JPH09165707A - 敷きブロック等用砂 - Google Patents

敷きブロック等用砂

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JPH09165707A
JPH09165707A JP32889295A JP32889295A JPH09165707A JP H09165707 A JPH09165707 A JP H09165707A JP 32889295 A JP32889295 A JP 32889295A JP 32889295 A JP32889295 A JP 32889295A JP H09165707 A JPH09165707 A JP H09165707A
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JP
Japan
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blocks
sand
block
cement
joints
Prior art date
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Pending
Application number
JP32889295A
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English (en)
Inventor
Masaru Honda
優 本田
Michio Kimita
美智雄 君田
Hiroaki Suzuki
裕明 鈴木
Takao Koide
貴夫 小出
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Osaka Cement Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Osaka Cement Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sumitomo Osaka Cement Co Ltd filed Critical Sumitomo Osaka Cement Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 取扱いが便利な上に、風雨で吹き飛ばさ
れたり、流されたりしてしまうことを防止し、しかも、
黴や草、苔等の植物が生えにくく、頑丈で、もし、ブロ
ック表面に残ったとしても白く汚れたりしにくい非常に
安定性が良くブロックの保持が充分に可能な敷きブロッ
ク等用砂を提供することにある。 【解決手段】 10μ〜0.5mmの範囲に粒度調整した
水硬性を有する物質を少なくとも含有してなることを特
徴とするものであり、微粒部分が少ないと共に、粗粒部
分も少ないので、風雨で吹き飛ばされたり、流されたり
せずに、敷きブロックを安定的に保持でき、しかも、そ
の取扱いが非常に容易なものとなり得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターロッキン
グブロック、テラゾータイルなどのコンクリート製ブロ
ック、天然石等の敷きブロックを施工する際に、路盤の
上に敷いたり、ブロックの目地に充填することによって
敷きブロックを安定的に保持させ、ブロックを容易にず
れ難くする敷きブロック等用砂に関するものである。
【0002】
【従来の技術】これまで、上記インターロッキングブロ
ック、テラゾータイルなどのコンクリート製ブロック及
び天然石等の敷きブロックを施工する際は、例えば、路
床の上に最大粒径20mmの骨材を厚さ10cmに施工して
路盤とし、この上に路盤の凹凸の調整とブロックの安定
を図るために砂を3cmの厚さに敷き、この上にブロック
を敷き並べ、更に、ブロックの目地に砂を充填する方法
が行われていた。
【0003】しかしながら、前記路盤上に敷く砂や目地
に充填する砂は、通常、乾燥された川砂を使用している
ため、施工後に風雨で吹き飛ばされたり、流されたりし
てしまうため、再度砂を入れなければならないことにな
ったり、また、該砂から草等が生えて美観を損なうこと
もあった。
【0004】また、砂が流されてしまうのを防止する目
的でセメントと砂を1:3の割合で混合したカラネリセ
メントを使用することもあるが、この場合は、現地で砂
とセメントを混ぜ合わせる必要があり、非常に手間がか
かった。
【0005】更に前記砂とセメントを混ぜ合わせたカラ
ネリセメントを使用すると、ブロック表面にセメントが
残った場合、白く汚れてしまい、特に、ブロックがカラ
ーものの場合にはその汚れが非常に目立ってしまうこと
になった。
【0006】また、前記カラネリセメントの場合、目地
で硬く硬化し過ぎてしまい、手直しや修繕の際にブロッ
クが抜けなくなってしまったり、目地が割れてしまった
りすることもあった。
【0007】そこで、前記路盤上に敷く砂や目地に充填
する砂として、特開平5−147999号公報に記載さ
れているように、水硬性スラグと水溶性高分子、例え
ば、カルボキシメチルセルロース等による紛・粒状の結
合剤との混合物からなるものが思料された。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記結合剤
は水に弱いため、雨等によって水分が必要以上に供給さ
れると、粒子間の固結力がなくなり、バラバラとなって
しまうので、安定性が非常に悪くなる。
【0009】また、前記結合剤は粒子表面を覆って皮膜
を形成するため、粒子の水和硬化を阻害するし、該結合
剤自体は黴や苔等の下等植物の養分となり得る為、該黴
や苔等が生え易くなると言う致命的な欠点が生じた。
【0010】本発明は、取扱いが便利な上に、風雨で吹
き飛ばされたり、流されたりしてしまうことを防止し、
しかも、黴や草、苔等の植物が生えにくく、頑丈で、も
し、ブロック表面に残ったとしても白く汚れたりしにく
い非常に安定性が良くブロックの保持が充分に可能な敷
きブロック等用砂を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、次の技術的手段を講じる。
【0012】即ち、本発明の敷きブロック等用砂は、1
0μ〜0.5mmの範囲に粒度調整した水硬性を有する物
質を少なくとも含有してなることを特徴とするものであ
り、微粒部分が少ないと共に、粗粒部分も少ないので、
風雨で吹き飛ばされたり、流されたりせずに、敷きブロ
ックを安定的に保持でき、しかも、その取扱いが非常に
容易なものとなり得る。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明は、公園、イベント広場、
野外遊技場、歩道などに使用されるインターロッキング
ブロック、テラゾータイルなどのコンクリート製ブロッ
クや天然石等の敷きブロックを施工する際に、路盤の上
に敷いたり、ブロックの目地に充填する敷きブロック用
の砂であり、本発明の該砂は水硬性を有する物質を少な
くとも使用して、その粒度を10μ〜0.5mmの範囲に
調整したものである。
【0014】前記粒度を10μより小さくすると、粉っ
ぽくてブロックの目地に充填し難くなると共に、残った
ものの掃き取りもし難くなるので、非常に作業性が悪い
ものとなる。
【0015】また、前記粒度を10μより小さくする
と、例え、充填後に上から水を散水しても該水は浸透し
にくく、均一に固化できないので好ましくない。
【0016】逆に、前記粒度を0.5mmより大きくする
と、粒子間の固結力が充分には得られず、ボロボロにな
って崩れ、従来の砂とあまり変わらないものと成りかね
ないので、好ましくない。
【0017】前記粒度を10μ〜0.5mmとする方法と
しては、セメント焼成炉で焼成されたクリンカー粒をそ
のまま分級,ふるい分けするか、或いは、一度クリンカ
ー粒を粉砕してから分級,ふるい分けする。また、セメ
ント製造時に粉砕分級装置から得られた粗粒子部分を使
用してもよい。
【0018】前記クリンカーの種類としては、通常の普
通ポルトランドセメント、白色セメント、早強セメン
ト、超早強セメント、アルミナセメント、ジェットセメ
ントなどに使用されるクリンカーを用いる。
【0019】尚、粒度の調整として、前記種々のセメン
トを分級,ふるい分けして10μ〜0.5mmの範囲内と
なるように、再度粒度調整したものであっても良い。
【0020】本発明の敷きブロック等用砂は、その粒度
を10μ〜0.5mmの範囲とし、微粒部分が少ないの
で、目地砂として使用する場合、該目地に充填した後
に、ブロック表面に残ったものを掃き取り易く、該ブロ
ック表面が汚れる恐れはなく、特に、ブロックがカラー
のものの場合等に効果的である。
【0021】また、硬化後の強度も高くなり過ぎること
がないので、手直し,修繕等する場合にブロックを引抜
き易く、また、目地が割れる恐れもない。
【0022】更に、前記範囲内の粒度であれば、目詰ま
りすることもなく、透水性も充分備えられるので、雨水
等の水はけも良くなる。
【0023】また、本発明の敷きブロック等用砂は、そ
の粒度を10μ〜0.5mmの範囲とし、特に粗粒部分が
多いというわけではないので、重量が嵩んでその取扱い
が不便となることもなく、硬化後の強度もあり、従っ
て、風雨で吹き飛ばされたり、流されたりしてしまうこ
とも充分に防止できると共に、ブロックの安定的な保持
が効果的に可能である。
【0024】本発明の敷きブロック等用砂は、粒度を1
0μ〜0.5mmの範囲に調整した水硬性を有する物質を
単独で使用しても良いし、また、通常の砂と混合して使
用しても良い。
【0025】尚、前記通常の川砂と混合して使用する場
合は、その混合比として、本発明の水硬性を有する物質
対川砂が、1:0〜1:1とするのが好ましく、それを
超せば本発明としての上記様々な効果がなくなる恐れが
ある。
【0026】本発明の砂を使用した施工方法は、通常の
川砂のみを使用した場合と同様であるが、施工終了後に
如露等を用いて表面に水が浮いてくるまで充分に散水す
る必要がある。
【0027】上記工程によって、本発明の敷きブロック
等用砂が適度に硬化して強度を発現させ、上述のよう
に、風雨で吹き飛ばされたり、流されたりしてしまうこ
とを防止し、敷きブロックを安定化させる効果を充分に
発揮できる。
【0028】前記敷きブロックは、歩道に施工する場合
であれば、特に強度の規定はないとしても、車道に施工
する、特に上層路盤をモルタル処理する場合であれば、
材令7日の圧縮強度が30kgf/cm2 以上である規定があ
るが、本発明に係る敷きブロックを使用したものであれ
ば、該規定を完全にクリアできており、従って、雨で流
されたり、ブロックが崩れたり、不安定となったりする
ことは全くない。
【0029】また、本発明の敷きブロック等用砂はアル
カリ性を示すため、植生物が生存でにくく、黴、草や苔
などの植物も生えにくくなる。
【0030】
【実施例】以下、本発明の実施例について、いくつか挙
げ、詳述に説明する。
【0031】<実施例1>普通ポルトランドセメント製
造時に粉砕分級装置から得られる粗粒部分(以下、戻り
粉と言う。)について、粒度分布及び圧縮強度試験を行
った。
【0032】尚、前記圧縮強度試験は、4×4×16cm
の型枠に戻り粉を詰め、表面に浮かんでくるまで水を加
え、その後、表面を平滑にならして供試体を成型し、材
令3日、7日、28日後に、曲げ及び圧縮強度を測定し
た。
【0033】前記戻り粉の粒度分布の試験結果は、最小
粒径が11μ,最大粒径が250μ,平均粒径が54μ
であった。
【0034】また、曲げ及び圧縮強度の測定試験の結果
は、材令3日の曲げ強度が10kgf/cm2 ,圧縮強度が2
5kgf/cm2 、材令7日の曲げ強度が15kgf/cm2 ,圧縮
強度が50kgf/cm2 、材令28日の曲げ強度が18kgf/
cm2 ,圧縮強度が90kgf/cm 2 であった。
【0035】<実施例2>プラスチック製バットに実施
例1の戻り粉を厚さ1.5cmに敷きつめ、この上にイン
ターロッキングブロックを敷き並べた。次に、噴霧器を
用いて、表面に水が浮いてくるまで充分に散水を行っ
た。その後、材令3日、7日、28日後に、夫々前記イ
ンターロッキングブロックを真上に引抜き、この時の引
抜き強度を測定した。尚、該実施例2における比較例と
して、セメントと川砂が1:3にて混合されたカラネリ
セメントを使用したもの(比較例1)と、平均粒径1mm
の普通ポルトランドセメントにおける細粒クリンカーを
使用したもの(比較例2)のそれぞれ引抜き強度を測定
した。
【0036】前記実施例2による戻り粉の引抜き強度の
測定結果は、材令3日で0.5kgf/cm2 、材令7日で
1.1kgf/cm2 、材令28日で1.5kgf/cm2 であるの
に対し、比較例1では材令3日で0kgf/cm2 、材令7日
で0.5kgf/cm2 、材令28日で0.7kgf/cm2 と低
く、更に、比較例2では材令3日〜28日何れも0kgf/
cm 2 以上とはならなかった。
【0037】<実施例3>歩道地面の上に最大粒径が2
0mmの骨材を厚さ10cmに施工して路盤とし、この上に
実施例1の戻り粉を厚さ3cmに敷きつめ、この上にイン
ターロッキングブロックを敷き並べた。
【0038】次に、この上から戻り粉を撒き、箒で掃い
てブロックの目地に充填し、噴霧器を用いて、表面に水
が浮いてくるまで充分に散水して、インターロッキング
ブロックを施工した。
【0039】前記戻り粉は硬化し、該硬化した後は、戻
り粉が風雨で吹き飛ばされたり、流されたりしてしまう
ことなく、ブロックを安定的に保持し、ブロック表面の
汚れは目立たなかったし、また、草等が生えることもな
かった。また、目地を金梃でたたくことによって容易に
ブロックを引き抜くことも可能となった。
【0040】尚、前記戻り粉の代わりに従来例で記載し
た川砂100重量部と水溶性高分子(カルボキシメチル
セルロース)2重量部とを混合したものを使用して上記
同様に散水し、その後乾燥させてブロックを施工してみ
た(比較例3)。
【0041】しかしながら、前記比較例3のブロックは
初めはしっかり固定されたものの、再度散水して水分を
供給すれば、前記川砂は殆ど泥溺化してしまい、該ブロ
ックは容易にずれてしまった。
【0042】また、前記戻り粉の代わりにセメント粉を
使用した場合(比較例4)は、水を散水しても目地から
スムースに浸透されず、表面のみが硬化し、下層は未硬
化状態のままであるため、該ブロックは固定化されない
ものに止まった。
【0043】以上の結果より、本発明の砂、即ち、10
μ〜0.5mmの範囲に粒度調整した水硬性を有する物質
を少なくとも含有してなる敷きブロック等用砂を使用し
たものが従来のもの(比較例1〜4)と比べて、圧縮強
度,曲げ強度,引抜き強度,安定度,硬化率等のあらゆ
る面において非常に優れていることがわかる。
【0044】
【発明の効果】本発明に係る敷きブロック等用砂は、水
硬性を有する物質を10μ〜0.5mmの範囲に粒度調整
して構成されているので、微粒部分が少ないと共に、粗
粒部分も少なく、従って、風雨で吹き飛ばされたり、流
されたりせずに、敷きブロックを安定的に保持できると
共に、その取扱いが非常に容易なものとなり得る。
【0045】また、雨等によって水分が必要以上に供給
されてしまっても、粒子間の固結力による強度が保持さ
れているので、流されてしまったり、ずれてしまっり、
また、破壊や崩壊の恐れもない。
【0046】更に、前記前記範囲の粒度調整がなされて
あれば、粒子の水和硬化を阻害することがなく、従っ
て、黴や苔,草等の植物が生えるようなことはなくな
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 裕明 大阪市大正区南恩加島7−1−55 住友大 阪セメント株式会社中央研究所セメント・ コンクリート研究所内 (72)発明者 小出 貴夫 大阪市大正区南恩加島7−1−55 住友大 阪セメント株式会社中央研究所セメント・ コンクリート研究所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 10μ〜0.5mmの範囲に粒度調整した
    水硬性を有する物質を少なくとも含有してなることを特
    徴とする敷きブロック等用砂。
  2. 【請求項2】 前記水硬性を有する物質が、セメント、
    或いはセメントクリンカーのうちから選択する一物質で
    ある請求項1記載の敷きブロック等用砂。
JP32889295A 1995-12-18 1995-12-18 敷きブロック等用砂 Pending JPH09165707A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020193546A (ja) * 2019-05-24 2020-12-03 トーヨーマテラン株式会社 骨材美観を生かした水硬性プレミックス目地材及びその製造方法

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