JPH09166324A - ガス機器の制御装置およびその方法 - Google Patents

ガス機器の制御装置およびその方法

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JPH09166324A
JPH09166324A JP8285303A JP28530396A JPH09166324A JP H09166324 A JPH09166324 A JP H09166324A JP 8285303 A JP8285303 A JP 8285303A JP 28530396 A JP28530396 A JP 28530396A JP H09166324 A JPH09166324 A JP H09166324A
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valve
pressure
control
burner
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JP8285303A
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Chang Hyun Yoo
壯 鉉 劉
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F23N5/00Systems for controlling combustion
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    • GPHYSICS
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    • G01MTESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 圧力センサを利用してガスの漏出有無を自体
で確かめ、ガスの漏出時にはガスの供給が自動的に遮断
され、使用に便利、かつ機器にたいするユーザーの信頼
度を満足させるガス機器の制御装置およびその方法を提
供すること。 【解決手段】 外部のガス供給管からガス機器の内部配
管に伝達されるガス圧を一次感知する一次圧感知手段4
0と、開閉弁を通してバーナー内に流入されるガス圧を
二次感知する二次圧感知手段50と、前記一次圧および
二次圧感知手段により感知されたガス圧を比較してガス
の漏出有無を判断する制御手段30と、該制御手段の制
御によりガスの漏出有無を警告するよう警報音を発する
警報音発生手段60と、前記制御手段によりバーナー内
に供給されるガスの流路を開閉するよう開閉弁を駆動す
る弁駆動手段70と、前記制御手段の制御によりガスの
漏出有無を表示する表示手段80とからなることを特徴
とし、ガスの漏出有無を自動的に確かめてガス漏れの際
にはガス供給を自動的に遮断する効果がある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガス機器の安全装
置における制御装置および制御方法に係り、より詳細に
はガスの漏出が感知されると自動的にガスの供給を遮断
するガス機器の装置およびその方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種のガス機器は使用の利便性を
有するにも拘わらず、ガス漏出のおそれがあるため、ユ
ーザーにとっては常時不安感をいだくようになる。そこ
で、従来には機器内の配管や継目部分など、ガスの漏れ
やすい部分にシャボン泡をぬるといったやや原始的な方
法によってガス漏れを確かめてきたが、この場合、うっ
かりしてシャボン泡ぬりをするのを忘れた部分はガスの
漏出有無を確かめ得ないばかりか、漏出を見つけたとし
てもこれに対処する根本的な対策が講じられない実情に
あった。
【0003】上記のごとき問題点を解決するために、ガ
ス機器内またはガス機器の下端部壁など機器の周辺に所
定量以上にガス漏れがある場合、作動するガスセンサを
取付けてガスの漏出時に警報を鳴らすか、ガスを遮断す
るガス漏出警報装置を設ける方法があった。つまり、ガ
ス機器の使用時或は控え状態においてガス漏れのある場
合には、ガスセンサがこれを感知して警報音を発する
か、ガス供給用弁を遮断させてガス漏れを防止する方法
があった。
【0004】しかしながら、かようにガスセンサを利用
する方式は、センサ自体の誤動作により信頼性がなく、
所定量以上にガスが漏れる場合でなければ動作しないば
かりか、ガスセンサを取付けられたガス漏出警報装置の
取付け位置によってその性能が決められるため、ガス漏
れを正確に感知できないという問題点があった。
【0005】上述の従来技術を改良したより具体的な従
来技術としては、特開平3−267749号公報に開示
されているガス漏出監視装置がある。前記公報に開示さ
れているガス漏出監視装置は、ガス配管の供給側とガス
受入側のガスの流量、温度および圧力を所定周期ごとに
測定してそのプロセス量を判断する入力処理手段と、前
記プロセス量に基づいて前記ガスの供給側とガスの受入
側のガスの流量にたいする補正計算を行うガス流量計算
処理手段と、前記ガスの供給側とガスの受入側のガスの
流量補正を計算した値を所定周期ごとに過去の所定時間
を積算するとともに、ガス圧を所定周期ごとに過去の所
定時間の平均計算をするガス漏出計算手段と、該ガス漏
出計算手段により計算されたガスの供給側とガスの受入
側のガス圧平均値との差によりガスの供給側から受入側
までの通過時間を計算するガス到達計算手段と、前記ガ
ス漏出計算手段により計算された前記ガス供給側を通過
したガスの積算値と、ガスが前記ガス受入側を通過する
場合の前記通過時間を考慮に入れて得られた積算値を比
較して偏差が大なる場合に警報を発するガス漏出監視手
段を備えたことを特徴としている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かよう
な従来のガス漏出監視装置は、ガスの漏出有無を判別す
るための処理動作が極めて複雑であり、それに伴う構成
も複雑であるため、コストアップをまねくなどの問題が
あった。
【0007】そこで、本発明は、上記種々の問題点を解
決するためになされたものであって、その目的は、圧力
センサを利用してガスの漏出有無を自動的に判断して、
ガスの漏出時にはガスの供給を自動的に遮断することに
より、使用に便利かつ機器に対するユーザーの信頼度を
満足させることができるガス機器の制御およびその方法
を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記のごとき目的を達成
するために、本発明によるガス機器の制御装置は、ガス
を燃焼させるバーナーと、該バーナーにガスを供給およ
び遮断するよう開閉動する開閉弁を備えたガス機器にお
いて、外部のガス供給管から前記ガス機器の内部配管に
流入されるガス圧を一次感知する一次圧感知手段と、前
記開閉弁を通してバーナー内に流入されるガス圧を二次
感知する二次圧感知手段と、前記一次圧および二次圧感
知手段により感知されたガス圧を比較してガスの漏出有
無を判断する制御手段と、該制御手段の制御によりガス
の漏出有無を警告するよう警報音を発する警報音発生手
段と、前記制御手段によりバーナー内に供給されるガス
の流路を開閉するよう開閉弁を駆動する弁駆動手段と、
前記制御手段の制御によりガスの漏出有無を表示する表
示手段とからなることを特徴とする。
【0009】また、本発明によるガス機器の制御方法
は、キー入力手段のキー操作にしたがって開閉弁を開い
てガス供給管から内部配管を通してバーナーにガスを供
給するステップと、該ガス供給管から前記内部配管に流
入されるガス圧を一次感知するステップと、前記内部配
管から開閉弁を通して前記バーナーに流入されるガス圧
を二次感知するステップと、前記感知された一次および
二次ガス圧の差によりガスの漏出有無を判別するステッ
プと、該ガス漏出有無判別結果にしたがってガス供給を
制御するステップとにより構成されることを特徴とす
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明による一実施の形態
について添付図面に沿って詳述する。
【0011】図1において、1は外部から流入されるガ
スをガス機器10に供給するガス供給管であり、該ガス
供給管1の右側には前記ガス供給管1およびガス機器1
0を連結する継手3が設けられている。さらに、前記継
手3の右側には、該継手3を通してガス供給管1からガ
ス機器10に供給されるガスを伝達するガス機器10内
の内部配管5が設けられており、該内部配管5の右側下
部には前記継手3を通してガス供給管1から内部配管5
に伝達されるガス圧を一次感知する一次圧感知手段40
が第1のガス配管7を介して設けられている。
【0012】また、前記一次圧感知手段40の右側、つ
まり前記内部配管5の所定位置には前記一次圧感知手段
40を通り抜けてバーナー17内に流入されるガスの流
路を開閉すべくソレノイドバルブなどからなる開閉弁9
が設けられており、該開閉弁9の右側下部には前記開閉
弁9を通してバーナー17内流入されるガス圧を二次感
知する二次圧感知手段50が第2のガス配管11を介し
て設けられている。
【0013】更に、前記開閉弁9の右側、つまり前記バ
ーナー17に連結される内部配管5の所定位置には前記
開閉弁9の開閉動にしたがってガス供給管1から内部配
管5を通して供給されるガスを前記バーナー17内に噴
射するノズル13,15が設けられている。
【0014】一方、前記一次圧および二次圧感知手段4
0,50は、ガス機器10の内部からガス漏れが生じる
おそれがありうる部分が数箇所存在するが、とりわけ、
図面上での開閉弁9の右側の内部配管5とガスを燃焼さ
せるノズル13,15等を含む周辺の機具物のごとく漏
れやすい部に設けられる。
【0015】上記のごとく構成されたガス機器の漏出有
無を感知するための制御装置のブロック図について図
2,3を参照して説明する。
【0016】図2のごとく、電源手段20は、図示のな
い交流電源端から供給される交流電圧を前記ガス機器1
0の駆動に必要な所定の直流電圧に変換して出力する。
キー入力手段25は、ユーザー所望の前記ガス機器10
において調理に伴う多様な調整機能を行うよう必要デー
タを入力する多数の操作キーである。
【0017】さらに、制御手段30は、前記電源手段2
0から出力される直流電圧が印加され前記ガス機器10
を初期化させることはもとより、前記ガス機器10の全
動作を行うようあらかじめプログラムが作成されて入力
され、周辺回路を制御して信号を処理するマイクロプロ
セッサであって、前記制御手段30は前記一次圧および
二次圧感知手段40,50により感知されたガス圧を比
較してガスの漏出有無を判断する。
【0018】また、一次圧感知手段40は、図3に示す
ように、該継手3を通してガス供給管1から内部配管5
に伝達されるガス圧を一次感知するものであって、該一
次圧感知手段40はガス圧を検出する圧力センサ41
と、所定電流が発生されるよう抵抗R1〜R3および演
算増幅器U1Aとからなる定電流発生部42と、基準電
圧を発生するよう抵抗R4,R5,キャパシターC1お
よび演算増幅器U1Bとからなる基準電圧発生部43
と、誤差調整用可変抵抗VR1を通して入力された電圧
および基準電圧との差を比較するよう抵抗R6〜R9お
よび演算増幅器U1Cとからなる作動増幅部44と、各
種の回路雑音から信号だけを増幅して前記制御手段30
に出力されるよう抵抗R10〜R13、キャパシターC
3および演算増幅器U1Dとからなる低雑音増幅部45
と、その低雑音増幅部45により増幅された出力電圧を
分圧して前記制御手段30に出力するよう分圧抵抗R1
4,R15とからなる分圧部46とから構成されてい
る。
【0019】また、二次圧感知手段50は、前記開閉弁
9を通してバーナー17内に流入されるガス圧を二次感
知するものであって、該二次圧感知手段50は前記一次
圧感知手段40と回路構成が同一であるため重なる説明
は省くことにする。
【0020】更に、図において、警報音発生手段60
は、前記一次圧および二次圧感知出40,50により感
知されたガス圧の差により前記制御手段30から出力さ
れる制御信号をうけてガスの漏出有無を警告するよう警
報音を発する。
【0021】そして、弁駆動制御手段70は、前記一次
圧および二次圧感知手段40,50により感知されたガ
ス圧の差により前記制御手段30から出力された制御信
号を受けてバーナー17内に供給されるガスの流路を開
閉するように前記開閉弁9の駆動を制御する。
【0022】さらに、表示手段80は、前記キー入力手
段25により入力されたキー信号により、前記制御手段
30から出力された制御信号を受けて前記ガス機器10
の動作状態およびガスの漏出有無を表示する。
【0023】以下、上記のごとく構成されたガス機器の
制御装置の作用の動作順について述べる。
【0024】図4は、本発明によるガス機器の制御動作
順を示すフローチャートであって、図4におけるSはス
テップを表す。
【0025】まず、ガス機器10に電源が供給される
と、電源手段20では図示のない交流電源端から供給さ
れる交流電圧を前記ガス機器10の駆動に必要な所定の
直流電圧に変換してそれぞれの駆動回路および制御手段
30に出力する。したがって、ステップS1では前記電
源手段20から出力される直流電圧を制御手段30に入
力されてガス機器10を初期化させる。
【0026】ついで、ステップS2ではユーザーにより
動作キーがオンになったかを判別する。その結果、動作
キーがオンでない場合(NOのとき)には、動作キーが
オンになるまで前記ガス機器10を運転控え状態に保持
しつつステップS2以下の動作を繰返し行う。
【0027】反面、前記ステップS2での判別結果、動
作キーがオンになった場合(YESのとき)には、キー
入力手段25から制御手段30に動作開始信号が入力さ
れて、ステップS3で制御手段30は外部から供給され
るガスがガス供給管1を通してバーナー17内に流入さ
れるよう弁駆動手段70に制御信号を出力する。これに
より前記弁駆動手段70では前記制御手段30から出力
された制御信号を受けて開閉弁9を開放させる。
【0028】前記開閉弁9が開放されると、外部から供
給されるガスがガス供給管1を通して内部配管5に流入
されるため、ステップS4ではガス供給管1から内部配
管5に伝達されるガス圧P1を一次圧感知手段40で一
次感知して制御手段30に出力する。ついで、ステップ
S5では前記開閉弁9を通り抜けて内部配管5に流入さ
れるガス圧P2を二次圧感知手段50で二次感知して制
御手段30に出力する。
【0029】ステップS6で制御手段30は、前記一次
および二次感知手段40,50により感知されたガス圧
の差を比較する。前記ステップS6での比較結果、一次
ガス圧P1が二次ガス圧P2と同一でない場合(NOの
とき)には、たとえば、ガス機器10の内部からガス漏
出が発生し、ガス供給管1から内部管に流入されるガス
の一次圧が開閉弁9を通してバーナー17内に流入され
るガスの二次圧より低い状態である。したがって、ステ
ップS7で制御手段30はガス漏れを警告するよう警報
音発生手段60に制御信号を出力する。
【0030】これにより、前記警報音発生手段60から
は制御手段30の制御により警報音を発してユーザーに
ガス漏れを報知する。以後、ステップS8に進んで制御
手段は開閉弁9を通して流入されるガスを遮断するよう
弁駆動手段70に制御信号を出力する。
【0031】従って、前記弁駆動手段70では制御手段
30の制御により開閉弁9を強制的に閉塞させてガス供
給管1から内部配管5を通してバーナー17内に流入さ
れるガス供給が遮断される。さらに、ステップS9では
制御手段30の制御により表示手段80を通してガスの
漏出状況を表示しつつ動作を終了する。
【0032】一方、前記ステップS6での判別結果、一
次ガス圧P1と二次ガス圧P2が同一の場合(YESの
とき)には、ガスもれがなく正常に供給される状態であ
るため、ノズル13,15を通してバーナー17内に供
給されたガスが図示のない点火プラグにより点火されて
燃焼されつつ発熱されて調理が行われる。
【0033】ついで、ステップS12ではユーザーによ
り停止キーがオンになったかを判別し、停止キーがオン
でない場合(NOのとき)には、ステップS11に戻り
ステップS11以下の動作を繰返し行う。
【0034】前記ステップS12での判別結果、停止キ
ーがオンになった場合(YESのとき)には、ガス機器
10の調理動作を中止するようステップS13に進み、
弁駆動手段70は制御手段30の制御により開閉弁9を
閉塞させる。これにより、ガス供給管1から内部配管5
を通してバーナー17内に流入されるガス供給を遮断し
つつ動作を終了する。
【0035】一方、本発明の実施の形態では、ガスの漏
出時に警報音発生手段60を通して先ずガスの漏出状態
を外部へ放置した後、開閉弁9を閉塞させてガス供給を
遮断するようにされたことを例にとって述べたが、制御
手段30の制御動作順を変更させてガスもれのあるとき
には、まず開閉弁9を閉塞させてガス供給を遮断させた
後、警報音発生手段60を通して警報音を発生できるこ
とは言うまでもない。
【0036】また、本発明の一実施の形態では、ガス機
器を使う状態でガスの漏出有無を感知して警報音を発生
し、ガス供給を遮断しつつガスの漏出状況への表示を例
にとって述べたが、本発明はこれに限定されず、ガス機
器を使用していない控え状態においてもガスの漏出有無
を感知して、ガス漏れの際には自動的にガス供給を強制
的に遮断させ、それ以後にはユーザーがガス機器を使お
うとしてもガス機器が動作されないようにしつつユーザ
ーにガスの漏出状況を表示できるように構成できるのは
言うまでもない。
【0037】
【発明の効果】上述のように、本発明によるガス機器の
制御装置およびその方法によれば、圧力センサを利用し
てガス漏れを装置自体が自動的に確認し、漏出の際には
ガス供給を自動的に遮断することにより、使用に便利で
かつユーザーの信頼度を充足させることができる優れた
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態によるガス機器の概略構
成図。
【図2】本発明の一実施の形態によるガス機器の制御装
置の制御ブロック図。
【図3】本発明に適用される圧力感知手段の詳細回路
図。
【図4】本発明によるガス機器の制御動作順を示すフロ
ーチャート図。
【符号の説明】
1 ガス供給管 5 内部配管 9 開閉弁 10 ガス機器 17 バーナー 20 電源手段 25 キー入力手段 30 制御手段 40 一次圧感知手段 41 圧力センサ 42 定電流発生部 43 基準電圧発生部 44 差動増幅部 45 低雑音増幅部 46 分圧部 50 二次圧感知手段 60 警報音発生手段 70 弁駆動手段 80 表示手段

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガスを燃焼させるバーナーと、該バーナ
    ーにガスを供給および遮断するよう開閉動する開閉弁を
    備えたガス機器において、 外部のガス供給管から前記ガス機器の内部配管に流入さ
    れるガス圧を一次感知する一次圧感知手段と、 前記開閉弁を通してバーナー内に流入されるガス圧を二
    次感知する二次圧感知手段と、 前記一次圧および二次圧感知手段により感知されたガス
    圧を比較してガスの漏出有無を判断する制御手段と、 前記制御手段の制御によりバーナー内に供給されるガス
    の流路を開閉するよう開閉弁を駆動する弁駆動手段と、
    からなることを特徴とするガス機器の制御装置。
  2. 【請求項2】 前記一次圧および二次圧感知手段により
    感知されたガス圧の差により前記制御手段から出力され
    る制御信号をうけて警報音を発する警報音発生手段、を
    更に備えたことを特徴とする請求項1に記載のガス機器
    の制御装置。
  3. 【請求項3】 前記弁駆動手段は、一次圧および二次圧
    感知手段により感知されたガス圧の差により前記制御手
    段から出力される制御信号をうけてガスの供給を遮断す
    るよう前記開閉弁を駆動することを特徴とする請求項1
    に記載のガス機器の制御装置。
  4. 【請求項4】 前記一次圧および二次圧感知手段により
    感知されたガス圧の差により前記制御手段から出力され
    る制御信号をうけてガスの漏出有無を表す表示手段、を
    更に備えたことを特徴とする請求項1に記載のガス機器
    の制御装置。
  5. 【請求項5】 キー入力手段のキー操作にしたがって開
    閉弁を開いてガス供給管から内部配管を通してバーナー
    にガスを供給するステップと、 前記ガス供給管から前記内部配管に流入されるガス圧を
    一次感知するステップと、 前記内部配管から前記開閉弁を通して前記バーナーに流
    入されるガス圧を二次感知するステップと、 前記感知された一次および二次ガス圧の差によりガスの
    漏出有無を判別するステップと、 前記ガス漏出有無判別結果にしがってガス供給を制御す
    るステップと、により構成されることを特徴とするガス
    機器の制御方法。
  6. 【請求項6】 前記ガス供給制御ステップは、ガスの漏
    出有無判別結果、ガスが漏出されると判別されると、警
    報音を発しつつ前記開閉弁を閉塞させてガスの漏出状態
    を表示するステップを含むことを特徴とする請求項5に
    記載のガス機器の制御方法。
  7. 【請求項7】 前記ガス供給制御ステップは、ガスが漏
    出されていないと判別されると、前記開閉弁の開放状態
    を保持しつつ継続してガスが供給されるようにするステ
    ップを含むことを特徴とする請求項5に記載のガス機器
    の制御方法。
JP8285303A 1995-10-28 1996-10-28 ガス機器の制御装置およびその方法 Pending JPH09166324A (ja)

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KR1995-37782 1995-10-28
KR1019950037782A KR100197681B1 (ko) 1995-10-28 1995-10-28 가스기기의 제어장치 및 그 방법

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