による対象車両の特定や課金な
どの手続きなどが行われるようになる。
【0035】従って、このようにしても上述した第1の
実施の形態と同様な効果を期待することができる。な
お、第3の実施の形態では、電磁的結合を得る手段とし
て、結合コンデンサによる電界結合方式のものについて
述べたが、電流路と交差する磁束が変化すると電流を生
じる現象を利用した電磁結合方式(相互誘導方式)のも
のを用いてもよい。また、上述した第1ないし第3の実
施の形態では、RFIDを利用することを前提として述
べているが、RFIDを利用しない車両内外信号の伝達
手段にも適用することができる。
実施の形態と同様な効果を期待することができる。な
お、第3の実施の形態では、電磁的結合を得る手段とし
て、結合コンデンサによる電界結合方式のものについて
述べたが、電流路と交差する磁束が変化すると電流を生
じる現象を利用した電磁結合方式(相互誘導方式)のも
のを用いてもよい。また、上述した第1ないし第3の実
施の形態では、RFIDを利用することを前提として述
べているが、RFIDを利用しない車両内外信号の伝達
手段にも適用することができる。
【0036】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、車両
内外の通信を確保するための手段を容易に実現でき、し
かも、車両内部の電波伝搬障害に対しても影響を受ける
ことなく、所望する信号の送受信を確実に行うことがで
き、また、金属膜コーティングが施された機能ガラスな
どの電波通信障害の原因となる車両材が用いられた場合
も、電波通信障害を解決することができる。さらにRF
IDを車両内部に設けることにより、RFIDが剥離し
て紛失したり、盗難され悪用されるなどの危険を回避で
きる。
内外の通信を確保するための手段を容易に実現でき、し
かも、車両内部の電波伝搬障害に対しても影響を受ける
ことなく、所望する信号の送受信を確実に行うことがで
き、また、金属膜コーティングが施された機能ガラスな
どの電波通信障害の原因となる車両材が用いられた場合
も、電波通信障害を解決することができる。さらにRF
IDを車両内部に設けることにより、RFIDが剥離し
て紛失したり、盗難され悪用されるなどの危険を回避で
きる。
【図1】本発明の第1の実施の形態の概略構成を示す
図。
図。
【図2】第1の実施の形態の装置の取り付け状態を説明
するための図。
するための図。
【図3】本発明の第2の実施の形態の概略構成を示す
図。
図。
【図4】本発明の第3の実施の形態の概略構成を示す
図。
図。
【図5】従来の車両内外信号伝達装置の概略構成を示す
図。
図。
【図6】従来の車両内外信号伝達装置の取り付け状態を
説明するための図。
説明するための図。
11…信号処理装置、 12…アンテナ、 13…車両、 13a…フロントガラス、 14…RFID本体、 15…光/電気信号変換手段、 16…光素子、 17…光素子、 18…光/電気信号変換手段、 19…アンテナ、 21…アンテナ、 22…周波数変換器、 23…アンテナ、 24…アンテナ、 25…送受信器、 31…アンテナ、 32…増幅器、 33…結合コンデンサ、 34…送受信器。
Claims (6)
- 【請求項1】 車両の内外部の間で信号を伝達する車両
内外信号伝達装置において、 前記車両の内外部を区分する仕切り部材を通して光信号
をやり取りする光信号伝達手段と、 この光信号伝達手段を介して所望する信号の送受信を行
う信号送受信手段とを具備したことを特徴とする車両内
外信号伝達装置。 - 【請求項2】 車両の内外部の間で信号を伝達する車両
内外信号伝達装置において、 前記車両の内外部を区分する仕切り部材を通して所定周
波数の電磁波をやり取りする電磁波伝達手段と、 この電磁波伝達手段を介して所望する信号の送受信を行
う信号送受信手段とを具備したことを特徴とする車両内
外信号伝達装置。 - 【請求項3】 車両の内外部の間で信号を伝達する車両
内外信号伝達装置において、 前記車両の内外部を区分する仕切り部材を通して前記車
両内外を電磁気的結合する電磁気的結合手段と、 この電磁気的結合手段を介して所望する信号の送受信を
行う信号送受信手段とを具備したことを特徴とする車両
内外信号伝達装置。 - 【請求項4】 車両内部に固体識別手段を設け、該固体
識別手段と車両外部との間で信号を伝達する車両内外信
号伝達装置において、 前記車両の内外部を区分する仕切り部材を通して光信号
をやり取りする光信号伝達手段と、 この光信号伝達手段を介して前記固体識別手段との信号
の送受信を行う信号送受信手段とを具備したことを特徴
とする車両内外信号伝達装置。 - 【請求項5】 車両内部に固体識別手段を設け、該固体
識別手段と車両外部との間で信号を伝達する車両内外信
号伝達装置において、 前記車両の内外部を区分する仕切り部材を通して所定周
波数の電磁波をやり取りする電磁波伝達手段と、 この電磁波伝達手段を介して前記固体識別手段との信号
の送受信を行う信号送受信手段とを具備したことを特徴
とする車両内外信号伝達装置。 - 【請求項6】 車両内部に固体識別手段を設け、該固体
識別手段と車両外部との間で信号を伝達する車両内外信
号伝達装置において、 前記車両の内外部を区分する仕切り部材を通して前記車
両内外を電磁気的結合する電磁気的結合手段と、 この電磁気的結合手段を介して前記固体識別手段との信
号の送受信を行う信号送受信手段とを具備したことを特
徴とする車両内外信号伝達装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7327161A JPH09167985A (ja) | 1995-12-15 | 1995-12-15 | 車両内外信号伝達装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7327161A JPH09167985A (ja) | 1995-12-15 | 1995-12-15 | 車両内外信号伝達装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09167985A true JPH09167985A (ja) | 1997-06-24 |
Family
ID=18195997
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7327161A Withdrawn JPH09167985A (ja) | 1995-12-15 | 1995-12-15 | 車両内外信号伝達装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09167985A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11308173A (ja) * | 1998-04-20 | 1999-11-05 | Toyo Commun Equip Co Ltd | 内部通信に無線ポートを用いた携帯機器 |
JP2008278169A (ja) * | 2007-04-27 | 2008-11-13 | Hitachi Ltd | 無線通信システム |
KR20190120321A (ko) | 2017-03-29 | 2019-10-23 | 미츠비시 쥬고 기카이 시스템 가부시키가이샤 | 차량, 차량 판별 시스템, 차량 판별 방법, 프로그램 및 차재기의 부착 방법 |
KR20190123758A (ko) | 2017-03-29 | 2019-11-01 | 미츠비시 쥬고 기카이 시스템 가부시키가이샤 | 과금 시스템, 과금 방법 및 프로그램 |
-
1995
- 1995-12-15 JP JP7327161A patent/JPH09167985A/ja not_active Withdrawn
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11308173A (ja) * | 1998-04-20 | 1999-11-05 | Toyo Commun Equip Co Ltd | 内部通信に無線ポートを用いた携帯機器 |
JP2008278169A (ja) * | 2007-04-27 | 2008-11-13 | Hitachi Ltd | 無線通信システム |
KR20190120321A (ko) | 2017-03-29 | 2019-10-23 | 미츠비시 쥬고 기카이 시스템 가부시키가이샤 | 차량, 차량 판별 시스템, 차량 판별 방법, 프로그램 및 차재기의 부착 방법 |
KR20190123758A (ko) | 2017-03-29 | 2019-11-01 | 미츠비시 쥬고 기카이 시스템 가부시키가이샤 | 과금 시스템, 과금 방법 및 프로그램 |
JPWO2018179171A1 (ja) * | 2017-03-29 | 2020-01-23 | 三菱重工機械システム株式会社 | 課金システム、課金方法及びプログラム |
US11235743B2 (en) | 2017-03-29 | 2022-02-01 | Mitsubishi Heavy Industries Machinery Systems, Ltd. | Vehicle, vehicle identification system, vehicle identification method, program, and method for attaching onboard unit |
US11315128B2 (en) | 2017-03-29 | 2022-04-26 | Mitsubishi Heavy Industries Machinery Systems, Ltd. | Charging system, charging method, and program |
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030304 |