JPH09166023A - エンジンの冷却装置に用いられるヘッダタンク - Google Patents

エンジンの冷却装置に用いられるヘッダタンク

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JPH09166023A
JPH09166023A JP28894896A JP28894896A JPH09166023A JP H09166023 A JPH09166023 A JP H09166023A JP 28894896 A JP28894896 A JP 28894896A JP 28894896 A JP28894896 A JP 28894896A JP H09166023 A JPH09166023 A JP H09166023A
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tank
cooling water
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water
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Noriyuki Takahashi
則行 高橋
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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】冷却水交換時の冷却水の給水を短時間に行うこ
とができる。 【解決手段】補給水を貯えるヘッダタンク19がエンジ
ン内の冷却水位より高い位置に設けられ、このタンク1
9はその底部に補給水をエンジンの冷却水系に供給する
供給口19aを有する。またタンク19の上部には、圧
力蓋と、エンジンの冷却水系で発生した気泡を含む気泡
含有水を導入する導入口19c,19dとを有する。タ
ンク19は圧力蓋を介して予備冷却水を貯えたリザーバ
タンクに連通する。供給口19aがヘッダタンク19底
面に対して所定の角度傾斜してタンク19底面より管状
に突出して形成された突出管であって、タンク19底面
に臨む供給口19aを形成する突出管の開口面積がこの
突出管の長手方向に直交する管断面積より大きく形成さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野]本発明は車両、特にキャブオーバ
型トラックのエンジンの冷却装置に用いられるヘッダタ
ンクに関するものである。 [従来の技術]この種の車両の中にはキャブのフロアパ
ネルの形状によりラジエータがエンジン内の冷却水位よ
り低い位置に設けられているものがある。こうした車両
ではエンジンの冷却水系に冷却水を満たすためにエンジ
ン内の冷却水位より高い位置にヘッダタンクが設けられ
る。このヘッダタンクの底部には補給水を冷却水系に供
給する供給口が設けられ、上部にはエンジンの冷却水系
で発生した気泡を含む気泡含有水をヘッダタンクに導入
する導入口が設けられる。またヘッダタンクの上部には
圧力蓋が取付けられ、ヘッダタンク内には補給水量の下
限を検出する水位警報センサが取付けられる。このよう
に構成されたヘッダタンクは各種車両部品のレイアウト
の関係で、キャブのバックパネルと車両のリヤボディと
の間に設けられている。エンジン始動時に発生する気泡
がヘッダタンク内に溜まり、ヘッダタンク内の圧力が所
定圧以上に上昇するとヘッダタンクの上部に設けられた
圧力蓋が開いて溜った気体は大気中に放出され、かつ体
積膨張した補給水はオーバフローして大気中に排出され
る。しかし、このような位置にヘッダタンクを設ける
と、ヘッダタンクは車両の進行方向の厚さを薄くして鉛
直方向に扁平に形成せざるを得ず、しかも冷却水の水位
点検や補給作業をヘッダタンクで行うため、リヤボディ
をバックパネルに密着して架装することができない問題
点があった。またヘッダタンクに溜まった水蒸気や体積
膨張した補給水は大気に放出されるため、ヘッダタンク
内の補給水が目減りしてヘッダタンク内にエアスペース
が形成され、冷却水系にエアが混入、エンジンのウオー
タポンプへ悪影響を及ぼし、冷却性能を低下させること
があった。これらの点を改善するために、ヘッダタンク
をキャブのフロアパネル下方のバックパネル近傍に設
け、シャシフレームの車体外側よりの給水作業性のよい
位置にリザーバタンクを取付け、リザーバタンクをヘッ
ダタンクの圧力蓋に連通してリザーバタンク内に予備的
に貯水した冷却水をヘッダタンクへ補給できるようにし
た冷却水補給装置が提案されている(実開昭57−33
219)。この装置は、エンジン始動時にはヘッダタン
ク内に溜まった気泡がヘッダタンク内の圧力上昇により
圧力蓋を開いて又はリザーバタンクを介して大気中に放
出され、体積膨張した冷却水がリザーバタンクに貯えら
れるようになっている。またエンジンが停止したとき又
はエンジン稼働中であっても冷却水がクーリングファン
等により冷却されたときには、冷却水は体積収縮しヘッ
ダタンク内が負圧になり、この負圧により冷却水はリザ
ーバタンクからヘッダタンクに逆流する。エンジン稼働
中は冷却水の膨張収縮が絶えず繰返され、ヘッダタンク
とリザーバタンク間を冷却水は往復する。 [発明が解決しようとする課題]上記従来の冷却水補給
装置では、冷却水を補給するときにはリザーバタンクに
補給すれば済むけれども、長期間使用し汚れて古くなっ
た冷却水を新しい冷却水に交換するときには、上記公報
には記載されていないが、通常キャブをチルトさせ、ヘ
ッダタンクの圧力蓋を外しラジエータの下端に設けられ
た排出口より古い冷却水を排出した後、圧力蓋を外した
蓋取付部からヘッダタンク内に新しい冷却水を供給し、
エンジンのジャケット、ラジエータ及びヘッダタンク内
を新しい冷却水で満たす。これにより比較的短時間で冷
却水を交換できる。しかし、上記従来の冷却水補給装置
では、圧力蓋を外してヘッダタンクに給水するときに、
冷却水系中のエアが冷却水に完全に置き換わる前に、ヘ
ッダタンク内が見かけ上満水状態になって、冷却水系に
残ったエアがヘッダタンク内に上昇してヘッダタンク内
の補給水を溢れさせる不具合があった。本発明の目的
は、冷却水交換時の冷却水の給水を短時間に行うことの
できるヘッダタンクを提供することにある。 [課題を解決するための手段]上記目的を達成するため
の本考案の構成を、実施例に対応する第1図及び第7図
を用いて説明する。本発明は、補給水を貯え、エンジン
13内の冷却水位より高い位置に設けられ、底部に補給
水をエンジン13の冷却水系に供給する供給口19aを
有し、上部に圧力蓋22とエンジン13の冷却水系で発
生した気泡を含む気泡含有水を導入する導入口19c,
19dとを有し、かつ圧力蓋22を介して予備冷却水を
貯えたリザーバタンク38に連通するエンジンの冷却装
置に用いられるヘッダタンクの改良である。その特徴あ
る構成は、供給口19aがヘッダタンク19底面に対し
て所定の角度傾斜してタンク19底面より管状に突出し
て形成された突出管であって、タンク19底面に臨む供
給口19aを形成する突出管の開口面積がこの突出管の
長手方向に直交する管断面積より大きく形成されたとこ
ろにある。 [作 用]古くなった冷却水を新しい冷却水に交換する
ときには、エンジン13の冷却水系及びヘッダタンク1
9内の古い冷却水を全て排出した後、エンジン13の冷
却水系内及びヘッダタンク19内を新しい冷却水で満た
す。このときヘッダタンク19の供給口19aを形成す
る突出管の開口面積がこの突出管の長手方向に直交する
管断面積より大きく形成されているため、エンジン13
の冷却水系中の水が吹返すことなく、その中のエアは冷
却水にスムーズに置き換わる。 [実施例]次に本発明の一実施例を図面に基づいて詳し
く説明する。第1図〜第8図に示すように、キャブオー
バ型トラック10のフロアパネル11の下方のシャシフ
レーム12にはエンジン13及びラジエータ14が搭載
される。この例ではラジエータ14はエンジン13のジ
ャケット(図示せず)内の冷却水位より低い位置に設け
られる。ラジエータ14の下部はウォータポンプ16を
介してエンジン13のジャケットに連通し、ラジエータ
14の上部はサーモスタット17を介してエンジン13
のジャケットに連通する。またポンプ16はサーモスタ
ット17にバイパス管路15を介して連通して接続され
る(第2図)。エンジン13のジャケット内の冷却水位
より高い位置に補給水を貯えるヘッダタンク19が設け
られる。この例ではヘッダタンク19は水平方向に扁平
に形成され、バックパネル18に近接したフロアパネル
11の下方のフレーム12より立設されたブラケット1
2aに取付けられる。ヘッダタンク19の底部には補給
水を冷却水系に供給する供給口19aが設けられ、供給
口19aはウォータ・サプライ・パイプ21を介してポ
ンプ16に接続される。タンク19の上部には蓋取付部
19bを介して圧力蓋22が取付けられる(第7図及び
第8図)。またタンク19にはエンジン13の冷却水系
で発生した気泡を含む気泡含有水を導入する導入口19
c及び19dが設けられ、エア・エスケープ・パイプ2
3及び24を介してそれぞれサーモスタット17の上端
及びラジエータ14の上端に接続される(第2図)。ま
たタンク19はそれぞれ合成樹脂により成形されたタン
クロア部材26とタンクアッパ部材27からなる。ロア
部材26及びアッパ部材27の内部には複数のロアバッ
フルプレート28a及びアッパバッフルプレート28b
がそれぞれ一体的に設けられる。またロア部材26及び
アッパ部材27はそれぞれ開口部を対向させた状態で、
開口部の周縁及びプレート28a,28bの端縁が熱板
溶着により接合されてヘッダタンク19が形成される
(第1図)。タンク19内は、バッフルプレート28に
よりトラック10の進行方向の前から後に向って順に気
泡含有水導入室29,30、緩衝室31、補給水供給室
32が形成される。導入室29,30には導入口19
c,19dがそれぞれ位置し、供給室32には供給口1
9aが位置する。プレート28の上部及び下部には上記
4室29〜32を連通する小径の通気孔28cと大径の
通水孔28dがそれぞれ設けられる。またタンクアッパ
部材27の頂面には勾配が設けられ、トラック10の進
行方向の前側に位置する導入室29の容積を最も小さ
く、後方に向うに従って容積が大きく、供給室32の容
積が最も大きく形成される(第1図)。またタンクロア
部材26とタンクアッパ部材27を接合する前に、補助
パイプ34,35の基端が導入口19c,19dにそれ
ぞれ挿入され、これらの先端がアッパ部材27の頂面近
傍にそれぞれ位置するように折曲げて形成される。更に
パイプ34,35はロア部材26に形成されたリブ29
a,30aの先端の凹溝にそれぞれ挿着され、これらの
凹溝をアッパ部材27に形成されたリブ29b,30b
により塞いでパイプ34,35が固定される(第4図及
び第5図)。緩衝室31の底部には所定の冷却水量以下
になると作動する水位警報センサ36が取付けられる
(第3図及び第6図)。このセンサ36はキャブ内に設
けられた図示しない水位警報回路に接続される。本実施
例の特徴ある構成は、供給口19aがヘッダタンク19
底面に対して所定の角度傾斜してタンク19底面より管
状に突出して形成された突出管であって、タンク19底
面に臨む供給口19aを形成する突出管の開口面積がこ
の突出管の長手方向に直交する管断面積より大きく形成
される。上記所定の角度はこの例では25゜である。ま
た上記突出管の長手方向に直交する管断面における孔形
状は円形であり、タンク19底面に臨む突出管の開口形
状は楕円である(第3図及び第7図)。また前述したよ
うに供給室32の上部、即ちタンク19の最も高い頂部
に形成された蓋取付部19bには圧力蓋22が取付けら
れる(第3図、第7図及び第8図)。蓋22はばね22
aの弾性力により蓋取付部19bのロアシート19eに
密着可能なプレッシャバルブ22bを備える。バルブ2
2bの中央には貫通孔22cが設けられ、この貫通孔2
2cにはばね22dの弾性力によりバルブ22bの底面
に密着可能なバキュームバルブ22eが挿着される。蓋
22の閉止時には蓋22のトップシール22fが蓋取付
部19bのトップシート19fに密着して気密を保ち、
蓋22からタンク19内の気体が漏れないように構成さ
れる(第8図)。キャブ10aの前面にはフロントリッ
ド37が開閉可能に設けられる。このリッド37の内側
にはリザーバタンク38がタンク19と同一レベルに収
納設置される。タンク38内には予備冷却水が貯えら
れ、タンク38はホース39を介して蓋取付部19bに
連通して接続される。またタンク38の上部には大気と
連通するオーバフローチューブ38aと給水用蓋38b
が配設される。更にバックパネル18の背面には近接し
でリヤボディ41が設けられる(第2図)。このように
構成されたエンジンの冷却装置の作用を説明する。エン
ジン13を始動させたときには、冷却水系には蒸気等の
気泡が発生し、ラジエータ14内の上部やサーモスタッ
ト17の上部に溜まる。この気泡はエア・エスケープ・
パイプ23,24及び補助パイプ34,35を介してヘ
ッダタンク19内の気泡含有水導入室29,30に導入
される。ほとんどの気泡は導入室29,30の上部に溜
まり、通気孔28cを通って補給水供給室32の上部に
至る。また導入室29,30で上昇しきれず補給水に混
入している気泡は緩衝室31から供給室32に向うに従
って補給水の流速が低下するので、気泡上昇時間を稼ぐ
ことができ、供給室32ではほぼ完全に気水が分離され
る。冷却水温の上昇に伴ってヘッダタンク19内の圧力
が上昇し、ヘッダタンク19内の圧力が所定の圧力以上
になるとバキュームバルブ22eが閉じたままプレッシ
ャバルブ22bが開いて(第8図)、気泡はホース39
を通ってリザーバタンク38に送出される。また古い冷
却水を新しい冷却水に交換するときには、先ずキャブ1
0aをチルトさせ、圧力蓋22を外した状態で、ラジエ
ータ14の下端に設けられた排出口(図示せず)より古
い冷却水を排出する。次に上記排出口を閉止した後、圧
力蓋22を外した蓋取付部19bから新しい冷却水を供
給して、エンジン13のジャケット(図示せず)、ラジ
エータ14及びタンク19内を新しい冷却水で満たす。
このとき供給口19aがヘッダタンク19底面に対して
25度傾斜してタンク19底面より管状に突出して形成
された突出管であって、タンク19底面に臨む供給口1
9aを形成する突出管の開口面積がこの突出管の長手方
向に直交する管断面積より大きく形成されているので、
エンジン13のジャケット及びラジエータ14中の水が
吹返すことなく、その中のエアは冷却水にスムーズに置
き換わる。更にキャブ10aを戻し、フロントリッド3
7を開けてリザーバタンク38に新しい冷却水を供給す
る。またエア・エスケープ・パイプ23,24の内径が
小さいので、気泡含有水はジェット流となって導入室2
9,30に噴射され、導入室29,30内の補給水には
上下方向に水流が発生する。また供給室32にはウォー
タポンプ16に補給水を供給する供給口19aが底面に
設けられているため、供給口19aに向う水流が発生す
る。しかし、緩衝室32はバッフルプレート28により
導入室29,30及び供給室32と区画されているた
め、緩衝室31内の補給水は上下方向の移動が少ないの
で、水位警報センサ36は的確に水位を検出し誤動作し
ない。更に補助パイプ34,35がジェット水流となる
気泡含有水を導入室29,31の頂部近傍に導くので、
より完全に気水分離が行える。なお、実施例ではヘッダ
タンク内をバッフルプレートにより4室に区画したが、
これは一例であってバッフルプレートにより2室、3室
又は5室以上にヘッダタンク内を区画してもよい。ま
た、供給口である突出管をタンク底面に対して25度傾
斜して形成したが、これは一例であってこの角度に限定
されるものではない。更に、実施例ではエンジンのジャ
ケット内の冷却水位より低い位置にラジエータを設けた
が、ヘッダタンクをラジエータより高い位置に設ければ
ジャケット内の冷却水位と同じか又はこの水位より高い
位置にラジエータを設けてもよい。 [発明の効果]以上述べたように、本発明によれば、供
給口がヘッダタンク底面に対して所定の角度傾斜してタ
ンク底面より管状に突出して形成された突出管であっ
て、タンク底面に臨む供給口を形成する突出管の開口面
積をこの突出管の長手方向に直交する管断面積より大き
く形成したので、古くなった冷却水を全て排出した後、
ヘッダタンクに新しい冷却水に供給すると、エンジンの
冷却水系中の水が吹返すことなく、その中のエアが冷却
水にスムーズに置き換わる。この結果、冷却水の給水を
短時間に行うことができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明一実施例のヘッダタンクの組立斜視図。
第2図はそのヘッダタンクを含むエンジンの冷却装置の
要部構成図。第3図はそのヘッダタンクの平面図。第4
図は第3図のA−A線断面図。第5図は第3図のB−B
線断面図。第6図は第3図のC−C線断面図。第7図は
第3図のD−D線断面図。第8図はそのヘッダタンク内
の圧力が上昇しプレッシャバルブが開いた状態を示す圧
力蓋の拡大断面図。 13:エンジン、 19:ヘッダタンク、 19a:供給口、 19c,19d:導入口、 22:圧力蓋、 38:リザーバタンク。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)補給水を貯え、エンジン(13)内の冷却水位より
    高い位置に設けられ、底部に前記補給水を前記エンジン
    (13)の冷却水系に供給する供給口(19a)を有
    し、上部に圧力蓋(22)と前記エンジン(13)の冷
    却水系で発生した気泡を含む気泡含有水を導入する導入
    口(19c,19d)とを有し、かつ前記圧力蓋(2
    2)を介して予備冷却水を貯えたリザーバタンク(3
    8)に連通するエンジンの冷却装置に用いられるヘッダ
    タンク(19)において、 前記供給口(19a)が前記ヘッダタンク(19)底面
    に対して所定の角度傾斜して前記タンク(19)底面よ
    り管状に突出して形成された突出管であって、 前記タンク(19)底面に臨む前記供給口(19a)を
    形成する突出管の開口面積がこの突出管の長手方向に直
    交する管断面積より大きく形成されたことを特徴とする
    エンジンの冷却装置に用いられるヘッダタンク。
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