JPH09166189A - パワートランスミッション - Google Patents

パワートランスミッション

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JPH09166189A
JPH09166189A JP8310640A JP31064096A JPH09166189A JP H09166189 A JPH09166189 A JP H09166189A JP 8310640 A JP8310640 A JP 8310640A JP 31064096 A JP31064096 A JP 31064096A JP H09166189 A JPH09166189 A JP H09166189A
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gear
carrier assembly
clutch
ring gear
ratio
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ジェイムズ・フランシス・シャーマン
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 2つの簡単な遊星ギヤセットで5つの前進速
比と1つの後進速比とを確立できるパワートランスミッ
ションを提供する。 【解決手段】 2つの簡単な遊星ギヤセット(34、3
6)を有するパワートランスミッションは5つの前進速
比と1つの後進速比とを提供する。第4及び第5の前進
速比は一方の遊星ギヤセットの同じ入力部材(42)を
使用し、他方の遊星ギヤセットの出力部材(46、4
8)を入れ替えることにより得られるオーバードライブ
比である。パワートランスミッションは一方の遊星ギヤ
セットのサンギヤ(44)へ連続的な入力駆動を与え、
5つの前進速比を確立するために5つのクラッチと2つ
のブレーキとを有する。クラッチ及びブレーキはシフト
タイミングを一層正確に制御できるようにクラッチ及び
一方向装置に並列に位置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は多速パワートランス
ミッションに関し、特に、2つの遊星ギヤセットを有
し、5つの前進速比を得ることのできるパワートランス
ミッションに関する。
【0002】
【従来の技術】自動シフト型式の多速パワートランスミ
ッション(特に、3つの速比や4つの速比を提供するも
の)は乗用車に使用されている。一般に、このようなト
ランスミッションはラビグネオークス(Ravigneaux)によ
り提供された遊星ギヤセットの如き2つの簡単な遊星ギ
ヤセット又は単一の複雑な遊星ギヤセットを使用してい
る。ラビグネオークス式の速比を利用する5速トランス
ミッションも自動トランスミッションとして提案されて
いる。
【0003】一般原則として、このようなトランスミッ
ションは2つのアンダードライブ比と、1つのダイレク
トドライブ(直接駆動)比と、1つのオーバードライブ
比とを発生させる。ラビグネオークス式の5速遊星ギヤ
セットは、選択したギヤの寸法及び所望の速比ステップ
に応じて、2つ又は3つのアンダードライブ比と、1つ
のダイレクトドライブ比と、2つ又は1つのオーバード
ライブ比とを発生させることができる。
【0004】3速トランスミッションにオーバードライ
ブ比を与えるために、入力部に簡単な遊星機構を付加す
ることにより、多くの3速トランスミッション構造を4
速比用に拡大させる試みもなされている。
【0005】5速トランスミッションの要望が高まるに
つれ、3つの簡単な遊星ギヤセット又は複合型のラビグ
ネオークス式ギヤセットを組み込んだトランスミッショ
ンが提案されている。複合型のラビグネオークス式ギヤ
セットは2つのサンギヤと、2つのリングギヤと、各サ
ンギヤ及びリングギヤを相互接続する複合長短ピニオン
キャリヤ組立体とを有する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このようなラビグネオ
ークス式構造は普通3つの同心同軸のシャフト/ギヤ組
み合わせ体を含むが、この構成では、トランスミッショ
ンのケースのバレル直径が増大してしまう。なお、横断
方向型の前輪駆動車両においては、ケースの寸法は長手
方向型の後輪駆動車両ほど問題を生じない。
【0007】
【課題を解決するための手段並びに作用効果】本発明の
目的は、2つの簡単な遊星ギヤセットを有し、5つの前
進速比と1つの後進速比とを得ることのできる改善した
パワートランスミッションを提供することである。
【0008】本発明は、2つの簡単な遊星ギヤセットを
使用して、5つの前進速比と1つの後進速比とを得るこ
とのできるパワートランスミッションを提供する。5つ
の前進速比は、2つのアンダードライブ比、1つのダイ
レクトドライブ比、及び、2つのオーバードライブ比で
ある。第4及び第5の前進速比は2つのオーバードライ
ブ比であり、これらのオーバードライブ比を得るために
は、トランスミッションの入力部材からの同一パワー経
路を使用するが、ギヤ出力部からトランスミッションの
最終駆動機構への接続を切り換える。すなわち、第4前
進速比では、オーバードライブ比を得るために1つのギ
ヤセットを使用し、第5前進速比では、一層高いオーバ
ードライブ比を得るために両方のギヤセットを使用す
る。
【0009】
【発明の実施の形態】図1に示すパワートランスミッシ
ョン10は入力シャフト12と出力シャフト14との間
に5つの前進速比を提供する。入力シャフト12は普通
のチェーン駆動機構16を介して普通のエンジン/トル
クコンバータ組立体18に接続される。
【0010】出力シャフト14は最終ギヤユニット20
に接続され、このギヤユニットはサンギヤ22と、リン
グギヤ24と、キャリヤ組立体26とを有する。キャリ
ヤ組立体26は一対の出力シャフト30、32に出力駆
動力を与える差動組立体28に接続する。それ故、この
トランスミッション10は横断方向型の前輪駆動パワー
トランスミッションである。
【0011】トランスミッション10は一対の簡単な遊
星ギヤセット34、36を有する。遊星ギヤセット34
はサンギヤ38と、リングギヤ40と、遊星キャリヤ組
立体42とを有する。遊星ギヤセット36はサンギヤ4
4と、リングギヤ46と、遊星キャリヤ組立体48とを
有する。
【0012】既知のように、遊星キャリヤ組立体42、
48は複数個のピニオンギヤ50、52をそれぞれ回転
自在に装着したキャリヤ構造体を有する。ピニオンギヤ
50はサンギヤ38及びリングギヤ40に噛合し、ピニ
オンギヤ52はサンギヤ44及びリングギヤ46に噛合
する。ピニオンによりサンギヤとリングギヤとを直接接
続すると、遊星ギヤセット34、36を簡単な遊星ギヤ
セットにすることができる。
【0013】サンギヤ44は、エンジン/トルクコンバ
ータ組立体がチェーン駆動機構16を駆動している間に
連続回転する入力シャフト12に直接接続される。リン
グギヤ46は一方向クラッチ組立体54、確動クラッチ
組立体56及び第2の確動クラッチ組立体58に接続さ
れる。クラッチ組立体56、58は当業界で既知の流体
作動摩擦装置である。
【0014】遊星ギヤセット36のキャリヤ組立体48
は一方向装置60及び流体作動確実係合クラッチ組立体
62に接続される。キャリヤ組立体48はハブ64を介
して遊星ギヤセット34のリングギヤ40にも接続され
る。
【0015】遊星ギヤセット34のサンギヤ38は、確
実に係合するクラッチ組立体66及び一方向装置68に
接続され、バンドブレーキ組立体70により減速させる
ことができる。遊星ギヤセット34のキャリヤ組立体4
2は確実に係合するクラッチ組立体72に接続され、ま
た、ハブ組立体74を介して、クラッチ組立体76、ク
ラッチ組立体56、一方向ブレーキ組立体78、及び、
確実に係合するドラムブレーキ(又はバンドブレーキ)
80に接続される。クラッチ組立体76は一方向クラッ
チ組立体54に接続される。従って、クラッチ組立体7
6が係合したとき、キャリヤ組立体42がリングギヤよ
り低速で回転しようとする場合に一方向へ共通回転する
ように、キャリヤ組立体42及びリングギヤ46が連結
される。しかし、必要な場合は、リングギヤ46はキャ
リヤ組立体42より速い速度で前方へ回転できる。
【0016】一方向装置68は確実に係合するディスク
ブレーキ84によりトランスミッションのハウジング8
2に接続される。バンドブレーキ80、一方向装置78
及び遊星ギヤユニット20のリングギヤ24と同様、バ
ンドブレーキ組立体70もハウジング82に接続され
る。
【0017】上述のように、クラッチ66、72、7
6、56、58、62及びブレーキ84、70、80を
含む確実係合摩擦装置は普通の流体作動摩擦装置であ
る。装置70、80を除いた装置は、トランスミッショ
ン内でシャフトに関してほぼ軸方向に位置した多重板式
の摩擦装置である。摩擦装置70、80はバンド型式の
係合装置で、ドラム又はハブを包囲し、当業界で周知の
単一ラップ型式又は二重ラップ型式のものとすることが
できる。これらの装置の係合及び係合解除は、周知の方
法でトランスミッション内で種々の速比を与えるための
制御された速比変更を確立するように電子データプロセ
ッサ又はその他の小型コンピュータを利用できる普通の
液圧又は電気液圧装置により実質上制御される。
【0018】図2は図1に示すギヤ機構のレバー解析図
である。レバー解析図の節点は遊星ギヤセットのサンギ
ヤ、リングギヤ及びキャリヤ組立体を表す。これらの節
点は対応するギヤ素子と同じ符号で示されるが、その後
に添え字「A」を付す。例えば、図2のレバー解析図で
は、サンギヤ38は符号38Aにて示す。レバー解析図
はギヤセットにより達成される駆動比即ち速比の方向及
び大きさを理解するのに極めて便利である。
【0019】前進ギヤ比(速比)を確立するためには、
クラッチ76を係合させる。従って、このクラッチは、
後に明らかとなるが、前進クラッチと呼ぶ。このクラッ
チは、第5前進ギヤ比(5速)中、一方向クラッチ組立
体54においてオーバーランする。しかし、クラッチ7
6は係合したままである。第1ギヤ比(最低速比)を確
立するためには、クラッチ76及び一方向装置78を作
動(活動)状態にする。これらの装置により、シャフト
12を介してのサンギヤ44への入力駆動が行われた場
合、リングギヤ46はクラッチ76及び一方向装置78
を介して一方向装置により接地(固定)され、キャリヤ
組立体は一方向装置60を介して出力シャフト14を駆
動できる。第1速比(最低速比)での確実駆動(換言す
れば、エンジンの惰走制動を許容する駆動)を行うため
に、クラッチ62と共に、クラッチ56及びバンドブレ
ーキ80を係合させることができる。しかし、これらの
クラッチは確実な惰走制動状態を提供するが、前進駆動
にとって必要とされない。
【0020】第2駆動比を確立するためには、ブレーキ
84を係合させ、サンギヤ38において減速度及び反作
用を生じさせる。その結果、出力シャフト14は、入力
シャフトに関して、第1ギヤ比よりも一層速い速度で回
転する。第2ギヤ比においては、一方向装置78はキャ
リヤ組立体42のオーバーランを許容する。図2のレバ
ー解析図から明らかなように、第2前進駆動比において
は、節点44Aには入力駆動が与えられるが、節点38
Aは静止状態に維持される。それ故、レバーは出力節点
40A、48Aにおいて確実な前進方向へのベクトルを
生じさせる。この出力ベクトルは、レバー比が変更され
たときの低レンジにおける出力ベクトルより大きい。
【0021】第3前進駆動比を確立するためには、クラ
ッチ72を係合させる。このクラッチはクラッチ76及
び一方向装置54と共働して、ギヤセットをダイレクト
ドライブ状態にする。第3ギヤ比においては、ブレーキ
84は係合状態に維持することができ、一方向装置68
はサンギヤ38によりオーバーランできる。レバー解析
図から分かるように、節点42A、44Aに共通の入力
信号が与えられ、一方向装置68が節点38Aのオーバ
ーランを許容し、全体のレバー解析図が単一の出力部と
なる。
【0022】第4前進駆動比を確立するためには、ブレ
ーキ組立体70を係合させる。これにより、サンギヤ3
8の回転が減速し、図2を参照すると、節点38Aが反
作用点となる。サンギヤ38(節点38A)は反作用を
受け、キャリヤ組立体42(節点42A)は入力速度で
駆動されることにより、リングギヤ40(節点40A)
は入力速度より速い速度で回転し、一方向装置60を介
して節点22Aに接続された節点48Aにオーバードラ
イブ比を与える。従って、第4ギヤ比においては、オー
バードライブ比が達成される。
【0023】第5前進駆動比を確立するためには、他の
装置をその先の活動状態又は不活動状態に維持した状態
で、クラッチ58を係合させる。第5駆動比において
は、クラッチ62の係合を解除しなければならない。ク
ラッチ58が係合すると、キャリヤ組立体42(節点4
2A)への入力駆動により、キャリヤ組立体48(節点
48A)においてオーバードライブ値が発生する。しか
し、サンギヤ44(節点44A)での入力駆動が節点4
8Aでのオーバードライブ速度と組合わさり、リングギ
ヤ46を表す節点46Aでのオーバードライブ速度比を
増大させる。クラッチ58が係合しているので、節点2
2Aは一層大きなオーバードライブ比で駆動され、一方
向装置60はこの4−5シフト(速比変更)を許容する
オーバーラン状態となる。従って、第5ギヤ比において
は、クラッチ72、ブレーキ84、クラッチ76及びク
ラッチ58が活動状態となる。後進バンドブレーキ組立
体80及び後進クラッチ66と同様、クラッチ56、前
進惰走クラッチ及び後進惰走クラッチ62の係合は解除
される。オーバーラン装置即ち一方向装置78はオーバ
ーラン状態にある。
【0024】後進駆動比を確立するためには、バンドブ
レーキ組立体80及びクラッチ62と同様、クラッチ6
6を係合させる。レバー解析図から明らかなように、サ
ンギヤ38(節点38A)は入力速度で前進駆動され、
キャリヤ組立体42(節点42A)は静止状態に維持さ
れる。その結果、リングギヤ40(節点40A)は後進
方向に回転せしめられる。節点40Aでのパワーはクラ
ッチ62を介して最終ギヤユニット20のギヤ22に伝
達される。従って、後進駆動が提供される。後進駆動は
一方向装置を利用せず、それ故、エンジンパワー状態及
びエンジン惰走状態では、確実駆動となる。
【0025】前述のことから、5つの前進速比と1つの
後進速比とを提供するように2つの簡単な遊星ギヤセッ
ト34、36を制御できることは明らかである。注意す
べき重要なファクターは、トランスミッションの全作動
中サンギヤ44が連続的に駆動されること、及び、4速
と5速との間の速比変更では、アップシフト時にクラッ
チ58を係合させ、ダウンアップシフト時にそのクラッ
チの係合を解除するだけでよいこと、である。
【0026】更に、運転手が所望の状態を達成するため
にスロットルを解放している間に確実な惰走制動を提供
するように、すべての前進速比を条件づけることができ
る。最終ギヤユニット20は伝達トルクを倍加させなが
ら出力シャフト14の速度を減少させる。従って、2つ
の前進オーバードライブ比を有する場合でさえの車両の
速度レンジは乗用車の所望の作動レンジ内に十分に制御
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のトランスミッションを示す概略図であ
る。
【図2】図1に示すギヤ機構のレバー解析図である。
【符号の説明】
12 入力シャフト 14 出力シャフト 34、36 遊星ギヤセット 38、44 サンギヤ 40、46 リングギヤ 42、48 キャリヤ組立体 50 52 ピニオンギヤ 56、58、62、66、72 クラッチ組立体 70 ブレーキ組立体 80 バンドブレーキ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パワートランスミッションにおいて、 入力部材(12);出力部材(14);第1サンギヤ
    (44)と、第1リングギヤ(46)と、上記第1サン
    ギヤ及び第1リングギヤの双方にそれぞれ噛合する複数
    個の回転可能なピニオンギヤ(52)を備えた第1遊星
    キャリヤ組立体(48)とを有する第1遊星ギヤセット
    (36);及び第2サンギヤ(38)と、第2リングギ
    ヤ(40)と、上記第2サンギヤ及び第2リングギヤの
    双方にそれぞれ噛合する複数個の回転可能なピニオンギ
    ヤ(50)を備えた第2遊星キャリヤ組立体(42)と
    を有する第2遊星ギヤセット(34);を備え、上記第
    1サンギヤが上記入力部材に常に接続されており、上記
    第1キャリヤ組立体及び上記第2リングギヤが共通回転
    するように接続されており;更に、 上記第2キャリヤ組立体の回転を選択的に阻止するた
    め、該第2キャリヤ組立体と静止部材とを選択的に接続
    できる第1ブレーキ手段(80);上記第2キャリヤ組
    立体と上記第1リングギヤとを選択的に接続して、該第
    1リングギヤを当該第2キャリヤ組立体に対して共通回
    転させる第1クラッチ手段(56);上記第2サンギヤ
    を上記静止部材に選択的に接続するための第2ブレーキ
    手段(70);上記第2キャリヤ組立体を上記入力部材
    に選択的に接続するための第2クラッチ手段(72);
    上記第2サンギヤを上記入力部材に選択的に接続するた
    めの第3クラッチ手段(66);上記第1キャリヤ組立
    体を上記出力部材に選択的に接続するための第4クラッ
    チ手段(62);及び上記第1リングギヤを上記出力部
    材に選択的に接続するための第5クラッチ手段(5
    8);を備え、 上記クラッチ手段及び上記ブレーキ手段が上記入力部材
    と上記出力部材との間で5つの前進速比及び1つの後進
    速比を提供するように選択的に係合でき、第4前進速比
    と第5前進速比との間で速比変更を行うときには、上記
    第4クラッチ手段が上記第5クラッチ手段に入れ代わる
    ことを特徴とするパワートランスミッション。
  2. 【請求項2】 上記第2ブレーキ手段が第4前進速比及
    び第5前進速比の間係合することを特徴とする請求項1
    のパワートランスミッション。
JP8310640A 1995-11-21 1996-11-21 パワートランスミッション Expired - Lifetime JP2960020B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US561345 1995-11-21
US08/561,345 US5605517A (en) 1995-11-21 1995-11-21 Multi-speed power transmission

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US (1) US5605517A (ja)
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DE (1) DE69607295T2 (ja)

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