JPH09163396A - 映像信号処理回路 - Google Patents

映像信号処理回路

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Publication number
JPH09163396A
JPH09163396A JP32442695A JP32442695A JPH09163396A JP H09163396 A JPH09163396 A JP H09163396A JP 32442695 A JP32442695 A JP 32442695A JP 32442695 A JP32442695 A JP 32442695A JP H09163396 A JPH09163396 A JP H09163396A
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JP
Japan
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circuit
color signal
demodulation
output
demodulating
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Application number
JP32442695A
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English (en)
Inventor
Kazuyuki Sugiyama
和幸 杉山
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 楕円復調とI/Q復調の両メリットを兼ね備
えたカラーテレビジョン受像機の映像信号処理回路を得
る。 【解決手段】 色信号復調用の楕円復調手段19、2
0、I信号の高域成分を増幅及び帯域制限する色信号増
幅回路25を含む色信号復調用のI復調手段26、基準
副搬送波発生手段18、上記I復調手段用26の副搬送
波を作るため上記基準副搬送波発生手段18の出力を位
相シフトして上記I復調手段26に加える位相シフト手
段28、及び上記楕円復調手段19の出力と上記I復調
手段26の出力とを加算する加算手段31を備えてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はカラーテレビジョ
ン受像機の映像信号処理回路、特にその色信号復調回路
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は従来のカラーテレビジョン受像機
の要部を示すブロック図で、図において、1はアンテ
ナ、2はチューナ、3はVIF回路、4は映像信号処理
回路、5はCRTドライブ回路、6はCRT、7は同期
分離回路、8は水平偏向回路、9は垂直偏向回路、10
は水平偏向コイル、11は垂直偏向コイル、32はコン
トロールパネル、33は制御回路である。
【0003】図7は図6に示す映像信号処理回路4の内
部ブロック回路で、図において、12はコンポジットビ
デオ信号入力、13はY/C分離回路、14は輝度信号
処理回路、15は色信号第1増幅回路、16は色信号第
2増幅回路、17はバースト増幅回路、23は帯域増幅
回路の利得を自動制御して搬送色信号のレベルを一定に
保つ動作をするオートマチック・クロマ・コントロール
(ACC)回路、18は基準副搬送波発生回路、19は
(R−Y)’復調回路(なお、ここで(R−Y)’と
は、楕円復調するために(R−Y)軸を例えば15度傾
けた信号を意味する)、20は(B−Y)復調回路、2
1はマトリックス回路、24は上述の(R−Y)’に対
して(B−Y)から例えば105(=90+15)度位
相を進める位相シフト回路、22はR、G、B出力であ
る。
【0004】次に動作を説明する。図6において、アン
テナ1で受信されたRF信号は、チューナ2でチャンネ
ル選択され、VIF回路3で映像信号が検波され、映像
信号処理回路4と同期分離回路7にコンポジットビデオ
信号が与えられる。映像信号処理回路4では、輝度信号
と色信号の処理が行われ、CRTドライブ回路5で増幅
されてCRT6のカソードへ供給される。同期分離回路
7では同期分離処理が行われ、水平同期信号が水平偏向
回路8へ、また垂直同期信号が垂直偏向回路9へ入力さ
れ、それぞれ水平偏向コイル10と垂直偏向コイル11
をドライブすることによって、水平偏向動作及び垂直偏
向動作が行われ、CRT6の画面に映像が表示される。
コントロールパネル32のコントロールキーにより、チ
ャンネル選択、明るさ、コントラスト、色の濃さ、色合
いなどの操作を行うことにより、制御回路33は各回路
の制御を行う。
【0005】映像信号処理回路4の内部ブロックを示す
図7において、コンポジットビデオ信号は、Y/C分離
回路13で輝度信号と色信号に分離され、輝度信号は輝
度信号処理回路14で処理された後、マトリックス回路
21へ出力される。一方色信号は、色信号第1増幅回路
15でゲイン調整され、色信号第2増幅回路16で0.
62MHzに帯域制限及び増幅され、(R−Y)’復調
回路19と(B−Y)復調回路20へ出力される。
【0006】一方、色信号第1増幅回路15で分離され
たバースト信号は、バースト増幅回路17で増幅された
後、ACC回路23に加わり、ここでバースト増幅回路
17の出力レベルに対応して色信号第1増幅回路15の
ゲインを制御する信号となって色信号第1増幅回路15
の出力を一定に保つ。また、バースト増幅回路17の出
力は基準副搬送波発生回路18にも出力され、この基準
副搬送波発生回路18において色信号を復調するための
基準搬送波が作られる。この図7の例では、基準副搬送
波発生回路18の出力が(B−Y)軸の位相の搬送波で
ある場合を示している。
【0007】楕円復調回路の動作は次のようになる。基
準副搬送波発生回路18の出力の内、1つは(B−Y)
復調回路20へ入力され、もう1つは位相シフト回路2
4で(R−Y)’軸に対応して(B−Y)軸に対し例え
ば105度位相を進めて、(R−Y)’復調回路19へ
入力される。(R−Y)’復調回路19と(B−Y)復
調回路20で色信号が楕円復調され、マトリックス回路
21でマトリックス変換されて、RGB出力22として
RGB信号が出力される。この(R−Y)’つまり本来
の(R−Y)の復調軸に対して例えば15度だけ位相が
進んだ(R−Y)’の復調軸と、(B−Y)の復調軸を
有する組み合わせによる楕円復調回路を用いると、人間
の肌色については、より忠実に人間の目に感じる色信号
を復調することが可能となる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来のカラーテレビジ
ョン受像機の映像信号処理回路であって、楕円復調回路
を用いたものは以上のように構成されているので、色復
調は常に楕円復調され、且つ色信号の帯域が0.62M
Hzに帯域制限されているので、いわゆる肌色の再現性
はよいが、色の再現範囲は狭く、且つ(R−Y)軸が1
5度位相シフトされているので、肌色以外の他の色を忠
実に再現できない。
【0009】また、I/Q復調(真円復調)方式のカラ
ーテレビジョン受像機もすでに製品化されており、これ
によれば忠実に色再現が行われるが、これから得られる
色は人間の記憶色(人間がイメージしている色、通常は
肌色をいう)からかけ離れているという問題点があっ
た。
【0010】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、楕円復調とI/Q復調の両メリ
ットを兼ね備えたカラーテレビジョン受像機の映像信号
処理回路を得ることを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明に係る映像信号
処理回路は、色信号復調用の楕円復調手段、I信号の増
幅及び帯域制限する色信号増幅回路を含む色信号復調用
のI復調手段、基準副搬送波発生手段、上記I復調手段
用の副搬送波を作るため上記基準副搬送波発生手段の出
力を位相シフトして上記I復調手段に加える位相シフト
手段、及び上記楕円復調手段の出力と上記I復調手段の
出力とを加算する加算手段を備えたものである。
【0012】また、色信号復調用の楕円復調手段、色信
号復調用のI/Q復調手段、基準副搬送波発生手段、上
記I/Q復調手段用の副搬送波を作るため上記基準副搬
送波発生手段の出力を位相シフトして上記I/Q復調手
段に加える位相シフト手段、及び上記楕円復調手段の出
力と上記I/Q復調手段の出力のいずれかを切り換えて
出力する切り換えスイッチ手段を備えたものである。
【0013】また、2つの色信号復調回路を有する色信
号復調手段、上記色信号復調回路に入力信号を供給する
可変帯域制限型色信号増幅手段、基準副搬送波発生手
段、上記色信号復調手段用の副搬送波を作るため上記基
準副搬送波発生手段の出力を位相シフトして上記色信号
復調回路にそれぞれ加える2つの可変型位相シフト手
段、及び上記可変帯域制限型色信号増幅手段及び上記可
変型位相シフト手段に、制限帯域及び位相シフト量を変
える信号を与える制御手段を備えたものである。
【0014】また、2つの色信号復調回路を有する色信
号復調手段、上記色信号復調回路に第1の切り換えスイ
ッチを介していずれか一方の入力信号を供給する狭帯域
色信号増幅手段と広帯域色信号増幅手段、基準副搬送波
発生手段、上記色信号復調手段に楕円復調を行わせる副
搬送波を作るため上記基準副搬送波発生手段の出力を位
相シフトして上記色信号復調回路に加える第1の位相シ
フト手段、上記色信号復調手段にI/Q復調を行わせる
副搬送波を作るため上記基準副搬送波発生手段の出力を
位相シフトして上記色信号復調回路にそれぞれ加える第
2及び第3の位相シフト手段、上記色信号復調回路に上
記第1の位相シフト手段の出力と第2及び第3の位相シ
フト手段の出力のいずれかを与える第2及び第3の切り
換えスイッチ、及び上記第1、第2、第3のスイッチに
切り換え信号を与える制御手段を備えたものである。
【0015】また、上記構成において、制御手段は、コ
ントロールパネルにおけるユーザーの操作により制御信
号を出すようになされている。
【0016】また、上記構成において、制御手段は、色
信号中の肌色信号を検出する肌色検出回路である。
【0017】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1を示すブ
ロック図であり、図において、点線で囲んだブロック
が、図7に示す従来の映像信号処理回路に新たに加えら
れた部分である。ここで、25は色信号第3増幅回路
で、色信号第2増幅回路16に比較して広帯域のI信号
を扱うようになされ、それだけ帯域制限周波数も高くな
っており、1.3MHzの帯域制限及び増幅処理を行
う。26はI(I軸)復調回路、28は基準副搬送波発
生回路18の出力が(B−Y)軸に対応した基準副搬送
波を出力する場合、その出力の位相を123度進める位
相シフト回路、31は加算回路である。
【0018】上記構成において、色信号第1増幅回路1
5の出力信号は色信号第3増幅回路25で1.3MHz
に帯域制限及び増幅処理される。基準副搬送波発生回路
18の出力は、位相シフト回路28により、(B−Y)
に対して123度位相が進められ、I復調回路26にI
軸対応の副搬送波として入力される。従って、色信号第
3増幅回路25の出力信号は、I復調回路26でI復調
され、(R−Y)’復調回路19の復調出力と、加算回
路31で加算される。このときI復調回路26の出力
と、(R−Y)’復調回路19の出力との比は、肌色の
再現性とともに肌色以外の再現性にも支障のないよう適
切にゲイン調整されているものとする。この結果、人間
の顔の色、肌色の情報とともに、広帯域のI情報も取り
込まれるため、肌色の再現性を有しつつ忠実性も加味し
た色信号復調が可能となる。
【0019】実施の形態2.図2はこの発明の実施の形
態2を示すブロック図であり、図において、26はI復
調回路、27はQ復調回路、29は33度位相を進める
位相シフト回路、28aは位相シフト回路29の出力を
さらに90度位相を進める位相シフト回路、30はI/
Q復調回路または(R−Y)’/(B−Y)復調回路い
ずれかの1つの出力をマトリックス回路21に切り換え
出力するスイッチ回路、34は制御回路33からの制御
信号で、上記スイッチ回路30の切り換えを行う。スイ
ッチ回路30の出力はマトリックス回路21に切り換え
出力される。
【0020】上記構成において、ユーザーがコントロー
ルパネル32内のファンクションキー操作することによ
り、制御信号34が制御回路33からスイッチ回路30
を制御しI/Q復調あるいは楕円復調の出力のいずれか
を選択することが可能になるため、忠実性(I/Q復
調)と、人間の肌色に代表される記憶色の再現性(楕円
復調)といずれにも特徴のある色信号の復調出力を選択
することができる。
【0021】実施の形態3.図3はこの発明の実施の形
態3を示すブロック図である。図において、35は色信
号第2増幅回路16の出力側に接続された肌色検出回路
で、この出力でスイッチ回路30の切り換え制御を行う
ようになされている。その他の構成は図2と同じであ
る。この構成によりスイッチ回路30はこの肌色検出回
路35の制御出力によって高速でリアルタイムで切り換
え制御される。つまり、先の実施の形態2における制御
信号の代わりに、肌色検出回路35の制御出力信号を用
いたもので、色信号中に肌色信号を検出したときには、
スイッチ30を、肌色に代表される記憶色の再現性に優
れた楕円復調側にリアルタイムで切り換えてマトリック
ス回路21に与えるようにしている。
【0022】実施の形態4.図4はこの発明の実施の形
態4を示すブロック図であり、図において、36及び3
7は可変型位相シフト回路、16aは可変帯域制限型色
信号第2増幅回路、19a及び20aは復調回路、34
aは位相シフト回路制御信号である。可変型位相シフト
回路36及び37は、位相シフト回路制御信号34aに
よって、位相シフト量が任意に可変できるものである。
例えばユーザーが楕円復調モードを選択すると、可変型
位相シフト回路37は位相シフト量零に(ただし基準副
搬送波発生回路18からは(B−Y)軸の位相の副搬送
波が出力されているものとする)、可変型位相シフト回
路36は位相シフト量例えば105度位相を進めるよう
に位相シフト量が設定される。このとき、可変帯域制限
型色信号第2増幅回路16aの帯域制限は狭帯域(例え
ば0.62MHzに設定される)である。一方、ユーザ
ーがI/Q復調モード(真円復調モード)を選択する
と、可変型位相シフト回路37は33度位相を進めるよ
うに設定され、復調回路20aはQ復調回路として動作
し、可変型位相シフト回路36は123度位相を進める
ように設定され、復調回路19aはI復調回路として動
作する。このとき、可変帯域制限型色信号第2増幅回路
16aの復調回路19aへの出力帯域幅は1.3MH
z、復調回路20aへの出力の帯域幅は0.62MHz
に設定される。これによりコンパクトな回路構成にて楕
円復調モードとI/Q復調モード(真円復調モード)の
いずれかに色信号復調回路を選択することが可能とな
る。
【0023】実施の形態5.図5はこの発明の実施の形
態5を示すブロック図であり、図において、16は色信
号第2増幅回路(狭帯域固定)、38は広帯域色信号第
2増幅回路、39は位相シフト回路で、基準副搬送波発
生回路18の出力(サブキャリア周波数信号)の位相を
33度進める。40は位相シフト回路で、位相を123
度(90度+33度)進める。41、42、43はスイ
ッチで、コントロールパネルにおけるユーザーのモード
設定に従って、3つのスイッチが連動して切り換わる。
ユーザーがI/Q復調モードを選択したときは、スイッ
チ41、42、43は、各々広帯域色信号第2増幅回路
38の出力側、位相シフト回路40の出力側、及び位相
シフト回路39の出力側へ切り換わり、ユーザーが楕円
復調モードを選択したときは、上述の反対側に切り換わ
り、それぞれの復調モードに応じた復調色信号がマトリ
ックス回路21に与えられる。
【0024】実施の形態6.上記実施の形態5におい
て、スイッチ41、42、43の切り換え制御を、実施
例3と同様に、肌色検出回路35の出力によってリアル
タイムで高速スイッチング制御するようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1に係るカラーテレビ
ジョン受像機の映像信号処理回路を示すブロック図であ
る。
【図2】 この発明の実施の形態2に係るカラーテレビ
ジョン受像機の映像信号処理回路を示すブロック図であ
る。
【図3】 この発明の実施の形態3に係るカラーテレビ
ジョン受像機の映像信号処理回路を示すブロック図であ
る。
【図4】 この発明の実施の形態4に係るカラーテレビ
ジョン受像機の映像信号処理回路を示すブロック図であ
る。
【図5】 この発明の実施の形態5に係るカラーテレビ
ジョン受像機の映像信号処理回路を示すブロック図であ
る。
【図6】 従来のカラーテレビジョン受像機の要部を示
すブロック図である。
【図7】 従来のカラーテレビジョン受像機の映像信号
処理回路を示すブロック図である。
【符号の説明】
12 コンポジットビデオ信号、13 Y/C分離回
路、14 輝度信号処理回路、15 色信号第1増幅回
路、16 色信号第2増幅回路、16a可変帯域制限型
色信号増幅回路、17 バースト増幅回路、18 基準
副搬送波発生回路、19 (R−Y)’復調回路、20
(B−Y)復調回路、19a 復調回路、20a 復
調回路、21 マトリックス回路、22 RGB出力、
23 ACC回路、24 位相シフト回路、25 色信
号第3増幅回路、26 I復調回路、27 Q復調回
路、28、28a 位相シフト回路、29 位相シフト
回路、30 スイッチ回路、31 加算回路、32 コ
ントロールパネル、33 制御回路、34 制御信号、
34a 位相シフト回路制御信号、35 肌色検出回
路、36 可変型位相シフト回路、37 可変型A位相
シフト回路、38 広帯域色信号第2増幅回路、39
位相シフト回路、40 位相シフト回路、41 スイッ
チ回路、42 スイッチ回路、43 スイッチ回路。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 色信号復調用の楕円復調手段、I信号の
    増幅及び帯域制限する色信号増幅回路を含む色信号復調
    用のI復調手段、基準副搬送波発生手段、上記I復調手
    段用の副搬送波を作るため上記基準副搬送波発生手段の
    出力を位相シフトして上記I復調手段に加える位相シフ
    ト手段、及び上記楕円復調手段の出力と上記I復調手段
    の出力とを加算する加算手段を備えたことを特徴とする
    映像信号処理回路。
  2. 【請求項2】 色信号復調用の楕円復調手段、色信号復
    調用のI/Q復調手段、基準副搬送波発生手段、上記I
    /Q復調手段用の副搬送波を作るため上記基準副搬送波
    発生手段の出力を位相シフトして上記I/Q復調手段に
    加える位相シフト手段、及び上記楕円復調手段の出力と
    上記I/Q復調手段の出力のいずれかを切り換えて出力
    する切り換えスイッチ手段を備えたことを特徴とする映
    像信号処理回路。
  3. 【請求項3】 2つの色信号復調回路を有する色信号復
    調手段、上記色信号復調回路に入力信号を供給する可変
    帯域制限型色信号増幅手段、基準副搬送波発生手段、上
    記色信号復調手段用の副搬送波を作るため上記基準副搬
    送波発生手段の出力を位相シフトして上記色信号復調回
    路にそれぞれ加える2つの可変型位相シフト手段、及び
    上記可変帯域制限型色信号増幅手段及び上記可変型位相
    シフト手段に、制限帯域及び位相シフト量を変える信号
    を与える制御手段を備えたことを特徴とする映像信号処
    理回路。
  4. 【請求項4】 2つの色信号復調回路を有する色信号復
    調手段、上記色信号復調回路に第1の切り換えスイッチ
    を介していずれか一方の入力信号を供給する狭帯域色信
    号増幅手段と広帯域色信号増幅手段、基準副搬送波発生
    手段、上記色信号復調手段に楕円復調を行わせる副搬送
    波を作るため上記基準副搬送波発生手段の出力を位相シ
    フトして上記色信号復調回路に加える第1の位相シフト
    手段、上記色信号復調手段にI/Q復調を行わせる副搬
    送波を作るため上記基準副搬送波発生手段の出力を位相
    シフトして上記色信号復調回路にそれぞれ加える第2及
    び第3の位相シフト手段、上記色信号復調回路に上記第
    1の位相シフト手段の出力と第2及び第3の位相シフト
    手段の出力のいずれかを与える第2及び第3の切り換え
    スイッチ、及び上記第1、第2、第3のスイッチに切り
    換え信号を与える制御手段を備えたことを特徴とする映
    像信号処理回路。
  5. 【請求項5】 制御手段は、コントロールパネルにおけ
    るユーザーの操作により制御信号を出すようになされて
    いる請求項2乃至請求項4のいずれか一項記載の映像信
    号処理回路。
  6. 【請求項6】 制御手段は、色信号中の肌色信号を検出
    する肌色検出回路であることを特徴とする請求項2また
    は請求項4記載の映像信号処理回路。
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