JPH09164427A - 水平形ストリップ貯蔵設備 - Google Patents
水平形ストリップ貯蔵設備Info
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- JPH09164427A JPH09164427A JP8298616A JP29861696A JPH09164427A JP H09164427 A JPH09164427 A JP H09164427A JP 8298616 A JP8298616 A JP 8298616A JP 29861696 A JP29861696 A JP 29861696A JP H09164427 A JPH09164427 A JP H09164427A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21C—MANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES OR PROFILES, OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
- B21C49/00—Devices for temporarily accumulating material
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H20/00—Advancing webs
- B65H20/30—Arrangements for accumulating surplus web
- B65H20/32—Arrangements for accumulating surplus web by making loops
- B65H20/34—Arrangements for accumulating surplus web by making loops with rollers
-
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- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
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-
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- B65H2408/20—Specific machines for handling web(s)
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- B65H2408/217—Accumulators of rollers type, e.g. with at least one fixed and one movable roller
- B65H2408/2171—Accumulators of rollers type, e.g. with at least one fixed and one movable roller the position of the movable roller(s), i.e. the web loop, being positively actuated
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 水平形ストリップ貯蔵設備を提供する
【手段】 支持走行機構１９の走行機構の領域内で可撓
性の第二の駆動部材７が架台２に沿って張架されてお
り、支持走行機構の各々一つの駆動部材７と協働する下
方の駆動ホイール２１を経て案内されていること、第一
の駆動ホイール２０が第二の駆動ホイール２１と伝動機
構２２を介して運動力学的に結合されている
性の第二の駆動部材７が架台２に沿って張架されてお
り、支持走行機構の各々一つの駆動部材７と協働する下
方の駆動ホイール２１を経て案内されていること、第一
の駆動ホイール２０が第二の駆動ホイール２１と伝動機
構２２を介して運動力学的に結合されている
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、固定されているス
トリップ転向ローラに対して可変の間隔でもって機台上
を移動可能でありかつストリップの少なくとも一つの長
さ変更可能なリザーブループのための少なくとも一つの
転向ローラを備えているルーピングカー、支持ローラを
備えている支持走行機構並びに転向ローラを巡って案内
されかつルーピングカーと結合されている可撓性の無端
の駆動部材とを備えており、この駆動部材が支持走行機
構のそれぞれと協働するように構成されており、かつこ
の駆動部材からこの支持走行機構の走行駆動力が導出さ
れる様式の、ストリップ、特に薄鋼板のための水平形ス
トリップ貯蔵設備に関する。
トリップ転向ローラに対して可変の間隔でもって機台上
を移動可能でありかつストリップの少なくとも一つの長
さ変更可能なリザーブループのための少なくとも一つの
転向ローラを備えているルーピングカー、支持ローラを
備えている支持走行機構並びに転向ローラを巡って案内
されかつルーピングカーと結合されている可撓性の無端
の駆動部材とを備えており、この駆動部材が支持走行機
構のそれぞれと協働するように構成されており、かつこ
の駆動部材からこの支持走行機構の走行駆動力が導出さ
れる様式の、ストリップ、特に薄鋼板のための水平形ス
トリップ貯蔵設備に関する。
【０００２】
【従来の技術】公知のように、ストリップ貯蔵設備は、
圧延機のロールスタンドにより連続的に作業を行うの
に、特にロールスタンド内に案内される以前に互いに結
合されなければならない個々の束のストリップ材料を圧
延機或いはロールスタンドに連続的に供給し、この圧延
機により圧延する場合にあっも必要である。この工程に
あって圧延速度の時間的な遅延或いはロールスタンドの
停止を回避するためには、ストリップ貯蔵設備を、例え
ばループ貯蔵部或いはループ形成部の様式で設け、その
作業能力が、個々の束が準備され、互いに溶接されなけ
ればならない場合でもストリップが連続的にロールスタ
ンドに、即ち圧延機に供給されるように構成されていな
ければならない。
圧延機のロールスタンドにより連続的に作業を行うの
に、特にロールスタンド内に案内される以前に互いに結
合されなければならない個々の束のストリップ材料を圧
延機或いはロールスタンドに連続的に供給し、この圧延
機により圧延する場合にあっも必要である。この工程に
あって圧延速度の時間的な遅延或いはロールスタンドの
停止を回避するためには、ストリップ貯蔵設備を、例え
ばループ貯蔵部或いはループ形成部の様式で設け、その
作業能力が、個々の束が準備され、互いに溶接されなけ
ればならない場合でもストリップが連続的にロールスタ
ンドに、即ち圧延機に供給されるように構成されていな
ければならない。
【０００３】同じような考えは他の金属ストリップを処
理する設備部分、例えば連続的に作業が行われかつ異な
るストリップ供給速度にあって均一な作業状態を保持し
ていなければならない酸洗い設備或いは焼なまし炉にも
言えることである。使用場所の状況に応じて、ルーピン
グタワー、ルーピングピット或いは大体いわゆるループ
引取り装置と称される水平に設置されたストリップ貯蔵
設備が使用される。
理する設備部分、例えば連続的に作業が行われかつ異な
るストリップ供給速度にあって均一な作業状態を保持し
ていなければならない酸洗い設備或いは焼なまし炉にも
言えることである。使用場所の状況に応じて、ルーピン
グタワー、ルーピングピット或いは大体いわゆるループ
引取り装置と称される水平に設置されたストリップ貯蔵
設備が使用される。
【０００４】水平形のストリップ貯蔵設備は、ストリッ
プの張力に抗して復帰力により運動可能に保持されてい
るルーピングカーと同様に運動可能に支承されている支
持ローラをその間に備えている多数の支持走行機構を備
えているのが一般的な特徴である。復帰力は一定な駆動
力で駆動されるウインチによりロープを介して形成され
る。
プの張力に抗して復帰力により運動可能に保持されてい
るルーピングカーと同様に運動可能に支承されている支
持ローラをその間に備えている多数の支持走行機構を備
えているのが一般的な特徴である。復帰力は一定な駆動
力で駆動されるウインチによりロープを介して形成され
る。
【０００５】ドイツ連邦共和国特許公開第１９ ５３
１６９号公報から、ルーピングカーと供給ローラもしく
は導出ローラ間に担持ローラを備えている様式の、スト
リップ処理設備用の水平形のストリップ貯蔵設備が知ら
れているが、このストリップ貯蔵設備にあっては、担持
ローラは水平方向で運動可能な一つ或いは多数のいわゆ
る台車が設けられている。ルーピングカーと最も近くに
存在している台車間において、これらの台車に駆動され
るロープ巻胴が設けられており、このロープ巻胴には所
属している結合ロープが張架されている。ルーピングカ
ーには、これらの個々の台車のための帯行部材を備えた
無端のチエーンが固定されている。
１６９号公報から、ルーピングカーと供給ローラもしく
は導出ローラ間に担持ローラを備えている様式の、スト
リップ処理設備用の水平形のストリップ貯蔵設備が知ら
れているが、このストリップ貯蔵設備にあっては、担持
ローラは水平方向で運動可能な一つ或いは多数のいわゆ
る台車が設けられている。ルーピングカーと最も近くに
存在している台車間において、これらの台車に駆動され
るロープ巻胴が設けられており、このロープ巻胴には所
属している結合ロープが張架されている。ルーピングカ
ーには、これらの個々の台車のための帯行部材を備えた
無端のチエーンが固定されている。
【０００６】このようなルーピングカーの配設にあって
は、これが走行する際、貯蔵ループが短縮されるように
台車が自ずと移動して来るので、復帰力はロープ巻胴駆
動機構を介して、結合ロープを緊張状態に保持する働き
しか行なわず、従ってルーピングカーとその都度従う台
車間のロープ長さが使い果たされて始めてその都度従う
台車がルーピングカーによって運動させられるにに過ぎ
ない。
は、これが走行する際、貯蔵ループが短縮されるように
台車が自ずと移動して来るので、復帰力はロープ巻胴駆
動機構を介して、結合ロープを緊張状態に保持する働き
しか行なわず、従ってルーピングカーとその都度従う台
車間のロープ長さが使い果たされて始めてその都度従う
台車がルーピングカーによって運動させられるにに過ぎ
ない。
【０００７】このような構成では、台車の走行機構の衝
撃のない作動は保証されない。更に、この構成にあって
は、駆動されるウインチを備えた台車の各々の構造に技
術上高い経費を要し、台車各々のために独自のトルクモ
ータを設け、このトルクモータにループ導線或いはケー
ブルガーランド(Kabelgirlande) を介して電流供給を行
わなければならない。ループ導線は危険発生源としては
極めて不利であり、ケーブルガーランドは案内部材を必
要とするのでストリップ貯蔵設備への接近を著しく制限
する。更に、公知の構成は制御手段が所属していること
から著しい経費を要する。
撃のない作動は保証されない。更に、この構成にあって
は、駆動されるウインチを備えた台車の各々の構造に技
術上高い経費を要し、台車各々のために独自のトルクモ
ータを設け、このトルクモータにループ導線或いはケー
ブルガーランド(Kabelgirlande) を介して電流供給を行
わなければならない。ループ導線は危険発生源としては
極めて不利であり、ケーブルガーランドは案内部材を必
要とするのでストリップ貯蔵設備への接近を著しく制限
する。更に、公知の構成は制御手段が所属していること
から著しい経費を要する。
【０００８】ヨーロッパ公開特許第０ １１０ ８６４
号公報から、同様に走行可能なルーピングカーを備えた
水平形ストリップ貯蔵設備が公知であるが、このルーピ
ングカーにあっては個々の支持走行機構が復帰力に抗し
て引出し可能な可撓性の引張部材により結合し合ってい
る。これらの引張部材は少なくとも領域毎に弾性的に伸
長可能であり、例えばゴムロープ或いは類似のものとし
て形成されており、ループを形成して転向ローラを巡っ
て案内されている。この構成では、個々の支持走行機構
相互の間隔を等しく維持してのルーピングカーによる支
持走行機構の衝撃を伴うことのない駆動が保証される。
号公報から、同様に走行可能なルーピングカーを備えた
水平形ストリップ貯蔵設備が公知であるが、このルーピ
ングカーにあっては個々の支持走行機構が復帰力に抗し
て引出し可能な可撓性の引張部材により結合し合ってい
る。これらの引張部材は少なくとも領域毎に弾性的に伸
長可能であり、例えばゴムロープ或いは類似のものとし
て形成されており、ループを形成して転向ローラを巡っ
て案内されている。この構成では、個々の支持走行機構
相互の間隔を等しく維持してのルーピングカーによる支
持走行機構の衝撃を伴うことのない駆動が保証される。
【０００９】この場合、可撓性もしくは弾性的なゴムロ
ープが比較的早く老化し、脆くなってしまい、従って特
に輻射熱の作用を受けた際、迅速に摩耗してしまって、
破断してしまうことをどうすることもできなくなる。ま
たこのゴムロープは圧延機周辺の環境が厳しい場合、容
易に損傷を受け、従ってこのゴムロープの迅速な引裂き
或いは破断が生じる危険を憂慮しなければならない。
ープが比較的早く老化し、脆くなってしまい、従って特
に輻射熱の作用を受けた際、迅速に摩耗してしまって、
破断してしまうことをどうすることもできなくなる。ま
たこのゴムロープは圧延機周辺の環境が厳しい場合、容
易に損傷を受け、従ってこのゴムロープの迅速な引裂き
或いは破断が生じる危険を憂慮しなければならない。
【００１０】ヨーロッパ公開特許第０ ３８８ ７０８
号公報には、個々の支持走行機構がロープ、カムドラム
とトルクモータを介して連結されている移動可能なルー
ピングカーを備えた水平形ストリップ貯蔵設備が開示さ
れている。カムドラムの各々を介して、支持走行機構間
のその都度の間隔が形成され、その際モータの均一な回
転モーメントはロープ結合の緊張下に保持される。欠点
なのはドイツ連邦共和国特許公開第１９ ５３ １６９
号公報と同様に、このストリップ貯蔵設備にあって、支
持走行機構の各々のために独自のトルクモータを設け、
給電を同様にループ導線を介してか或いはケーブルガー
ドを介して行わなければならないことである。更に、こ
のストリップ貯蔵設備もまた上記の欠点を伴う。
号公報には、個々の支持走行機構がロープ、カムドラム
とトルクモータを介して連結されている移動可能なルー
ピングカーを備えた水平形ストリップ貯蔵設備が開示さ
れている。カムドラムの各々を介して、支持走行機構間
のその都度の間隔が形成され、その際モータの均一な回
転モーメントはロープ結合の緊張下に保持される。欠点
なのはドイツ連邦共和国特許公開第１９ ５３ １６９
号公報と同様に、このストリップ貯蔵設備にあって、支
持走行機構の各々のために独自のトルクモータを設け、
給電を同様にループ導線を介してか或いはケーブルガー
ドを介して行わなければならないことである。更に、こ
のストリップ貯蔵設備もまた上記の欠点を伴う。
【００１１】オーストリア特許第２９９ １０３号公報
から、薄鋼板のための水平形ストリップ貯蔵設備が知ら
れているが、このストリップ貯蔵設備は移動可能な、特
にループの増大に伴って一定の駆動モーメントをもって
駆動されるルーピングカーと案内軌条に沿って走行可能
な多数の支持走行機構を備えている。転向ローラを巡っ
て案内されている無端のロープはルーピングカーと支持
走行機構とを連結している。このロープから、減速歯車
装置の間挿下に動力取り出しローラ(Abnehmerrolle) を
介して、支持走行機構のための駆動力が、ルーピングカ
ーが移動した際に支持走行機構が等しい相互間隔を有す
るように導出される。
から、薄鋼板のための水平形ストリップ貯蔵設備が知ら
れているが、このストリップ貯蔵設備は移動可能な、特
にループの増大に伴って一定の駆動モーメントをもって
駆動されるルーピングカーと案内軌条に沿って走行可能
な多数の支持走行機構を備えている。転向ローラを巡っ
て案内されている無端のロープはルーピングカーと支持
走行機構とを連結している。このロープから、減速歯車
装置の間挿下に動力取り出しローラ(Abnehmerrolle) を
介して、支持走行機構のための駆動力が、ルーピングカ
ーが移動した際に支持走行機構が等しい相互間隔を有す
るように導出される。
【００１２】ストリップ貯蔵設備が長時間稼働している
際、駆動部材として使用されているロープと支持走行機
構の動力取り出しローラとの間でスリップが生じてく
る。このスリップはその結果として、支持走行機構の相
互間隔の変化を招き、その間隔がもはや等しくなくな
る。このことは場合によっては、個々の支持走行機構の
位置が等しくなくなり、互いに衝突し合ったり、ストッ
パに当接したり、或いはルーピングカーと衝撃的に接触
したりする結果を招く。これを回避するために、支持走
行機構の各々は両方向で働きかつレバーロッドとして形
成されている滑りクラッチを備えている。この際欠点な
のは、運動機構上の経費を要し、故障が発生することか
らしばしば保守を必要とするが、しかしこの保守でも実
際に衝撃のない作動は保証されない。
際、駆動部材として使用されているロープと支持走行機
構の動力取り出しローラとの間でスリップが生じてく
る。このスリップはその結果として、支持走行機構の相
互間隔の変化を招き、その間隔がもはや等しくなくな
る。このことは場合によっては、個々の支持走行機構の
位置が等しくなくなり、互いに衝突し合ったり、ストッ
パに当接したり、或いはルーピングカーと衝撃的に接触
したりする結果を招く。これを回避するために、支持走
行機構の各々は両方向で働きかつレバーロッドとして形
成されている滑りクラッチを備えている。この際欠点な
のは、運動機構上の経費を要し、故障が発生することか
らしばしば保守を必要とするが、しかしこの保守でも実
際に衝撃のない作動は保証されない。
【００１３】
【発明が解決しようとする課題】このような公知の技術
を踏まえて、本発明の根底をなす課題は、上記の欠点お
よび難点を回避しつつ、支持走行機構とルーピングカー
間の衝撃を伴うことのないかつ特に保守管理を必要とし
ない稼働を保証する連動を簡単な方法により形成し、か
つループが増大するにつれてルーピングカーが走行する
際支持走行機構の間隔が円滑に変更可能でありかつ互い
に一定にとどまり、従ってストリップの支持走行機構の
支持ローラ上での最適な案内が達せられる、水平形スト
リップ貯蔵設備を提供することである。
を踏まえて、本発明の根底をなす課題は、上記の欠点お
よび難点を回避しつつ、支持走行機構とルーピングカー
間の衝撃を伴うことのないかつ特に保守管理を必要とし
ない稼働を保証する連動を簡単な方法により形成し、か
つループが増大するにつれてルーピングカーが走行する
際支持走行機構の間隔が円滑に変更可能でありかつ互い
に一定にとどまり、従ってストリップの支持走行機構の
支持ローラ上での最適な案内が達せられる、水平形スト
リップ貯蔵設備を提供することである。
【００１４】
【課題を解決するための手段】上記の課題は、固定され
ているストリップ転向ローラに対して可変の間隔でもっ
て機台上を移動可能でありかつストリップの少なくとも
一つの長さ変更可能なリザーブループのための少なくと
も一つの転向ローラを備えているルーピングカー、支持
ローラを備えている支持走行機構並びに転向ローラを巡
って案内されかつルーピングカーと結合されている可撓
性の無端の駆動部材とを備えており、この駆動部材が支
持走行機構のそれぞれ一つの駆動ホイールと協働するよ
うに構成されており、かつこの駆動部材からこの支持走
行機構の走行駆動力が導出される様式の、ストリップ、
特に薄鋼板(Blechband) のための水平形ストリップ貯蔵
設備において、支持走行機構の走行機構の領域内で可撓
性の第二の駆動部材が機台に沿って張架されており、支
持走行機構のそれぞれ一つの駆動部材と協働する下方の
駆動ホイールを経て案内されていること、および第一の
駆動ホイールが第二の駆動ホイールと伝動機構を介して
動力学的に結合されていることによって解決される。
ているストリップ転向ローラに対して可変の間隔でもっ
て機台上を移動可能でありかつストリップの少なくとも
一つの長さ変更可能なリザーブループのための少なくと
も一つの転向ローラを備えているルーピングカー、支持
ローラを備えている支持走行機構並びに転向ローラを巡
って案内されかつルーピングカーと結合されている可撓
性の無端の駆動部材とを備えており、この駆動部材が支
持走行機構のそれぞれ一つの駆動ホイールと協働するよ
うに構成されており、かつこの駆動部材からこの支持走
行機構の走行駆動力が導出される様式の、ストリップ、
特に薄鋼板(Blechband) のための水平形ストリップ貯蔵
設備において、支持走行機構の走行機構の領域内で可撓
性の第二の駆動部材が機台に沿って張架されており、支
持走行機構のそれぞれ一つの駆動部材と協働する下方の
駆動ホイールを経て案内されていること、および第一の
駆動ホイールが第二の駆動ホイールと伝動機構を介して
動力学的に結合されていることによって解決される。
【００１５】下方の駆動部材が、支持走行機構における
公知技術において多く使用されて来たモータによって駆
動部材ウインチにとって代わって使用され、自体ルーピ
ングカーのもしくはリザーブループの走入および走出の
際に、一定間隔が形成維持されるように働くことは極め
て有利なことである。これは単純な方法でかつ有利に、
ルーピングカーがそれに固定されている上方の駆動部材
と共に移動する際に、各々の支持走行機構のこの駆動機
構が巻回されている上方の駆動ホイールが回転運動させ
られるように構成されていることにより達せられる。上
方の駆動ホイールと下方の駆動ホイール間が伝動結合さ
れているので、下方の駆動ホイールは伝動減速の比率に
応じて一緒に駆動される。しかし下方の駆動部材が固定
して張架されているので、支持走行機構のこの駆動部材
と強制的に係合状態にある下方の駆動ホイールは、この
下方の駆動ホイールが下方の駆動部材に沿って転動する
ようにして、ルーピングカーの走行区間の支持走行機構
の走行区間に対する比率で走行運動させられる。
公知技術において多く使用されて来たモータによって駆
動部材ウインチにとって代わって使用され、自体ルーピ
ングカーのもしくはリザーブループの走入および走出の
際に、一定間隔が形成維持されるように働くことは極め
て有利なことである。これは単純な方法でかつ有利に、
ルーピングカーがそれに固定されている上方の駆動部材
と共に移動する際に、各々の支持走行機構のこの駆動機
構が巻回されている上方の駆動ホイールが回転運動させ
られるように構成されていることにより達せられる。上
方の駆動ホイールと下方の駆動ホイール間が伝動結合さ
れているので、下方の駆動ホイールは伝動減速の比率に
応じて一緒に駆動される。しかし下方の駆動部材が固定
して張架されているので、支持走行機構のこの駆動部材
と強制的に係合状態にある下方の駆動ホイールは、この
下方の駆動ホイールが下方の駆動部材に沿って転動する
ようにして、ルーピングカーの走行区間の支持走行機構
の走行区間に対する比率で走行運動させられる。
【００１６】個々の支持走行機構の増速歯車装置による
作動は、ルーピングカーと固定されているストリップ転
向ローラ間のその都度の間隔が常に等しい間隔に分割さ
れるように選択されている。本発明により、可撓性の駆
動部材がＶ−ベルト、歯付チエーン、ローラチエーン、
リンクチエーン或いは歯付きベルトである。この際、駆
動部材、歯付きベルトおよびこれらと協働する駆動ホイ
ールがピニオンとして形成されていることは極めて有利
な構成である。このようにして、ストリップ貯蔵設備の
騒音の少ない、スリップを伴うことのない確実な作動が
達せられる。
作動は、ルーピングカーと固定されているストリップ転
向ローラ間のその都度の間隔が常に等しい間隔に分割さ
れるように選択されている。本発明により、可撓性の駆
動部材がＶ−ベルト、歯付チエーン、ローラチエーン、
リンクチエーン或いは歯付きベルトである。この際、駆
動部材、歯付きベルトおよびこれらと協働する駆動ホイ
ールがピニオンとして形成されていることは極めて有利
な構成である。このようにして、ストリップ貯蔵設備の
騒音の少ない、スリップを伴うことのない確実な作動が
達せられる。
【００１７】他の有利な構成は他の請求項に記載されて
いる。以下に添付した図面に記載した発明の実施の形態
につき本発明を詳細に説明する。
いる。以下に添付した図面に記載した発明の実施の形態
につき本発明を詳細に説明する。
【００１８】
【発明の実施の形態】薄鋼板１のための図１に示した水
平形ストリップ貯蔵設備は、機台２上に固定されている
ストリップ転向ローラ１０に対する間隔が相対的に変更
可能に移動するルーピングカー１１を備えており、この
ルーピングカーはストリップ１の長さが可変な少なくと
も一つのリザーブループ３と二重ループ４０（図３参
照）のための転向ローラ１２−１４とストリップ１のた
めの支持ローラ１５−１８（図４と図５参照）を有して
いる支持走行機構１９並びに転向ローラ４，５を巡って
案内されかつルーピングカー１１と結合されている可撓
性の無端の駆動部材６を備えており、この駆動部材は各
々の支持走行機構１９の駆動ホイール２１と協働するよ
うに案内され、この駆動部材から支持走行機構１９の各
々の走行駆動力が導出されている。支持走行機構１９の
各々は少なくとも二つの或いは多数の、例えば四つ、六
つ或いは十の支持ローラ１５−１８を備えている。
平形ストリップ貯蔵設備は、機台２上に固定されている
ストリップ転向ローラ１０に対する間隔が相対的に変更
可能に移動するルーピングカー１１を備えており、この
ルーピングカーはストリップ１の長さが可変な少なくと
も一つのリザーブループ３と二重ループ４０（図３参
照）のための転向ローラ１２−１４とストリップ１のた
めの支持ローラ１５−１８（図４と図５参照）を有して
いる支持走行機構１９並びに転向ローラ４，５を巡って
案内されかつルーピングカー１１と結合されている可撓
性の無端の駆動部材６を備えており、この駆動部材は各
々の支持走行機構１９の駆動ホイール２１と協働するよ
うに案内され、この駆動部材から支持走行機構１９の各
々の走行駆動力が導出されている。支持走行機構１９の
各々は少なくとも二つの或いは多数の、例えば四つ、六
つ或いは十の支持ローラ１５−１８を備えている。
【００１９】供給されて来るストリップ１は転向ローラ
２６を介して水平形ストリップ貯蔵設備内に導入され
る。ルーピングカー１１はウインチ３０によりロープ３
２と所属している転向ローラを介して、貯蔵ループ３も
しくは二重ループ４０（図３参照）の引張力に抗して、
復帰力により図示した引出されている位置に保持され
る。その際、ロープ３３は機台２のルーピングカー１１
とは反対の端部において転向ローラ３１を経て案内さ
れ、ルーピングカー１１が無荷重の状態で最も短い位置
に戻るように働く。可撓性の駆動部材６はルーピングカ
ー１１に設けられているストッパ２７を介してこのルー
ピングカー１１に固定されている。
２６を介して水平形ストリップ貯蔵設備内に導入され
る。ルーピングカー１１はウインチ３０によりロープ３
２と所属している転向ローラを介して、貯蔵ループ３も
しくは二重ループ４０（図３参照）の引張力に抗して、
復帰力により図示した引出されている位置に保持され
る。その際、ロープ３３は機台２のルーピングカー１１
とは反対の端部において転向ローラ３１を経て案内さ
れ、ルーピングカー１１が無荷重の状態で最も短い位置
に戻るように働く。可撓性の駆動部材６はルーピングカ
ー１１に設けられているストッパ２７を介してこのルー
ピングカー１１に固定されている。
【００２０】図１と図２とを見比べて見た場合、駆動部
材６が支持走行機構１９の各々においてこの支持走行機
構に設けられている駆動ホイール２０を巡って巻回され
ており、この場合転向ローラ２３，２４がほぼ１２０°
の十分に大きい巻付き角度を与えているのが明瞭に認め
られる。図２には、支持走行機構１９が機台２内に敷設
された軌条２９上を車輪３４で走行可能であり、かつ側
方の案内車輪３５により確実に案内されている構造が詳
細に示しされている。
材６が支持走行機構１９の各々においてこの支持走行機
構に設けられている駆動ホイール２０を巡って巻回され
ており、この場合転向ローラ２３，２４がほぼ１２０°
の十分に大きい巻付き角度を与えているのが明瞭に認め
られる。図２には、支持走行機構１９が機台２内に敷設
された軌条２９上を車輪３４で走行可能であり、かつ側
方の案内車輪３５により確実に案内されている構造が詳
細に示しされている。
【００２１】図１と図２にから同様に、支持走行機構１
９の走行路の領域内には、第二の可撓性の駆動部材７が
機台２に沿って張架されており、支持走行機構１９の各
々一つのこの駆動部材７と下方の協働する駆動ホイール
２１を介して案内されているのが認められる。この駆動
部材７は機台２においてそれぞれ固定部材３６，３７に
固定されている。本発明により、第一の駆動ホイール２
０は伝動機構２２（図５参照）を介して第二の駆動ホイ
ール２１と運動力学的に結合されている。
９の走行路の領域内には、第二の可撓性の駆動部材７が
機台２に沿って張架されており、支持走行機構１９の各
々一つのこの駆動部材７と下方の協働する駆動ホイール
２１を介して案内されているのが認められる。この駆動
部材７は機台２においてそれぞれ固定部材３６，３７に
固定されている。本発明により、第一の駆動ホイール２
０は伝動機構２２（図５参照）を介して第二の駆動ホイ
ール２１と運動力学的に結合されている。
【００２２】根本的に可撓性の駆動部材６，７はＶ−ベ
ルト、歯付チエーン、ローラチエーン、リンクチエーン
或いは歯付きベルトである。スリップを伴わない作動状
態の必要性を考慮して、本発明による優れた構成にあっ
ては、可撓性の駆動部材６，７は歯付きベルトであり、
この駆動部材と協動する駆動ホイール２０，２１はピニ
オンとして形成されている。駆動ホイール２０，２１を
巡ってそれぞれ巻回が行なわれる場合、転向ローラ２
３，２４は駆動ホイール２０，２１を巡る駆動部材６，
７の十分に大きな巻付き角度を提供する。
ルト、歯付チエーン、ローラチエーン、リンクチエーン
或いは歯付きベルトである。スリップを伴わない作動状
態の必要性を考慮して、本発明による優れた構成にあっ
ては、可撓性の駆動部材６，７は歯付きベルトであり、
この駆動部材と協動する駆動ホイール２０，２１はピニ
オンとして形成されている。駆動ホイール２０，２１を
巡ってそれぞれ巻回が行なわれる場合、転向ローラ２
３，２４は駆動ホイール２０，２１を巡る駆動部材６，
７の十分に大きな巻付き角度を提供する。
【００２３】本発明の本質的な特徴は、支持走行機構１
９の各々一つの駆動ホイール２０，２１間の個々の増速
歯車装置(Getriebeuebersetzung)が、ルーピングカー１
１と固定されているストリップ転向ローラ１０間の間隔
が常に等しい、支持走行機構１９によって形成される間
隔に分割されるように構成されており、これは図１から
ストリップ貯蔵設備の互いに離間している状態から明ら
かである。
９の各々一つの駆動ホイール２０，２１間の個々の増速
歯車装置(Getriebeuebersetzung)が、ルーピングカー１
１と固定されているストリップ転向ローラ１０間の間隔
が常に等しい、支持走行機構１９によって形成される間
隔に分割されるように構成されており、これは図１から
ストリップ貯蔵設備の互いに離間している状態から明ら
かである。
【００２４】これにより、異なったストリップ移動路１
ｂと１ｄ（図３と図４参照）の最適な案内が可能とな
り、同時に支持走行機構１９の衝撃のない走行が保証さ
れる。図３には、ストリップ転向ローラ１２−１４を備
えたルーピングカー１１が側面図で示されている。この
ルーピングカー１１は図２と図３に相応して機台２の軌
条２９上を走行可能であり、既に述べた様式で、ウイン
チ３０（図１参照）のロープ３２による一定な引張力に
より、走行路の領域内での二重ループ４０の長さの程度
に従って、ロープ送り側１ｂと１ｄの引張力に対する一
定の復帰力の形成の下に機台２上に保持される。軌条２
９に沿って車輪３４により走行可能なルーピングカー１
１の傾倒モーメントを回避するために、案内輪３５を、
これが場合によっては軌条頭部に下方から係合するよう
に構成することも可能である。ルーピングカー１１と一
緒に移動する駆動部材６を当止めし固定するために、駆
動部材の両側にストッパー２７が設けられている。
ｂと１ｄ（図３と図４参照）の最適な案内が可能とな
り、同時に支持走行機構１９の衝撃のない走行が保証さ
れる。図３には、ストリップ転向ローラ１２−１４を備
えたルーピングカー１１が側面図で示されている。この
ルーピングカー１１は図２と図３に相応して機台２の軌
条２９上を走行可能であり、既に述べた様式で、ウイン
チ３０（図１参照）のロープ３２による一定な引張力に
より、走行路の領域内での二重ループ４０の長さの程度
に従って、ロープ送り側１ｂと１ｄの引張力に対する一
定の復帰力の形成の下に機台２上に保持される。軌条２
９に沿って車輪３４により走行可能なルーピングカー１
１の傾倒モーメントを回避するために、案内輪３５を、
これが場合によっては軌条頭部に下方から係合するよう
に構成することも可能である。ルーピングカー１１と一
緒に移動する駆動部材６を当止めし固定するために、駆
動部材の両側にストッパー２７が設けられている。
【００２５】図４には、ストリップ移動路１ａと１ｄの
ための支持ローラ１５−１８を備えた支持走行機構１９
が示されている。これらの支持ローラは支持枠２５内に
互いに間隔をもって設けられている。支持走行機構１９
は車輪３４上を走行し、案内輪３５によりこの車輪上で
傾くことなく確実に案内される。駆動部材６，７は転向
ローラ２３，２４によりほぼ１２０°の巻付き角度で駆
動ホイール２０，２１を巡って常にスリップを伴うこと
なく作動状態に保持される。
ための支持ローラ１５−１８を備えた支持走行機構１９
が示されている。これらの支持ローラは支持枠２５内に
互いに間隔をもって設けられている。支持走行機構１９
は車輪３４上を走行し、案内輪３５によりこの車輪上で
傾くことなく確実に案内される。駆動部材６，７は転向
ローラ２３，２４によりほぼ１２０°の巻付き角度で駆
動ホイール２０，２１を巡って常にスリップを伴うこと
なく作動状態に保持される。
【００２６】図５には、支持走行機構１９が正面図で示
されており、かつ案内ローラ１５−１８が機枠２５内に
支承されて配設されているのが認められる。更に、図５
は機台２上での軌条２９の配設が示されている。この軌
条上を支持走行機構１９が車輪３４で、案内輪３５によ
る案内の下に走行する。更に、駆動ホイール２０，２１
の配設は機枠２５の傍らで、そして伝動機構２２の減速
歯車装置が断面図で認められる。
されており、かつ案内ローラ１５−１８が機枠２５内に
支承されて配設されているのが認められる。更に、図５
は機台２上での軌条２９の配設が示されている。この軌
条上を支持走行機構１９が車輪３４で、案内輪３５によ
る案内の下に走行する。更に、駆動ホイール２０，２１
の配設は機枠２５の傍らで、そして伝動機構２２の減速
歯車装置が断面図で認められる。
【００２７】
【発明の効果】本発明によるストリップ貯蔵設備の利点
は、ストリップ貯蔵設備への貯蔵の際も、またそれから
の引出しの際も、薄鋼板が支持走行機構の担持体ローラ
によりその都度等しい間隔で担持されること、ルーピン
グカーが移動する際に衝撃の少ない荷重が支持走行機構
に伝達されること、および歯付きベルトと伝動機構を使
用することにより、簡単な、経費を要さないかつ信頼性
に富んだシステムが形成されると言う点にある。
は、ストリップ貯蔵設備への貯蔵の際も、またそれから
の引出しの際も、薄鋼板が支持走行機構の担持体ローラ
によりその都度等しい間隔で担持されること、ルーピン
グカーが移動する際に衝撃の少ない荷重が支持走行機構
に伝達されること、および歯付きベルトと伝動機構を使
用することにより、簡単な、経費を要さないかつ信頼性
に富んだシステムが形成されると言う点にある。
【図１】水平形ストリップ貯蔵設備の概略図である。
【図２】支持走行機構を駆動側から見た拡大概略図であ
る。
る。
【図３】ルーピングカーの概略側面図である。
【図４】支持走行機構の概略側面図である。
【図５】支持走行機構の概略正面図である。
１ ストリップ ２ 機台 ３ リザーブループ ４ 転向ローラ ５ 転向ローラ ６ 駆動部材 ７ 駆動部材 １０ ストリップ転向ローラ １１ ルーピングカー １２ ストリップ転向ローラ １３ ストリップ転向ローラ １４ ストリップ転向ローラ １５ 案内ローラ １６ 案内ローラ １７ 案内ローラ １８ 案内ローラ １９ 支持走行機構 ２０ 駆動ホイール ２１ 駆動ホイール ２２ 駆動ホイール ２３ 転向ローラ ２４ 転向ローラ ２６ 転向ローラ ２５ 支持枠 ２７ ストッパー ２９ 軌条 ３０ ウインチ ３１ 転向ローラ ３２ ロープ ３４ 車輪 ３５ 案内輪 ４０ リザーブループ
Claims (7)
- 【請求項１】 固定されているストリップ転向ローラ
（１０）に対して可変の間隔でもって機台（２）上を移
動可能でありかつストリップ（１）の少なくとも一つの
長さ変更可能なリザーブループ（３）のための少なくと
も一つの転向ローラ（１２−１４）を備えているルーピ
ングカー（１１）、支持ローラ（１５−１８）を備えて
いる支持走行機構（１９）並びに転向ローラ（４，５）
を巡って案内されかつルーピングカー（１１）と結合さ
れている可撓性の無端の駆動部材（６）とを備えてお
り、この駆動部材が支持走行機構（１９）のそれぞれ一
つの駆動ホイール（２０）と協働するように構成されて
おり、かつこの駆動部材からこの支持走行機構（１９）
の走行駆動力が導出される様式の、ストリップ、特に薄
鋼板のための水平形ストリップ貯蔵設備において、 −支持走行機構（１９）の走行機構の領域内で可撓性の
第二の駆動部材（７）が機台（２）に沿って張架されて
おり、支持走行機構（１９）のそれぞれ一つの駆動部材
（７）と協働する下方の駆動ホイール（２１）を経て案
内されていること、および −第一の駆動ホイール（２０）が第二の駆動ホイール
（２１）と伝動機構（２２）を介して動力学的に結合さ
れていることを特徴とする水平形ストリップ貯蔵設備。 - 【請求項２】 可撓性の駆動部材（６，７）がＶ−ベル
ト、歯付チエーン、ローラチエーン、リンクチエーン或
いは歯付きベルトであることを特徴とする請求項１に記
載のストリップ貯蔵設備。 - 【請求項３】 駆動部材（６，７）、歯付きベルトおよ
びこれらと協働する駆動ホイール（２０，２１）がピニ
オンとして形成されていることを特徴とする請求項１或
いは２に記載のストリップ貯蔵設備。 - 【請求項４】 支持走行機構（１９）のそれぞれ一つの
駆動ホイール（２０；２１）間の増速歯車装置が、ルー
ピングカー（１１）と固定されているストリップ転向ロ
ーラ（１０）間の間隔が支持走行機構（１９）により常
に等しく形成される間隔に分割されてされるように構成
されていることを特徴とする請求項１から３までのいず
れか一つに記載のストリップ貯蔵設備。 - 【請求項５】 ルーピングカー（１１）がウインチ（３
０）によるストリップ（１）の引張力に抗して働く復帰
力により保持されるように構成されたいることを特徴と
する請求項１から４までのいずれか一つに記載のストリ
ップ貯蔵設備。 - 【請求項６】 ルーピングカー（１１）が二重のリザー
ブルー（４０）を形成するために三つの転向ローラ（１
２−１４）で形成していることを特徴とする請求項１か
ら５までのいずれか一つに記載のストリップ貯蔵設備。 - 【請求項７】 支持走行機構（１９）の各々が互いに間
隔をもって設けられている四つの支持ローラ（１５−１
８）を備えていることを特徴とする請求項１から５まで
のいずれか一つに記載のストリップ貯蔵設備。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19542184:1 | 1995-11-13 | ||
| DE19542184A DE19542184A1 (de) | 1995-11-13 | 1995-11-13 | Horizontaler Bandspeicher |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09164427A true JPH09164427A (ja) | 1997-06-24 |
| JP3881073B2 JP3881073B2 (ja) | 2007-02-14 |
Family
ID=7777285
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29861696A Expired - Fee Related JP3881073B2 (ja) | 1995-11-13 | 1996-11-11 | 水平形ストリップ貯蔵設備 |
Country Status (11)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5769302A (ja) |
| EP (1) | EP0773074B1 (ja) |
| JP (1) | JP3881073B2 (ja) |
| KR (1) | KR100466676B1 (ja) |
| CN (1) | CN1082854C (ja) |
| AT (1) | ATE189141T1 (ja) |
| CA (1) | CA2189826C (ja) |
| DE (2) | DE19542184A1 (ja) |
| ES (1) | ES2142535T3 (ja) |
| RU (1) | RU2182857C2 (ja) |
| TW (1) | TW314481B (ja) |
Cited By (2)
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|---|---|---|---|---|
| KR100466676B1 (ko) * | 1995-11-13 | 2005-08-17 | 에스엠에스 데마그 악티엔게젤샤프트 | 수평스트립저장장치 |
| JP6326537B1 (ja) * | 2017-09-05 | 2018-05-16 | 中外炉工業株式会社 | 横型ルーパー |
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| FR2778350B1 (fr) * | 1998-05-05 | 2000-07-28 | Kvaerner Metals Clecim | Installation d'accumulation d'un produit en bande |
| US6557741B2 (en) | 2000-12-19 | 2003-05-06 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Storage carriage and method of storing a longitudinal component in the storage carriage |
| US6966474B2 (en) * | 2003-05-02 | 2005-11-22 | The Procter & Gamble Company | Web accumulator having limited torque disturbance |
| NL1025595C2 (nl) * | 2004-02-12 | 2005-08-15 | Beiler Beheer Bv | Werkwijze en inrichting voor het transporteren van een vel. |
| CN101890459B (zh) * | 2010-06-30 | 2012-09-26 | 无锡华精新材股份有限公司 | 卧式钢带存料活套 |
| EP2468428A1 (en) | 2010-12-23 | 2012-06-27 | Cockerill Maintenance & Ingéniérie | Horizontal strip accumulator with telescoping of strip support roll carriages and passive location systems thereof |
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| ES2686371T3 (es) | 2013-01-24 | 2018-10-17 | Cockerill Maintenance & Ingenierie S.A. | Acumulador de banda horizontal con carros de soporte de banda delgados y sistema central pasivo de enganche |
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| DE102016011047A1 (de) | 2016-09-13 | 2018-03-15 | Sms Group Gmbh | Flexible Wärmebehandlungsanlage für metallisches Band in horizontaler Bauweise |
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-
1995
- 1995-11-13 DE DE19542184A patent/DE19542184A1/de not_active Withdrawn
-
1996
- 1996-10-23 TW TW085112979A patent/TW314481B/zh active
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- 1996-10-30 EP EP96117373A patent/EP0773074B1/de not_active Expired - Lifetime
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- 1996-10-30 DE DE59604288T patent/DE59604288D1/de not_active Expired - Lifetime
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