JPH09167355A - 光学ディスク再生装置 - Google Patents

光学ディスク再生装置

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JPH09167355A
JPH09167355A JP32587295A JP32587295A JPH09167355A JP H09167355 A JPH09167355 A JP H09167355A JP 32587295 A JP32587295 A JP 32587295A JP 32587295 A JP32587295 A JP 32587295A JP H09167355 A JPH09167355 A JP H09167355A
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JP
Japan
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initial adjustment
optical
servo
adjustment
initial
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JP32587295A
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English (en)
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Kenji Tanaka
健志 田中
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Denso Ten Ltd
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Denso Ten Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 調整のタイミングのバラツキあるいは光学式
ピックアップの位置に係わらず確実にサーボ系の初期調
整が可能な光学ディスク再生装置を提供する。 【解決手段】 光学ディスク再生装置が最初に電源に接
続されたときに、ディジタル制御部15はフォーカスサ
ーボ調整機構137(またはトラッキングサーボ調整機
構138)に初期調整開始指令を出力する。そして光学
式ピックアップの位置を固定して、あるいは移動して複
数回の調整を実行し、その平均値(あるいはメジアン、
もしくは最大値、最小値を除外した平均値)を最終調整
値とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光学ディスク再生装
置に係わり、特にサーボ系を確実に自動調整することの
できる光学ディスク再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】光学ディスクは無接触でディジタル信号
を読み出すことができること、1枚の原盤からプレスで
大量に複製が可能であることから、音声再生用のコンパ
クトディスク、あるいは画像および音声再生用のレーザ
ディスク等として広く使用されている。
【0003】これら光学ディスクの再生にために使用さ
れる光学ディスク再生装置には光学ディスクに記録され
たデータを読み取るために光学式ピックアップが搭載さ
れているが、光学ディスクに記録されたデータを正確に
追尾するためにトラッキングサーボおよびフォーカスサ
ーボが使用される。光学ディスク再生装置を製作する際
には光学式ピックアップを機械的に駆動するアクチュエ
ータと電子回路であるサーボ回路とを組み立てることが
必要であるため、サーボ系としてはオフセットあるいは
ゲイン等の初期調整が不可欠であった。
【0004】しかしサーボ系の調整には熟練した技能が
必要となるため、光学ディスク再生装置の生産性を向上
し、低価格を実現するうえで1つの隘路となっていた。
この課題を解決するためにサーボ系の自動調整機能を組
み込んだLSI(大規模集積回路)がすでに開発され、
一番最初に光学ディスク再生装置の電源を投入されたと
きに調整用光学ディスクを使用してのトラッキングサー
ボとフォーカスサーボのオフセット、ゲインを自動で初
期調整することが可能となっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら光学式ピ
ックアップを調整用光学ディスクの1ヵ所に固定して初
期調整した場合には初期調整のタイミングにより必ずし
も最適の調整値に調整されないだけでなく、その調整値
が光学式ピックアップの位置が移動したときにも最適調
整値であることは保証されない。
【0006】本発明は上記課題に鑑みなされたものであ
って、調整のタイミングのバラツキあるいは光学式ピッ
クアップの位置に係わらず確実にサーボ系の初期調整が
可能な光学ディスク再生装置を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1にかかる光学デ
ィスク再生装置は、光学ディスクに記録されたデータを
読み取るための光学式検出手段と、光学式検出手段の位
置および焦点を調整するサーボ手段と、サーボ手段の初
期調整を実行する初期調整手段と、を具備する光学ディ
スク再生装置であって、初期調整手段がサーボ手段によ
りにより設定された1の光学式検出手段の設定位置で複
数回初期調整を実行し複数回の初期調整値の平均値を初
期調整値として使用することを特徴とする。
【0008】請求項2にかかる光学ディスク再生装置
は、光学ディスクに記録されたデータを読み取るための
光学式検出手段と、光学式検出手段の位置および焦点を
調整するサーボ手段と、サーボ手段の初期調整を実行す
る初期調整手段と、を具備する光学ディスク再生装置で
あって、初期調整手段がサーボ手段によりにより設定さ
れた1の光学式検出手段の設定位置で複数回初期調整を
実行し、複数回の初期調整値のメジアンを初期調整値と
して使用することを特徴とする光学ディスク再生装置。
【0009】請求項3にかかる光学ディスク再生装置
は、光学ディスクに記録されたデータを読み取るための
光学式検出手段と、光学式検出手段の位置および焦点を
調整するサーボ手段と、サーボ手段の初期調整を実行す
る初期調整手段と、を具備する光学ディスク再生装置で
あって、初期調整手段がサーボ手段によりにより設定さ
れた1の光学式検出手段の設定位置で複数回初期調整を
実行し複数個の初期調整値から最大値と最小値とを除い
た初期調整値の平均値を初期調整値として使用すること
を特徴とする光学ディスク再生装置。
【0010】請求項4にかかる光学ディスク再生装置
は、光学ディスクに記録されたデータを読み取るための
光学式検出手段と、光学式検出手段の位置および焦点を
調整するサーボ手段と、サーボ手段の初期調整を実行す
る初期調整手段と、を具備する光学ディスク再生装置で
あって、初期調整手段がサーボ手段によりにより設定さ
れた複数の光学式検出手段の設定位置で各設定位置毎に
複数回初期調整を実行し複数回の初期調整値の平均値を
初期調整値として使用することを特徴とする。
【0011】請求項5にかかる光学ディスク再生装置
は、光学ディスクに記録されたデータを読み取るための
光学式検出手段と、光学式検出手段の位置および焦点を
調整するサーボ手段と、サーボ手段の初期調整を実行す
る初期調整手段と、を具備する光学ディスク再生装置で
あって、初期調整手段がサーボ手段によりにより設定さ
れた複数の光学式検出手段の設定位置で各設定位置毎に
複数回初期調整を実行し複数回の初期調整値の平均値を
初期調整値として使用することを特徴とする。
【0012】請求項6にかかる光学ディスク再生装置
は、光学ディスクに記録されたデータを読み取るための
光学式検出手段と、光学式検出手段の位置および焦点を
調整するサーボ手段と、サーボ手段の初期調整を実行す
る初期調整手段と、を具備する光学ディスク再生装置で
あって、初期調整手段がサーボ手段によりにより設定さ
れた複数の光学式検出手段の設定位置で各設定位置毎に
複数回初期調整を実行し複数個の初期調整値の平均値を
初期調整値として使用することを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施例の構成図で
あって、コンパクトディスク11はスピンドルモータ1
2によって回転駆動される。コンパクトディスク11に
記録されたデータは光学式ピックアップ13によって読
み取られるが、光学式ピックアップ13はスレッドモー
タ14によってコンパクトディスク11の半径方向に移
動される。
【0014】光学式ピックアップ13内には、光源とし
て機能する半導体レーザ、反射光を検出するためのフォ
トディテクタ、レンズ等の光学系、レンズの焦点を制御
するフォーカスアクチュエータおよびコンパクトディス
クのトラックを追尾するためのトラッキングアクチュエ
ータが内蔵されている。光学式ピックアップ13から出
力されるフォーカス信号はフォーカスプリアンプ13
1、フォーカスサーボ機構132、フォーカスサーボア
ンプ133を介してフォーカスアクチュエータにフィー
ドバックされ、半導体レーザから放射された光がコンパ
クトディスク11上に焦点を結ぶように制御される。
【0015】光学式ピックアップ13から出力されるト
ラッキング信号はトラッキングプリアンプ134、トラ
ッキングサーボ機構135、トラッキングサーボアンプ
136を介してトラッキングアクチュエータにフィード
バックされ、半導体レーザから放射された光がコンパク
トディスク11上の所定のトラックを追尾するように制
御される。
【0016】前述のようにサーボ系は検出素子、プリア
ンプ、サーボ機構、サーボアンプおよびアクチュエータ
を組み合わせて構成されているため、オフセットおよび
ゲインの初期調整が不可欠となるが、この初期調整を自
動的に実行するためにフォーカスサーボ調整機構137
およびトラッキングサーボ調整機構138が設置されて
いる。
【0017】なお、フォーカスサーボ機構132、フォ
ーカスサーボ調整機構137、トラッキングサーボ機構
135およびトラッキングサーボ調整機構138は大規
模集積回路として、1つの集積回路素子に組み込まれて
いるものとする。さらにこの装置全体を制御するため
に、例えばマイクロコンピュータシステムであるディジ
タル制御部15が設置される。
【0018】ディジタル制御部15はフォーカスサーボ
調整機構137およびトラッキングサーボ調整機構13
8に調整開始指令を与えるとともに、光学式ピックアッ
プ13を移動するためにスレッドサーボ機構141に指
令を与える。図2はディジタル制御部15で実行される
第1の初期調整ルーチンのフローチャートであって、コ
ンパクトディスクプレイヤが最初に電源に接続されたと
きに実行される。
【0019】ステップ21において初期調整の実行回数
を示すインデックスnを初期値 "1" に設定する。ステ
ップ22において初期調整実行処理を行い、ステップ2
3でインデックスnが最大値N以上であるかを判定す
る。ステップ23で肯定判定されたとき、即ちインデッ
クスnが最大値N以上であるときはステップ24に進
み、初期調整値決定処理を実行してこのルーチンを終了
する。
【0020】ステップ23で否定判定されたとき、即ち
インデックスnが最大値N未満であるときはステップ2
5に進み、インデックスnをインクリメントしてステッ
プ22に戻る。図3は第1の初期調整ルーチンのステッ
プ22で実行される初期調整実行処理のフローチャート
であって、ステップ221においてフォーカスサーボ調
整機構137に対しフォーカスオフセット調整指令を出
力し、ステップ222においてフォーカスオフセット調
整値をX(1,n)として記憶する。
【0021】ステップ223においてフォーカスゲイン
調整機構137に対してフォーカスゲイン調整指令を出
力し、ステップ224においてフォーカスゲイン調整値
をX(2,n)として記憶する。ステップ225におい
てトラッキングサーボ調整機構138に対しトラッキン
グオフセット調整指令を出力し、ステップ226におい
てトラッキングオフセット調整値をX(3,n)として
記憶する。
【0022】ステップ227においてトラッキングゲイ
ン調整機構138に対してトラッキングゲイン調整指令
を出力し、ステップ228においてトラッキングゲイン
調整値をX(4,n)として記憶する。図4は第1の初
期調整ルーチンのステップ24で実行される第1の初期
調整値決定処理のフローチャートであって、複数個の初
期調整値の平均値を初期調整値とするものである。
【0023】ステップ41において、調整値の種類を示
すインデックスmを初期値 "1" に設定する。ステップ
42において、調整の回数を示すインデックスnを初期
値 "1" に、調整値の合計を示すΣXを初期値 "0" に
設定する。ステップ43において、次式により調整値の
積算値を算出する。
【0024】ΣX=ΣX+X(m,n) ステップ44においてインデックスnが調整実行回数N
以上となったか否かを判定し、nがN未満であればステ
ップ45に進みnをインクリメントしてステップ43に
戻る。ステップ44において肯定判定されれば、即ちn
がNとなったときにはステップ46に進み、次式により
インデックスmで示される調整値を複数個の初期調整値
の平均値として決定する。
【0025】Y(m)=ΣX/N 次にステップ47において、全ての種類の調整値が決定
されたかをインデックスmが最大値M以上となったかに
よって判定する。ステップ47で否定判定されたときは
ステップ48に進み、インデックスmをインクリメント
してステップ42に戻る。
【0026】なおステップ47で肯定判定されたときは
この処理を終了する。しかし、単純な平均値では同値の
調整値が重複して存在する場合には平均値もその値に近
づくため最適な調整値であるとは限らない。この点を解
決するために、第2あるいは第3の初期調整値決定処理
を適用することが可能である。
【0027】図5は第1の初期調整ルーチンのステップ
24で実行される第2の初期調整値決定処理のフローチ
ャートであって、複数個の初期調整値のメジアンを初期
調整値とするものである。ステップ51において、調整
値の種類を示すインデックスmを初期値 "1" に設定す
る。
【0028】ステップ52において、複数の調整値X
(m,n)(mは固定,1≦n≦N)を昇べきの順(あ
るいは降べきの順)に並べ換える。ステップ53におい
て、 L=N/2 を算出する。なおLが整数でない場合はLより大きくか
つ最も近い整数に置き換えるものとする。
【0029】ステップ53において、次式によりインデ
ックスmで示される調整値を複数個の初期調整値のメジ
アンとして決定する。 Y(m)=X(m,L) 次にステップ54において、全ての種類の調整値が決定
されたかをインデックスmが最大値M以上となったかに
よって判定する。
【0030】ステップ55で否定判定されたときはステ
ップ56に進み、インデックスmをインクリメントして
ステップ52に戻る。なおステップ55で肯定判定され
たときはこの処理を終了する。図6は第1の初期調整ル
ーチンのステップ24で実行される第3の初期調整値決
定処理のフローチャートであって、複数個の調整値から
最大値および最小値を除いた残りの調整値の平均値を初
期調整値とするものである。
【0031】ステップ61において、調整値の種類を示
すインデックスmを初期値 "1" に設定する。ステップ
62において、複数の調整値X(m,n)(mは固定,
1≦n≦N)の最大値および最小値を探索する。ステッ
プ63において最大値および最小値を除外した残りの調
整値X(m,n)の平均値を算出し、ステップ64にお
いて算出された平均値を初期調整値に設定する。
【0032】ステップ65でインデックスmが最大値M
以上となったかによって判定する。ステップ65で否定
判定されたときはステップ66に進み、インデックスm
をインクリメントしてステップ62に戻る。なおステッ
プ65で肯定判定されたときはこの処理を終了する。第
1の初期調整ルーチンによれば光学ディスクの1ヵ所で
調整が行われるため、光学ディスクに傷あるいはゴミが
着いていた場合には最適な調整値を得ることはできな
い。
【0033】第2の初期調整ルーチンは上記課題を解決
するためのものであって、初期調整を実行するたびに光
学式ピックアップを移動するものである。図7はディジ
タル制御部15で実行される第2の初期調整ルーチンの
フローチャートであって、コンパクトディスクプレイヤ
が最初に電源に接続されたときに実行される。なお第1
の初期調整ルーチンと同一のステップ番号を有するステ
ップは同一の処理が実行される。
【0034】ステップ21において初期調整の実行回数
を示すインデックスnを初期値 "1" に設定する。ステ
ップ22において初期調整実行処理を行い、ステップ2
3でインデックスnが最大値N以上であるかを判定す
る。ステップ23で肯定判定されたとき、即ちインデッ
クスnが最大値N以上であるときはステップ24に進
み、初期調整値決定処理を実行してこのルーチンを終了
する。
【0035】ステップ23で否定判定されたとき、即ち
インデックスnが最大値N未満であるときはステップ2
5に進み、インデックスnをインクリメントする。さら
にステップ71において光学式ピックアップ13の位置
を移動して(例えば1000トラック外周方向に移動し
て)、ステップ22に戻る。
【0036】
【発明の効果】請求項1にかかる光学ディスク再生装置
によれば、光学式ピックアップの位置を固定した状態で
初期調整が複数回実行され、その平均値が調整値として
決定されるため調整タイミングがばらついた場合にも最
適な調整値を得ることが可能となる。
【0037】請求項4にかかる光学ディスク再生装置に
よれば、光学式ピックアップの位置を移動しつつ初期調
整が複数回実行され、その平均値が調整値として決定さ
れるため光学ディスクに傷あるいはゴミが付着している
場合にも最適な調整値を得ることが可能となる。請求項
2および5にかかる光学ディスク再生装置によれば、複
数の調整値のメジアンが調整値として決定されるため同
一の調整値が重複して存在する場合にも最適な調整値を
得ることが可能となる。
【0038】請求項3および6にかかる光学ディスク再
生装置によれば、複数の調整値の最大値と最小値とを除
外した残りの調整値の平均値が調整値として決定される
ため特異な調整値が存在する場合にも最適な調整値を得
ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の構成図である。
【図2】第1の初期調整ルーチンのフローチャートであ
る。
【図3】初期調整実行処理のフローチャートである。
【図4】第1の初期調整値決定処理のフローチャートで
ある。
【図5】第2の初期調整値決定処理のフローチャートで
ある。
【図6】第3の初期調整値決定処理のフローチャートで
ある。
【図7】第2の初期調整ルーチンのフローチャートであ
る。
【符号の説明】
11…コンパクトディスク 12…スピンドルモータ 13…光学式ピックアップ 131…フォーカスプリアンプ 132…フォーカスサーボ機構 133…フォーカスサーボアンプ 134…トラッキングプリアンプ 135…トラッキングサーボ機構 136…トラッキングサーボアンプ 137…フォーカスサーボ調整機構 138…トラッキングサーボ調整機構 14…スレッドモータ 141…スレッドサーボ機構 15…ディジタル制御部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光学ディスクに記録されたデータを読み
    取るための光学式検出手段と、 前記光学式検出手段の位置および焦点を調整するサーボ
    手段と、 前記サーボ手段の初期調整を実行する初期調整手段と、
    を具備する光学ディスク再生装置であって、 前記初期調整手段が、前記サーボ手段によりにより設定
    された1の前記光学式検出手段の設定位置で複数回初期
    調整を実行し、複数回の初期調整値の平均値を初期調整
    値として使用することを特徴とする光学ディスク再生装
    置。
  2. 【請求項2】 光学ディスクに記録されたデータを読み
    取るための光学式検出手段と、 前記光学式検出手段の位置および焦点を調整するサーボ
    手段と、 前記サーボ手段の初期調整を実行する初期調整手段と、
    を具備する光学ディスク再生装置であって、 前記初期調整手段が、前記サーボ手段によりにより設定
    された1の前記光学式検出手段の設定位置で複数回初期
    調整を実行し、複数回の初期調整値のメジアンを初期調
    整値として使用することを特徴とする光学ディスク再生
    装置。
  3. 【請求項3】 光学ディスクに記録されたデータを読み
    取るための光学式検出手段と、 前記光学式検出手段の位置および焦点を調整するサーボ
    手段と、 前記サーボ手段の初期調整を実行する初期調整手段と、
    を具備する光学ディスク再生装置であって、 前記初期調整手段が、前記サーボ手段によりにより設定
    された1の前記光学式検出手段の設定位置で複数回初期
    調整を実行し、複数個の初期調整値から最大値と最小値
    とを除いた初期調整値の平均値を初期調整値として使用
    することを特徴とする光学ディスク再生装置。
  4. 【請求項4】 光学ディスクに記録されたデータを読み
    取るための光学式検出手段と、 前記光学式検出手段の位置および焦点を調整するサーボ
    手段と、 前記サーボ手段の初期調整を実行する初期調整手段と、
    を具備する光学ディスク再生装置であって、 前記初期調整手段が、前記サーボ手段によりにより設定
    された複数の前記光学式検出手段の設定位置で各設定位
    置毎に複数回初期調整を実行し、複数回の初期調整値の
    平均値を初期調整値として使用することを特徴とする光
    学ディスク再生装置。
  5. 【請求項5】 光学ディスクに記録されたデータを読み
    取るための光学式検出手段と、 前記光学式検出手段の位置および焦点を調整するサーボ
    手段と、 前記サーボ手段の初期調整を実行する初期調整手段と、
    を具備する光学ディスク再生装置であって、 前記初期調整手段が、前記サーボ手段によりにより設定
    された複数の前記光学式検出手段の設定位置で各設定位
    置毎に複数回初期調整を実行し、複数回の初期調整値の
    平均値を初期調整値として使用することを特徴とする光
    学ディスク再生装置。
  6. 【請求項6】 光学ディスクに記録されたデータを読み
    取るための光学式検出手段と、 前記光学式検出手段の位置および焦点を調整するサーボ
    手段と、 前記サーボ手段の初期調整を実行する初期調整手段と、
    を具備する光学ディスク再生装置であって、 前記初期調整手段が、前記サーボ手段によりにより設定
    された複数の前記光学式検出手段の設定位置で各設定位
    置毎に複数回初期調整を実行し、複数個の初期調整値の
    平均値を初期調整値として使用することを特徴とする光
    学ディスク再生装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0991056A2 (en) * 1998-09-28 2000-04-05 SANYO ELECTRIC Co., Ltd. Disk recording or playback device and method of adjusting initial position of pickup thereof
JP2010006172A (ja) * 2008-06-25 2010-01-14 Hitachi Ltd オートライト装置

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