JPH09163456A - デジタルコードレス電話装置 - Google Patents
デジタルコードレス電話装置Info
- Publication number
- JPH09163456A JPH09163456A JP7325443A JP32544395A JPH09163456A JP H09163456 A JPH09163456 A JP H09163456A JP 7325443 A JP7325443 A JP 7325443A JP 32544395 A JP32544395 A JP 32544395A JP H09163456 A JPH09163456 A JP H09163456A
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- JP
- Japan
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- response message
- base station
- response
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 自営用基地局と、自営用基地局および公衆用
基地局との両方に接続可能な移動局とからなるデジタル
コードレス電話装置で、現在の移動局の接続状況に応じ
て着信自動応答時の応答メッセージを自動的に切り替
え、状況に応じたメッセージが再生できるデジタルコー
ドレス電話装置を実現することを課題とする。 【解決手段】 自営用基地局12内の着信検出手段13
が着信を検出し、その後一定時間内に使用者の応答がな
いと、着信自動応答手段14が働き、移動局12が自営
用基地局に接続されているか接続されていないかを判別
する接続状況検出手段15の検出結果に応じて、応答メ
ッセージ記憶手段18が記憶する複数の応答メッセージ
の中から応答メッセージ自動選択手段17が最適の応答
メッセージを選択し、応答メッセージ再生送出手段16
が選択された応答メッセージを再生する。
基地局との両方に接続可能な移動局とからなるデジタル
コードレス電話装置で、現在の移動局の接続状況に応じ
て着信自動応答時の応答メッセージを自動的に切り替
え、状況に応じたメッセージが再生できるデジタルコー
ドレス電話装置を実現することを課題とする。 【解決手段】 自営用基地局12内の着信検出手段13
が着信を検出し、その後一定時間内に使用者の応答がな
いと、着信自動応答手段14が働き、移動局12が自営
用基地局に接続されているか接続されていないかを判別
する接続状況検出手段15の検出結果に応じて、応答メ
ッセージ記憶手段18が記憶する複数の応答メッセージ
の中から応答メッセージ自動選択手段17が最適の応答
メッセージを選択し、応答メッセージ再生送出手段16
が選択された応答メッセージを再生する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、子機の状態によっ
て自動的に応答メッセージを変更するデジタルコードレ
ス電話装置に関する。
て自動的に応答メッセージを変更するデジタルコードレ
ス電話装置に関する。
【0002】
【従来の技術】デジタルコードレス電話装置には、その
携帯機が、宅内では自営用基地局からの電波を受けデジ
タルコードレス電話装置の子機として動作する屋内モー
ドをとり、外出先では公衆用基地局からの電波を受け公
衆携帯電話機として動作する公衆モードをとるものがあ
る。このようなデジタルコードレス電話装置では、携帯
機が現在どのようなモードにあるかによって着信自動応
答装置に異なった応答をしてもらいたい場合がある。本
発明はこのような場合の着信自動応答装置の改良に関す
るものである。
携帯機が、宅内では自営用基地局からの電波を受けデジ
タルコードレス電話装置の子機として動作する屋内モー
ドをとり、外出先では公衆用基地局からの電波を受け公
衆携帯電話機として動作する公衆モードをとるものがあ
る。このようなデジタルコードレス電話装置では、携帯
機が現在どのようなモードにあるかによって着信自動応
答装置に異なった応答をしてもらいたい場合がある。本
発明はこのような場合の着信自動応答装置の改良に関す
るものである。
【0003】着信検出手段と、着信自動応答手段と、応
答メッセージ再生送出手段を有する従来のデジタルコー
ドレス電話装置構成を図2に示す。
答メッセージ再生送出手段を有する従来のデジタルコー
ドレス電話装置構成を図2に示す。
【0004】図2において、20は局線、21は自営用
基地局、22は移動局を示す。自営用基地局21内に
は、着信検出手段23、着信自動応答手段24、応答メ
ッセージ記憶手段26、応答メッセージ再生送出手段2
5が設けられている。
基地局、22は移動局を示す。自営用基地局21内に
は、着信検出手段23、着信自動応答手段24、応答メ
ッセージ記憶手段26、応答メッセージ再生送出手段2
5が設けられている。
【0005】着信検出手段23により局線20からの着
信が検出されると、使用者が着信自動応答手段24によ
る着信自動応答を設定していた場合、応答メッセージ記
憶手段26に設定記憶されているある応答メッセージ
が、応答メッセージ再生送出手段25によって常に再生
送出される。したがって、使用者が移動局22を自営用
基地局の子機として使用している場合でも、公衆基地局
に接続し公衆モードで使用している場合でも、再生送出
される応答メッセージは同じものが用いられて発呼者に
送られていた。
信が検出されると、使用者が着信自動応答手段24によ
る着信自動応答を設定していた場合、応答メッセージ記
憶手段26に設定記憶されているある応答メッセージ
が、応答メッセージ再生送出手段25によって常に再生
送出される。したがって、使用者が移動局22を自営用
基地局の子機として使用している場合でも、公衆基地局
に接続し公衆モードで使用している場合でも、再生送出
される応答メッセージは同じものが用いられて発呼者に
送られていた。
【0006】また、応答メッセージ記憶手段26に応答
メッセージが複数設定記憶されている場合でも、その内
のどれを再生して応答するかは予め選択されていて、決
められた一つのメッセージだけが再生されていた。
メッセージが複数設定記憶されている場合でも、その内
のどれを再生して応答するかは予め選択されていて、決
められた一つのメッセージだけが再生されていた。
【0007】しかし、公衆用として移動局22を使用す
る場合、公衆用に登録した電話番号を発呼者に通知し、
再度その番号に発信することを促す応答メッセージを再
生送出したい場合がある。このようなメッセージを再生
送出するように使用者が設定した場合、従来の方法で
は、このメッセージが必ず着信自動応答時に再生送出さ
れるため、移動局22が自営用基地局21に接続されて
いる場合でも、同じメッセージが再生送出され、発呼者
に対して、余計な発呼を促すことになるという課題があ
った。
る場合、公衆用に登録した電話番号を発呼者に通知し、
再度その番号に発信することを促す応答メッセージを再
生送出したい場合がある。このようなメッセージを再生
送出するように使用者が設定した場合、従来の方法で
は、このメッセージが必ず着信自動応答時に再生送出さ
れるため、移動局22が自営用基地局21に接続されて
いる場合でも、同じメッセージが再生送出され、発呼者
に対して、余計な発呼を促すことになるという課題があ
った。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述のごとく、従来の
装置では、移動局が自営用基地局に接続され自営モード
(屋内モード)にある場合でも、公衆基地局に接続され
公衆モードにある場合でも同一のメッセージが再生送出
され、これが不都合を引き起こすという問題があった。
装置では、移動局が自営用基地局に接続され自営モード
(屋内モード)にある場合でも、公衆基地局に接続され
公衆モードにある場合でも同一のメッセージが再生送出
され、これが不都合を引き起こすという問題があった。
【0009】本発明はこのような問題を解決するための
ものであり、移動局の接続状況に応じて自営用基地局が
着信自動応答時の応答メッセージを自動的に切り替える
ことにより、状況に応じたメッセージを再生送出するデ
ジタルコードレス電話装置の実現を課題とする。
ものであり、移動局の接続状況に応じて自営用基地局が
着信自動応答時の応答メッセージを自動的に切り替える
ことにより、状況に応じたメッセージを再生送出するデ
ジタルコードレス電話装置の実現を課題とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、着信を検出する着信検出手段と、該着信
検出手段が着信を検出したとき、着信自動応答機能が設
定されておれば着信に自動応答する着信自動応答手段
と、該着信自動応答手段の着信自動応答時にあらかじめ
登録された応答メッセージを再生送出する応答メッセー
ジ再生送出手段とを有する自営用基地局と、該自営用基
地局に基本接続されて該自営用基地局を介して行う通信
と、公衆用基地局に基本接続されて該公衆用基地局を介
して行う通信の両方が可能な移動局とで構成されるデジ
タルコードレス電話装置において、該自営用基地局は、
複数の応答メッセージを記憶保持する応答メッセージ記
憶手段と、該応答メッセージ記憶手段が記憶する複数の
前記応答メッセージの内の1つを選択する応答メッセー
ジ自動選択手段と、前記移動局が前記自営用基地局に基
本接続されているか、基本接続されていないかを判別す
る接続状況検出手段とを具備し、前記応答メッセージ自
動選択手段は前記接続状況検出手段の検出結果によっ
て、前記応答メッセージを選択することを特徴とする。
め、本発明は、着信を検出する着信検出手段と、該着信
検出手段が着信を検出したとき、着信自動応答機能が設
定されておれば着信に自動応答する着信自動応答手段
と、該着信自動応答手段の着信自動応答時にあらかじめ
登録された応答メッセージを再生送出する応答メッセー
ジ再生送出手段とを有する自営用基地局と、該自営用基
地局に基本接続されて該自営用基地局を介して行う通信
と、公衆用基地局に基本接続されて該公衆用基地局を介
して行う通信の両方が可能な移動局とで構成されるデジ
タルコードレス電話装置において、該自営用基地局は、
複数の応答メッセージを記憶保持する応答メッセージ記
憶手段と、該応答メッセージ記憶手段が記憶する複数の
前記応答メッセージの内の1つを選択する応答メッセー
ジ自動選択手段と、前記移動局が前記自営用基地局に基
本接続されているか、基本接続されていないかを判別す
る接続状況検出手段とを具備し、前記応答メッセージ自
動選択手段は前記接続状況検出手段の検出結果によっ
て、前記応答メッセージを選択することを特徴とする。
【0011】この発明により、移動局の現在の接続状況
に応じて着信自動応答時の応答メッセージを自動的に切
り替えて、常に最適な応答メッセージを再生送出でき
る。
に応じて着信自動応答時の応答メッセージを自動的に切
り替えて、常に最適な応答メッセージを再生送出でき
る。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の実施例は、着信を検出す
る着信検出手段と、該着信検出手段が着信を検出したと
き、着信自動応答機能が設定されておれば着信に自動応
答する着信自動応答手段と、該着信自動応答手段の着信
自動応答時にあらかじめ登録された応答メッセージを再
生送出する応答メッセージ再生送出手段とを有する自営
用基地局と、該自営用基地局に基本接続されて該自営用
基地局を介して行う通信と、公衆用基地局に基本接続さ
れて該公衆用基地局を介して行う通信の両方が可能な移
動局とで構成されるデジタルコードレス電話装置におい
て、該自営用基地局は、複数の応答メッセージを記憶保
持する応答メッセージ記憶手段と、該応答メッセージ記
憶手段が記憶する複数の前記応答メッセージの内の1つ
を選択する応答メッセージ自動選択手段と、前記移動局
が前記自営用基地局に基本接続されているか、基本接続
されていないかを判別する接続状況検出手段とを具備
し、前記応答メッセージ自動選択手段は前記接続状況検
出手段の検出結果によって、前記応答メッセージを選択
することを特徴としたもので、これにより、移動局の現
在の接続状況を検出し、検出した移動局の現在の接続状
況に応じて着信自動応答時の応答メッセージを自動的に
切り替えて再生送出する機能が実現できる。
る着信検出手段と、該着信検出手段が着信を検出したと
き、着信自動応答機能が設定されておれば着信に自動応
答する着信自動応答手段と、該着信自動応答手段の着信
自動応答時にあらかじめ登録された応答メッセージを再
生送出する応答メッセージ再生送出手段とを有する自営
用基地局と、該自営用基地局に基本接続されて該自営用
基地局を介して行う通信と、公衆用基地局に基本接続さ
れて該公衆用基地局を介して行う通信の両方が可能な移
動局とで構成されるデジタルコードレス電話装置におい
て、該自営用基地局は、複数の応答メッセージを記憶保
持する応答メッセージ記憶手段と、該応答メッセージ記
憶手段が記憶する複数の前記応答メッセージの内の1つ
を選択する応答メッセージ自動選択手段と、前記移動局
が前記自営用基地局に基本接続されているか、基本接続
されていないかを判別する接続状況検出手段とを具備
し、前記応答メッセージ自動選択手段は前記接続状況検
出手段の検出結果によって、前記応答メッセージを選択
することを特徴としたもので、これにより、移動局の現
在の接続状況を検出し、検出した移動局の現在の接続状
況に応じて着信自動応答時の応答メッセージを自動的に
切り替えて再生送出する機能が実現できる。
【0013】以下、本発明にかかるデジタルコードレス
電話装置を添付図面を参照にして詳細に説明する。
電話装置を添付図面を参照にして詳細に説明する。
【0014】図1は本発明の一実施形態を示すものであ
る。図1において、10は局線、11は自営用基地局、
12は移動局を示す。
る。図1において、10は局線、11は自営用基地局、
12は移動局を示す。
【0015】自営用基地局11の内部には、着信検出手
段13、着信自動応答手段14、移動局の接続状況検出
手段15、応答メッセージ再生送出手段16、応答メッ
セージ自動選択手段17、応答メッセージ記憶手段18
が設けられ、図のように接続されている。
段13、着信自動応答手段14、移動局の接続状況検出
手段15、応答メッセージ再生送出手段16、応答メッ
セージ自動選択手段17、応答メッセージ記憶手段18
が設けられ、図のように接続されている。
【0016】自営用基地局11では着信検出手段13に
より自局に対する着信が検出され、使用者が着信に対し
定められた時間応答しない場合は、着信自動応答手段1
4が働いて着信自動応答が行われる。
より自局に対する着信が検出され、使用者が着信に対し
定められた時間応答しない場合は、着信自動応答手段1
4が働いて着信自動応答が行われる。
【0017】着信自動応答手段14による自動応答に際
して、移動局接続状況検出手段15は移動局12の接続
状況を検出し、検出結果を応答メッセージ自動選択手段
17に通知する。応答メッセージ自動選択手段17は、
移動局接続状況検出手段15よりの接続状況検出結果に
より、適切な応答メッセージを応答メッセージ記憶手段
18に記憶された複数の応答メッセージの中から選択す
る。
して、移動局接続状況検出手段15は移動局12の接続
状況を検出し、検出結果を応答メッセージ自動選択手段
17に通知する。応答メッセージ自動選択手段17は、
移動局接続状況検出手段15よりの接続状況検出結果に
より、適切な応答メッセージを応答メッセージ記憶手段
18に記憶された複数の応答メッセージの中から選択す
る。
【0018】例えば、移動局12が自営用基地局11に
基本接続されている場合には「ただいま留守にしており
ます。信号音の後にお名前とご用件をお話しくださ
い。」などのメッセージを再生送出手段16により再生
送出し、図示しない留守録音手段への伝言録音を促す。
いうまでもなく、このメッセージの内容は、使用者が自
由に内容を変更することができる。
基本接続されている場合には「ただいま留守にしており
ます。信号音の後にお名前とご用件をお話しくださ
い。」などのメッセージを再生送出手段16により再生
送出し、図示しない留守録音手段への伝言録音を促す。
いうまでもなく、このメッセージの内容は、使用者が自
由に内容を変更することができる。
【0019】また、移動局12が自営用基地局11に基
本接続されていない場合には、この移動局は公衆用移動
局、いわゆる携帯電話機として使用されていると考えら
れるため、この場合には、応答メッセージ自動選択手段
17は、再生送出するメッセージの内容を「ただいま留
守にしております。電話番号×××−××××におかけ
直し下さい。」などに自動的に切り替え、この応答メッ
セージを応答メッセージ再生送出手段16により再生送
出する。
本接続されていない場合には、この移動局は公衆用移動
局、いわゆる携帯電話機として使用されていると考えら
れるため、この場合には、応答メッセージ自動選択手段
17は、再生送出するメッセージの内容を「ただいま留
守にしております。電話番号×××−××××におかけ
直し下さい。」などに自動的に切り替え、この応答メッ
セージを応答メッセージ再生送出手段16により再生送
出する。
【0020】いうまでもなく、このメッセージの内容も
使用者が自由に変更することが可能である。
使用者が自由に変更することが可能である。
【0021】上述の説明では、自営用基地局11の移動
局接続状況検出手段15は、着信自動応答手段14が着
信自動応答を行う直前に移動局の接続状況を検出してい
たが、電源が入力された後、一定時間間隔で絶えず移動
局12の接続状況を検出し、検出結果を応答メッセージ
自動選択手段17に通知していても良い。この方法によ
ると一層速い応答が可能になる。
局接続状況検出手段15は、着信自動応答手段14が着
信自動応答を行う直前に移動局の接続状況を検出してい
たが、電源が入力された後、一定時間間隔で絶えず移動
局12の接続状況を検出し、検出結果を応答メッセージ
自動選択手段17に通知していても良い。この方法によ
ると一層速い応答が可能になる。
【0022】上記のように、移動局12の接続状況によ
り応答メッセージ記憶手段18に記憶された複数の応答
メッセージの中から自動的に最適な応答メッセージを選
択し、再生送出する。
り応答メッセージ記憶手段18に記憶された複数の応答
メッセージの中から自動的に最適な応答メッセージを選
択し、再生送出する。
【0023】上記の動作により、使用者が発呼者に対し
移動局12への公衆回線を経由した再発呼を促したい場
合と、そうでない場合とでいちいち応答メッセージを自
ら選択する必要がなくなり、常に最適な応答メッセージ
を自動的に再生送出することが可能となる。
移動局12への公衆回線を経由した再発呼を促したい場
合と、そうでない場合とでいちいち応答メッセージを自
ら選択する必要がなくなり、常に最適な応答メッセージ
を自動的に再生送出することが可能となる。
【0024】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明で
は、自営用基地局は着信検出手段により着信があること
を検出し、使用者の応答がない場合は、着信自動応答手
段により着信自動応答を行う直前に、移動局の接続状況
を接続状況検出手段により検出し、移動局が該自営用基
地局に基本接続されている場合は、複数の応答メッセー
ジを記憶保持しいる応答メッセージ記憶手段に記憶され
ている応答メッセージの中から応答メッセージ選択手段
により留守中に適したメッセージを選択し、再生送出手
段により該メッセージを再生送出する。一方、移動局が
自営用基地局に基本接続されていない場合には、応答メ
ッセージ選択手段により、外出中に適した別の応答メッ
セージを選択し、再生送出手段によりそのメッセージを
再生送出する。
は、自営用基地局は着信検出手段により着信があること
を検出し、使用者の応答がない場合は、着信自動応答手
段により着信自動応答を行う直前に、移動局の接続状況
を接続状況検出手段により検出し、移動局が該自営用基
地局に基本接続されている場合は、複数の応答メッセー
ジを記憶保持しいる応答メッセージ記憶手段に記憶され
ている応答メッセージの中から応答メッセージ選択手段
により留守中に適したメッセージを選択し、再生送出手
段により該メッセージを再生送出する。一方、移動局が
自営用基地局に基本接続されていない場合には、応答メ
ッセージ選択手段により、外出中に適した別の応答メッ
セージを選択し、再生送出手段によりそのメッセージを
再生送出する。
【0025】このように、着信自動応答時に移動局の接
続状況を検出し、それに合わせて発呼者に対する応答メ
ッセージを自動的に選択するようにしたので、状況に合
わせて常に最適な応答メッセージを再生送出することが
でき、移動局が自営用移動局に基本接続されている場合
には発呼者に対して余計な発信を促すことがないという
効果を有する。
続状況を検出し、それに合わせて発呼者に対する応答メ
ッセージを自動的に選択するようにしたので、状況に合
わせて常に最適な応答メッセージを再生送出することが
でき、移動局が自営用移動局に基本接続されている場合
には発呼者に対して余計な発信を促すことがないという
効果を有する。
【図1】本発明のデジタルコードレス電話装置の一実施
形態のブロック図
形態のブロック図
【図2】従来のデジタルコードレス電話装置のブロック
図
図
【符号の説明】 10、20 局線 11、21 自営用基地局 12、22 移動局 13、23 着信検出手段 14、24 着信自動応答手段 15 接続状況検出手段 16、25 応答メッセージ再生送出手段 17 応答メッセージ自動選択手段 18、26 応答メッセージ記憶手段
Claims (1)
- 【請求項1】 着信を検出する着信検出手段と、該着信
検出手段が着信を検出したとき、着信自動応答機能が設
定されておれば着信に自動応答する着信自動応答手段
と、該着信自動応答手段の着信自動応答時にあらかじめ
登録された応答メッセージを再生送出する応答メッセー
ジ再生送出手段とを有する自営用基地局と、該自営用基
地局に基本接続され該自営用基地局を介して行う通信
と、公衆用基地局に基本接続され該公衆用基地局を介し
て行う通信の両方が可能な移動局とで構成されるデジタ
ルコードレス電話装置において、該自営用基地局は、複
数の応答メッセージを記憶保持する応答メッセージ記憶
手段と、該応答メッセージ記憶手段が記憶する複数の前
記応答メッセージの内の1つを自動的に選択する応答メ
ッセージ自動選択手段と、前記移動局が前記自営用基地
局に基本接続されているか、基本接続されていないかを
判別する接続状況検出手段とを具備し、前記応答メッセ
ージ自動選択手段は前記接続状況検出手段の検出結果に
よって、前記応答メッセージを選択することを特徴とす
るデジタルコードレス電話装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7325443A JPH09163456A (ja) | 1995-12-14 | 1995-12-14 | デジタルコードレス電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7325443A JPH09163456A (ja) | 1995-12-14 | 1995-12-14 | デジタルコードレス電話装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09163456A true JPH09163456A (ja) | 1997-06-20 |
Family
ID=18176925
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7325443A Pending JPH09163456A (ja) | 1995-12-14 | 1995-12-14 | デジタルコードレス電話装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09163456A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20010110386A (ko) * | 2001-11-15 | 2001-12-13 | 강해운 | 발신자를 위한 핸드폰 수신자 정보 제공 서비스 시스템 |
KR100482927B1 (ko) * | 2002-06-25 | 2005-04-14 | (주)에이치인포메이션 | 휴대용 단말기의 통화거부 알림장치 및 방법 |
-
1995
- 1995-12-14 JP JP7325443A patent/JPH09163456A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20010110386A (ko) * | 2001-11-15 | 2001-12-13 | 강해운 | 발신자를 위한 핸드폰 수신자 정보 제공 서비스 시스템 |
KR100482927B1 (ko) * | 2002-06-25 | 2005-04-14 | (주)에이치인포메이션 | 휴대용 단말기의 통화거부 알림장치 및 방법 |
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