JPH09166950A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH09166950A
JPH09166950A JP7329064A JP32906495A JPH09166950A JP H09166950 A JPH09166950 A JP H09166950A JP 7329064 A JP7329064 A JP 7329064A JP 32906495 A JP32906495 A JP 32906495A JP H09166950 A JPH09166950 A JP H09166950A
Authority
JP
Japan
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image forming
opening
main body
shutter
forming apparatus
Prior art date
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Pending
Application number
JP7329064A
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English (en)
Inventor
Takashi Tamura
高志 田村
Yozo Fujii
洋三 藤井
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 装置本体を分割する手段、装置本体内部を開
放可能にする開閉扉を開閉する手段等と、装置本体内部
の露光手段、インターロック手段とを各々別個に設ける
ことなく、装置を簡略化して、製造原価の低減を図る。 【解決手段】 固定設置される第一の装置本体と、移動
可能な第二の装置本体とから成る分割機構となし、像形
成体10上に画像を形成する露光手段12と、露光手段
12の光路を遮蔽可能にするシャッタ部材126と、シ
ャッタ部材126と係合して作動させるシャッタ作動部
材35と、第二の装置本体200の移動を検知して画像
形成装置の作動をオン、オフさせるインターロック作動
部材36とを有し、シャッタ作動部材35とインターロ
ック作動部材36とを連結し、第二の装置本体の移動に
連動して、露光手段12の光路の遮蔽及びインターロッ
クのオン、オフを作動可能にする作動手段30を設けた
画像形成装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真方式の複
写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置に関
し、特に、該画像形成装置本体の開閉インターロック機
構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の画像形成装置は、装置本体を分割
して記録材搬送経路を露出させる際、又は装置内部を開
放する開閉扉を開閉する際に、インターロックのオン、
オフを行う作動機構を有していた。また、装置本体を分
割する際等にレーザー光が照射するというユーザーへの
弊害を防止するために、露光手段の光路を遮蔽する作動
機構も有していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の画像形
成装置は、装置本体の分割時や複数の開閉扉の開放時に
画像形成装置のインターロックのオン、オフさせる作動
や、露光手段の露光部光路の遮蔽作動を別々の機構によ
り行っていたために、製造コストがかかり、また装置本
体の構造が複雑になってしまっていた。本発明は、複数
の開閉扉の開閉や、装置本体の分割移動に連動して、上
記二つの作動を一つの作動手段により同時に自動的に行
わせることにより、製造コストの低減と装置の簡易化と
を達成することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決する本
発明の画像形成装置は、固定設置される第一の装置本体
と、該第一の装置本体に対して分割されて移動可能な第
二の装置本体とから成る画像形成装置において、前記像
形成体上に画像を形成する露光手段と、該露光手段の光
路を遮蔽可能にするシャッタ部材と、該シャッタ部材を
作動させるシャッタ作動部材と、前記画像形成装置の作
動をオン、オフさせるインターロック作動部材とを有
し、前記シャッタ作動部材とインターロック作動部材と
を連結する作動手段を設け、前記第二の装置本体の分割
移動に連動して、前記作動手段が、前記シャッタ作動部
材により前記露光手段の光路を遮蔽し、前記インターロ
ック作動部材により画像形成不可能状態に作動させるこ
とを特徴とするものである。
【0005】また、本発明の画像形成装置は、画像形成
装置の内部を開閉可能に開閉扉と、像形成体上に画像を
形成する露光手段と、該露光手段の光路を遮蔽可能にす
るシャッタ部材と、該シャッタ部材と係合して作動させ
るシャッタ作動部材と、前記画像形成装置の作動をオ
ン、オフさせるインターロック作動部材とを有し、前記
シャッタ作動部材と前記インターロック作動部材を連結
する作動手段を設け、前記開閉扉を開放する際に、前記
作動手段が、前記シャッタ作動部材により前記露光手段
の光路を遮蔽し、前記インターロック作動部材により画
像形成不可能状態に作動させることを特徴とするもので
ある。
【0006】さらに本発明の画像形成装置は、固定設置
される第一の装置本体と、該第一の装置本体に対して分
割移動可能な第二の装置本体とから成る画像形成装置に
おいて、前記像形成体上に画像を形成する露光手段と、
該露光手段の光路を遮蔽可能にするシャッタ部材と、該
シャッタ部材を作動させるシャッタ作動部材と、前記画
像形成装置の作動をオン、オフさせるインターロック作
動部材と、画像形成装置の内部を開閉可能にする開閉扉
とを有し、前記シャッタ作動部材とインターロック作動
部材とを連結する作動部材を設け、前記開閉扉を開放す
る際は、前記作動手段が、前記インターロック作動部材
のみ作動させ、画像形成不可能状態に作動させ、画像形
成装置本体の分割移動の際は、前記作動手段が、前記シ
ャッタ作動部材により露光手段の光路を遮蔽し、前記イ
ンターロック作動部材により画像形成不可能状態に作動
させることを特徴とするものである。
【0007】さらにまた、本発明の画像形成装置は、画
像形成装置の内部を開閉可能にする複数の開閉扉と、像
形成体上に画像を形成する露光手段と、該露光手段の光
路を遮蔽可能にするシャッタ部材と、該シャッタ部材を
作動させるシャッタ作動部材と、前記画像形成装置の作
動をオン、オフさせるインターロック作動部材とを有
し、前記シャッタ作動部材とインターロック作動部材と
を連結する作動部材を設け、前記複数の開閉扉の内、第
一の開閉扉を開放する際は、前記作動手段が、前記イン
ターロック作動部材のみ作動させ、画像形成不可能状態
に作動させ、第二の開閉扉を開放する際は、前記作動手
段が、前記シャッタ作動部材により露光手段の光路を遮
蔽し、前記インターロック作動部材により画像形成不可
能状態に作動させることを特徴とするものである。
【0008】さらにまた、本発明の画像形成装置は、画
像形成装置の内部を開閉可能にする複数の開閉扉を有
し、固定設置される第一の装置本体と、該第一の装置本
体に対して分割されて移動可能な第二の装置本体とから
成る画像形成装置において、像形成体上に画像を形成す
る露光手段と、該露光手段の光路を遮蔽可能にするシャ
ッタ部材と、該シャッタ部材と係合して作動させるシャ
ッタ作動部材と、前記画像形成装置の作動をオン、オフ
させるインターロック作動部材と、前記シャッタ作動部
材とインターロック作動部材とを連結する作動部材とを
設け、前記複数の開閉扉の内、第一の開閉扉または第二
の開閉扉を開放する際は、前記インターロック作動部材
のみ作動させ、画像形成不可能状態に作動させ、第三の
開閉扉の開閉時または第二の装置本体の分割移動時に
は、前記作動手段が、前記シャッタ作動部材により前記
露光手段の光路を遮蔽し、前記インターロック作動部材
により画像形成不可能状態に作動させることを特徴とす
るものである。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る画像形成装置
の一実施例としてカラー画像形成装置(カラープリン
タ)の全体構成図である。
【0010】(帯電・除電)図において10は像担持体
である感光体ドラムで、OPC感光層をドラム上に塗布
したもので接地されて時計方向に駆動回転される。11
はスコロトロン帯電器で、感光体ドラム10周面に対し
Hの一様な帯電をVGに電位保持されたグリッドとコロ
ナ放電ワイヤによるコロナ放電によって与えられる。こ
のスコロトロン帯電器11による帯電に先だって、前プ
リントまでの感光体の履歴をなくすために発光ダイオー
ド等を用いた帯電前露光手段(PCL)19による露光
を行って感光体周面の除電をしておく。
【0011】(露光)感光体ドラムへの一様帯電ののち
露光手段12により画像信号に基づいた像露光が行われ
る。露光手段12は図示しないレーザダイオードを発光
光源とし回転するポリゴンミラー121、コリメートレ
ンズ122、fθレンズ123等を通過し、反射ミラー
124により光路を曲げられ、走査がなされるもので、
感光体ドラム10の回転(副走査)によって潜像が形成
される。本実施例では文字部に対して露光を行い、文字
部の方が低電位VLとなるような反転潜像を形成する。
【0012】(現像)感光体ドラム10周縁にはイエロ
ー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒色(K)
等のトナーとキャリアとから成る現像剤をそれぞれ内蔵
した現像器13Y,13M,13C,13Kから成る現
像手段13が設けられていて、先ず1色目の現像がマグ
ネットを内蔵し現像剤を保持して回転する現像スリーブ
131によって行われる。現像剤はフェライトをコアと
してそのまわりに絶縁性樹脂をコーティングしたキャリ
アと、ポリエステルを主材料として色に応じた顔料と荷
電制御剤、シリカ、酸化チタン等を加えたトナーとから
なるもので、現像剤は層形成部材132によって現像ス
リーブ131上に300〜600μmの層厚に規制され
て現像域へと搬送される。
【0013】現像域における現像スリーブ131と感光
体ドラム10との間隙は層厚(現像剤)よりも大きい
0.4〜1.0mmとして、この間にVACのACバイア
スとVDCのDCバイアスが重畳して印加される。VDC
H、トナーの帯電は同極性であるため、VACによって
キャリアから離脱するきっかけを与えられたトナーはV
DCより電位の高いVHの部分には付着せず、VDCより電
位の低いVL部分に付着し顕像化(反転現像)が行われ
る。
【0014】1色目の顕像化が終った後、2色目の画像
形成行程にはいり、再びスコロトロン帯電器11による
一様帯電が行われ、2色目の画像データによる潜像が露
光手段12によって形成される。このとき1色目の画像
形成行程で行われたPCL19による除電は、1色目の
画像部に付着したトナーがまわりの電位の急激な低下に
より飛び散るため行わない。
【0015】再び感光体ドラム10周面の全面に亘って
Hの電位となった感光体のうち、1色目の画像のない
部分に対しては1色目と同様の潜像がつくられ現像が行
われるが、1色目の画像がある部分に対し再び現像を行
う部分では、1色目の付着したトナーにより遮光とトナ
ー自身のもつ電荷によってVM′の潜像が形成され、V
DCとVM′の電位差に応じた現像が行われる。この1色
目と2色目の画像の重なりの部分では1色目の現像をV
Lの潜像をつくって行うと、1色目と2色目とのバラン
スが崩れるため、1色目の露光量を減らしてVH>VM
Lとなる中間電位とすることもある。
【0016】3色目、4色目についても2色目と同様の
画像形成行程が行われ、感光体ドラム10周面上には4
色の顕像が形成される。
【0017】(トナー補給)トナー補給手段14は複数
のトナーカートリッジ15を備え、トナーカートリッジ
15から排出されたトナーは、補給経路14Aを介し
て、前記複数の現像器13Y,13M,13C,13K
にそれぞれ対応するトナーを制御して補給する。
【0018】(給紙)一方、給紙カセット21内に収容
された記録材Pは、給紙手段22の半月ローラ221に
より送り出されて、中間ローラ222を介してレジスト
ローラ223で一旦停止し、転写のタイミングの整った
時点で、レジストローラ223の回転作動により転写域
へと給紙される。
【0019】(転写、定着、排紙)転写域においては転
写のタイミングに同期して感光体ドラム10の周面に転
写ローラ16が圧接され、給紙された記録材Pを挟着し
て多色像が一括して転写される。
【0020】次いで記録材Pは、ほぼ同時に圧接状態と
された分離ブラシ17によって除電され感光体ドラム1
0の周面により分離して定着手段23に搬送され、熱ロ
ーラ231と圧着ローラ232の加熱、加圧によってト
ナーを溶着したのち、記録材搬送経路24を経て出口の
排紙ローラ25により装置外部の排紙トレイ26に排出
される。なお、前記の転写ローラ16及び分離ブラシ1
7は記録材Pの通過後、感光体ドラム10の周面より退
避離間して次なるトナー像の形成に備える。
【0021】(クリーニング)一方、記録材Pを分離し
た感光体ドラム10は、クリーニング装置18のブレー
ド181の圧接により残留トナーを除去、清掃し、再び
PCL19による除電と、帯電器11による帯電を受け
て次なる画像形成のプロセスに入る。なお、前記のブレ
ード181は感光体面のクリーニング終了後直ちに移動
して、感光体ドラム10の周面より退避する。
【0022】本発明に関わる画像形成装置は、固定設置
される第一の装置本体(第一本体)100と、第一本体
に対して、略水平に移動可能な第二の装置本体(第二本
体)200とから構成されている。第一本体100に
は、露光光学系12、転写手段16、分離手段17、給
紙カセット21、給紙手段22、定着手段23、排紙手
段24及び電源ユニット26等が配設されている。第二
本体200には、像形成体10、コロナ帯電器11、帯
電前露光手段19、複数の現像手段13、複数のトナー
補給手段14、複数のトナーカートリッジ15、クリー
ニング手段18等が配設されている。
【0023】前述の画像形成プロセスは、図1に示す如
く、画像形成装置の第一本体100に第二本体200が
収納された状態で行われる。
【0024】図2は、画像形成装置の非作動時に、移動
可能な第二本体200を、第一本体100に対して水平
移動させて図示右方に位置させて画像形成装置本体1の
内部を開放した状態を示す断面図である。この開放状態
では、第一本体100の内部にある給紙手段22の出口
部、記録材Pの搬送経路2、転写手段16、分離手段1
7、定着手段23の入口部が装置上面に対して露呈され
る。また、第二本体200の内側(図示左側)に配設さ
れたコロナ帯電器11、帯電前露光手段19、クリーニ
ング手段18等も露呈される。この開放状態で、搬送経
路2上のジャム紙の除去、上記各像形成手段の修理、点
検等を容易に行うことができる。この構成では図2に示
すように、第二本体200を引き出しても、像形成体1
0が手差しトレー給紙部やクリーニング手段18、複数
の現像手段13(Y,M,C,K)によって囲まれてい
るので、装置本体1の上面からジャム処理等のために手
を入れても像形成体10に触れることはない。第二本体
200は図示しないガイドレールの上に乗っており、レ
ール上を引き出し移動可能であり、ストッパーで停止位
置を制限する。
【0025】なお、図1及び図2において、本発明に関
わる画像形成装置は、図示右側の記録材Pの給送上流側
が装置本体前面側1F、図示左側の記録材Pの排紙側が
装置本体背面側1Rである。
【0026】現像手段13(Y,M,C,K)は図1に
示す状態で装置本体前面側1F中央付近の開閉扉(現像
器着脱扉)201を図示A方向に開いて前面側から着脱
可能である。トナー補給手段14に接続する複数のトナ
ーカートリッジ15は、装置本体前面側1F上部の開閉
扉(トナーカートリッジ着脱扉)202をB方向に開い
て装置本体前面側1Fから着脱可能である。また、装置
本体前面側1Fの下方には、給紙カセット21が前面側
から着脱可能になっている。該給送カセット21の挿入
口の上方には、手差し給紙トレイ224が起倒可能にな
っている。
【0027】ところで、像形成体10や現像手段13
は、他のプロセス手段と比較して着脱する回数が多く、
またその耐用寿命も短い。また、トナーは消費されるた
めにトナー補給手段14に対してトナーカートリッジ1
5を頻繁に交換して、トナーを補充しなければならな
い。給紙カセット21内の記録材Pを補給する回数も多
く、給紙カセット21の引き出し回数も多い。従って操
作性を考慮して図1に示すように、現像手段13、給紙
カセット21の取り出し方向を、装置本体前面側1Fに
なし、装置本体前面側1Fから着脱を可能にした。ま
た、トナーの補充を容易にするために、トナーカートリ
ッジ15を装置本体前面側1Fの上方に設置した。更
に、図2に示すように、転写手段16、分離手段17、
給紙手段22の部材等を装置本体前面側1Fから装置本
体上面を通じて着脱可能にした。
【0028】このように各プロセス手段を配置したため
に、定着手段23は装置本体背面側1Rに設置する形に
なる。図2に示すように開閉扉(装置背面扉)101を
C方向に開放して、定着手段23を装置本体背面側1R
の開口部から給紙下流方向に水平に着脱できる。
【0029】前記定着手段23は、前記電源ユニット2
7の上面部上に載置されていて、前記開口部の内部に設
置された図示しない固定板に位置決めボス及びネジによ
り位置決め固定されている。また、前記電源ユニット2
7は装置本体のフレームに固定されている。電源ユニッ
ト27は、定着手段23の熱ローラ231の熱源を加熱
する交流電源と、スコロトロン帯電器11、現像手段1
3、転写手段14、分離手段15、駆動手段、制御手段
を駆動する直流電源とを一体に構成したものである。
【0030】装置背面扉101は、画像形成時はロック
されており、装置本体背面側を閉止し、ロックされてい
る。
【0031】装置本体背面の給紙下流側の開口部には、
前記装置背面扉101が支軸102に軸支されて、該支
軸102を中心にして矢印C方向に回動し、前記開口部
を開閉可能にしている。前記装置背面扉101の一部
は、定着手段23から排出ローラ25に至る記録材搬送
経路24の一部をなしており、この背面扉を開くと記録
材搬送経路24が開放され、記録材搬送経路24内のジ
ャム紙を容易に処理できるような構造になっている。ま
た、前記装置背面扉101を開放した図示の状態におい
て、定着手段23及び電源ユニット27を着脱すること
が可能である。
【0032】(1)画像形成 図3は、遮光手段、インターロック作動手段を有する画
像形成装置の側面図である。図4は、図3のA部(作動
手段)詳細図である。図5は、図4のA部を左側から見
た側断面図である。
【0033】第二本体200の一方の第二本体側板20
3には、露光手段12の光路の遮蔽とインターロックと
を作動する作動手段30が設けてある。該作動手段30
は、前記第二本体200の分割と、現像器着脱扉201
の開閉と、トナーカートリッジ着脱扉202の開閉と、
装置背面扉101の開閉とに連動してインターロックす
る機能を有する。前記第二本体側板203の装置本体前
面側1Fの近傍には、支持部材31が固設されている。
該支持部材31の内部には、連結部材32とコイルバネ
33が収容されている。また、前記第二本体側板203
には三角形状の貫通穴203aが穿設されている。前記
連結部材32は偏平な亜鈴(ダムベル)形状をなし、円
筒形をなす上部32aは前記支持部材31上部の長溝部
31aに沿って移動可能であり、前記トナーカートリッ
ジ着脱扉202の底部202aに接離する。連結部材3
2の下部32bの外周は、曲線カム形状をなし、前記現
像器着脱扉201の上部近傍のカム面201aに接離す
る。また該連結部材32の下部32bの外周は、軸34
に巻回されたコイルバネ33により上方に付勢されてい
る。このバネ付勢により、連結部材32は上方に押し上
げられて、上部32aはトナーカートリッジ着脱扉20
2の底部202aに圧接し、下部32bはシャッタ作動
部材35、インターロック作動部材36の各端部が三角
形状の貫通穴203aの内面に規制されて、現像器着脱
扉201のカム面201aに当接する。
【0034】前記連結部材32の下部32bには、シャ
ッタ作動部材35の端部35aと、インターロック作動
部材36の端部36aが回動自在に支持されている。シ
ャッタ作動部材35の他方の端部は、第一本体100の
露光手段12の射出光路開口部125を開閉可能にする
シャッタ部材126に係合している。該シャッタ部材1
26は支点軸127を中心にして揺動可能である。シャ
ッタ部材126の上部に係合する前記シャッタ作動部材
35の移動により、シャッタ部材126下部のシャッタ
板128が揺動して、射出光路開口部125を開閉す
る。図3に示す画像形成時又は待機時には、シャッタ部
材126は射出光路開口部125を開放状態に保持され
ている。
【0035】インターロック作動部材36の他方の端部
は、第一本体100の下部付近に設けられたインターロ
ック用のマイクロスイッチ37に当接し、閉止状態の前
記装置背面扉101の突起部101aにより押圧され
て、オンの状態に保持されている。このスイッチオンの
状態で画像形成が実行可能である。
【0036】(2)第二本体移動 図6は、画像形成装置の非作動時に、移動可能な第二本
体200を、第一本体100に対して水平移動させて図
示右方に位置させて画像形成装置本体1の内部を開放し
た状態を示す側面図である。図7は、図6のA部(作動
手段)詳細図である。
【0037】図6、図7に示すように、第二本体200
が右方に移動すると、現像手段13を遮蔽する現像器着
脱扉201とトナーカートリッジ着脱扉202も一体と
なって移動し、トナーカートリッジ着脱扉202の底部
202aと連結部材32の上部32a、現像器着脱扉2
01のカム面201aと連結部材32の下部32bとは
離間する。この離間により、作動手段30の支持部材3
1内の連結部材32の上部32aは、支持部材31内の
長溝部31aに挟持されて右方に移動されるとともに、
下部32bはコイルバネ33に付勢されて、上部32a
が長溝部31aに沿って上方に移動し、インターロック
作動部材36の右端部が三角形状の貫通穴203aの内
面に当接する。
【0038】上記連結部材32の下部32bの右方向移
動により、シャッタ作動部材35及びインターロック作
動部材36は追随して矢印方向に引っ張られて移動す
る。
【0039】上記シャッタ作動部材35の移動により、
該シャッタ作動部材35の他端部は、露光手段12のシ
ャッタ部材126を支点軸127を中心にして時計方向
に回動させる。この回動により、シャッタ部材126の
下端部のシャッタ板128は射出光路開口部125を閉
止し、光路を遮断する。
【0040】また、同時に移動する上記インターロック
作動部材36の他端部は、マイクロスイッチ37のアク
チュエータから離間して、該マイクロスイッチ37をオ
フの状態にする。このスイッチオフの状態では、画像形
成は実行不可能となる。
【0041】このように、露光部を遮蔽と、インターロ
ックのオン、オフとの2つの動作を一つの作動手段30
により行うことにより、コストの削減、装置本体の簡素
化が可能である。
【0042】(3)現像器着脱扉開放 図8は、画像形成装置の非作動時に、現像器着脱扉(請
求項6における第二の開閉扉、請求項8における第三の
開閉扉)201を開放した状態を示す側面図である。図
9は、図8のA部(作動手段30)詳細図である。
【0043】現像器着脱扉201を支軸201bを中心
にして揺動して、装置本体の現像手段13付近を開放す
ると、現像器着脱扉201のカム面201aと連結部材
32の下部32bとが離間する。この現像器着脱扉20
1を開放した状態では、連結部材32の下部32bはコ
イルバネ33により斜め上方に押圧されるが、連結部材
32の上部32aはトナーカートリッジ着脱扉202の
底部202aに遮られて移動できず、連結部材32の下
部32bは、上部32aを中心にして図示右方向に揺動
させられ、インターロック作動部材36の端部36aが
三角形状の貫通穴203aの右側壁に当接して移動が停
止される。この連結部材32の下部32bの移動によ
り、シャッタ作動部材35、インターロック作動部材3
6が矢印方向に引っ張られて、図6、図7に示した時と
同様に、シャッタ部材126による露光手段12の光路
遮断及びマイクロスイッチ37オフによる画像形成不作
動(インターロック)を同時に行う。
【0044】このように、露光部を遮蔽と、インターロ
ックのオン、オフとの2つの動作を一つの作動手段30
により行うことにより、コストの削減、装置本体の簡素
化が可能である。
【0045】(4)トナーカートリッジ着脱扉開放 図10は、画像形成装置の非作動時に、トナーカートリ
ッジ着脱扉20(請求項6、請求項8における第一の開
閉扉)を開放した状態を示す側面図である。図11は、
図10のA部(作動手段30)詳細図である。
【0046】トナーカートリッジ着脱扉202を支軸2
02bを中心にして揺動して、装置本体のトナー補給手
段14付近を開放すると、トナーカートリッジ着脱扉2
02の底面202aと連結部材32の上部32aとが離
間する。このトナーカートリッジ着脱扉202を開放し
た状態では、連結部材32の下部32bはコイルバネ3
3により斜め上方に押圧されて押し上げられる。この移
動過程で、連結部材32の下部32bは、現像器着脱扉
201のカム面201aに摺動して斜め上方に移動し、
シャッタ作動部材35の端部35aは第二の本体側板2
03の三角形状の貫通穴203aの壁面に沿って移動
し、連結部材32の上部32aはトナーカートリッジ着
脱扉202の底部202aが退避したため、支持部材3
1の長溝部31aに沿って上昇し、ストッパ部31cに
当接して移動を停止する。この連結部材32の下部32
bの移動により、シャッタ作動部材35、インターロッ
ク作動部材36が矢印方向に引っ張られるが、図示の上
下方向に比して左右方向の移動量が少ないから、シャッ
タ部材126は僅かに移動し、露光手段12の光路遮断
及びマイクロスイッチ37オフによるインターロックを
同時に行う。
【0047】このように、露光部を遮蔽と、インターロ
ックのオン、オフとの2つの動作を一つの作動手段30
により行うことにより、コストの削減、装置本体の簡素
化が可能である。
【0048】(5)装置背面扉開放 図12は、画像形成装置の非作動時に、記録材搬送経路
の一部を有する装置背面扉(請求項8における第二の開
閉扉)101を開放した状態を示す側面図である。図1
3は、インターロック作動部材36の端部を支持する第
一本体側板103の部分断面図である。
【0049】図3に示すインターロックがオンの状態
で、装置背面扉101を支軸102を中心にして揺動し
て、第一本体100の背面側を開放すると、装置背面扉
101の突起部101bはインターロック作動部材36
の端部36bから離間し、押圧を解除する。この押圧解
除により、マイクロスイッチ37のアクチュエータは、
そのバネ復帰力によりインターロック作動部材36の端
部36bを押し上げるとともに、スイッチオフとして、
インターロックの状態にする。なお、103bは、移動
するインターロック作動分割36の端部36bを誘導す
る貫通穴である。
【0050】
【発明の効果】請求項1記載の発明は、装置本体を分割
する際に、露光部の遮蔽と、インターロックのオン、オ
フを行う作動手段に関するものである。露光部を遮蔽す
るシャッターを作動するシャッター作動部材と、インタ
ーロックのオン、オフを行うインターロック作動部材と
を連結し、画像形成装置本体を分割する際に、露光部の
遮蔽と、インターロックのオン、オフを行う。このよう
に2つの動作を1つの作動手段により行うことにより、
コストの削減、装置本体の簡素化が可能である。
【0051】請求項2記載の発明は、画像形成装置内部
を解放する開閉扉を開閉する際に、露光部の遮蔽と、イ
ンターロックのオン、オフを行う作動機構に関するもの
である。この2つの動作を1つの作動手段により行うこ
とにより、コストの削減、装置本体の簡素化が可能であ
る。
【0052】請求項3〜5記載の発明は、装置内部を開
放する開閉扉を開閉する際に、インターロックのオン、
オフのみを行い、画像形成装置本体を分割する際は、露
光部の遮蔽、及びインターロックのオン、オフを行う作
動手段に関するものである。画像形成装置内部を開放す
る開閉扉の中には、開閉しても露光部が露出しない扉も
存在する。従って、このような開閉扉を開閉する際に、
露光部を遮蔽する必要はない。そこで、装置内部を開放
する開閉扉を開閉する際は、インターロックのオン、オ
フのみを行い、装置本体を分割する際は、露光部の遮
蔽、及びインターロックのオン、オフを行う一連の動作
を1つの作動手段により行うことにより、請求項1記載
と同様にコストの削減、装置本体の簡素化が可能であ
る。
【0053】請求項6及び7記載の発明は、画像形成装
置本体は装置内部を開閉する開閉扉を2つ有し、一方の
開閉扉が開閉する際に、インターロックのオン、オフの
みを行い、もう一方の開閉扉を開閉する際に、露光部の
遮蔽、及びインターロックのオン、オフを行う一連の動
作を1つの作動手段により行うことにより、コストの削
減、装置本体の簡素化が可能である。
【0054】請求項8〜10記載の発明は、装置本体
が、装置を分割する分割機構と、3つの開閉扉を有し、
必要に応じて露光部の遮蔽及びインターロックのオン、
オフを一つの作動手段により行うことにより、コストの
削減、装置本体の簡素化が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像形成装置の一実施例としてカ
ラー画像形成装置(カラープリンタ)の全体構成図。
【図2】開閉扉を開放した状態の画像形成装置の断面構
成図。
【図3】画像形成時の露光手段、インターロック手段、
作動手段を含む画像形成装置の側面図。
【図4】図3のA部(作動手段)詳細図。
【図5】図3のA部を右側から見た側断面図。
【図6】画像形成装置の非作動時に、第二本体を、第一
本体に対して水平移動させて画像形成装置の内部を開放
した状態を示す側面図。
【図7】図6のA部(作動手段)詳細図。
【図8】画像形成装置の非作動時に、現像器着脱扉を開
放した状態を示す側面図。
【図9】図8のA部(作動手段)詳細図。
【図10】画像形成装置の非作動時に、トナーカートリ
ッジ着脱扉を開放した状態を示す側面図。
【図11】図10のA部(作動手段30)詳細図。
【図12】画像形成装置の非作動時に、装置背面扉を開
放した状態を示す側面図。
【図13】インターロック作動部材の端部を支持する第
一本体側板の部分断面図。
【符号の説明】
1 画像形成装置本体(装置本体) 1F 装置本体前面側 1R 装置本体背面側 10 像形成体(感光体ドラム) 12 露光手段 125 射出光路開口部 126 シャッタ部材 13 現像手段 13Y,13M,13C,13K 現像器 14 トナー補給手段 15 トナーカートリッジ 24 記録材搬送経路 30 作動手段 31 支持部材 32 連結部材 33 コイルバネ 35 シャッタ作動部材 36 インターロック作動部材 37 マイクロスイッチ 100 第一の装置本体(第一本体) 101 装置背面扉(開閉扉) 103 第一本体側板 200 第二の装置本体(第二本体) 201 現像器着脱扉(開閉扉) 202 トナーカートリッジ着脱扉(開閉扉) 203 第二本体側板

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定設置される第一の装置本体と、該第
    一の装置本体に対して分割されて移動可能な第二の装置
    本体とから成る画像形成装置において、 前記像形成体上に画像を形成する露光手段と、該露光手
    段の光路を遮蔽可能にするシャッタ部材と、該シャッタ
    部材を作動させるシャッタ作動部材と、前記画像形成装
    置の作動をオン、オフさせるインターロック作動部材と
    を有し、 前記シャッタ作動部材とインターロック作動部材とを連
    結する作動手段を設け、前記第二の装置本体の分割移動
    に連動して、前記作動手段が、前記シャッタ作動部材に
    より前記露光手段の光路を遮蔽し、前記インターロック
    作動部材により画像形成不可能状態に作動させることを
    特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 画像形成装置の内部を開閉可能に開閉扉
    と、像形成体上に画像を形成する露光手段と、該露光手
    段の光路を遮蔽可能にするシャッタ部材と、該シャッタ
    部材と係合して作動させるシャッタ作動部材と、前記画
    像形成装置の作動をオン、オフさせるインターロック作
    動部材とを有し、 前記シャッタ作動部材と前記インターロック作動部材を
    連結する作動手段を設け、前記開閉扉を開放する際に、
    前記作動手段が、前記シャッタ作動部材により前記露光
    手段の光路を遮蔽し、前記インターロック作動部材によ
    り画像形成不可能状態に作動させることを特徴とする画
    像形成装置。
  3. 【請求項3】 固定設置される第一の装置本体と、該第
    一の装置本体に対して分割移動可能な第二の装置本体と
    から成る画像形成装置において、 前記像形成体上に画像を形成する露光手段と、該露光手
    段の光路を遮蔽可能にするシャッタ部材と、該シャッタ
    部材を作動させるシャッタ作動部材と、前記画像形成装
    置の作動をオン、オフさせるインターロック作動部材
    と、画像形成装置の内部を開閉可能にする開閉扉とを有
    し、 前記シャッタ作動部材とインターロック作動部材とを連
    結する作動部材を設け、前記開閉扉を開放する際は、前
    記作動手段が、前記インターロック作動部材のみ作動さ
    せ、画像形成不可能状態に作動させ、画像形成装置本体
    の分割移動の際は、前記作動手段が、前記シャッタ作動
    部材により露光手段の光路を遮蔽し、前記インターロッ
    ク作動部材により画像形成不可能状態に作動させること
    を特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記画像形成装置の二分割移動構造は、
    少なくとも画像形成プロセス手段を有する第二の装置本
    体が、少なくとも転写手段を有する第一の装置本体に対
    して、装置操作面方向に略水平に移動して装置本体が分
    割される分割構造であることを特徴とする請求項1また
    は3に記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記開閉扉は、現像手段を装置本体に対
    して着脱する際に開閉する開閉扉、現像剤カートリッジ
    を装置本体に対して着脱する際に開閉する開閉扉、又は
    記録材搬送経路の一部を開放する開閉扉の何れかである
    ことを特徴とする請求項2ないし4の何れか1項に記載
    の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 画像形成装置の内部を開閉可能にする複
    数の開閉扉と、像形成体上に画像を形成する露光手段
    と、該露光手段の光路を遮蔽可能にするシャッタ部材
    と、該シャッタ部材を作動させるシャッタ作動部材と、
    前記画像形成装置の作動をオン、オフさせるインターロ
    ック作動部材とを有し、 前記シャッタ作動部材とインターロック作動部材とを連
    結する作動部材を設け、前記複数の開閉扉の内、第一の
    開閉扉を開放する際は、前記作動手段が、前記インター
    ロック作動部材のみ作動させ、画像形成不可能状態に作
    動させ、第二の開閉扉を開放する際は、前記作動手段
    が、前記シャッタ作動部材により露光手段の光路を遮蔽
    し、前記インターロック作動部材により画像形成不可能
    状態に作動させることを特徴とする画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記第一の開閉扉又は第二の開閉扉は、
    現像手段を装置本体に対して着脱する際に開閉する開閉
    扉、現像剤カートリッジを装置本体に対して着脱する際
    に開閉する開閉扉、又は記録材搬送経路の一部を開放す
    る開閉扉の何れかであることを特徴とする請求項6記載
    の画像形成装置。
  8. 【請求項8】 画像形成装置の内部を開閉可能にする複
    数の開閉扉を有し、固定設置される第一の装置本体と、
    該第一の装置本体に対して分割されて移動可能な第二の
    装置本体とから成る画像形成装置において、 像形成体上に画像を形成する露光手段と、該露光手段の
    光路を遮蔽可能にするシャッタ部材と、該シャッタ部材
    と係合して作動させるシャッタ作動部材と、前記画像形
    成装置の作動をオン、オフさせるインターロック作動部
    材と、前記シャッタ作動部材とインターロック作動部材
    とを連結する作動部材とを設け、 前記複数の開閉扉の内、第一の開閉扉または第二の開閉
    扉を開放する際は、前記インターロック作動部材のみ作
    動させ、画像形成不可能状態に作動させ、第三の開閉扉
    の開閉時または第二の装置本体の分割移動時には、前記
    作動手段が、前記シャッタ作動部材により前記露光手段
    の光路を遮蔽し、前記インターロック作動部材により画
    像形成不可能状態に作動させることを特徴とする画像形
    成装置。
  9. 【請求項9】 前記分割移動構造は、少なくとも画像形
    成手段を有する第二の装置本体が、少なくとも転写手段
    を有する第一の装置本体に対して、装置の操作面方向に
    略水平に移動して、装置本体が分割する分割構造である
    ことを特徴とする請求項8記載の画像形成装置。
  10. 【請求項10】 前記第一の開閉扉、第二の開閉扉、又
    は第三の開閉扉は、現像手段を装置本体に対して着脱す
    る際に開閉する開閉扉、現像剤カートリッジを装置本体
    に対して着脱する際に開閉する開閉扉、又は記録材搬送
    経路の一部を開放する開閉扉の何れかであることを特徴
    とする請求項8または9記載の画像形成装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006039016A (ja) * 2004-07-23 2006-02-09 Fuji Xerox Co Ltd 電子装置及び画像形成装置
JP2012018385A (ja) * 2010-06-11 2012-01-26 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2016197209A (ja) * 2015-04-06 2016-11-24 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置

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