JPH0916128A - 表示パネル駆動用集積回路および液晶表示装置 - Google Patents

表示パネル駆動用集積回路および液晶表示装置

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JPH0916128A
JPH0916128A JP16348395A JP16348395A JPH0916128A JP H0916128 A JPH0916128 A JP H0916128A JP 16348395 A JP16348395 A JP 16348395A JP 16348395 A JP16348395 A JP 16348395A JP H0916128 A JPH0916128 A JP H0916128A
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JP
Japan
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signal
circuit
integrated circuit
input
liquid crystal
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JP16348395A
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English (en)
Inventor
Yoshihiro Gohara
良寛 郷原
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】内部配線から発生する不要輻射を抑制できる表
示パネル駆動用集積回路を提供するとともに、内部配線
数も削減可能な液晶表示装置を提供する。 【構成】一対の平衡信号を出力する出力回路を有する制
御回路38と、平衡信号を平衡信号伝送する配線33に
より出力回路に入力回路が接続された表示パネル駆動用
集積回路32と、この表示パネル駆動用集積回路32の
出力端子に電極が接続された液晶パネル30とを備えて
いる。また、制御回路38は並列直列変換回路39を有
し、表示パネル駆動用集積回路32は直列並列変換回路
36を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、単純マトリクス型お
よびアクティブマトリクス型の液晶パネルなどに代表さ
れるフラット表示パネルに適用される表示パネル駆動用
集積回路、ならびにテレビジョンやコンピュータに用い
られる液晶表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の液晶パネル用の駆動用集積回路
は、5Vまたは3.3Vのロジック電圧で動作し、各信
号電圧は5Vまたは3.3Vの振幅となっている。この
ような液晶パネル駆動用集積回路としては、例えば「フ
ラットパネルディスプレイ1995」(日経BP社出
版)のP192〜P194に記載されている。
【0003】図4は、従来の液晶駆動用集積回路を用い
た液晶表示装置のブロック図である。図4において、3
0は液晶パネル、50は入力信号に対応する駆動信号を
出力する駆動用集積回路、31は駆動用集積回路50の
駆動電圧の出力端子で、液晶パネル30の信号電極に接
続されている。52は制御回路、51は制御回路52の
中にある制御信号発生回路で、クロック信号CLKと同
期信号SYNCから駆動用集積回路50に必要な制御信
号C1,C2を生成する。制御回路52と駆動用集積回
路50とは、クロック信号配線53、制御信号配線5
4、データ信号配線55により結線されている。なお、
説明をわかり易くするために、走査側の駆動回路や電源
配線を省略している。
【0004】以上のように構成された従来の液晶表示装
置の動作を以下に説明する。制御回路52に入力される
データ信号D0〜D7は、クロック信号と同期信号を基
に生成された制御信号に同期して制御回路52から送り
出され、駆動用集積回路50に順次取り込まれ、液晶パ
ネル30に駆動電圧を印加し表示させる。この時、制御
回路52から駆動用集積回路50への各信号の配線53
〜55の信号電圧は、図5に示されており、3.3Vの
振幅のロジック信号となっている。
【0005】図5において、(a)はクロック信号電圧
60の波形図、(b)は制御信号電圧61の波形図、
(c)はデータ信号電圧62の波形図である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
ような構成では、液晶表示装置の内部配線は全て3.3
Vの信号電圧となり、クロック信号やデータ信号などは
高速信号であるため、液晶表示装置の内部配線からの電
磁的な不要輻射が発生するという欠点を有していた。特
に、動作電圧が5Vのロジック信号を用いた場合は、こ
の不要輻射はさらに増大し深刻な問題となる。
【0007】またデータ信号がこの従来例の場合8ビッ
トであり、液晶表示装置の内部配線数は11本になるた
め、配線基板の幅が増大し、小型化が困難になるという
欠点があった。この従来例はデータ信号が8ビットのみ
であるが、カラー表示の場合はさらにデータ信号配線が
3倍になるため、この欠点は大きな問題となる。この発
明は、かかる点に鑑み、内部配線から発生する不要輻射
を抑制できる表示パネル駆動用集積回路を提供するとと
もに、内部配線数も削減可能な液晶表示装置を提供する
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の表示パネル駆
動用集積回路は、入力信号を入力し入力信号に対応する
駆動信号を出力する表示パネル駆動用集積回路であっ
て、互いに逆極性の一対の平衡信号を入力して平衡信号
を駆動信号に変換する差動構成の入力回路を有すること
を特徴とするものである。
【0009】請求項2の表示パネル駆動用集積回路は、
請求項1において、入力回路に入力される平衡信号の電
圧振幅を、±1V以内としたものである。請求項3の液
晶表示装置は、一対の平衡信号を出力する出力回路を有
する制御回路と、平衡信号を平衡信号伝送する配線によ
り出力回路に入力回路が接続された請求項1の表示パネ
ル駆動用集積回路と、この表示パネル駆動用集積回路の
出力端子に電極が接続された液晶パネルとを備えたもの
である。
【0010】請求項4の液晶表示装置は、請求項3にお
いて、制御回路の出力回路を、不平衡信号を平衡信号に
変換する差動出力回路としたものである。請求項5の液
晶表示装置は、請求項4において、制御回路がこれに入
力する並列信号を直列信号に変換する並列直列変換回路
を有し、表示パネル駆動用集積回路は直列信号を並列信
号に再生する直列並列変換回路を内部に有するものであ
る。
【0011】請求項6の液晶表示装置は、請求項3、請
求項4または請求項5において、配線により平衡信号伝
送する平衡信号の電圧振幅を±1V以内としたものであ
る。
【0012】
【作用】請求項1の表示パネル駆動用集積回路によれ
ば、互いに逆極性の一対の平衡信号を入力してその平衡
信号を、表示パネルを駆動するためのデータ信号や制御
信号等の駆動信号に変換する差動構成の入力回路を有す
るため、平衡信号(差動信号)によって信号を伝送する
ことにより、平衡信号は互いに逆極性の信号をペアにし
て伝送するので、不平衡信号と比較して外部ノイズに対
して著しく強くなる。そのため、電圧振幅の小さい平衡
信号を扱うことができ、駆動用集積回路までの配線の信
号振幅を大幅に低減できるので、配線から外部への不要
輻射の発生を大幅に低減し抑制することができる。
【0013】請求項2の表示パネル駆動用集積回路によ
れば、請求項1において、入力回路入力される平衡信号
の電圧振幅を、±1V以内としたため、請求項1の作用
のほか、不要輻射の低減効果が顕著になる。請求項3の
液晶表示装置によれば、一対の平衡信号を出力する出力
回路を有する制御回路と、平衡信号を平衡信号伝送する
配線により出力回路に入力回路が接続された請求項1の
表示パネル駆動用集積回路と、この表示パネル駆動用集
積回路の出力端子に電極が接続された液晶パネルとを備
えたため、請求項1と同作用がある。
【0014】請求項4の液晶表示装置によれば、請求項
3において、請求項3において、制御回路の出力回路
を、不平衡信号を平衡信号に変換する差動出力回路とし
たため、請求項3と同作用がある。請求項5の液晶表示
装置によれば、請求項4において、制御回路がこれに入
力する並列信号を直列信号に変換する並列直列変換回路
を有し、表示パネル駆動用集積回路は直列信号を並列信
号に再生する直列並列変換回路を内部に有するため、請
求項4の作用のほか、配線による平衡信号伝送は信号振
幅を小さくできるとともに、高速動作が可能となるの
で、入力される並列信号を直列変換することが可能とな
り、信号線数を削減することができる。
【0015】請求項6の液晶表示装置によれば、請求項
3、請求項4または請求項5において、配線により平衡
信号伝送する平衡信号の電圧振幅を±1V以内としたた
め、請求項3、請求項4または請求項5の作用のほか、
請求項2と同作用がある。
【0016】
【実施例】この発明の一実施例を図1ないし図3により
説明する。図1は、この発明の一実施例における駆動用
集積回路の構成図である。図1において、1は入力信号
を入力しその入力信号に対応する駆動信号を出力する駆
動用集積回路、2a、2bはデータ信号D0′〜D3′
の互いに逆極性の一対の平衡信号を入力する差動構成の
入力回路の差動入力端子で、2aが正側、2bが負側で
ある。3a,3bは2a,2bと同様に、制御信号であ
るクロック信号CLKの互いに逆極性の一対の平衡信号
を入力する差動構成の入力回路の差動入力端子、4は制
御信号C1,C2の入力端子で不平衡信号入力となって
いる。5は制御信号C0の出力端子、6は平衡信号を受
けるための差動構成の入力回路の入力バッファ回路、7
は不平衡信号用の入力バッファ回路、8は不平衡信号用
の出力バッファ回路、9は液晶パネル30(図3)の電
極に駆動電圧を出力する駆動出力端子、10は電源端子
でVcc=3.3Vの電源に接続されている。11はG
NDすなわち接地端子である。
【0017】このように構成された駆動用集積回路の動
作を以下に説明する。図2は駆動用集積回路1に入力さ
れる信号電圧を示しており、図2(a)はデータ信号D
0′の正側の差動電圧21で入力端子2aに入力され、
図2(b)データ信号D0′の負側の差動電圧22で入
力端子2bに入力され、いずれも振幅は±1V以内の電
圧となっており、また差動電圧21,22は互いに逆極
性で動作している。データ信号D1′〜D3′も同様で
ある。図2(c)はクロック信号CLKの正側の差動電
圧23、図2(d)はクロック信号CLKの負側の差動
電圧24で、入力端子3a、3bにそれぞれ入力され、
いずれもデータ信号D0′と同様に±1以内の振幅で、
差動電圧23,24は互いに逆極性となっている。図2
(e)は不平衡の制御信号C1の電圧25で3.3Vの
ロジック電圧となっている。
【0018】入力端子2a,2b,3a,3bに入力さ
れた差動電圧21〜24は差動構成の入力バッファ回路
6によって3.3Vのロジック信号に変換され、クロッ
ク信号CLKに同期してデータ信号D0′〜D3′が内
部に取り込まれ、データ信号D0′〜D3′に対応した
駆動電圧が、制御信号C1,C2に従って出力端子9に
出力される。
【0019】以上のように、この実施例によれば、互い
に逆極性の一対の平衡信号を入力してその平衡信号を、
表示パネルを駆動するためのデータ信号や制御信号等の
駆動信号に変換する差動構成の入力回路の入力バッファ
回路を有するため、平衡信号(差動信号)によって信号
を伝送することにより、平衡信号は互いに逆極性の信号
をペアにして伝送するので、不平衡信号と比較して外部
ノイズに対して著しく強くなる。そのため、電圧振幅の
小さい平衡信号を扱うことができ、駆動用集積回路まで
の配線の信号振幅を大幅に低減できるので、配線から外
部への不要輻射の発生を大幅に低減し抑制することがで
きる。
【0020】とくに入力回路入力される平衡信号の電圧
振幅を、±1V以内としたため、不要輻射の低減効果が
顕著になる。図3は、この発明の液晶表示装置の構成を
示すブロック図である。図3において、30は表示パネ
ルである液晶パネル、32は駆動用集積回路、31は駆
動用集積回路32の駆動電圧の出力端子で、液晶パネル
30の信号電極に接続されている。33は平衡信号配線
で駆動用集積回路32の差動入力バッファ34,35に
接続されている。36は出力端子31より出力させる駆
動電圧信号を作るために2ビットの直列信号をもとの8
ビットの並列信号に再生する直列並列変換回路、37は
制御信号C1の入力バッファ、38はデータ信号D0〜
D7、クロック信号CLKおよび同期信号SYNC等を
入力する制御回路、39は8ビットのデータ信号D0〜
D7の並列信号を2ビットの直列信号に変換する並列直
列変換回路、40はクロック変換回路、41、42はク
ロック信号やデータ信号を互いに逆極性の一対の平衡信
号に変換する差動出力バッファ、43は駆動用集積回路
32を制御する信号を発生させる制御信号発生回路であ
る。なお、説明を分かり易くするために、液晶パネルの
走査側の説明や電源配線の説明は省略している。
【0021】以上のように構成されたこの発明の液晶表
示装置の動作を以下に説明する。まず、制御回路38に
入力されるデータ信号D0〜D7はクロック信号CLK
に従って並列直列変換回路39に取り込まれ、8ビット
の並列信号は2ビットの直列信号に変換される。この
時、クロック信号はクロック変換回路40によって4倍
の周波数に変換され差動出力バッファ41で平衡信号に
変換される。一方、2ビットに変換されたデータ信号は
差動出力バッファ42によって平衡信号に変換され、信
号振幅が±1V以内の電圧で平衡信号配線33を通して
伝送され、駆動用集積回路32の差動入力バッファ3
4、35に取り込まれ、2ビットのデータ信号はクロッ
ク信号に同期して直列並列変換回路36で8ビットの元
のデータ信号に再生される。
【0022】この実施例によれば、配線による平衡信号
伝送は信号振幅を小さくできるとともに、高速動作が可
能となるので、入力される並列信号を直列変換すること
が可能となり、信号線数を削減することができる。この
ように、制御回路38においてデータ信号の並列直列変
換により信号線数を減少させ、差動出力バッファ42に
よって平衡信号に変換して駆動用集積回路32まで信号
を伝送するため、液晶表示装置の内部配線数を削減でき
ると同時に、配線から発生する不要輻射も大幅に低減で
きるものである。また、直列並列変換回路36はシフト
レジスタで容易に実現できるため、駆動用集積回路32
のコストアップもほとんどなく実現容易なものとなる。
【0023】したがって、液晶表示装置の内部配線から
発生する不要輻射を大幅に低減でき、信号配線数も大幅
に低減できるため、液晶表示装置の小型化、狭額縁化に
対する実用効果は非常に大きい。なお、この実施例は一
例にすぎず、駆動用集積回路32の構成はこれに限られ
るものではなく、差動構成の信号入力端子と直列並列変
換回路36を備えたものであれば良い。また、この実施
例では、制御信号は不平衡信号としたが、制御信号もデ
ータ信号と同様に平衡信号に変換して伝送しても良く、
さらに並列直列変換により制御信号線数を削減する構成
としても良いことは言うまでもない。
【0024】また、駆動用集積回路32は液晶パネル3
0用に限られるものではなく、プラズマパネルやエレク
トロルミネッセンス(EL)パネル等のフラットパネル
用の駆動回路にも応用できるものである。さらに、液晶
表示装置も単純マトリクス型、TFTやMIMなどのア
クティブ型など、液晶パネルの構成によらず応用できる
ものである。また、この実施例は液晶パネル30の信号
側の駆動用集積回路32としてあるが、走査側の駆動用
集積回路にも応用が可能である。
【0025】
【発明の効果】請求項1の表示パネル駆動用集積回路に
よれば、互いに逆極性の一対の平衡信号を入力してその
平衡信号を、表示パネルを駆動するためのデータ信号や
制御信号等の駆動信号に変換する差動構成の入力回路を
有するため、平衡信号(差動信号)によって信号を伝送
することにより、平衡信号は互いに逆極性の信号をペア
にして伝送するので、不平衡信号と比較して外部ノイズ
に対して著しく強くなる。そのため、電圧振幅の小さい
平衡信号を扱うことができ、駆動用集積回路までの配線
の信号振幅を大幅に低減できるので、配線から外部への
不要輻射の発生を大幅に低減し抑制することができる。
したがって、信号配線から発生する不要輻射を低減させ
ることができる駆動用集積回路を容易に実現することが
でき、その実用的効果は大きい。
【0026】請求項2の表示パネル駆動用集積回路によ
れば、請求項1において、入力回路入力される平衡信号
の電圧振幅を、±1V以内としたため、請求項1の効果
のほか、不要輻射の低減効果が顕著になる。請求項3の
液晶表示装置によれば、一対の平衡信号を出力する出力
回路を有する制御回路と、平衡信号を平衡信号伝送する
配線により出力回路に入力回路が接続された請求項1の
表示パネル駆動用集積回路と、この表示パネル駆動用集
積回路の出力端子に電極が接続された液晶パネルとを備
えたため、請求項1と同効果がある。
【0027】請求項4の液晶表示装置によれば、請求項
3において、請求項3において、制御回路の出力回路
を、不平衡信号を平衡信号に変換する差動出力回路とし
たため、請求項3と同効果がある。請求項5の液晶表示
装置によれば、請求項4において、制御回路がこれに入
力する並列信号を直列信号に変換する並列直列変換回路
を有し、表示パネル駆動用集積回路は直列信号を並列信
号に再生する直列並列変換回路を内部に有するため、請
求項4の作用のほか、配線による平衡信号伝送は信号振
幅を小さくできるとともに、高速動作が可能となるの
で、入力される並列信号を直列変換することが可能とな
り、信号線数を削減することができる。したがって、液
晶表示装置の内部配線から発生する不要輻射を大幅に低
減でき、信号配線数も大幅に低減できるため、液晶表示
装置の小型化、狭額縁化に対する実用効果は非常に大き
い。
【0028】請求項6の液晶表示装置によれば、請求項
3、請求項4または請求項5において、配線により平衡
信号伝送する平衡信号の電圧振幅を±1V以内としたた
め、請求項3、請求項4または請求項5の効果のほか、
請求項2と同効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例における駆動用集積回路の
構成を示すブロック図である。
【図2】その駆動用集積回路に入力される各信号電圧を
示す波形図である。
【図3】この発明の一実施例における液晶表示装置の構
成を示すブロック図である。
【図4】従来の液晶表示装置の構成を示すブロック図で
ある。
【図5】その液晶表示装置の内部配線の各信号電圧を示
す波形図である。
【符号の説明】
1,32 駆動用集積回路 2a,2b 平衡信号のデータ信号の差動入力端子 3a,3b 平衡信号のクロック信号の差動入力端子 6,34 差動構成の入力回路である差動入力バッフ
ァ回路 30 表示パネルである液晶パネル 33 平衡信号配線 36 直列並列変換回路 38 制御回路 39 並列直列変換回路 40 クロック変換回路 41 クロック信号の差動出力バッファ 42 データ信号の差動出力バッファ 43 制御信号発生回路

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力信号を入力し前記入力信号に対応す
    る駆動信号を出力する表示パネル駆動用集積回路であっ
    て、互いに逆極性の一対の平衡信号を入力して前記平衡
    信号を前記駆動信号に変換する差動構成の入力回路を有
    することを特徴とする表示パネル駆動用集積回路。
  2. 【請求項2】 入力回路に入力される平衡信号の電圧振
    幅は、±1V以内である請求項1記載の表示パネル駆動
    用集積回路。
  3. 【請求項3】 一対の平衡信号を出力する出力回路を有
    する制御回路と、前記平衡信号を平衡信号伝送する配線
    により前記出力回路に入力回路が接続された請求項1の
    表示パネル駆動用集積回路と、この表示パネル駆動用集
    積回路の出力端子に電極が接続された液晶パネルとを備
    えた液晶表示装置。
  4. 【請求項4】 制御回路の出力回路は、不平衡信号を平
    衡信号に変換する差動出力回路である請求項3記載の液
    晶表示装置。
  5. 【請求項5】 制御回路はこれに入力する並列信号を直
    列信号に変換する並列直列変換回路を有し、表示パネル
    駆動用集積回路は前記直列信号を前記並列信号に再生す
    る直列並列変換回路を内部に有する請求項4記載の液晶
    表示装置。
  6. 【請求項6】 配線により平衡信号伝送する平衡信号の
    電圧振幅は、±1V以内である請求項3、請求項4また
    は請求項5記載の液晶表示装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006106688A1 (ja) * 2005-03-30 2006-10-12 Pioneer Corporation 画像信号処理装置、画像システムおよび画像信号処理方法
US7145542B2 (en) 2002-03-18 2006-12-05 Seiko Epson Corporation Signal transmission device, signal transmission method, electronic device, and electronic equipment
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